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JP2005184655A - 通信端末装置 - Google Patents

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JP2005184655A
JP2005184655A JP2003425174A JP2003425174A JP2005184655A JP 2005184655 A JP2005184655 A JP 2005184655A JP 2003425174 A JP2003425174 A JP 2003425174A JP 2003425174 A JP2003425174 A JP 2003425174A JP 2005184655 A JP2005184655 A JP 2005184655A
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Hiroshi Soneoka
拓 曽根岡
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

【課題】印字される送信画像の下部が途切れたり、送信画像を縮小することにより見易さが損なわれたりすることのないような送信画像付き送信証を印字する通信端末装置を提供すること。
【解決手段】両面印字可能なプリンタ15を備え、このプリンタ15により、一面分の送信画像と、そのファクシミリ送信結果に関するヘッダ情報の画像とが印字される送信画像付き送信証を作成するファクシミリ装置において、次のような制御を行う。ヘッダ情報の画像を用紙の一方の面に印字するとともに、一枚目の送信画像を用紙の他方の面に印字する。
【選択図】図3

Description

本発明は、両面印字可能な印字手段を備え、該印字手段により、1面分の送信画像と、その送信に関する送信関連情報の画像とからなる送信画像付き送信証を印字する通信端末装置に関する。
従来、ファクシミリ装置等の通信端末装置として、ファクシミリ送信等の送信結果の情報(ヘッダ情報)の画像を送信証として、印字手段により用紙に印字するものが知られている。この送信証に印字されるヘッダ情報の画像には、例えば、相手先名、モード、送信日時、送信時間、送信枚数、送信結果、備考等がある。そして、このような送信証には、ヘッダ情報の画像とともに1面分の送信画像(例えば、1枚目の送信画像)を印字する送信画像付きの送信証がある。送信画像付き送信証は、用紙におけるヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分に形成される余白の部分に、1枚目の送信画像を印字するような構成となっていた。
しかし、送信画像付き送信証は、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とが同一の用紙の同一の面に印字される構成となっていたため、1枚目の送信画像の下部が途切れてしまう場合があり、この途切れた部分に重要な情報がある場合には不都合が起こることがあった。
また、1枚目の送信画像を縮小することにより、用紙におけるヘッダ情報の画像の印字部分の下方に全送信画像を収めることも考えられるが、この場合には、送信画像の内容が見難くなるという問題点がある。
特許文献1には、リスト用管理メモリに記憶されているユーザ登録情報や通信記録情報等を、例えば高齢者にとっても読み易いように印字可能な、また、用紙の無駄を抑制するように印字可能な通信端末装置が示されている。具体的には、ファクシミリ装置等の通信通信端末装置を、リスト用管理メモリに記憶されているユーザ登録情報や通信記録情報等を画像化して、画像メモリに記憶し、画像化結果を拡大/縮小し、この拡大/縮小結果に応じた用紙を用紙カセットから選択してプリンタから印字するように構成している。
特開2001−257875号公報
そこで、本発明では、印字される送信画像の下部が途切れたり、送信画像を縮小することにより見易さが損なわれたりすることのないような送信画像付き送信証を印字する通信端末装置を提供することを課題とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1においては、両面印字可能な印字手段を備え、該印字手段により、1面分の送信画像と、その送信に関する送信関連情報の画像とからなる送信画像付き送信証を印字する通信端末装置であって、前記印字手段を制御して送信画像付き送信証を用紙に印字させる印字制御手段を備え、該印字制御手段は、前記送信関連情報の画像を用紙の一方の面に印字するとともに、1面分の送信画像を用紙の他方の面に印字するように前記印字手段を制御するものである。
請求項2においては、前記送信関連情報の画像と1面分の送信画像とをそれぞれ、同一の用紙の異なる面に印字させるモードと、該送信関連情報の画像と1面分の送信画像とを、同一の用紙の同一面に印字させるモードとを選択的に切り替える操作入力手段を備えるものである。
請求項3においては、前記印字制御手段の作動モードを切り替えて設定するモード設定手段を備え、該モード設定手段は、前記1面分の送信画像の非白部分サイズに基づき、該1面分の送信画像と前記送信関連情報の画像とが用紙の同一面に収まるか否かを判定し、同一面に収まる場合には、送信関連情報の画像と1面分の送信画像とを、同一の用紙の同一面に印字するモードで、印字制御手段を作動させ、同一面に収まらない場合には、送信関連情報の画像と1面分の送信画像とをそれぞれ、同一の用紙の異なる面に印字するモードで、印字制御手段を作動させるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
