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JP2005238973A - エアバッグ、エアバッグの折畳方法、及びエアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ、エアバッグの折畳方法、及びエアバッグ装置 Download PDF

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JP2005238973A
JP2005238973A JP2004051333A JP2004051333A JP2005238973A JP 2005238973 A JP2005238973 A JP 2005238973A JP 2004051333 A JP2004051333 A JP 2004051333A JP 2004051333 A JP2004051333 A JP 2004051333A JP 2005238973 A JP2005238973 A JP 2005238973A
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Katsumi Ishikawa
克巳 石川
Norimasa Goto
教将 後藤
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Nihon Plast Co Ltd
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

【課題】エアバッグの展開特性を容易に良好にする。
【解決手段】下側展開部32をエアバッグ1の中央部の乗員側に折り畳む。次いで、左右の展開部33,34を下側展開部32の乗員側に重ねて折り畳む。最後に、乗員Aの頭部に対応する上部展開部31を先に折り畳んだ展開部32,33,34の乗員側にロール状に折り畳む。展開時には、エアバッグ1は、乗員Aの頭部に対向して迅速に展開する。乗員Aがステアリングホイール3に近接している場合は、上部展開部31はステアリングホイール3の空間部Bから前側に逃げるように展開し、乗員Aに加わる力を軽減できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガスが導入されて膨張展開するエアバッグ、エアバッグの折畳方法、及びエアバッグ装置に関する。
従来、例えば、自動車のステアリングホイールに備えられるエアバッグ装置が用いられている。このエアバッグ装置は、袋状のエアバッグと、このエアバッグにガスを供給するインフレータと、折り畳んで収納されたエアバッグを覆うカバー体となどを備えている。そして、エアバッグについては、製造コストの低減や、展開特性の向上を図るため、種々の折り畳み方法が提案されている。
例えば、ステアリングホイールに備えられるエアバッグの展開特性の向上を図り、例えば、円形状の基布を重ねて袋状としたエアバッグについて、乗員の頭部に対応する上側展開部を折り重ねた部分の乗員側に左右に位置する展開部を折り重ね、さらに、これら展開部の乗員側に下側展開部を折り重ねて折り畳んだ構成が知られている。そこで、この構成では、エアバッグ装置が作動すると、エアバッグの展開初期において下側展開部が乗員の胸部から腹部に対応する部分に膨張展開し、乗員が前傾してくる前に、乗員の胸部から腹部に対応する部分にエアバッグを大きく展開させることができる。そして、下側展開部が展開した後、エアバッグの上部展開部などが引き続いて膨張展開し、頭部を保護するようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
この点、自動車の座席とステアリングホイールとの位置関係などによっては、乗員の頭部側に迅速に展開する特性が求められる場合がある。
