JP2005213987A - 車両用ドアロック装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 携帯機を所持したユーザーが降車すると車両のドアを速やかにロックし、かつ、携帯機が車内にある場合には車両のドアがロックされるのを確実に防止することが可能な車両用ドアロック装置を提供すること。
【解決手段】車載機2は、ドア閉信号が出力されたり、ロック信号を受信すると、送信機25から要求信号を周期的に送信させる。受信機26が所定時間以内に照合データを受信し、所定のデータと一致すると、ドア22の仮ロックを行う。所定時間以内に照合データを受信できない場合には、ドア22を本ロックする。これにより、送信機25および受信機26の出力を調整し、その通信領域が車室内および車両周辺となるようにすれば、携帯機1を所持したユーザーが降車した直後に、ドア22を速やかにロックすることができる。また、携帯機1が車内にある場合には、ドア22がロックされるのを確実に防止できる。
【選択図】 図1
【解決手段】車載機2は、ドア閉信号が出力されたり、ロック信号を受信すると、送信機25から要求信号を周期的に送信させる。受信機26が所定時間以内に照合データを受信し、所定のデータと一致すると、ドア22の仮ロックを行う。所定時間以内に照合データを受信できない場合には、ドア22を本ロックする。これにより、送信機25および受信機26の出力を調整し、その通信領域が車室内および車両周辺となるようにすれば、携帯機1を所持したユーザーが降車した直後に、ドア22を速やかにロックすることができる。また、携帯機1が車内にある場合には、ドア22がロックされるのを確実に防止できる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両のユーザーが所持する携帯機の位置を検知し、当該車両のドアをロックする車両用ドアロック装置に関する。
従来、車両のユーザーが所持する携帯機の位置を検知して、車両のドアをロックする車両用ドアロック装置が公知である。この従来装置では、車室内の携帯機と通信を行う車内側通信機と、車室外の携帯機と通信を行う車外側通信機の2つが設けられる。車内側通信機が携帯機と通信可能な場合、従来装置は、携帯機が車内にあるものと判断し、車両のドアをアンロックする。ユーザーが携帯機を所持して車両から降車し、車外側通信機が携帯機と通信可能となると、従来装置は、携帯機が車外にあるものと判断し、車両のドアをロックする。
しかしながら、従来装置では、車内側通信機と車外側通信機の2つが携帯機と通信を行うため、携帯機が両方の通信機と通信してしまう可能性がある。これに対しては、車内側通信機と車外側通信機の出力を調整することが考えられるが、車内側通信機の出力を大きくし、車外側通信機の出力を小さくすると、携帯機を所持したユーザーが車両から大きく離れない限り、車両のドアがロックされなくなる。一方、車内側通信機の出力を小さくし、車外側通信機の出力を大きくすると、携帯機が車室内にある場合でも、車両のドアがロックされてしまう可能性がある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、携帯機を所持したユーザーが降車すると車両のドアを速やかにロックし、かつ、携帯機が車内にある場合には車両のドアがロックされるのを確実に防止することが可能な車両用ドアロック装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の車両用ドアロック装置は、車両のユーザーが所持する携帯機と通信を行う単一の無線手段と、車両のドアをロックするドアロック手段と、携帯機が無線手段の通信領域外へ持ち出され、無線手段と携帯機との通信が不可となった場合、ドアロック手段に対して、ドアをロックするよう指示する指示手段とを備えることを特徴とする。
このように、本発明の車両用ドアロック装置では、車両のユーザーが所持する携帯機と通信を行う単一の無線手段が設けられる。指示手段は、前述の携帯機が無線手段の通信領域外へ持ち出され、無線手段と携帯機との通信が不可となると、車両のドアをロックするよう、ドアロック手段に指示する。これにより、前述した無線手段の出力を調整し、当該無線手段の通信領域が車室内および車両の周辺領域となるようにすれば、携帯機を所持したユーザーが降車した直後に、車両のドアを速やかにロックすることができる。また、携帯機が車内にある場合にも、車両のドアがロックされるのを確実に防止することが可能となる。
