JP2005151525A - 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 電波の到来範囲が移動し受信可能な状態になりビーコンが衝突した場合、通信局は自局のビーコン送信の直前に衝突のおそれがあるタイミングで他局のビーコンを受信したことに応答して、自局のビーコン送信位置を変更する。また、電波の届かない範囲にある2つの系から受信可能な新規の通信局が出現しビーコンの衝突が露呈した場合、新規参入局は、ビーコンが衝突するいずれか一方の通信局に対しビーコン送信タイミングの変更を要求する。
【選択図】 図9
Description
インフラ・モード時のIEEE802.11の動作について、図23を参照しながら説明する。インフラ・モードのBSSにおいては、無線通信システム内にコーディネイションを行なうAPが必須である。
もう一方のアドホック・モード時のIEEE802.11の動作について、図24を参照しながら説明する。
続いて、IEEE802.11における送受信手順について説明する。
続いて、IEEE802.11において規定されているアクセス競合方法について説明する。
CSMAによるアクセス競合を行なう場合、一定の帯域を保証して確保することが不可能である。このため、IEEE802.11では、帯域を保証して確保するためのメカニズムとして、PCF(Point Coordination Function)が存在する。しかし、PCFの基本はポーリングであり、アドホック・モードでは動作せず、インフラ・モードにおいてのみ、APの管理下で行なわれる。
IEEE802.11では、さらなる帯域保証手段が検討されており、Enhanced DCF(EDCF)と呼ばれる手法が採用される予定となっている(IEEE802.11eにおけるQoS拡張)。EDCFは、帯域を保証する必要のある優先度の高いトラヒックに関してはランダム・バックオフ値のとりうる幅を短く設定し、それ以外のトラヒックに関しては図26に示したパケット間隔IFSやバックオフ値のとりうる幅を長く設定するようにした。この結果、PCFほど確定的ではないものの、統計的に優先度の高いトラヒックを優先して送信可能にするメカニズムが実現する。
IEEE802.11においては、上述したように、PCFによるQoS通信のメカニズムが提供されている。しかしながら、PCFはメディア・アクセスを統括するAPの存在により動作するものである。APが存在するネットワークでは、APに不具合が生じると全ての通信が提供できなくなるなどの問題が生じる。また、APと通信できない場所にいるMTはネットワークに参画できないなどの問題がある。
IEEE802.11のEDCFのメカニズムでは、基本的にはAPのようなPoint Coordinatorが存在しなくても優先度の高いリンクを優先的に通すことが可能となる。しかしながら、優先度の高い送信を複数局が同時に開始すると、バックオフが短く設定されるために衝突が多発し、通信効率が低下するという問題を招来する。また、優先度の低いトラヒックは長いIFSが設定される場合もあり、これら優先度の低いトラヒックが支配的となる環境では、すべての通信局が長いIFSが経過した後に送信権利獲得競合を行なうため、オーバーヘッドが大きくなり通信効率が下がるという問題が発生する。さらに、APのような制御局が存在しない場合には、ネットワークの許容負荷を超えるトラヒックが要求された場合、これを抑える術がなく、すべてのリンクにおいて上位レイヤの要求を満たせなくなるという問題が生じる。複数のビデオ・ストリームなどを提供するなどという場合には、大きな問題として浮上する。
ネットワークを構築する際、特定の制御局又は自律分散的に動作する各通信局は、ネットワーク情報などを記述したビーコンを所定間隔で報知する。このようなシステムでは、ビーコン衝突の問題が存在する。例えばIEEE802.11では、インフラ・モード並びにアドホック・モードのいずれにおいても、同じエリアで且つ同一チャネル上で複数局がビーコンの送信を行なう際、この問題が生じる。
ネットワーク内で2以上の通信局から送信されるビーコンの衝突を検出し、
該衝突の検出に応答して、少なくとも一方のビーコンの送信タイミングを変更することによって衝突を解消する、
を具備することを特徴とする無線通信システムである。
通信局は、前記所定の時間間隔毎に定期的な信号送受信を行なう場合に、該定期的な信号送受信に先立ち又は送受信を行なった後の少なくとも一方において、他局からの送信信号の受信を試み、該定期的な信号送受信と他局の信号送信との衝突の有無を検出する、
ことを特徴とする無線通信システムである。
通信局は、前記所定の時間間隔毎に定期的な信号送受信を行なう場合に、定期的信号送受信を行なう信号の一部に当該通信局のビーコンの送信時刻からの相対時刻情報を記載し、周辺局から受信した信号に記載されている相対時刻情報に基づいて当該周辺局のビーコンとそれ以外の局が送受信する信号との衝突を検出する、
ことを特徴とする無線通信システムである。
自局に関する情報を記載したビーコン信号を生成するビーコン信号生成ステップと、
周辺局から受信したビーコン信号を解析するビーコン信号解析ステップと、
ビーコン送信タイミングを制御するタイミング制御ステップと、
他局との間で発生したビーコンの衝突を回避する衝突回避ステップと、
を具備することを特徴とするコンピュータ・プログラムである。
前記所定の時間間隔毎に定期的な信号の送受信する信号送受信ステップと、
定期的な信号送受信に先立ち又は送受信を行なった後の少なくとも一方において、他局からの送信信号の受信を試み、該定期的な信号送受信と他局の信号送信との衝突の有無を検出する衝突検出ステップと、
を具備することを特徴とするコンピュータ・プログラムである。
