JP2005275046A - 映像表示装置及び映像表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが表示部を見ているか否かに応じて、適切な制御を行う。
【解決手段】映像を表示する表示部103を備える携帯テレビ端末100であって、表示部103の方位を検出する方位検出装置102と、表示部103の方位とユーザの頭部の方位とを比較し、比較結果に基づいて制御を行う制御部101とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】映像を表示する表示部103を備える携帯テレビ端末100であって、表示部103の方位を検出する方位検出装置102と、表示部103の方位とユーザの頭部の方位とを比較し、比較結果に基づいて制御を行う制御部101とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、映像を表示する映像表示装置及び映像表示方法に関する。
携帯テレビ端末でのテレビ視聴を想定した場合、画面サイズが小さいことや移動中に使用するため、番組の音声のみをヘッドフォンで聴き、興味を持ったシーンが始まった時だけ、画面を見るという使い方が考えられる。例えば、
(イ)通勤中に音楽番組を聴き、気に入ったアーティストが登場したときのみ画面を見る
(ロ)携帯テレビ端末をデスクに置き、作業をしながらニュースを聴き、関心のあるニュースが始まったときのみ画面を見る
といった使い方がなされる。
(イ)通勤中に音楽番組を聴き、気に入ったアーティストが登場したときのみ画面を見る
(ロ)携帯テレビ端末をデスクに置き、作業をしながらニュースを聴き、関心のあるニュースが始まったときのみ画面を見る
といった使い方がなされる。
しかしながら、テレビ映像の再生は消費電力が大きいため、電池からの電力供給により再生を行う携帯テレビ端末では、再生時間が短いという課題がある。これに対し、省電力ボタンや折りたたみ携帯の開閉によって省電力制御を行う方法が考えられている(従来技術1)。また、頭部に装着したセンサによりユーザの顔の向きを検出してユーザが見ていないことを推測し、省電力制御を行う方法がある(例えば、特許文献1参照)。これは、スカウターにセンサを搭載し、オペレータの頭の傾きや視線などから省電力制御を行うというものである(従来技術2)。さらに、テレビ端末にカメラを搭載し、画像認識により顔の向きや視線の方向を検出し省電力制御を行う方法がある(例えば、特許文献2参照)。これは、携帯端末上に搭載されたカメラの出力の画像処理により、視線(顔の向き)を検出し、省電力制御を行うというものである(従来技術3)。
また、サッカーや野球のような生放送のスポーツ番組を、電車やバスなどの移動中に携帯端末で視聴する場合、揺れや人との接触などの外的要因で反射的に振り向いたり、手を動かしたりする場合がある。そのような場合に、得点シーンなどのユーザがもっとも興味のあるシーンを見逃してしまうおそれがある。これに対し、例えば携帯テレビ端末に録画ボタンを設け、この録画ボタンの操作に連動して録画を制御する方法が考えられる(従来技術4)。さらに、視聴が妨げられていた時間内の番組を自動録画し、視聴可能な状態になると自動的に再生する録画制御方法がある(例えば、特許文献3参照)。これは携帯テレビ端末に着信があり、通話を行った際に自動録画を開始し、終了時に自動再生するというものである(従来技術5)。
しかしながら、従来技術1の携帯テレビ端末にあっては、使い方例(ロ)のように、作業を行っている最中にボタン入力が発生するため、両手を使用するような作業中に、切り替えボタンを押すことができず、テレビ画面を見ることができない。また、使い方例(イ)のような場合でも、振り返るという短い時間で細かく省電力ボタンを押すことが困難であり、省電力状態にならない時間が発生する。従来技術2の省電力制御方法にあっては、画面表示装着が移動するということが考えられていないため、ユーザと画面の顔の向きが正確に検出できない。従来技術3の省電力制御方法にあっては、大画面のテレビでは画像処理に必要な電力量が画面の消費電力より遥かに小さいために、省電力の効果が期待できるが、携帯端末のように小さな画面の場合はカメラや画像処理で消費される電力の割合が大きく、逆に電力を消費してしまうおそれがある。このため、携帯端末などの非力なハードスペックでは、期待する精度を確保することが困難である。さらに、携帯端末は屋外での仕様も想定され、夜間においては、光量の急激な変化等が考えられ実施は困難である。
