JP2005242781A - 情報処理装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム - Google Patents
情報処理装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 アプリケーションからの印刷ファイルを設定ファイルが指定されているフォルダに格納するという簡単な操作で、印刷ファイルに何ら印刷条件が指定されていなくても、当該フォルダ毎に異なる印刷機能を利用して印刷ファイルを出力することである。
【解決手段】 Hot Folder Application104によりフォルダに格納される印刷ファイルに対する設定ファイルを作成し、該作成された設定ファイルをフォルダに指定した後、ファイルフォルダにインポートされる印刷ファイルを監視して、印刷ファイルがインポートされたことを検出したら、該フォルダに指定されている設定ファイルを印刷ファイルに付加して印刷装置に転送する構成を特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 Hot Folder Application104によりフォルダに格納される印刷ファイルに対する設定ファイルを作成し、該作成された設定ファイルをフォルダに指定した後、ファイルフォルダにインポートされる印刷ファイルを監視して、印刷ファイルがインポートされたことを検出したら、該フォルダに指定されている設定ファイルを印刷ファイルに付加して印刷装置に転送する構成を特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、所定のオペレーティングシステムを介して階層化されたフォルダで管理し、アプリケーションからの印刷ファイルが前記フォルダに格納されることを受け付け、該受け付けた前記印刷ファイルを印刷装置に転送する情報処理装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムに関するものである。
従来、コンピュータ上のアプリケーションソフトウェアからプリンタドライバを介して印刷する方法とは別に、ダウンローダと呼ばれるソフト等を用い、ポストスクリプトのような所定のフォーマットのファイルを直接プリンタに送り印刷することができるのが一般的である。
また、最近ではコンピュータ上にホットフォルダと呼ばれる常駐型のソフトを組み込み、設定したフォルダを常に監視し、そのフォルダに新たなファイルが投げ込まれるとそれをプリンタにダウンロードする仕組みが使われている。
そして、フォルダ毎に印刷時の画像処理の選択やソート指定などの設定もできる。一部のポストスクリプトプリンタではポストスクリプトファイル以外に、インターネットで広く使われているPDFファイルを直接印刷できる機能を有しているため、上記のホットフォルダは、アプリケーションやプリンタドライバを使わず簡便に印刷できる方法として注目されている。
また、ホットフォルダはフォルダ自体がオペレーティングシステム(OS)が提供するフォルダと基本的には変わらないため、ネットワークを介したファイル共有により、ホットフォルダも共有することが出来る。なお、従来、この種の技術として、下記特許文献1が既に公開されている。
特開2003−076524号公報
しかしながら、上記のホットフォルダと呼ばれるシステムでは、転送先のプリンタや印刷時の処理指定の設定は、作成したホットフォルダごとに行わなければならない。ファイル共有を利用してホットフォルダを共有した場合には元になるホットフォルダの設定のみをすれば良い。
しかし、近年インターネットを介して、IPPやE−mail、HTTPを利用した印刷が出来るようになってきたことを背景に、これまでのファイル共有が可能な範囲を越えて印刷する機会が増えるきざしがある。その場合にホットフォルダ毎に同じような設定をしなければならないことが面倒な作業となるという課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、所定のオペレーティングシステムを介して階層化されたフォルダで管理し、アプリケーションからの印刷ファイルが前記フォルダに格納されることを受け付け、該受け付けた前記印刷ファイルを印刷装置に転送する情報処理装置において、前記フォルダに格納される印刷ファイルに対する設定ファイルを作成し、該作成された前記設定ファイルを前記フォルダにインポートされたか否かを監視中に、設定ファイルのインポートを検出した場合に、前記フォルダにインポートされる印刷ファイルに対する前記設定ファイルを指定することにより、アプリケーションからの印刷ファイルを設定ファイルが指定されているフォルダに格納するという簡単な操作で、印刷ファイルに何ら印刷条件が指定されていなくても、当該フォルダ毎に異なる印刷機能を利用して印刷ファイルを出力できる印刷処理環境を自在にカスタマイズ可能となる情報処理装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムを提供することである。
