JP2005139596A - 装飾用付け毛及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】人の髪の毛やペットなど動物の毛に付けて様々なスタイルを演出できる装飾用付け毛及びその製造方法を提供する。
【解決手段】人または動物の毛や合成樹脂剤の人造の毛からなる多数本の装飾用付け毛を連結手段を使って地毛に付け、装飾用に長持ちさせることができる。
【選択図】図1
【解決手段】人または動物の毛や合成樹脂剤の人造の毛からなる多数本の装飾用付け毛を連結手段を使って地毛に付け、装飾用に長持ちさせることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、人の髪の毛や動物の毛に付けて装飾用あるいは理美容用に使用される装飾用付け毛及びその製造方法に関し、特に、人の毛髪やペットなどの動物の毛に直接染色やパーマなどをかけくとも個性的なヘアスタイルを演出する装飾用付け毛及びその製造方法に関する。
人の髪の毛やペットなどの動物の毛には理美容の装飾のために直接染色やパーマなどをかけるのが一般的であるが、人の場合は、かつらをつけたり、髪の毛を直接移植したりする方法(植毛)によりスタイルに変化を与える場合も多い。
しかし、かつらは、殆どのものが頭全体にかけて着用するようになっているため、頭皮とかつらの接着力が充分でなく、強く風が吹いたり人の多い場所に行ったりする場合、自然な行動が取れなく、また、いつかつらが外れるかわからないので常に不安感を持つことになる。
一方、植毛は、脱毛が激しいかハゲ頭である場合に施される外科的な施術の一つであって、理美容用には不向きである。
そこで、人の髪の毛、つまり人の地毛に、それと似た装飾用付け毛をシリコンなどで取り付けるか、或いは、金属リングを使ってつける方法が提案された。
しかし、シリコンなどの接着剤で装飾用付け毛を地毛につけると、地毛と付け毛の連結作業に比較的時間がかかるし、また、熱い水やヘアドライヤで髪の毛を手入れする場合、シリコンの耐熱性が弱いために接着された部位の装飾用付け毛が落ち易くなる問題点があった。また、シリコンを硬化させるために200℃程度の熱を加える場合もあるが、このとき、地毛が損傷されるおそれがあった。
一方、金属リングを使うと、比較的簡単で迅速に装飾用付け毛を地毛に連結できるものの、横たわったり睡眠を取ったりする時、金属リングが頭皮を押さえて頭が痛くなるとか、金属リングの部分がよく目に付くとかの問題点があった。
以上では人の髪の毛を例に上げて説明したが、ペットなどの動物の毛に装飾用付け毛をつける場合にも同様の問題点が起こる。
しかし、かつらは、殆どのものが頭全体にかけて着用するようになっているため、頭皮とかつらの接着力が充分でなく、強く風が吹いたり人の多い場所に行ったりする場合、自然な行動が取れなく、また、いつかつらが外れるかわからないので常に不安感を持つことになる。
一方、植毛は、脱毛が激しいかハゲ頭である場合に施される外科的な施術の一つであって、理美容用には不向きである。
そこで、人の髪の毛、つまり人の地毛に、それと似た装飾用付け毛をシリコンなどで取り付けるか、或いは、金属リングを使ってつける方法が提案された。
しかし、シリコンなどの接着剤で装飾用付け毛を地毛につけると、地毛と付け毛の連結作業に比較的時間がかかるし、また、熱い水やヘアドライヤで髪の毛を手入れする場合、シリコンの耐熱性が弱いために接着された部位の装飾用付け毛が落ち易くなる問題点があった。また、シリコンを硬化させるために200℃程度の熱を加える場合もあるが、このとき、地毛が損傷されるおそれがあった。
一方、金属リングを使うと、比較的簡単で迅速に装飾用付け毛を地毛に連結できるものの、横たわったり睡眠を取ったりする時、金属リングが頭皮を押さえて頭が痛くなるとか、金属リングの部分がよく目に付くとかの問題点があった。
