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JP2005254480A - バルブゲート式射出成形装置及び方法 - Google Patents

バルブゲート式射出成形装置及び方法 Download PDF

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JP2005254480A JP2004065316A JP2004065316A JP2005254480A JP 2005254480 A JP2005254480 A JP 2005254480A JP 2004065316 A JP2004065316 A JP 2004065316A JP 2004065316 A JP2004065316 A JP 2004065316A JP 2005254480 A JP2005254480 A JP 2005254480A
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修二 藤井
Hitoshi Takeuchi
均 竹内
信雄 ▲高▼橋
Nobuo Takahashi
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Nidec Corp
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Abstract

【課題】 環状成形品を製造するバルブゲート式射出成形装置の構造を簡単にする。
【解決手段】 バルブゲート式射出成形装置は、中心貫通孔41aを有する環状成形品41を成形するため、可動金型22、固定金型21、ノズル37、バルブピン38、センターピン27、駆動機構を備えている。可動金型22には軸方向に延びる第1中心孔22aが形成され、固定金型21には可動金型22との間に環状成形品41の製品キャビティ40を確保し、第1中心孔22aに対応する第2中心孔21aが形成されている。ノズル37は固定金型21に装着され、第2中心孔21aに連通する樹脂供給路を形成する。バルブピン38は樹脂供給路内で、開口部37bの閉鎖位置と開口位置の間を移動可能である。センターピン27は第1中心孔22a内に移動可能に配置され、バルブピン38と先端面同士が当接する。駆動機構はセンターピン27を軸方向に駆動する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、射出成形装置及び方法、特に、環状の樹脂成形品を製造するバルブゲート式の射出成形装置及び方法に関する。
射出成型装置は、製品キャビティを間に確保する固定金型と可動金型を有する成形用金型装置を有しており、金型装置の各金型は型締め装置によって開閉可能となっている。また、射出成型装置は、溶融された熱可塑性樹脂を金型装置に供給するためのノズルを有している。ノズルは、熱可塑性樹脂が供給される樹脂供給路を有しており、樹脂供給路の開口部は固定金型の中心孔に連通している。バルブゲートは、ノズルの開口部すなわちゲート孔を開いて樹脂を金型装置の製品キャビティ内に射出し、さらにゲート孔を閉じてシールする機構である。バルブゲートは、主に、樹脂供給路内には軸方向に移動することでゲート孔を開閉可能なバルブピンから構成されている。
環状製品(つまり、中央に貫通孔を有する製品)を成形する場合には、バルブゲートは、筒状のバルブピンと、その軸心部に配置されたセンターピンとから構成される。以上の構成により、センターピンの周囲に環状のゲート孔が形成され、この環状のゲート孔をバルブピンで開閉するようになっている。また可動金型内には固定ピンを設け、両金型が型締めされた状態においてセンターピンと固定ピンとは互いに当接するようなっている。この結果、固定ピンの周囲に樹脂成形品の中央貫通孔が形成される(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2000−326366号公報
上記のスリーブゲート式バルブゲート式射出成形装置では、筒状のバルブピンとその軸心内に配置されたセンターピンをノズル内部に設ける必要があり、バルブゲートの構造が複雑である。
本発明の課題は、環状成形品を製造するバルブゲート式射出成型装置及び方法において、バルブゲートの構造を簡単にすることにある。