従来技術4の録画制御方法にあっては、電車の揺れや人との接触等の外的要因は予測が困難であり、反射的にユーザが動作した場合、録画ボタンを押すことはできず、見逃しが発生してしまう。また、従来技術5の録画制御方法にあっては、外部からの指令を受け運転中や通話中の状態で視聴が妨げられているとき、外部からの指令により録画を開始可能にしている。しかし、上記方法ではよそ見や、反射的な振り返りなどの検知はできず、見逃しが発生してしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、ユーザが表示部を見ているか否かに応じて、適切な制御を行うことができる映像表示装置及び映像表示方法を提供するものである。
本発明の映像表示装置は、映像を表示する表示部を備える映像表示装置であって、前記表示部の方位を検出する検出手段と、前記表示部の方位とユーザの頭部の方位とを比較する比較手段と、比較結果に基づいて制御を行う制御手段と、を備える。上記構成によれば、表示部の方位と頭部の方位とを比較する比較手段を備えることにより、ユーザの頭部の方位と表示部の方位との位置関係を把握できる為、ユーザが表示部を見ているか否かに応じて、適切な制御を行うことができる。
また、本発明の映像表示装置は、前記制御手段が、比較結果に基づいて通常電力モードを省電力モードへ移行させるものである。上記構成によれば、表示部の方位と頭部の方位とを比較する比較手段を備えることにより、ユーザの頭部の方位と表示部の方位との位置関係を把握できる為、ユーザが表示部を見ているか否かに応じて、省電力モードへの移行を適切に行うことができる。
また、本発明の映像表示装置は、前記制御手段が、電話機への着信又は電話機からの発信を検知して前記省電力モードへ移行させるものである。上記構成によれば、制御手段が電話機への着信又は電話機からの発信を検知して表示部を制御することにより、ユーザの頭部の方位と表示部の方位との位置関係にかかわらず、通話中の電力消費を抑えることができる。
また、本発明の映像表示装置は、テレビ放送を受信する受信手段と、テレビ映像を録画及び再生する録画再生手段と、を備え、前記制御手段が、比較結果に基づいて前記録画再生手段にテレビ映像を録画させるものである。上記構成によれば、表示部の方位と頭部の方位とを比較する比較手段を備えることにより、ユーザの頭部の方位と表示部の方位との位置関係を考慮してテレビ映像を録画するように制御するので、シーンの見逃しを防止できる。
また、本発明の映像表示装置は、前記制御手段が、比較結果に基づいて前記録画再生手段にタイムシフト再生させるものである。上記構成によれば、制御手段が比較結果に基づいて録画再生手段にタイムシフト再生させることにより、ユーザの頭部の方位と表示部の方位との位置関係を考慮してテレビ映像を再生できる為、表示部を見ていなかったユーザは、再び表示部を見たときに、見逃していた映像を見ることができる。
また、本発明の映像表示装置は、タイムシフト再生開始時期を比較結果に優先してユーザ操作により制御するタイミング制御手段を備える。上記構成によれば、タイムシフト再生開始時期を比較結果に優先してユーザ操作により制御することにより、再生開始時期を任意に制御できる。
また、本発明の映像表示装置は、録画データを削除する削除手段を備え、前記制御手段が、前記ユーザ操作から一定期間経過後に、前記録画再生手段に録画動作を停止させ、前記削除手段に録画データを削除させるものである。上記構成によれば、制御手段がユーザ操作から一定期間経過後に、録画再生手段に録画動作を停止させ、削除手段に録画データを削除させることにより、ユーザの希望しない映像が自動録画された場合であってもユーザ自身が録画の停止及び録画した映像データの削除を行う必要がない為、使い勝手が向上する。
また、本発明の映像表示装置は、前記制御手段が、電話機への着信又は電話機からの発信を検知して前記録画再生手段を制御するものである。また、本発明の映像表示装置は、前記制御手段が、電話機への着信又は電話機からの発信を検知して前記録画再生手段にテレビ映像を録画させるものである。また、本発明の映像表示装置は、前記制御手段が、電話機への着信又は電話機からの発信を検知して前記録画再生手段の再生動作を停止させるものである。
上記構成によれば、制御手段が電話機への着信又は電話機からの発信を検知して録画再生手段を制御することにより、ユーザの頭部の方位と表示部の方位との位置関係にかかわらず通話中の録画再生動作を制御して、シーンの見逃しを防止できる。
さらに、本発明の映像表示方法は、表示部に映像を表示する映像表示方法であって、前記表示部の方位を検出し、前記表示部の方位とユーザの頭部の方位とを比較し、比較結果に基づいて制御を行う。
