JP2005142459A - 面実装型インダクタ - Google Patents
面実装型インダクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005142459A JP2005142459A JP2003379392A JP2003379392A JP2005142459A JP 2005142459 A JP2005142459 A JP 2005142459A JP 2003379392 A JP2003379392 A JP 2003379392A JP 2003379392 A JP2003379392 A JP 2003379392A JP 2005142459 A JP2005142459 A JP 2005142459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- core
- terminal
- air
- pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
【課題】巻線端末を折り曲げることなく接合電極に接合し、なおかつ、コアの固定の信頼性を高めた面実装型インダクタを提供することを目的とする。
【解決手段】2つのへそ付ポットコアと、空芯コイルを内部に収納した面実装型インダクタにおいて、へそ付ポットコアは、内部に巻き芯となる磁芯を具え、上面における一対の対向する端面に端子係合凹部と、側面の裾部に一対の対向する切欠き部を設けてある。空芯コイルは、表面に融着層を具えた絶縁被覆導線で巻線され、巻線の巻き始めと巻き終わりの端末が巻線の外周に引き出される−所謂α巻きされたこいるである。断面がコ字型で、バネ性を付与して構成され、組み合わされた2つのへそ付ポットコアの端子係合凹部を挟持する接続端子を具え、接続端子の一方の端部中央から延設する接続部を具えている。
【選択図】 図1
【解決手段】2つのへそ付ポットコアと、空芯コイルを内部に収納した面実装型インダクタにおいて、へそ付ポットコアは、内部に巻き芯となる磁芯を具え、上面における一対の対向する端面に端子係合凹部と、側面の裾部に一対の対向する切欠き部を設けてある。空芯コイルは、表面に融着層を具えた絶縁被覆導線で巻線され、巻線の巻き始めと巻き終わりの端末が巻線の外周に引き出される−所謂α巻きされたこいるである。断面がコ字型で、バネ性を付与して構成され、組み合わされた2つのへそ付ポットコアの端子係合凹部を挟持する接続端子を具え、接続端子の一方の端部中央から延設する接続部を具えている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、面実装型(SMD)のインダクタに関する。
近年、移動体通信機等の携帯用電子機器の増加に伴い電子部品、回路の低損失化、高効率化が要求されてきている。特にスイッチング電源用コイルは、小型化に伴う高周波化により高周波ロスと電流による抵抗の発熱をできるだけ小さくするための多くの試みがなされている。
一例として特許文献1には、巻線の占積率を上げるために、平角線を用いて渦巻き状に巻線して巻線の直流抵抗Rdcを極力低くして電流による損失を低減させたスイッチング電源用SMDチョークコイルが記載されている。
ところで、この平角線を用いたSMDチョークコイルにおいて、巻線方法は内側から外側に巻線する渦巻き状巻線である。そのために、その巻線の巻き始め端末は、内側から外側に引き出して外部接続端子に接続しなければならず、巻線部との接触を考慮した構造とするために複雑となる。また、巻線端末の引き出し作業に工夫が必要である。
ところで、この平角線を用いたSMDチョークコイルにおいて、巻線方法は内側から外側に巻線する渦巻き状巻線である。そのために、その巻線の巻き始め端末は、内側から外側に引き出して外部接続端子に接続しなければならず、巻線部との接触を考慮した構造とするために複雑となる。また、巻線端末の引き出し作業に工夫が必要である。
これに対し、特許文献2には、平角線を用いた巻線として、巻き始め、巻き終わりの巻線端末がそれぞれ外周に導き出される−所謂α巻を用いたコイルが記載されている。
図4にそのコイルの分解斜視図を示す。
図4に示すように、コイル20は、空芯コイル23と、断面が凹型の円柱状のコイル収納部bを設けた外装コア21と、巻芯部aの一端に鍔部22aを備える断面がT形のコア22の構成となっている。
図4にそのコイルの分解斜視図を示す。
図4に示すように、コイル20は、空芯コイル23と、断面が凹型の円柱状のコイル収納部bを設けた外装コア21と、巻芯部aの一端に鍔部22aを備える断面がT形のコア22の構成となっている。
外装コア21はコの字型の端子電極24を形成している。空芯コイル23を外装コア21のコイル収納部bに内装しつつ両端末23a、23bを端子電極24の接合部24aに熱圧着やアーク溶接、半田付け等によって接合する。T形のコア22の巻芯部aを空芯コイル23の中心孔に挿通し、T形のコア22と外装コア21とをエポキシ系接着剤等の接着剤にて接着固定する。
