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JP2005206574A - 粉末状化粧料 - Google Patents

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JP2005206574A
JP2005206574A JP2004238959A JP2004238959A JP2005206574A JP 2005206574 A JP2005206574 A JP 2005206574A JP 2004238959 A JP2004238959 A JP 2004238959A JP 2004238959 A JP2004238959 A JP 2004238959A JP 2005206574 A JP2005206574 A JP 2005206574A
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powdery
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powdery cosmetic
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JP2004238959A
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Hiroko Misaki
三▲さき▼裕子
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Kose Corp
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Kose Corp
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Abstract

【課題】 製造が簡便で、油剤を安定に多量に含有でき、水分と容易に混和して粘度を発現しジェル状となり、滑らかな使用感としっとりとした肌効果を有する粉末状化粧料の提供。
【解決手段】 次の成分(a)〜(c);
(a)多孔質デキストリン
(b)油剤
(c)親油性デンプン
を含有し、使用時に、水分と混合して用いることを特徴とする粉末状化粧料。
【選択図】なし

Description

本発明は、多孔質デキストリン、油剤、親油性デンプンを含有する粉末状化粧料に関し、更に詳しくは、油剤を多量に安定に含有でき、使用時に、水分と混合することで、粘度を発現しジェル状形態となる粉末状化粧料、及びその粉末状化粧料の使用方法に関するものである。
従来より、油分を多量に含有するパウダー状化粧料としては、無水オクテニルコハク酸によるエステル化等の修飾デンプンとメークアップ除去油からなる化粧用パウダーが知られている(特許文献1参照)。また、使用時に水に分散して使用する粉末状化粧料としては、粉末状脂溶性物質と界面活性剤を水に分散し、その分散液を凍結乾燥して得られるものが知られている(特許文献2参照)。
特開2002−128736号 特開平7−196435号
しかしながら、修飾デンプンとメークアップ除去油から化粧用パウダーを得るには、油剤を修飾デンプンとあらかじめ混合した水で乳化して、水中油型分散物を調製し、均質化、噴霧、脱水して粉末を得るという煩雑な工程を経なければならなかった。また、凍結粉砕して得られた粉末状化粧料では、配合されている油剤が室温で固形のものだけに限られている上に、使用時に、水に分散しても粘度を発現しないため、使用感としてはなめらかさに欠けており、その用途も限られていた。従って、製造が簡便で、水分を加えると容易に水と混和でき、粘度が発現して滑らかな使用感を有し、使用後の肌がしっとりとする粉末状化粧料が望まれていた。
かかる実情に鑑み、本発明者は上記課題を解決すべく鋭意研究を行った結果、多孔質デキストリンと油剤を組み合わせると、室温で軽く撹拌するだけで容易に油含有粉末を調製することができることを見出した。更に、これに親油性デンプンを組み合わせて用いると、使用時に水分を加えると瞬時に混和し、粘度が発現しジェル状形態となり、滑らかな使用感を有すること、また油剤を含有することから使用後の肌はしっとりとなることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち本発明は、次の成分(a)〜(c);
(a)多孔質デキストリン
(b)油剤
(c)親油性デンプン
を含有し、使用時に、水分と混合して用いることを特徴とする粉末状化粧料に関するものである。また、20℃において、粉末状化粧料と等質量の精製水とを混合したとき、粘度が100〜1000mPa・Sとなる粉末状化粧料に関するものである。また、成分(c)親油性デンプンがオクテニルコハク酸エステル化デンプンであり、成分(b)油剤を30〜70質量%(以下、単に「%」と記す)含有する粉末状化粧料に関するものである。また更には、使用時に加える水分が、精製水又は精製水を30%以上含有し、20℃において粘度が5000mPa・S以下である組成物である粉末状化粧料に関するものである。
また更には、該粉末状化粧料と水分とを混合し、粘度を発現させた後、肌に適用することを特徴とする化粧方法に関するものである。
本発明の粉末状化粧料は、製造が簡便で流動性の良い粉末状でありながら、水分を添加すると瞬時に混和し、粘度を発現しジェル状形態となり、滑らかな使用感としっとりとした肌効果を有するものである。
以下、本発明を詳細について説明する。
本発明において、粉末状化粧料とは、非常に細かい、均質な粒子又は微粒子から構成される粉末形態の化粧料である。
本発明に用いられる成分(a)多孔質デキストリンは、成分(b)油剤を安定に、多量に含有させるために用いられるものであり、成分(b)油剤と軽く撹拌するだけで安定に、多量の油剤を含有することができる。成分(a)は、比容積が4.5〜10.5mL/gのデキストリンであり、成分(b)油剤を含有しても流動の良い状態を保つことができるものである。デキストリンとは、デンプンを酸又はアミラーゼで分解して得られる分解生成物の総称であり、アミロデキストリン、マルトデキストリン、エリトロデキストリンなどがある。また、多孔質デキストリンは、強力に加熱したローラー上にデキストリン溶液を乗せ、瞬時に溶媒を蒸発させることにより得ることができる。本発明に用いる成分(a)多孔質デキストリンとしては、マルトデキストリンが好ましく、このような多孔質デキストリンの市販品としては、パインフロー、パインフローS(共に、松谷化学社製)等が挙げられる。