すなわち、請求項1に示すような通信端末装置によれば、送信関連情報の画像が用紙の一方の面に印字されるとともに、1面分の送信画像が用紙の他方の面に印字されることにより、1枚の用紙で送信画像付き送信証を作成でき、用紙の無駄を防止できる。また、1面分の送信画像の下部が途切れたりすることを防止でき、途切れた部分に重要な画像がある場合であっても不都合を生じるようなことがなくなる。そして、印字される送信画像の見易さが損なわれることもなくなる。
請求項2に示すような通信端末装置によれば、ユーザが所望の送信画像付き送信証の印字モードを選択できる。
請求項3に示すような通信端末装置によれば、1面分の送信画像の非白部分のサイズに基づいて、送信画像付き送信証を自動的に設定されたモードで印字することにより、1面分の送信画像が途切れない場合には、1面分の送信画像と送信関連情報の画像とを用紙の同一の面に印字するので、異なる面に印字する場合に比べて印字時間を短縮できる。また、途切れる場合には、異なる面に印字するので、1面分の送信画像の内容の全部を知ることができ、1面分の送信画像の下部に重要な画像がある場合であっても不都合を生じるようなことがなくなる。
次に、発明を実施するための最良の形態を添付の図面を用いて説明する。
図1は本発明の通信端末装置を適用するファクシミリ装置の制御構成の第1実施例を示す図、図2はヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の異なる面に印字した送信画像付き送信証を示す図、図3はヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の異なる面に印字する場合のファクシミリ装置の制御の手順を示す図、図4はヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の同一の面に印字した送信画像付き送信証を示す図、図5は本発明の通信端末装置を適用するファクシミリ装置の制御構成の第2実施例を示す図、図6はヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の異なる面に印字するモードと、同一の用紙の同一の面に印字するモードとを有する場合のファクシミリ装置の制御の手順を示す図、図7は本発明の通信端末装置を適用するファクシミリ装置の制御構成の第3実施例を示す図、図8はヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の異なる面に印字するモードと、同一の用紙の同一の面に印字するモードとを有し、どちらかのモードを自動的に設定可能とした場合のファクシミリ装置の制御の手順を示す図である。
まず、本発明の通信端末装置を適用するファクシミリ装置の概略構成について、図1を用いて説明する。ファクシミリ装置には、制御手段であるMPU(Micro Processing Unit)11、ROM12、RAM13、スキャナ14、プリンタ15、画像メモリ16、コーデック(符号化・復号化器)17、モデム18、NCU(ネットワーク制御部)19、表示部20、操作部21、管理用メモリ30が備えられ、前記の各部がバス10を介して、通信可能に接続されている。
MPU11は、操作部21への入力操作等に基づいて、ファクシミリ装置の各部を制御する制御手段である。ROM12には、ファクシミリ装置を制御する制御プログラム等が記憶されている。RAM13には、ファクシミリ装置の制御状態等の各種情報が一時的に記憶される。
画像読取部であるスキャナ14は、写真、文書、図面等の原稿を光学的に走査(スキャン)して、その反射光や透過光の強度を計測し、これをAD変換(アナログ−デジタル変換)して、イメージデータである原稿画像を出力する。画像メモリ16には、ファクシミリ送信の際にスキャナ14で読み取られた原稿画像(送信画像)や、モデム18を介して受信した受信画像等のイメージデータが一時的に記憶される。
表示部20は、LCD(液晶ディスプレイ)で構成され、ファクシミリ装置の動作状態等の各種情報(文字メッセージ)を表示したり、ファクシミリ装置を利用する際の操作手順を表示したりするのに使用される。
コーデック17は、一方では符号化器として機能し、スキャナ14で読み取られた原稿画像を、バス10を介して送信するために、例えば、MH、MR、MMR方式により符号化(エンコード)する。また、他方では復号化器として機能し、符号化されているイメージデータを、復号化(デコード)する。モデム18は、ITU(国際電気通信連合)勧告に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、送信データの変調および受信データの復調を行う。NCU(ネットワーク制御部)19は、通信回線(電話回線)との接続制御を行い、また、相手先の電話番号(ファクシミリ番号)に対応したダイヤル信号の送出および着信を検出する。
操作部21には、ファクシミリ装置を操作するための入力手段として、送信先電話番号を入力するためのテンキーや、ファクシミリ送信先電話番号が登録されるワンタッチダイヤルキー、ファクシミリ送信等を開始させるスタートキー、ファクシミリ装置の各種メニューを表示部20に表示させるためのメニューキー等、各種操作キーが設けられている。これらの操作キーの入力操作はMPU11に伝えられ、この入力操作に基づいてファクシミリ装置の制御が行われる。また、操作部21には、送信証を印字(作成)するか否かを設定するための送信証ON/OFFキー22が配置されている。なお、送信証の作成の有無は、送信証ON/OFFキー22のような専用のキーに限定されるものではなく、各種操作キーの入力操作の組合せにより、送信証を作成するか否かの設定を可能としてもよい。