請求項1に記載のバルブゲート式射出成形装置は、貫通孔を有する環状の樹脂成形品を射出成形するための装置であって、第1金型と、第2金型と、ノズルと、バルブピンと、センターピンと、駆動機構とを備えている。第1金型には軸方向に延びる第1中心孔が形成されている。第2金型は、第1金型との間に樹脂成形品が形成される空間を確保し、第1中心孔に対応する第2中心孔が形成されている。ノズルは、第2金型に装着され、第2中心孔に連通する開口部を有する樹脂供給路を有する。バルブピンは、樹脂供給路内を延び、開口部を閉鎖する閉鎖位置と、閉鎖位置からさらに樹脂供給路内に移動し開口部を開口する開口位置との間で移動可能である。センターピンは、第1中心孔内に移動可能に配置され、バルブピンと先端面同士が当接する。駆動機構はセンターピンを軸方向に駆動する。
この装置では、最初はバルブピンが樹脂供給路の開口部を閉鎖する位置に配置されている。したがって、溶融樹脂は樹脂供給路から第1金型と第2金型の間の空間に流れ出さない。次に、駆動機構がセンターピンを第2金型側に駆動すると、センターピンがバルブピンを押していく。そのため、バルブピンは閉鎖位置から開口位置に移動し、樹脂供給路の開口部を開口する。その結果、溶融樹脂が樹脂供給路から第1金型と第2金型の間の空間に流れ込む。空間内に十分な樹脂が充填されると、センターピンが元の位置に戻り、それによりバルブピンが閉鎖位置に戻って樹脂供給路の開口部を閉鎖する。その結果、樹脂供給路から空間に樹脂が流れ込むのが停止する。以上の結果、空間部においてセンターピンの周囲を貫通孔とする環状成形品が得られる。
この装置では、センターピンがバルブピンを押すことによって樹脂供給路の開口部を開口しているため、バルブピンは開口部を閉鎖可能な中実の部材となっている。このように、環状成形品を射出成形する射出成形装置において、バルブゲートの構造が従来に比べて簡単になっている。
請求項2に記載のバルブゲート式射出成形装置では、請求項1において、バルブピンの先端はセンターピンの先端より径が大きく、そのためバルブピンの先端面外周部は閉鎖位置において空間に露出している。
この装置では、樹脂を空間に充填した後にバルブピンが閉鎖位置に戻ると、バルブピンの先端面の外周部が環状の樹脂成形品の貫通孔周囲の軸方向端面を形成する。したがって、樹脂成形品の軸方向端面にゲート跡が生じにくい。
請求項3に記載のバルブゲート式射出成形装置は、請求項1又は2において、バルブピンをセンターピン側に付勢する付勢機構をさらに備えている。
この装置では、センターピンが元の位置に戻ると、バルブピンは付勢機構に付勢されてセンターピンの動きに追従する。このようにしてバルブピンとセンターピンの先端面同士は離れることがないため、先端面間に樹脂が入り込みにくい。したがって、樹脂成形品にバリが生じにくい。
請求項4に記載のバルブゲート式射出成形方法に用いられる装置は、貫通孔を有する環状の樹脂成形品を射出成形するためのものであって、第1金型と、第2金型と、ノズルと、バルブピンと、センターピンと、駆動機構とを備えている。第1金型には軸方向に延びる第1中心孔が形成されている。第2金型は、第1金型との間に樹脂成形品が形成される空間を確保し、第1中心孔に対応する第2中心孔が形成されている。ノズルは、第2金型に装着され、第2中心孔に連通する開口部を有する樹脂供給路を有する。バルブピンは、樹脂供給路内を延び、開口部を閉鎖する閉鎖位置と、閉鎖位置からさらに樹脂供給路内に移動し開口部を開口する開口位置との間で移動可能である。センターピンは、第1中心孔内に移動可能に配置され、バルブピンと先端面同士が当接する。駆動機構はセンターピンを軸方向に駆動する。
バルブゲート式射出成形方法は、以下の工程を備えている。
◎第1金型と第2金型とを係合し、両金型間に前記空間を確保する型締め工程
◎駆動機構がセンターピンをバルブピン側に駆動することによって、バルブピンがセンターピンに押されて閉鎖位置から開口位置に移動し、その結果、樹脂がノズルの樹脂供給路から開口部を通って空間内に流れ込む射出工程
◎駆動機構がセンターピンの駆動を解除することで、バルブピンが開口位置から閉鎖位置に移動し、その結果、樹脂が空間内に流れ込むのを停止するバルブゲート閉工程
◎バルブゲート閉工程後に空間内の樹脂を所定時間冷却する冷却工程
◎第1金型と第2金型とを離し、樹脂成形品を取り出す型開き工程