自局に関する情報を記載したビーコン信号を生成するビーコン信号生成ステップと、
周辺局から受信したビーコン信号を解析するビーコン信号解析ステップと、
信号の一部にビーコンの送信時刻からの相対時刻情報を記載して前記所定の時間間隔毎に定期的な信号送受信を行なう信号送受信ステップと、
周辺局から受信した信号に記載されている相対時刻情報に基づいて当該周辺局のビーコンとそれ以外の局が送受信する信号との衝突を検出する衝突検出ステップと、
を具備することを特徴とするコンピュータ・プログラムである。
本発明において想定している通信の伝搬路は無線であり、複数の通信局間でネットワークを構築する。本発明で想定している通信は蓄積交換型のトラヒックであり、パケット単位で情報が転送される。また、以下の説明では、各通信局は単一のチャネルを想定しているが、複数の周波数チャネルすなわちマルチチャネルからなる伝送媒体を用いた場合に拡張することも可能である。
各通信局はビーコンを一定間隔で送信しているが、ビーコンを送信した後しばらくの間(例えば480マイクロ秒)は、該ビーコンを送信した局に送信の優先権を与えられる。図5には、ビーコン送信局に優先権が与えられる様子を示している。本明細書では、この優先区間をTransmission Prioritized Period(TPP)と定義する。また、TPPに続くスーパーフレームの残りの区間をFairly Access Period(FAP)と定義され、この期間では通信局間で通常のCSMA/CA方式により通信が行なわれる。
図7には、本実施形態に係る自律分散型の無線通信システムにおいて送信されるビーコン・フレームのフォーマット一例を示している。
通信局は電源投入後、まずスキャン動作すなわちスーパーフレーム長以上にわたり連続して信号受信を試み、周辺局の送信するビーコンの存在確認を行なう。この過程で、周辺局からビーコンが受信されなかった場合には、通信局は適当なタイミングをTBTTとして設定する。一方、周辺局から送信されるビーコンを受信した場合には、周辺局から受信した各ビーコンのNBOIフィールドを当該ビーコンの受信時刻に応じてシフトしながら論理和(OR)をとって参照することにより、最終的にマークされていないビット位置に相当するタイミングの中からビーコン送信タイミングを抽出する。
各通信局が静止して電波の到来範囲が変動しないという条件下では、ビーコンの衝突を回避することができる(前述)。これに対し、通信局が移動するなどにより電波の到達範囲が変動する場合、各通信局が送信するビーコンが衝突するケースが発生する。
続いて、図36で示した動作例と同様、Durationフィールドの認識が行なわれない場合やRTS/CTS手順が併用されない場合の衝突検出について、もう一例を挙げて説明する。図37には、STA0の信号受信とSTA2のビーコン送信時刻と衝突が発生した場合の一例を示している。
ここまでは、ビーコン送信並びに優先送受信区間TPPはTBTTを基準とした時刻から若干のランダムな遅延を伴って開始されることを前提に説明してきた。このランダム遅延が存在することから、スーパーフレーム内での信号の送信タイミングTBTTが重なっていたとしても衝突時には双方の信号を発見できる場合が典型的ではある。ところが、場合によっては、衝突している信号同士が、TBTTに加えこのランダム値さえも全く一致してしまっていることが発生し得る。このような場合、衝突信号が常に同一のタイミングで送信されてしまい、衝突を起こした通信局はそれぞれ送信動作を行なっているため互いの信号を検出することができず、当該時間帯において信号が衝突してしまっていることを認識できない。
補助ビーコンや優先送信期間TPPを利用して定期的に送受信される信号には、正規ビーコンに記載されているすべての情報(図7を参照のこと)が記載されていない場合もある。この場合、補助ビーコン同士の衝突、優先送信期間TPPを利用して定期的に送受信される信号とビーコンの衝突、又は定期的な送受信信号同士の衝突が生じたとしても、その他の時間帯のメディア占有情報までは検出することができない。また、スキャン処理を行なっても、間が悪くTBTTオフセットまでも完全に一致するなどにより当該通信局の正規ビーコンの送信時間帯に他信号を送信しているなどの理由により、正規ビーコンを受信できない場合も考えられる。
これまでの説明では、スキャン動作として、定期的に行なわれるスキャンと、衝突の検出に起因して行なわれるスキャンに処理について説明してきた。本実施形態では、通信局は、衝突が検出されなかった場合であっても、信号送信に先んじて行なわれる信号検出/受信処理(Listen Before Send)、並びに信号送信に引き続き行なわれる信号検出/受信処理(Listen After Send)により、これまで近隣局として認識していなかった通信局の信号を検出することができる場合がある。このような信号検出/受信処理に起因してスキャン処理を起動し、当該通信局のビーコンを探して当該通信局のメディア占有情報の入手に努める場合もある。
前項Eでは、通信局が移動するなどにより電波の到達範囲が変動する場合についてのビーコン衝突回避のための処理手順について説明した。これ以外にも、新規の通信局が電源を投入することにより、各通信局が送信するビーコンの衝突が露呈するというケースも考えられる。
補助ビーコンや優先送信期間TPPを利用して定期的に送受信される信号には、正規ビーコンに記載されているすべての情報(図7を参照のこと)が記載されていない場合もある(同上)。この場合、補助ビーコン同士の衝突、優先送信期間TPPを利用して定期的に送受信される信号とビーコンの衝突、又は定期的な送受信信号同士の衝突が生じたとしても、その他の時間帯のメディア占有情報までは検出することができない。また、スキャン処理を行なっても、間が悪く当該通信局の正規ビーコンの送信時間帯に他信号が存在するなどの理由により、正規ビーコンを受信できない場合も考えられる。
