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JP2005169641A - 画像形成装置およびその制御方法 - Google Patents

画像形成装置およびその制御方法 Download PDF

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Yasunori Sagara
康則 相良
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】温度センサの取り付け数を増やすことなく、印字ドットが印字画像の特定の部分に集中している場合においても、いわゆる“尾引き”の発生による画質の悪化を防止することが可能な画像形成装置およびその制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】複数の発熱体をライン状に配置したサーマルヘッド1と、サーマルヘッド1の所定部の温度を検知する温度センサ2と、印字ドットの配置状態に応じたサーマルヘッド1の所定部の温度に対する補正係数を記憶する補正係数メモリ3とを備え、印字データに基づいて印字ドット検知回路9により印字ドットの配置状態を検知し、補正演算回路4において温度センサ2により検知した温度を印字ドット検知回路9により検知した印字ドットの配置状態に応じた補正係数により補正し、サーマルヘッド制御回路6により印字データおよび補正された温度に基づいてサーマルヘッドの各発熱体の発熱温度を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ライン型サーマルヘッドを用いて記録媒体上に画像を形成する画像形成装置およびその制御方法に関する。
近年、ライン型サーマルヘッドを用いて記録媒体上に画像を形成するプリンタやファクシミリ等の画像形成装置において、温度センサ等を用いてサーマルヘッドの温度管理を行ない、画像全体の濃度ムラを無くす工夫がなされている。例えば、(特許文献1)には、サーマルヘッドの中央部と端部の温度を検出して温度分布を求め、それに応じた補正値をサーマルヘッドの各発熱素子に付加することで濃度ムラを減らす技術が記載されている。
図7は従来の制御方式を用いた画像形成装置の主要部の構成図である。図7に示すように、この画像形成装置のライン型サーマルヘッド1には、その中央部および両端部にそれぞれ温度を検知するための温度センサ31,32,33が設けられている。各温度センサ31,32,33の温度情報は、それぞれA/Dコンバータ34,35,36によってデジタル信号に変換され、それぞれ補正手段37,38,39によって補正される。
ライン型サーマルヘッド1には、各印字ドットに対応した発熱体(図示せず。)が設けられている。ライン型サーマルヘッド1は、この発熱体に電流を流すことにより発熱させ、その熱により感熱記録の場合には感熱媒体を発色させ、また熱転写記録の場合には熱転写インクリボン上のインクを溶融させて記録媒体に付着させ、画像を形成する。このとき、発熱体の熱によりライン型サーマルヘッド1の温度が上昇するため、温度センサ31〜33によりライン型サーマルヘッド1の各部の温度を測定して、A/Dコンバータ34〜36によりデジタル信号に変換し、その得られた温度情報を補正手段37〜39により補正して、印字パルス信号の印加時間またはライン型サーマルヘッド1上の発熱体に流す電流を補正することにより、印字濃度が均一となるように制御を行っている。
特開昭63−159068号公報
しかしながら、上記従来の制御方式では、画像全体の印字濃度を均一にするためには、複数個の温度センサ31〜33が必要となる。また、ライン型サーマルヘッド1上の各部の温度を同時に計測しないと適正な温度情報が取得できないため、A/Dコンバータ34〜36や補正手段37〜39が温度センサ31〜33と同じ個数必要となり、コストアップの要因となる。
また、ライン型サーマルヘッド1は、画像の印字ドットに相当する発熱体に電流を流して発熱させるため、印字ドットが印字画像全体に均一に存在している場合は問題ないが、印字ドットが特定の場所に集中しているような画像を印字する場合には、補正が適正に働かないことがある。例えば、ライン型サーマルヘッドの温度センサの取付け位置から印字ドットが集中する部分までの距離が離れていると、この印字ドットが集中している部分のみ温度が高くなり、それ以外の場所では温度がさほど上がらない状態となる可能性がある。この状態が温度センサに正確に伝わらない場合、補正手段によって適正な補正ができず、温度が必要以上に上がってしまい、印字ドットでない部分にまで画像が印字されてしまういわゆる“尾引き”する等の画質の悪化を防止することができない。この問題は、温度センサの取り付け数を増やせば改善されると思われるが、前述したようにコストアップの要因となる。