この装置では、最初はバルブピンが樹脂供給路の開口部を閉鎖する位置に配置されている。したがって、溶融樹脂は樹脂供給路から第1金型と第2金型の間の空間に流れ出さない。次に、駆動機構がセンターピンを第2金型側に駆動すると、センターピンがバルブピンを押していく。そのため、バルブピンは閉鎖位置から開口位置に移動し、樹脂供給路の開口部を開口する。その結果、溶融樹脂が樹脂供給路から第1金型と第2金型の間の空間に流れ込む。空間内に十分な樹脂が充填されると、センターピンが元の位置に戻り、それによりバルブピンが閉鎖位置に戻って樹脂供給路の開口部を閉鎖する。その結果、樹脂供給路から空間に樹脂が流れ込むのが停止する。以上の結果、空間部においてセンターピンの周囲を貫通孔とする環状成形品が得られる。
この方法では、センターピンがバルブピンを押すことによって樹脂供給路の開口部を開口しているため、バルブピンは開口部を閉鎖可能な中実の部材となっている。このように、環状成形品を射出成形する射出成形方法において、バルブゲートの構造が従来に比べて簡単になっている。
本発明に係るバルブゲート式射出成形装置及び方法では、センターピンがバルブピンを押すことによって樹脂供給路の開口部を開口しているため、バルブピンは開口部を閉鎖可能な中実の部材となっている。このように、環状成形品を射出成形する射出成形装置において、バルブゲートの構造が従来に比べて簡単になっている。
(1)構成
図1に本発明の一実施例としての射出成形装置1の概略構成を示す。射出成形装置1は基台2の上面に配置されている。射出成形装置1は金型装置3と樹脂供給装置4とから主に構成されている。樹脂供給装置4は、樹脂材料が投入されるホッパ15と、加熱シリンダ16と、金型装置3に接続される射出ノズル17とから構成されている。加熱シリンダ16は、内部に回転・進退可能なスクリューを有しており、スクリューは樹脂を溶融させながら射出ノズル17側に送り出す。
なお、以下の図の説明において、説明の便宜のため、左右方向を軸方向とし、左側を軸方向第1側とし、右側を軸方向第2側とする。
金型装置3は、ホットランナー・バルブゲート金型であり、環状成形品41が成形される金型部8(後述)を有している。なお、ここでいう環状成形品とは、貫通孔が形成された環状の部材であり、軸方向に長い筒状の部材も含む。具体的には、本実施形態においては、環状成形品41はCD,DVD等の円盤状ディスクを回転駆動するターンテーブルであるが、フランジ、コロ、ギア等でもいい。
型締め装置10は、金型装置3の開閉を行うための装置であり、固定側プラテン11と、その図1左側に可動側プラテン12とを有している。可動側プラテン12はタイバー13に沿って固定側プラテン11に接近・離反可能であり、駆動部14によって軸方向に駆動される。タイバー13は、4本設けられており、基盤19と固定側プラテン11の四隅に固定されている。可動側プラテン12は、タイバー13が貫通する孔が四隅に形成されており、これにより固定側プラテン11に対して軸方向に接近・離反可能に支持されている。駆動部14は、例えばサーボモータやトグル機構から構成されている。
図2に示すように、金型部8は固定金型21と可動金型22とから構成されている。固定金型21は固定側プラテン11に取り付けられ、可動金型22は可動側プラテン12側に取り付けられる。可動金型22は、前述の可動側プラテン12の移動によって固定金型21と接合したり離れたりできる。
図3に示すように、金型部8の固定金型21と可動金型22の接合部には、樹脂が充填される製品キャビティ40がそれぞれの凹部22b,21cによって形成されている。凹部21cは環状成形品41の上部の形状を画定しており、凹部22bは環状成形品41の下部の形状を画定している。可動金型22には、製品キャビティ40の中心に対して軸方向に延びる第1中心孔22aが形成されている。第1中心孔22aは、円形であり、直線状に延びているため径が一定である。
固定金型21には、ノズル37(後述)の先端部が嵌り込んで装着される装着凹部21bが形成されている。装着凹部21bは、ノズル37の形状に合うように、先端に向かって狭くなるテーパー形状である。装着凹部21bの中心には軸方向に貫通する第2中心孔21aが形成されている。第2中心孔21aは、第1中心孔22aに対応して形成されており、製品キャビティ40に開口している。なお、第2中心孔21aは可動金型22側に径が小さくなっていくようにテーパー形状になっている。