本発明に係る第1の発明は、所定のオペレーティングシステムを介して階層化されたフォルダで管理し、アプリケーションからの印刷ファイルが前記フォルダに格納されることを受け付け、該受け付けた前記印刷ファイルを印刷装置に転送する情報処理装置であって、前記フォルダに格納される印刷ファイルに対する設定ファイルを作成する作成手段(図1に示す、Hot Folder Application104)と、前記作成手段により作成された前記設定ファイルを前記フォルダに設定する設定手段と、前記フォルダに印刷ファイルがインポートされることを検出した場合に、前記フォルダにインポートされる印刷ファイルに対して前記設定ファイルを付加して転送する制御手段(Hot Folder Application104)とを有することを特徴とする。
本発明に係る第2の発明は、前記設定ファイルは、前記印刷装置で処理可能な印刷条件を指定するファイルであることを特徴とする。
本発明に係る第3の発明は、前記設定ファイルは、設定を有効または無効とする属性を指定可能とすることを特徴とする。
本発明に係る第4の発明は、前記制御手段は、前記設定ファイル中で指定される属性の指定状態に基づき、前記印刷ファイルに前記設定ファイルを付加するか否かを決定することを特徴とする。
本発明に係る第5の発明は、前記印刷ファイルは、電子ドキュメント形式に準ずるファイルであることを特徴とする。
本発明に係る第6の発明は、前記作成手段は、フォルダ毎に異なる設定ファイルを作成可能とすることを特徴とする。
本発明に係る第7の発明は、前記設定ファイルは、前記印刷ファイルの転送先となる印刷装置を特定する情報、前記印刷装置における前記印刷ファイルの処理指定情報を含むことを特徴とする。
本発明に係る第8の発明は、前記制御手段は、ネットワークを介して印刷ファイルを前記印刷装置に転送することを特徴とする。
本発明に係る第9の発明は、前記制御手段は、前記印刷ファイルをプリントサーバ装置を介して印刷装置に転送することを特徴とする。
本発明に係る第10の発明は、前記制御手段は、前記印刷ファイルをLPRプロトコル、E-mail、Internet Printing Protocol、Hyper Text Transfer Protocol、のいずれかを用いて印刷装置に転送することを特徴とする。
本発明に係る第11の発明は、複数の印刷装置に対する設定ファイルを複数管理するサーバ装置あるいはデータベースより所望の設定ファイルを取得可能とすることを特徴とする。
本発明に係る第12の発明は、同一の印刷装置に対する異なる設定ファイルを複数管理するサーバ装置あるいはデータベースより所望の設定ファイルを取得可能とすることを特徴とする。
本発明に係る第13の発明は、所定のオペレーティングシステムを介して階層化されたフォルダで管理し、アプリケーションからの印刷ファイルが前記フォルダに格納されることを受け付け、該受け付けた前記印刷ファイルを印刷装置に転送する情報処理装置における印刷制御方法であって、前記フォルダに格納される印刷ファイルに対する設定ファイルを作成する作成ステップ(図示しない)と、前記作成ステップにより作成された前記設定ファイルを前記フォルダに設定する設定ステップ(図8に示すステップ(903))と、前記フォルダに印刷ファイルがインポートされることを検出した場合に、前記フォルダにインポートされる印刷ファイルに対して前記設定ファイルを付加して転送する制御ステップ(図8に示すステップ(905)〜(907))とを有することを特徴とする。
本発明に係る第14の発明は、第13の発明の印刷制御方法を実行させるためのプログラムをコンピュータが読み取り可能な記憶媒体に格納したことを特徴とする。
本発明に係る第15の発明は、第13の発明の印刷制御方法を実行させるプログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、アプリケーションからの印刷ファイルを設定ファイルが指定されているフォルダに格納するという簡単な操作で、印刷ファイルに何ら印刷条件が指定されていなくても、当該フォルダ毎に異なる印刷機能を利用して印刷ファイルを出力できる印刷処理環境を自在にカスタマイズ可能となる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
[システム構成]
図1は、本発明の第1実施形態を示す情報処理装置を含む画像処理システムの構成を説明する図である。
[システム構成]
図1は、本発明の第1実施形態を示す情報処理装置を含む画像処理システムの構成を説明する図である。
図1において、102は100BaseTのイーサネット(登録商標)で構成されるネットワークであり、そこにWindows(登録商標(以下、所定のOSと呼ぶ))98をOSとするパーソナルコンピュータ(PC)101、カラー複写機103が接続されている。ネットワーク102には他の機器も接続されているが割愛している。カラー複写機103はネットワーク対応のポストスクリプトプリンタとして機能し、PC101からカラー画像を印刷できる。
[概略動作]
