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JP2005273937A - エアコン制御システム、エアコン制御方法、及びプログラム - Google Patents

エアコン制御システム、エアコン制御方法、及びプログラム Download PDF

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JP2005273937A JP2004084368A JP2004084368A JP2005273937A JP 2005273937 A JP2005273937 A JP 2005273937A JP 2004084368 A JP2004084368 A JP 2004084368A JP 2004084368 A JP2004084368 A JP 2004084368A JP 2005273937 A JP2005273937 A JP 2005273937A
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洋介 会田
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Abstract

【課題】エアコンと開閉センサーを用いてエネルギーの無駄なく効率的に運転を行うこと。
【解決手段】本発明のエアコン制御システムは、宅外にいるユーザーが携帯端末装置4などを用いて、エアコン1の運転操作指示時に、ドアや窓2が開いている場合には宅外ユーザーに、エアコン運転操作は無駄な電力を消費するので無効だということを報知手段17によって報知させ、一方、エアコンの運転操作指示時に、ドアや窓2が閉まっている場合には、その指示通りにエアコン1の運転を行うことを可能とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、開閉センサーとネットワーク接続されたエアコン制御システム、エアコン制御方法、及びプログラムに関するものである。
従来、この種の端末装置としては、エアコンなどのつけっぱなしの事態が発生してしまった場合に、携帯端末はエアコンを消すような制御信号を送信し、セキュリティシステムに送られ、セキュリティシステムから電力制御手段に送り、ブレーカを落としたりするものや、外出先で自宅の鍵を閉め忘れた、もしくは閉めたかどうか覚えがなく不安になった場合には、外出先で自宅の施錠状態を確認して、鍵を閉めるといった操作までが可能となるシステム(特許文献1)が考案されていた。
この他には、エアコンの温度管理情報の取得、及びエアコンのタイマ予約機能を制御していることを特徴とする制御装置や電話機や、扉及びドア及び窓に取り付けられた鍵を制御する鍵制御装置を制御しており、施錠されているのかどうかの情報を取得する機能、及び施錠されていなかった場合を前提として、施錠する機能を搭載したことを特徴とする制御装置や電話機などの遠隔制御システム(特許文献2)などが考案されている。
特開2002−157665号公報 特開2002−58077号公報
しかしながら、従来の端末装置には次のような問題があった。前述したようにエアコンの制御システムと、ドアや窓の施錠・解錠などの遠隔制御システムは別々に動作しており、エアコンを外部から電源を投入した場合には、ドアや窓が開いていても関係なく運転を行っており、電気の無駄な消費が大きかった。特にインバーターエアコンなどでは、冬場の寒い時期にはその温度を感知して、窓が開いている場合でも関係なく一定温度に上がるまで暖めようとしたり、逆に夏場の暑い時期にはその温度を感知して、窓が開いている場合でも関係なく一定温度に下がるまで冷やそうとしたりするため余計に電力を消費する可能性があった。
本発明は、従来の課題を解決するもので、宅外にいるユーザーが携帯端末などを用いて、エアコンの運転操作指示時に、エアコンは無線通信を用いて、ドアや窓の開閉状態を確認しにいき、ドアや窓が開いている場合には宅外ユーザーへエアコン運転操作は無駄な電力を消費するので無効だということを報知する。一方、ドアや窓が閉まっている場合には、その指示通りにエアコンの運転を行うことを可能とするエアコン制御システムを提供することを目的とする。これによって、例えば、宅外から携帯端末を用いて部屋を暖めたはずなのに帰宅時に冬場は暖まっていなかったり、逆に宅外から携帯端末を用いて部屋を冷やしたはずなのに帰宅時に夏場は冷えていなかったりして、無駄な電力を消費することを避け、効率な運転制御を行うことが可能となる。
従来の課題を解決するために、本発明の端末装置は、エアコンと、ドアや窓に取り付けられた開閉センサーとから構成されたエアコン制御システムであって、前記開閉センサーは、ドアや窓の開閉を判断する判断手段と、前記判断手段から得られた情報を前記エアコンへ伝えるための通信手段を備え、前記エアコンは、通信手段を介して前記開閉センサーから得られた情報によってエアコンを動作させるかさせないかを制御する制御手段と、前記制御手段によりエアコンを運転させない場合にはそれを報知する報知手段とを備えたエアコン制御システムである。
