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JP2005206726A - 水洗トイレ用芳香洗浄剤用香料組成物及びそれを含有する水洗トイレ用芳香洗浄剤 - Google Patents

水洗トイレ用芳香洗浄剤用香料組成物及びそれを含有する水洗トイレ用芳香洗浄剤 Download PDF

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JP2005206726A
JP2005206726A JP2004015886A JP2004015886A JP2005206726A JP 2005206726 A JP2005206726 A JP 2005206726A JP 2004015886 A JP2004015886 A JP 2004015886A JP 2004015886 A JP2004015886 A JP 2004015886A JP 2005206726 A JP2005206726 A JP 2005206726A
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acetate
oil
fragrance
abs resin
methyl
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JP2004015886A
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Hiroshi Kato
弘 加藤
Masaki Imagawa
政樹 今川
Riyouji Ichikawa
陵次 市川
Michiko Matsuda
美智子 松田
Toru Asagoe
亨 浅越
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T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】
色素が配合された水洗トイレ用芳香洗浄剤を使用した際、ABS樹脂製の便器やロータンクの樹脂表面が芳香洗浄剤の色素で染着することのないABS樹脂に対して安定な水洗トイレ用芳香洗浄剤を提供する。
【解決手段】
ABS樹脂を染着させない香料化合物から選ばれた少なくとも1種乃至2種以上を香料組成物全体の重量を基準として60%以上含有することを特徴とする香料組成物を、色素が配合された水洗トイレ用芳香洗浄剤に配合する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、ABS樹脂に対して安定な香料化合物を色素含有水洗トイレ用芳香洗浄剤用香料組成物として配合することにより、水洗トイレのABS樹脂仕様ロータンク樹脂表面への芳香洗浄剤の色素による染着を防止することができるABS樹脂に安定な水洗トイレ用芳香洗浄剤用香料組成物に関する。
従来、水洗トイレ用芳香洗浄剤として種々の製品が市販されており、消臭、マスキング及び芳香を目的として香料が使用され、また、洗浄効果の終点を容易に判別する手段や美観を目的として色素が使用されている。しかし、ABS樹脂(アクリルニトリル/ブタジエン/スチレン共重合体)を使用した便器器具の消臭、洗浄、防汚などを目的として、色素が配合された水洗トイレ用芳香洗浄剤を使用した際、ABS樹脂製の便器やロータンクの樹脂表面が芳香洗浄剤の色素で染着することがあり、問題となっている。また、ABS樹脂を使用した便器器具、シンク、家具、ユニットバスなどの各種製品は、各種の香料に弱く、樹脂表面の光沢の喪失や浸食を起こすことが多く、清掃のために、通常の香料を配合した家庭用洗浄剤を、繰り返し使用すると香料を要因としたABS樹脂の劣化が起こり問題となっている。
本発明の目的は、色素が配合された水洗トイレ用芳香洗浄剤を使用した際、ABS樹脂製の便器やロータンクの樹脂表面が芳香洗浄剤の色素で染着することのないABS樹脂に対して安定な水洗トイレ用芳香洗浄剤を提供することにある。
そこで、本発明者らは上記課題を解決するため鋭意検討を行った結果、ABS樹脂に対して安定な水洗トイレ用芳香洗浄剤用香料組成物を、色素が配合された水洗トイレ用芳香洗浄剤に配合することにより、ABS樹脂製の便器やロータンクの樹脂表面が芳香洗浄剤の色素で染着するという問題を解決することを見出し本発明を完成するに至った。