PC101上ではアプリケーションソフトウェアからプリンタドライバを介して印刷が可能である(図示せず)。このシステムでは、さらに、プリンタドライバを使わずに、ホットフォルダアプリケーション(以下、Hot Folder Application)104を用いて印刷を行うことができる。Hot Folder Application104は常駐型のプログラムで、あらかじめ設定した1つまたは複数のフォルダをホットフォルダ(以下、Hot Folder)105として常時監視する。そのHot Folder 105にPostScript(登録商標)またはPDFのファイルが投げ込まれると、あらかじめそのHot Folder105に関連付けられたカラー複写機103へネットワーク102を介しダウンロードする。
PC101上ではアプリケーションソフトウェアからプリンタドライバを介して印刷が可能である(図示せず)。このシステムでは、さらに、プリンタドライバを使わずに、ホットフォルダアプリケーション(以下、Hot Folder Application)104を用いて印刷を行うことができる。Hot Folder Application104は常駐型のプログラムで、あらかじめ設定した1つまたは複数のフォルダをホットフォルダ(以下、Hot Folder)105として常時監視する。そのHot Folder 105にPostScript(登録商標)またはPDFのファイルが投げ込まれると、あらかじめそのHot Folder105に関連付けられたカラー複写機103へネットワーク102を介しダウンロードする。
Hot Folder Application104は、監視するフォルダ、転送先のプリンタ、転送時の印刷オプションなどを設定することができる。この中で、転送先のプリンタ、転送時の印刷オプションなどを設定ファイル107としてインポート/エクスポートできるのが本発明の特徴である。
なお、PC101には、いわゆるCPU,RAM,ROM等を含むコントローラ部や、ハードディスク等の外部記憶装置、キーボード等のポインティングデバイス、表示装置、ネットワークを介して外部機器と通信するネットワークコントローラ(NIC)等を備え、ハードディスク等に記憶されるOSをRAM上にロードして、各種のアプリケーションを実行可能に構成されている。
また、Hot Folder105にインポートされる後述するような設定ファイルには、設定を有効または無効とする属性を指定可能に構成されているものとする。
[カラー複写機内部ブロック]
図2は、図1に示したカラー複写機103の構成を説明するブロック図である。
図2は、図1に示したカラー複写機103の構成を説明するブロック図である。
図2において、201はスキャナであり、原稿を光学的に読み取り、電気信号にかえ、さらに一画素が各8ビットの輝度情報を持つRGB(Red,Green,Blue)デジタルデータを生成する。主走査方向、副走査方向とも、400dpiの解像度のラスタデータである。
202は画像処理部で、入力マスキングやRGBからCMYK(Cyan Magenta,Yellow,blacK)へのログ変換、出力マスキング等の処理を含む。
203はプリンタであり、受信した面順次のCMYKデータをもとに、電子写真方式によりカラー画像を形成する。204はフレームバッファであり、139MBのサイズを持つシンクロナスDRAMである。スキャナから取り込んだラスタ画像データを記憶したり、CPU206により書き込まれたりする。205はCPUバスである。206はこのカラー複写機を制御するCPUで、Intel社のPentium(商品名)III,1GHzを用いる。
212は前記CPUバス205に接続されたI/Oポートで、スキャナ201やプリンタ203を制御したり、センサの信号を入力する。208はROMで、このシステムのブート時に動くソフトが入っており、CPUバス205に接続している。
209はワークRAMで、117MBのシンクロナスDRAMである。実際には、フレームバッファ204とあわせて256MBのシンクロナスDRAMのメモリモジュールで構成され、CPUバス205に接続している。210はSCSIのコントローラであり、CPUバス205に接続している。
211は、SCSIコントローラ210に接続された、例えば3.5inch40GBのハードディスクドライブである。207はネットワークI/Fであり、CPUバス205に接続されている。外部の10BaseTまたは100BaseTのEthernet(登録商標)ネットワークと接続されデータのやりとりを行う。213はこのカラー複写機の操作部で、LCDパネルとタッチパネル、ボタンから構成される。
[コピー動作]
図2を用いてコピー動作を説明する。コピーを実行する場合、スキャナ201が原稿を読み取り、RGBのラスタ画像データを生成する。それを画像処理部202がCMYKのいずれかに変換し、プリンタ203にて現像し紙に出力する。そして、MCYKの順でこの動作を繰り返し、カラー画像を形成する。
図2を用いてコピー動作を説明する。コピーを実行する場合、スキャナ201が原稿を読み取り、RGBのラスタ画像データを生成する。それを画像処理部202がCMYKのいずれかに変換し、プリンタ203にて現像し紙に出力する。そして、MCYKの順でこの動作を繰り返し、カラー画像を形成する。
[プリント動作]