画像記録部であるプリンタ15は、電子写真方式で構成され、スキャナ14で出力された原稿画像や、モデム18を介して受信した受信画像を用紙に記録(印字)する。また、プリンタ15は両面印字可能となっている。具体的には、用紙の一方の面への印字を行った後に、用紙のスイッチバック反転を行って、用紙の他方の面への印字を行うようにしている。
プリンタ15は、送信画像付き送信証を用紙に印字する印字手段であり、管理用メモリ30に蓄積されているヘッダ情報を、画像メモリ16に蓄積されている1枚目の送信画像とともに、用紙に印字する。ヘッダ情報の具体的内容については後述する。この場合、プリンタ15は、1枚目の送信画像を等倍で用紙に印字する機能に加え、拡大/縮小して用紙に印字する機能をも有している。なお、ファクシミリ送信の際、相手先(受信側)のファクシミリ装置の能力に応じて、読取画像を縮小してから送信する場合があるが、このような場合であっても、送信画像付き送信証を作成するときには、縮小する前の読取原稿サイズに対して等倍の印字、または拡大/縮小による印字がなされる。
管理用メモリ30は、ファクシミリ装置のファクシミリ送信結果の情報であるヘッダ情報の蓄積手段である。管理用メモリ30には、ヘッダ情報の他にも、ファクシミリ装置の管理情報である送信管理リスト、受信管理リスト、ワンタッチダイヤル登録リスト、短縮ダイヤル登録リスト等が蓄積される。
管理用メモリ30に蓄積されているヘッダ情報は、ヘッダ情報の画像としてプリンタ15により用紙に印字可能となっている。このヘッダ情報の画像が印字された用紙が送信証である。そして、送信証を印字(作成)するか否かは、操作部21の送信証ON/OFFキー22の入力操作により予め設定しておくことができる。そして、送信証を作成するように設定されている場合には、ファクシミリ送信を行うたびに、ファクシミリ送信終了後、送信証が作成される。また、ファクシミリ装置が、複数の給紙カセットを備え、異なるサイズの用紙を給紙可能な構成となっている場合には、送信証を作成する用紙サイズを固定サイズ(例えば、A4やB5)として、操作部21の入力操作により予め設定しておくことも可能である。
本実施例では、送信証を、送信画像付きの送信証として用紙に印字するようにしている。送信画像付き送信証は、ヘッダ情報の画像に加えて、画像メモリ16に蓄積されている送信画像のうち1枚目の送信画像を印字した構成となっている。なお、送信画像付き送信証に添付する用紙の1面分の送信画像としては、1枚目の送信画像に限定されるものではない。送信画像が複数枚に及ぶ場合は、設定により他の送信画像を添付したり、複数枚の送信画像をまとめて添付したりすることも可能である。
図2に示すように、送信画像付き送信証の片面(第1面)には、「相手先名」と示される送信先の表示、「モード」と示される送信した画質、「開始日時」と示される送信を開始した日時、「時間」と示される送信に要した時間、「枚数」と示される送信枚数、「結果」と示される送信の結果、「備考」と示されるその他の情報が、ヘッダ情報の画像として用紙の上部に印字されている。そして、これらの「相手先名」、「モード」、「開始日時」、「時間」、「枚数」、「結果」、「備考」の項目がヘッダ情報として管理用メモリ30に蓄積されている。
次に、ファクシミリ装置において、送信画像付き送信証を作成する場合の制御について説明する。
以下では、送信画像付き送信証を作成する場合の3つの実施例について説明する。まず、第1実施例では、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の異なる面に印字するファクシミリ装置について説明する。次に、第2実施例では、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを、同一の用紙の異なる面に印字するモードと、同一の用紙の同一の面に印字するモードとを有するファクシミリ装置について説明する。さらに、第3実施例では、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを、同一の用紙の異なる面に印字するモードと、同一の用紙の同一の面に印字するモードとを有し、どちらかのモードを自動的に設定可能としたファクシミリ装置について説明する。
なお、「送信証印字用紙サイズ」とは、送信画像付き送信証を印字するための用紙のサイズを意味する。この送信証印字用紙サイズを、固定サイズとして予め設定しておくことができる。「固定サイズ」とは、例えば、A4やB5のような定型サイズを意味する。「読取原稿サイズ」とは、ファクシミリ送信の際にスキャナ14で読み取られた原稿画像のサイズを意味する。
また、「印字すべき送信画像」とは、次のことを意味する。原稿はスキャナ14によりその全面が読み取られるため、原稿の白紙部分も画像情報として読み込まれる。したがって、通常、原稿画像は、白紙部分に対応して実質的な情報のない白画像部分と、非白紙部分に対応してなんらかの情報が含まれる非白画像部分とを備えている。つまり、「印字すべき送信画像」とは、原稿画像より、少なくとも一部の白画像部分を除いた画像部分を意味している。より詳しくは、スキャナ14による副走査方向の上下で、白画像部分となる部分を原稿画像より除いた画像部分を、「印字すべき送信画像」としている。原稿画像は、スキャナ14により主走査方向のライン毎に副走査方向に沿って読み取られるようにしている。したがって、各ラインが全白ライン(1ラインのデータ中、白紙部分相当のデータしかないもの)であるか否かの判定により、副走査方向の上下で、非白画像部分となる部分を特定することは、スキャナ14の機能を利用して可能である。