本発明によれば、表示部の方位と頭部の方位とを比較することにより、ユーザの頭部の方位と表示部の方位との位置関係を把握できる為、ユーザが表示部を見ているか否かに応じて、適切な制御を行うことができる。
図1は、本発明の一実施形態を説明するための映像表示システムの構成を示すブロック図である。図1において、映像表示システムは、携帯テレビ端末100と頭部装着装置200とを備える。以下の説明では、携帯テレビ端末100が電話通信機能を持つものとする。
携帯テレビ端末100は、小型で、持ち運びが容易な動画再生端末であり、ユーザの頭部に装着され頭部の方位を検出する方位検出装置202を有するヘッドフォン200と接続され、通常電力モードと省電力モードで作動するものである。携帯テレビ端末100は、映像を表示する表示部103と、表示部103の方位を検出する方位検出装置102と、ユーザの頭部の方位を取得し、表示部103の方位と頭部の方位とを比較し、比較結果に基づいて省電力モードへ移行させる制御部101と、テレビの電波を受信するアンテナ107と、テレビの電波から指定周波数信号を抽出するチューナ104と、チューナ104からの信号を音声に変換する音声処理装置105と、チューナ104からの信号を映像に変換する映像処理回路106とを備える。なお、携帯テレビ端末は携帯電話端末やPDA(Personal Digital Assistant)等でもよい。なお、方位とは、水平面内の方位及び垂直面内の方位(傾斜角)を含むが、方位検出装置202は、特に水平面内の方位を検出するものとする。
頭部装着装置200は、ユーザの頭部(顔部を含む)に装着される帽子、眼鏡、ヘッドフォン等であり、以下ではヘッドフォン200を例に説明する。ヘッドフォン200は、音声を出力するスピーカ201と、ユーザの頭部の方位を検出する方位検出装置202とを備える。
携帯テレビ端末100において、方位検出装置102は、携帯テレビ端末100自体に取り付けられていて、携帯テレビ端末100の方位を自動検出するものである。この方位検出装置102として、磁気方位センサ(電子コンパス)やジャイロなどが用いられる。
表示部103は、テレビ番組などの映像を表示するディスプレイである。表示部103は、映像処理回路106で処理されたテレビ番組などの映像情報を画面表示に適する信号に変換して出力する。チューナ103は、アンテナ107を通じてテレビ電波を受信するものであり、このテレビ電波中の映像信号は映像処理回路106で映像出力に適合する信号に変換されて表示部103へ供給される。一方、テレビ電波中の音声信号は、音声処理回路105で音声出力に適合する信号に変換されて、ヘッドフォン200のスピーカ201へ供給される。
制御部101は、方位検出装置102からの方位情報とヘッドフォン200からの方位情報とを比較して両者が一致するか否かを判定し、この判定結果に基づいて表示部103に対して映像表示の停止制御または停止解除制御といった制御を行い、省電力モードへ移行させるものである。
ヘッドフォン200において、スピーカ201は、音声処理回路105からの信号に基づき、テレビ番組等の音声を出力するものである。方位検出装置202は、ヘッドフォン200に取り付けられていて、ヘッドフォン200の方位(ヘッドフォン200を装着しているユーザの頭の方位)を検出するものである。方位検出装置200として、磁気センサ、ジャイロセンサ、角加速度センサ、加速度センサ、二重積分器などが用いられる。
図2は、図1に示す映像表示システムの制御フローを示すフローチャートである。ユーザは、携帯テレビ端末100にケーブル(コード)を介して接続されたヘッドフォン200を頭に正しく装着する。また、電源スイッチの投入などの所定の操作を行う。携帯テレビ端末100では、アンテナ107を介してチューナ104でテレビ番組の放送電波を受信し、映像信号が映像処理回路106で処理された後、表示部103が映像を表示する。一方、音声信号はヘッドフォン200のスピーカ201から出力される。
方位検出装置102は携帯テレビ端末100の方位を検出し(ステップS101)、方位検出装置202はヘッドフォン200(ユーザの頭部)の方位を検出する(ステップS102)。制御部101では、表示部103の方位と頭部の方位とを比較し、両方位が一致するか否かを検出し(ステップS103)、ユーザが表示画面を見ているか否かを判定する。この判定の結果、両方位が一致する場合には、映像表示中の時は、そのまま映像の表示を続ける(ステップS104)。映像表示されていなかった場合には、映像表示を開始する(ステップS106)。一方、制御部101で両方位が不一致であると判定された場合には(ステップS103)、映像表示中であれば、その映像表示を停止する(ステップS107)。また、映像表示されていない場合には、そのまま映像非表示の状態を続ける。