請求項2に記載のように、ドアロック手段は、ドアのロックポジションスイッチのセット位置も制御し、指示手段は、無線手段が携帯機と通信を行い、携帯機が無線手段の通信領域内にあると判断される場合、ドアロック手段に対して、ロックポジションスイッチの位置をロック側へセットするとともに、ドアのロックを解除するよう指示することが望ましい。これにより、携帯機を所持したユーザーが車両から降車した直後には、ロックポジションスイッチの位置がロック側へセットされることとなり、ユーザーは本装置が動作しているのを確実に察知できる。さらに、当該時点では、車両のドアのロックは解除されているため、車内に忘れ物をした場合でも、ユーザーは即座に車内に戻ることができ、使い勝手がよい。
請求項3に記載のように、指示手段は、ドアが閉じられた場合に、携帯機が無線手段の通信領域内にあるか否かの判断を開始することが望ましい。これにより、車両のドアが閉じられない限り本装置は動作しないため、消費電力の低減を図ることができる。
請求項4に記載のように、携帯機は、ドアをロックする指示を無線によって送信するものであり、指示手段は、携帯機から送信されるドアをロックする指示を無線手段が受信すると、携帯機が無線手段の通信領域内にあるか否かの判断を開始することとしても良い。これにより、携帯機から送信されるドアをロックする指示を無線手段が受信しない限り、本装置は動作しないため、消費電力の低減を図ることができる。
請求項5に記載のように、ドアロック手段がドアをロックしたことを報知する報知手段を設けることが望ましい。これにより、ユーザーは本装置によって車両のドアがロックされたことを察知することができる。
請求項6に記載のように、報知手段は、車両のハザードランプを点滅させることにより、ドアロック手段がドアをロックしたことを報知することが望ましい。これにより、ユーザーは車両のドアがロックされたことを、ハザードランプの点滅によって確実に察知することができる。
図1は、本発明の一実施形態における車両用ドアロック装置の全体構成を示すブロック図である。本実施形態の車両用ドアロック装置は、車両のユーザーが所持する携帯機1と、車両に搭載される車載機2とから構成される。
はじめに、携帯機1の構成について詳細に説明する。
図1に示すように、受信機11は、小型の無線受信機であり、車載機2から送信される要求信号を受信する。
送信機12は、小型の無線送信機であり、携帯機1に予め登録された照合データや、車両のドアをロックするよう指示するロック信号を、車載機2へと送信する。なお、前述した要求信号の受信や、照合データおよびロック信号の送信に関しては、無線送信機能と無線受信機能の両方を有する小型の通信機を用いることとしても良い。
操作ボタン13は、例えば押しボタンスイッチであり、当該ボタンが押されるとオン信号を出力する。オン信号の出力に関しては、これ以外にも、例えばトルグボタンスイッチを用いることとしても良い。
制御ECU14は、操作ボタン13からオン信号が出力されると、送信機12に対して、ロック信号を車載機2へと送信させる。また、受信機11が要求信号を受信すると、送信機12に対して、予め登録された照合データを車載機2へと送信させる。
次に、車載機2の構成について詳細に説明する。
図1に示すように、ロックポジションスイッチ21は、メカニカルなスイッチであり、車両のドア22がロックされていることを示すロック位置と、ドア22がアンロックされていることを示すアンロック位置の、2つのセット位置を有し、ドア22に設置される。このロックポジションスイッチ21は、ドア22のロックやアンロックを行うスイッチではなく、ドア22がロックされているのか、それともアンロックされているのかを示すスイッチである。ドア22がロックされているか、それともアンロックされているかに関しては、これ以外にも、LEDの点灯・消灯によって示すこととしても良い。
ドアロック装置23は、電子式の施錠装置であり、ドア22をロックおよびアンロックを行う装置である。さらに、ドアロック装置23は、ロックポジションスイッチ21のセット位置を、ロック位置からアンロック位置へと変更したり、アンロック位置からロック位置へと変更することも行う。ドア22のロックおよびアンロックに関しては、メカニカルな施錠装置を用いることとしても良い。
ドア開閉センサ24は、例えば赤外線を利用したセンサであり、ドア22の開閉を検出するとともに、ドア22が閉じられるとドア閉信号を出力する。ドア22の開閉検出及びドア閉信号の出力に関しては、メカニカルなスイッチを利用したセンサを用いることとしても良い。