そして、「1枚目の送信画像における印字すべき送信画像のサイズ」とは、1枚目の送信画像において、スキャナ14による副走査方向の上下で、白画像部分となる部分を原稿画像より除いた画像部分のサイズ、つまり、非白部分のサイズを意味する。
まず、第1実施例のヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の異なる面に印字する場合のファクシミリ装置の制御について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。なお、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とは同一の用紙の異なる面に印字されていればよく、どちらが表面でどちらが裏面であってもよい。
そして、第1実施例のファクシミリ装置の制御において、MPU11は、送信画像付き送信証を用紙に印字するための印字制御手段として機能し、このMPU11の印字処理は、MPU11がROM12に記憶されている印字制御用プログラム12aを読み出してRAM13で展開することにより実行される。
ファクシミリ装置において、ファクシミリ送信が終了すると(ステップS11)、MPU11は、送信画像付き送信証を作成するように設定されているか否かを判定する(ステップS12)。この判定の結果、送信画像付き送信証を作成する設定となっていない場合には、送信画像付き送信証を作成せずにそのまま制御を終了する。
一方、ステップS12の判定の結果、送信画像付き送信証を作成する設定となっている場合には、MPU11は、送信証印字用紙サイズが固定サイズとして設定されているか否かを判定する(ステップS13)。この判定の結果、送信証印字用紙サイズが固定サイズとして設定されている場合には、次に、MPU11は、その設定されている固定サイズと、読取原稿サイズとが一致するか否かを判定する(ステップS14)。
この判定の結果、送信証印字用紙サイズとして設定されている固定サイズと読取原稿サイズとが一致する場合には、その固定サイズの用紙を給紙して、その用紙の一方の面にヘッダ情報の画像をプリンタ15により印字するとともに、他方の面に1枚目の送信画像をプリンタ15により等倍(100%)で印字する(ステップS15)。
一方、ステップS14において、送信証印字用紙サイズとして設定されている固定サイズと読取原稿サイズとが一致しない場合には、その固定サイズの用紙を給紙して、その用紙の一方の面にヘッダ情報の画像をプリンタ15により印字するとともに、他方の面に1枚目の送信画像をプリンタ15により変倍して印字する(ステップS16)。この場合、給紙される用紙のサイズ(固定サイズ)に一致するように、1枚目の送信画像を適当な倍率で拡大/縮小する。
ステップS13の判定において、送信証印字用紙サイズが固定サイズとして設定されていない場合には、MPU11は、読取原稿サイズと等しいサイズの用紙を給紙可能か否かを判定する(ステップS17)。
この判定の結果、読取原稿サイズと一致するサイズの用紙を給紙できる場合には、そのサイズの用紙を給紙して、その用紙の一方の面にヘッダ情報の画像をプリンタ15により印字するとともに、他方の面に1枚目の送信画像をプリンタ15により等倍(100%)で印字する(ステップS18)。
一方、ステップS17において、読取原稿サイズと等しいサイズの用紙を給紙できない場合には、給紙可能な他のサイズの用紙を給紙して、その用紙の一方の面にヘッダ情報の画像をプリンタ15により印字するとともに、他方の面に1枚目の送信画像をプリンタ15により変倍して印字する(ステップS19)。この場合、給紙される用紙のサイズが複数あるときには、読取原稿サイズに最も近いサイズの用紙を給紙するようにする。また、給紙される用紙のサイズに一致するように、1枚目の送信画像を適当な倍率で拡大/縮小する。
以上のように、第1実施例では、ファクシミリ装置において、ヘッダ情報の画像を用紙の一方の面に印字するとともに、1枚目の送信画像を用紙の他方の面に印字するように制御している。これにより、1枚の用紙で送信画像付き送信証を作成でき、用紙の無駄を防止できる。また、1枚目の送信画像の下部が途切れたりすることを防止でき、1枚目の送信画像の下部(途切れた部分)に重要な画像がある場合であっても不都合を生じるようなことがなくなる。しかも、給紙される用紙のサイズに一致するように、1枚目の送信画像を適当な倍率で拡大/縮小することにより、送信画像の見易さが損なわれることがなくなる。
次に、第2実施例のヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを、同一の用紙の異なる面に印字するモードと、同一の用紙の同一の面に印字するモードとを有する場合のファクシミリ装置の制御について、図6のフローチャートを参照しながら説明する。
なお、この第2実施例の場合には、送信証印字用紙サイズが固定サイズとして予め設定されているものとする。また、送信証印字用紙サイズとして予め設定されている固定サイズと、読取原稿サイズとが一致しているものとする。ただし、送信証印字用紙サイズを固定サイズとして設定せず、第1実施例の場合と同様に、送信証印字用紙サイズが固定サイズとして設定されているか否かを判定するようにしてもよい。また、第1実施例の場合と同様に、送信証印字用紙サイズとして予め設定されている固定サイズと、読取原稿サイズとのサイズとが一致するかを判定して、給紙される用紙のサイズ(固定サイズ)と一致するように、1枚目の送信画像を適当な倍率で変倍して印字するようにしてもよい。
