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JP2005258585A - 成形機の部品自動発注方法、システム及びプログラム - Google Patents

成形機の部品自動発注方法、システム及びプログラム Download PDF

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JP2005258585A JP2004066175A JP2004066175A JP2005258585A JP 2005258585 A JP2005258585 A JP 2005258585A JP 2004066175 A JP2004066175 A JP 2004066175A JP 2004066175 A JP2004066175 A JP 2004066175A JP 2005258585 A JP2005258585 A JP 2005258585A
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勝之 羽野
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

【課題】 成形機の消耗品や消耗部品(交換部品)の発注を適時に確実に行なうことのできる成形機の部品自動発注を行なうことを課題とする。
【解決手段】 複数の成形機20と該成形機を管理する管理装置10とよりなる成形機の部品自動発注システムにおいて、管理装置10は成形機の部品の消耗時期を自動的に予測し、予測した消耗時期に基づいて自動的に発注時期を判断する。管理装置10は、発注時期であると判断した場合に、部品の発注に関する処理を行なう。管理装置10は、生産計画情報と部品の現状を示す情報と成形機の実績情報のうち少なくとも1種類の情報を用いて部品の消耗時期を予測する。
【選択図】 図4

Description

発明は一般的には生産設備の管理システムに係り、特に成形機の部品を自動的に発注する部品自動発注方法、システム及びプログラムに関する。
近年、生産設備として成形品を生産するための成形機にはコンピュータが組み込まれ、成形条件などを効率的に管理することができるようになっている。また、複数の成形機を管理装置に接続して、管理装置により各成形機の成形条件や生産日程などを管理するシステムが開発されている。
射出成形機などの生産設備では、メンテナンスに関する情報や消耗品の補充時期あるいは消耗部品の交換時期に関する情報は極めて重要であり、このような情報の管理を怠ると射出成形機の運転に支障をきたし、生産がストップしてしまうことがある。
例えば、射出成形機にはグリースを常時供給しなければならない部品がある。グリースは消耗品であり、消費量に応じて少なくなったら補充する必要がある。したがって、補充用のグリースを常に在庫しておき、在庫量が少なくなったら在庫用としてグリースを発注する。この場合、発注から納品までの時間を考慮して発注しなければならない。
また、射出成形機の部品には、グリースのような消耗品の他に、寿命により交換すべき消耗部品がある。例えば、ボールねじのような摩耗を伴う部品であって、ある程度摩耗が進んだ時点で交換しなければならないような部品が消耗部品に相当する。このような消耗部品には比較的高価な部品が多く、交換用として在庫することはまれであり、交換時期が近づいた時に発注することが多い。
ここで、例えば、成形機のトラブル診断方式として、成形機のユーザからメーカ側にトラブル対処要請があった際に、成形機の各種情報データをメーカ側のホストコンピュータに取り込み、取り込んだデータに基づきホストコンピュータ側でトラブル要因の解析を行う方式が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このようなトラブル診断方式によれば、トラブルの原因となっている部品を自動的に特定することができ、この部品を交換することでトラブルを解消することができる。例えば、消耗部品であるボールねじの摩耗が進んでいてトラブルが発生していたような場合、ボールねじを交換すればよいことを自動的に通知することができる。
特開平11−268096号公報
グリースのような消耗部品は、在庫が少なくなった際に発注してある程度の量の在庫を確保しておく。ところが、管理すべき成形機が多数ある場合には、成形機の稼動状況によってグリースの消費量が変化する。グリースの最低在庫量が決められていても、最低在庫量になって発注した時点以降において成形機の稼動台数が多く且つ稼動時間が長かったような場合、発注したグリースが納品されるまでの間に在庫がなくなってしまうといった問題が発生するおそれがある。