従って、表示部103の方位と頭部の方位との位置関係からユーザが表示画面を見ていないと判断される場合は、映像の生成、表示が停止され、音声のみの出力となる(省電力モードへ移行される)。これにより携帯テレビ端末100の電力消費を抑えることができる。再び、ユーザが表示画面を見ると、自動的に映像の画面表示が再開される。
図3は、図1に示す映像表表示システムの変形例を示すブロック図である。図3では、図1の携帯テレビ端末100およびヘッドフォン200のそれぞれに、傾斜角検出線装置111、211を追加設置している。傾斜角検出装置111、211は、携帯テレビ端末100およびヘッドフォン200の上下方向の角度を検出する機能を有する。この機能により、制御部101は、携帯テレビ端末100およびヘッドフォン200の上下方向の角度(傾斜角)を比較し、上下方向に関しても一致するか否かを判定する。これにより、水平方向の方位および傾斜角のいずれが不一致でも、映像の画面表示を停止させることができる。従って、ユーザが表示画面から上下方向に目を離した場合にも、画面表示を停止し、より十分な省電力化を実現できる。傾斜角検出装置211として、周知の傾斜センサや3軸方位角センサが用いられる。
図4は、図1に示す映像表示システムの他の変形例のブロック図を示す。図4では、図1のヘッドフォン200に、携帯テレビ端末100との距離を検出する距離検出手段212を追加設置している。距離検出手段212は、携帯テレビ端末100とヘッドフォン200とを結ぶコードの巻き取り回数などから距離を検出する機能を有する。距離検出手段212として、光距離センサなどを用いてもよい。
この構成によれば、コードの巻き取り回数などから携帯テレビ端末100とヘッドフォン100との距離を取得し、この距離に従って、前記両方位の一致判定における許容範囲(誤差)を動的に変化させることができる。例えば、距離が短い場合に許容範囲を小さくし、距離が長い場合には許容範囲を大きくすることにより、方位一致の判定に柔軟性を持たせることができる。
図5は、図1に示す映像表示システムの他の変形例のブロック図を示す。図5では、図1の携帯テレビ端末100とヘッドフォン200とに、それぞれ無線通信するための無線送受信装置112、213を追加設置している。無線送受信装置112、213は、赤外線、Bluetooth、無線LANなどの無線通信によって、ケーブルレスで音声信号および方位検出信号を携帯テレビ端末100およびヘッドフォン200間で送受信する。
ユーザが、ヘッドフォン200に電波が届かない距離に移動したり、電波障害物により電波が届かない場所に移動したりして、電波が途切れる場合であっても、制御部101は電波の途切れを検出して、表示部103による映像表示を停止させることができる。従って、映像信号を受信できない状態での画面表示を回避して、省電力化を実現できる。
図6は、図1に示す映像表示システムの他の変形例のブロック図を示す。図6では、図1のチューナ104に代えて、動画コンテンツを蓄積したメモリ115を設置している。この変形例では、メモリ115に保存された動画を再生し、表示部103の方位と頭部の方位とが不一致となったとき、動画の再生映像の表示を停止可能にしている。これにより、省電力化を実現することができる。
なお、電話通信機能を有する携帯テレビ端末100は、制御部101が、自端末への着信又は自端末からの発信を検知して表示部103を制御してもよい。この構成により、ユーザの頭部の方位と表示部103の方位との位置関係にかかわらず、通話中の電力消費を抑えることができる。また、携帯テレビ端末100が電話通信機能を持たない場合であっても、電話機への着信又は電話機からの発信を検知する機能を有すればよい。この場合、電話通信機能自体はヘッドフォン等に設けられてもよいし、外部の電話機と接続されてもよい。
なお、通常電力モードから省電力モードには、映像信号処理や映像表示の停止、液晶ディスプレイにあってはバックライトの消灯などがある。また、動画の再生フレーム数を間引きすることにより、映像を再生したまま省電力制御を行うこともできる。