この構造において、空芯コイル23の両端末23a、23bは端子電極24に接続するためには、巻き始め、巻き終わり部分および接合する部分24aで平角線を折り曲げる必要があった(折り曲げ部25)。そのために、平角線の折り曲げ部は絶縁被膜を傷つけてしまい、大電流が流れた時の発熱およびショート等の信頼性に問題がある。
特開平7−288210号公報
特開2002−170729号公報
本発明は、このような背景に鑑みなされたものであり、巻線端末を折り曲げることなく接合電極に接合し、なおかつ、コアの固定の信頼性を高めた面実装型インダクタを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、2つのへそ付ポットコアと、空芯コイルを内部に収納した面実装型インダクタにおいて、へそ付ポットコアは、内部に巻き芯となる磁芯を具え、上面における一対の対向する端面に端子係合凹部と、側面の裾部に一対の対向する切欠き部を設けてある。空芯コイルは、表面に融着層を具えた絶縁被覆導線で巻線され、巻線の巻き始めと巻き終わりの端末が巻線の外周に引き出される−所謂α巻きされたこいるである。断面がコ字型で、バネ性を付与して構成され、組み合わされた2つのへそ付ポットコアの端子係合凹部を挟持する接続端子を具え、接続端子の一方の端部中央から延設する接続部を具えている。
このように、本発明は、表面に融着層を具えた絶縁被覆導線で巻線される空芯コイルにおいて、巻線の巻き始めと巻き終わりの端末が巻線の外周に引き出された巻線を用いるため(所謂α巻き)、組み合わされた2つのへそ付ポットコアを挟持し、巻線端末を接続する接続部を具えた接合端子によって、巻線端末を折り曲げることなく引き出し、接合端子に接続できる。巻線端末を折り曲げる作業がないことから巻線端末を傷付けることがない、そのため、発熱やショート等を発生することがない。また、接合端子で2つのポットコアを挟持・固定するために落下衝撃に強い信頼性の高い面実装型インダクタを提供することができる。
本発明の一実施例を図1およぶ図2を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例である面実装型インダクタの斜視図である。図2は図1である面実装型インダクタの分解斜視図である。
図1は、本発明の一実施例である面実装型インダクタの斜視図である。図2は図1である面実装型インダクタの分解斜視図である。
図1、図2に示すように、本発明の面実装型インダクタ10において、1、2はへそ付ポットコア、3は空芯コイル、4は接合端子の構成である。
空芯コイル3は、表面に融着層を具えた断面が幅広の四角形をした絶縁被覆導線である平角線を用いて、2層巻きの巻き始めおよび巻き終わり端末3a、3bが外周に引き出される−所謂α巻線である。
へそ付ポットコア1、2は、フェライト磁性体を略角形に成型焼成したもので、断面が凹型のコイル収納部bを設け、内部中央に空芯コイル3の中心孔を挿通する磁脚(へそ)aを設けたE形状コアである。そして、コア上面における一対の対向する端面に接合端子4を係合する端子係合凹部c1、c2が設けてある。さらに、互いに隣接する側面の裾部には、空芯コイル3の巻線端末3a、3bを引き出す一対の対向する切欠き部b1、b2が設けてある。
空芯コイル3は、表面に融着層を具えた断面が幅広の四角形をした絶縁被覆導線である平角線を用いて、2層巻きの巻き始めおよび巻き終わり端末3a、3bが外周に引き出される−所謂α巻線である。
へそ付ポットコア1、2は、フェライト磁性体を略角形に成型焼成したもので、断面が凹型のコイル収納部bを設け、内部中央に空芯コイル3の中心孔を挿通する磁脚(へそ)aを設けたE形状コアである。そして、コア上面における一対の対向する端面に接合端子4を係合する端子係合凹部c1、c2が設けてある。さらに、互いに隣接する側面の裾部には、空芯コイル3の巻線端末3a、3bを引き出す一対の対向する切欠き部b1、b2が設けてある。
接合端子4は、導電性の金属端子で断面がコ字型を成しており、切欠き部の方向に中央部の一方の端部から角度をもたせて延設させた接合面4aと接合面の両端に外方向に直角に突出した突起4bが設けてある。この接合端子4は、空芯コイル3の巻線端末3a、3bを接合面4a、4aに合わせ、突起4bを折り曲げて挟持するためのものである。
次に製造方法を説明する。
2つのへそ付ポットコア1,2のそれぞれの磁脚aの先端部にエポキシ系接着剤を塗布し、一方のへそ付ポットコア2(または1)の磁脚aに予め巻線された空芯コイル3の中心孔を磁脚aに挿入するとともに、空芯コイル3の巻線端末3a、3bをそれぞれのコアの切欠き部b1、b2に通す。次に、他方のへそ付ポットコア1(または2)の脚部aを空芯コイルの中心部に通して、二つのへそ付ポットコア1、2と空芯コイル3を組み合わせる。組み合わせると同時に、2つの接合端子4をへそ付ポットコア1、2の端子係合凹部c1、c2に係合挟持する。そして、接合端子4と端子係合凹部c1、c2および端子係合凹部間に耐熱性のあるエポキシ系接着剤8を塗布して接着固定する。ただし、接合端子の外周には接着剤が付着させない。次に、空芯コイル3の巻線端末3a,3bを接合端子4の接合面4aに合わせた長さに切断し(予め設定した長さに切断してもよい)、突起4bを内側に折り曲げて巻線端末を挟持する。そして、折り曲げ部をはんだ付けまたは熱圧着、溶接等で巻線端末3a、3bと接合端子4を電気的に接続する。