すなわち、ABS樹脂への染着性に対する香料の影響について、単品香料と色素及びトイレ芳香洗浄剤基剤とを配合した試験製剤を溶解した水溶液に、トイレタンク用ABS樹脂試験プレートを浸漬し、60℃に加温して24時間静置後、プレート片の染着度合いを評価する試験によりABS樹脂への染着性に対する単品香料の影響を評価し、ABS樹脂を染着させない香料化合物を見出し、これら香料化合物を特定割合で配合することによりABS樹脂に対して安定な香料組成物を見出した。
従って、本発明は、色素を含有する水洗トイレ用芳香洗浄剤に配合される香料組成物であって、ABS樹脂を染着させない香料化合物から選ばれた少なくとも1種乃至2種以上を香料組成物全体の重量を基準として60%以上含有することを特徴とする香料組成物であり、さらに本発明は、下記グループから選ばれた少なくとも1種乃至2種以上の香料化合物を配合するABS樹脂に安定な水洗トイレ用芳香洗浄剤用香料組成物。
アニスアルコール、ベンジルアルコール、シンナミックアルコール、シス−3−ヘキセノール、シトロネロール、ジヒドロミルセノール、ジメチルベンジルカルビノール、ジプロピレングリコール、ドデカノール、フェンキルアルコール、ゲラニオール、リナロール、3−メトキシ−3−メチルブタノール、ネロール、オクタノール、フェニルエチルジメチルカルビノール、2−フェニルエチルアルコール、3−(5−イソカンフィル)−シクロヘキサノール、2−メチル−4−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン−1−イル)−2−ブテン−1−オール、テルピネオール、テトラヒドロリナロール、ヘキサノール、2−t−ブチルシクロヘキサノールなどのアルコール類;ジエチレングリコールモノエチルエーテル、セドリルメチルエーテル、1,3,4,6,7,8−ヘキサハイドロ−4,6,6,7,8,8−ヘキサメチルシクロペンタ−γ−2−ベンゾピラン、2,2,6−トリメチル−6−ビニルテトラヒドロピラン、リナロールオキサイド、オイゲノール、メチルオイゲノール、メチルチャビコール、p−クレジルメチルエーテル、ローズオキサイド、2−フェニルエチルイソアミルエーテル、2,4,6−トリメチル−4−フェニル−1,3−ジオキサン、2−ブチル−4,4,6−トリメチル−1,3−ジオキサン、2−ブチル−4,5−ジメチルジヒドロピランなどのエーテル類;メチルノニルアセトアルデヒド、アミルシンナミックアルデヒド、α−ピペロニルプロパナール、ヘキシルシンナミックアルデヒド、ヒドロキシシトロネラール、p−tert−ブチル−α−メチルヒドロシンナミックアルデヒド、4−(4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル)−3−シクロヘキセン−1−カルボキシアルデヒドなどのアルデヒド類;アセチルセドレン、α−イオノン、β−イオノン、γ−メチルイオノン、α−ダマスコン、β−ダマスコン、δ−ダマスコン、カンファー、シス−ジャスモン、1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロ−2,3,8,8−テトラメチル−2−アセトナフトン、メントン、イソロンギフォラノン、4−t−アミルシクロヘキサノンなどのケトン類;アリルシクロヘキシルプロピオネート、アリルヘプタノエート、アミルサリシレート、セドレニルアセテート、シス−3−ヘキセニルサリシレート、シトロネリルアセテート、ジエチルマロネート、ジエチルフタレート、ジヒドロテルピニルアセテート、エチルアセテート、エチルアセチルアセテート、エチルベンゾエート、エチルブチレート、エチル 2−メチルブチレート、2−エトキシカルビニルトリシクロ[5.2.1.0_2.6]デカン、アリルイソアミロキシアセテート、ゲラニルアセテート、メチルジヒドロジャスモネート、ヘキシルベンゾエート、ヘキシルサリシレート、アリルシクロヘキシロキシアセテート、イソボルニルアセテート、イソアミルアセテート、イソノニルアセテート、4−アセトキシ−3−ペンチルテトラヒドロピラン、リナリルアセテート、2−t−ブチルシクロヘキシルアセテート、ジメチルベンジルカルビニルアセテート、2−フェニルエチルフェニルアセテート、エチル2−メチル−1,3−ジオキソラン−2−アセテート、2−フェニルエチルブチレート、メチルフェニルカルビニルアセテート、テルピニルアセテート、トリシクロデセニルアセテート、トリエチルシトレート、4−t−ブチルシクロヘキシルアセテート、などのエステル類;γ−ウンデカラクトン、γ−デカラクトンなどのラクトン類;ゲラニルニトリル、シトロネラールニトリル、イソブチルキノリンなどの含窒素化合物類;リモネン、ジフェニルメタン、イソパラフィンなどの炭化水素類;アルモアズ油、シダーリーフ油、シダーウッド油、シトロネラ油、エレミ油、ユーカリプタス油、ハッカ油、ラバンジン油、ラベンダー油、レモン油、ライム油、オレンジ油、パチュリ油、ペパーミント油、パインニードル油、スペアミント油、ホワイトタイム油、ローズマリー油などの天然精油類から選択される少なくとも1種の香料化合物であり、また更に本発明は、請求項1又は2記載の香料組成物を含有するABS樹脂に安定な色素が配合された水洗トイレ用芳香洗浄剤である。
以下、本発明の香料組成物についてさらに詳細に説明する。
本発明のABS樹脂に安定な水洗トイレ用芳香洗浄剤用香料組成物を配合した色素を含有する水洗トイレ用芳香洗浄剤は、ABS樹脂製便器やロータンクの樹脂表面を芳香洗浄剤の色素で染着させることがなく、香料を要因としたABS樹脂への染着が起こらないため、安心して使用することができるABS樹脂に安定な水洗トイレ用芳香洗浄剤を提供することができる。
本発明の香料組成物に使用される香料化合物としては、色素含有水洗トイレ用芳香洗浄剤に配合した際、配合色素によるABS樹脂への染着を起こさせないABS樹脂に対して安定な香料化合物をあげることができる。香料化合物としては、例えば、アニスアルコール、ベンジルアルコール、シンナミックアルコール、シス−3−ヘキセノール、シトロネロール、ジヒドロミルセノール、ジメチルベンジルカルビノール、ジプロピレングリコール、ドデカノール、フェンキルアルコール、ゲラニオール、リナロール、3−メトキシ−3−メチルブタノール、ネロール、オクタノール、フェニルエチルジメチルカルビノール、2−フェニルエチルアルコール、3−(5−イソカンフィル)−シクロヘキサノール、2−メチル−4−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン−1−イル)−2−ブテン−1−オール、テルピネオール、テトラヒドロリナロール、ヘキサノール、2−t−ブチルシクロヘキサノールなどのアルコール類;ジエチレングリコールモノエチルエーテル、セドリルメチルエーテル、1,3,4,6,7,8−ヘキサハイドロ−4,6,6,7,8,8−ヘキサメチルシクロペンタ−γ−2−ベンゾピラン、2,2,6−トリメチル−6−ビニルテトラヒドロピラン、リナロールオキサイド、オイゲノール、メチルオイゲノール、メチルチャビコール、p−クレジルメチルエーテル、ローズオキサイド、2−フェニルエチルイソアミルエーテル、2,4,6−トリメチル−4−フェニル−1,3−ジオキサン、2−ブチル−4,4,6−トリメチル−1,3−ジオキサン、2−ブチル−4,5−ジメチルジヒドロピランなどのエーテル類;メチルノニルアセトアルデヒド、アミルシンナミックアルデヒド、α−ピペロニルプロパナール、ヘキシルシンナミックアルデヒド、ヒドロキシシトロネラール、p−tert−ブチル−α−メチルヒドロシンナミックアルデヒド、4−(4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル)−3−シクロヘキセン−1−カルボキシアルデヒドなどのアルデヒド類;アセチルセドレン、α−イオノン、β−イオノン、γ−メチルイオノン、α−ダマスコン、β−ダマスコン、δ−ダマスコン、カンファー、シス−ジャスモン、1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロ−2,3,8,8−テトラメチル−2−アセトナフトン、メントン、イソロンギフォラノン、4−t−アミルシクロヘキサノンなどのケトン類;アリルシクロヘキシルプロピオネート、アリルヘプタノエート、アミルサリシレート、セドレニルアセテート、シス−3−ヘキセニルサリシレート、シトロネリルアセテート、ジエチルマロネート、ジエチルフタレート、ジヒドロテルピニルアセテート、エチルアセテート、エチルアセチルアセテート、エチルベンゾエート、エチルブチレート、エチル 