JP2005262341A - Cmpパッドコンディショナー - Google Patents
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Abstract
【課題】外周部の砥粒の損傷が少なく、かつパッドに偏磨耗が生じないように均一に加工することが可能なCMPパッドコンディショナーを提供する。
【解決手段】コンディショニングディスク1は、台金2の研削側の全面に砥粒3が固着されて形成されたものであり、台金2は、中央側の平坦部4と、外周側の傾斜部5とからなる。傾斜部5は、平坦部4から外周に向かって厚みが減少するように所定の曲率を持つ曲面によって形成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】コンディショニングディスク1は、台金2の研削側の全面に砥粒3が固着されて形成されたものであり、台金2は、中央側の平坦部4と、外周側の傾斜部5とからなる。傾斜部5は、平坦部4から外周に向かって厚みが減少するように所定の曲率を持つ曲面によって形成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、シリコンウエハ等の表面を平坦化するために用いられるCMP装置において使用されるCMPパッドコンディショナーに関する。
シリコンウエハ等の表面を平坦化する方法として、化学的機械的研磨(Chemical Mechanical Polishing:以下「CMP」と略記する)が近年よく用いられている。
図3に、従来用いられているCMP装置の構成を示す。
図3に、従来用いられているCMP装置の構成を示す。
図3において、CMP装置51は、回転テーブル回転軸52を中心として回転する回転テーブル53上に設けられた研磨ヘッド54とコンディショナー55とを備えている。回転テーブル53の上表面には、研磨パッド56が形成されている。
研磨ヘッド54は、研磨ヘッド回転軸57と円板状のウエハキャリア58とを備え、ウエハキャリア58の下面にはウエハ59が吸着されている。円板状のウエハキャリア58は、研磨ヘッド回転軸57を中心として回転する。
コンディショナー55は、コンディショナー回転軸60と円板状のコンディショニングディスク61とを備える。コンディショニングディスク61は、コンディショナー回転軸60を中心として回転する。
コンディショナー55は、コンディショナー回転軸60と円板状のコンディショニングディスク61とを備える。コンディショニングディスク61は、コンディショナー回転軸60を中心として回転する。
スラリー供給部62からは、研磨パッド56上に研磨剤であるスラリー63が供給され、スラリー63はウエハ59と研磨パッド56との接触面に取り込まれる。ウエハ59の表面は、回転テーブル53表面の研磨パッド56に接触し、スラリー63によって研磨される。
コンディショニングディスク61の外周側下面には、ダイヤモンド等からなる砥粒が固着され、砥粒を研磨パッド56に擦りつけて研磨パッド56表面を研削する。これによって、研磨パッド56の表面を毛羽立たせた状態を持続させ、研磨状態を一定に保つことができる。
従来用いられているコンディショニングディスクの一例を図4に示す。
これは、台金71の外周側をリング状に平らに盛り上げ、このリング部72の平らな部分に砥粒73を規則配列したコンディショナーである。しかし、コンディショナーを弾性のあるパッドのコンディショニングに使用すると、外周の砥粒に大きな負荷が断続的にかかるため、外周の砥粒は摩滅してしまう。また最悪の場合砥粒が破砕することがある。外周の砥粒が摩滅してしまうとパッド表面のクリーニングや、パッドの除去が進まなくなりコンディッショナーの寿命が短くなる。また、砥粒が破砕すると、破砕した砥粒がパッドに残存して加工膜にビックスクラッチをつけてしまい継続使用ができなくなるという問題がある。
これらの問題点に対する対策をとったものとして、特許文献1、特許文献2に記載されたものがある。