2つのへそ付ポットコア1,2のそれぞれの磁脚aの先端部にエポキシ系接着剤を塗布し、一方のへそ付ポットコア2(または1)の磁脚aに予め巻線された空芯コイル3の中心孔を磁脚aに挿入するとともに、空芯コイル3の巻線端末3a、3bをそれぞれのコアの切欠き部b1、b2に通す。次に、他方のへそ付ポットコア1(または2)の脚部aを空芯コイルの中心部に通して、二つのへそ付ポットコア1、2と空芯コイル3を組み合わせる。組み合わせると同時に、2つの接合端子4をへそ付ポットコア1、2の端子係合凹部c1、c2に係合挟持する。そして、接合端子4と端子係合凹部c1、c2および端子係合凹部間に耐熱性のあるエポキシ系接着剤8を塗布して接着固定する。ただし、接合端子の外周には接着剤が付着させない。次に、空芯コイル3の巻線端末3a,3bを接合端子4の接合面4aに合わせた長さに切断し(予め設定した長さに切断してもよい)、突起4bを内側に折り曲げて巻線端末を挟持する。そして、折り曲げ部をはんだ付けまたは熱圧着、溶接等で巻線端末3a、3bと接合端子4を電気的に接続する。
このように、本発明の面実装型インダクは、空芯コイルをα巻線により形成し、巻線端末を外周から引き出させることによって、平角線の巻線端末を折り曲げることなく接合端子に導くため、平角線に傷をつけることがない。そして、接合端子を用いて2つのポットコアを挟持するとともに引き出した巻線端末を機械的電気的に接続することができる。そして、接合端子と組み合わせた2つのへそ付ポットコアの端子係合凹部および端子係合凹部間に耐熱性樹脂接着剤を用いて強固に固定することができる。このことにより、落下衝撃に強い面実装型インダクタとすることができる。
図3は、他の実施例として断面形状が異なる絶縁被膜導線を用いた空芯コイルの斜視図を示す。
図3(a)は、上記実施例で用いた絶縁被膜導線で厚みmより幅nを広くした平角線である。主に、厚みより幅を狭く、実装面積を狭くしたものに適している。
図3(b)は、図3(a)と逆に厚みmを幅nより厚くした絶縁被膜導線を用いた空芯コイルで、高さを抑えた面実装型インダクタに適している。
図3(c)は、一般的なコイルの巻線に用いられている断面が丸(円)状の絶縁被膜導線で、上記図3(a)、(b)で用いられるものより価格が安く、巻線作業も容易で経済的であることから経済性を考慮した面実装型インダクタに適している。
図3(a)、(b)、(c)の絶縁被膜導線の形状は特性および作業性、経済性等考慮し、適した絶縁被膜導線を選択するとよい。
図3(a)は、上記実施例で用いた絶縁被膜導線で厚みmより幅nを広くした平角線である。主に、厚みより幅を狭く、実装面積を狭くしたものに適している。
図3(b)は、図3(a)と逆に厚みmを幅nより厚くした絶縁被膜導線を用いた空芯コイルで、高さを抑えた面実装型インダクタに適している。
図3(c)は、一般的なコイルの巻線に用いられている断面が丸(円)状の絶縁被膜導線で、上記図3(a)、(b)で用いられるものより価格が安く、巻線作業も容易で経済的であることから経済性を考慮した面実装型インダクタに適している。
図3(a)、(b)、(c)の絶縁被膜導線の形状は特性および作業性、経済性等考慮し、適した絶縁被膜導線を選択するとよい。
以上、本発明の面実装型インダクの実施例を述べたが、これらの実施例に限られるものではない。例えば、実施例では2層巻きであったが、インダクタンスが大きく巻き数を増やしたい場合は多層巻を用いてもよい。2つのへそ付ポットコアは、角形の断面がE形状を用いたが、丸形または多角形としてもよく、空芯コイルの収納部は円筒状でもよい。また、断面がE形状のものとI形状のものを組み合わせてもよい。接合端子については、実施例の形状に限らず、巻線端末を電気的に接続し、2つのへそ付ポットコアを強固に挟持できる形状であればよい。
1、2 へそ付ポットコア
3 空芯コイル
4 接続端子
b1、b2 切欠き部
c1、c2 端子係合凹部
3 空芯コイル
4 接続端子
b1、b2 切欠き部
c1、c2 端子係合凹部
Claims (5)
- 2つのへそ付ポットコアと、空芯コイルを内部に収納した面実装型インダクタにおいて、
該へそ付ポットコアは、内部に巻き芯となる磁芯を具え、上面における一対の対向する端面に端子係合凹部と、側面の裾部に一対の対向する切欠き部が設けてあり、
該空芯コイルは、表面に融着層を具えた絶縁被覆導線で巻線され、巻線の巻き始めと巻き終わりの端末が巻線の外周に引き出される−所謂α巻きされ、
断面がコ字型で、バネ性を付与して構成され、組み合わされた2つの該ポットコアの端子係合凹部を挟持する接続端子を具え、該接続端子の一方の端部中央から延設する接続部を具えていることを特徴とする面実装型インダクタ。 - 2つのへそ付ポットコアと、空芯コイルを内部に収納した面実装型インダクタにおいて、
該へそ付ポットコアは、内部に巻き芯となる磁芯を具え、上面における一対の対向する端面に端子係合凹部と、側面の裾部に一対の対向する切欠き部が設けてあり、