図2を用いてプリント動作を説明する。ユーザがPC101からプリンタドライバまたはHot Folderを使ってカラー複写機103への印刷を実行すると、カラー複写機103ではNetwork I/F207を介してポストスクリプトまたはPDFで記述されたジョブを受信し、ワークRAM209に保存する。そしてCPU206によりポストスクリプトの記述を解釈しラスタ画像を生成しフレームバッファ204に保存する。そのラスタ画像をプリンタ203にて現像し紙に出力する。そして、MCYKの順でこの動作を繰り返し、カラー画像を形成する。
図2を用いてプリント動作を説明する。ユーザがPC101からプリンタドライバまたはHot Folderを使ってカラー複写機103への印刷を実行すると、カラー複写機103ではNetwork I/F207を介してポストスクリプトまたはPDFで記述されたジョブを受信し、ワークRAM209に保存する。そしてCPU206によりポストスクリプトの記述を解釈しラスタ画像を生成しフレームバッファ204に保存する。そのラスタ画像をプリンタ203にて現像し紙に出力する。そして、MCYKの順でこの動作を繰り返し、カラー画像を形成する。
[Hot Folder Control Panel]
図3は、図1に示したPC101の表示装置に表示されるホットフォルダ制御パネル画面の一例を示す図であり、PC101にHot Folder Application104をインストールすると、Hot Folder Control Panelという設定のためのアプリケーションも同時にハードディスク等にインストールされ、該アプリケーションにより表示される画面に対応する。
図3は、図1に示したPC101の表示装置に表示されるホットフォルダ制御パネル画面の一例を示す図であり、PC101にHot Folder Application104をインストールすると、Hot Folder Control Panelという設定のためのアプリケーションも同時にハードディスク等にインストールされ、該アプリケーションにより表示される画面に対応する。
図3において、タイトルバー301のある1つのウインドウで、通常の所定のOSのウインドウと同様、右上には最小化ボタン302, クローズボタン303が存在する。また、設定したHot Folderがリストエリア310にリストアップされる。そこには、Name欄304にHot Folderにつけた名前、Printer欄305に接続先のプリンタ名、Path欄306にHot Folderとして割り当てたフォルダの場所(パス)が表示される。
Addボタン307により新規のHot Folderを加えることが出来、リストエリア310の任意のHot Folderを選択してからRemoveボタン308を押すことによりHot Folderを消去できる。また、リストエリア310の任意のHot Folderを選択してからProperties...ボタン309を押すことによりHot FolderのProperties画面を出すことが可能で、そのHot Folderの設定が可能になる。リストエリア310で任意の1つのHot Folderを選択することが出来、選択されたHot Folderは反転表示される。Removeボタン308とProperties...ボタン309は、Hot Folderを選択した場合のみ選択可能で、Hot Folderを選択していない場合には、この2つのボタンはディム化され、押すことが出来なくなる。
[Properties for Hot Folder]
図3において、リストエリア310で任意の1つのHot Folderを選択してProperties...ボタン309を押した場合に現れるPropertiesウインドウを図4に示す。
図3において、リストエリア310で任意の1つのHot Folderを選択してProperties...ボタン309を押した場合に現れるPropertiesウインドウを図4に示す。
図4は、図3に示したボタン309により呼び出されるPropertiesウインドウの一例を示す図である。
図4において、401はタイトルバーであり、右上には通常の所定のOSのウインドウと同様、クローズボタン402が存在する。
また、Path欄403にはHot Folderとして割り当てたフォルダのパスが表示される。これはSelect Folder...ボタン404を押してPC101内のフォルダをブラウズして選択することによって、PC101上の任意のフォルダを割り当てることができる。Select Folder...ボタン404によって表示されるダイアログボックスは、PC101内のフォルダを選択する一般的なUIであるのでここでは説明を省略する。
Printer欄405には転送先のプリンタが表示される。こちらはSelect Printer...ボタンによって表示されるプリンタ選択画面により定義できる。
Job Settingsチェックボックス407をチェックすると、このHot Folderに投げ込まれたPostScript(登録商標)/PDFファイルをプリンタにダウンロードする際に、印刷設定を指定することが可能になる。この印刷設定の内容は、Define...ボタン408によって表示されるJob Settingsウインドウ(後述)により定義できる。