また、乗員がステアリングホイールに近接した状態であっても、乗員を適切に保護することを図り、ステアリングホイールに備えられるエアバッグ装置のカバー体について、下方に回転する下リッドと、上側に回転する上リッドとを設けるとともに、この上リッドを左右に分割した構成が知られている。そして、この構成では、乗員がステアリングホイールに近接して着座した状態であっても、左右の上リッドが乗員の顔に干渉せずに小さく展開するとともに、これらリッドはリムに干渉せずにリム部よりも前側に回動する。そこで、乗員がステアリングホイールに近接している場合、カバー体から膨出したエアバッグは、エアバッグのリム部内側から前側へ展開し、乗員に加わる圧力を軽減し、乗員を適切に受け止めることができるようになっている。(例えば、特許文献2参照。)。
この点、さらに適切な展開特性を容易にする構成が求められている。
特開2002−316605号公報 (第4頁、図1) 特開2000− 38107号公報 (第5頁、図4、図7)
上記のように、適宜の展開特性を容易に実現できる構成が求められている。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、適宜の展開特性を容易に実現できるエアバッグ、エアバッグの折畳方法、及びエアバッグ装置を提供することを目的とする。
請求項1記載のエアバッグは、乗員の頭部に対応する上側展開部、乗員の頭部より下方に対応する下側展開部、これら上部及び下部の左側に位置する左側展開部、前記上部及び下部の右側に位置する右側展開部、及びこれら展開部の間に位置する中央展開部を備えたエアバッグであって、前記下側展開部、前記左側展開部、及び前記右側展開部は、前記中央展開部の乗員側に、適宜の順序で折り重ね、さらに、これら折り畳まれた展開部の最乗員側かつ上側部に位置して、上側展開部を折り重ねて折り畳まれたものである。
そして、この構成では、このエアバッグが備えられたエアバッグ装置が作動し、エアバッグ内にガスが供給されエアバッグが展開する際には、まず、折り畳まれた各展開部の最乗員側かつ上側部に位置して折り畳まれた上側展開部が乗員の頭部に対応する部分に迅速に展開する。そこで、乗員が前傾してくる前に、乗員の頭部に対応する部分にエアバッグを大きく展開させることが可能になる。
請求項2記載のエアバッグは、請求項1記載のエアバッグにおいて、下側展開部、左側展開部、及び右側展開部は、中央展開部の乗員側に折り重ね、前記下側展開部が最も乗員側に位置しない適宜の順序で折り重ね、さらに、これら折り畳まれた展開部の最乗員側に、上側展開部を折り重ねて折り畳まれたものである。
そして、この構成では、下側展開部の上に直接的に重ねて上側展開部を折り重ねないことにより、展開初期において、頭部を保護可能に膨張し、その後、引き続いて頭部より下方に対して膨張するとの効果を補強できる。
請求項3記載のエアバッグは、請求項1または2記載のエアバッグにおいて、上側展開部は、少なくとも一部を巻き込んで形成されたものである。
そして、この構成では、上側展開部を適宜の方向に巻き込んで形成することにより、エアバッグの展開時に上側展開部が巻き戻されながら所定の方向に向かって展開させることが容易になる。
請求項4記載のエアバッグは、請求項1または2記載のエアバッグにおいて、上側展開部は、少なくとも一部を蛇腹状に折り畳んで形成されたものである。
そして、この構成では、エアバッグの展開時に上側展開部を迅速に展開させることが容易になる。
請求項5記載のエアバッグの折畳方法は、乗員の頭部に対応する上側展開部、乗員の頭部より下方に対応する下側展開部、これら上部及び下部の左側に位置する左側展開部、前記上部及び下部の右側に位置する右側展開部、及びこれら展開部の間に位置する中央展開部を備えたエアバッグの折畳方法であって、前記下側展開部、前記左側展開部、及び前記右側展開部のいずれかを前記中央展開部の乗員側に折り重ねる第1の工程と、この第1の工程で前記下側展開部を前記中央展開部の乗員側に折り重ねた場合は前記左側展開部及び前記右側展開部のいずれかを前記第1の工程で折り重ねられた展開部の乗員側に折り重ね、前記第1の工程で前記左側展開部及び前記右側展開部のいずれかを前記中央展開部の乗員側に折り重ねた場合は前記下側展開部を前記第1の工程で折り重ねられた展開部の乗員側に折り重ねる第2の工程と、前記中央展開部の乗員側に折り重ねられていない前記左側展開部及び前記右側展開部のいずれかを前記第2の工程で折り重ねられた展開部の乗員側に折り重ねる第3の工程と、前記第3の工程で折り重ねられた展開部の最乗員側に前記上側展開部を折り重ねる第4の工程とを具備したものである。