該空芯コイルは、表面に融着層を具え、断面が幅広の四角形の絶縁被覆導線である平角線を用いて巻線され、巻線の巻き始めと巻き終わりの端末が巻線の外周に引き出される−所謂α巻きされ、
断面がコ字型で、バネ性を付与して構成され、組み合わされた2つの該ポットコアの端子係合凹部を挟持する接続端子を具え、該接続端子の一方の端部中央から延設する接続部を具えていることを特徴とする面実装型インダクタ。 - 2つのへそ付ポットコアと、空芯コイルを内部に収納した面実装型インダクタにおいて、
該へそ付ポットコアは、平面が角形で、内部に巻き芯となる磁芯を具え、上面における一対の対向する端面に端子係合凹部と、互いに隣接する側面部の裾部に対向する一対の切欠き部が設けてあり、
該空芯コイルは、表面に融着層を具え、断面が幅広の四角形の絶縁被覆導線である平角線を用いて巻線され、巻線の巻き始めと巻き終わりの端末が巻線の外周に引き出される−所謂α巻きされ、
断面がコ字型で、バネ性を付与して構成され、組み合わされた2つの該ポットコアの端子係合凹部を挟持する接続端子を具え、該接続端子の一方の端部中央から延設する接続部を具えていることを特徴とする面実装型インダクタ。 - 前記接続端子は、接続部の幅方向の両端面に突起を具えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の面実装型インダクタ。
- 前記接続端子と端子係合凹部と端子係合凹部から側面に沿って、熱硬化性樹脂接着剤を施して固定したことを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の面実装型インダクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003379392A JP2005142459A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 面実装型インダクタ |
CNB2004101038318A CN1320567C (zh) | 2003-11-10 | 2004-11-10 | 表面安装型电感器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003379392A JP2005142459A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 面実装型インダクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005142459A true JP2005142459A (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=34689456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003379392A Pending JP2005142459A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 面実装型インダクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005142459A (ja) |
CN (1) | CN1320567C (ja) |
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007173602A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Tdk Corp | コイル部品 |
JP2007273739A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Tdk Corp | コイル部品 |
JP2007305665A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Sumida Corporation | インダクタ |
JP2008041924A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Sumida Corporation | インダクタおよびインダクタの製造方法 |
US7471179B2 (en) | 2006-06-30 | 2008-12-30 | Tdk Corporation | Coil component |
JP2009266954A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Tdk Corp | コイル部品 |
JP2011187600A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | Yaskawa Electric Corp | 電磁コイル及び変圧器 |
KR200457491Y1 (ko) * | 2009-09-03 | 2011-12-22 | 지이티플러스(주) | 에스엠디 파워 인덕터 |