そこで、本発明においては、温度センサの取り付け数を増やすことなく、印字ドットが印字画像の特定の部分に集中している場合においても、いわゆる“尾引き”の発生による画質の悪化を防止することが可能な画像形成装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、印字データおよび温度センサにより検知した温度に基づいてサーマルヘッドの各発熱体の発熱温度を制御するに際し、印字データに基づいて印字ドットの配置状態を検知し、温度センサにより検知した温度を検知した印字ドットの配置状態に応じた補正係数により補正することを特徴とする。
本発明によれば、温度センサにより検知した温度を印字ドットの配置状態に応じた補正係数により補正することで、印字ドットが印字画像の特定の部分に集中している場合であっても、この印字ドットの集中によるサーマルヘッドの温度上昇による影響を排除し、いわゆる“尾引き”の発生による画質の悪化を防止することが可能となる。これにより、温度センサ、A/Dコンバータや補正回路を追加することなく、印字画質を改善することができる。
本願の第1の発明は、複数の発熱体をライン状に配置したサーマルヘッドと、サーマルヘッドの所定部の温度を検知する温度センサと、印字データに基づいて印字ドットの配置状態を検知する印字ドット検知部と、印字ドットの配置状態に応じたサーマルヘッドの所定部の温度に対する補正係数を記憶する補正係数記憶部と、温度センサにより検知した温度を印字ドット検知部により検知した印字ドットの配置状態に応じた補正係数により補正する補正演算部と、印字データおよび補正演算部により補正された温度に基づいてサーマルヘッドの各発熱体の発熱温度を制御する制御部とを備えた画像形成装置としたものであり、温度センサにより検知した温度を印字ドットの配置状態に応じた補正係数により補正し、この補正後の温度に基づいてサーマルヘッドの各発熱体の発熱温度を制御して印字することで、印字ドットが印字画像の特定の部分に集中している場合であっても、この印字ドットの集中によるサーマルヘッドの温度上昇による影響を排除し、いわゆる“尾引き”の発生による画質の悪化を防止することが可能となる。これにより、温度センサ、A/Dコンバータや補正回路を追加することなく、印字画質を改善することができる。
本願の第2の発明は、複数の発熱体をライン状に配置したサーマルヘッドと、サーマルヘッドの所定部の温度を検知する温度センサと、印字ドットの配置状態に応じたサーマルヘッドの所定部の温度に対する補正係数を記憶する補正係数記憶部とを備えた画像形成装置の制御方法であって、印字データに基づいて印字ドットの配置状態を検知するステップと、温度センサにより検知した温度を検知した印字ドットの配置状態に応じた補正係数により補正するステップと、印字データおよび補正された温度に基づいてサーマルヘッドの各発熱体の発熱温度を制御するステップとを含む画像形成装置の制御方法としたものであり、温度センサにより検知した温度を印字ドットの配置状態に応じた補正係数により補正し、この補正後の温度に基づいてサーマルヘッドの各発熱体の発熱温度を制御して印字することで、印字ドットが印字画像の特定の部分に集中している場合であっても、この印字ドットの集中によるサーマルヘッドの温度上昇による影響を排除し、いわゆる“尾引き”の発生による画質の悪化を防止することが可能となる。これにより、温度センサ、A/Dコンバータや補正回路を追加することなく、印字画質を改善することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態における画像形成装置の概略構成図である。
図1に示すように、本実施の形態における画像形成装置は、ライン型サーマルヘッド(以下、「サーマルヘッド」と称す。)1と、サーマルヘッド1の所定部の温度を検知する温度センサ2と、補正係数を記憶する補正係数記憶部としての補正係数メモリ3と、補正係数によって演算を行う補正演算部としての補正演算回路4と、温度センサ2の温度情報をデジタル信号に変換する信号変換部としてのA/Dコンバータ5と、サーマルヘッド1を制御する制御部としてのサーマルヘッド制御回路6と、1ライン分の印字データを保持するラインデータ保持部としてのラインバッファ7と、印字済のラインの印字ドットに関する情報を保持する前ライン印字ドット情報バッファ8と、印字データに基づいて印字ドットの配置状態を検知する印字ドット検知回路9と、画像形成装置全体を制御するCPU10とを備える。
サーマルヘッド1は、複数の発熱体(図示せず。)をライン状に配置したものである。温度センサ2は、サーマルヘッド1の中央部付近に1個設けられている。温度センサ2としては、サーミスタや熱電対等を用いることができる。なお、本実施の形態においては、温度センサ2を1個のみ設けているが、複数個設けても良い。この温度センサ2によって検知された温度情報はA/Dコンバータ5によってデジタル信号に変換され、CPU10へと渡される。