Export...ボタン410によりPrinter、Job Settingsの設定内容をHot Folder Configファイル(後述)として退避できる。Import...ボタン409により、その設定ファイルに従ってPrinter, Job Settingsを設定できる。Import...ボタン409、Export...ボタン410によって表示されるダイアログボックスは、PC101内のImportするファイルを選択、またはExportする先のフォルダを選択する一般的なUIであるのでここでは説明を省略する。
OKボタン411により、変更した内容を適用してPropertiesウインドウを閉じ、Cancelボタン412により、変更した内容を破棄してPropertiesウインドウを閉じる。
[Select Printer]
図5は、図4に示したSelect Printer...ボタン406により呼び出されるプリンタ選択画面の一例を示す図である。
図5は、図4に示したSelect Printer...ボタン406により呼び出されるプリンタ選択画面の一例を示す図である。
図5において、タイトルバー501があり、右上には通常の所定のOSのウインドウと同様、クローズボタン502が存在する。また、IP address欄503にはプリンタのIPアドレスを入力し、Queue name欄504には、キュー名を指定する。このカラー複写機103では、LPRを用い、キュー名はprint,hold,directの3種類を使える。printが通常の印刷用のキューで、holdは印刷待機状態のまま保持されるキュー、directはダイレクト接続である。
OKボタン505により、変更した内容を適用してPropertiesウインドウを閉じ、Cancelボタン506により、変更した内容を破棄してPropertiesウインドウを閉じる。
[Job Settings]
図6は、図5に示したDefine...ボタン408により呼び出されるJob Settings画面の一例を示す図である。
図6は、図5に示したDefine...ボタン408により呼び出されるJob Settings画面の一例を示す図である。
図6において、タイトルバー601があり、右上には通常の所定のOSのウインドウと同様、クローズボタン602が存在する。このウインドウにはカラー複写機103にて使用できるいくつかの印刷時設定項目が並んでいる。Copies欄603には部数、Page Size欄604には用紙サイズ、Paper Source欄605には給紙段、Media Type欄606にはメディアタイプ、Duplex欄607には両面設定が表示されている。表示しきれていない設定項目もあり、スクロールバー609およびスクロールボタン608,610によりスクロールして表示できる。この実施形態においては、以下のような設定項目が利用できる。
設定項目として、例えば「Copies=1〜999」、「Page Size=A4/A3/B4/Letter/11x17/Legal」、「Paper Source=Auto Select/Tray1〜Tray3/ManualFeed」、「Media Type=Plain Paper/Transparency/Thick Paper」、「Duplex=No/Top−Top/Top−Bottom」、「Sort Mode=None/Collate/Sort/Group」、「Staple Mode=None/Corner/Single/Double」等である。
それぞれ入力欄を右クリックすると入力モードになり、プルダウンリストから選択できる(Copiesのみは数値入力)。
そして、OKボタン611により、変更した内容を適用してJob Settingsウインドウを閉じ、Cancelボタン612により、変更した内容を破棄してJob Settingsウインドウを閉じる。
[Hot Folder Configファイル]
図7は、図6に示したJob Settings画面で設定されるHot Folder Configファイルの一例を示す図である。
図7は、図6に示したJob Settings画面で設定されるHot Folder Configファイルの一例を示す図である。
図7において、Hot Folder Configファイルは、拡張子「.hfc」を用いる。なお、ファイルの中身は単純なテキストファイルで、所定のOSで一般的に用いられる、例えばiniファイルと同様のフォーマットである。
図7に示すように、[Printer]と[Job Settings]という2つのグループからなる。[Printer]グループには、IPAddressとQueueNameの2つの項目があり、図5で説明したSelect Printerの値が入る。[Job Settings]グループのEnabledは、図4のJob Settingsチェックボックス407に相当し、チェックされていればYes、されていなければNoが入る。[Job Settings]グループのそれ以外の項目は、図6にて説明したJob Settingsの内容が入る。
[Hot Folder ConfigファイルのDrag & Drop]
図1に示したように、Hot Folder Application104は、設定したHot Folderを監視し、PostScript(登録商標)またはPDFファイルが投げ込まれたら、設定に応じてJob Settingの情報を加え、設定された転送先であるカラー複写機103にダウンロードする。