また、上述の特許文献1に開示されたトラブル診断方式によれば故障診断により交換すべき部品をホストコンピュータでの解析により自動的に特定できるが、交換すべき部品の在庫が無い場合、部品を発注してから納品されるまでの間、当該成形機を運転することができなくなってしまうといった問題がある。
本発明は上述の問題に鑑みなされたものであり、成形機の消耗品や消耗部品(交換部品)の発注を適時に確実に行なうことのできる成形機の部品自動発注方法、システム及びプログラムを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明によれば、成形機の部品自動発注方法であって、 成形機の部品の消耗時期をコンピュータに自動的に予測させ、予測した消耗時期に基づいてコンピュータに自動的に発注時期を判断させ、発注時期であると判断した場合に、コンピュータに前記部品の発注に関する処理を行なわせることを特徴とする成形機の部品自動発注方法が提供される。
上述の本発明において、消耗時期の予測を、部品の現状を示す情報、生産計画情報及び成形機の実績データのうち少なくとも1種類の情報に基づいて行なわせることとしてもよい。
上述の成形機の部品自動発注方法において、発注時期の判断は、部品の在庫を確認する処理を含むことが好ましい。また、発注時期の判断は、部品の納期を確認する処理を含むことが好ましい。
また、上述の成形機の部品自動発注方法において、発注に関する処理は、部品の発注情報を自動的に発注先に送信する処理を含むこととしてもよい。さらに、発注に関する処理は、部品の発注を操作者に通知して承認を得る処理を含むこととしてもよい。
上述の成形機の部品自動発注方法において、自動発注する部品はグリースカートリッジ及びボールねじのうち少なくとも一方であることとしてもよい。
また、本発明によれば、複数の成形機と該成形機を管理する管理装置とよりなる成形機の部品自動発注システムであって、成形機の部品の消耗時期を自動的に予測する予測手段と、予測した消耗時期に基づいて自動的に発注時期を判断する判断手段と、発注時期であると判断した場合に、部品の発注に関する処理を行なう発注手段とを有することを特徴とする成形機の部品自動発注システムが提供される。
上述の成形機の部品自動発注システムにおいて、予測手段は管理装置に設けられ、生産計画情報と部品の現状を示す情報と成形機の実績情報のうち少なくとも1種類の情報を用いて部品の消耗時期を予測することが好ましい。
また、上述の本発明による部品自動発注方法をプログラムとして記載し、コンピュータに実行させることができる。
本発明によれば、成形機の消耗品や消耗部品の消耗時期を自動的に判断し、これに基づいて発注時期を決定するため、消耗品を適時に発注することができ、消耗品の在庫が無くなることを防止することができる。また、消耗部品の交換用部品を適時に発注して交換時期に確実に交換することができる。
以下、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の一実施の形態が適用される成形機管理システムの全体構成図である。図1に示す成形機管理システムは、成形機工場の管理装置10と、成形機工場に設置された複数の成形機20とよりなる。複数の成形機20の各々は、管理装置10に接続され、管理装置10により運転が管理される。管理装置10に接続される成形機20の数は、図1では5台であるが、これに限ることなく、管理装置10の管理能力の範囲内で、任意の数の成形機20を管理装置10に接続することができる。
管理装置10には、成形機20の製造メーカの在庫管理装置30に接続され、管理装置10と在庫管理装置30との間でデータのやり取りを行なうことができる。なお、管理装置10に在庫管理装置30が必ず接続されている必要はなく、在庫管理装置30が設けられていない場合も有り得る。
管理装置10は、例えばパーソナルコンピュータよりなり、接続された成形機20の各々の成形条件や稼動状態を管理する。管理装置10にはデータベース12が設けられ、接続された成形機20の各々の成形条件や稼動状態などに関する様々な情報がデータベース12に蓄積される。また、データベース12には、成形機20の消耗品や消耗部品の在庫量に関する情報や成形機20を用いた生産計画などの情報も蓄積される。なお、管理装置10はモニタ等の表示装置及び情報の入力装置を備えており、データベース12に蓄積された情報を表示装置の画面に表示したり、入力装置を介して情報や指令を管理装置10に入力することができる。
