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JP2005162484A - 充填カプセル選別装置 - Google Patents

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JP2005162484A JP2004327126A JP2004327126A JP2005162484A JP 2005162484 A JP2005162484 A JP 2005162484A JP 2004327126 A JP2004327126 A JP 2004327126A JP 2004327126 A JP2004327126 A JP 2004327126A JP 2005162484 A JP2005162484 A JP 2005162484A
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Abstract

【課題】ボディとキャップが分離した分離カプセルや、未充填カプセル、充填が不十分なカプセル等の種々の不良品カプセルを効率よく、かつ漏れなく除去することができる充填カプセル選別装置を提案することにある。
【解決手段】充填カプセルを後工程に流し込む投入ガイドと、投入ガイドから流し込まれた充填カプセルを整列させるカプセル整列機構と、カプセル整列機構上に設置された不良品カプセルを吸引する吸引機構と、カプセル整列機構から排出された充填カプセルをその径に応じて分別するシーブ機構とを備えたことを特徴とする充填カプセル選別装置。
【選択図】 図3

Description

この発明はボディとキャップが分離した分離カプセルや、未充填カプセル、充填が不十分なカプセル等を除去するために使用する充填カプセル選別装置に関する。
従来、ボディとキャップが分離した分離カプセル等を除去するために使用する充填カプセル選別装置としては、投入ガイドから流し込まれた充填カプセルを整列させるカプセル整列機構を無数のピンを立設した整列トレイで構成し、ボディとキャップが分離した分離カプセルを上記ピンに引っ掛けて整列トレイから送り出さないようにしたものが知られている。
しかしながら、上述したボディとキャップが分離した分離カプセルの選別装置においては、ボディとキャップが分離した分離カプセルにおいてはボディとキャップとがそれぞれ上記整列トレイ上のピンに係合して、その不良品の選別にはある程度の効果を奏するものであるが、未充填カプセル、充填が不十分なカプセル等に対しては、それらの不良品を除去するという目的を達成することが難しかった。
また、充填カプセルを整列させるカプセル整列機構を無数のピンを立設した整列トレイで構成しているので、整列トレイをコンパクトにすることが難しく、装置を小型かつ軽量化することには限界があった。
しかも、上述のように充填カプセルを整列させるカプセル整列機構を無数のピンを立設した整列トレイで構成した場合、ボディとキャップが分離して充填カプセル内の粉末類が散逸したときにその粉末類を洗浄除去するのに多大の手間がかかるという問題があった。すなわち、粉末類の洗浄除去のためにいちいち整列トレイを装置から取り外して作業を進めることが必要であり、製造ラインを止めたり、組み付け取り外しに時間を浪費してしまうという問題があったのである。
しかも、充填カプセルを整列させるカプセル整列機構を無数のピンを立設した整列トレイで構成した場合、整列トレイの製造、特に整列トレイ上への無数のピンの植設に手間と大きなコストがかかってしまい、ひいては、装置全体のコストダウンにも影響が出てしまうという問題があった。
特にありません
そこで、従来例の上記欠点を解消するため種々の方策が試みられたが、ボディとキャップが分離した分離カプセルや、未充填カプセル、充填が不十分なカプセル等の不良品カプセルを効率よく、かつ漏れなく除去することにはほとんど成功していない。
したがって、この発明の第1の目的は、ボディとキャップが分離した分離カプセルや、未充填カプセル、充填が不十分なカプセル等の種々の不良品カプセルを効率よく、かつ漏れなく除去することができる充填カプセル選別装置を提案することにある。
