JP2005300145A - 改良した内側固定フランジを有するターボ機械の環状燃焼室 - Google Patents
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Abstract
【課題】空気/燃料混合物の燃焼によって生じる振動に優れた耐久性を示す燃焼室を提供する。
【解決手段】ターボ機械の環状燃焼室は、横断方向壁により結合された内側および外側環状壁4aを備え、内側および外側環状壁は、それらの下流側端が、内側および外側固定フランジ18によって延長され、ターボ機械ケーシングの内側および外側シェル2aにそれぞれ固定され、燃焼室を所定位置に保持する。内側フランジ18には複数の空気供給穴を設けて、ターボ機械の高圧タービンに冷却空気を供給する。内側フランジ18を貫通する空気供給穴は、互い違いの構成に配置された少なくとも2列26a、26bにわたって円周状に配分される。
【選択図】 図1
【解決手段】ターボ機械の環状燃焼室は、横断方向壁により結合された内側および外側環状壁4aを備え、内側および外側環状壁は、それらの下流側端が、内側および外側固定フランジ18によって延長され、ターボ機械ケーシングの内側および外側シェル2aにそれぞれ固定され、燃焼室を所定位置に保持する。内側フランジ18には複数の空気供給穴を設けて、ターボ機械の高圧タービンに冷却空気を供給する。内側フランジ18を貫通する空気供給穴は、互い違いの構成に配置された少なくとも2列26a、26bにわたって円周状に配分される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ターボ機械の燃焼室の一般分野に関する。さらに詳細には、本発明は、ターボ機械の環状燃焼室をターボ機械のケーシングに固定することによって発生する問題に関する。
従来から、ターボ機械の環状燃焼室は、燃焼室の端部を形成する横断方向壁によって相互結合される内側環状壁と外側環状壁とによって構成される。燃焼室の端部には、燃焼室に取り付けられた燃料噴射器を有する複数の開口が設けられる。
燃焼室の内側壁と外側壁は、一般に、それらの下流側端部で、ターボ機械のケーシングの内側シェルと外側シェルにそれぞれ固定されるように構成された、類似の環状の内側フランジと外側フランジとによって延長されている。これらのフランジは、ターボ機械のケーシング内の所定位置に燃焼室を保持する役割を果たす。
燃焼室から上流側に位置するターボ機械のコンプレッサ段から流れ込む空気は、ケーシングのシェルと燃焼室の環状壁との間を流れる。特に、燃焼室の壁を貫通して形成された穴を通して燃焼室に流入するこの空気は、空気/燃料混合物の燃焼に関与する。
さらに、この空気の一部は、燃焼室から下流側に置かれたターボ機械の高圧タービンを冷却するための循環路を形成するのに役立つ。
この目的のため、一般に、燃焼室の内側固定フランジには、空気がコンプレッサから高圧タービンの冷却循環路まで通過できる複数の穴が開けられている。これらの穴は、通常、内側フランジの円周全体にわたり列に沿って均一に間隔を空けている。
ターボ機械のケーシングの内側シェルもまた、複数の開口によって穴が開けられ、この複数の開口は、内側シェルと燃焼室を固定するための内側フランジとの間に画定された環状空間内に開いており、さらに高圧タービンの冷却循環路に向かって開いている。
燃焼室を固定するための内側フランジを貫通する空気供給穴を開けることは、燃焼室内の空気/燃料混合物の燃焼によって生じる振動に耐える能力に問題を引き起こす。
燃焼室内の空気/燃料混合物の燃焼周波数によって、燃焼室壁内に固定フランジまで伝播する振動が生じる。したがって、固定フランジは十分な可撓性を有して、このような振動を減衰しなければならず、また十分な剛性を有して、ケーシングの所定位置に燃焼室を保持する機能を果たす必要がある。
不都合な点は、内側固定フランジを貫通する穴が存在すると、振動に耐えるフランジの能力が低下する。内側フランジに均一に分散した穴を設けることに伴い、燃焼室の壁の振動が、振動共振現象を引き起こし、これにより内側フランジ、特に2つの隣接した穴の間が破損する危険性につながる。
このように、本発明は、空気/燃料混合物の燃焼によって生じる振動に優れた耐久性を示す燃焼室を提案することによって、このような欠点を低減することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明は、ターボ機械の環状燃焼室を提供する。環状燃焼室は、横断方向壁によって結合された内側環状壁と外側環状壁とを備え、内側環状壁と外側環状壁は、それらの下流側端部で、内側および外側固定フランジによって延長され、これらの内側および外側固定フランジは、燃焼室を所定位置に保持するために、ターボ機械のケーシングの内側シェルと外側シェルにそれぞれ固定される。内側フランジには、ターボ機械の高圧タービンに冷却用空気を送るための複数の空気供給穴が設けられる。燃焼室は、内側フランジを貫通する空気供給穴が、互い違いの構成で配置された少なくとも2列にわたって円周状に配分されることを特徴とする。