図1に示したように、Hot Folder Application104は、設定したHot Folderを監視し、PostScript(登録商標)またはPDFファイルが投げ込まれたら、設定に応じてJob Settingの情報を加え、設定された転送先であるカラー複写機103にダウンロードする。
一方、投げ込まれたファイルがHot Folder Configファイルの場合は、プリンタへの転送は行わず、Hot Folder Applicationの設定として取り込む。これは、図4に示したHot Folder PropertiesのImport...ボタン409でHot Folder Configファイルをインポートするのと同じことを、単純な操作で可能にする。
[Hot Folderの動作]
図8は、本発明に係る情報処理装置におけるデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示したHot Folder Application104のデータ処理手順に対応する。なお、(901)〜(907)は各ステップを示し、各ステップは、クライアントPC101の図示しないCPUが、RAM上に上記Hot Folder Application104をロードして実行することにより実現される。
図8は、本発明に係る情報処理装置におけるデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示したHot Folder Application104のデータ処理手順に対応する。なお、(901)〜(907)は各ステップを示し、各ステップは、クライアントPC101の図示しないCPUが、RAM上に上記Hot Folder Application104をロードして実行することにより実現される。
先ず、ステップ(901)で、設定したフォルダに新規ファイルがあるかどうかをPC101のCPUが監視確認し、新規ファイルがなければ何もせずに戻る。
一方、ステップ(901)で、新規ファイルがあると判断された場合は、ステップ(902)に進み、その拡張子が「.hfc」かどうか(つまりHot Folder Configurationファイルかどうか)を判定して、拡張子が「.hfc」のファイルであると判断した場合は、ステップ(903)にて、設定のImportを行い、ステップ(901)へ戻る。
一方、ステップ(902)で、拡張子が「.hfc」でないと判定された場合は、ステップ(904)で、その拡張子が「.ps」か「.pdf」か(つまり、PostScript(登録商標)ファイルまたはPDFファイルかどうか)を判定して、その拡張子が「.ps」か「.pdf」でないと判定した場合は、何もせずにステップ(901)へ戻る。
一方、ステップ(904)で、その拡張子が「.ps」か「.pdf」であると判定した場合は、ステップ(905)で、そのHot FolderのJob Settingsが「Enable」に設定されているかを判定して、「Enable」に設定されていると判定した場合は、ステップ(906)へ進み、Job Settingsで設定された内容をPostScript(登録商標)またはPDFファイルに付加して、ステップ(907)へ進む。
一方、ステップ(905)で、「Enable」に設定されていないと判定した場合は、ステップ(907)で、設定されたプリンタへPostScript(登録商標)またはPDFファイルのDownloadを実行して、ステップ(901)へ戻る。
なお、上記実施形態では、カラー複写機103がLPR受信する機能を持っているが、外部にプリントサーバを設け、プリントサーバ経由でプリントをするシステムであっても構わない。
上記第1実施形態によれば、Hot Folderの設定を容易に行うことが出来る。また、いろいろなプリンタの、いろいろな印刷設定のHot Folder ConfigファイルをファイルサーバやWebサーバなどで共有、または簡単に入手できるようにしておけば、普段使わないプリンタでの印刷が迅速に行うことが可能となる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、カラー複写機103へのジョブのダウンロードにLPRを用いていたが、第2実施形態ではE−mailを用いる。
上記第1実施形態では、カラー複写機103へのジョブのダウンロードにLPRを用いていたが、第2実施形態ではE−mailを用いる。
[システム構成]
図9は、本発明の第2実施形態を示す情報処理装置を適用可能な画像処理システムの一例を示す図である。
図9は、本発明の第2実施形態を示す情報処理装置を適用可能な画像処理システムの一例を示す図である。
図9において、1002はインターネットである。インターネット1002にも接続されたLAN1008に、所定のOSとするパーソナルコンピュータ(PC)1001が接続されており、またLAN1008とは別であるが、同様にインターネットに接続されたLAN1009にカラー複写機1003が接続されている。LAN1008,1009には他の機器も接続されているが割愛している。