そして、この構成では、このエアバッグの折畳方法で折り畳まれたエアバッグが備えられたエアバッグ装置が作動し、エアバッグ内にガスが供給されエアバッグが展開する際には、まず、上側展開部が乗員の頭部に対応する部分に迅速に展開する。そこで、乗員が前傾してくる前に、乗員の頭部に対応する部分にエアバッグを大きく展開させることが可能になる。さらに、下側展開部の上に直接的に重ねて上側展開部を折り重ねないことにより、展開初期において、頭部を保護可能に膨張し、その後、引き続いて頭部より下方に対して膨張するとの効果を補強できる。
請求項6記載のエアバッグ装置は、被取付部材に取り付けられ、この被取付部材の被保護物側を覆って展開するエアバッグを備えたエアバッグ装置であって、前記被取付部材には、空間部が設けられ、前記エアバッグは、初期に展開する部分が、前記空間部に向かって展開する向きに巻回して折り畳まれたものである。
そして、この構成では、エアバッグが被取付部材の被保護物側を覆って展開し、被保護物を保護する。初期に展開する部分が空間部に向かって展開するため、被保護物がエアバッグ装置に近接している場合は、初期に展開する部分が空間部に入り込むようにして展開し、エアバッグから被保護物に加わる力が容易に緩和される。
請求項7記載のエアバッグ装置は、請求項6記載のエアバッグ装置において、被取付部材は、リム部と、このリム部の内側に位置するボス部と、これらリム部とボス部とを連結するスポーク部とを備えたステアリングホイール本体で、空間部は、これらリム部、ボス部、及びスポーク部に囲まれた部分であり、被保護物は、座席に着座した乗員であるものである。
そして、この構成では、乗員がエアバッグ装置に近接して位置している場合に、乗員に加わる力が容易に緩和される。
本発明によれば、このエアバッグが備えられたエアバッグ装置が作動し、エアバッグ内にガスが供給されエアバッグが展開する際には、まず、上側展開部が乗員の頭部に対応する部分に迅速に展開する。そこで、乗員が前傾してくる前に、乗員の頭部に対応する部分にエアバッグを大きく展開させて保護できる。そして、上側展開部を適宜の方向に巻き込んで形成することにより、エアバッグの展開時に上側展開部を所定の方向に向かって容易に展開させることができる。また、上側展開部を蛇腹状に折り畳んで形成することにより、エアバッグの展開時に上側展開部を容易に迅速に展開させることができる。
以下、本発明のエアバッグ、エアバッグの折畳方法、及びエアバッグ装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図3において、1はエアバッグで、このエアバッグ1は、エアバッグ装置2を構成している。そして、このエアバッグ装置2は、エアバッグモジュールとも呼ばれ、運転席用のもので、車両としての自動車のステアリングホイール3を構成する被取付部材としてのステアリングホイール本体4に装着され、ステアリングホイール本体4の乗員側を覆うように展開し、被保護物である乗員Aを衝突などの衝撃から保護するようになっている。なお、ステアリングホイール本体4は、通常傾斜したステアリングシャフトSに取り付けられ、傾斜した状態で用いられるものであるが、以下、図1および図2に示すように、ステアリングホイール3を車両を直進させる位置に回転した状態で、車両の後側上方すなわちエアバッグ装置2の正面側を乗員側(矢印+Z方向)、車両の前側下方すなわちエアバッグ装置2の背面側である車体側を反乗員側(矢印−Z方向)、車両の前側上方すなわちフロントガラス側を上側(矢印+Y方向)、車両の後側下方すなわち乗員Aの手前側を下側(矢印−Y方向)として説明する。さらに、図2及び図4(a)に示すように、車両の水平右側を右側(矢印+X方向)、車両の水平左側を左側(矢印−X方向)として説明する。なお、各図において、乗員Aはダミーの形状により示している。