この発明の第2の目的は、充填カプセルが分解していても内部の粉末類が散逸することなく回収することができ、作業環境を清潔に維持することができる充填カプセル選別装置を提案することにある。
以上の目的を達成するため、この発明の充填カプセル選別装置は、充填カプセルを後工程に流し込む投入ガイドと、投入ガイドから流し込まれた充填カプセルを整列させるカプセル整列機構と、カプセル整列機構上に設置された不良品カプセルを吸引する吸引機構と、カプセル整列機構から排出された充填カプセルをその径に応じて分別するシーブ機構とを備えたことを特徴とするものである。
この発明の充填カプセル選別装置は、充填カプセルを整列させるカプセル整列機構を、上面に充填カプセルを整列させる複数の縦溝を備えるとともに、縦溝間の谷部分に充填カプセル内の粉末類を排出させるスリットを形成した傾斜整列トレイと、この傾斜整列トレイを振動させる振動発生装置とによって構成したことをも特徴とするものである。
この発明の充填カプセル選別装置は、不良品カプセルを吸引する吸引機構を、傾斜整列トレイの幅方向に沿って設けた吸引口と、吸引口に吸引パイプを介して接続した不良品回収用の真空マニホールド箱と、不良品回収用の真空マニホールド箱に接続した真空ポンプとによって構成したことをも特徴とするものである。
この発明の充填カプセル選別装置は、充填カプセルをその径に応じて分別するシーブ機構を、多数の分別孔を設けたシーブ板で構成し、上記分別孔を充填カプセルを投入容易にする大径部と、この大径部にテーパ部を介して連設した充填カプセルをその径に応じて分別する小径部とを有するものとしたことをも特徴とするものである。
この発明によれば、ボディとキャップが分離した分離カプセルや、未充填カプセル、充填が不十分なカプセル等の種々の不良品カプセルを効率よく、かつ漏れなく除去することができる充填カプセル選別装置を提供することが可能となった。
またこの発明によれば、充填カプセルが分解していても内部の粉末類が散逸することなく回収することができ、作業環境を清潔に維持することができる充填カプセル選別装置を提供することができるようになった。
以下この発明の充填カプセル選別装置の実施の形態を図面に基いて詳細に説明する。
図1はこの発明の充填カプセル選別装置の一実施例を示す概略図、図2は上記充填カプセル選別装置と接続する不良品回収用の真空マニホールド箱の概略図、図3はカプセル整列機構の平面図、図4はその側面図、図5(a)は傾斜整列トレイの平面図、(b)はその側面図、(c)は部分拡大図、図6はその要部拡大斜視図、図7はシーブ機構の平面図、図8はその拡大断面図、図9(a)は不良品カプセル吸引機構の側面図、(b)は底面図、図10は不良品カプセル吸引機構の他の例を示す平面図、図11はその正面図、図12はその側面図、図13は不良品カプセル吸引機構の吸引口に装着する吸引ガイドの底面図、図14はその概略断面図、図15は上記不良品カプセル吸引機構を装着した充填カプセル選別装置の概略面図、図16はその立面図である。
図1および図2を用いてこの発明による充填カプセル選別装置の概略の構成を予め説明する。
すなわち、充填カプセルの流れの順に、充填カプセル11を後工程に流し込む投入ガイド13と、投入ガイド13から流し込まれた充填カプセル11を整列させるカプセル整列機構15と、カプセル整列機構15上に設置された不良品カプセルを吸引する吸引機構17と、カプセル整列機構15から排出された充填カプセル11をその径に応じて分別するシーブ機構19とを備えている。
以下にカプセル整列機構15の概略の構成について説明する。上記充填カプセルを整列させるカプセル整列機構15は、一般に直進フィーダと呼ばれるものとほぼ同様の構造を備えている。すなわち、上面に充填カプセル11を整列させる複数の縦溝23を備えるとともに、縦溝23間の谷部分に充填カプセル11内の粉末類を排出させるスリット25を形成した傾斜整列トレイ21と、この傾斜整列トレイ21を振動させる振動発生装置29とによって構成してある。そして、上記投入ガイド13は、この傾斜整列トレイ21の上端に取り付けられている。
これらの充填カプセルを整列させるカプセル整列機構15は、キャスタ93付の架台91上に振動部27を介して搭載されており、振動部27は振動発生装置29によって起振され、搭載した傾斜整列トレイ21を振動させて充填カプセル11を傾斜整列トレイ21の傾斜面に沿って直進させるようになっている。