在庫管理装置30は、成形機20の製造メーカに設置されたパーソナルコンピュータなどからなる管理装置であり、例えば公衆電話回線やインターネットなどの通信網を介して管理装置10に接続される。在庫管理装置30には、成形機20の製造メーカにおける部品の在庫情報が蓄積されたデータベース32が設けられる。データベース32には、例えば、成形機20の部品であるボールねじの現在の在庫数に関する情報が蓄積される。
以上のような成形機管理システムにおいて、管理装置10は、成形機20で使用される消耗品や消耗部品(交換部品)の消耗時期を自動的に判断し、その判断に基づいて消耗品や消耗部品の発注を行なう。
ここで、成形機20の構成について、図2を参照しながらその概要を説明する。図2は成形機20として用いられる電動射出成形機の一例を示す側面図である。
図2に示す電動射出成形機40は、射出装置50及び型締装置70から構成される。なお、電動射出成形機40は制御装置であるコントローラ42を有し、コントローラ42により射出装置50及び型締装置70の動作などが制御される。コントローラ42は図1に示す管理装置10に接続され、データのやりとりを行なう。
射出装置50は、加熱シリンダ51を備え、加熱シリンダ51にはホッパ52が配設される。また、加熱シリンダ51内には、スクリュ53が進退自在かつ回転自在に配設される。スクリュ53の後端は、支持部材54によって回転自在に支持される。支持部材54には、サーボモータ等の計量モータ55が駆動部として取り付けられ、計量モータ55の回転が、計量モータ55の出力軸61に取り付けられたタイミングベルト56を介して、被駆動部のスクリュ53に伝達される。
計量モータ55の出力軸61の後端には、回転検出器62が直結している。回転検出器62は、計量モータ55の回転数又は回転量を認識し、スクリュ53の駆動状況を示すスクリュ53の回転速度を検出する。射出装置50は更に、スクリュ53と平行にボールねじ軸57を回転自在に備える。ボールねじ軸57の後端は、サーボモータ等の射出モータ59の出力軸63に取り付けられたタイミングベルト58を介して、射出モータ59に連結されている。従って、射出モータ59によってボールねじ軸57を回転させることができる。
ボールねじ軸57の前端は支持部材54に固定されたナット60と螺合している。従って、駆動部である射出モータ59を駆動し、タイミングベルト58を介して駆動伝達部であるボールねじ軸57を回転させると、支持部材54は前後進可能となり、その結果、被駆動部のスクリュ53を前後進させることができる。
射出モータ59の出力軸63の後端には、位置検出器64が取り付けられている。位置検出器64は、射出モータ59の回転数又は回転量を認識し、スクリュ53の駆動状況を示すスクリュ53の位置を検出する。
型締装置70は、可動側の金型71が取り付けられた可動プラテン72と、固定側の金型73が取り付けられた固定プラテン74とを含む。可動プラテン72と固定プラテン74は、タイバー75によって連結される。可動プラテン72はタイバー75に沿って摺動可能である。また、型締装置70は、一端が可動プラテン72と連結し、他端がトグルサポート76と連結するトグル機構77を含む。
トグルサポート76の中央において、ボールねじ軸79が回転自在に支持されている。ボールねじ軸79には、トグル機構77に設けられたクロスヘッド80に形成されたナット81が螺合している。また、ボールねじ軸79の後端にはプーリー82が配設され、サーボモータ等の型締モータ78の出力軸83とプーリー82との間には、タイミングベルト84が張設されている。
従って、型締装置70において、駆動部である型締モータ78を駆動すると、型締モータ78の回転が、タイミングベルト84を介して、駆動伝達部であるボールねじ軸79に伝達される。そして、ボールねじ軸79及びナット81によって、運動方向が回転運動から直線運動に変換され、トグル機構77が作動する。トグル機構77の作動により、可動プラテン72はタイバー75に沿って摺動し、型閉じ、型締め及び型開きが行われる。
型締モータ78の出力軸83の後端には、位置検出器85が取り付けられている。位置検出器85は、型締モータ78の回転数又は回転量を認識し、ボールねじ軸79の回転に伴って進退するクロスヘッド80又はトグル機構77によってクロスヘッド80に連結された被駆動部である可動プラテン72の位置を検出する。
