JP2005299053A - 電気絶縁用基材とその製造方法、および同基材を用いたプリプレグとプリント配線板 - Google Patents
電気絶縁用基材とその製造方法、および同基材を用いたプリプレグとプリント配線板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005299053A JP2005299053A JP2004121034A JP2004121034A JP2005299053A JP 2005299053 A JP2005299053 A JP 2005299053A JP 2004121034 A JP2004121034 A JP 2004121034A JP 2004121034 A JP2004121034 A JP 2004121034A JP 2005299053 A JP2005299053 A JP 2005299053A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pbo
- pulp
- base material
- fiber
- electrical insulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
【解決手段】 ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維と、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプと、ガラス繊維とを含有する電気絶縁用基材であり、前記のポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維と、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプと、ガラス繊維が、物理的に絡み合って、または、繊維状もしくはパルプ状バインダーによって接着されることにより、形成されてなる電気絶縁用基材であり、この基材を用いたプリプレグとプリント配線板である。
【選択図】 なし
Description
また、前記のポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維と、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプと、ガラス繊維が、物理的に絡み合って、または、繊維状もしくはパルプ状バインダーによって接着されることにより、形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の電気絶縁用基材である(請求項2)。
また、前記電気絶縁基材のポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維と、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプの配合割合が重量比で1:9〜9:1であることが好ましい(請求項3)。
更に、前記ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプのろ水度が700ml以下であることが好ましい(請求項4)。
前記ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプの平均繊維長が2.0mm以下であることが好ましく(請求項5)、前記ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプの比表面積が5m2/g以上であることが好ましい(請求項6)。
前記繊維状バインダーが、ポリアリレート繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維から選択された少なくとも1種の繊維からなることが好ましく(請求項7)、また、前記パルプ状バインダーが、ポリアリレート繊維より作製したパルプ、ポリプロピレンパルプ、ポリエチレンパルプから選択された少なくとも1種のパルプからなることが好ましい(請求項8)。
前記電気絶縁用基材におけるガラス繊維の配合量が5〜95重量%の範囲であることが好ましい(請求項9)。更に、前記電気絶縁用基材におけるバインダーの配合量が1〜40重量%の範囲であることが好ましい(請求項10)。なおまた、前記電気絶縁用基材の厚さが10μm以上、500μm以下であることが好ましい(請求項11)。
PBOパルプの配合比率が1より小さいと、空隙率が過小となり、PBOパルプの配合比率が9より大きいと、空隙率が過大になる。その理由は、PBOパルプはPBO繊維よりも繊維径が小さく、パルプ状態(幹繊維から多数の枝わかれした細い繊維が出ている状態)であるために、PBOパルプの比率を多くするとシートの密度が大きくなり、空隙率が低下するためである。
なお、本発明の融点としては、示差走査熱量計(DSC)を用いて測定したものを融点とする。
なお、本発明の電気絶縁用基材には、通常の製紙に用いられている各種の紙力増強剤、分散剤、消泡剤、界面活性剤、合成粘剤や顔料成分等の添加剤が含まれる場合もある。
また、ガラス繊維は繊維径が3〜5μmと細い繊維径があり、本発明の電気絶縁用基材の薄葉化には有利に働く。因みに、PBO繊維径は12μmであり、PBOをパルプ化することにより、繊維径を細くすることができる。よって、ガラス繊維混抄により、PBOパルプと同様の効果としてシートの厚みの薄葉化が可能となる。
なお、本発明の電機絶縁用基材の厚さは、10μm〜500μmが好ましい。10μm未満では、実用的な強度を保つことができない。また、500μmを越えると生産性が低下する。
また、電気絶縁性基材として十分な電気絶縁性を有するために、抄造工程中に含まれる不純物、特に有機物等を除去するために、本発明で得られた電気絶縁性基材を使用したバインダーの融点以下の温度に長時間さらして、付着含有された有機物を熱分解除去する工程を加えることもできる。