カラー複写機1003はE−mail対応のポストスクリプトプリンタとして機能する。カラー複写機1003はメール受信機能を持ち、E−mail Server1011に登録したアドレスのメールを受信し、それに添付されているPostScript(登録商標)ファイルまたはPDFファイルを印刷する機能を持つ。
また、PC1001のHot Folder ApplicationはE−mail送信機能を持ち、Hot Folder1005に投げ込まれたPostScript(登録商標)ファイルまたはPDFファイルを、あらかじめ登録したE−mail Server1010を介し、あらかじめ設定したプリンタのアドレスへ添付ファイル付メールとして送ることができる。
[概略動作]
Hot Folder Application1004は常駐型のプログラムで、あらかじめ設定した1つまたは複数のフォルダをHot Folder 1005として常時監視する。そのHot Folder1005にPostScript(登録商標)またはPDFのファイルが投げ込まれると、あらかじめそのHot Folder1005に関連付けられたカラー複写機1003のE−mailアドレスを宛先として、PostScript(登録商標)またはPDFファイルを添付したE−mailとして、インターネット1002を介して送る。
Hot Folder Application1004は常駐型のプログラムで、あらかじめ設定した1つまたは複数のフォルダをHot Folder 1005として常時監視する。そのHot Folder1005にPostScript(登録商標)またはPDFのファイルが投げ込まれると、あらかじめそのHot Folder1005に関連付けられたカラー複写機1003のE−mailアドレスを宛先として、PostScript(登録商標)またはPDFファイルを添付したE−mailとして、インターネット1002を介して送る。
Hot Folder Application1004は、監視するフォルダ、転送先のプリンタ、転送時の印刷オプションなどを設定することができる。この中で、転送先のプリンタ、転送時の印刷オプションなどを設定ファイル1007としてインポート/エクスポートできるのが本発明の特徴である。
また、カラー複写機1003が特定のコマンドを含むE−mailが送信されたらそのカラー複写機1003へ印刷するための設定を含んだHot Folder Configファイルを返信するシステムも考えられる。そうすると、カラー複写機1003のE−mailアドレスさえわかれば、Hot Folder Configファイルを入手し、印刷することが簡単な操作で行える。
また、第2実施形態ではE−mail添付によるジョブ送信を行っているが、IPPやHTTPを利用した印刷ジョブ送信であっても構わない。
〔第3実施形態〕
上記第1実施形態では、Hot Folder ConfigファイルをHot Folder Application104にインポートする場合について説明したが、Hot Folder ConfigファイルをHot Folderにドラグ&ドロップすることにより、Hot Folder Application104がHot Folderを監視して、該ドロップされたHot Folder ConfigファイルをHot Folder Application104にインポートするように制御してもよい。以下、その実施形態について説明する。
上記第1実施形態では、Hot Folder ConfigファイルをHot Folder Application104にインポートする場合について説明したが、Hot Folder ConfigファイルをHot Folderにドラグ&ドロップすることにより、Hot Folder Application104がHot Folderを監視して、該ドロップされたHot Folder ConfigファイルをHot Folder Application104にインポートするように制御してもよい。以下、その実施形態について説明する。
図10は、本発明の第3実施形態を示す情報処理装置を適用可能な画像処理システムの一例を示す図であり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
本実施形態と第1実施形態との相違は、Hot Folder Configファイル107をHot Folder105にドラグ&ドロップすることにより、Hot Folder Application104がHot Folderを監視して、該ドロップされたHot Folder Configファイル107をHot Folder Application104にインポートする点である。
以下、図11に示すメモリマップを参照して本発明に係る画像処理システムで読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図11は、本発明に係る画像処理システムで読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図8に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるものではない。
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