ところで、上述のボールねじ軸55,79は、比較的高負荷で、かつ、小ストロ−クで使用されるだけでなく、常に同じ位置で使用されることが多い。したがって、ボールねじ軸57,79を潤滑して摩耗を抑制し、寿命を維持する必要がある。ボールねじ軸57,79の潤滑には、一般的にグリースが用いられる。そこで、電動射出成形機40では、グリース自動供給装置90から配管92,93を介してボールねじ軸57,79にグリースを自動的に適量供給している。なお、グリースの供給はボールねじ軸57,79に限ることなく、他のボールねじ軸、ボールねじナット、あるいは荷重を受ける部分に対して行なわれるが、ここでは説明を省略する。グリース自動供給装置90にはグリースを貯蔵しておくグリース容器91が設けられ、グリース容器91内を加圧することによりグリースが配管92,93を介してボールねじ軸75,79に供給される。グリースはグリースカートリッジに収容された状態で供給される場合もあり、そのような場合はグリースカートリッジ自体がグリース容器91となる。
本実施の形態では、グリース容器91内のグリースの残量を検出するためのグリースセンサ94がグリース自動供給装置90に設けられる。グリースセンサ94は電動射出成形機40の制御装置であるコントローラ42に接続され、グリースの残量を検出してグリース検出信号をコントローラ42に供給する。コントローラ42に供給されたグリース検出信号は管理装置10に送られる。したがって、管理装置10は成形機40又は20のグリース残量を常時監視することができる。
次に、本実施の形態における消耗品及び消耗部品(交換部品)の自動発注処理について説明する。ここで、消耗品とはグリースや潤滑油のように成形機20が消費する物品を意味し、消耗部品(交換部品)とは、例えばボールねじ軸のようにある程度の摩耗により寿命となった際に交換が必要となるような成形機20の構成部品を意味する。また、本明細書では、交換が必要な構成部品であって、成形工場で交換用の在庫を持たず、交換時に新たに発注するような構成部品を消耗部品と称する。
なお、本実施の形態による自動発注処理を行なう方法は、プログラムとして記載され、コンピュータよりなる管理装置10により実行される。
まず、図3を参照しながら消耗品の自動発注処理について説明する。図3は本発明の実施の形態における消耗品の自動発注処理のフロ−チャートである。消耗品の自動発注処理は、管理装置10において一定時間毎に行なわれる処理である。ここでは、消耗品の例としてグリースの自動発注処理について説明する。
グリースの自動発注処理が開始されると、まず、ステップS1において、グリースの消耗時期を判断する。すなわち、現在消費されつつあるグリースの残量(容器91内のグリース残量)に基づいてグリースが無くなる時期(消耗時期)を判断し、消耗時期に対して余裕があるか否を判断する。余裕があると判断した場合は、今回の処理を終了する。余裕が無いと判断した場合は、処理はステップS2に進む。グリースの消耗時期は、例えば、グリース容器91内のグリース残量と、グリースの消費速度とに基づいて予測することができるが、消耗時期を予測する方法については、後述するように様々な方法がある。
ステップS2では、グリースの在庫量を確認して、在庫量に余裕があるか否かを判断する。すなわち、グリース容器91に補充可能なグリースの在庫量に余裕があるか否かを判断する。余裕があると判断した場合は、今回の処理を終了する。余裕が無いと判断した場合は、処理はステップS3に進む。グリースの在庫量に余裕があるか否かの判断は、後述するように管理装置10のデータベースに蓄積されているグリース在庫量に関する情報と、成形機20を用いた生産計画に関する情報に基づいて行なわれる。
ステップS3では、グリースを発注してから納品されるまでの期間(納期)を確認する。すなわち、グリースを直ちに発注して納品されるまでの期間(納期)に対して、現在の在庫量に余裕があるか否かを判断する。余裕があると判断した場合は、今回の処理を終了する。余裕が無いと判断した場合は、処理はステップS4に進む。納期に対して在庫量に余裕があるか否かの判断は、管理装置10のデータベース12に蓄積されたグリースの在庫量に関する情報とグリースの納期に関する情報に基づいて行なわれる。
ステップS3において納期に対してグリース在庫量の余裕が無いと判断した場合、ステップS4において、グリースの発注処理が行なわれる。この発注処理は、例えば、管理装置10に接続されたグリース製造会社(あるいは販売会社)の受注装置に、管理装置10(コンピュータ)から自動的に注文指示を発行することで行なわれる。あるいは、コンピュータを介さずに、管理装置10からの通知に基づいて、成形機管理システムの管理者がグリース製造会社(あるいは販売会社)に注文書を発行することとしてもよい。グリースの発注の形態については、このような方法に限ることなく、様々な方法が考えられる。
以上の消耗品の自動発注処理は、管理装置10に複数の成形機20が接続されている場合、ステップS1において複数の成形機20の各々に関して消耗品の消耗時期を判断し、その結果をまとめてからステップS2において在庫量に対して余裕があるか否かを判断することが好ましい。