送信機25は、車載用の無線送信機であり、照合データの送信を要求する要求信号を、図示しない車載アンテナから携帯機1へ無線送信する。この送信機25は、車載機2に1つだけ設けられる。
受信機26は、車載用の無線受信機であり、携帯機1から無線送信される照合データを、図示しない車載アンテナから受信する。
前述の送信機25と受信機26の設置位置および通信領域を図2に示す。図2の通信領域(円形)内に携帯機1がある場合、送信機25および受信機26は携帯機1との通信が可能である。図2の通信領域外に携帯機1がある場合、送信機25および受信機26は携帯機1との通信が不可となる。なお、携帯機1への要求信号の送信、および、携帯機1からの照合データの受信に関しては、無線送信機能と無線受信機能の両方を有する車載用の通信機を用いることとしても良い。
制御ECU27は、周知のコンピュータから構成され、ドアロック装置23に対して、ドア22のロックや、ロックポジションスイッチ21のセット位置の変更を指示する。
具体的には、制御ECU27は、ドア開閉センサ24からドア閉信号が出力された場合や、受信機26がロック信号を受信した場合、送信機25から要求信号を周期的に送信させる。要求信号を送信してから所定時間以内に、受信機26が照合データを受信すると、制御ECU27は、当該照合データが所定のデータと一致するか否かを判定し、一致する場合には、ロックポジションスイッチ21をロック位置へ変更するようドアロック装置23に指示するとともに、ドア22のロックを解除するよう指示する(以降は、当該動作を仮ロックと記述する)。一方、所定時間以内に照合データを受信できない場合、制御ECU27は、ドアロック装置23にドア22をロックするよう指示する(以降は、当該動作を本ロックと記述する)。その際には、ハザードランプ28を所定回数だけ点滅させることも行う。なお、受信した照合データが所定のデータと一致しない場合、制御ECU27は、前述の動作を行わない。
図3は、本実施形態の車両用ドアロック装置において、車載機2が車両のドア22をロックする処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、ドア開閉センサ24からドア閉信号が出力された場合や、受信機26がロック信号を受信した場合に、制御ECU27によって実行される。
ステップ301では、制御ECU27は、送信機25に対して、携帯機1へ要求信号を送信させる。ステップ302では、図示しない内部タイマを起動し、所定時間ウェイトする。ステップ303では、受信機26が照合データを受信できたか否かを判定する。受信できた場合は、ステップ304へ進む。受信できなかった場合は、ステップ306へ進む。
ステップ304では、受信機26が受信した照合データが、所定のデータと一致するか否かを判定する。一致する場合は、ステップ305へ進む。一致しない場合は、処理を終了する。
ステップ305では、ドアロック装置23に対して、ロックポジションスイッチ21をロック位置へ変更するよう指示するとともに、ドア22のロックを解除するよう指示して、仮ロックを行う。これにより、ユーザーはロックポジションスイッチ21を一見するだけで、本車両用ドアロック装置が動作中であるのを察知できる。また、当該時点においては、ドア22のロックは解除されているため、車内に忘れ物をした場合でも、ユーザーは即座に車内に戻ることができ、使い勝手がよい。その後、ステップ301へ戻り、上述の処理を繰り返す。
一方、ステップ306では、ドアロック装置23に対して、車両のドア22をロックするよう指示する。ステップ307では、ハザードランプ28を所定回数だけ点滅させて、処理を終了する。これにより、ユーザーはドア22がロックされたことを、ハザードランプ28の点滅によって確実に把握できる。
なお、本フローチャートの処理は、本車両用ドアロック装置の消費電力を低減するために、制御ECU27がドア閉信号を受信した場合や、携帯機1から送信されるロック信号を受信機26が受信した場合にのみ実行される。
図4は、本実施形態の車両用ドアロック装置において、携帯機1がロック信号および照合データを送信する処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、所定時間毎に、制御ECU14によって実行される。
ステップ401では、制御ECU14は、操作ボタン13からオン信号が出力されたか、すなわち、操作ボタン13が押されたか否かを判定する。操作ボタン13からオン信号が出力された場合は、ステップ402へ進み、送信機12に対して、車載機2へロック信号を送信させる。操作ボタン13からオン信号が出力されなかった場合は、ステップ403へ進む。