以上では人の髪の毛を例に上げて説明したが、ペットなどの動物の毛に装飾用付け毛をつける場合にも同様の問題点が起こる。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、染めやパーマなどを直接かけなくとも容易に個性的なスタイルの演出ができる装飾用付け毛及びその製造方法を提供することにその目的がある。
本発明の他の目的は、地毛に容易で堅固につけられるように構成された装飾用付け毛及びその製造方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、地毛に自然らしく連結されて継ぎ目が目立たなく、シャンプー洗いまたは乾燥によってもひどく損傷されないので一回の施術で長持ちできる装飾用付け毛及びその製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、地毛に容易で堅固につけられるように構成された装飾用付け毛及びその製造方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、地毛に自然らしく連結されて継ぎ目が目立たなく、シャンプー洗いまたは乾燥によってもひどく損傷されないので一回の施術で長持ちできる装飾用付け毛及びその製造方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、人の髪の毛、人造の髪の毛、動物の毛及び人造毛などから選択された少なくとも一種以上のものからなる数十本のヘアを一定高さに揃え、それを連結手段を用いて地毛に取り付けるようにした装飾用付け毛及びその製造方法を提供する。ここで、人造の髪の毛や人造毛は、ナイロンなどの合成樹脂材や織物材のものからなることが好ましい。
本発明の装飾用付け毛は、多数本のヘアが揃えられた仮毛部と、該仮毛部を地毛と連結する連結部とを含めてなる。前記仮毛部は、前記連結部の胴体下部に付着されている。前記連結部は、仮毛部を地毛に付着させる部分であって、胴体と地毛連結輪とを含む。本発明の一実施例において前記胴体は、仮毛部の上部で胴体固定糸により巻かれてなる部分であって、中心部には地毛挿入孔が形成されている。また、本発明の一実施例において前記地毛連結輪は、胴体に形成されているとともに、胴体固定糸の一部により形成される。前記地毛連結輪は地毛と結ばれて前記胴体の地毛挿入孔内に挿入され、これにより、地毛と仮毛の連結部位が外部に露出されることなく堅く結束される。
本発明の装飾用付け毛は、多数本のヘアが揃えられた仮毛部と、該仮毛部を地毛と連結する連結部とを含めてなる。前記仮毛部は、前記連結部の胴体下部に付着されている。前記連結部は、仮毛部を地毛に付着させる部分であって、胴体と地毛連結輪とを含む。本発明の一実施例において前記胴体は、仮毛部の上部で胴体固定糸により巻かれてなる部分であって、中心部には地毛挿入孔が形成されている。また、本発明の一実施例において前記地毛連結輪は、胴体に形成されているとともに、胴体固定糸の一部により形成される。前記地毛連結輪は地毛と結ばれて前記胴体の地毛挿入孔内に挿入され、これにより、地毛と仮毛の連結部位が外部に露出されることなく堅く結束される。
本発明に係る装飾用付け毛によれば、髪の毛に染めやパーマなどを直接施すことなくともヘアスタイルに個性的な変化を与えることができる。
また、自毛に装飾用付け毛を容易に連結でき、地毛と仮毛を堅固ながらも自然に連結することができる。
また、地毛と仮毛との継ぎ目が外部からよく目立たないともに、容易に損傷されないので一回の施術で長持ちできる。
また、柔らかい糸や弾力性ある合成樹脂材質を使用するので、睡眠などで横になる場合にも頭皮に圧力を加えず、あまり着用感がなく楽に生活できる。
また、自毛に装飾用付け毛を容易に連結でき、地毛と仮毛を堅固ながらも自然に連結することができる。
また、地毛と仮毛との継ぎ目が外部からよく目立たないともに、容易に損傷されないので一回の施術で長持ちできる。
また、柔らかい糸や弾力性ある合成樹脂材質を使用するので、睡眠などで横になる場合にも頭皮に圧力を加えず、あまり着用感がなく楽に生活できる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の好ましい実施例を説明する。