これによって、宅外にいるユーザーが携帯端末などを用いて、エアコンの運転操作指示時に、ドアや窓が開いている場合には宅外ユーザーに、エアコン運転操作は無駄な電力を消費するので無効だということを報知させ、一方、エアコンの運転操作指示時に、ドアや窓が閉まっている場合には、その指示通りにエアコンの運転を行うことを可能とする。
本発明の端末装置は、エアコンと、ドアや窓に取り付けられた開閉センサーとから構成されたエアコン制御システムであって、前記開閉センサーは、ドアや窓の開閉を判断する判断手段と、前記判断手段から得られた情報を前記エアコンへ伝えるための通信手段を備え、前記エアコンは、通信手段を介して前記開閉センサーから得られた情報によってエアコンを動作させるかさせないかを制御する制御手段と、前記制御手段によりエアコンを運転させない場合にはそれを報知する報知手段とを備えたエアコン制御システムである。
これによって、冬場において、宅外から携帯端末を用いて部屋を暖めたはずなのに、帰宅時に暖まっていなかったり、一方、夏場において、宅外から携帯端末を用いて部屋を冷やしたはずなのに、帰宅時に冷えていなかったりして、無駄な電力を消費することを避け、効率な運転制御を行うという効果が得られる。
第1の発明は、エアコンと、ドアや窓に取り付けられた開閉センサーとから構成されたエアコン制御システムであって、前記開閉センサーは、ドアや窓の開閉を判断する判断手段と、前記判断手段から得られた情報を前記エアコンへ伝えるための通信手段を備え、前記エアコンは、通信手段を介して前記開閉センサーから得られた情報によってエアコンを動作させるかさせないかを制御する制御手段と、前記制御手段によりエアコンを運転させない場合にはそれを報知する報知手段とを備えたエアコン制御システムを構成したものである。
そして、宅外にいるユーザーが携帯端末などを用いて、エアコンの運転操作指示時に、ドアや窓が開いている場合には宅外ユーザーに、エアコン運転操作は無駄な電力を消費するので無効だということを報知させ、一方、エアコンの運転操作指示時に、ドアや窓が閉まっている場合には、その指示通りにエアコンの運転を行う。これによって、宅外から携帯端末を用いて部屋を暖めたはずなのに、帰宅時に冬場は暖まっていなかったり、夏場は冷えていなかったりして、無駄な電力を消費することを避け、効率な運転制御を行うというエアコン制御システムを提供することができる。
第2の発明は、エアコンと、ドアや窓に取り付けられた開閉センサーとから構成されたエアコン制御方法であって、前記エアコンを運転させるための操作手順と、前記開閉センサーによりドアや窓の開閉を判断する判断手順と、前記判断手順から得られた情報を前記エアコンへ伝えるための通信手順と、前記エアコンに前記開閉センサーから得られた情報によって動作させるかさせないかを制御する制御手順と、前記制御手順によりエアコンを運転させない場合にはそれを報知する報知手順とを備えたエアコン制御方法を構成したものである。
そして、第1の発明と同様に、宅外にいるユーザーが携帯端末などを用いて、エアコンの運転操作指示時に、ドアや窓が開いている場合には宅外ユーザーに、エアコン運転操作は無駄な電力を消費するので無効だということを報知させ、一方、エアコンの運転操作指示時に、ドアや窓が閉まっている場合には、その指示通りにエアコンの運転を行う。これによって、宅外から携帯端末を用いて部屋を暖めたはずなのに、帰宅時に冬場は暖まっていなかったり、夏場は冷えていなかったりして、無駄な電力を消費することを避け、効率な運転制御を行うというエアコン制御方法を構築することができる。
本実施の形態の第3の発明は、第1の発明に記載の機能の少なくとも一部をコンピューターで実行させるプログラムであるのでCPU(マイコン)、RAM、ROM、記憶装置、I/Oなどを備えた電気情報機器、コンピューター、サーバー等のハードリソースを協働させて、本発明のエアコン制御システムの少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。尚、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
実施の形態1における図において、図1は構成ブロック図、図2はフローチャート、図3はエアコン1への通知方法の例を示す図である。
図1はエアコンの構成ブロック図である。図1において、1はエアコン、2はドアや窓、3は開閉センサー、4は携帯端末装置、5は操作手段、6は判断手段、7は通信手段、8は通信手段、9は感知手段、10は判断手段、11は制御手段、12は報知手段、13は動作手段である。
まず、宅内にいるユーザーがエアコン1の運転を行うために、リモコンや本体を用いて運転操作トリガーをかける(図2のS01)。エアコン1にある操作手段5は本体であったり、リモコン操作部にあってもよく、要するに運転を行う操作盤のことである。