上記各実施形態によれば、インターネットでE−mailを送信できる環境であれば、所望のプリンタ用のHot Folder Configurationファイルにより、簡単な操作でジョブを印刷できる。これにより、例えばホテルやコンファレンス会場など、普段とは異なるデータ処理環境で印刷処理を行う場合に、種々の印刷要求に迅速、且つ容易に対応可能となる。
101 PC
102 ネットワーク
103 カラー複写機
104 Hot Folder Application
105 Hot Folder
107 Hot Folder Config
102 ネットワーク
103 カラー複写機
104 Hot Folder Application
105 Hot Folder
107 Hot Folder Config
Claims (15)
- 所定のオペレーティングシステムを介して階層化されたフォルダで管理し、アプリケーションからの印刷ファイルが前記フォルダに格納されることを受け付け、該受け付けた前記印刷ファイルを印刷装置に転送する情報処理装置であって、
前記フォルダに格納される印刷ファイルに対する設定ファイルを作成する作成手段と、
前記作成手段により作成された前記設定ファイルを前記フォルダに設定する設定手段と、
前記フォルダに印刷ファイルがインポートされることを検出した場合に、前記フォルダにインポートされる印刷ファイルに対して前記設定ファイルを付加して転送する制御手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記設定ファイルは、前記印刷装置で処理可能な印刷条件を指定するファイルであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記設定ファイルは、設定を有効または無効とする属性を指定可能とすることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記設定ファイル中で指定される属性の指定状態に基づき、前記印刷ファイルに前記設定ファイルを付加するか否かを決定することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記印刷ファイルは、電子ドキュメント形式に準ずるファイルであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記作成手段は、フォルダ毎に異なる設定ファイルを作成可能とすることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記設定ファイルは、前記印刷ファイルの転送先となる印刷装置を特定する情報、前記印刷装置における前記印刷ファイルの処理指定情報を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、ネットワークを介して印刷ファイルを前記印刷装置に転送することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記印刷ファイルをプリントサーバ装置を介して印刷装置に転送することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記印刷ファイルをLPRプロトコル、E-mail、Internet Printing Protocol、Hyper Text Transfer Protocol、のいずれかを用いて印刷装置に転送することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の情報処理装置。
- 複数の印刷装置に対する設定ファイルを複数管理するサーバ装置あるいはデータベースより所望の設定ファイルを取得可能とすることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の情報処理装置。
- 同一の印刷装置に対する異なる設定ファイルを複数管理するサーバ装置あるいはデータベースより所望の設定ファイルを取得可能とすることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の情報処理装置。
- 所定のオペレーティングシステムを介して階層化されたフォルダで管理し、アプリケーションからの印刷ファイルが前記フォルダに格納されることを受け付け、該受け付けた前記印刷ファイルを印刷装置に転送する情報処理装置における印刷制御方法であって、
前記フォルダに格納される印刷ファイルに対する設定ファイルを作成する作成ステップと、
前記作成ステップにより作成された前記設定ファイルを前記フォルダに設定する設定ステップと、
前記フォルダに印刷ファイルがインポートされることを検出した場合に、前記フォルダにインポートされる印刷ファイルに対して前記設定ファイルを付加して転送する制御ステップと、
を有することを特徴とする印刷制御方法。 - 請求項13記載の印刷制御方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
- 請求項13記載の印刷制御方法を実行させることを特徴とするプログラム。
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