この多孔質デキストリン(パインフロー)と油剤としてのサラダ油と混合した場合の流動性を表1に示す。
表1に記載したデータはR.L.Carr法に基づいて、パウダーテスターPT・R(ホソカワミクロン社製)を用いて測定したものである。ゆるみかさ密度(g/cm3)(A)とは、測定容器の上にふるいを取り付け、静かに充填し、擦り切った時のかさ密度のことである。また、固めかさ密度(g/cm3)(P)とは、測定容器の上に上部容器を取り付け、余分に粉体を加えて、バイブレーターで加振し、上部容器を外して擦り切った時のかさ密度のことである。さらに、圧縮度(C)は式1により定義される。
C=(P-A)/P 式1
一般に、圧縮度が大きいほど流動性が悪いとされている。
動的かさ密度(g/cm3)(W)は式2により定義される。
W=(P-A)C+A
=(P-A)/P+A 式2
また、安息角(°)(R)とは、円テーブルの上に一定高さから漏斗を通じ粉体を注入した後、テーブルを回転し、テーブル上の粉体の角度を測定したものである。一般に、安息角が小さいほど、流動性が良いとされている。例えば、表1では、多孔質デキストリンにサラダ油を5:5まで加えた時と、多孔質でない通常のデキストリンにサラダ油を9:1で添加した時の圧縮度、安息角を比較すると、多孔質デキストリンにサラダ油を加えた場合の方が、流動性が優れていることがわかる。
本発明の粉末状化粧料における成分(a)の含有量は、特に限定はされず成分(b)油剤の配合量にもよるが、なめらかな使用感、経時安定性の観点から、5〜80%が好ましく、10〜70%がより好ましい。
本発明に用いられる成分(b)油剤は、粉末状化粧料を水と混合後、肌に塗布するときのなめらかさや、肌にしっとりしたエモリエント効果を付与するために用いられるものである。本発明の成分(b)油剤は、動物油、植物油、合成油等の起源及び、固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の性状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類等が挙げられる。具体的には、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、ポリイソブチレン、ポリブテン、パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、モンタンワックス、フィッシャトロプスワックス等の炭化水素類、モクロウ、オリーブ油、ヒマシ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類、ホホバ油、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ゲイロウ等のロウ類、セチルイソオクタネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グリセリル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸グリセリル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、コレステロール脂肪酸エステル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)等のエステル類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ロジン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、低重合度ジメチルポリシロキサン、高重合度ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、架橋型オルガノポリシロキサン、トリフルオロプロピルメチルシクロテトラシロキサン、トリフルオロプロピルメチルシクロペンタシロキサン、フッ素変性シリコーン等のシリコーン類、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン等のフッ素系油剤類、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体類等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。なお、固形油や半固形油を使用し常温で液状とならない場合には、加温して液状としてから成分(a)と混合するのが望ましい。これらの油剤の中では、成分(a)との混合時の簡便さ、使用感の観点から20℃において液体である油剤がより好ましい。
本発明の粉末状化粧料における成分(b)の含有量は、特に限定はされず成分(a)の配合量にもよるが、なめらかな使用感、肌のしっとり感などや経時安定性の観点から、30〜70%が好ましく、40〜60%がより好ましい。
また、本発明の粉末状化粧料において、成分(a)と成分(b)の配合質量比は、経時安定性やエモリエント感などの肌効果の観点から、2:1〜1:2が好ましく、1:1が特に好ましい。
本発明に用いられる成分(c)親油性デンプンは、使用時に水分と混合したとき、水分と油剤を均一に混和する働きや、粘度を発現させジェル状形態となし、なめらかな使用感を得るために用いられるものである。成分(c)の親油性デンプンは、デンプン分子に、酢酸、ヒドロキシ酢酸、ヒドロキシプロピオン酸、オクテニルコハク酸等を接合するためにアルカリ媒体においてエステル化を行ったものである。これらの中では好ましいものとして、無水オクテニルコハク酸をエステル化したものが良く、市販品としては、Dry−Flo(National Starch社製)、エマルスター(松谷化学社製)等が挙げられる。