図7は、本発明の他の実施形態を説明するための映像表示システムの構成を示すブロック図である。以下、省電力モードへの移行とともに、ユーザが表示画面から目を離したときに、テレビ番組などのシーンの見逃しを防止する例を説明する。この実施形態では、タイムシフト再生を実行する。タイムシフト再生は、テレビ映像の録画(記録)を続けながら録画済み部分を再生することである。図7に示す映像表示システムによれば、表示部103と頭部の向きが不一致となって録画が開始された後、再び向きが一致した場合に、ユーザからの指示があればタイムシフト再生を開始し、指示がなければ録画を停止して、通常の視聴を行うというタイムシフト再生制御も実施できる。
図7は、図1に示す携帯テレビ端末100にメモリ121とエンコーダ122を追加設置している。メモリ121は録画した情報を蓄積するものである。エンコーダ122は、映像と音声のストリーミングから録画ファイルを作成し、メモリ121に蓄積する機能を有する。メモリ121およびエンコーダ122は、テレビ映像を録画及び再生する録画再生手段140を構成している。また、図7に示す制御部101は、表示部103の方位とユーザの頭部の方位との非各結果に基づいて録画再生手段140にテレビ映像を録画させる。
図8は、図7に示す映像表示システムの動作を示すフローチャートであり、携帯テレビ端末100の制御部101による録画再生制御手順を示す。まず、方位検出装置102は携帯テレビ端末100の方位を検出し(ステップS101)、方位検出装置202はヘッドフォン200の方位を検出する(ステップS102)。制御部101は、これらの方位を比較して両方位が一致するか否かを検出し(ステップS103)、ユーザが表示画面を見ているか否かを判定する。この判定の結果、両方位が一致する場合であって映像表示中の時は、そのまま映像の表示を続ける(ステップS104)。映像表示されていなかった場合には、映像表示を開始する(ステップS106)。次に、録画中であるか否かを調べて(ステップS111)、録画中でなければステップS101以下の処理を再実行し、録画中であればタイムシフト再生中か否かを判定する(ステップS112)。タイムシフト再生中であればステップS101以下の処理を実行し、タイムシフト再生でない場合にはタイムシフト再生を開始する。
一方、ステップS103で、表示部103と頭部の向き(方位)が一致しないと判定された場合には、映像表示中か否かを調べ(ステップS105)、映像表示中でない場合には、ステップS101以下の処理に戻る。また、映像表示中の場合には、映像表示を停止して(ステップS107)、省電力モードに移行する。また、このとき録画中か否かを調べて(ステップS114)、録画中でない場合には、エンコーダ122により録画を開始させる(ステップS117)。一方、録画中の場合には、タイムシフト再生か否かを調べる(ステップS115)。タイムシフト再生中である場合には、映像再生を一旦停止し(ステップS116)、録画はそのまま継続して、ステップS101以下の処理を再び繰り返す。
図9は、図8に示す制御部の動作を説明するための図であり、図8に示すフローチャートのステップS103の方位判定に対する、表示部103、スピーカ201および録画有無の各状態が、時間経過とともに変化する様子を示す。図9に示すように、時間t1ではユーザがテレビ番組を表示画面上で視聴する。この場合、通常通り、テレビの受像再生が行われる。時間t2では、ユーザが横を向いて表示画面から目を離すと、録画が開始されるが、現在受信中のテレビ音声は再生される。また、時間t3では、ユーザが再び表示画面を見ると、タイムシフト再生が開始される。そして、このタイムシフト再生中に、時間t4ではユーザが横を向くと、タイムシフト再生が一旦停止される。また、時間t5ではユーザが表示画面を見ると、タイムシフト再生が再開されることとなる。
図10は、図7に示す映像表システムの他の変形例のブロック図を示す。図10では、図7に示す携帯テレビ端末100に、入力装置131、タイマー132、映像表示開始時刻メモリ133および映像表示停止時刻メモリ134を追加設置している。入力装置131はユーザによってボタン操作されることによってタイムシフト再生を開始させるものであり、タイムシフト再生開始時期を、表示部103の方位とユーザの頭部の方位との比較結果に優先してユーザ操作により制御するものである。タイマー132は、時間を計測するための時計である。また、映像表示開始時刻メモリ133および映像表示停止時刻メモリ134は、それぞれ映像表示を開始した時刻をおよび映像表示を停止した時刻を記憶する。