JP2012069896A (ja) * | 2010-01-06 | 2012-04-05 | Kobe Steel Ltd | 複合型巻線素子ならびにこれを用いた変圧器、変圧システムおよびノイズカットフィルタ用複合型巻線素子 |
JP2014049528A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Alps Green Devices Co Ltd | インダクタ及びその製造方法 |
JP2015037156A (ja) * | 2013-08-15 | 2015-02-23 | Tdk株式会社 | コイル部品 |
CN104465034A (zh) * | 2013-09-18 | 2015-03-25 | Tdk株式会社 | 线圈装置 |
TWI508111B (zh) * | 2013-03-21 | 2015-11-11 | Cyntec Co Ltd | 磁性元件及其製造方法 |
JP2017130604A (ja) * | 2016-01-22 | 2017-07-27 | 株式会社村田製作所 | 表面実装インダクタ |
JP2019140403A (ja) * | 2019-04-18 | 2019-08-22 | Tdk株式会社 | コイル装置 |
CN110323042A (zh) * | 2018-03-29 | 2019-10-11 | Tdk株式会社 | 线圈装置 |
KR20220039470A (ko) | 2020-09-22 | 2022-03-29 | 삼성전기주식회사 | 코일 부품 |
JP2022100392A (ja) * | 2018-01-18 | 2022-07-05 | 株式会社ダイヘン | インダクタ、インダクタを備える装置及びインダクタを備えるインピーダンス調整装置 |
EP4036942A1 (en) * | 2021-01-28 | 2022-08-03 | Sumida Corporation | Coil component |
US20220254563A1 (en) * | 2021-01-19 | 2022-08-11 | Eaton Intelligent Power Limited | High current, multi-phase, surface mount inductor and methods of fabrication |
JP7495835B2 (ja) | 2020-07-15 | 2024-06-05 | Tdk株式会社 | コイル装置 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4676822B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2011-04-27 | スミダコーポレーション株式会社 | コイル部品 |
JP4306666B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2009-08-05 | 東京パーツ工業株式会社 | 面実装型インダクタ |
JP2007180419A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Mitsumi Electric Co Ltd | コイル端末接続方法 |
JP4783183B2 (ja) * | 2006-03-16 | 2011-09-28 | スミダコーポレーション株式会社 | インダクタ |
CN103489576A (zh) * | 2007-06-15 | 2014-01-01 | 库帕技术公司 | 微型屏蔽磁性部件 |
JP2010171054A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Murata Mfg Co Ltd | 巻線型電子部品 |
KR101792279B1 (ko) * | 2012-12-04 | 2017-11-01 | 삼성전기주식회사 | 인덕터 및 인덕터 제조 방법 |
CN104282410B (zh) * | 2013-07-12 | 2016-10-26 | Tdk株式会社 | 感应线圈 |
CN104425097A (zh) * | 2013-09-05 | 2015-03-18 | 重庆美桀电子科技有限公司 | 一种薄型化组合电感器结构及其组装方法 |
WO2016145640A1 (en) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | Cooper Technologies Company | High current swing-type inductor and methods of fabrication |
JP6518552B2 (ja) * | 2015-08-24 | 2019-05-22 | Tdk株式会社 | コイル装置 |
CN105405631A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-03-16 | 深圳市麦捷微电子科技股份有限公司 | 微型电感的制作方法 |