ノズル37は、先端部が固定金型21の装着凹部21bに装着されている。ノズル37内には、軸方向に延びる樹脂供給路37aが形成されている。樹脂供給路37a内には前述の樹脂供給装置4からマニホールド23を介して溶融状態の樹脂Rが供給されている。ノズル37の先端には、樹脂供給路37aの開口部(ゲート孔)37bが形成されている。開口部37bは、固定金型21の第2中心孔21aに対応してかつ隣接して配置されている。開口部37bは、円形形状であり、軸方向に直線状に延びている。なお、ノズル37には、内部の樹脂Rを常に溶融状態に保つために図示しないヒータが埋設されている。
バルブゲート24について説明する。バルブゲート24は、開口部37bすなわちゲート孔を開いて樹脂Rを金型部8の製品キャビティ40内に射出し、さらに開口部37bを閉じてシールする機能を有している。バルブゲート24は、バルブピン38やセンターピン27から構成されている。
バルブピン38は、樹脂供給路37a内を軸方向に延びる部材であり、樹脂供給路37a内を軸方向に移動可能である。さらに、ノズル37の軸方向第2側には、バルブピン38を軸方向第1側に付勢するためのエアシリンダ25が配置されている。バルブピン38の先端部38bの外周面は固定金型21の第2中心孔21aに相補的に当接している。つまり、先端部38bも先端にいくに従って径が小さくなるようなテーパー形状である。このような当接によって、バルブピン38はこれ以上可動金型22側に移動することはできない。バルブピン38の閉鎖部分38c(先端部38bより固定金型21側の部分)の外周面がノズル37の開口部37bの内周面に当接しており、それにより開口部37bを閉鎖している。閉鎖部分38cは、開口部37bと同様に軸方向に直線状に延びており、バルブピン38の本体部分と同径である。なお、バルブピン38はエアシリンダ25によって固定金型21の第2中心孔21aに対して付勢されて、図3の状態に維持されている。
センターピン27は、前述のバルブピン38を駆動する機能と、環状成形品41を成形するときに中心の貫通孔41aを形成する部分としての機能とを有している。センターピン27は、第1中心孔22a内に配置された円柱形状の細長い部材であり、軸方向に移動可能である。センターピン27は、第1中心孔22aと同径の本体部分27aと先端部分27bとから構成されている。センターピン27の先端部分27bは、第1中心孔22aから製品キャビティ40内部に延びている。図3に示す状態で、センターピン27の先端面27cは製品キャビティ40内でバルブピン38の先端面38aに当接している。なお、先端面38aは先端面27cより径が大きく、そのため先端面38aの外周側面は、製品キャビティ40内で可動金型22側に露出している。
さらに、センターピン27の軸方向第1側には、センターピン駆動機構28が配置されている。駆動機構28は、可動側プラテン12より軸方向第1側に配置されたモータ31と、モータ31と可動側プラテン12との間に配置されモータ31によって駆動されるエジェクタプレート32と、エジェクタプレート32によって駆動され可動側プラテン12内の孔12aを軸方向に移動可能な複数のエジェクタロッド33と、エジェクタロッド33の先端が離反可能に当接する駆動プレート34とから構成されている。モータ31は、エジェクタプレート32に対して、軸方向第2側に荷重を付与する状態と付与しない状態とを切換可能な機構である。センターピン27の根元側端は駆動プレート34に固定されている。駆動プレート34は、当接プレート35の軸方向第1側を向く面の凹部内に軸方向に移動可能に配置されている。また、駆動プレート34は、当接プレート35との間に軸方向のスペースを確保しており、図2の状態では可動側プラテン12の軸方向第2側の面に当接している。このため、駆動プレート34が当接プレート35に当接すると、センターピン27の移動は停止する。なお、駆動プレート34と当接プレート35の軸方向間には複数のコイルスプリング36が配置されている。駆動プレート34が少なくとも可動側プラテン12から軸方向第2側に離れた位置にあると、コイルスプリング36はリターンスプリングとして駆動プレート34に軸方向第1側に弾性力を付与している。
(2)動作
1)型締め工程
最初に、型締め装置10の駆動部14が可動側プラテン12をタイバー13に沿って軸方向第2側に移動させる。その結果、金型部8において、可動金型22が固定金型21に係合し、両者間に製品キャビティ40が確保される。この状態において、バルブピン38はエアシリンダ25のエアー圧によって図3の位置にある。
2)バルブゲートの開動作