なお、ステアリングホイール本体4は、円環状をなすリム部5と、このリム部5の内側に位置するボス部6と、これらリム部5とボス部6とを連結する複数のスポーク部7とを備え、ボス部6に備えたボス6aに、ステアリングシャフトSが嵌着して固定されている。そして、これらリム部5、ボス部6、およびスポーク部7同士の間は、空間となっているが、特に、直進状態で上側に位置する部分には、インストルメントパネルのメータ類を視認するため、他の空間より大きい空間である空間部Bが設定されている。
また、エアバッグ装置2は、支持部材を構成するベースプレート8と、このベースプレート8に取り付けられた袋状のエアバッグ1、ガス発生器であるインフレータ9、環状の金具であるリテーナ10、及び合成樹脂製のカバー体11などを備えている。そして、このエアバッグ装置2の組立工程は、例えば、エアバッグ1の内側にリテーナ10を挿入した状態で後述するようにエアバッグ1を折り畳み、リテーナ10から突設したボルト12およびこれらボルト12に螺合するナット14を用いて、ベースプレート8にこれらエアバッグ1、リテーナ10、及びインフレータ9を固定するとともに、折り畳んだエアバッグ1にカバー体11を被せ、このカバー体11をベースプレート8にリベット15などで固定するようになっている。そして、このエアバッグ装置2は、図示しないブラケットなどを用いて、ベースプレート8をボス6a側に連結し、ボス6aの乗員側に取り付けられている。また、ボス部6の反乗員側は、ボス6a側に連結される裏カバー16により覆われている。さらに、カバー体11には、平面略H字状などをなして、弱部であるテアライン18が形成されている。
そして、このエアバッグ装置2を備えた自動車に衝突の衝撃が加わると、図示しない制御ユニットによりインフレータ9が起動され、インフレータ9の周面に設けたガス噴射口9aからエアバッグ1内に急速にガスが噴射される。すると、エアバッグ1は、膨張の圧力によりカバー体11をテアライン18に沿って破断して突出口を形成し、例えば図3に示すように、この突出口を介して所定の形状に膨張展開し、前傾してくる乗員Aを受け止め、乗員Aに加わる衝撃を緩和するようになっている。
次に、図1ないし図7などを参照して、エアバッグ1の構成及び折り畳み方法を詳細に説明する。
まず、エアバッグ1は、乗員側に面する部分(乗員側面部)である乗員側基布21(表パネル)と、この乗員側基布21に対向する反乗員側面部である反乗員側基布(裏パネル)22とを備えている。そして、これら2枚の基布21,22は、互いに略同形状の円形状の基布であり、周縁部同士を縫い合わせ、偏平な袋状に形成されている。また、反乗員側基布22には、中央部に、インフレータ9が挿入される円孔状のガス導入口24が設けられているとともに、このガス導入口24の上方に位置して、両側一対のベントホール(排気口)25が形成されている。また、図示しないが、ガス導入口24の周囲には、リテーナ10のボルト12が挿入される取付孔が複数形成されているとともに、ガス導入口24の周囲には、補強布が取り付けられている。
次に、このエアバッグ1を折り畳む工程を説明する。
この折畳工程は、図4ないし図7に示す第1ないし第4の工程を備え、それぞれ、エアバッグ1の上下左右を所定の順序でエアバッグ1の中央部の乗員側に重ねるようになっている。
すなわち、まず、エアバッグ1は、図4(a)に示すように、乗員側基布21を上に向け、エアバッグ1を平面状の作業テーブル上に平板状に載置する。なお、この状態で、中心Oで交差する2本の直線は、基準軸X,Yとなり、左右と上下の各方向を規定する。そして、これら基準軸X,Yとエアバッグ1の外周部との交点付近につき、それぞれ、乗員Aの頭部に対応する上側展開部31、乗員Aの頭部より下方である少なくとも胸部、本実施の形態では胸部から腹部に対応する膨張部分である下側展開部32、これら上部及び下部の左側に位置する左側展開部33、前記上部及び下部の右側に位置する右側展開部34、及びこれら展開部の間に位置する中央展開部36が規定されている。