この第2実施例では、プリンタ15により送信画像付き送信証を用紙に印字するモードには、次の2つのモードがある。図2に示すような送信画像付き送信証を印字するモード、つまり、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の異なる面に印字するモードと、図4に示すような送信画像付き送信証を印字するモード、つまり、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の同一の面に印字するモードの2つである。そして、この両モードは、ユーザの操作により設定することとなっており、ユーザが操作部21の操作入力手段の入力操作により選択的に切り替えて設定する。このように、ユーザが所望の印字モードを選択できる。なお、図4に示すように、送信画像付き送信証が用紙の片面のみに印字される場合には、用紙の上部にヘッダ情報の画像が印字され、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方に形成される余白部分に1枚目の送信画像が印字される。
第2実施例のファクシミリ装置は、図5に示すように、図1に示すような第1実施例の構成に加えて、操作部21に、送信画像付き送信証を印字するモードを設定する操作入力手段としての印字モード設定キー23が設けられた構成となっている。また、第2実施例のファクシミリ装置の制御において、MPU11は、送信画像付き送信証を用紙に印字するための印字制御手段として機能し、このMPU11の印字処理は、MPU11がROM12に記憶されている印字制御用プログラム12bを読み出してRAM13で展開することにより実行される。
ファクシミリ装置において、ファクシミリ送信が終了すると(ステップS31)、MPU11は、送信画像付き送信証を作成するように設定されているか否かを判定する(ステップS32)。この判定の結果、送信画像付き送信証を作成する設定となっていない場合には、送信画像付き送信証を作成せずにそのまま制御を終了する。
一方、ステップS32の判定の結果、送信画像付き送信証を作成する設定となっている場合には、MPU11は、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを、同一の用紙の異なる面に印字するモードに設定されているか、同一の用紙の同一の面に印字するモードに設定されているかを判定する(ステップS33)。つまり、送信画像付き送信証を用紙の両面に印字するモードに設定されているか、用紙の片面のみに印字するモードに設定されているかが判定される。
この判定の結果、送信画像付き送信証を用紙の両面に印字するモードに設定されている場合には、予め送信証印字用紙サイズとして設定されている固定サイズの用紙を給紙して、その用紙の一方の面にヘッダ情報の画像をプリンタ15により印字するとともに、他方の面に1枚目の送信画像をプリンタ15により印字する(ステップS34)。この場合、前述したように、予め送信証印字用紙サイズとして設定されている固定サイズと、読取原稿サイズとが一致するものとしているため、1枚目の送信画像は等倍(100%)で印字される。なお、この場合、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とは用紙の異なる面に印字されていればよく、どちらが表面でどちらが裏面であってもよい。
一方、ステップS33の判定において、送信画像付き送信証を用紙の片面のみに印字するモードに設定されている場合には、次のような制御を行う。
MPU11は、予め送信証印字用紙サイズとして設定されている固定サイズの用紙におけるヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分(図4参照)のサイズ、つまり、固定サイズの用紙における1枚目の送信画像が印字可能な部分のサイズを検出するとともに、1枚目の送信画像における印字すべき送信画像のサイズ(等倍サイズ)を検出する。具体的には、固定サイズの用紙におけるヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分のライン数(固定サイズの用紙における1枚目の送信画像が印字可能な部分のライン数)と、1枚目の送信画像における印字すべき送信画像のライン数とを検出する(ステップS35)。このとき、検出される1枚目の送信画像における印字すべき送信画像のライン数は、1枚目の送信画像の上部もしくは下部に余白の部分がある場合には、その余白の部分のサイズの分だけ小さくなる。なお、送信証印字用紙サイズを固定サイズとしており、固定サイズのライン数は予め定まっているため、ヘッダ情報の画像の印字部分のライン数を検出することにより、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分のライン数を検出するようにしてもよい。
このように、MPU11は、固定サイズの用紙におけるヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分、および、1枚目の送信画像における印字すべき送信画像のサイズを検出するためのサイズ検出手段として機能している。このようなMPU11のサイズ検出処理は、MPU11がROM12に記憶されているサイズ検出用プログラム12cを読み出してRAM13で展開することにより実行される。