これまでの説明では、スキャン動作として、定期的に行なわれるスキャンと、衝突の検出に起因して行なわれるスキャンに処理について説明してきた。本実施形態では、通信局は、衝突が検出されなかった場合であっても、信号送信に先んじて行なわれる信号検出/受信処理(Listen Before Send)、並びに信号送信に引き続き行なわれる信号検出/受信処理(Listen After Send)により、これまで近隣局として認識していなかった通信局の信号を検出することができる場合がある。このような信号検出/受信処理に起因してスキャン処理を起動し、当該通信局のビーコンを探して当該通信局のメディア占有情報の入手に努める場合もある。
通信局は、ビーコンを送信する際、スキャンを行ない、受信ビーコンのNBOIを参照することにより空きTBTTを探し出して、自局の新規TBTTを設定する。
前項Gで説明した処理手順に従えば、新規にビーコンのTBTTを設定したい通信局Aの周辺に低プライオリティのトラヒックを送信する通信局が存在する場合には、高いプライオリティ用のリソースを確保するという効果を上げることができる。
101…インターフェース
102…データ・バッファ
103…中央制御部
104…ビーコン生成部
106…無線送信部
107…タイミング制御部
109…アンテナ
110…無線受信部
112…ビーコン解析部
113…情報記憶部
Claims (98)
- 制御局と被制御局の関係を有さずに、各通信局が所定の時間間隔でネットワークに関する情報を記述したビーコンを送信し合うことによってネットワークを構築する無線通信システムであって、
ネットワーク内で2以上の通信局から送信されるビーコンの衝突を検出し、
該衝突の検出に応答して、少なくとも一方のビーコンの送信タイミングを変更することによって衝突を解消する、
を具備することを特徴とする無線通信システム。 - 該衝突の検出に応答してビーコンの送信タイミングを変更する通信局は、ビーコンの送信タイミングを変更する旨の警告を記載したビーコンを周辺局に報知し、少なくとも所定期間だけスキャン動作を行ない、周辺局がビーコン送信に使用していないタイミングを発見してこれを新規のビーコン送信タイミングに決定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 通信局は、自局のビーコン送信の直前に他局のビーコンを受信したことに応答して、自局のビーコン送信タイミングの変更を決定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 通信局は、自局のビーコン送信の直後に他局のビーコンを受信したことに応答して、自局のビーコン送信タイミングの変更を決定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 通信局は、自局のビーコン送信タイミング付近で他局のビーコンを受信したことに応答して、該他局に対してビーコン送信タイミングの変更を要求する、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 各通信局が送信するビーコンにはトラフィックのプライオリティが設定されるとともに、プライオリティに関する情報をビーコンに記載して報知し、
ビーコンの衝突が発生したときには、各通信局は互いのビーコンのプライオリティを参照し、プライオリティの低いビーコンの送信元が自局のビーコン送信タイミングを変更する、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 通信局は、周辺局から受信するビーコン同士が衝突することを検出したことに応答して、いずれか一方の通信局に対してビーコン送信タイミングの変更を要求する、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 通信局は、ビーコンの受信時刻がより遅い方の通信局に対してビーコン送信タイミングの変更を要求する、
ことを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。 - 各通信局が送信するビーコンにはトラフィックのプライオリティが設定されるとともに、プライオリティに関する情報をビーコンに記載して報知し、
一方の通信局が前記所定の時間間隔内で配置したいビーコンの個数並びにそのプライオリティを指定したビーコン停止要求を周辺局へ向けて送信し、
該ビーコン停止要求を受信した他方の通信局は前記所定の時間間隔内で指定されたプライオリティ以下のビーコンを指定された個数だけ検出し、各ビーコンの送信元の通信局に対しビーコン停止要求を送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 制御局と被制御局の関係を有さずに、各通信局が所定の時間間隔でネットワークに関する情報を記述したビーコンを送信し合うことによってネットワークを構築する無線通信システムであって、
各通信局は、前記所定の時間間隔で自局に設定されたビーコン送信タイミングを擬似ランダム系列により与えられる値に基づいて移動してビーコンの送信を行なうとともに、該擬似ランダム系列に関する情報を当該ビーコンに記載して報知する、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 制御局と被制御局の関係を有さずに、各通信局が所定の時間間隔でネットワークに関する情報を記述したビーコンを送信し合うことによってネットワークを構築する無線通信システムであって、