図3の状態からモータ31が駆動されると、モータ31はエジェクタプレート32を軸方向第2側に駆動する。この結果、エジェクタロッド33が駆動プレート34を軸方向に押し、それによりセンターピン27が軸方向第2側に移動する。センターピン27は、図3の状態からバルブピン38を押しながら固定金型21側に移動していく。センターピン27の先端面27cは、第2中心孔21a内に入り、次に通過し、さらに開口部37bを通過し、樹脂供給路37a内に移動する。以上の結果、バルブピン38は軸方向第2側に移動し、先端部38bが第2中心孔21aから離れる。つまり、図4に示すように、第2中心孔21a及び開口部37bに対応する位置には、センターピン27の先端部分27bが位置している。第2中心孔21a及び開口部37bの内周面と先端部分27bの外周面との間には小さな隙間が確保され、この隙間によって第2中心孔21a及び開口部37bは軸方向に開口する。
3)射出工程
そのため、溶融された樹脂Rが樹脂供給路37aから第2中心孔21a及び開口部37bを通って製品キャビティ40内に流れ込む。この際に、溶融樹脂Rは、ノズル37に埋設されたヒータにより加熱され続けているので、安定した溶融状態を保っている。なお、バルブゲート24の開状態の時間(センターピン27の前進時間)はタイマによって設定されている。
3)バルブゲートの閉動作
センターピン27の前進時間が終了すると、次にモータ31が駆動され、モータ31はエジェクタプレート32及びエジェクタロッド33を軸方向第1側に移動させる。その結果、コイルスプリング36からの荷重によって、駆動プレート34も軸方向第1側に移動する。そのため、センターピン27も軸方向第1側に移動する。言い換えると、図4の状態から図5の状態に移行し、センターピン27は図3と同じ位置に戻る。この動作の際にバルブピン38はエアシリンダ25からの付勢力によってセンターピン27に当接したまま移動していく。言い換えると、バルブピン38とセンターピン27は連動動作しており、先端面27cと先端面38aは恒に接触した状態を保っている。なお、図4から図5の状態に移行する際、バルブピン38の先端部38bが第2中心孔21a及び開口部37b付近の樹脂Rを製品キャビティ40内に押し込んでいく。また、図5の状態では、バルブピン38の先端面38aは製品キャビティ40内に位置しており、先端面38aの外周部は環状の環状成形品41の可動金型22側の貫通孔41aの周囲の軸方向端面を形成している。
4)冷却工程
上述のように、製品キャビティ40内に樹脂の充填が終了してから、一定期間環状成形品41を冷却させる。その結果、環状成形品41は固化する。
5)型開き工程
最後に、型締め装置10の駆動部14が可動側プラテン12をタイバー13に沿って軸方向第1側に移動させる。その結果、金型部8において、可動金型22が固定金型21から離れる。環状成形品41は可動金型22とともに固定金型21から取り外される。
(3)効果
この射出成形装置1では、駆動機構28がセンターピン27を固定金型21側に駆動すると、センターピン27がバルブピン38を押していく。そのため、バルブピン38は、閉鎖位置から開口位置に移動し、樹脂供給路37aの開口部37bを開口する。その結果、樹脂供給路37a内の樹脂Rが製品キャビティ40に流れ込む。その状態からセンターピン27が元の位置に戻ると、バルブピン38が閉鎖位置に戻って樹脂供給路37aの開口部37bを閉鎖する。その結果、樹脂供給路37aから製品キャビティ40に樹脂Rが流れ込むのが停止する。以上の結果、製品キャビティ40においてセンターピン27の周囲を貫通孔41aとする環状成形品41が得られる。
この装置では、センターピン27がバルブピン38を押すことによって樹脂供給路37aの開口部37bを開口しているため、バルブピン38は開口部37bを閉鎖可能な中実の部材となっている。このように、貫通孔41aを有する環状成形品41を射出成形する射出成形装置1において、バルブゲート24の構造が従来に比べて簡単になっている。
また、バルブピン38の先端はセンターピン27の先端より径が大きく、そのためバルブピンの先端面38aの外周部は閉鎖位置において製品キャビティ40に露出している。そのため、樹脂を製品キャビティ40に充填した後にバルブピン38が閉鎖位置に戻ると、バルブピン38の先端面38aの外周部が環状の環状成形品41の貫通孔41a周囲の軸方向端面を形成する。したがって、環状成形品41の軸方向端面にゲート跡が残りにくい。