ここで、上述のステップS2におけるグリースの消耗時期の予測方法について説明する。グリースの消耗時期の予測方法については、1)生産計画に基づく予測、2)消耗品の状態(現状)による予測、3)成形データによる予測、4)消耗品の規準値による予測、といった4通りの方法が考えられる。
1)生産計画に基づく予測
消耗品であるグリースの消耗時期を、スケジューラソフトなどにより作成された生産計画に基づいて予測する。予定生産数や予定(目標)サイクル時間などは、生産計画の情報として求められているので、そのような情報に基づいてグリースなどの消耗品の使用量を予測(算出)する。これにより、消耗品の消耗時期を予測することができる。なお、スケジューラソフトとは、設備情報や各種マスタ情報やオーダー情報などに基づいて生産計画を立案し、生産計画を容易に把握できるように示すガントチャートなどを作成して画面表示するような生産計画支援ソフトであり、例えば、管理装置10のコンピュータにより実行される。
2)消耗品の状態(現状)による予測
例えば、グリースなどの消耗品を補充した後の経過時間や成形機の運転履歴(経過ショット数)などに基づいて消費量を計算し、現状を把握して消耗時期を予測することができる。
3)成形データによる予測
例えば、成形機の実績データや成形条件を基にグリースなどの消耗品の消費量を予測することができる。成形機の実績データとしては、サイクル時間、計量時間、射出圧力などに関する情報があり、成形機にかかる負荷を考慮して消耗品の消費量を予測することができる。
4)消耗品の規準値に基づく予測
例えば、グリースなどの消耗品の場合、供給容器に残っているグリースの量をセンサにより検出することができる。この検出した量と所定の規準値とを比較して、消耗時期を予測することができる。すなわち、検出量が所定の規準値を越えた場合、消耗時期が迫っていると判断することができる。
次に、消耗部品(交換部品)の自動発注処理について図4を参照しながら説明する。図4は本発明の実施の形態における消耗部品(交換部品)の自動発注処理のフロ−チャートである。消耗部品(交換部品)の自動発注処理は、管理装置10において一定時間毎に行なわれる処理である。ここでは、消耗部品の例としてボールねじの自動発注処理について説明する。
ボールねじの自動発注処理が開始されると、まず、ステップS11において、ボールねじの消耗時期を判断する。すなわち、現在使用中で次第に摩耗が進んでいるボールねじの寿命(消耗時期)を予測し、消耗時期に対して余裕があるか否を判断する。余裕があると判断した場合は、今回の処理を終了する。余裕が無いと判断した場合は、処理はステップS12に進む。ボールねじの寿命(消耗時期)は、例えば、ボールねじの過去の運転時間及び運転状況に基づいて予測することができるが、消耗時期を予測する方法については、後述するように様々な方法がある。
ステップS12では、ボールねじの在庫量を確認して、在庫量に余裕があるか否かを判断する。余裕があると判断した場合は、今回の処理を終了する。余裕が無いと判断した場合は、処理はステップS13に進む。グリースの在庫量に余裕があるか否かの判断は、後述するように管理装置10のデータベースに蓄積されているボールねじ在庫量に関する情報と、成形機20を用いた生産計画に関する情報に基づいて行なわれる。ここで、ボールねじは一般的に高価な部品であり、在庫を持たずに交換の時期ごとに発注することが多い。そのような場合は、在庫数は「0」であり、自動的に余裕がないという判断が下され、処理はステップS13に進む。
ステップS13では、ボールねじを発注してから納品されるまでの期間(納期)を確認する。すなわち、ボールねじを直ちに発注して納品されるまでの期間(納期)に対して、現在の在庫量に余裕があるか否かを判断する。余裕があると判断した場合は、今回の処理を終了する。余裕が無いと判断した場合は、処理はステップS14に進む。納期に対して在庫量に余裕があるか否かの判断は、管理装置10のデータベース12に蓄積されたボールねじの在庫量に関する情報とボールねじの納期に関する情報に基づいて行なわれる。なお、ボールねじのような在庫を持たない部品に関しては、ステップS13においても自動的に余裕がないと判断され、処理はステップS14に進む。
ステップS14では、ボールねじを発注してよいか否かについて、担当者の承認を求める。このステップは、特に高価な部品などを発注する際には、予算や事業計画にも照らし合わせて行なう必要があるために設けられる。また、交換部品を自動的に発注した場合、仮に管理装置のエラーであった場合には、大きな損失につながりかねないので、担当者に事前に知らせるというい意味も含んでいる。担当者がボールねじの発注を承認しない場合は、処理はそのまま終了する。担当者がボールねじの発注を承認した場合、処理はステップS15に進む。