2−メチルブチレート、2−エトキシカルビニルトリシクロ[5.2.1.0_2.6]デカン、アリルイソアミロキシアセテート、ゲラニルアセテート、メチルジヒドロジャスモネート、ヘキシルベンゾエート、ヘキシルサリシレート、アリルシクロヘキシロキシアセテート、イソボルニルアセテート、イソアミルアセテート、イソノニルアセテート、4−アセトキシ−3−ペンチルテトラヒドロピラン、リナリルアセテート、2−t−ブチルシクロヘキシルアセテート、ジメチルベンジルカルビニルアセテート、2−フェニルエチルフェニルアセテート、エチル2−メチル−1,3−ジオキソラン−2−アセテート、2−フェニルエチルブチレート、メチルフェニルカルビニルアセテート、テルピニルアセテート、トリシクロデセニルアセテート、トリエチルシトレート、4−t−ブチルシクロヘキシルアセテート、などのエステル類;γ−ウンデカラクトン、γ−デカラクトンなどのラクトン類;ゲラニルニトリル、シトロネラールニトリル、イソブチルキノリンなどの含窒素化合物類;リモネン、ジフェニルメタン、イソパラフィンなどの炭化水素類;アルモアズ油、シダーリーフ油、シダーウッド油、シトロネラ油、エレミ油、ユーカリプタス油、ハッカ油、ラバンジン油、ラベンダー油、レモン油、ライム油、オレンジ油、パチュリ油、ペパーミント油、パインニードル油、スペアミント油、ホワイトタイム油、ローズマリー油などの天然精油類の香料化合物をあげるこどができる。
本発明の香料組成物の配合量は、上記香料化合物から選ばれる少なくとも1種ないし2種以上の香料化合物を、香料組成物全体の重量を基準として60%以上配合することを特徴とし、好ましくは、70重量%以上を配合することを特徴とする。
また、本発明の香料化合物以外の香料成分としては、ABS樹脂に悪影響を及ぼさない範囲で、天然及び合成の広い範囲の香料を利用することができ、例えば、香料組成物の全体量に対して0〜40重量%程度とすることができる。そのような香料の例としては、たとえば、2,6−ジメチル−2−ヘプタノール、メントール、ノナノール、フェニルプロピルアルコール、9−デセノール、ボルネオールなどのアルコール類;β−ナフトールメチルエーテル、エチル2−ナフチルエーテル、ジフェニルオキサイド、アネトール、メチルオイゲノールなどのエーテル類;シンナミックアルデヒド、アミルシンナミックアルデヒド、エチルバニリン、ヘキシルシンナミックアルデヒド、アルデヒドC−8、アルデヒドC−10、トランス−4−デセナールなどのアルデヒド類;アセトアルデヒドエチルフェニルエチルアセタール、フェニルアセトアルデヒドジメチルアセタールなどのアセタール類;メチルフェニルケトン、ジヒドロペンタメチルインダノン、L−カルボン、p−メチルアセトフェノン、メチルアミルケトンなどのケトン類;アミルサリシレート、ベンジルベンゾエート、ベンジルサリシレート、シス−3−ヘキセニルベンゾエート、シス−3−ヘキセニルサリシレート、ヘキシルベンゾエート、ヘキシルサリシレート、フェネチルフェニルアセテート、シンナミルアセテート、メチルベンゾエート、メチルアンスラニレートなどのエステル類などの香料化合物、その他香料化学総覧,1,2,3[奥田治著 廣川書店出版]、Perfume and flavor Chemicals,1,2[Steffen Arctander著]、合成香料[印藤元一著 化学工業日報社出版]などに記載の香料化合物をあげることができる。また、香料の溶剤として、ABS樹脂に対して安定なジプロピレングリコール、イソパラフィン、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチルフタレート、トリエチルシトレート、3−メチル−3−メトキシブタノールなどを用いることもできる。
本発明の香料組成物の水洗トイレ用芳香洗浄剤への配合割合は香料の種類などにより異なるが、一概にはいえないが、例えば、芳香洗浄剤の重量を基準として0.1〜40重量%の範囲内を例示することができ、好ましくは、0.5〜30重量%の範囲内を例示することができる。