充填カプセルを整列させるカプセル整列機構15を支持する振動部27は、架台91の側面に設けたガイド孔31にビス33等でねじ止めできるようになっており、その取り付け位置を適宜調節することができる。またキャスタ93付の架台91にはシーブ機構19が、やはり上記ガイド孔31と平行に設けたガイド孔35に沿って昇降可能に固定できるようビス33等でねじ止めすることが可能となっている。
図中37はキャスタ93付の架台91に内蔵させた制御ボックス、39は装置を所定位置で固定するアジャスタボルト、41はシーブ機構19から排出される充填カプセル11を収納する荷箱である。
次に、傾斜整列トレイ21上で不良品カプセルを吸引する吸引機構17について説明すると、吸引機構17は傾斜整列トレイ12の幅方向に沿って設けた吸引口43と、吸引口43に吸引パイプ45を介して接続した不良品回収用の真空マニホールド箱47と、不良品回収用の真空マニホールド箱47に接続した真空ポンプの吸引パイプ49とによって構成されている。
したがって、傾斜整列トレイ21上で吸引機構17の真空ポンプによって吸引された不良品カプセルは、不良品回収用の真空マニホールド箱47内に投入され、適宜の排出量となった時点でまとめて廃棄される。
次にこの発明の各部の構成を詳細に説明する。
図3ないし図6は、充填カプセルを整列させるカプセル整列機構15を示すものである。すなわち、このカプセル整列機構15は傾斜整列トレイ21を備えている。この傾斜整列トレイ21は、上面に充填カプセル11を整列させる複数の縦溝23を形成されており、縦溝23間の谷部分には適宜間隔で所定の長さのスリット25が形成してある。図では投入ガイド13に近接するよう縦に2列のスリット25群が形成してあり、投入ガイド13に近い列のスリット25群の外側の上端部分を下向きに短く形成してある。
上記スリット25は、充填カプセル11内の粉末類を排出させる機能のみならず、吸引機構17で吸引する際の空気の流れをスムーズにする役目も持っている。
このカプセル整列機構15において、傾斜整列トレイ21を保持する樋状のハウジング51には、長さ方向の上端および下端の側面にそれぞれ取付位置の調節部53が設けてあり、上端側には上下方向のガイド孔55が、下端側には軸孔57が配置されている。そしてこのガイド孔55および軸孔57から傾斜整列トレイ21の側面に設けたねじ孔59に取付ボルト61をねじ込むことにより、傾斜整列トレイ21は軸孔57部分を中心としてガイド孔55側を昇降させることができ、したがって傾斜整列トレイ21の傾斜角度を変えることができるのである。
図6は、傾斜整列トレイ21上を充填カプセル11が流下する状態を示している。なお、この発明においては不良品カプセルの除去が主眼であるので、傾斜整列トレイ21における充填カプセルの整列の精度は必ずしもそれほど重要ではない。
図7および図8は、シーブ機構19を説明するためのものである。図において、シーブ機構19は、多数の分別孔73を設けたシーブ板71で構成されている。そして、上記分別孔73は、充填カプセル11を投入容易にする大径部75と、この大径部75にテーパ部77を介して連設した、充填カプセル11をその径に応じて分別する小径部79とで構成されている。以上のように構成したシーブ機構19において、傾斜整列トレイ21から放出された充填カプセル11は大径部75に無理なく投入され、テーパ部77を介して垂直方向に向きを変え、小径部79から上述の荷箱41に集積される。
その際、充填カプセル11のボディとキャップとがずれたりしていると、スムーズに小径部79を通過しないので、そのような不良を確実に見つけることができる。したがって、小径部79のクリアランスは、それぞれの充填カプセル11ごとに要求される精度に応じて正確に微調整することが必要である。