次に、MPU11は、検出された固定サイズの用紙におけるヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分のライン数と、検出された1枚目の送信画像における印字すべき送信画像のライン数とを比較する。この比較の結果、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分のライン数と、印字すべき送信画像のライン数とが一致するか否かを判定する。この比較の結果、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分のライン数が、印字すべき送信画像のライン数よりも小さいか否かを判定する(ステップS36)。
この結果、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分のライン数の方が小さくない場合には、固定サイズの用紙を給紙して、その用紙の一方の面にヘッダ情報の画像をプリンタ15により印字するとともに、その同一の面のヘッダ情報の画像が印字された部分の下方に1枚目の送信画像をプリンタ15により等倍(100%)で印字する(ステップS37)。この場合、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方には、1枚目の送信画像のうち、印字すべき送信画像だけが印字される。つまり、1枚目の送信画像の上部と下部に余白の部分がある場合には、その余白部分を除いた画像が印字される。
一方、ステップS38において、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分のライン数の方が小さい場合には、固定サイズの用紙を給紙して、その用紙の一方の面にヘッダ情報の画像をプリンタ15により印字するとともに、その同一の面のヘッダ情報の画像が印字された部分の下方に1枚目の送信画像をプリンタ15により印字する(ステップS38)。この場合、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分に、印字すべき送信画像が収まらないので、収まるように1枚目の送信画像を適当な倍率で縮小して印字する。このとき、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方には、1枚目の送信画像のうち、印字すべき送信画像だけが印字される。つまり、1枚目の送信画像の上部と下部に余白の部分がある場合には、その余白部分を除いた画像が印字される。
以上のように、第2実施例では、ファクシミリ装置において、送信画像付き送信証をユーザにより予め設定されたモード(両面モード/片面モード)で印字するように制御して、1枚の用紙の両面、または片面のみに送信画像付き送信証を印字するようにしている。これにより、1枚の用紙で送信画像付き送信証を作成でき、用紙の無駄を防止できる。また、1枚目の送信画像の下部が途切れたりすることを防止でき、1枚目の送信画像の下部(途切れた部分)に重要な画像がある場合であっても不都合を生じるようなことがなくなる。
次に、第3実施例のヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを、同一の用紙の異なる面に印字するモードと、同一の用紙の同一の面に印字するモードとを有し、どちらかのモードを自動的に設定可能とした場合のファクシミリ装置の制御について、図8のフローチャートを参照しながら説明する。
なお、この第3実施例の場合には、前述した第2実施例の場合と同様に、送信証印字用紙サイズが固定サイズとして予め設定されているものとする。また、送信証印字用紙サイズとして予め設定されている固定サイズと、読取原稿サイズとが一致しているものとする。ただし、送信証印字用紙サイズを固定サイズとして設定せず、第1実施例の場合と同様に、送信証印字用紙サイズが固定サイズとして設定されているか否かを判定するようにしてもよい。また、第1実施例の場合と同様に、送信証印字用紙サイズとして予め設定されている固定サイズと、読取原稿サイズとのサイズとが一致するかを判定して、給紙される用紙のサイズ(固定サイズ)と一致するように、1枚目の送信画像を適当な倍率で変倍して印字するようにしてもよい。
この第3実施例では、プリンタ15により送信画像付き送信証を用紙に印字するモードには、次の2つのモードがある。図2に示すような送信画像付き送信証を印字するモード、つまり、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の異なる面に印字するモードと、図4に示すような送信画像付き送信証を印字するモード、つまり、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の同一の面に印字するモードの2つである。そして、第3実施例では、前述した第2実施例の場合とは異なり、ユーザによる操作によらないで、モード設定手段により自動的に切り替えて設定することとしている。なお、図4に示すように、送信画像付き送信証が用紙の片面のみに印字される場合には、用紙の上部にヘッダ情報の画像が印字され、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方に形成される余白部分に1枚目の送信画像が印字される。