各通信局は、周辺局に対して伝達すべき異常状態に関する警告をビーコンに記載して報知する、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 各通信局は、異常状態の警告として、自局のビーコンの送信位置の変更、又は他局が送信するビーコンの排除に関する要求を記載する、
ことを特徴とする請求項11に記載の無線通信システム。 - 通信局は、異常状態の警告を意図する情報を掲載したビーコンを周辺局から受信したことに応答してスキャン動作を行ない、ネットワークの状態の情報を獲得する、
ことを特徴とする請求項11に記載の無線通信システム。 - 制御局と被制御局の関係を有さずに、各通信局が所定の時間間隔でネットワークに関する情報を記述したビーコンを送信し合うことによってネットワークを構築する無線通信システムであって、
各通信局は、前記所定の時間間隔で、正規のビーコンを1回だけ送信するとともに、該正規のビーコンに類似する信号からなる1以上の補助ビーコンを送信することができ、
各ビーコンにトラフィックのプライオリティが設定されるとともに、プライオリティに関する情報を当該ビーコンに記載して報知する、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 各通信局は、正規のビーコン及び補助ビーコンを送信したことに伴い、トラフィックの優先利用期間を獲得する、
ことを特徴とする請求項14に記載の無線通信システム。 - 前記所定の時間間隔で送信する補助ビーコンの個数、並びに前記所定の時間間隔内で各補助ビーコンを一意に識別する情報をビーコンに記載して報知する、
ことを特徴とする請求項14に記載の無線通信システム。 - 各通信局は、
自局のビーコン送信タイミング並びに受信可能なビーコンの送信タイミングに関する近隣装置情報をビーコンに記載して報知し、
新規にビーコンの送信タイミングを設定する際に、当該ビーコンに設定したプライオリティよりも低い受信ビーコンを探し出して前記近隣装置情報から排除する、
ことを特徴とする請求項14に記載の無線通信システム。 - 制御局と被制御局の関係を有さずに、各通信局が所定の時間間隔でネットワークに関する情報を記述したビーコンを送信し合うことによって構築される通信環境下で動作する無線通信装置であって、
無線データを送受信する通信手段と、
自局に関する情報を記載したビーコン信号を生成するビーコン信号生成手段と、
前記通信手段により周辺局から受信したビーコン信号を解析するビーコン信号解析手段と、
前記通信手段によるビーコン送信タイミングを制御するタイミング制御手段と、
他局との間で発生したビーコンの衝突を回避する衝突回避手段と、
を具備することを特徴とする無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、自局のビーコン送信の直前に他局のビーコンを受信したことに応答して、自局のビーコン送信タイミングの変更を決定する、
ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、自局のビーコン送信の直後に他局のビーコンを受信したことに応答して、自局のビーコン送信タイミングの変更を決定する、
ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信装置。 - 自局のビーコン送信タイミングを変更する際、
前記ビーコン信号生成手段は、ビーコンの送信タイミングを変更する旨の警告をビーコン中に記載し、
前記タイミング制御手段は、少なくとも所定期間だけスキャン動作を行なうことで周辺局がビーコン送信に使用していないタイミングを発見し、新規のビーコン送信タイミングに決定する、
ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、ビーコンの送信タイミングを変更する旨の警告が記載されたビーコンを他局から受信したこと、又は予定されたビーコン受信タイミングで他局からビーコンを受信できなかったことに応答して、前記所定の時間間隔にわたり当該他局からのビーコンを検出するためのスキャン動作を行ない、周辺局の送信するビーコンに記載されている情報を獲得する、
ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、自局のビーコン送信タイミング付近で他局のビーコンを受信したことに応答して、該他局に対してビーコン送信タイミングの変更を要求する、
ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信装置。 - 前記ビーコン信号生成手段は、ビーコンに設定されているトラフィックのプライオリティを当該ビーコン中に記載し、
前記衝突回避手段は、衝突したビーコンとのプライオリティの比較結果に応じた衝突回避動作を行なう、
ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、自局のビーコンのプライオリティの方が低い場合に、自局のビーコン送信タイミングの変更を決定する、
ことを特徴とする請求項24に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、衝突した他局のビーコンのプライオリティの方が低い場合に、該他局に対しビーコン送信タイミングの変更を要求する、
ことを特徴とする請求項24に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、ビーコンの送信タイミングの変更する旨の警告が記載されたビーコンと衝突した場合、自局のビーコン送信タイミングを変更しない、
ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、自局のビーコン送信タイミングを設定してから所定期間が経過する前に他局のビーコンと衝突した場合、自局のビーコン送信タイミングを変更しない、
ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、周辺局から受信するビーコン同士が衝突することを検出したことに応答して、いずれか一方の通信局に対してビーコン送信タイミングの変更を要求する、
ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信装置。 - 前記ビーコン信号生成手段は、ビーコンに設定されているトラフィックのプライオリティを当該ビーコン中に記載し、
前記衝突回避手段は、前記所定の時間間隔内で配置したいビーコンの個数並びにそのプライオリティを指定したビーコン停止要求を周辺局へ向けて送信する、
ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、他局からビーコン停止要求を受信したことに応答して、スキャン動作を行ない、周辺局の送信するビーコンに記載されている情報を獲得する、
ことを特徴とする請求項30に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、他局からビーコン停止要求を受信したことに応答して、前記所定の時間間隔内で指定されたプライオリティ以下のビーコンを指定された個数だけ検出し、各ビーコンの送信元の通信局に対しビーコン停止要求を送信する、
ことを特徴とする請求項30に記載の無線通信装置。 - 前記タイミング制御手段は、前記所定の時間間隔で自局に設定されたビーコン送信タイミングを擬似ランダム系列により与えられる値に基づいて移動してビーコンの送信を行ない、
前記ビーコン信号生成手段は、該擬似ランダム系列に関する情報を当該ビーコンに記載して報知する、
ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信装置。 - 前記ビーコン信号生成手段は、周辺局に対して伝達すべき異常状態に関する警告をビーコンに記載して報知する、
ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信装置。 - 前記ビーコン信号生成手段は、異常状態の警告として、自局のビーコンの送信位置の変更、又は他局が送信するビーコンの排除に関する要求を記載する、
ことを特徴とする請求項34に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、異常状態の警告を意図する情報を掲載したビーコンを周辺局から受信したことに応答してスキャン動作を行ない、ネットワークの状態の情報を獲得する、
ことを特徴とする請求項35に記載の無線通信装置。 - 前記所定の時間間隔で、正規のビーコンを1回だけ送信するとともに、該正規のビーコンに類似する信号からなる1以上の補助ビーコンを送信することができ、
前記ビーコン信号生成手段は、各ビーコンにトラフィックのプライオリティが設定されるとともに、プライオリティに関する情報を当該ビーコンに記載して報知する、
ことを特徴とする請求項18に記載の無線通信装置。 - 正規のビーコン及び補助ビーコンを送信したことに伴い、トラフィックの優先利用期間を獲得する優先通信手段を備える、
ことを特徴とする請求項37に記載の無線通信装置。 - 前記ビーコン信号生成手段は、前記所定の時間間隔で送信する補助ビーコンの個数、並びに前記所定の時間間隔内で各補助ビーコンを一意に識別する情報をビーコンに記載して報知する、
ことを特徴とする請求項37に記載の無線通信装置。 - 前記ビーコン信号生成手段は、自局のビーコン送信タイミング並びに受信可能なビーコンの送信タイミングに関する近隣装置情報をビーコンに記載して報知し、
前記タイミング制御手段は、新規にビーコンの送信タイミングを設定する際に、当該ビーコンに設定したプライオリティよりも低い受信ビーコンを探し出して前記近隣装置情報から排除する、
ことを特徴とする請求項37に記載の無線通信装置。 - 制御局と被制御局の関係を有さずに、各通信局が所定の時間間隔でネットワークに関する情報を記述したビーコンを送信し合うことによって構築される通信環境下において無線通信動作を行なうための無線通信方法であって、
自局に関する情報を記載したビーコン信号を生成するビーコン信号生成ステップと、
周辺局から受信したビーコン信号を解析するビーコン信号解析ステップと、
ビーコン送信タイミングを制御するタイミング制御ステップと、
他局との間で発生したビーコンの衝突を回避する衝突回避ステップと、
を具備することを特徴とする無線通信方法。 - 制御局と被制御局の関係を有さずに、各通信局が所定の時間間隔でネットワークに関する情報を記述したビーコンを送信し合うことによって構築される通信環境下において無線通信動作を行なうための処理をコンピュータ・システム上で実行するようにコンピュータ可読形式で記述されたコンピュータ・プログラムであって、
自局に関する情報を記載したビーコン信号を生成するビーコン信号生成ステップと、
周辺局から受信したビーコン信号を解析するビーコン信号解析ステップと、
ビーコン送信タイミングを制御するタイミング制御ステップと、
他局との間で発生したビーコンの衝突を回避する衝突回避ステップと、
を具備することを特徴とするコンピュータ・プログラム。 - 制御局と被制御局の関係を有さずに、各通信局が所定の時間間隔毎に定期的な通信動作を行なうことによってネットワークを構築する無線通信システムであって、