補正係数メモリ3に記憶される補正係数は、印字ドットの配置状態に応じて温度センサ2により検知したサーマルヘッド1の所定部の温度を補正するための係数である。なお、印字ドットとは、サーマルヘッド1により印字を行うドットであり、一般的には黒ドットを指す。補正演算回路4は、温度センサ2により検知したサーマルヘッド1の温度を印字ドット検知回路9により検知した印字ドットの配置状態に応じた補正係数により補正するものである。サーマルヘッド制御回路6は、印字データおよび補正演算回路4により補正された温度に基づいてサーマルヘッド1の各発熱体の発熱温度を制御するものである。
図2は印字ドット検知回路9の構成図である。
図2において、11は印字ドットとしての黒ドットの位置を検知するためのカウンタA、12はカウンタA11と同じく黒ドットの位置を検知するためのカウンタB、13は後述の切替回路14の動作を制御するための制御信号のタイミングを生成するカウンタC、14は前述の制御信号によってカウンタA11とカウンタB12のイネーブル信号(EN−A,EN−B)の生成と後述のセレクタ15のセレクト信号を生成する切替回路、15はカウンタA11とカウンタB12のどちらのカウント値を使用するかの切替を行うためのセレクタ、16は印字するラインに含まれる黒ドット数を演算するための加算器、17〜24は黒ドット数を保持するためのレジスタA〜H、25,26は論理積(AND)回路である。
なお、本実施の形態においては、図3に示すようにサーマルヘッド1の1ラインをA〜Hの8つのブロックに分割して黒ドット位置検知を行う例について説明するため、レジスタはA〜Hまでの8段構成としているが、レジスタの段数はこれに限るものではない。また、図3に示すようにA〜Hのブロックは各216ドット(dot)とし、1ライン全体で1728ドット(dot)としている。なお、前述の印字ドット検知回路9の各レジスタA17〜H24は各ブロックA〜Hの黒ドット数をそれぞれ保持するものである。なお、サーマルヘッド1のライン方向が主走査方向、記録媒体としての記録紙Pの搬送方向が副走査方向である。
以下、上記構成の画像形成装置による印字動作について説明する。
まず、図1を参照して印字動作の概要を簡単に説明する。
CPU10は、印字動作開始時にサーマルヘッド1の温度を知るためにA/Dコンバータ5によってデジタル信号に変換された温度センサ2の温度情報を読み取る。CPU10はこの動作と並行して、1ライン分の印字データをラインバッファ7へ書き込み、1ライン分全てのデータの書き込みが終了したら、前記温度情報に対応する時間の印字パルス信号を出力するように、サーマルヘッド制御回路6に対して指示を出す。ラインバッファ7は、これをトリガとしてサーマルヘッド1への1ライン分のシリアルデータ転送を開始する。このシリアルデータ転送は、サーマルヘッド制御回路6の出力であるDATA(データ)・CLOCK(クロック)・LATCH(ラッチ)信号により制御される。サーマルヘッド1は、CLOCK信号の立ち上がりにてDATA信号を取り込み、LATCH信号にて1ライン分の印字データを確定させる。その後、サーマルヘッド1は、サーマルヘッド制御回路6から印加されるSTROBE(ストローブ)信号に基づいて、1ライン分の印字データ中の“印字ドット”に相当する発熱体に電流を流すことにより、発熱体を発熱させて印字を行う。本実施の形態においては、DATA信号の“1”が印字する黒ドット、“0”が印字しない白ドットに相当する。
次に、図2および図3を参照して印字ドットの配置状態の検知動作としての黒ドット位置検知・黒ドット計数動作について説明する。
前述のシリアルデータ転送開始前に、切替回路14は、カウンタA11のイネーブル信号EN−Aをアクティブにし、セレクタ15へカウンタA11の出力を選択するように初期設定されている。シリアルデータ転送が開始されると、カウンタA11はDATA信号をCLOCK信号の立ち上がりにて判定することにより、1ライン中の黒ドットの位置および数を計数し、レジスタA17〜H24へ各ブロックA〜Hに含まれる黒ドット数を格納する。
以下、サーマルヘッド制御回路6によるサーマルヘッド1の各発熱体の発熱温度制御について説明する。
まず、通常の印字動作時の印字パルス幅Pwの決定方法について説明する。印字パルス幅Pwとは、STROBE信号(印字パルス信号)の印加時間である。サーマルヘッド制御回路6は、A/Dコンバータ5によって変換された後の温度データに対応する印字パルス幅データに基づき、サーマルヘッド1にSTROBE信号を印加する。温度データに対応する印字パルス幅データは、予め実験結果等を元に決められており、図示しないメモリに保持されている。
図4は温度センサ2の検知温度tsと印字パルス幅Pwとの関係を示す図である。図4に示すように、温度センサ2の検知温度tsが低いときには、印字パルス幅Pwを広く(STROBE信号の印加時間を長く)し、検知温度tsが高いときには、印字パルス幅Pwを狭く(STROBE信号の印加時間を短く)する。このように、サーマルヘッド制御回路6は、サーマルヘッド1上の発熱体に電流が流れる時間を制御することにより、発熱体の発熱温度を制御する。