この操作手段5より冷房や暖房の運転を行うことを判断手段6へ指示する(図2のS02)。操作手段5により運転操作が指示されたと判断したこの判断手段6は、ドアや窓2が開いていないかを確認するためにドアや窓2に搭載されている開閉センサー3へ問い合わせるために、通信手段7へ伝達する(図2のS03)。ドアや窓2へ開閉情報を確かめるための確認情報取得の指示をされた通信手段7は無線通信などを用いて、ドアや窓2に備え付けられている開閉センサー3の通信手段8へ送信(図2のS04)を行う。ここでいう、無線通信とは、無線LAN・特定小電力無線・Bluetooth(R)・赤外線などの機器間の通信を行うものが考えられる。
ドアや窓2に内蔵または備え付けられた開閉センサー3の通信手段8から、ドアや窓2が開いているか否かを感知する感知手段9にて感知(図2のS05)が行われた後、図2のフローチャートS06の様に、ドアや窓2が開いているかどうかの判断が行われる。感知手段9での感知後、判断手段10にてドアや窓2が開いていると判断した場合には、その情報が通信手段8へ伝達(図2のS07)される。
通信手段8はエアコン1の通信手段7へ再び無線通信を用いて行われる(図2のS08)。通信手段7はドアや窓2内の開閉センサー3の通信手段8からのドアや窓2が開いているという情報を制御手段11へ伝達(図2のS09)する。制御手段11では、ドアや窓2が開いているという情報を報知手段12へ伝達(図2のS10)する役目を担っており、具体的な報知手段12を用いた報知方法としては、ドアや窓2の開いているという情報を文字や音声などのユーザーが認識できる媒体にし、その内容としては、図3のように「ドアや窓が開いているため、エアコンを運転させても効率が悪い」というような趣旨のことを報知(図2のS11)する。
一方、図2のS06のドアや窓2が開いているかどうかの判断が行われた後、判断手段10にてドアや窓2が閉まっていると判断した場合には、その情報が通信手段8へ伝達(図2のS12)される。通信手段8はエアコン1の通信手段7へ伝え(図2のS13)、その通信手段7は制御手段11へドアや窓2が閉まっているという情報を伝達(図2のS14)する。その後、制御手段11はドアや窓2が閉まっているという情報を認識し、エアコン1の動作を行うよう動作手段13へ指示(図2のS15)。ここで、ドアや窓2が閉まっている場合にはそのまま動作を行うと前述したが、報知手段12を用いて、ドアや窓2が閉まっているという情報を文字や音声などを用いて「ドアや窓2が閉まっているので、指示通り運転を行います。」というような趣旨のことを報知してもよい。
以上から動作をまとめると、宅内のユーザーが、エアコン1の本体またはリモコンでの運転操作指示時に、ドアや窓2が開いている場合には、エアコン運転操作は無駄な電力を消費するので無効だということを報知させ、一方、エアコンの運転操作指示時に、ドアや窓が閉まっている場合には、その指示通りにエアコンの運転を行うことによって、無駄な電力を消費することを避け、効率な運転制御を行うという効果が得られる。
またこれらの応用として考えられることとしては、暖かい空気は上に行き、冷たい空気は下に行くという性質を利用して、低いところに窓がある部屋にてエアコンの運転操作指示を行う場合には、暖房の暖かい空気の場合には温かい空気は上に行くので、低いところの窓が開いていても報知しないということや、高いところに窓がある部屋にてエアコンの運転操作指示を行う場合には、冷房の冷たい空気の場合には冷たい空気は下に行くので、高いところの窓が開いていても報知しないというエアコン制御システムを提供することも可能である。これら窓が低い/高いという判断はあらかじめエアコンに窓の位置情報を登録するなどして行う。
なお、本実施の形態1では、判断手段10をドアや窓2側に備えたが、エアコン1側に判断手段を備えて、通信手段8で通信した情報を基に判断してもよい。
(実施の形態2)
実施の形態2における図において、図4は構成ブロック図、図5はフローチャート図、図6は携帯端末装置4への通知方法の例を示す図である。
図4は携帯端末装置4も含めたエアコンの構成ブロック図である。図4において、携帯端末装置4内の14は操作手段、15は制御手段、16は通信手段、17は報知手段であり、その他は実施の携帯1の図1と同様である。
まず、宅外にいるユーザーがエアコン1の運転を行うために、外出先の携帯端末装置4からエアコン1の運転の操作を行うよう指示し、電話回線やインターネット回線を用いて、宅内のエアコン1へ送信(図5のS16)を行う。
以下、図5のS17〜23は図2のS02〜S08と同じなので詳細な説明を省く。通信手段7では、ドアや窓2が開いているという情報を携帯端末装置4の通信手段16へ電話回線やインターネット回線を用いて報知手段17へ伝達(図5のS24)し報知する役目を担っており、報知手段17を用いた報知方法としては、ドアや窓2の開いているという情報を携帯端末装置4へ文字などで行う。その内容としては、図6の例のように「ドアや窓が開いているため、エアコンを運転させても効率が悪い」というような趣旨のことを報知する。
次に、報知手段17によって情報を得たユーザーは操作手段14によってエアコン1の運転をさせないことを制御手段15へ指示(図5のS25)する。制御手段15は通信手段16を用いてエアコン1の通信手段7へ情報を送信(図5のS26)し、通信手段7は制御手段11へ伝達した後、動作手段13へ動作を行わないように指示(図5のS27)する。