また、バルブピン38をセンターピン27側に付勢するエアシリンダ25を有しているため、センターピン27が元の位置に戻ると、バルブピン38はエアシリンダ25に付勢されてセンターピン27の動きに追従する。このようにしてバルブピン38とセンターピン27の先端面38a、27c同士は離れることがないため、先端面38a,27c間に樹脂が入り込みにくい。したがって、環状成形品41にバリが生じにくい。
(4)他の実施形態
以上、本発明に従う射出成形装置及びその動作の一実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
本発明の一実施形態が採用された射出成形装置全体の構成図。 図1の部分拡大図であり、センターピンを駆動する駆動機構を説明するための図。 図2の部分拡大図であり、固定金型と可動金型による製品キャビティ周辺を示す断面図。 図3に対応する図であり、バルブゲートを開口して製品キャビティに樹脂を充填している状態を示す図。 図3に対応する図であり、製品キャビティに樹脂を充填した後にバルブゲートを閉鎖した状態を示す図。
符号の説明
1 射出成形装置
3 金型装置
4 樹脂供給装置
8 金型部
21 固定金型(第2金型)
21a 第2中心孔
22 可動金型(第1金型)
22a 第1中心孔
24 バルブゲート
27 センターピン
28 駆動機構
37 ノズル
37a 樹脂供給路
37b 開口部
38 バルブピン
40 製品キャビティ(空間)

Claims (4)

  1. 貫通孔を有する環状の樹脂成形品を射出成形するためのバルブゲート式射出成形装置であって、
    軸方向に延びる第1中心孔が形成された第1金型と、
    前記第1金型との間に前記樹脂成形品が形成される空間を確保し、前記第1中心孔に対応する第2中心孔が形成された第2金型と、
    前記第2金型に装着され、前記第2中心孔に連通する開口部を有する樹脂供給路を有するノズルと、
    前記樹脂供給路内を延び前記開口部を閉鎖する閉鎖位置と前記閉鎖位置からさらに前記樹脂供給路内に移動し前記開口部を開口する開口位置との間で移動可能なバルブピンと、
    前記第1中心孔内に移動可能に配置され、前記バルブピンと先端面同士が当接するセンターピンと、
    前記センターピンを軸方向に駆動する駆動機構と、
    を備えたバルブゲート式射出成形装置。
  2. 前記バルブピンの先端は前記センターピンの先端より径が大きく、そのため前記バルブピンの先端面外周部は前記閉鎖位置において前記空間に露出している、請求項1に記載のバルブゲート式射出成形装置。
  3. 前記バルブピンを前記センターピン側に付勢する付勢機構をさらに備えている、請求項1又は2に記載のバルブゲート式射出成形装置。
  4. 貫通孔を有する環状の樹脂成形品を射出成形するためのバルブゲート式射出成形装置であって、
    軸方向に延びる第1中心孔が形成された第1金型と、
    前記第1金型との間に前記樹脂成形品が形成される空間を確保し、前記第1中心孔に対応する第2中心孔が形成された第2金型と、
    前記第2金型に装着され、前記第2中心孔に連通する開口部を有する樹脂供給路を有するノズルと、
    前記樹脂供給路内を延び前記開口部を閉鎖する閉鎖位置と前記閉鎖位置からさらに前記樹脂供給路内に移動し前記開口部を開口する開口位置との間で移動可能なバルブピンと、
    前記第1中心孔内に移動可能に配置され、前記バルブピンと先端面同士が当接するセンターピンと、
    前記センターピンを軸方向に駆動する駆動機構とを備えたバルブゲート式射出成形装置を用いたバルブゲート式射出成形方法において、
    第1金型と第2金型とを係合し、両金型間に前記空間を確保する型締め工程と、
    前記駆動機構が前記センターピンを前記バルブピン側に駆動することによって、前記バルブピンが前記センターピンに押されて前記閉鎖位置から前記開口位置に移動し、その結果、樹脂が前記ノズルの前記樹脂供給路から前記開口部を通って前記空間内に流れ込む射出工程と、
    前記駆動機構が前記センターピンの駆動を解除することで、前記バルブピンが前記開口位置から前記閉鎖位置に移動し、その結果、樹脂が前記空間内に流れ込むのを停止するバルブゲート閉工程と、
    前記バルブゲート閉工程後に前記空間内の樹脂を所定時間冷却する冷却工程と、
    前記第1金型と前記第2金型とを離し、前記樹脂成形品を取り出す型開き工程と、
    を備えたバルブゲート式射出成形方法。
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