なお、図4において検知温度tsと印字パルス幅Pwとの関係が直線状になっていないのは、サーマルヘッド1の温度がある程度以上にならないと感熱媒体や熱転写インクリボンの感熱体が溶けないためである。これらの関係は、使用するサーマルヘッド1の発熱体の発熱特性、感熱媒体や熱転写インクリボンの感熱体の溶融温度、プリンタやファクシミ
リの画像形成装置内部の構造等の要因により決定される。
次に、補正演算回路4による温度情報の補正動作について説明する。
図5は図3のサーマルヘッド1のブロックA部分の全体に黒ドットがあり、それ以外のブロックB〜Hには黒ドットがないような印字データを複数ライン連続して印字する場合のブロックAの実際の温度taと温度センサ2により検知する温度tsを比較した図である。図3に示すようにブロックAと温度センサ2とは離れているため、図5に示すように温度センサ2で検知する温度tsとブロックAの実際の温度taには差が生じる。また、図5に示すように黒ドットを連続して印字するライン数が増えていくと、ブロックAの温度taと温度センサ2で検知する温度tsの差は縮まっていくが、同じになることはない。
図6は黒ドットを連続して印字するライン数と補正係数mとの関係を示す図である。なお、図6の補正係数mは、図5と同じくサーマルヘッド1のブロックA部分の全体に黒ドットがあり、それ以外のブロックB〜Hには黒ドットがないような印字データを複数ライン連続して印字する場合の補正係数を示している。
補正係数mは、基本的には図5に示すブロックAの実際の温度taと温度センサ2で検知する温度tsとを用いてm=ta−tsで求められるが、サーマルヘッド1の蓄熱・放熱特性、黒ドットが連続するライン数や記録紙Pの材質等の要因によって印字画質が影響を受けるため、m<ta−tsとするのが望ましい。
図5および図6中に点線で示すLは、温度センサ2の検知温度tsに対し、補正係数mを用いて補正を掛けるポイントを示している。補正演算回路4は、黒ドットを連続して印字するライン数がある一定数以上になるLを閾値として、温度センサ2の検知温度tsの補正を行う。黒ドットを連続して印字するライン数に関する情報は、CPU10が前ライン印字ドット情報バッファ8から取得し、補正演算回路4へと渡される。
なお、温度補正は、いわゆる“尾引き”によって画質が悪化し始める前に始める必要があるが、補正前後で印字画質の劣化(印字濃度の変化)が発生することも考えられるため、補正開始直後の数ラインに関しては、補正係数を少し小さめにする、1ライン置きに補正を行う等の処理を行うのが望ましい。
本発明は、ライン型サーマルヘッドを用いて記録媒体上に画像を形成するプリンタやファクシミリ等の画像形成装置に有用である。
本発明の実施の形態における画像形成装置の概略構成図 印字ドット検知回路の構成図 サーマルヘッドの1ラインのブロック構成と主走査方向、副走査方向の関係を示す説明図 温度センサの検知温度と印字パルス幅との関係を示す図 サーマルヘッドのブロックAの実際の温度taと温度センサにより検知する温度tsを比較した図 黒ドットを連続して印字するライン数と補正係数mとの関係を示す図 従来の制御方式を用いた画像形成装置の主要部の構成図
符号の説明
1 ライン型サーマルヘッド
2 温度センサ
3 補正係数メモリ
4 補正演算回路
5 A/Dコンバータ
6 サーマルヘッド制御回路
7 ラインバッファ
8 前ライン印字ドット情報バッファ
9 印字ドット検知回路
10 CPU
11〜13 カウンタ
14 切替回路
15 セレクタ
16 加算器
17〜24 レジスタ
25,26 論理積回路
P 記録紙

Claims (2)

  1. 複数の発熱体をライン状に配置したサーマルヘッドと、
    同サーマルヘッドの所定部の温度を検知する温度センサと、
    印字データに基づいて印字ドットの配置状態を検知する印字ドット検知部と、
    印字ドットの配置状態に応じたサーマルヘッドの所定部の温度に対する補正係数を記憶する補正係数記憶部と、
    前記温度センサにより検知した温度を前記印字ドット検知部により検知した印字ドットの配置状態に応じた前記補正係数により補正する補正演算部と、
    前記印字データおよび前記補正演算部により補正された温度に基づいて前記サーマルヘッドの各発熱体の発熱温度を制御する制御部と
    を備えた画像形成装置。
  2. 複数の発熱体をライン状に配置したサーマルヘッドと、同サーマルヘッドの所定部の温度を検知する温度センサと、印字ドットの配置状態に応じたサーマルヘッドの所定部の温度に対する補正係数を記憶する補正係数記憶部とを備えた画像形成装置の制御方法であって、
    印字データに基づいて印字ドットの配置状態を検知するステップと、
    前記温度センサにより検知した温度を前記検知した印字ドットの配置状態に応じた前記補正係数により補正するステップと、
    前記印字データおよび前記補正された温度に基づいて前記サーマルヘッドの各発熱体の発熱温度を制御するステップと
    を含む画像形成装置の制御方法。
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