ステップS14において担当者が発注を承認した場合、ステップS15において、ボールねじの発注処理が行なわれる。この発注処理は、例えば、管理装置10に接続されたボールねじ製造会社(あるいは販売会社)の受注装置に、管理装置10(コンピュータ)から自動的に注文指示を発行することで行なわれる。あるいは、コンピュータを介さずに、管理装置10からの通知に基づいて、成形機管理システムの管理者がボールねじ製造会社(あるいは販売会社)に注文書を発行することとしてもよい。ボールねじの発注の形態については、このような方法に限ることなく、様々な方法が考えられる。
以上の消耗部品(交換部品)の自動発注処理は、管理装置10に複数の成形機20が接続されている場合、在庫を持つ部品に関してはステップS11において複数の成形機20の各々に関して消耗品の消耗時期を判断し、その結果をまとめてからステップS12において在庫量に対して余裕があるか否かを判断することが好ましい。在庫を持たない部品の場合は、各成形機20ごとに独立して自動発注処理が行なわれる。
ここで、上述のステップS12におけるボールねじの消耗時期の予測方法について説明する。ボールねじの消耗時期の予測方法は、上述のグリースの消耗時期の予測方法と同様に、1)生産計画に基づく予測、2)消耗品の状態(現状)による予測、3)成形データによる予測、4)消耗品の規準値による予測、といった4通りの方法が考えられる。
1)生産計画に基づく予測
消耗部品(交換部品)であるボールねじの消耗時期を、スケジューラソフトなどにより作成された生産計画に基づいて予測する。予定生産数や予定(目標)サイクル時間などは、生産計画の情報として求められているので、そのような情報に基づいてボールねじなどの消耗部品の寿命を予測(算出)する。これにより、消耗部品の消耗時期を予測することができる。
2)消耗部品の状態(現状)による予測
例えば、ボールねじなどの消耗部品(交換部品)を交換した後の経過時間や成形機の運転履歴(経過ショット数)などに基づいて寿命を計算し、現状を把握して消耗時期(寿命=交換が必要となる時期)を予測することができる。
3)成形データによる予測
例えば、成形機の実績データや成形条件を基にボールねじなどの消耗部品の寿命を予測することができる。成形機の実績データとしては、サイクル時間、計量時間、射出圧力などに関する情報があり、成形機にかかる負荷を考慮して消耗部品の寿命を予測することができる。
4)消耗部品の規準値に基づく予測
例えば、ボールねじなどの消耗部品の場合、ボールねじが発生する振動をセンサにより検出することができる。この検出した振動の大きさと所定の規準値とを比較して、寿命(消耗時期)を予測することができる。すなわち、検出値が所定の規準値を越えた場合、寿命(消耗時期)が迫っていると判断することができる。
ここで、上述の消耗品や消耗部品(交換部品)の消耗時期の予測に用いられる情報についてさらに詳細に説明する。消耗時期の予測は主に現状の把握と生産計画情報に基づいて行なわれる。
図5は、スケジューラソフトを用いて作成された生産計画を管理装置10の表示装置に表示した際の画面の一例を示す図である。図5において、「オーダー番号」の欄には、成形工場で受注して生産する製品(成形品)に対して受注する際に付けられるコードが表示される。「製品コード」の欄には、受注した製品に対して付けられる成形工場での管理用コードが示される。「設備」の欄には、製品コードで示される製品を成形する際に使用する成形機の番号が示される。「使用樹脂量」の欄には、製品コードで示される製品を成形する際に使われる樹脂量が示される。「使用樹脂量」は、(生産個数)×(目標サイクル)×(成形品1個に使用する樹脂量)により算出される樹脂量である。「目標サイクル時間」の欄には、一回の成形サイクルに要する時間が示される。
図5において、「着手可能日」の欄には、製品コードで示される製品を成形する生産工程に着手できる時期が示される。着手可能日は、図6に示す設備情報などを基に求められる。図5に示す各項目については後述する。図5において、「納期」の欄には、製品コードで示される製品を客先に納品する時期(成形工場が客先と取り決めた納品日時)が示される。「優先度」の欄には、製品コードで示される製品の納期や、他の製品の生産予定などを考慮して決定された優先度が段階的に数値で示される。「生産個数」の欄には、発注者の要望に基づいて発注者との間で取り決めた生産個数が表示される。