図11は、図10に示す映像表示システムの動作を示すフローチャートであり、ユーザ操作を伴う場合の携帯テレビ端末100の制御部101による録画再生制御手順を示す。 まず、方位検出装置102は携帯テレビ端末100の方位を検出し(ステップS101)、方位検出装置202はヘッドフォン200の方位を検出する(ステップS102)。制御部101では、これらの方位を比較して一致するか否かを検出し(ステップS103)、ユーザが表示画面を見ているか否かを判定する。この判定の結果、両方位が一致する場合には、映像表示中の時は、そのまま映像の表示を続ける(ステップS104)。映像表示されていなかった場合には、映像表示を開始する(ステップS106)。このとき、映像開始時刻メモリ133に映像表示開始時刻が書き込まれる(ステップS121)。
次に、映像表示開始の書き込み後または映像表示中であった場合には、録画中か否かが調べられる(ステップS111)。録画中でなければ、再びステップS101以下の処理を繰り返し、録画中であった場合には、タイムシフト再生の要求があったか否かを調べる(ステップS123)。タイムシフト再生の要求があった場合には、映像表示停止時刻メモリ134に録画されたところから、タイムシフト再生を開始して(ステップS124)、ステップS101以下の処理を繰り返す。一方、タイムシフト再生の要求がなかった場合には、タイムシフト再生中か否かを調べ(ステップS112)、タイムシフト再生中であった場合には、ステップS101以下の処理を実行する。一方、タイムシフト再生中でなかった場合には、録画停止時間経過したか否かを映像表示開始時刻メモリ133に記録された時刻と、タイマー132の時刻の比較により調べる(ステップS125)。
録画停止時間でない場合には、録画を停止する(ステップS126)。このようにして、録画停止になった場合および前記タイムシフト再生中となった場合には、ステップS101以下の処理を繰り返す。また、ステップS103で両方位が不一致と判定された場合には、映像表示中か否かを調べ(ステップS103)、映像表示中でなければステップS101以下の処理に戻り、映像表示中であれば、その映像表示を停止する(ステップS107)。このとき、映像表示停止時刻メモリ134の映像表示停止時刻が更新され(ステップS122)、続いて録画中か否かが判定される(ステップS114)。録画中であるときはステップS101以下の処理を繰り返し、録画中でないときは録画が開始される(ステップS117)。
図12は、図11に示す制御部の動作を説明するための図であり、図13〜図18は、図11に示すフローチャートを用いた制御部の動作説明図である。図12は、図11に示すフローチャートのステップS103の方位判定とステップS123のタイムシフト再生要求判定に対する、表示部103、スピーカ201および録画有無の各状態が、時間経過とともに変化する様子を示す。まず、時間t1ではユーザがテレビの番組を表示面上で視聴する。この場合には、図13のフローチャートに示す矢印方向に制御手順が実行される。ステップS101、S102で取得した携帯テレビ端末100とヘッドフォン200の各方位が一致するので(ステップS103)、通常通りテレビ番組の映像を表示し続ける。時間t2では、ユーザが横を向いた場合には、図14のフローチャートに示す矢印方向に制御手順が実行される。ここでは、ステップS101、S102で取得した携帯テレビ端末100とヘッドフォン200の各方位が不一致となるので(ステップS103)、映像表示が停止される(ステップS107)。また、映像表示停止時刻メモリ134にタイマー132の時刻を書き込む(ステップS122)。そして、今、録画中でない場合には、録画を開始する(ステップS117)。このとき、現在のテレビ音声は聴取可能である。以後、ステップS101以下の処理を、各方位が一致するまで繰り返す。
時間t3では、ユーザが再び表示画面を見ると、各方位が一致する状態となり(ステップS103)、図15の矢印で示すように、これまで停止されていた映像表示が開始される(ステップS106)。このとき、映像表示開始時刻メモリ133はその映像表示の開始時刻を更新し(ステップS121)、タイムシフト再生を行うことなく、予め定めた録画停止時間(例えば、5秒)経過したか否かを調べて(ステップS125)、タイムシフト再生要求がなく経過した場合には録画を自動停止させ(ステップS126)、録画ファイルを削除する。時間t4では、ユーザが横を向くと、図14に示す矢印方向と同じようにして、映像表示が停止となり(ステップS107)自動で録画が開始される(ステップS117)。