そして、第1の工程は、本実施の形態では、図4に示すように、下側展開部32を中央展開部36の乗員側に折り畳む工程で、まず、図4(b)に示すように、ガス導入口24に近接して設定された所定の第1の折り線32aで下側展開部32を中央展開部36上に折り重ね、次いで、図4(c)ないし(g)に示すように、下側展開部32を外周の先端部から、所定の折り線32b,32c,32d,32eで中央展開部36の乗員側に重ねて巻き込むように折り返す。すなわち、下側展開部32を中央展開部36の乗員側にロール折り状に4回巻き込み、下側展開部折畳体を形成する。
次に、第2の工程は、本実施の形態では、図5に示すように、右側展開部34を中央展開部36及び折り畳まれた下側展開部32の乗員側に折り畳む工程で、まず、図5(a)に示すように、ガス導入口24に近接して設定された所定の第1の折り線34aで右側展開部34を中央展開部36上に折り重ね、次いで、図5(b)ないし(e)に示すように、右側展開部34を外周の先端部から、所定の折り線34b,34c,34d,34eで中央展開部36の乗員側に重ねて巻き込むように折り返す。すなわち、右側展開部34を中央展開部36の乗員側にロール折り状に4回巻き込み、右側展開部折畳体を形成する。
次いで、第3の工程は、本実施の形態では、図6に示すように、左側展開部33を中央展開部36、折り畳まれた上側展開部31の乗員側に折り畳む工程で、まず、図6(a)に示すように、ガス導入口24に近接して設定された所定の第1の折り線33aで左側展開部33を中央展開部36上に折り重ね、次いで、図6(b)ないし(f)に示すように、左側展開部33を外周の先端部から、所定の折り線33b,33c,33d,33eで中央展開部36の乗員側に重ねて巻き込むように折り返す。すなわち、左側展開部33を中央展開部36の乗員側にロール折り状に4回巻き込み、左側展開部折畳体を形成する。
さらに、第4の工程は、本実施の形態では、図7に示すように、下側展開部32を、中央展開部36、折り畳まれた上側展開部31、右側展開部34及び左側展開部33の乗員側に折り畳む工程で、まず、図7(a)に示すように、ガス導入口24に近接して設定された所定の第1の折り線31aで上側展開部31を中央展開部36上に折り重ね、次いで、図7(b)ないし(f)に示すように、上側展開部31を外周の先端部から、所定の折り線31b,31c,31d,31eで中央展開部36の乗員側に重ねて巻き込むように折り返す。すなわち、上側展開部31を中央展開部36の乗員側にロール折り状に4回巻き込み、上側展開部折畳体を形成する。
そして、この状態で、図1および図2に示すように、中央展開部36の乗員側に、下側展開部32、右側展開部34及び左側展開部33が重ねられ、さらに、これら折り畳まれた展開部33,34,36の最乗員側に、かつ、折り畳まれた右側展開部34及び左側展開部33の上側(矢印+Y方向)の部分に上側展開部31が重ねられている。
すなわち、この実施の形態では、エアバッグ1の乗員側基布21を、中央部分の中央展開部36を基準として、上下左右の領域に区画し、第1ないし第3の工程で、上側展開部31は折り畳まず、下側展開部32、右側展開部34及び左側展開部33を折り畳み、最後に、第4の工程で、先の工程で折り畳んだ部分に重ねて上側展開部31を最乗員側の上側部に位置させるように折り畳んでいる。
そこで、本実施の形態によれば、このエアバッグ1にガスが供給された際は、上側展開部31が最初に膨張展開し、図3に実線A1で示すように、乗員Aが通常の乗車位置にいる場合、すなわち、座席の正常な位置に着座している場合は、二点鎖線A2からA3に示すように前傾する前の乗員Aの頭部に対向する部分に、より迅速により大きな容量(ボリューム)を有するように膨張展開させ、頭部を支持し、確実に乗員Aを保護することができる。
そして、この展開の際、上下左右の各展開部31,32,33,34は、展開初期にそれぞれ第1の折り線31a,32a,33a,34aを支点として回動するように展開し、反乗員側に巻回されたロール折りの状態となって、被取付部材すなわちステアリングホイール3のリム部5を含む略平面に沿って扁平に広く展開させることができる。