通信局は、前記所定の時間間隔毎に定期的な信号送受信を行なう場合に、該定期的な信号送受信に先立ち又は送受信を行なった後の少なくとも一方において、他局からの送信信号の受信を試み、該定期的な信号送受信と他局の信号送信との衝突の有無を検出する、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 通信局は、自局の定期的な信号送受信タイミング付近で他局の送信信号を受信することにより、定期的な信号送受信タイミングの衝突を検出する、
ことを特徴とする請求項43に記載の無線通信システム。 - 通信局は、自局の信号送受信タイミング付近で他局の定期的な送信信号を受信することにより、定期的な信号送受信タイミングの衝突を検出する、
ことを特徴とする請求項43に記載の無線通信システム。 - 通信局は、前記定期的な信号送受信の衝突を検出したことに応答して、少なくとも所定期間だけスキャン処理を行ない、他局の周期的信号の送信状況の確認を試みる、
ことを特徴とする請求項43に記載の無線通信システム。 - 通信局は、定期的な信号送受信に先立ち他局からの送信信号の受信を試み、該定期的な信号送受信と他局の信号送信との衝突を検出したことに応答して、該他局の信号との衝突を回避できるように自局の信号の送信タイミングを遅延させる、
ことを特徴とする請求項43に記載の無線通信システム。 - 通信局は、衝突回避のために定期的な信号の送信タイミングを変更した旨を記載した信号を送信する、
ことを特徴とする請求項47に記載の無線通信システム。 - 衝突を起こした他局は、衝突回避のために定期的な信号の送信タイミングを変更した旨を記載した信号を受信して、自局が送信した後に送信しようとしていた定期的な信号との衝突を検出する、
ことを特徴とする請求項46に記載の無線通信システム。 - 各通信局は、定期的に送受信される信号のスケジュールを記載したビーコンを報知することにより、互いの定期的な信号送受信時刻を抽出する、
ことを特徴とする請求項43に記載の無線通信システム。 - 通信局は、周辺局から受信したビーコンに記載された情報に基づいて定期的信号送受信区間の衝突を検出し、衝突している信号送受信タイミングを変更する、
ことを特徴とする請求項50に記載の無線通信システム。 - 通信局は、定期的に送受信される信号に優先度が設定されており、通信局は,自局が定期的に送受信する信号と他局が定期的に送受信する信号の衝突を検出したときには、優先度の低い定期的信号送受信のタイミングを変更する、
ことを特徴とする請求項50に記載の無線通信システム。 - 定期的信号送受信を行なう信号の一部に当該通信局のビーコンの送信時刻からの相対時刻情報を記載する、
ことを特徴とする請求項50に記載の無線通信システム。 - 通信局は、他局の送信する定期的に送信される信号を受信すると、前記定期的に送信される信号に記載されているビーコンの送信時刻からの相対時刻情報を基に当該信号の送信局のビーコンの送信時刻を抽出し、当該時刻に行なわれている他の信号の送信を停止させる、
ことを特徴とする請求項53に記載の無線通信システム。 - 通信局は、定期的に送信を行なう信号の一部に、当該信号が定期的にスケジュールされて送信されている旨を示す情報を記載する、
ことを特徴とする請求項43に記載の無線通信システム。 - 通信局は、定期的に送信を行なう信号の一部に、当該信号の優先度を示す情報を記載する、
ことを特徴とする請求項55に記載の無線通信システム。 - 通信局は、定期的信号送受信の衝突を検出したことに応答して優先度の低い定期的信号送受信のタイミングを変更する、
ことを特徴とする請求項56に記載の無線通信システム。 - 通信局は、定期的な信号の送受信の送信時刻にランダムなオフセットを付加する、
ことを特徴とする請求項43に記載の無線通信システム。 - 通信局は、定期的に送受信される信号の一部に送信時刻のランダムなオフセットに関わる情報を掲載する、
ことを特徴とする請求項58に記載の無線通信システム。 - 通信局は、定期的信号の送受信を新規に生成するに先立ち、スキャン動作を行なうことにより他局の定期的信号送受信と衝突しない時間帯を抽出し、該新規の定期的信号の送受信タイミングを他局の定期的信号送受信と衝突しない時間帯に設定する、
ことを特徴とする請求項43に記載の無線通信システム。 - 通信局は、ネットワークに関する情報を取得するためのスキャン動作を行なう際、当該情報を得るために必要な情報が送信される時間帯を抽出し、該抽出された時間帯において信号受信を試みる、
ことを特徴とする請求項43に記載の無線通信システム。 - 通信局は、1つ以上の定期的信号送受信区間を獲得して所望の通信局と信号の送受信を行なっている際に、定期的信号送受信区間における信号受信状態を監視し、信号受信状態が著しく劣化したことが検出された定期的信号送受信区間を開放する、
ことを特徴とする請求項43に記載の無線通信システム。 - 通信局は、周辺局の定期的信号送受信区間以外の時間帯にて、伝送路上の所定時間の信号検出とランダムなバックオフ期間の待機を伴うアクセス手順に基づいて信号の送受信を行なう、
ことを特徴とする請求項43に記載の無線通信システム。 - 制御局と被制御局の関係を有さずに、各通信局が所定の時間間隔でネットワークに関する情報を記述したビーコンを送信し合うことによってネットワークを構築する無線通信システムであって、
通信局は、前記所定の時間間隔毎に定期的な信号送受信を行なう場合に、定期的信号送受信を行なう信号の一部に当該通信局のビーコンの送信時刻からの相対時刻情報を記載し、周辺局から受信した信号に記載されている相対時刻情報に基づいて当該周辺局のビーコンとそれ以外の局が送受信する信号との衝突を検出する、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 通信局は、周辺局から受信した信号に記載されている相対時刻情報に基づいて当該周辺局のビーコンの送信時刻を抽出し、同時刻に自局が信号を送信していたときに当該周辺局のビーコンとの衝突を検出する、