これは、台金71の外周側をリング状に平らに盛り上げ、このリング部72の平らな部分に砥粒73を規則配列したコンディショナーである。しかし、コンディショナーを弾性のあるパッドのコンディショニングに使用すると、外周の砥粒に大きな負荷が断続的にかかるため、外周の砥粒は摩滅してしまう。また最悪の場合砥粒が破砕することがある。外周の砥粒が摩滅してしまうとパッド表面のクリーニングや、パッドの除去が進まなくなりコンディッショナーの寿命が短くなる。また、砥粒が破砕すると、破砕した砥粒がパッドに残存して加工膜にビックスクラッチをつけてしまい継続使用ができなくなるという問題がある。
これらの問題点に対する対策をとったものとして、特許文献1、特許文献2に記載されたものがある。
しかし、これらの文献に記載されたものはいずれも、台金の側面にリング状の盛り上がりを形成し、盛り上がり部分に曲率を設け、球面の一部として形成したものである。これによって、外周部の砥粒への負荷集中を軽減できるとしている。ところが、曲率が大きくかつ平坦部が狭いためにパッド加工能率が低下するという問題がある。また、使用が進むとパッド外周のみが早く磨耗してパッドに偏磨耗が生じるためパッドが早期に寿命になるという大きな問題がある。
パッド上の軌跡が密になるようにコンディショナーを往復、接触させ加工することもできるが、加工時間が長くなりすぎて実用的ではない。
パッド上の軌跡が密になるようにコンディショナーを往復、接触させ加工することもできるが、加工時間が長くなりすぎて実用的ではない。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、外周部の砥粒の損傷が少なく、かつパッドに偏磨耗が生じないように均一に加工することが可能なCMPパッドコンディショナーを提供することにある。
以上の課題を解決するために、本発明は、台金の研削側の全面に砥粒を単層規則配列し、活性金属を含有するろう材で固着したCMPパッドコンディショナーにおいて、外径が台金外径の60%以上85%以下で、かつ内径が台金外径の45%以下の範囲で研削側の中心部分に平坦部を形成し、前記平坦部から外周に向かって厚みが減少するように傾斜する傾斜部が設けられたことを特徴とするCMPパッドコンディショナーである。
平坦部と傾斜部をこのように形成することにより、外周部の砥粒への集中負荷をなくすことができ、砥粒の磨耗や破砕などの損傷を防止することができ、CMPパッドコンディショナーの寿命を向上することができる。また、パッドプロファイルが平坦になり、ポリッシュレートが増大するとともに、パッドの偏磨耗を防止し、パッド寿命を増大させることができる。更に、スラリー厚みを均一にすることができるため、マイクロスクラッチの大幅な低減が可能となる。
平坦部の外径が台金外径の60%未満であると、作用する砥粒の数が小さくなってパッドカットレートが小さくなるとともに寿命が短くなる。また、平坦部の外径が台金外径の85%を超えると、外周部の砥粒にかかる負荷を小さくする効果が小さくなって砥粒の損傷を改善することができない。なおここで、パッドカットレートとはCMPパッドコンディショナーが加工時間当たりに削除することができるパッドの削れ量を意味する。また、ポリッシュレートとは、CMPパッドコンディショナーで加工したパッド面にスラリーを供給し、ウエハをポリッシュするときの単位時間あたりのウエハ削れ量を意味する。
本発明は、前記平坦部と最外周部との高さの差が砥粒の平均粒径の70%以上150%以下であることを特徴とする。平坦部と最外周部との高さの差が砥粒平均径の70%未満であると、外周部の砥粒にかかる負荷が大きくなって好ましくなく、150%を超えると加工に作用する砥粒数が少なくなって好ましくない。
本発明は、傾斜部から前記平坦部へと変化する領域に曲率半径が1mm以上の曲面を形成したことを特徴とする。傾斜部から平坦部へと変化する領域に形成される曲面の曲率半径が1mm未満であると、砥粒にかかる負担が大きくなって好ましくない。
本発明は、砥粒配列部に半径方向の溝と円周方向の溝を形成したことを特徴とする。これによりパッドの切粉の排出効率とコンディショナーへのスラリー供給が多くなるため、コンディショニング効果を高めることができる。
本発明は、前記半径方向の溝が回転方向に傾斜していることを特徴とする。これによりコンディショナーの回転に伴って排出される切粉の排出効果をより高めることができる。