時間t5では、ユーザが再び表示画面を見て、タイムシフト再生開始のため、入力装置131のボタンを録画停止時間内に押すとタイムシフト再生要求が制御部101に伝わり、図16のフローチャートにおける矢印の手順で、前記録画状態のまま(ステップS111)、前回横を向いた時刻t4からタイムシフト再生が開始される(ステップS123、S124)。時間t6では、このようなタイムシフト再生中に横を向くと、図17のフローチャートのおける矢印方向の手順で映像表示が停止され(ステップS107)、映像表示停止時刻が更新され(ステップS122)、録画中において音声のみのタイムシフト再生となる。時間t7では、ユーザがさらに再び表示画面を見ると、図18の矢印に示す手順で、映像表示が再開され(ステップS106)、映像と音声のタイムシフト再生が行われる。そして、時間t8では、再び横を向くと、図17の矢印で示すように、映像表示のみが停止し、音声のみのタイムシフト再生となる。また、時刻t9で、ユーザが表示画面を見て、タイムシフト再生のための入力装置131のボタンを押すと、図16の矢印方向の手順で、前回ユーザが横を向いた時刻t8からのタイムシフト再生が開始される。
以上説明したように、図7に示す映像表示システムによれば、表示部103の方位とユーザの頭部の方位とを比較することにより、頭部の方位と表示部の方位との位置関係を考慮してテレビ映像を録画するように制御すれば、シーンの見逃しを制御できる。また、ユーザの頭部の方位と表示部の方位との位置関係が変化したことを検知して録画再生制御するため、ユーザの反射的な動作等により瞬間的に表示部を見ることが妨げられた場合であっても、シーンの見逃しを防止できる。
なお、上述したシーンの見逃しを防止する録画再生制御においては、入力装置131のボタンを複数回押すと、押した回数分の過去の映像を停止した時刻に遡って、タイムシフト再生を開始させることができる。この場合には、ステップS122で実行される映像表示停止時メモリ134に映像停止時刻を上書きするのではなく、追加を行って履歴を残しておく。また、ステップS124で実行される映像表示停止時刻からタイムシフト再生を開始する場合に、映像コンテンツの再生時刻より一つ前の映像停止時刻からのタイムシフト制御を行う。
図19は、本発明の一実施形態の省電力制御および録画再生制御の概念を示す図であり、携帯テレビ端末100の省電力制御および録画制御等の制御が、携帯テレビ端末100とユーザの頭部の向きに応じて実施されることを模式的に示す。
以上説明したように、本実施形態の映像表示システムによれば、制御部101が表示部103の方位とユーザの頭部の方位とを比較することにより、頭部の方位と表示部103の方位との位置関係を把握できる為、ユーザが表示部103を見ているか否かに応じて、省電力モードへの移行を適切に行うことができる。また、本実施形態の映像表示システムによれば、制御部101が表示部103の方位とユーザの頭部の方位とを比較することにより、頭部の方位と表示部103の方位との位置関係を考慮してテレビ映像を録画するように制御するため、シーンの見逃しを防止できる。
なお、携帯テレビ端末100が録画データを削除する削除手段を備え、制御部101が、ユーザ操作から一定期間経過後に、録画再生手段140に録画動作を停止させ、削除手段に録画データを削除させてもよい。この構成により、ユーザの希望しない映像が自動録画された場合であってもユーザ自身が録画の停止及び録画した映像データの削除を行う必要がない為、使い勝手が向上する。
なお、電話通信機能を有する携帯テレビ端末100は、制御部101が、自端末への着信又は自端末からの発信を検知して表示部103を制御してもよい。これにより、ユーザの頭部の方位と表示部103の方位との位置関係にかかわらず、通話中の電力消費を抑えることができる。また、制御部101が、自端末への着信又は自端末からの発信を検知して録画再生手段140を制御してもよい。具体的には、制御部101が、自端末への着信又は自端末からの発信を検知して、録画再生手段140にテレビ映像を録画させたり、録画再生手段140の再生動作を停止させてもよい。これにより、ユーザの頭部の方位と表示部103の方位との位置関係にかかわらず通話中の録画再生動作を制御して、シーンの見逃しを防止できる。なお、携帯テレビ端末100が電話通信機能を持たない場合であっても、電話機への着信又は電話機からの発信を検知する機能を有すればよい。この場合、電話通信機能自体はヘッドフォン等に設けられてもよいし、外部の電話機と接続されてもよい。なお、制御部101は、電話の発着信だけでなくメールの発着信を検知してもよいし、アラームの作動を検知して同様の制御を行ってもよい。
また、制御部101が表示部103の方位と頭部の方位とを比較して両方位が一致するか否かに基づいて制御を行う場合について説明したが、方位の比較結果に基づいて、段階的に省電力制御や録画再生制御を行ってもよい。