ステップ403では、受信機11が要求信号を受信したか否かを判定する。要求信号を受信した場合は、ステップ404へ進み、送信機12に対して、車載機2へ照合データを送信させて、処理を終了する。受信機11が要求信号を受信しなかった場合は、そのまま処理を終了する。
このように、本実施形態の車両用ドアロック装置では、車両のユーザーが所持する携帯機1へ要求信号を送信する送信機が、車載機2に1つだけ設けられる。携帯機1が受信機26の通信領域外へ持ち出され、受信機26が照合データを受信できない場合には、車載機2の制御ECU27は、車両のドア22をロックするよう、ドアロック装置23に指示する。これにより、送信機25および受信機26の出力を調整し、その通信領域が車室内および車両周辺となるようにすれば、携帯機1を所持したユーザーが降車した直後に、車両のドア22を速やかにロックすることができる。また、携帯機1が車内にある場合には、車両のドア22がロックされるのを確実に防止できる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。本変形例の車両用ドアロック装置では、携帯機1は、照合データの代わりに応答信号を車載機2へ送信する。また、車載機2は、応答信号を受信したか否かによって、ドア22の仮ロックおよび本ロックを行う。本変形例では、上述した点が、前述の実施形態と異なる。
本変形例の制御ECU14は、受信機11が要求信号を受信すると、これに対する応答として、送信器12に対し、車載機2へ応答信号を送信させる。
本変形例の制御ECU27は、送信機25から要求信号を送信した後、所定時間以内に、受信機26が応答信号を受信すると、ロックポジションスイッチ21をロック位置へ変更するようドアロック装置23に指示し、仮ロックを行う。一方、所定時間以内に応答信号を受信できない場合には、制御ECU27は、ドアロック装置23にドア22をロックするよう指示し、本ロックを行う。
その他の構成・動作に関しては、前述の実施形態の場合と同様であるため、説明を省略する。
図5は、本変形例の車両用ドアロック装置において、車載機2が車両のドア22をロックする処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、前述の図3のフローチャートの処理において、受信機26が照合データを受信したか否かを判定するステップに代えて、受信機26が応答信号を受信したか否かを判定するステップを設ける。さらに、照合データが所定のデータと一致するか否かを判定するステップを削除する。言い換えれば、ステップ503以外の全ての処理は、前述の図3のフローチャートの処理と同様であるため、説明を省略する。
ステップ503では、制御ECU27は、受信機26が応答信号を受信したか否かを判定する。応答信号を受信した場合は、ステップ504へ進む。応答信号を受信しなかった場合は、ステップ505へ進む。
図6は、本変形例の車両用ドアロック装置において、携帯機1がロック信号および応答信号を送信する処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、前述の図4のフローチャートの処理における、送信機12に対して、車載機2へ照合データを送信させるステップに代えて、送信機12に対して、車載機2へ応答信号を送信させるステップを設ける。言い換えれば、ステップ604以外の全ての処理は、前述の図4のフローチャートの処理と同様であるため、説明を省略する。
ステップ604では、制御ECU14は、送信機12に対して、車載機2へ応答信号を送信させて、処理を終了する。
このように、本変形例の車両用ドアロック装置では、携帯機1は、照合データの代わりに応答信号を車載機2へ送信する。また、車載機2は、応答信号を受信したか否かによって、ドア22の仮ロックおよび本ロックを行う。これにより、本車両用ドアロック装置では、照合データの一致を判定する処理が不要となり、前述の実施形態の場合と比較して、装置の構成を簡素化できる。
前述の実施形態および変形例の車両用ドアロック装置では、車載機2は、ドア22の仮ロックを行う際、ロックポジションスイッチ21をロック位置へと変更し、ユーザーに本車両用ドアロック装置が動作中であることを通知した。しかしながら、これ以外にも、車両のフロントライトやウィンカーを点灯または点滅させることによって、ユーザーに本車両用ドアロック装置が動作中であることを通知しても良い。