本発明によると、外周部の砥粒への集中負荷をなくすことができ、砥粒の磨耗や破砕などの損傷を防止することができるため、コンディッショナーの寿命を向上することができ、パッドカットレートが大幅に高くなる。また、パッドプロファイルが平坦になり、パッドの偏磨耗を防止し、パッド寿命を増大させることができる。さらに、スラリー運搬能力が高まるため、マイクロスクラッチの大幅な低減が可能となる。
以下に、本発明のCMPパッドコンディショナーをその実施形態に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るCMPパッドコンディショナーのコンディショニングディスクの形状を示す。
図1において、コンディショニングディスク1は、台金2の研削側の全面に砥粒3が固着されて形成されたものであり、台金2は、中央側の平坦部4と、外周側の傾斜部5とからなる。傾斜部5は、平坦部4から外周に向かって厚みが減少するように所定の曲率を持つ曲面によって形成されている。この例では、台金2の外径D1が100mm、平坦部4の外径が80mm、傾斜部5の幅Lが10mm、平坦部4と最外周部との高さの差Tが0.15mmであり、傾斜部5の曲率半径Rは333mmである。また、傾斜部5から平坦部4へと変化する領域に曲面が形成されており、この曲面の曲率半径rは4mmとしている。
図1は、本発明の実施形態に係るCMPパッドコンディショナーのコンディショニングディスクの形状を示す。
図1において、コンディショニングディスク1は、台金2の研削側の全面に砥粒3が固着されて形成されたものであり、台金2は、中央側の平坦部4と、外周側の傾斜部5とからなる。傾斜部5は、平坦部4から外周に向かって厚みが減少するように所定の曲率を持つ曲面によって形成されている。この例では、台金2の外径D1が100mm、平坦部4の外径が80mm、傾斜部5の幅Lが10mm、平坦部4と最外周部との高さの差Tが0.15mmであり、傾斜部5の曲率半径Rは333mmである。また、傾斜部5から平坦部4へと変化する領域に曲面が形成されており、この曲面の曲率半径rは4mmとしている。
図2は、上述したコンディショニングディスク1の研削面に、半径方向の溝と円周方向の溝を形成したものである。
コンディショニングディスク1は、円盤状基板(図示せず)の表面に砥粒層13を形成したものであり、円周方向の溝11と、中心孔14から外周部に向かう半径方向の溝12が回転方向に対して傾斜して形成されている。
コンディショニングディスク1は、円盤状基板(図示せず)の表面に砥粒層13を形成したものであり、円周方向の溝11と、中心孔14から外周部に向かう半径方向の溝12が回転方向に対して傾斜して形成されている。
コンディショニングディスク1は、このように半径方向の溝12が回転方向に対して傾斜して形成され、円周方向の溝11が形成されているので、コンディショニングディスク1を回転したときに切粉排出効果を高めることができる。
以下に、具体的な実施例を示す。
実施例1、実施例2、比較例1、比較例2、比較例3、比較例4を以下のように作製した。
実施例1:図1に示す形状のものであって、平坦部の外径を台金外径の80%、平坦部と最外周部の高さの差を砥粒平均粒径と同じにして形成した。
実施例2:実施例1の構成に付加して、半径方向にらせん溝と円周方向の溝を形成した。
実施例1、実施例2、比較例1、比較例2、比較例3、比較例4を以下のように作製した。
実施例1:図1に示す形状のものであって、平坦部の外径を台金外径の80%、平坦部と最外周部の高さの差を砥粒平均粒径と同じにして形成した。
実施例2:実施例1の構成に付加して、半径方向にらせん溝と円周方向の溝を形成した。
比較例1:図4に示すように、台金71の外周側をリング状に平らに盛り上げ、平らな分72に砥粒73を規則配列した。
比較例2:特開2001−113456号公報において開示された構成のコンディショナーであり、図5に示すように、ポリッシングパッド面に接する端面の内周側にエッジを鈍化した超砥粒面75を設け、かつそれより外周側に鋭利なエッジをもつ超砥粒面76を設けた。
比較例3:図1に示す形状のものであって、平坦部の外径を台金外径の55%、平坦部と最外周部の高さの差を砥粒平均粒径の160%として形成した。
比較例4:図1に示す形状のものであって、平坦部の外径を台金外径の90%、平坦部と最外周部の高さの差を砥粒平均粒径の60%として形成した。