また、表示部103の方位と頭部の方位とを比較して省電力制御や録画再生制御を行う例について説明したが、例えば、映像表示装置でゲームを行う場合に、表示部の方位と頭部の方位とを比較してゲームを一旦停止する等、他の制御を行ってもよい。また、表示部の方位と頭部の方位とが一致している間の時間を測定し、この時間が規定時間を超える場合は映像の再生を停止してもよい。これにより、視力の低下を防ぐことができる。
また、以上の説明では、ヘッドフォン200に装着された方向検出装置202でユーザの頭部の方位を検出する例を説明したが、頭部の方位を検出する手段はどこに設けられてもよい。例えば、携帯テレビ端末(映像表示装置)に方位検出手段を設け、画像認識技術を使ってユーザの頭部の方位を検出する等、他の方法で頭部の方位を検出してもよい。
本発明は、表示部の方位と頭部の方位とを比較することにより、ユーザの頭部の方位と表示部の方位との位置関係を把握できる為、ユーザが表示部を見ているか否かに応じて、適切な制御を行うことができる効果を有し、映像を表示する映像表示装置及び映像表示方法等に有用である。
100 携帯テレビ端末
101 制御部
102 方位検出装置
103 表示部
104 チューナ
105 音声処理回路
106 映像処理回路
107 アンテナ
111 傾斜角検出装置
112 無線送受信装置
115,121 メモリ
122 エンコーダ
132 タイマー
133 映像表示開始時刻メモリ
134 映像表示停止時刻メモリ
140 録画再生手段
200 ヘッドフォン
201 スピーカ
202 方位検出装置
211 傾斜角検出装置
212 距離検出手段
213 無線送受信装置
101 制御部
102 方位検出装置
103 表示部
104 チューナ
105 音声処理回路
106 映像処理回路
107 アンテナ
111 傾斜角検出装置
112 無線送受信装置
115,121 メモリ
122 エンコーダ
132 タイマー
133 映像表示開始時刻メモリ
134 映像表示停止時刻メモリ
140 録画再生手段
200 ヘッドフォン
201 スピーカ
202 方位検出装置
211 傾斜角検出装置
212 距離検出手段
213 無線送受信装置
Claims (11)
- 映像を表示する表示部を備える映像表示装置であって、
前記表示部の方位を検出する検出手段と、
前記表示部の方位とユーザの頭部の方位とを比較する比較手段と、
比較結果に基づいて制御を行う制御手段と、
を備える映像表示装置。 - 請求項1記載の映像表示装置であって、
前記制御手段は、比較結果に基づいて通常電力モードを省電力モードへ移行させる映像表示装置。 - 請求項2記載の映像表示装置であって、
前記制御手段は、電話機への着信又は電話機からの発信を検知して前記省電力モードへ移行させる映像表示装置。 - 請求項1記載の映像表示装置であって、
テレビ放送を受信する受信手段と、
テレビ映像を録画及び再生する録画再生手段と、を備え、
前記制御手段は、比較結果に基づいて前記録画再生手段にテレビ映像を録画させる映像表示装置。 - 請求項4記載の映像表示装置であって、
前記制御手段は、比較結果に基づいて前記録画再生手段にタイムシフト再生させる映像表示装置。 - 請求項5記載の映像表示装置であって、
タイムシフト再生開始時期を比較結果に優先してユーザ操作により制御するタイミング制御手段を備える映像表示装置。 - 請求項6記載の映像表示装置であって、
録画データを削除する削除手段を備え、
前記制御手段は、前記ユーザ操作から一定期間経過後に、前記録画再生手段に録画動作を停止させ、前記削除手段に録画データを削除させる映像表示装置。 - 請求項4記載の映像表示装置であって、
前記制御手段は、電話機への着信又は電話機からの発信を検知して前記録画再生手段を制御する映像表示装置。 - 請求項8記載の映像表示装置であって、
前記制御手段は、電話機への着信又は電話機からの発信を検知して前記録画再生手段にテレビ映像を録画させる映像表示装置。 - 請求項8記載の映像表示装置であって、
前記制御手段は、電話機への着信又は電話機からの発信を検知して前記録画再生手段の再生動作を停止させる映像表示装置。 - 表示部に映像を表示する映像表示方法であって、
前記表示部の方位を検出し、
前記表示部の方位とユーザの頭部の方位とを比較し、
比較結果に基づいて制御を行う映像表示方法。
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