以上の生産計画に関する情報のうち、「オーダー番号」、「製品コード」、「設備」、「使用樹脂量」、「目標サイクル」、「納期」、「生産個数」は予め決定されて入力される情報であり、それらの各種情報や、図5及び図6に示す設備情報などに基づいて「着手可能日」、「優先度」が決定される。
ここで、上述の図6に示す設備情報について説明する。図6は、成形工場に設置されている成形機の状態に関する情報を管理装置10の表示装置に表示した画面の一例を示す図である。図6において、「設備名」の欄には、各成形機の固有の名称が示される。「設備コード」の欄には、管理装置が管理するために各成形機に付けられたコードが示される。「停止開始日時」の欄には、設備コードで示された成形機が定期メンテナンスや部品交換などの理由により運転を停止する日時が示される。
図6における、「停止終了日時」の欄には、運転を停止した後に再開する日時が示される。「作業内容」の欄には、運転が停止され、作業が行なわれる成形機がどのような作業を行なうために運転が停止されるのかについての理由が示される。例えば、作業内容には、例えば異なる製品を成形するために金型を交換するとか、樹脂を交換するといった理由がある。また、ある程度使用したら交換すべきボールねじやスクリュなどの交換部品の交換作業のために停止することもある。さらに、成形機の定期的なメンテナンス作業を行なうために停止することもある。
なお、図6における、「担当者」の欄には、成形機を停止して作業を行なう担当者名が示される。また、管理装置10で管理する設備情報には、図6に示す項目以外にも、成形機に関する様々な情報が含まれる。例えば、図7に示すようなメンテナンス情報も設備情報に含まれる。図7は図6に示される各成形機のメンテナンス時期を消耗品や消耗部品(交換部品)ごとに示すメンテナンス画面の図である。
図7に示すメンテナンス画面において、例えば、設備名が「E01」である成形機については、定期メンテナンスが11月16,17日に予定されており、その際に当該成形機の運転はできないことが一目でわかる。また、例えば、設備名が「E03」の成形機については、グリースの補充が10月23日と、11月7日と、11月15日に予定されていることが分かる。さらに、設備名が「E05」の成形機については、ボールねじの使用寿命(消耗時期)が11月10であり、(使用寿命は運転実績データや生産計画情報などに基づいて計算される)、寿命となったボールねじの交換作業を11月11日に行い、その際に11月12日定期メンテナンスも行なうことが示されている。したがって、11月11日及び12日には当該成形機は稼動しないことが示されている。
以上のように、生産計画情報には、図6及び図7に示すような様々な情報が含まれており、これら情報に基づいて、例えば各成形機で消費する消耗品であるグリースの量に基づいてグリースの消耗時期(在庫に余裕がなくなる時期)を予測することができる。また、図7に示すように、ボールねじやスクリュなどの交換部品の消耗時期を予測することができる。
また、生産計画情報から求められる情報として、図8に示すように、成形機の稼動情報を上述の生産計画情報から求めることもできる。図8は成形機の稼動情報を管理装置10の表示装置で表示した画面の一例の図である。図8に示す画面の例では、成形機の現在までの運転時間と、ショット数と、サイクル時間が示されている。これに加え、図8に示す画面では、グリースカートリッジの在庫数が示されている。すなわち、成形機の稼動状況を示す情報と、消耗品の在庫状況を示す情報が示されており、これらの情報に基づいて消耗品の消耗時期を予測し、(在庫量に余裕があるか否か)を求めることができる。
図9は図8と同様な画面を示すが、消耗部品(交換部品)に関する画面であり、生産計画情報などから予測した次回交換予定時期が示されている。図9の画面の例は、ボールねじに関する画面であり、ボールねじは在庫を持たずに交換する時期に間に合うように注文するため、在庫数は「0」となっている。
なお、グリースなどの消費量やボールねじなどの消耗速度(寿命となるまでの時間)は、各成形機の稼動時間や負荷などの運転状況によって変化する。そこで、生産計画や各成形機の運転状況に関する情報を反映させながら消耗時期を予測することで、在庫品や交換部品の発注を適時に行なうことができる。
また、上述の4通りの消耗時期の予測方法は、単独で行なってもよいし、それらを組合わせて用いてもよい。