一方、乗員Aがステアリングホイール3に近接している状態で着座している場合、例えば、図1及び図3のA3に示すように、ステアリングホイール3のリム部5の全てを乗員Aの上半身が覆っているような場合、最初に膨張展開する上側展開部31が乗員Aの体に当接すると、抵抗の少ない部位であるステアリングホイール3のリム部5の上側部とエアバッグ装置2との間の空間部Bを介して車両の前側方へと逃げるように膨張展開し、次いで、左側展開部33と右側展開部34の各折畳体が膨張展開し、最後に下側展開部32の折畳体が膨張展開するため、エアバッグ1が乗員Aを後側に押圧する力を抑制できる。
また、最初に展開する上側展開部31は、まず第1の折り線31aを軸として回転し、その後、反乗員側に巻き戻されるように膨張展開するため、乗員Aが近接した状態で、空間部Bに円滑に入り込むように展開させることができる。
さらに、下側展開部32の上に直接的に重ねて上側展開部31を折り重ねるのではなく、第3の工程は必ず右側展開部34及び左側展開部33のいずれかとすることにより、展開初期において、頭部を保護可能に膨張し、その後、引き続いて頭部より下方の胸部から腹部に対して膨張するとの効果を補強できる。
また、折畳作業は容易であり、手作業及び機械折りのいずれについても、工程を簡略化して製造コストを低減できる。
次に、図8及び図9を参照して、本発明の第2の実施の形態を説明する。
この第2の実施の形態は、第1の実施の形態に対し、最後に折り畳む上側展開部31の折り畳み方法が異なるものである。すなわち、エアバッグ1の折り畳み方法は、図4ないし図7(b)まで同一で、下側展開部32及び左右の展開部33,34は第1の実施の形態と同様に折り畳んで折畳体を形成する。そして、この実施の形態では、上側展開部31はロール折りにせず、図8に示すように、上側展開部31は縁部側から5回蛇腹状に折り重ね、上側展開部31の折畳体を形成する。なお、図9には、自動車の座席(シート)41が示されている。
そして、本実施の形態によれば、上側展開部31が蛇腹状に折り畳まれるため、図9に示すように、展開初期にエアバッグ1を瞬時に上側に展開させることができる。そして、図9に示すように、エアバッグ1が縦形状に膨張展開し、すなわち、エアバッグ1の乗員Aへの当接面は、側面視において垂直状態を維持したまま展開する。そこで、エアバッグ1は乗員Aの頭部や胸部で展開方向が規制され、次いで、腹部側に形成される空間へ、すなわち、ステアリングホイール3のリム部5と乗員Aの腹部との間の狭い範囲Lに滑り込ませるようにして、下側展開部32を展開させ、ステアリングホイール3と乗員Aとの間にエアバッグ1を大きく展開させて、乗員保護性能を向上することができる。
なお、上記の各実施の形態において、上下左右の各展開部31,32,33,34を折り畳む回数は、エアバッグ1の寸法などにより適宜選択することができる。
また、上記の実施の形態では、第1ないし第3の工程について、下側展開部32、右側展開部34、左側展開部33の順としたが、この構成に限られず、右側展開部34、下側展開部32、左側展開部33の順、あるいは、左側展開部33、下側展開部32、右側展開部34の順とすることもできる。
また、折り畳んだ状態で、右側展開部34及び左側展開部33は、互いに並ぶように配置したが、この構成に限られず、一方の乗員側に他方を重ねて配置することもできる。
本発明のエアバッグは、ステアリングホイール本体に取り付けられる運転者用の他、インスツルメントパネルに設けられる助手席乗員用や、座席の後部に備えられる後部座席用などのエアバッグ装置に用いるエアバッグに適用でき、さらに、乗員の衝撃を吸収するエアバッグ装置のエアバッグに広く適用できる。
本発明のエアバッグを備えたエアバッグ装置の一実施の形態を示すステアリングホイールに装着した状態の断面図である。 同上エアバッグ装置の分解斜視図である。 同上エアバッグの動作を示す説明図である。 同上エアバッグの折畳方法の第1の工程を示す説明図であり、(a)は初期状態の正面図、(b)〜(f)は(a)に続く状態の正面図、(g)は(f)のI−I断面図である。 同上エアバッグの折畳方法の第2の工程を示す説明図であり、(a)は図4(f)に続く状態の斜視図、(b)〜(e)は(a)に続く状態の斜視図である。 同上エアバッグの折畳方法の第3の工程を示す説明図であり、(a)は図5(e)に続く状態の斜視図、(b)〜(e)は(a)に続く状態の斜視図、(f)は(e)のII−II断面図である。 同上エアバッグの折畳方法の第4の工程を示す説明図であり、(a)は図6(e)に続く状態の斜視図、(b)〜(e)は(a)に続く状態の斜視図、(f)は(e)のIII−III断面図である。 本発明のエアバッグの折畳方法の他の実施の形態を示す説明図であり、(a)は図7(b)に続く状態の斜視図、(b)は(a)に続く状態の斜視図、(c)は(b)のIV−IV断面図である。 同上エアバッグの動作を示す説明図である。