ことを特徴とする請求項64に記載の無線通信システム。 - 通信局は、周辺局から受信した信号に記載されている相対時刻情報に基づいて当該周辺局のビーコンの送信時刻を抽出し、同時刻に当該周辺局のビーコンを受信できなかったときに他局の信号との衝突を検出する、
ことを特徴とする請求項64に記載の無線通信システム。 - 通信局は、信号の衝突を検出したことに応答して衝突を回避する、
ことを特徴とする請求項64に記載の無線通信システム。 - 通信局は、抽出されたビーコン信号の送信時刻に行なわれている他の信号の送信を停止させることにより衝突を回避する、
ことを特徴とする請求項67に記載の無線通信システム。 - 制御局と被制御局の関係を有しない通信環境下で所定の時間間隔毎に通信動作を行なう無線通信装置であって、
無線データを送受信する通信手段と、
前記通信手段による信号の送受信動作の制御と送受信信号の処理を行なうとともに、前記所定の時間間隔毎に定期的な信号の送受信動作を制御する通信制御手段と、
定期的な信号送受信に先立ち又は送受信を行なった後の少なくとも一方において、他局からの送信信号の受信を試み、該定期的な信号送受信と他局の信号送信との衝突の有無を検出する衝突検出手段と、
を具備することを特徴とする無線通信装置。 - 前記衝突検出手段は、自局の定期的な信号送受信タイミング付近で他局の送信信号を受信することにより、定期的な信号送受信タイミングの衝突を検出する、
ことを特徴とする請求項69に記載の無線通信装置。 - 前記衝突検出手段は、自局の信号送受信タイミング付近で他局の定期的な送信信号を受信することにより、定期的な信号送受信タイミングの衝突を検出する、
ことを特徴とする請求項69に記載の無線通信装置。 - 前記定期的な信号送受信の衝突を検出したことに応答して、少なくとも所定期間だけスキャン処理を行ない、他局の周期的信号の送信状況の確認を試みるスキャン動作手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項69に記載の無線通信装置。 - 前記衝突検出手段が定期的な信号送受信に先立ち他局からの送信信号の受信を試み、該定期的な信号送受信と他局の信号送信との衝突を検出したことに応答して、該他局の信号との衝突を回避できるように自局の信号の送信タイミングを遅延させる衝突回避手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項69に記載の無線通信装置。 - 前記通信制御手段は、衝突回避のために定期的な信号の送信タイミングを変更した旨を信号に記載する、
ことを特徴とする請求項73に記載の無線通信装置。 - 前記衝突検出手段は、衝突回避のために定期的な信号の送信タイミングを変更した旨を記載した信号を受信して、自局が送信した後に送信しようとしていた定期的な信号との衝突を検出する、
ことを特徴とする請求項74に記載の無線通信装置。 - 定期的に送受信される信号のスケジュールを記載したビーコンを生成するビーコン生成手段をさらに備え、
前記通信制御手段はビーコン信号を前記所定の時間間隔毎に送信する、
ことを特徴とする請求項69に記載の無線通信装置。 - 前記衝突検出手段は、ビーコンの記載に基づいて他局の定期的な信号送受信時刻を抽出して定期的信号送受信区間の衝突を検出し、
前記衝突回避手段は、衝突している信号送受信タイミングを変更する、
ことを特徴とする請求項76に記載の無線通信装置。 - 前記通信制御手段は、定期的に送受信される信号に優先度を設定し、
前記衝突検出手段は、自局の定期的に送受信する信号と周辺局が定期的に送受信する信号の衝突の衝突を衝突した場合に、優先度の低い定期的信号送受信のタイミングを変更する、
ことを特徴とする請求項76に記載の無線通信装置。 - 前記通信制御手段は、定期的信号送受信を行なう信号の一部に当該通信局のビーコンの送信時刻からの相対時刻情報を記載する、
ことを特徴とする請求項76に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、他局の送信する定期的に送信される信号を受信すると、前記定期的に送信される信号に記載されているビーコンの送信時刻からの相対時刻情報を基に当該信号の送信局のビーコンの送信時刻を抽出し、当該時刻に行なわれている他の信号の送信を停止させる、
ことを特徴とする請求項79に記載の無線通信装置。 - 前記通信制御手段は、定期的に送信を行なう信号の一部に、当該信号が定期的にスケジュールされて送信されている旨を示す情報を記載する、
ことを特徴とする請求項69に記載の無線通信装置。 - 前記通信制御手段は、定期的に送信を行なう信号の一部に、当該信号の優先度を示す情報を記載する、
ことを特徴とする請求項81に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、定期的信号送受信の衝突を検出したことに応答して優先度の低い定期的信号送受信のタイミングを変更する、
ことを特徴とする請求項82に記載の無線通信装置。 - 前記通信制御手段は、定期的な信号の送受信の送信時刻にランダムなオフセットを付加する、
ことを特徴とする請求項69に記載の無線通信装置。 - 前記通信制御手段は、定期的に送受信される信号の一部に送信時刻のランダムなオフセットに関わる情報を掲載する、
ことを特徴とする請求項84に記載の無線通信装置。 - 定期的信号の送受信を新規に生成するに先立ち、スキャン動作を行なうスキャン動作手段をさらに備え、
前記通信制御手段は、スキャン動作により抽出された他局の定期的信号送受信と衝突しない時間帯に該新規の定期的信号の送受信タイミングを設定する、