図9(a)および(b)は傾斜整列トレイ21上で不良品カプセルを吸引する吸引機構17を示している。図示したように、不良品カプセルを吸引する吸引機構17は、傾斜整列トレイ21の幅方向に沿って所定の幅に設けた吸引口43と、吸引口43に接続した吸引パイプ45からなっている。そしてこの吸引口43と傾斜整列トレイ21上の充填カプセル11との間隔を図4に示す高さ調整ねじ81で調整することにより、ボディとキャップが分離した分離カプセルや、未充填カプセル、充填が不十分なカプセル等の種々の不良品カプセルを真空吸引により除去することができる。すなわち、正常な充填カプセル11と不良品カプセルとではその重量に大きな開きがあるので、両者を選別して不良品カプセルのみを真空吸引により除去することができるのである。
もちろん、上記不良品カプセルを吸引する吸引機構17は、傾斜整列トレイ21上に複数列設けたり、幅方向に不連続に設けてもよい。
その後、傾斜整列トレイ21上で吸引機構17の真空ポンプによって吸引された不良品カプセルは、不良品回収用の真空マニホールド箱47内に投入され、適宜の排出量となった時点でまとめて廃棄されることは上述の通りである。
以上のように構成した充填カプセル選別機構においては、充填カプセル11は次のようにして選別される。
まず、投入ガイド13に充填カプセル11を多数投入する。投入ガイド13にも傾斜整列トレイ21を振動させる振動発生装置29からの振動が付与されており、充填カプセル11は自動的に傾斜整列トレイ21上に進行する。その際、傾斜整列トレイ21は振動発生装置29により振動しており、充填カプセル11はその上を進行しながら複数の縦溝23に沿うような角度に移行し、適宜整列させられる。
また同時に、傾斜整列トレイ21上で吸引機構17が作動しており、ボディとキャップが分離した分離カプセルや、未充填カプセル、充填が不十分なカプセル等の種々の不良品カプセルが、正常な重量の充填カプセルとは異なって吸引機構17により確実に真空吸引され、不良品回収用の真空マニホールド箱47内に回収される。
その後、充填カプセル11は傾斜整列トレイ21の下端側からシーブ機構19に放出される。そのシーブ機構19上で充填カプセル11は、多数の分別孔73の大径部75内に自然流下し、テーパ部77を介して連設した小径部79に導かれ、充填カプセル11はその径に応じて分別される。すなわち、以上のように構成したシーブ機構19において、傾斜整列トレイ21から放出された充填カプセル11は大径部75に無理なく投入され、テーパ部77を介して垂直方向に向きを変え、小径部79から上述の荷箱41に集積される。
その際、充填カプセル11のボディとキャップとがずれたりしていると、スムーズに小径部79を通過しないので、そのような不良を確実に見つけることができる。
図10ないし図12は不良品カプセルを吸引する吸引機構の他の例を示している。
図示したように、不良品カプセルの吸引機構17−2は、傾斜整列トレイ21(図15参照)の幅方向に沿ってその側壁にまで広げて吸引漏れをなくした広幅の吸引口101と、吸引口101に接続した吸引パイプ103からなっている。
また上記吸引口101には、図13および図14に示す吸引ガイド105が装着される。この吸引ガイド105は容器状の取付部107とその底部に開設した吸引孔109の両側からテーパ状に広がるガイド部111とで構成され、取付部107を吸引口101の下端の外側にはめ込んで、吸引口101の両側端部に設けたクランプ113によって挟み付けることにより、取り付けおよび取り外し可能に装着されている。
そしてこの吸引口101と傾斜整列トレイ21上の充填カプセル11との間隔を、吸引口101に取り付けたブラケット115と支持フレーム117に取り付けた高さ調整ねじ119(図15参照)で調整することにより、ボディとキャップが分離した分離カプセルや、未充填カプセル、充填が不十分なカプセル等の種々の不良品カプセルを真空吸引により除去することができる。すなわち、正常な充填カプセル11と不良品カプセルとではその重量に大きな開きがあるので、両者を選別して不良品カプセルのみを真空吸引により除去することができるのである。
なお、不良品カプセルの吸引機構17を傾斜整列トレイ21とは切り離して支持フレーム117上に取り付けることにより、傾斜整列トレイ21の振動の影響がなく、不良品カプセルの吸引効率を低下させたり、故障を引き起こすおそれを大幅に低減させることができる。
上記不良品カプセルを吸引する吸引機構は、図15および図16に示すように、前段の吸引機構17−2、後段の17−3のように前後に、また同じ位置でも上下に調整可能とすることが望ましい。