本発明の粉末状化粧料における成分(c)の含有量は、成分(b)の配合量にもよるが、なめらかな使用感や油剤と水分との混和性の観点から1〜20%が好ましく、2〜4%が特に好ましい。
また、本発明の粉末状化粧料を、20℃において、粉末状化粧料と等質量の精製水と混和したとき、その粘度が100〜1000mPa・Sとなることが望ましい。この粘度範囲にあると、使用時に手指からのたれ落ちがなく、滑らかな使用感があり、使用後の肌がしっとりとしべたつきがない等の使用性、使用感が極めて良好なものとなる。
本発明の粉末状化粧料と混和する水分としては、精製水又は精製水を30%以上含有し、20℃において粘度が5000mPa・S以下である組成物である。組成物の具体例としては、例えば、化粧水、乳液、美容液、クリーム等の化粧料が好ましい。また、添加する水分が水分を含有する組成物の場合には、精製水の含有量と粘度にもよるが、本発明の粉末状化粧料に対して、質量比20:1から1:20が好ましく、10:1から1:10が特に好ましい。
本発明の粉末状化粧料には、上記必須成分の他に、通常化粧料に用いられる成分として、例えば、マイカ、酸化チタン等の粉体、ステアリン酸、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物などの界面活性剤、エタノール等の低級アルコール、グリセリン、ジグリセリン、1,3−ブチレングリコール等の多価アルコール、L−メントール、カンファ等の清涼剤、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、カラギーナン、グアーガム、寒天、ポリアクリル酸等の水溶性高分子、メタクリル酸とアクリル酸エチルの共重合体等のエマルションポリマー、油ゲル化剤、タンパク質、ムコ多糖、コラーゲン、エラスチン等の保湿剤、α−トコフェロール、アスコルビン酸等の酸化防止剤、ビタミン類、消炎剤、生薬等の美容成分、パラオキシ安息香酸エステル、フェノキシエタノール等の防腐剤、トリメチルシロキシケイ酸、アクリル変性シリコーン等の被膜形成剤、香料等を本発明の効果を損なわない範囲にて配合することができる。
本発明の粉末状化粧料は、美容液、化粧水、乳液、クリーム、パック、クレンジング、マッサージ、洗顔料等の基礎化粧料、ファンデーション、白粉、頬紅、コンシーラー、アイシャドウ、アイライナー、アイブロウ、口紅等のメーキャップ化粧料として、水分(精製水、精製水を30%以上含有する化粧料等)と混合し、粘度を発現させた後、肌に適用することができる。
次に、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらによりなんら制約されるものではない。
実施例1〜5及び比較例1〜5;粉末状美容液
下記表2に示す組成の粉末状美容液を、下記製造方法により調製し、「外観」、「水との混和性」、「粘度の発現」、「なめらかな使用感」、「しっとり感」の各項目について、下記に示す評価方法により評価し、結果を表2に併せて記載する。
(製造方法)
A:成分3〜5を均一に混合する。
B:成分1〜2に、Aを添加し、撹拌混合する。
C:成分6〜8を、Bに添加し、撹拌混合し、粉末状美容液を得た。
(評価1 判定基準);外観
◎:均一で微細な粉末状で、流動性が良好である。
○:ほぼ均一な粉末状で、流動性がある。
△:粉末粒子にばらつきが見られ、流動性がやや劣る。
×:一部に塊状物が見られ、流動性が劣る。
(評価2 判定基準);精製水との混和性
20℃において、粉末状化粧料と等質量の精製水と混合したとき
◎:瞬時に均一に混和し、半透明〜白濁状となる。
○:短時間で均一に混和し、半透明〜白濁状となる。
△:時間をかければ混和するが、やや不均一な混ざり方となる。
×:均一に混和しにくく、すぐに分離する。
(評価3 判定基準);粘度の発現
20℃において、粉末状化粧料と等質量の精製水と混合したとき
◎:粘度が100〜1000mPa・Sとなる。
-:粘度が99mPa・S以下である。
(評価方法4);使用感、肌効果
20℃において、実施例と比較例の粉末状美容液と等質量の精製水とを混和して美容液を調製した。化粧暦10年以上の女性20人をパネルとして、調製した美容液の「なめらかな使用感」、「しっとり感」について使用テストを行い、「良好である」と感じた人数により、以下の判定基準により判定した。
判定基準; 「良好である」と感じた人数 判定
16〜20名 : ◎
12〜15名 : ○
8〜11名 : △
7名以下 : ×
実施例6:粉末状クレンジング料
(成分) (質量%)
1.多孔質デキストリン 37.9
2.スクワラン 20.0
3.ワセリン 2.0
4.ジカプリン酸プロピレングリコール 30.0
5.香料 0.1
6.オクテニルコハク酸トウモロコシデンプンエステル
アルミニウム(注1) 10.0
注1:Dry−Flo−PC(National Starch社製)
(製造方法)
A.成分2〜5を均一に混合する。
B.成分1にAを添加し、混合する。
C.成分6をBに添加し、混合して、粉末状クレンジング料を得た。
本実施例6の粉末状クレンジング料は均一で流動性のある粉末状外観を呈し、水分を添加すると瞬時に混和し、適度な粘度を発現し、クレンジング時には、なめらかな使用感があり、クレンジング後の肌はしっとり感が感じられるものであった。
実施例7:粉末状クリーム
(成分) (質量%)
1.多孔質デキストリン 47.9
2.メドウフォーム油 27.0
3.トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 20.0
4.パルミチン酸セチル 1.0
5.香料 0.1
6.オクテニルコハク酸ナトリウムデンプン(注1) 3.0
7.架橋型ポリアクリル酸ナトリウム(注2) 1.0
注1:エマルスター30A (松谷化学社製)
注6:サンフレッシュST−500MPS (三洋化成工業社製)
(製造方法)
A.成分2〜5を均一に混合する。
B.成分1にAを添加し、混合する。
C.成分6、7をBに添加し、混合して、粉末状クリームを得た。
本実施例7の粉末状クリームは均一で流動性のある粉末状外観を呈し、水分を添加すると瞬時に混和し、適度な粘度を発現し、なめらかな使用感があり、使用後の肌もしっとり感の高いものであった。