PBO繊維(東洋紡績社製、商品名:ザイロン、繊維長3mm)を24重量%とそのPBO繊維をフィブリル化処理して、カナダ標準ろ水度610ml (JIS P 8121)、カヤーニFS200によって測定した平均繊維長(重さ加重平均)が1.2mm、(島津製作所社製フロソーブII2300)によって測定した比表面積が21m2/gであるPBOパルプを36重量%の割合で配合したPBO繊維/PBOパルプの繊維原料を水中に分散させて、その後ガラス繊維(ユニチカグラスファイバー社製、PDEI/8ZA509、繊維長3mm、繊維径6μm)を30重量%添加して、その後パルプ状バインダーとしてベクトランパルプ(クラレ社製ポリアリレート繊維)を10重量%添加して攪拌し水中に分散させ湿式抄紙して、不織布を得た。その不織布を220℃に加熱調整した熱カレンダーを用いて、線圧100Kgf/cmの条件で加熱加圧による熱圧着処理を行い、バインダーを溶融融着させて、坪量40g/cm2、厚み40μmの本発明の電気絶縁用基材を得た。得られた電気絶縁用基材に臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂ワニスを含浸し、乾燥、硬化して、樹脂含有量50重量%のプリプレグを得た。得られたプリプレグを4枚重ね合わせて、その上下面に銅箔(18μm/電解銅箔)を配置し、温度170℃、圧力4MPaで加熱加圧成形し、銅張積層板を得た。
PBO繊維を34重量%、PBOパルプを51重量%、ガラス繊維(ユニチカグラスファイバー社製、商品名:PDEI/8ZA509、繊維長3mm、繊維径6μm)を5重量%使用した以外は実施例1と同様の方法で本発明の銅張板を得た。
PBO繊維を12重量%、PBOパルプを18重量%、ガラス繊維(ユニチカグラスファイバー社製、商品名:PDEI/8ZA509、繊維長3mm、繊維径6μm)を60重量%使用した以外は実施例1と同様の方法で本発明の銅張板を得た。
PBO繊維を26重量%、PBOパルプを39重量%、パルプ状バインダーとしてベクトランパルプ(クラレ社製ポリアリレート繊維、商品名:ベクトラン)を5重量%使用した以外は実施例1と同様の方法で本発明の銅張板を得た。
PBO繊維を20重量%、PBOパルプを30重量%、パルプ状バインダーとしてベクトランパルプ(クラレ社製ポリアリレート繊維、商品名:ベクトラン)を20重量%使用した以外は実施例1と同様の方法で本発明の銅張板を得た。
PBO繊維を48重量%、PBOパルプを12重量%使用した以外は実施例1と同様の方法で本発明の銅張板を得た。
PBO繊維を12重量%、PBOパルプを48重量%使用した以外は実施例1と同様の方法で本発明の銅張板を得た。
パルプ状バインダーとしてPP-SWP(三井化学社製ポリプロピレンパルプ、商品名:Y600)を使用した以外は実施例1と同様の方法で本発明の銅張板を得た。
パルプ状バインダーとしてPE-SWP(三井化学社製ポリエチレンパルプ、商品名:EST‐8)を使用した以外は実施例1と同様の方法で本発明の銅張板を得た。
PBOパルプとして、カナダ標準ろ水度520ml (JIS P 8121)、カヤーニFS200によって測定した平均繊維長(重さ加重平均)が0.9mm、(島津製作所社製フロソーブII2300)によって測定した比表面積が26m2/gであるPBOパルプを用いた以外は実施例1と同様の方法で本発明の銅張板を得た。
PBOパルプとして、カナダ標準ろ水度410ml (JIS P 8121)、カヤーニFS200によって測定した平均繊維長(重さ加重平均)が0.6mm、(島津製作所社製フロソーブII2300)によって測定した比表面積が32m2/gであるPBOパルプを用いた以外は実施例1と同様の方法で本発明の銅張板を得た。
PBOパルプを使用せずに、PBO繊維のみを使用したこと以外は実施例1と同様の方法で銅張板を得た。
PBO繊維およびPBOパルプの代わりに、アラミド繊維およびアラミドパルプ(デュポン社製、商品名:ケブラー)を用いた以外は実施例1と同様の方法で銅張板を得た。
ガラスクロスにエポキシ樹脂を含浸した銅張板FR‐4を比較に用いた。
(1)電気絶縁用基材のシート強度
JIS P 8113に準じて室温にて測定した。
(2)はんだ耐熱性
JIS C 6481に準じて、測定試料を8時間煮沸し、260℃のはんだ浴に30秒つけて、銅張積層板の銅箔の膨れ等外観不良の有無を確認し、外観不良が生じたものは×、生じないものは○とした。
(3)絶縁性
銅張積層板をプレッシャークッカーにて200時間処理した後、JIS C 6481に準じて絶縁抵抗を測定し、1.0×1013Ω以上のものを○、それ未満のものを×とした。
(4)誘電率
JIS C 6481に準じて、1MHzの周波数帯での誘電率を測定した。
(5)熱膨張係数
JIS C 6481に準じて測定した。測定範囲は室温〜200℃。
表1に記載のとおり、本発明に係るPBO繊維およびPBOパルプおよびガラス繊維を主体繊維とした電気絶縁用基材は、プリプレグや銅張積層板の製造工程において十分な強度を有し、その電気絶縁用基材と用いたプリプレグ、プリント配線板は、非常に優れた電気絶縁性、はんだ耐熱性、電気特性、低熱膨張係数を有することができる。
Claims (15)
- ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維と、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプと、ガラス繊維とを含有することを特徴とする電気絶縁用基材。
- 前記のポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維と、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプと、ガラス繊維が、物理的に絡み合って、または、繊維状もしくはパルプ状バインダーによって接着されることにより、形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の電気絶縁用基材。
- 前記電気絶縁基材のポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維と、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプの配合割合が重量比で1:9〜9:1であることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の電気絶縁用基材。
- 前記ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプのろ水度が700ml以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電気絶縁用基材。