互い違いの構成で配置された少なくとも2列の全体にわたって内側フランジを貫通する穴の特定の配分は、空気/燃料混合物の燃焼によって生じる振動の高調波分を「抑える」効果がある。したがって、このような配分は、任意の振動共振も回避する役割を果たし、これにより燃焼室を固定する内側フランジが破損する危険性を抑制する。
本発明の有利な特徴によれば、内側壁および外側壁には、燃焼室に空気を送る複数の空気供給穴が設けられ、燃焼室は、内側固定フランジを貫通する空気供給穴が、内側環状壁を貫通する空気供給穴に対して径方向にずれていることを特徴とする。
このように、内側固定フランジを貫通する穴と燃焼室の内側環状壁を貫通する穴との径方向のずれは、燃焼ガスが、ケーシングの内側シェルに向かって直接噴射されることを避ける作用をする、この放射は、特にシェルの寿命に有害である。
本発明の別の有利な特徴によれば、ターボ機械のケーシングの内側シェルには、複数の開口が設けられ、燃焼室は、内側固定フランジを貫通する空気供給穴が、ケーシングの内側シェルを貫通する開口に対して径方向にずれていることを特徴とする。
上記と同じ理由で、この径方向のずれは、燃焼ガスが燃焼室から高圧タービンの冷却循環路に向かって直接噴射されるのを避ける作用をする。
本発明はさらに、上述のような燃焼室を所定位置に保持するための内側フランジを提供する。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照した以下の説明から明らかになる。この説明は、1つの実施形態を示すものであって、限定を意味するものではない。
図1は、本発明によるターボ機械の燃焼室を示す。
ターボ機械は、圧縮部(図示せず)を備え、この圧縮部において空気が圧縮された後、チャンバケーシング2内に噴射され、次いでケーシング内部に取り付けられた燃焼室4内に噴射される。
圧縮空気は、燃焼室に導入され、燃料と混合された後に燃焼室で燃焼される。この燃焼から生じるガスは、その後、燃焼室4から出口に置かれた高圧タービン6に向けられる。
燃焼室4は環状型で、燃焼室の端部を形成する横断方向壁4cによって結合される内側環状壁4aと外側環状壁4bとによって構成される。
内側壁4aと外側壁4bは、ターボ機械の長手方向軸Y−Yに対してわずかに傾斜した長手方向軸X−Xに沿って延びる。燃焼室の端部4cには、燃料噴射器10が取り付けられた複数の開口8が設けられる。
チャンバケーシング2は、内側シェル2aと外側シェル2bとで形成され、かつ燃焼室4と協働して環状空間12を画定し、この空間内に圧縮空気が、燃焼、希釈、および燃焼室を冷却するために噴射される。燃焼室4は、一次領域(または燃焼領域)と、一次領域から下流側に位置する二次領域(または希釈領域)とに分けられる。
燃焼室4の一次領域および二次領域に送られる空気は、燃焼室の内側壁4aおよび外側壁4bを貫通してそれぞれ形成される1つ以上の列の穴14、16を通って導入される。
燃焼室4の内側壁4aおよび外側壁4bは、それぞれの下流側端において、内側環状フランジ18および外側環状フランジ(またはタング)20によって延長される。
これら内側フランジ18および外側フランジ20は、それぞれボルト締め接続22、24によって、チャンバケーシング2の内側シェル2aと外側シェル2bにそれぞれ固定されるように構成される。これらの機能は、燃焼室4をチャンバケーシング2内の所定位置に保持することである。
環状空間12内を流れる圧縮空気は、ターボ機械の高圧タービン6を冷却する循環路に供給するためにも用いられる。
この目的のために、燃焼室4を保持する内側フランジ18には、空気供給穴26が設けられる。これらの穴26によって、空気は、内側フランジ18から下流側の環状空間12内に流入できる。
同様に、チャンバケーシング2の内側シェル2aには、空気供給開口28によって穴が開けられており、空気供給開口28は、例えば単一の列で配分され、内側フランジ18から下流側の環状空間12内で開き、チャンバケーシング2の外側の空気噴射器30に通じる。この空気噴射器30は、ターボ機械の高圧タービン6を冷却するためのものである。
本発明によれば、内側フランジ18の空気供給穴26は、互い違いの構成に配置された少なくとも2列26a、26bにわたって円周状に配分される。
詳細には、この配分は、図2および図3で示されている。これらの図において、内側フランジ18を貫通する空気供給穴の2列26aおよび26bが、互い違いの構成であることが明瞭に示されている。
「互い違いの構成に配分された列」という用語は、列26a、26bのうちの一方の列における穴が、燃焼室4の長手方向軸X−Xに沿った他方の列における穴と位置が合わさっていないことを意味するのに用いられる。