本発明の芳香洗浄剤には、上記香料とともに、色素や界面活性剤などの当該分野において普通に用いられている物質であれば、何ら制限なく配合することができる。例えば、色素としては、洗浄効果、芳香効果などに影響を及ぼすことなく、且つ安定した色調をトイレ流水に付与できるものであれば、特に限定されないが、赤色系色素としては、例えば、赤色2号(アラマンス)、赤色3号(エリスロシン)、赤色102号(ニューコクシン)、赤色104号の(1)(フロキシンB)、赤色105号の(1)(ローズベンガル)、赤色106号(アシッドレッド)、赤色201号(リソールルビンB)、赤色205号(リソールレッド)、赤色213号(ローダミンB)、赤色214号(ローダミンBアセテート)、赤色219号(ブリリアントレーキレッドR)、赤色227号(ファストアシッドマゲンタ)、赤色230号の(1)(エオシンYS)、赤色230号の(2)(エオシンYSK)、赤色231号(フロキシンBK)、赤色232号(ローズベンガルK)、赤色401号(ビオラミンR)、赤色503号(ポンソーR)、赤色504号(ポンソーSX)、赤色506号(ファストレッドS)などを挙げることができ、好ましくは、赤色2号、赤色106号、赤色213号を挙げることができる。
青色系色素としては、例えば、青色1号(ブリリアントブルーFCF)、青色2号(インジゴカルミン)、青色202号(パテントブルーNA)、青色203号(パテントブルーCA)、青色205号(アルファズリンFG)などを挙げることができ、好ましくは、青色1号、青色2号を挙げることができる。
他の系統の色素としては、例えば黄色4号(タートラジン)、黄色5号(サンセットイエローFCF)、黄色202号の(1)(ウラニン)、黄色202号の(2)(ウラニンK)、黄色203号(キノリンエローWS)、黄色402号(ポーラエロー5G)、黄色403号の(1)(ポーラエローS)、黄色406号(メタニルエロー)、黄色407号(ライトイエロー3G)、緑色3号(ファストグリーンFCF)、緑色204号(ピラニンコンク)、緑色205号(ライトグリーンSF黄)、緑色401号(ナフトールグリーンB)、緑色402号(ギネアグリーンB)、だいだい色205号(オレンジ)、だいだい色207号(エリスロシン黄NA)、だいだい色402号(オレンジ1)、かっ色201号(レジルシンブラウン)、黒色401号(ナフトールブルーブラック)、紫色401号(アリズロールパープル)などを挙げることができる。本発明の水洗トイレ用芳香洗浄剤に用いることができる色素としては、水溶性のものであれば特に制限されず、微妙な色調の変化を与える手段として該色素を任意に混合して調節することもできる。本発明において、色素の配合量は、芳香洗浄剤全量に対して1〜40重量%配合することができ、好ましくは2〜20重量%の範囲を例示することができる。
また、界面活性剤としては特に制限されず、通常に用いられているものであればよく、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤及びカチオン性界面活性剤などのいずれも単独又は組み合わせて適宜選択して使用できる。これらの界面活性剤は、洗浄、殺菌、抗菌、分散などの効果があり、その使用目的により種類や配合量を調節すればよい。
該界面活性剤の中ではアニオン性界面活性剤及び非イオン性界面活性剤が好ましく、アニオン性界面活性剤としては、例えば、ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ベヘニン酸、オレイン酸などの高級脂肪酸のカリウム、ナトリウム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アミノメチルプロパノールアミン酸などの塩、エーテルカルボン酸の上記塩アルカリ塩、N−アシルアミン酸の塩、N−アシルサルコン塩、高級アルキルスルホン酸塩などが挙げられ、非イオン界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンオクチルドデシルアルコール、ポリオキシエチレン−2−デシルテトラデシルアルコールなどのポリオキシエチレン−分岐アルキルエーテル、ポリオキシエチレン−オレイルアルコールエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルアルコールエーテルなどのポリオキシエチレン−アルキルエーテル、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレートなどのソルビタンエステル、ポリオキシエチレン−ソルビタンモノオレエート、ポリオキシエチレン−ソルビタンモノイソステアレートなどのポリオキシエチレン−ソルビタンエステル、グリセリルモノオレエート、グリセリルモノステアートなどのグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン−グリセリルモノオレエート、ポリオキシエチレン−グリセリルモノミリステートなどのポリオキシエチレン−グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン−ジヒドロコレステロールエステル、ポリオキシエチレン−硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン−硬化ヒマシ油イソステアレートなどのポリオキシエチレン−硬化ヒマシ油脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン−ノニルフェニルエーテルなどのポリオキシエチレン−アルキルフェニルエーテル、エチレングリコール−プロピレングリコールブロックポリマー、グリセリルイソステアリルエーテルなどのグリセリルエーテル、ポリオキシエチレン−グリセリルイソステアリルエーテルなどのポリオキシエチレン−グリセリルエーテル、ジグリセリルモノステアレート、デカグリセリルデカステアレートなどのポリグリセリン脂肪酸エステルなどが挙げられる。
また、その他の界面活性剤としては、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、ジミリスチルジメチルアンモニウムクロライドなどのカチオン性界面活性剤、ラウリルアミノプロピオン酸ナトリウムなどのアミノ酸型界面活性剤、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタインなどのベタイン型界面活性剤などが挙げられる。これらの界面活性剤は、製剤中に5〜95重量%配合することができ、好ましくは,10〜90重量%の範囲を例示することができる。
さらに、目的に応じて酸性成分、殺菌剤、抗菌剤、pH調節剤、酵素、金属イオン封鎖剤、賦形剤、徐溶化剤、消臭剤、漂白剤、緩衝剤、脱塩剤、アルコール類、増粘剤、水などをあわせて配合することもできる。
本発明の水洗トイレ用芳香洗浄剤は、従来の水洗トイレ用芳香洗浄剤の製造方法を用いることができ、芳香洗浄剤配合成分を定法に従って混合することにより製造することができ、液状製剤又は固形状製剤のいずれでもよい。
以下実施例により本発明の実施の態様をさらに具体的に説明する。
[実施例1]ブルー基剤によるABS樹脂への染着性に対する単品香料の影響についての評価
ブルー色素によるABS樹脂への染着性に対する香料の影響について、ブルー色素を含有するトイレ芳香洗浄剤基剤に単品香料を下記処方で配合し、得られたブルー基剤単品香料試験製剤を用いて下記試験方法により評価した。
結果を表1〜2に示す。
尚、評価基準は以下の通りである。
A :染着なし
B :ほぼ染着なし
C :染着
評価基準がA及びBについては、問題のない範囲と判断し、ABS樹脂への染着性に対して安定な香料化合物であると評価した。
ブルー基剤単品香料試験製剤の配合処方
単品香料 5
青色1号 10
ニューポールT−240U 85
100(Wt.%)
但し、
ニューポールT−240U:三洋化成工業製 トイレ芳香洗浄剤基剤
トイレタンク用ABS樹脂試験プレート:宇部サイコン製 サイコラックEX215
[試験方法1]
40ccの栓付きガラス瓶に賦香率5%のブルー基剤単品香料試験製剤5gを加え、これに非イオン水20gを添加して一晩静置後、2cm×4cmのトイレタンク用ABS樹脂試験プレートを浸漬し、60℃に加温して24時間静置後、プレート片の染着度合いを肉眼にて評価する。
Figure 2005206726
Figure 2005206726
(評価1)
表1〜2より明らかなように、評価A〜Bの単品香料を配合したブルー基剤単品香料試験製剤によるABS樹脂への染着性はほとんどみられず、該単品香料はブルー基剤によるABS樹脂への染着性に対し影響を与えない。
[実施例2]パープル基剤によるABS樹脂への染着性に対する単品香料の影響についての評価
色素によるABS樹脂への染着性に対する香料の影響について、パープル色素を含有するトイレ芳香洗浄剤基剤に単品香料を下記処方で配合し、得られたパープル基剤単品香料試験製剤を用いて下記試験方法により評価した。
結果を表3〜4に示す。
尚、評価基準は実施例1と同様に評価する。
パープル基剤単品香料試験製剤の配合処方
単品香料 5
青色1号 5
赤色106号 5
ニューポールT−240U 85
100(Wt.%)