- 前記ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプの平均繊維長が2.0mm以下であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電気絶縁用基材。
- 前記ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプの比表面積が5m2/g以上であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電気絶縁用基材。
- 前記繊維状バインダーが、ポリアリレート繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維から選択された少なくとも1種の繊維からなることを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の電気絶縁用基材。
- 前記パルプ状バインダーが、ポリアリレート繊維より作製したパルプ、ポリプロピレンパルプ、ポリエチレンパルプから選択された少なくとも1種のパルプからなることを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の電気絶縁用基材。
- 前記電気絶縁用基材におけるガラス繊維の配合量が5〜95重量%の範囲であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の電気絶縁用基材。
- 前記電気絶縁用基材におけるバインダーの配合量が1〜40重量%の範囲であることを特徴とする請求項2乃至9のいずれかに記載の電気絶縁用基材。
- 前記電気絶縁用基材の厚さが10μm以上、500μm以下であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の電気絶縁用基材。
- 前記請求項1〜11のいずれかに記載の電気絶縁用基材に熱硬化性樹脂を含浸し乾燥してなることを特徴とするプリプレグ。
- 絶縁層が請求項12記載のプリプレグを加熱加圧成形してなることを特徴とするプリント配線板。
- ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維とポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプとを水中に分散させた後、ガラス繊維を添加し水中分散させ、水分散スラリーを得る工程と、該水分散スラリーを湿式抄紙法による抄紙を行なった後、水分を除去して乾燥させる工程とを含むことを特徴とする電気絶縁用基材の製造方法。
- ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維とポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)パルプとを水中に分散させた後、ガラス繊維を添加し水中分散させ、さらに繊維状あるいはパルプ状バインダーを添加し水中分散させ、水分散スラリーを得る工程と、該水分散スラリーを湿式抄紙法による抄紙を行なった後、水分を除去して乾燥し、1次シートを得る工程と、該1次シートに加熱加圧処理を施し、バインダー繊維を溶融融着させる工程とを含むことを特徴とする電気絶縁用基材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004121034A JP2005299053A (ja) | 2004-04-16 | 2004-04-16 | 電気絶縁用基材とその製造方法、および同基材を用いたプリプレグとプリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004121034A JP2005299053A (ja) | 2004-04-16 | 2004-04-16 | 電気絶縁用基材とその製造方法、および同基材を用いたプリプレグとプリント配線板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005299053A true JP2005299053A (ja) | 2005-10-27 |
JP2005299053A5 JP2005299053A5 (ja) | 2006-12-14 |
Family
ID=35330948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004121034A Pending JP2005299053A (ja) | 2004-04-16 | 2004-04-16 | 電気絶縁用基材とその製造方法、および同基材を用いたプリプレグとプリント配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005299053A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007294927A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-11-08 | Kyocera Corp | 配線基板、実装構造体、および配線基板の製造方法 |
JP2008109073A (ja) * | 2006-03-30 | 2008-05-08 | Kyocera Corp | 配線基板および実装構造体 |
JP2009521617A (ja) * | 2005-12-21 | 2009-06-04 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | ポリアレーンアゾール/木材パルプおよびその製造方法 |
JP2012007254A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 湿式抄造材及び繊維強化複合材 |
US8446734B2 (en) | 2006-03-30 | 2013-05-21 | Kyocera Corporation | Circuit board and mounting structure |
CN108570877A (zh) * | 2017-03-14 | 2018-09-25 | 南京新莱尔材料科技有限公司 | 一种高频高速电路板用对位芳纶基半固化片的制造方法 |
CN115198563A (zh) * | 2022-07-05 | 2022-10-18 | 广东生益科技股份有限公司 | 一种无纺布及其制备方法和应用 |