符号の説明
1 エアバッグ
2 エアバッグ装置
4 被取付部材としてのステアリングホイール本体
5 リム部
6 ボス部
7 スポーク部
31 上側展開部
32 下側展開部
33 左側展開部
34 右側展開部
36 中央展開部
A 被保護物である乗員
B 空間部

Claims (7)

  1. 乗員の頭部に対応する上側展開部、乗員の頭部より下方に対応する下側展開部、これら上部及び下部の左側に位置する左側展開部、前記上部及び下部の右側に位置する右側展開部、及びこれら展開部の間に位置する中央展開部を備えたエアバッグであって、
    前記下側展開部、前記左側展開部、及び前記右側展開部は、前記中央展開部の乗員側に、適宜の順序で折り重ね、さらに、これら折り畳まれた展開部の最乗員側かつ上側部に位置して、上側展開部を折り重ねて折り畳まれた
    ことを特徴とするエアバッグ。
  2. 下側展開部、左側展開部、及び右側展開部は、中央展開部の乗員側に折り重ね、前記下側展開部が最も乗員側に位置しない適宜の順序で折り重ね、さらに、これら折り畳まれた展開部の最乗員側に、上側展開部を折り重ねて折り畳まれた
    ことを特徴とする請求項1記載のエアバッグ。
  3. 上側展開部は、少なくとも一部を巻き込んで形成された
    ことを特徴とする請求項1または2記載のエアバッグ。
  4. 上側展開部は、少なくとも一部を蛇腹状に折り畳んで形成された
    ことを特徴とする請求項1または2記載のエアバッグ。
  5. 乗員の頭部に対応する上側展開部、乗員の頭部より下方に対応する下側展開部、これら上部及び下部の左側に位置する左側展開部、前記上部及び下部の右側に位置する右側展開部、及びこれら展開部の間に位置する中央展開部を備えたエアバッグの折畳方法であって、
    前記下側展開部、前記左側展開部、及び前記右側展開部のいずれかを前記中央展開部の乗員側に折り重ねる第1の工程と、
    この第1の工程で前記下側展開部を前記中央展開部の乗員側に折り重ねた場合は前記左側展開部及び前記右側展開部のいずれかを前記第1の工程で折り重ねられた展開部の乗員側に折り重ね、前記第1の工程で前記左側展開部及び前記右側展開部のいずれかを前記中央展開部の乗員側に折り重ねた場合は前記下側展開部を前記第1の工程で折り重ねられた展開部の乗員側に折り重ねる第2の工程と、
    前記中央展開部の乗員側に折り重ねられていない前記左側展開部及び前記右側展開部のいずれかを前記第2の工程で折り重ねられた展開部の乗員側に折り重ねる第3の工程と、
    前記第3の工程で折り重ねられた展開部の最乗員側に前記上側展開部を折り重ねる第4の工程と
    を具備したことを特徴とするエアバッグの折畳方法。
  6. 被取付部材に取り付けられ、この被取付部材の被保護物側を覆って展開するエアバッグを備えたエアバッグ装置であって、
    前記被取付部材には、空間部が設けられ、前記エアバッグは、初期に展開する部分が、前記空間部に向かって展開する向きに巻回して折り畳まれた
    ことを特徴とするエアバッグ装置。
  7. 被取付部材は、リム部と、このリム部の内側に位置するボス部と、これらリム部とボス部とを連結するスポーク部とを備えたステアリングホイール本体で、空間部は、これらリム部、ボス部、及びスポーク部に囲まれた部分であり、
    被保護物は、座席に着座した乗員である
    ことを特徴とする請求項6記載のエアバッグ装置。
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