第3実施例のファクシミリ装置は、図7に示すように、図1に示すような第1実施例の構成と略同様の構成となっており、図5に示すような送信画像付き送信証を印字するモードを設定するための印字モード設定キー23は設けられていない。そして、第3実施例のファクシミリ装置の制御において、MPU11は、送信画像付き送信証を用紙に印字するための印字制御手段として機能し、このMPU11の印字処理は、MPU11がROM12に記憶されている印字制御用プログラム12dを読み出してRAM13で展開することにより実行される。
また、MPU11は、印字制御手段として機能するMPU11の作動モードを切り替えて設定するモード設定手段として機能する。モード設定手段としてのMPU11は、具体的には後述するが、一枚目の送信画像の非白部分サイズに基づき、該一枚目の送信画像とヘッダ情報の画像とが用紙の同一面に収まるか否かを判定し、同一面に収まる場合にはヘッダ情報の画像と一枚目の送信画像とを、同一の用紙の同一面に印字するモードで印字制御手段を作動させ、同一面に収まらない場合にはヘッダ情報の画像と一枚目の送信画像とをそれぞれ、同一の用紙の異なる面に印字するモードで印字制御手段を作動させる。このようなMPU11のモード設定処理は、MPU11がROM12に記憶されているモード設定用プログラム12eを読み出してRAM13で展開することにより実行される。
ファクシミリ装置において、ファクシミリ送信が終了すると(ステップS51)、MPU11は、送信画像付き送信証を作成するように設定されているか否かを判定する(ステップS52)。この判定の結果、送信画像付き送信証を作成する設定となっていない場合には、送信画像付き送信証を作成せずにそのまま制御を終了する。
一方、ステップS52の判定の結果、送信画像付き送信証を作成する設定となっている場合には、MPU11は、送信画像付き送信証を、予め送信証印字用紙サイズとして設定されている固定サイズの用紙の片面のみに印字した場合に、つまり、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを固定サイズの用紙の同一の面に印字した場合に、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像における印字すべき送信画像とが、固定サイズの用紙の同一の面に収まるか否かを判定する。
この判定は、次のようにして行われる。MPU11は、予め送信証印字用紙サイズとして設定されている固定サイズの用紙におけるヘッダ情報の画像が印字される部分の下方の部分(図4参照)のサイズ、つまり、固定サイズの用紙における1枚目の送信画像が印字可能な部分のサイズを検出するとともに、1枚目の送信画像における印字すべき送信画像のサイズ(等倍サイズ)を検出する。具体的には、固定サイズの用紙におけるヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分のライン数(固定サイズの用紙における1枚目の送信画像が印字可能な部分のライン数)と、1枚目の送信画像における印字すべき送信画像のライン数とを検出する(ステップS53)。このとき、検出される1枚目の送信画像における印字すべき送信画像のライン数は、1枚目の送信画像の上部もしくは下部に余白の部分がある場合には、その余白の部分のサイズの分だけ小さくなる。なお、送信証印字用紙サイズを固定サイズとしており、固定サイズのライン数は予め定まっているため、ヘッダ情報の画像の印字部分のライン数を検出することにより、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分のライン数を検出するようにしてもよい。
そして、MPU11は、検出された固定サイズの用紙におけるヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分のライン数と、検出された1枚目の送信画像における印字すべき送信画像のライン数とを比較する。この比較の結果、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分のライン数が、印字すべき送信画像のライン数よりも大きいか否かを判定する(ステップS54)。
この結果、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分のライン数の方が大きくない場合には、固定サイズの用紙における1枚目の送信画像が印字可能な部分のサイズが、1枚目の送信画像における印字すべき送信画像のサイズよりもが大きくないと判定され、また、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像における印字すべき送信画像とが、固定サイズの用紙の同一の面に収まらないと判定される。この場合、MPU11は、送信画像付き送信証の印字モードを、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の異なる面に印字するモードに設定する(ステップS55)。
そして、予め送信証印字用紙サイズとして設定されている固定サイズの用紙を給紙して、その用紙の一方の面にヘッダ情報の画像をプリンタ15により印字するとともに、他方の面に1枚目の送信画像をプリンタ15により印字する(ステップS56)。この場合、前述したように、予め送信証印字用紙サイズとして設定されている固定サイズと、読取原稿サイズとが一致するものとしているため、1枚目の送信画像は等倍(100%)で印字される。なお、この場合、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とは用紙の異なる面に印字されていればよく、どちらが表面でどちらが裏面であってもよい。
一方、ステップS54において、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方の部分のライン数の方が大きい場合には、固定サイズの用紙における1枚目の送信画像が印字可能な部分のサイズが、1枚目の送信画像における印字すべき送信画像のサイズよりも大きいと判定され、また、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像における印字すべき送信画像とが、固定サイズの用紙の同一の面に収まると判定される。この場合、MPU11は、送信画像付き送信証の印字モードを、ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の同一の面に印字するモードに設定する(ステップS57)。
そして、予め送信証印字用紙サイズとして設定されている固定サイズの用紙を給紙して、その用紙の一方の面にヘッダ情報の画像をプリンタ15により印字するとともに、その同一の面のヘッダ情報の画像が印字された部分の下方に1枚目の送信画像をプリンタ15により印字する(ステップS58)。この場合、前述したように、予め送信証印字用紙サイズとして設定されている固定サイズと、読取原稿サイズとが一致するものとしているため、1枚目の送信画像は等倍(100%)で印字される。このとき、ヘッダ情報の画像の印字部分の下方には、1枚目の送信画像のうち、印字すべき送信画像だけが印字される。つまり、1枚目の送信画像の上部と下部に余白の部分がある場合には、その余白部分を除いた画像が印字される。
以上のように、第3実施例では、ファクシミリ装置において、送信画像付き送信証を自動的に設定されたモード(両面モード/片面モード)で印字するように制御して、1枚の用紙の両面、または片面のみに送信画像付き送信証を印字するようにして、用紙の無駄を防止している。これにより、1枚目の送信画像が途切れない場合には、1枚目の送信画像とヘッダ情報の画像とを用紙の同一の面に印字するので、異なる面に印字する場合に比べて印字時間を短縮できる。また、途切れる場合には、異なる面に印字するので、送信画像の内容の全部を知ることができ、1枚目の送信画像の下部に重要な画像がある場合であっても不都合を生じるようなことがなくなる。
本発明の通信端末装置を適用するファクシミリ装置の制御構成の第1実施例を示す図。 ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の異なる面に印字した送信画像付き送信証を示す図。 ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の異なる面に印字する場合のファクシミリ装置の制御の手順を示す図。 ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の同一の面に印字した送信画像付き送信証を示す図。 本発明の通信端末装置を適用するファクシミリ装置の制御構成の第2実施例を示す図。 ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の異なる面に印字するモードと、同一の用紙の同一の面に印字するモードとを有する場合のファクシミリ装置の制御の手順を示す図。 本発明の通信端末装置を適用するファクシミリ装置の制御構成の第3実施例を示す図。 ヘッダ情報の画像と1枚目の送信画像とを同一の用紙の異なる面に印字するモードと、同一の用紙の同一の面に印字するモードとを有し、どちらかのモードを自動的に設定可能とした場合のファクシミリ装置の制御の手順を示す図。
符号の説明
11 MPU
12 ROM
13 RAM
15 プリンタ
18 モデム
19 NCU

Claims (3)

  1. 両面印字可能な印字手段を備え、該印字手段により、1面分の送信画像と、その送信に関する送信関連情報の画像とからなる送信画像付き送信証を印字する通信端末装置であって、
    前記印字手段を制御して送信画像付き送信証を用紙に印字させる印字制御手段を備え、
    該印字制御手段は、前記送信関連情報の画像を用紙の一方の面に印字するとともに、1面分の送信画像を用紙の他方の面に印字するように前記印字手段を制御することを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記送信関連情報の画像と1面分の送信画像とをそれぞれ、同一の用紙の異なる面に印字させるモードと、
    該送信関連情報の画像と1面分の送信画像とを、同一の用紙の同一面に印字させるモードとを選択的に切り替える操作入力手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 前記印字制御手段の作動モードを切り替えて設定するモード設定手段を備え、
    該モード設定手段は、
    前記1面分の送信画像の非白部分サイズに基づき、該1面分の送信画像と前記送信関連情報の画像とが用紙の同一面に収まるか否かを判定し、
    同一面に収まる場合には、送信関連情報の画像と1面分の送信画像とを、同一の用紙の同一面に印字するモードで、印字制御手段を作動させ、
    同一面に収まらない場合には、送信関連情報の画像と1面分の送信画像とをそれぞれ、同一の用紙の異なる面に印字するモードで、印字制御手段を作動させることを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
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