前述の実施形態および変形例の車両用ドアロック装置では、車載機2は、ドア22の本ロックを行う際、ハザードランプ28を所定時間だけ点滅させることにより、ドア22の本ロックが行われたことをユーザーに通知した。しかしながら、これ以外にも、車両のクラクションを短い時間だけ鳴らすことによって、本ロックが行われたことをユーザーに通知しても良い。
最後に、前述の実施形態および変形例の車両用ドアロック装置は、鉄道や航空機に搭載した場合でも好適に利用できる。しかしながら、最も好適であるのは、車両に搭載した場合であることを言及しておく。
1…携帯機
11…受信機
12…送信機
13…操作ボタン
14…制御ECU
2…車載機
21…ロックポジションスイッチ
22…ドア
23…ドアロック装置
24…ドア開閉センサ
25…送信機
26…受信機
27…制御ECU
28…ハザードランプ
11…受信機
12…送信機
13…操作ボタン
14…制御ECU
2…車載機
21…ロックポジションスイッチ
22…ドア
23…ドアロック装置
24…ドア開閉センサ
25…送信機
26…受信機
27…制御ECU
28…ハザードランプ
Claims (6)
- 車両のユーザーが所持する携帯機と通信を行う単一の無線手段と、
前記車両のドアをロックするドアロック手段と、
前記携帯機が前記無線手段の通信領域外へ持ち出され、前記無線手段と前記携帯機との通信が不可となった場合、前記ドアロック手段に対して、前記ドアをロックするよう指示する指示手段とを備えることを特徴とする車両用ドアロック装置。 - 前記ドアロック手段は、前記ドアのロックポジションスイッチのセット位置も制御し、
前記指示手段は、前記無線手段が前記携帯機と通信を行い、前記携帯機が前記無線手段の通信領域内にあると判断される場合、前記ドアロック手段に対して、前記ロックポジションスイッチの位置をロック側へセットするとともに、前記ドアのロックを解除するよう指示することを特徴とする請求項1記載の車両用ドアロック装置。 - 前記指示手段は、前記ドアが閉じられた場合に、前記携帯機が前記無線手段の通信領域内にあるか否かの判断を開始することを特徴とする請求項2記載の車両用ドアロック装置。
- 前記携帯機は、前記ドアをロックする指示を無線によって送信するものであり、
前記指示手段は、前記携帯機から送信される前記ドアをロックする指示を前記無線手段が受信すると、前記携帯機が前記無線手段の通信領域内にあるか否かの判断を開始することを特徴とする請求項2または請求項3記載の車両用ドアロック装置。 - 前記ドアロック手段が前記ドアをロックしたことを報知する報知手段を設けることを特徴とする請求項1から請求項4記載の車両用ドアロック装置。
- 前記報知手段は、前記車両のハザードランプを点滅させることにより、前記ドアロック手段が前記ドアをロックしたことを報知することを特徴とする請求項5記載の車両用ドアロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004025865A JP2005213987A (ja) | 2004-02-02 | 2004-02-02 | 車両用ドアロック装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010037876A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Denso Corp | オートロックシステム |
JP2011052378A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Denso Corp | 自動施錠装置 |
-
2004
- 2004-02-02 JP JP2004025865A patent/JP2005213987A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010037876A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Denso Corp | オートロックシステム |
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DE102010037233B4 (de) | 2009-08-31 | 2021-10-14 | Denso Corporation | Automatische Verschließvorrichtung |
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