互い違いの構成に配分された2列の穴のこのような配置は、燃焼室の空気/燃料混合物の燃焼によって生じる振動の高調波分を「抑える」作用をして、それによって内側フランジが振動の効果で破損するのを避ける。
図2および図3において、燃焼室の空気供給穴26は、円形断面である。しかし、例えば長円形状などいくつかの他の形状の断面を考えることも可能である。
内側フランジ18を貫通する穴26が、2つの互い違いの列で配分されているため、穴の個々の断面を、従来の単一列における配置に比べて小さくすることができる一方で、同一の全体空気流量を空気噴射器30に供給し続けることができることにも注目すべきである。したがって、2つの隣接する穴の間の距離が増し、これによってこの位置での内側フランジの破損の危険性をさらに低減することができる。
図3に示される本発明の有利な特徴によれば、内側フランジ18を貫通する空気供給穴26は、燃焼室4の内側壁4aを貫通する空気供給穴14に対して径方向にずれている。
内側フランジ18を貫通する穴26が、内側壁4aを貫通する穴14と位置が合わさっていないために、燃焼室4での空気/燃料混合物の燃焼によって生じるガスが、チャンバケーシング2の内側シェル2aに向かって直接噴射されることを防ぐことが可能であり、この直接噴射は、チャンバケーシング2に損傷を与える危険性がある。
同様に図3に示される本発明の別の有利な特徴によれば、内側フランジ18を貫通する空気供給穴26は、チャンバケーシング2の内側シェル2aを貫通する開口28に対して径方向にずれている。
したがって、燃焼ガスが、燃焼室4から、高圧タービン6を冷却するために設けられた空気噴射器30に直接噴射されるのを避けることもできる。この結果、内側フランジ18を貫通する空気供給穴26が存在することにより、高圧タービンの冷却効果が低下することはない。
内側フランジ18を貫通する空気供給穴26と、内側シェル2aを貫通する開口28とのこの位置ずれは、内側フランジを貫通する空気供給穴26と燃焼室4の内側壁4aを貫通する穴14との間の有利な位置ずれと組み合わせることができることは注目されるべきである。
2 チャンバケーシング
2a 内側シェル
2b 外側シェル
4 燃焼室
4a 内側環状壁
4b 外側環状壁
4c 横断方向壁
6 高圧タービン
8 開口
10 燃料噴射器
12 環状空間
14、16 穴
18 内側フランジ
20 外側フランジ
22、24 ボルト締め接続
26 空気供給穴
26a、26b 列
28 空気供給開口
30 空気噴射器
2a 内側シェル
2b 外側シェル
4 燃焼室
4a 内側環状壁
4b 外側環状壁
4c 横断方向壁
6 高圧タービン
8 開口
10 燃料噴射器
12 環状空間
14、16 穴
18 内側フランジ
20 外側フランジ
22、24 ボルト締め接続
26 空気供給穴
26a、26b 列
28 空気供給開口
30 空気噴射器
Claims (4)
- ターボ機械の環状燃焼室(4)であって、環状燃焼室が、横断方向壁(4c)によって結合された内側および外側環状壁(4a、4b)を備え、該内側および外側環状壁が、それら内側および外側環状壁の下流側端において、内側および外側固定フランジ(18、20)によって延長され、該内側および外側固定フランジ(18、20)が、燃焼室を所定位置で保持するために、ターボ機械のケーシング(2)の内側および外側シェル(2a、2b)にそれぞれ固定され、内側フランジ(18)には、ターボ機械の高圧タービン(6)に冷却空気を供給するための複数の空気供給穴(26)が設けられ、内側フランジ(18)を貫通する空気供給穴(26)が、互い違の構成に配置された少なくとも2列(26a、26b)にわたって円周状に配分されることを特徴とする、燃焼室。
- 内側および外側環状壁(4a、4b)には、燃焼室に空気を供給するための複数の空気供給穴(14、16)が設けられ、内側固定フランジ(18)を貫通する空気供給穴(26)が、内側環状壁(4a)を貫通する空気供給穴(14)に対して径方向にずれていることを特徴とする、請求項1に記載の燃焼室。
- ターボ機械ケーシング(2)の内側シェル(2a)には、複数の開口(28)が設けられ、内側固定フランジ(18)を貫通する空気供給穴(26)が、ケーシング(2)の内側シェル(2a)を貫通する開口(28)に対して径方向にずれていることを特徴とする、請求項1または2に記載の燃焼室。
- 請求項1から3のいずれか一項に記載のターボ機械の燃焼室(4)を所定位置に保持するための内側フランジ(18)。
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100223 |
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A02 | Decision of refusal |
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