Claims (6)

  1. 次の成分(a)〜(c);
    (a)多孔質デキストリン
    (b)油剤
    (c)親油性デンプン
    を含有し、使用時に水分と混合して用いることを特徴とする粉末状化粧料。
  2. 20℃において、粉末化粧料と等質量の精製水とを混合したとき、粘度100〜1000mPa・Sとなることを特徴とする請求項1に記載の粉末状化粧料。
  3. 成分(c)親油性デンプンが、オクテニルコハク酸エステル化デンプンであることを特徴とする請求項1又は2に記載の粉末状化粧料。
  4. 成分(b)油剤を30〜70質量%含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の粉末状化粧料。
  5. 使用時に加える水分が、精製水又は精製水を30質量%以上含有し、20℃において粘度が5000mPa・s以下である組成物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の粉末状化粧料。
  6. 前記請求項1〜5のいずれか1項に記載の粉末状化粧料と水分とを混合し、粘度を発現させた後、肌に適用することを特徴とする化粧方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009533401A (ja) * 2006-04-14 2009-09-17 エルブイエムエイチ レシェルシェ 肌の手入れ用のすすぎ洗い可能なマスク型化粧品組成物
JP2017502987A (ja) * 2014-01-14 2017-01-26 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー ヒトの皮膚の外観及び感触を改善するための多工程製品

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