JP7143583B2 (ja) * | 2017-11-28 | 2022-09-29 | Tdk株式会社 | コイル装置 |
JP7187831B2 (ja) * | 2018-06-13 | 2022-12-13 | Tdk株式会社 | コイル部品 |
JP7215036B2 (ja) * | 2018-09-21 | 2023-01-31 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | リアクトル |
JP7107283B2 (ja) * | 2019-06-10 | 2022-07-27 | 株式会社村田製作所 | インダクタ |
CN114203424A (zh) * | 2021-11-05 | 2022-03-18 | 深圳市博亿精科科技有限公司 | 一种耐高温线圈及传感器 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3421945B2 (ja) * | 1998-07-07 | 2003-06-30 | ティーディーケイ株式会社 | 巻線型面実装電子部品及びその製造方法 |
JP3682951B2 (ja) * | 2000-11-30 | 2005-08-17 | 太陽誘電株式会社 | コイルの製造方法及びコイル部品とその製造方法 |
JP3581350B2 (ja) * | 2002-01-23 | 2004-10-27 | 東京コイルエンジニアリング株式会社 | ポット型コア・リベット型コアチョークコイル |
-
2003
- 2003-11-10 JP JP2003379392A patent/JP2005142459A/ja active Pending
-
2004
- 2004-11-10 CN CNB2004101038318A patent/CN1320567C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007173602A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Tdk Corp | コイル部品 |
JP2007273739A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Tdk Corp | コイル部品 |
JP2007305665A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Sumida Corporation | インダクタ |
US7471179B2 (en) | 2006-06-30 | 2008-12-30 | Tdk Corporation | Coil component |
JP2008041924A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Sumida Corporation | インダクタおよびインダクタの製造方法 |
JP2009266954A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Tdk Corp | コイル部品 |
KR200457491Y1 (ko) * | 2009-09-03 | 2011-12-22 | 지이티플러스(주) | 에스엠디 파워 인덕터 |
JP2012069896A (ja) * | 2010-01-06 | 2012-04-05 | Kobe Steel Ltd | 複合型巻線素子ならびにこれを用いた変圧器、変圧システムおよびノイズカットフィルタ用複合型巻線素子 |
JP2011187600A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | Yaskawa Electric Corp | 電磁コイル及び変圧器 |
JP2014049528A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Alps Green Devices Co Ltd | インダクタ及びその製造方法 |
TWI508111B (zh) * | 2013-03-21 | 2015-11-11 | Cyntec Co Ltd | 磁性元件及其製造方法 |
JP2015037156A (ja) * | 2013-08-15 | 2015-02-23 | Tdk株式会社 | コイル部品 |
KR20150032501A (ko) * | 2013-09-18 | 2015-03-26 | 티디케이가부시기가이샤 | 코일 장치 |
CN104465034A (zh) * | 2013-09-18 | 2015-03-25 | Tdk株式会社 | 线圈装置 |
KR101593323B1 (ko) * | 2013-09-18 | 2016-02-11 | 티디케이가부시기가이샤 | 코일 장치 |
JP2017130604A (ja) * | 2016-01-22 | 2017-07-27 | 株式会社村田製作所 | 表面実装インダクタ |