また、消耗品や消耗部品の消耗時期の予測結果に応じて生産計画を立て直すこともできる。例えば、消耗部品であるボールねじに関して、ある一つの成形機のボールねじの寿命(消耗時期)まで日数が少ないと予測された場合、その成形機を用いずに他の成形機を用いて次の生産を行なうこととしてもよい。あるいは、ボールねじの寿命が少ないと予測された成形機には、ボールねじの寿命がくる前に一品目の生産が終了するように、生産数の少ない生産計画を優先的に割り当てたりしてもよい。
本発明の一実施の形態が適用される成形機管理システムの全体構成図である。 射出成形機の概略構成を示す側面図である。 本発明の一実施の形態における消耗品の自動発注処理のフロ−チャートである。 本発明の一実施の形態における消耗部品(交換部品)の自動発注処理のフロ−チャートである。 スケジューラソフトを用いて作成された生産計画を管理装置の表示装置に表示した際の画面の一例を示す図である。 成形工場に設置されている成形機の状態に関する情報を管理装置の表示装置に表示した画面の一例を示す図である。 成形機のメンテナンス時期を消耗品や消耗部品(交換部品)ごとに示すメンテナンス画面の図である。 成形機の稼動情報を消耗品の在庫数と共に管理装置の表示装置で表示した画面を示す図である。 成形機の稼動情報を消耗部品(交換部品)の在庫数と共に管理装置の表示装置で表示した画面を示す図である。
符号の説明
10 管理装置
12,32 データベース
20 成形機
30 在庫管理装置
40 電動射出成形機
42 コントローラ
50 射出装置
53 スクリュ
57,79 ボールねじ軸
90 グリース自動供給装置
91 グリース容器
94 グリースセンサ

Claims (11)

  1. 成形機の部品自動発注方法であって、
    成形機の部品の消耗時期をコンピュータに自動的に予測させ、
    予測した消耗時期に基づいてコンピュータに自動的に発注時期を判断させ、
    発注時期であると判断した場合に、コンピュータに前記部品の発注に関する処理を行なわせる
    ことを特徴とする成形機の部品自動発注方法。
  2. 請求項1記載の成形機の部品自動発注方法であって、
    消耗時期の予測を、生産計画情報に基づいて行なわせることを特徴とする成形機の部品自動発注方法。
  3. 請求項1記載の成形機の部品自動発注方法であって、
    消耗時期の予測を、部品の現状を示す情報、生産計画情報及び成形機の実績データのうち少なくとも1種類の情報に基づいて行なわせることを特徴とする成形機の部品自動発注方法。
  4. 請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の成形機の部品自動発注方法であって、
    前記発注時期の判断は、前記部品の在庫を確認する処理を含むことを特徴とする成形機の部品自動発注方法。
  5. 請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の成形機の部品自動発注方法であって、
    前記発注時期の判断は、前記部品の納期を確認する処理を含むことを特徴とする成形機の部品自動発注方法。
  6. 請求項1乃至5のうちいずれか一項記載の成形機の部品自動発注方法であって、
    前記発注に関する処理は、前記部品の発注情報を自動的に発注先に送信する処理を含むことを特徴とする成形機の部品自動発注方法。
  7. 請求項1乃至6のうちいずれか一項記載の成形機の部品自動発注方法であって、
    前記発注に関する処理は、前記部品の発注を操作者に通知して承認を得る処理を含むことを特徴とする成形機の部品自動発注方法。
  8. 請求項1乃至7のうちいずれか一項記載の成形機の部品自動発注方法であって、
    前記部品はグリースカートリッジ及びボールねじのうち少なくとも一方であることを特徴とする成形機の部品自動発注方法。
  9. 複数の成形機と該成形機を管理する管理装置とよりなる成形機の部品自動発注システムであって、
    前記成形機の部品の消耗時期を自動的に予測する予測手段と、
    予測した消耗時期に基づいて自動的に発注時期を判断する判断手段と、
    発注時期であると判断した場合に、前記部品の発注に関する処理を行なう発注手段と
    を有することを特徴とする成形機の部品自動発注システム。
  10. 請求項9記載の成形機の部品自動発注システムであって、
    前記予測手段は前記管理装置に設けられ、生産計画情報と部品の現状を示す情報と成形機の実績情報のうち少なくとも1種類の情報を用いて前記部品の消耗時期を予測することを特徴とする成形機の部品自動発注システム。
  11. 請求項1乃至8のうちいずれか一項記載の成形機の部品自動発注方法をコンピュータに実行させるプログラム。
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