[試験方法2]
試験方法1のブルー基剤をパープル基剤として同様に試験し、プレート片の染着度合いを肉眼にて評価する。
Figure 2005206726
Figure 2005206726
(評価2)
表3〜4より明らかなように、評価A〜Bの単品香料を配合したパープル基剤単品香料試験製剤は、ABS樹脂への染着性はほとんどみられず、該単品香料はパープル基剤によるABS樹脂への染着性に対し影響を与えない。
[実施例3]グリーン基剤によるABS樹脂への染着性に対する単品香料の影響についての評価
グリーン色素によるABS樹脂への染着性に対する香料の影響について、グリーン色素を含有するトイレ芳香洗浄剤基剤に単品香料を下記処方で配合し、得られたグリーン基剤単品香料試験製剤を用いて下記試験方法により評価した。
結果を表5〜6に示す。
尚、評価基準は実施例1と同様に評価する。
グリーン基剤単品香料試験製剤の配合処方
単品香料 5
青色1号 3
黄色4号 7
ニューポールT−240U 85
100(Wt.%)
[試験方法3]
試験方法1のブルー基剤をグリーン基剤として同様に試験し、プレート片の染着度合いを肉眼にて評価する。
Figure 2005206726
Figure 2005206726
[評価3]
表5〜6より明らかなように、評価A〜Bの単品香料を配合したグリーン基剤単品香料試験製剤は、ABS樹脂への染着性はほとんどみられず、該単品香料はグリーン基剤によるABS樹脂への染着性に対し影響を与えない。
[実施例4〜6、比較例1〜2]水洗トイレ用芳香洗浄剤組成物によABS樹脂への染着性に対する香料組成物の影響についての評価
各単品香料を配合した水洗トイレ用芳香洗浄剤用香料組成物の処方を表7に示す。該香料組成物を色素含有トイレ芳香洗浄剤基剤に配合して水洗トイレ用芳香洗浄剤組成物を製造し、試験方法4により該水洗トイレ用芳香洗浄剤組成物によるABS樹脂への染着性に対する香料組成物の影響について評価した。なお、配合量は重量%である。
Figure 2005206726
ただし、*は、下記の通りである。
リメトール:ジボーダン−ルール社製商品名(2,2,6−トリメチル−6−ビニルテトラヒドロピラン)
ガラクソリド:1,3,4,6,7,8−ヘキサハイドロ−4,6,6,7,8,8−ヘキサメチルシクロペンタ−γ−2−ベンゾピラン
リグストラール:クエスト社製商品名(2,4−ジメチル−3−シクロヘキセンカルボアルデヒド)
ヒアシンス:フェニルアセトアルデヒド
実施例4〜6及び比較例1〜2で処方された香料組成物を下記表8のブルー色素含有水洗トイレ用芳香洗浄剤の配合処方、表9のパープル色素含有水洗トイレ用芳香洗浄剤の配合処方及び表10のグリーン色素含有水洗トイレ用芳香洗浄剤の配合処方により各水洗トイレ用芳香洗浄剤組成物を製造する。
Figure 2005206726
Figure 2005206726
Figure 2005206726
[試験方法4]
表8〜10に記載の配合量で各成分を加温下にてよく混合し、次いで、容器に流し込み、室温下に放置する。得られた水洗トイレ用芳香洗浄剤を、水洗トイレ貯水槽のABS樹脂製手洗い部に設置し、通常の使用方法に従い1日20回のトイレ流水を行い、1ヶ月後における貯水槽のABS樹脂製手洗い部の染着状況を肉眼で目視し、その結果を下記表11に示す。
[評価4]
尚、評価基準は以下の通りである。
A :染着なし
B :ほぼ染着なし
C :染着
Figure 2005206726
表11から明らかなように、本発明品となる実施例4〜6の香料組成物を含有した水洗トイレ用芳香洗浄剤組成物を使用した場合は、水洗トイレ貯水槽のABS樹脂製手洗い部への染着はみられず、一方、比較例1〜2の香料組成物を含有した水洗トイレ用芳香洗浄剤組成物を使用した場合は、水洗トイレ貯水槽のABS樹脂製手洗い部への染着がみられることから、本発明品の香料組成物は、ABS樹脂に対して非常に安定であることがわかる。

Claims (3)

  1. 色素を含有する水洗トイレ用芳香洗浄剤に配合される香料組成物であって、ABS樹脂を染着させない香料化合物から選ばれた少なくとも1種乃至2種以上を香料組成物全体の重量を基準として60%以上含有することを特徴とする香料組成物。
  2. 下記グループから選ばれた少なくとも1種乃至2種以上の香料化合物を配合する請求項1記載のABS樹脂に安定な水洗トイレ用芳香洗浄剤用香料組成物。