JP7350239B2 (ja) | 2018-01-18 | 2023-09-26 | 株式会社ダイヘン | 高周波電力供給システム |
JP2022100392A (ja) * | 2018-01-18 | 2022-07-05 | 株式会社ダイヘン | インダクタ、インダクタを備える装置及びインダクタを備えるインピーダンス調整装置 |
CN110323042A (zh) * | 2018-03-29 | 2019-10-11 | Tdk株式会社 | 线圈装置 |
JP2019140403A (ja) * | 2019-04-18 | 2019-08-22 | Tdk株式会社 | コイル装置 |
JP7495835B2 (ja) | 2020-07-15 | 2024-06-05 | Tdk株式会社 | コイル装置 |
KR20220039470A (ko) | 2020-09-22 | 2022-03-29 | 삼성전기주식회사 | 코일 부품 |
US12112879B2 (en) | 2020-09-22 | 2024-10-08 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Coil component |
US20220254563A1 (en) * | 2021-01-19 | 2022-08-11 | Eaton Intelligent Power Limited | High current, multi-phase, surface mount inductor and methods of fabrication |
EP4036942A1 (en) * | 2021-01-28 | 2022-08-03 | Sumida Corporation | Coil component |
US12230435B2 (en) | 2021-01-28 | 2025-02-18 | Sumida Corporation | Coil component |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1619723A (zh) | 2005-05-25 |
CN1320567C (zh) | 2007-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005142459A (ja) | 面実装型インダクタ | |
JP5699133B2 (ja) | 表面実装磁性部品及びその製造方法 | |
US9859043B2 (en) | Magnetic components and methods of manufacturing the same | |
CN102449709B (zh) | 表面安装磁性装置 | |
KR101555398B1 (ko) | 자기 전기적 장치 | |
KR20100018548A (ko) | 소형 차폐된 자기소자 | |
JP2007096181A (ja) | 面実装型インダクタ | |
US7091815B2 (en) | Electrical device, transformer, and inductor, and method of manufacturing electrical device | |
JP2000164431A (ja) | インダクタ | |
US20150130577A1 (en) | Insulation planar inductive device and methods of manufacture and use | |
JPH07288210A (ja) | 表面実装用インダクタ | |
JP3337108B2 (ja) | コモンモードチョークコイル | |
JP2951324B1 (ja) | コイル装置 | |
US7564336B2 (en) | Surface mount magnetic core with coil termination clip | |
US6486763B1 (en) | Inductive component and method for making same | |
US20040125628A1 (en) | High-frequency power inductance element | |
JP2962707B1 (ja) | 表面実装型小型コイル部品 | |
JP2005150195A (ja) | トランス | |
KR20160042560A (ko) | 코일 부품 및 그 제조 방법 | |
WO2021187049A1 (ja) | コイル装置 | |
JP2001052945A (ja) | 閉磁路インダクタおよびその製造方法。 | |
US20210166861A1 (en) | Coil device | |
JP2000348951A (ja) | 積層コイルユニット及びトランス | |
TWI447759B (zh) | 表面安裝磁性元件總成 | |
JP3623720B2 (ja) | 薄型インダクタ |