一方、判断手段10にてドアや窓2が閉まっていると判断した場合、通信手段8へその情報を伝達(図5のS28)し、通信手段8はエアコン1の通信手段7へ伝える(図5のS29)。通信手段7は携帯端末装置4の通信手段16を使って報知手段17へエアコンの運転を行うことを報知(図5のS30)する一方で、通信手段7は制御手段11へドアや窓2が閉まっているという情報を伝達(図5のS31)する。制御手段11はドアや窓2が閉まっているという情報を認識し、エアコン1の動作を行うよう動作手段13へ指示(図5のS32)する。
以上から動作をまとめると、宅外のユーザーが、携帯端末装置4から電話回線やインターネット回線を用いて、エアコンの通信手段7を使っての運転操作指示時に、ドアや窓2が開いている場合には、エアコン運転操作は無駄な電力を消費するので無効だということを携帯端末装置4へ報知させ、一方、エアコンの運転操作指示時に、ドアや窓が閉まっている場合には、その指示通りにエアコンの運転を行うことによって、無駄な電力を消費することを避け、効率な運転制御を行うという効果が得られる。
また、これらの応用として考えられることとしては、実施の形態1と同様に、暖かい空気は上に行き、冷たい空気は下に行くという性質を利用して、低いところに窓がある部屋にてエアコンの運転操作指示を行う場合には、暖房の暖かい空気の場合には温かい空気は上に行くので、低いところの窓が開いていても報知しないということや、高いところに窓がある部屋にてエアコンの運転操作指示を行う場合には、冷房の冷たい空気の場合には冷たい空気は下に行くので、高いところの窓が開いていても報知しないというエアコン制御システムを提供することも可能である。これら窓が低い/高いという判断はあらかじめエアコンに窓の位置情報を登録するなどして行う。
尚、本実施の形態で説明した手段も、実施の形態1と同様、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピューター、サーバー等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
なお、本発明はエアコンの他に、空気清浄機や加湿器などの空調機器、ファンヒータなどの暖房機器であってもよい。
以上のように、本発明にかかるエアコンとドアや窓に内蔵、または備え付けられた開閉センサーとネットワーク接続されたエアコン制御システムは、宅外にいるユーザーが携帯端末などを用いて、エアコンの運転操作指示時に、ドアや窓が開いている場合には、宅外ユーザーにエアコン運転操作は無駄な電力を消費するので無効だということを報知させ、一方、エアコンの運転操作指示時に、ドアや窓が閉まっている場合には、その指示通りにエアコンの運転を行うことによって、宅外から携帯端末を用いて部屋を暖めたはずなのに、帰宅時に冬場は暖まっていなかったり、夏場は冷えていなかったりして、無駄な電力を消費することを避け、効率な運転制御を行うという用途などに適用できる。
実施の形態1におけるエアコン制御システムの構成ブロック図 実施の形態1におけるエアコン制御システムのフローチャート 実施の形態1におけるエアコン1への通知方法の例の図 実施の形態2におけるエアコン制御システムの構成ブロック図 実施の形態2におけるエアコン制御システムのフローチャート 実施の形態2における携帯情報端末装置4への通知方法の例の図
符号の説明
1 エアコン
2 ドアや窓
3 開閉センサー
4 携帯端末装置
5 操作手段
6 判断手段
7、8 通信手段
9 感知手段
10 判断手段
11 制御手段
12 報知手段
13 動作手段
14 操作手段
15 制御手段
16 通信手段
17 報知手段

Claims (3)

  1. エアコンと、ドアや窓に取り付けられた開閉センサーとから構成されたエアコン制御システムであって、前記開閉センサーは、ドアや窓の開閉を判断する判断手段と、前記判断手段から得られた情報を前記エアコンへ伝えるための通信手段とを備え、前記エアコンは、通信手段を介して前記開閉センサーから得られた情報によってエアコンを動作させるかさせないかを制御する制御手段と、前記制御手段によりエアコンを運転させない場合にはそれを報知する報知手段とを備えたエアコン制御システム。
  2. エアコンと、ドアや窓に取り付けられた開閉センサーとから構成されたエアコン制御方法であって、前記エアコンを運転させるための操作手順と、前記開閉センサーによりドアや窓の開閉を判断する判断手順と、前記判断手順から得られた情報を前記エアコンへ伝えるための通信手順と、前記エアコンに前記開閉センサーから得られた情報によって動作させるかさせないかを制御する制御手順と、前記制御手順によりエアコンを運転させない場合にはそれを報知する報知手順とを備えたエアコン制御方法。
  3. 請求項1に記載のエアコン制御システムの機能の少なくとも一部をコンピューターに実行させるためのプログラム。
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