さらに、傾斜整列トレイ21上に複数列設けてもよく、前段の吸引機構17−2は吸引口101と傾斜整列トレイ21上の充填カプセル11との間隔を広く、後段の吸引機構17−3は吸引口101と傾斜整列トレイ21上の充填カプセル11との間隔を狭くすることにより、より効果的に不良品カプセルを真空吸引により除去することができる。
以上説明したように、この発明の充填カプセル選別装置は、ボディとキャップが分離した分離カプセルや、未充填カプセル、充填が不十分なカプセル等の種々の不良品カプセルを正常な充填カプセル群から確実にピックアップして除去することができる。
もちろん、この発明の趣旨を変えない限り、この発明を適宜の用途に応用することは自由である。
この発明の充填カプセル選別装置の一実施例を示す概略図である。 上記充填カプセル選別装置と接続する不良品回収用の真空マニホールド箱の概略図である。 カプセル整列機構の平面図である。 その側面図である。 (a)は傾斜整列トレイの平面図、(b)はその側面図、(c)は部分拡大図である。。 その要部拡大斜視図である。 シーブ機構の平面図である。 その拡大断面図である。 (a)は不良品カプセル吸引機構の側面図、(b)は底面図である。 不良品カプセル吸引機構の他の例を示す平面図である。 その正面図である。 その側面図である。 不良品カプセル吸引機構の吸引口に装着する吸引ガイドの底面図である。 その概略断面図である。 上記不良品カプセル吸引機構を装着した充填カプセル選別装置の概略面図である。 その立面図である。
符号の説明
11 充填カプセル
13 投入ガイド
15 カプセル整列機構
17,17−2,17−3 吸引機構
19 シーブ機構
21 傾斜整列トレイ
23 縦溝
25 スリット
27 振動部
29 振動発生装置
31 ガイド孔
33 ビス
35 ガイド孔
37 制御ボックス
39 アジャスタボルト
41 荷箱
43 吸引口
45 吸引パイプ
47 真空マニホールド箱
49 吸引パイプ
51 樋状のハウジング
53 位置調節部
55 ガイド孔
57 軸孔
59 ねじ孔
61 取付ボルト
71 シーブ板
73 分別孔
75 大径部
77 テーパ部
79 小径部
81 高さ調整ねじ
91 架台
93 キャスタ
101 吸引口
103 吸引パイプ
105 吸引ガイド
107 取付部
109 吸引孔
111 ガイド部
113 クランプ
115 ブラケット
117 支持フレーム
119 高さ調整ねじ

Claims (4)

  1. 充填カプセルを後工程に流し込む投入ガイドと、投入ガイドから流し込まれた充填カプセルを整列させるカプセル整列機構と、カプセル整列機構上に設置された不良品カプセルを吸引する吸引機構と、カプセル整列機構から排出された充填カプセルをその径に応じて分別するシーブ機構とを備えたことを特徴とする充填カプセル選別装置。
  2. 充填カプセルを整列させるカプセル整列機構を、上面に充填カプセルを整列させる複数の縦溝を備えるとともに、縦溝間の谷部分に充填カプセル内の粉末類を排出させるスリットを形成した、傾斜整列トレイと、この傾斜整列トレイを振動させる振動発生装置とによって構成したことを特徴とする請求項1に記載の充填カプセル選別装置。
  3. 不良品カプセルを吸引する吸引機構を、傾斜整列トレイの幅方向に沿って設けた吸引口と、吸引口に吸引パイプを介して接続した不良品回収用の真空マニホールド箱と、不良品回収用の真空マニホールド箱に接続した真空ポンプとによって構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の充填カプセル選別装置。
  4. 充填カプセルをその径に応じて分別するシーブ機構を、多数の分別孔を設けたシーブ板で構成し、上記分別孔を充填カプセルを投入容易にする大径部と、この大径部にテーパ部を介して連設した充填カプセルをその径に応じて分別する小径部とを有するものとしたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の充填カプセル選別装置。
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