CN115302870A (zh) * | 2022-07-05 | 2022-11-08 | 陕西生益科技有限公司 | 一种覆铜箔层压板及其应用 |
-
2004
- 2004-04-16 JP JP2004121034A patent/JP2005299053A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009521617A (ja) * | 2005-12-21 | 2009-06-04 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | ポリアレーンアゾール/木材パルプおよびその製造方法 |
JP2007294927A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-11-08 | Kyocera Corp | 配線基板、実装構造体、および配線基板の製造方法 |
JP2008109073A (ja) * | 2006-03-30 | 2008-05-08 | Kyocera Corp | 配線基板および実装構造体 |
US8446734B2 (en) | 2006-03-30 | 2013-05-21 | Kyocera Corporation | Circuit board and mounting structure |
JP2012007254A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 湿式抄造材及び繊維強化複合材 |
CN108570877A (zh) * | 2017-03-14 | 2018-09-25 | 南京新莱尔材料科技有限公司 | 一种高频高速电路板用对位芳纶基半固化片的制造方法 |
CN115198563A (zh) * | 2022-07-05 | 2022-10-18 | 广东生益科技股份有限公司 | 一种无纺布及其制备方法和应用 |
CN115302870A (zh) * | 2022-07-05 | 2022-11-08 | 陕西生益科技有限公司 | 一种覆铜箔层压板及其应用 |
CN115198563B (zh) * | 2022-07-05 | 2024-03-08 | 广东生益科技股份有限公司 | 一种无纺布及其制备方法和应用 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100875353B1 (ko) | 회로판을 위해 특히 유용한 시트 재료 | |
US20050230072A1 (en) | Aramid paper blend | |
JPH0565640B2 (ja) | ||
CA2455078C (en) | Solid sheet material especially useful for circuit boards | |
CN102174770A (zh) | 包含芳族合成纤维纸的半固化片和由其制得的印刷电路板 | |
JP3631385B2 (ja) | 積層板用基材およびその製造方法 | |
WO2002059411A2 (en) | Non-woven sheet of aramid floc | |
JP2005299053A (ja) | 電気絶縁用基材とその製造方法、および同基材を用いたプリプレグとプリント配線板 | |
JP4580705B2 (ja) | 電気絶縁用基材とその製造方法、および同基材を用いたプリプレグとプリント配線用基板 | |
US7459044B2 (en) | Sheet material especially useful for circuit boards | |
JP2005306897A (ja) | 電気絶縁用基材とその製造方法、それを用いたプリプレグおよびプリント配線板 | |
JP2005306898A (ja) | 電気絶縁用基材とその製造方法、それを用いたプリプレグおよびプリント配線板 | |
JP3869559B2 (ja) | 電気絶縁用不織布ならびにプリプレグ及び積層板 | |
JP4580704B2 (ja) | 電気絶縁用基材とその製造方法、および同基材を用いたプリプレグとプリント配線用基板 | |
KR20080083171A (ko) | Pipd 종이 및 그로부터 제조된 성분 | |
KR20020061616A (ko) | 전기 절연용 부직포, 프리프레그 및 적층판 | |
JP3942489B2 (ja) | フッ素樹脂プリント配線板及びその製造方法 | |
US20040132372A1 (en) | Solid sheet material especially useful for circuit boards | |
JP3484455B2 (ja) | 芳香族ポリアミド繊維紙 | |
JP2003324257A (ja) | フッ素樹脂プリント配線板及びその製造方法 | |
JP2004091948A (ja) | フッ素樹脂繊維シート、それを用いたプリント配線板用金属張基板およびその製造方法 | |
JP3475234B2 (ja) | 芳香族ポリアミド繊維紙 | |
JP2000334871A (ja) | 積層板用基材、プリプレグ、及びその製造方法 | |
JP2003306885A (ja) | 耐熱性薄葉紙及びそれからなるプリプレグ並びにプリント基板用積層体 | |
KR20230169170A (ko) | 회로 기판용 부직포, 이것을 이용한 회로 기판용 프리프레그, 및 이것을 이용한 회로 기판 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061027 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061027 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090311 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090324 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20090825 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |