JP2005182077A - ビーム走査装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 レンズ系において対応する樹脂レンズのうち少なくとも1組、例えばfθレンズ52aと52bとして、射出成形工程において同一の金型キャビティで形成され同一の金型番号が付された同一形状のものを用い、それらを成形時に発生するゲート部の痕跡が一致する方向に配設する。
【選択図】 図3
Description
樹脂レンズを成形するための射出成形法は、一般に溶融した樹脂を固く閉じた金型の注入口(ゲート)から高速で圧入し、冷却(熱硬化性樹脂を使用する場合は加熱)して固化させた後、割型を離すことにより製品を生成するため、成形サイクルが極めて短く、量産に適しているという利点がある一方で、樹脂の射出圧力や射出速度、射出時の樹脂温度、金型温度などの成形条件の管理が大変難しく、少しでも条件が異なると成形されたレンズの特性に微妙なばらつきが生じる結果となる。特に、ビーム走査装置に使用される走査レンズなどは、主走査方向に長くなっているため、その金型の一方の端部に設けられたゲートから高温の樹脂を注入するとそのゲート付近の温度変化と反対側の端部の温度変化に差異が生じ、これにより成形されたレンズは、屈折率などの光学的機能の主走査方向における対称性が崩れやすいという問題がある。
これに対して、例えば特開平6−75181号公報では、レンズを成形した後に曲率や曲率分布特性などを測定して、これらの情報が把握できるような識別子をレンズに付与して管理し、レンズ取付時にはこの識別子から情報を読み取ってレンズの位置を調整している。ところが、上述のタンデム型のフルカラー複写機においては、複数のレーザビーム毎にレンズを有しているので、それぞれに取付位置調整を行っても、ビーム毎に感光体ドラム上への結像位置が必ずしも一致しているとは限らず、各色ごとに結像位置がばらつくと、色ずれの原因となり再現画像の質が著しく劣化する。また、各レンズを取り付ける際に、それぞれのレンズについて異なった調整が必要となるので大変手間がかかる。
本発明は、以上の課題に鑑みてなされたものであって、複数本の走査ビームを用いて多色の画像を形成させるためのビーム走査装置およびその製造方法において、樹脂レンズの使用によるコストダウンの利益を享受しながらも、再生画像の劣化を極力抑えることができるようにすることを目的とする。
また、前記金型番号は、各樹脂レンズに刻印されていることを特徴とする。
さらに、前記少なくとも1組の樹脂レンズは、前記非対称性が判別可能な形状を有することを特徴とする。
本発明は、複数のビームが通過する共通のレンズと、当該レンズを通過した各ビームを回転軸周りに回転する反射ミラーを有する偏向手段を用いて偏向し、個別に感光体上に結像させる結像レンズ群を備えたビーム走査装置であって、前記結像レンズ群内において対応する樹脂レンズのうち、少なくとも1組の樹脂レンズは、その射出成形工程において同一の金型キャビティで形成され同一の金型番号が付されたものであり、前記偏向手段を挟んで対向する位置に配設されると共に、その成形条件によって発生する光学的機能の主走査方向に平行な方向における非対称性が、前記回転軸を含み主走査方向に平行な面を挟んでほぼ面対称の位置関係になるように配設されることを特徴とする。
本発明に係るビーム走査装置の製造方法は、回転軸周りに回転する反射ミラーを有する偏向手段を用いて偏向された複数のビームを、ビームごとに設けられたレンズ系もしくは当該複数のビームのうち何本かずつに共通して設けられたレンズ系を介して走査するビーム走査装置の製造方法であって、前記複数のレンズ系における樹脂レンズのうち、少なくとも1種類の樹脂レンズに、その射出成形工程においてどの金型キャビティにより形成されたものなのかを識別するための金型番号を付す工程と、同一の金型番号が付された1組のレンズを前記複数のレンズ系において対応する1組の樹脂レンズとして用い、当該各樹脂レンズを前記偏向手段を挟んで対向する位置であって、その成形条件によって発生する光学的機能の主走査方向に平行な方向における非対称性が、前記回転軸を含み主走査方向に平行な面を挟んでほぼ面対称の位置関係になるように設置する工程とを含むことを特徴とする。
〔複写機全体の構成〕
図1は、複写機1の全体の構成を示す図である。同図に示すように複写機1は、原稿画像を読み取るイメージリーダ部10と、読み取った画像を記録シートS上にプリントして再現するプリンタ部20とから構成されている。
このイメージリーダ部10で得られた各色成分毎の画像データは、プリンタ部20内の制御部30において各種のデータ処理を受け、更にシアン(C),マゼンタ(M),イエロー(Y),ブラック(K)の各再現色の画像データに変換される(以下、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各再現色をC、M、Y、Kと表し、各再現色に関連する構成部分の番号にこのC、M、Y、Kを添字として付加する)。この画像データは、制御部30内の画像メモリに各再現色ごとに格納される。
上記制御部30内の画像メモリから、各再現色の画像データが、それぞれ走査ラインごとに読み出され、作像部40のプリンタヘッド41へ出力され、内部のレーザダイオードを駆動して、各色に対応した4本の走査ビームが射出される。
このシート搬送部60は、転写ベルト64を駆動ローラ61、支持ローラ62で張架し、テンションローラ63で必要な張力を与えてなり、駆動ローラ61を回転駆動することにより、上記各色ごとの作像動作に同期して所定の搬送速度で記録シートSを搬送するように構成される。各色の転写位置における転写ベルト64の直下には転写チャージャ43C〜43Kが配設され、これらの静電力により、感光体ドラム44C〜44K表面のトナー像が順次、記録シートS上に転写される。
各色のトナー像が転写された記録シートSは、定着部70まで搬送されて、ここで高温で加圧されて記録シートS表面のトナーがシート表面に熔融付着して定着し、その後、排紙トレイ80上に排出される。
同図に示すようにプリンタヘッド41は、4個のレーザダイオード1C〜1Kと、図示しないモータにより等速で回転するポリゴンミラー4、記録シートSの搬送方向Xに沿って上記ポリゴンミラー4の軸に対称に配列された走査レンズ5a、5bなどからなる。
偏向後のレーザビームLK、LYは、共通の走査レンズ5aを通過した後、下側のレーザビームLKは、折り返しミラー6Kにより光路変更され、シリンドリカルレンズ9Kを介して感光体ドラム44Kを露光走査し、一方の上側のレーザビームLYは、折り返しミラー6Y、7Y、8Yに反射されて、シリンドリカルレンズ9Yを介して感光体ドラム44Yを露光走査する。
同様に、レーザビームLCは、反射ミラー2Cで反射されレーザビームLMと上下平行な光線となって、それぞれシリンドリカルレンズ3bを通過して、ポリゴンミラー4の軸方向に収束されて、ポリゴンミラー4のミラー面で反射され偏向される。この際、レーザビームLC、LMは、ポリゴンミラー4に対して上記レーザビームLY、LKとは反対方向から入射しているので、それらと反対方向に反射され、感光体ドラムの走査ライン上での移動方向も逆となる。
なお、31a、31bは、SOS(Start Of Scan)センサであり、それぞれミラー32a、32bに入射したレーザビームの反射光を受光してSOS信号を発する。制御部30は、このSOS信号に基づき、各色の主走査方向の画像書き出しのタイミングを決定する。SOSセンサが、レーザビームLK、LCについてだけ設けられているのは、上述のようにレーザビームLYは、レーザビームLKと、レーザビームLMはレーザビームとLCとそれぞれ組となってポリゴンミラー4の同一のミラー面で反射されて走査されるので、それぞれ他の一方のレーザビームによるSOS信号を利用して同期を取ることができるからである。
また、上記レンズは、全て樹脂レンズで構成してコストダウンが図られると共に、各レーザビームの通過するレンズ系のうち対応する樹脂レンズは、その射出成形時におけるゲート方向が主走査方向で一致するように配設されている。
また、これらのレンズ群のうち、対応する少なくとも一組のレンズのゲート方向が一致すれば、上述の効果をある程度得ることができるし、加工が難しくコストの高い走査レンズ5a、5bを樹脂レンズで形成して、そのゲート方向を一致させて設置し、例えばシリンドリカルレンズ9C〜9Kをガラスレンズで形成する構成であってもよい。
また、レンズが副走査方向上下に対称であれば、ポリゴンミラー4をはさんで対向した位置にゲート方向を一致させたまま上面と下面をそれぞれレンズ座面として固定することが可能であるが、副走査方向上下について必ずしも形状が一致しない、すなわち非対称になっているものもある。例えば、レンズの片面にのみ位置決め突起を設けている場合などである。
図4は、走査レンズ5a、5bが片面に位置決め突起を有するレンズである場合の固定方法の一例を示す正面断面図である。
また、上述のゲート方向とは別に、同一形状のキャビティを有する金型であってもその金型番号が異なれば、成形された樹脂の屈折特性も微妙に異なり、これにより色ずれが発生する場合があるので、対応する樹脂レンズの組には、同一の金型(金型キャビティ)から形成されたものを使用することにより、当該金型固有の屈折率の歪みが生じたとしても、各感光体ドラムにおいて共通した歪みとなるので、各色ごとにビームの走査ラインの歪みが異なることに起因する色ずれの発生を防止することが可能である。
また、前記対応する樹脂レンズの組の内、少なくとも1組について同一金型から形成すれば、上述の効果を有る程度得ることができる。
当該対応する樹脂レンズが同一の金型により形成された否かを識別する方法としては、例えば、金型から取り出すときに成形された樹脂レンズを金型ごとに別々に梱包しておくような方法も可能だが、組立時の作業効率を考えると、製造時に樹脂レンズ自体に金型番号を付しておく方が望ましい。これは例えば、キャビティにその金型番号を示す刻印を予め設けておくことにより容易に達成できる。
(1)上記実施の形態では、タンデム型のフルカラーデジタル複写機に本発明に係るビーム走査装置を用いた場合について説明してきたが、複数のビーム全てを共通のレンズを通過させた後、各ビームが個別に配設されたレンズ群を通過するマルチレーザ走査装置についても適用できる。
また、レーザビーム17a、17bが個別に通過するレンズ群のうち対応する樹脂レンズ、例えばシリンドリカルレンズ15a、15bを同一金型で形成すれば、上述したように、これらを当該装置に組み付ける際に同一の位置関係で設置さえすれば、レーザビーム17a、17bが共通して通過するレンズ、例えばシリンドリカルレンズ13を位置調整するだけで、感光体ドラム16上への結像位置やピントなどの調整を行うことが可能となり、色ずれの発生を防止しつつ全てのレンズについていちいち調整を行う必要がなくなって組立作業性が容易となる。
2C、2K 反射ミラー
12 コリメータレンズ
3a、3b、9K、9Y、9M、9C、13、15a、15b シリンドリカルレンズ
4、18 ポリゴンミラー
5a、5b 走査レンズ
14a、14b 走査レンズ
16、44K、44Y、44M、44C 感光体ドラム
17a、17b、LY、LK、LM、LC レーザビーム
20 プリンタ部
40 作像部
41 プリンタヘッド
45 ミラー群
51a、51b トロイダルレンズ
52a、52b fθレンズ
53 光学ハウジング
53a、53b 取付座面
Claims (9)
- 複数のビームを、ビームごとに設けられたレンズ系、もしくは当該複数のビームのうち何本かずつに共通して設けられたレンズ系を介して走査するビーム走査装置であって、
前記複数のビームを回転軸周りに回転する反射ミラーにより偏向する偏向手段を有し、
前記複数のレンズ系において対応する樹脂レンズのうち、少なくとも1組は、その射出成形工程において同一の金型キャビティで形成され同一の金型番号が付されたものであり、前記偏向手段を挟んで対向する位置に配設されると共に、その成形条件によって発生する光学的機能の主走査方向に平行な方向における非対称性が、前記回転軸を含み主走査方向に平行な面を挟んでほぼ面対称の位置関係になるように配設されることを特徴とするビーム走査装置。 - 前記金型番号は、射出成形時に各樹脂レンズに付されるものであることを特徴とする請求項1に記載のビーム走査装置。
- 前記金型番号は、各樹脂レンズに刻印されていることを特徴とする請求項1または2に記載のビーム走査装置。
- 前記少なくとも1組の樹脂レンズは、前記非対称性が判別可能な形状を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のビーム走査装置。
- 前記少なくとも1組の樹脂レンズは、ビームの通過しない位置に、前記非対称性が判別可能な識別子として、前記金型のゲート部の痕跡を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のビーム走査装置。
- 複数のビームが通過する共通のレンズと、当該レンズを通過した各ビームを回転軸周りに回転する反射ミラーを有する偏向手段を用いて偏向し、個別に感光体上に結像させる結像レンズ群を備えたビーム走査装置であって、
前記結像レンズ群内において対応する樹脂レンズのうち、少なくとも1組の樹脂レンズは、その射出成形工程において同一の金型キャビティで形成され同一の金型番号が付されたものであり、前記偏向手段を挟んで対向する位置に配設されると共に、その成形条件によって発生する光学的機能の主走査方向に平行な方向における非対称性が、前記回転軸を含み主走査方向に平行な面を挟んでほぼ面対称の位置関係になるように配設されることを特徴とするビーム走査装置。 - 複数のビームのうちの何本かずつを共通のレンズを通過させて、並列に設置された複数の感光体上を平行走査するビーム走査装置であって、
前記共通のレンズを通過したビームを回転軸周りに回転する反射ミラーを有する偏向手段を用いて偏向し、個別に感光体上に結像させる結像レンズ群を備え、
前記結像レンズ群内において対応する樹脂レンズのうち、少なくとも1組の樹脂レンズは、その射出成形工程において同一の金型キャビティで形成され同一の金型番号が付されたものであり、前記偏向手段を挟んで対向する位置に配設されると共に、その成形条件によって発生する光学的機能の主走査方向に平行な方向における非対称性が、前記回転軸を含み主走査方向に平行な面を挟んでほぼ面対称の位置関係になるように配設されることを特徴とするビーム走査装置。 - 前記共通のレンズは、少なくともその光軸方向に変位可能なレンズ保持手段によって保持されていることを特徴とする請求項6もしくは7に記載のビーム走査装置。
- 回転軸周りに回転する反射ミラーを有する偏向手段を用いて偏向された複数のビームを、ビームごとに設けられたレンズ系もしくは当該複数のビームのうち何本かずつに共通して設けられたレンズ系を介して走査するビーム走査装置の製造方法であって、
前記複数のレンズ系における樹脂レンズのうち、少なくとも1種類の樹脂レンズに、その射出成形工程においてどの金型キャビティにより形成されたものなのかを識別するための金型番号を付す工程と、
同一の金型番号が付された1組のレンズを前記複数のレンズ系において対応する1組の樹脂レンズとして用い、当該各樹脂レンズを前記偏向手段を挟んで対向する位置であって、その成形条件によって発生する光学的機能の主走査方向に平行な方向における非対称性が、前記回転軸を含み主走査方向に平行な面を挟んでほぼ面対称の位置関係になるように設置する工程とを含むことを特徴とするビーム走査装置の製造方法。
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