比較例5:図1に示す形状のものであって、平坦部の外径を台金外径の80%以上、平坦部と最外周部の高さの差を砥粒の平均粒径と同じとし、傾斜部から平坦部へ変化する領域の曲面の曲率半径を0.11mmとした。
比較例2:特開2001−113456号公報において開示された構成のコンディショナーであり、図5に示すように、ポリッシングパッド面に接する端面の内周側にエッジを鈍化した超砥粒面75を設け、かつそれより外周側に鋭利なエッジをもつ超砥粒面76を設けた。
比較例3:図1に示す形状のものであって、平坦部の外径を台金外径の55%、平坦部と最外周部の高さの差を砥粒平均粒径の160%として形成した。
比較例4:図1に示す形状のものであって、平坦部の外径を台金外径の90%、平坦部と最外周部の高さの差を砥粒平均粒径の60%として形成した。
比較例5:図1に示す形状のものであって、平坦部の外径を台金外径の80%以上、平坦部と最外周部の高さの差を砥粒の平均粒径と同じとし、傾斜部から平坦部へ変化する領域の曲面の曲率半径を0.11mmとした。
上記の7つのコンディショナーを用いて、パッドコンディショニング試験を行った。今回使用したドレッサースペックは、Φ100、♯100/120である。
パッドコンディショニング試験条件を表1に示す。そこで得られたパッドを使用して、ウエハコンディショニング試験を行った。スラリーはW2000を使用し、加工時間を1minとし、他の条件は表1と同様とした。
パッドコンディショニング試験条件を表1に示す。そこで得られたパッドを使用して、ウエハコンディショニング試験を行った。スラリーはW2000を使用し、加工時間を1minとし、他の条件は表1と同様とした。
試験結果を表2に示す。
表2においては、比較例1についてのデータを100として表示している。
比較例1に対し、実施例1、2ともに外周部の砥粒損傷が顕著に小さくなった。比較例2、3では、最外周砥粒はパッドに接触しなかった。
また、比較例2から5に対し、実施例1、2は高いパッドカットレートを示した。また、パッドプロファイルも平坦でありパッドの偏磨耗は発生しなかった。パッドカットレートは、実施例2が最も高くなった。
比較例1に対し、実施例1、2ともに外周部の砥粒損傷が顕著に小さくなった。比較例2、3では、最外周砥粒はパッドに接触しなかった。
また、比較例2から5に対し、実施例1、2は高いパッドカットレートを示した。また、パッドプロファイルも平坦でありパッドの偏磨耗は発生しなかった。パッドカットレートは、実施例2が最も高くなった。
本発明は、シリコンウエハ等の表面を平坦化するために用いられるCMP装置において使用されるCMPパッドコンディショナーとして利用することができる。
1 コンディショニングディスク
2 台金
3 砥粒
4 平坦部
5 傾斜部
11 円周方向の溝
12 半径方向の溝
13 砥粒層
14 中心孔
2 台金
3 砥粒
4 平坦部
5 傾斜部
11 円周方向の溝
12 半径方向の溝
13 砥粒層
14 中心孔
Claims (5)
- 台金の研削側の全面に砥粒を単層規則配列し、活性金属を含有するろう材で固着したCMPパッドコンディショナーにおいて、外径が台金外径の60%以上85%以下で、かつ内径が台金外径の45%以下の範囲で研削側の中心部分に平坦部を形成し、前記平坦部から外周に向かって厚みが減少するように傾斜する傾斜部が設けられたことを特徴とするCMPパッドコンディショナー。
- 前記平坦部と最外周部との高さの差が砥粒の平均粒径の70%以上150%以下であることを特徴とする請求項1記載のCMPパッドコンディショナー。
- 前記傾斜部から前記平坦部へと変化する領域に曲率半径が1mm以上の曲面を形成したことを特徴とする請求項1または2記載のCMPパッドコンディショナー。
- 砥粒配列部に半径方向の溝と円周方向の溝を形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のCMPパッドコンディショナー。
- 前記半径方向の溝が回転方向に傾斜していることを特徴とする請求項4記載のCMPパッドコンディショナー。
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