    アニスアルコール、ベンジルアルコール、シンナミックアルコール、シス−3−ヘキセノール、シトロネロール、ジヒドロミルセノール、ジメチルベンジルカルビノール、ジプロピレングリコール、ドデカノール、フェンキルアルコール、ゲラニオール、リナロール、3−メトキシ−3−メチルブタノール、ネロール、オクタノール、フェニルエチルジメチルカルビノール、2−フェニルエチルアルコール、3−(5−イソカンフィル)−シクロヘキサノール、2−メチル−4−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン−1−イル)−2−ブテン−1−オール、テルピネオール、テトラヒドロリナロール、ヘキサノール、2−t−ブチルシクロヘキサノールなどのアルコール類;ジエチレングリコールモノエチルエーテル、セドリルメチルエーテル、1,3,4,6,7,8−ヘキサハイドロ−4,6,6,7,8,8−ヘキサメチルシクロペンタ−γ−2−ベンゾピラン、2,2,6−トリメチル−6−ビニルテトラヒドロピラン、リナロールオキサイド、オイゲノール、メチルオイゲノール、メチルチャビコール、p−クレジルメチルエーテル、ローズオキサイド、2−フェニルエチルイソアミルエーテル、2,4,6−トリメチル−4−フェニル−1,3−ジオキサン、2−ブチル−4,4,6−トリメチル−1,3−ジオキサン、2−ブチル−4,5−ジメチルジヒドロピランなどのエーテル類;メチルノニルアセトアルデヒド、アミルシンナミックアルデヒド、α−ピペロニルプロパナール、ヘキシルシンナミックアルデヒド、ヒドロキシシトロネラール、p−tert−ブチル−α−メチルヒドロシンナミックアルデヒド、4−(4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル)−3−シクロヘキセン−1−カルボキシアルデヒドなどのアルデヒド類;アセチルセドレン、α−イオノン、β−イオノン、γ−メチルイオノン、α−ダマスコン、β−ダマスコン、δ−ダマスコン、カンファー、シス−ジャスモン、1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロ−2,3,8,8−テトラメチル−2−アセトナフトン、メントン、イソロンギフォラノン、4−t−アミルシクロヘキサノンなどのケトン類;アリルシクロヘキシルプロピオネート、アリルヘプタノエート、アミルサリシレート、セドレニルアセテート、シス−3−ヘキセニルサリシレート、シトロネリルアセテート、ジエチルマロネート、ジエチルフタレート、ジヒドロテルピニルアセテート、エチルアセテート、エチルアセチルアセテート、エチルベンゾエート、エチルブチレート、エチル 2−メチルブチレート、2−エトキシカルビニルトリシクロ[5.2.1.0_2.6]デカン、アリルイソアミロキシアセテート、ゲラニルアセテート、メチルジヒドロジャスモネート、ヘキシルベンゾエート、ヘキシルサリシレート、アリルシクロヘキシロキシアセテート、イソボルニルアセテート、イソアミルアセテート、イソノニルアセテート、4−アセトキシ−3−ペンチルテトラヒドロピラン、リナリルアセテート、2−t−ブチルシクロヘキシルアセテート、ジメチルベンジルカルビニルアセテート、2−フェニルエチルフェニルアセテート、エチル2−メチル−1,3−ジオキソラン−2−アセテート、2−フェニルエチルブチレート、メチルフェニルカルビニルアセテート、テルピニルアセテート、トリシクロデセニルアセテート、トリエチルシトレート、4−t−ブチルシクロヘキシルアセテート、などのエステル類;γ−ウンデカラクトン、γ−デカラクトンなどのラクトン類;ゲラニルニトリル、シトロネラールニトリル、イソブチルキノリンなどの含窒素化合物類;リモネン、ジフェニルメタン、イソパラフィンなどの炭化水素類;アルモアズ油、シダーリーフ油、シダーウッド油、シトロネラ油、エレミ油、ユーカリプタス油、ハッカ油、ラバンジン油、ラベンダー油、レモン油、ライム油、オレンジ油、パチュリ油、ペパーミント油、パインニードル油、スペアミント油、ホワイトタイム油、ローズマリー油などの天然精油類から選択される少なくとも1種の香料化合物。
  3. 請求項1又は2記載の香料組成物を含有するABS樹脂に安定な色素が配合された水洗トイレ用芳香洗浄剤。
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