ことを特徴とする請求項69に記載の無線通信装置。 - 当該情報を得るために必要な情報が送信される時間帯を抽出し、該抽出された時間帯において信号受信を試みるスキャン動作手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項69に記載の無線通信装置。 - 前記衝突検出手段は、1つ以上の定期的信号送受信区間を獲得して所望の通信局と信号の送受信を行なっている際に、定期的信号送受信区間における信号受信状態を監視し、
前記衝突回避手段は、信号受信状態が著しく劣化したことが検出された定期的信号送受信区間を開放する、
ことを特徴とする請求項73に記載の無線通信装置。 - 前記通信制御手段は、周辺局の定期的信号送受信区間以外の時間帯にて、伝送路上の所定時間の信号検出とランダムなバックオフ期間の待機を伴うアクセス手順に基づいて信号の送受信を行なう、
ことを特徴とする請求項69に記載の無線通信装置。 - 制御局と被制御局の関係を有さずに、各通信局が所定の時間間隔でネットワークに関する情報を記述したビーコンを送信し合うことによって構築される通信環境下で動作する無線通信装置であって、
無線データを送受信する通信手段と、
自局に関する情報を記載したビーコン信号を生成するビーコン信号生成手段と、
前記通信手段により周辺局から受信したビーコン信号を解析するビーコン信号解析手段と、
前記通信手段によるビーコン送信タイミングを制御するタイミング制御手段と、
他局との信号の衝突を検出する衝突検出手段とを備え、
前記所定の時間間隔毎に定期的な信号送受信を行なう場合に、定期的信号送受信を行なう信号の一部にビーコンの送信時刻からの相対時刻情報を記載し、
前記衝突検出手段は、周辺局から受信した信号に記載されている相対時刻情報に基づいて当該周辺局のビーコンとそれ以外の局が送受信する信号との衝突を検出する、
ことを特徴とする無線通信装置。 - 前記衝突検出手段は、周辺局から受信した信号に記載されている相対時刻情報に基づいて当該周辺局のビーコンの送信時刻を抽出し、同時刻に自局が信号を送信していたときに当該周辺局のビーコンとの衝突を検出する、
ことを特徴とする請求項90に記載の無線通信装置。 - 前記衝突検出手段は、周辺局から受信した信号に記載されている相対時刻情報に基づいて当該周辺局のビーコンの送信時刻を抽出し、同時刻に当該周辺局のビーコンを受信できなかったときに他局の信号との衝突を検出する、
ことを特徴とする請求項90に記載の無線通信装置。 - 信号の衝突を検出したことに応答して衝突を回避する衝突回避手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項90に記載の無線通信装置。 - 前記衝突回避手段は、抽出されたビーコン信号の送信時刻に行なわれている他の信号の送信を停止させることにより衝突を回避する、
ことを特徴とする請求項93に記載の無線通信装置。 - 制御局と被制御局の関係を有しない通信環境下で所定の時間間隔毎に通信動作を行なう無線通信方法であって、
前記所定の時間間隔毎に定期的な信号の送受信する信号送受信ステップと、
定期的な信号送受信に先立ち又は送受信を行なった後の少なくとも一方において、他局からの送信信号の受信を試み、該定期的な信号送受信と他局の信号送信との衝突の有無を検出する衝突検出ステップと、
を具備することを特徴とする無線通信方法。 - 制御局と被制御局の関係を有さずに、各通信局が所定の時間間隔でネットワークに関する情報を記述したビーコンを送信し合うことによって構築される通信環境下で動作する無線通信方法であって、
自局に関する情報を記載したビーコン信号を生成するビーコン信号生成ステップと、
周辺局から受信したビーコン信号を解析するビーコン信号解析ステップと、
信号の一部にビーコンの送信時刻からの相対時刻情報を記載して前記所定の時間間隔毎に定期的な信号送受信を行なう信号送受信ステップと、
周辺局から受信した信号に記載されている相対時刻情報に基づいて当該周辺局のビーコンとそれ以外の局が送受信する信号との衝突を検出する衝突検出ステップと、
を具備することを特徴とする無線通信方法。 - 制御局と被制御局の関係を有しない通信環境下で所定の時間間隔毎に通信動作を行なうための処理をコンピュータ・システム上で実行するようにコンピュータ可読形式で記述されたコンピュータ・プログラムであって、
前記所定の時間間隔毎に定期的な信号の送受信する信号送受信ステップと、
定期的な信号送受信に先立ち又は送受信を行なった後の少なくとも一方において、他局からの送信信号の受信を試み、該定期的な信号送受信と他局の信号送信との衝突の有無を検出する衝突検出ステップと、
を具備することを特徴とするコンピュータ・プログラム。 - 制御局と被制御局の関係を有さずに、各通信局が所定の時間間隔でネットワークに関する情報を記述したビーコンを送信し合うことによって構築される通信環境下で無線通信動作を行なうための処理をコンピュータ・システム上で実行するようにコンピュータ可読形式で記述されたコンピュータ・プログラムであって、
自局に関する情報を記載したビーコン信号を生成するビーコン信号生成ステップと、
周辺局から受信したビーコン信号を解析するビーコン信号解析ステップと、
信号の一部にビーコンの送信時刻からの相対時刻情報を記載して前記所定の時間間隔毎に定期的な信号送受信を行なう信号送受信ステップと、
周辺局から受信した信号に記載されている相対時刻情報に基づいて当該周辺局のビーコンとそれ以外の局が送受信する信号との衝突を検出する衝突検出ステップと、
を具備することを特徴とするコンピュータ・プログラム。
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