本発明に係る装飾用付け毛1を、図1ないし図5に示す。図1は装飾用付け毛の斜視図で、図2は装飾用付け毛の胴体内に胴体形成管が形成されている様子を示す斜視図で、図3は装飾用付け毛の連結部に地毛連結輪が2個形成されている様子を示す斜視図で、図4は装飾用付け毛の製造過程を説明するための図で、図5のAは、装飾用付け毛の地毛連結輪に地毛を結んだ後、地毛挿入孔に挿入する様子を示す図で、図5のBは、装飾用付け毛の地毛連結輪に地毛を結んだ後、地毛挿入孔に挿入する作業が終わった後の様子を示す図である。
図1及び図2に示すように、本発明の装飾用付け毛1は、仮毛部2と連結部3とを含めてなる。仮毛部2は、ナイロンなどの合成樹脂や織物材のものから製作された人造の毛髪(人の場合)や人造の毛(動物の場合)、これらに類似するものまたは/及び人の毛髪や動物の毛を多数本、具体的には10〜80本揃えて束にしたものである。
ここで、前記仮毛部2の本数は例示的なものに過ぎなく、これにより本特許請求の範囲が制限されないことは自明である。必要に応じて、前記仮毛部2は染めやパーマが施されたものを使用しても良い。
仮毛部2の上部には地毛につなぐ連結部3が構成される。該連結部3は、中心に地毛(図5参照)が挿入される地毛挿入孔7が形成された胴体4と、地毛(図5参照)をつなぐための地毛連結輪5とからなる。
前記胴体4は円筒形のものが一般的であるが、多角形の管形状のものであってもいい。また、接着剤だけを使って仮毛部2に結合してもよく、接着剤と糸を(図4参照)を併用して結合してもいい。例えば、軟質のゴム管などからなる胴体形成管8の外周面に仮毛2を整列させたのちそれらを接着剤または/及び糸を使って結合させることで胴体4を形成するといい。本発明の好ましい実施例において前記胴体形成管8は胴体4を形成したのち胴体4から取り外され、そこには地毛挿入穴7が形成される。
このように構成された連結部3は、仮毛部2を一束に揃え地毛に連結固定させる役割を果たす。前記地毛連結輪5は、図3に示すように、2つ形成されてもよく、3つ以上形成されても良いことは言うまでもない。また、地毛連結輪5は、軟質のゴムまたは織物材のものからなると良い。特に、本発明の好ましい実施例では前記地毛連結輪5は胴体固定糸(図4の参照符号6)の一部からなる構成とした。
図4を参照すれば、前記胴体4は、胴体固定糸6で堅く巻かれて形成されており、およそ外径2〜4mm、長さ5〜10mm程度の円筒形のものとなる。その中心部分には地毛挿入孔7が形成されているため、図5に示すように地毛連結輪5に結ばれた地毛が地毛挿入孔7内に挿入され、これにより、地毛と仮毛部2との継ぎ目が外部に露出されることなく堅く結束される。
前記胴体固定糸6は、仮毛部2と同質及び異質のいずれの材料も使用可能であり、また、仮毛部2と同色及び異色のいずれのものも使用可能である。
前記胴体4の地毛挿入孔7は、図2に示すように、薄い円筒形の管からなる胴体形成管8が挿入されて胴体4と一体に固定されることによって形成される。つまり、胴体形成管8は、弾力性ある合成樹脂材またはゴム材からなり、その内径が1.0〜2.5mm程度に形成されるが、胴体4の中心部分に挿入されて骨として機能することによって地毛挿入孔7が容易に形成されるようにする。また、図4に示すように、前記胴体形成管8は、地毛挿入孔7が形成された後には胴体4から取り外しても良い。
前記地毛連結輪5は、胴体4の一部となる胴体固定糸6の一部を輪形状したものでもよく、胴体固定糸6とは別個のものを胴体4に巻いて形成してもいい。この地毛連結輪5は、地毛を解けないように堅く結んだ後、胴体4の地毛挿入孔7に挿入される。必要によっては、図3に示すように2つの地毛連結輪5、5’を胴体4の上部に形成し、地毛が装飾用付け毛1とより堅く連結されるようにしても良い。
次に、本発明に係る装飾用付け毛の製造過程について説明する。
図4に示すように、 人の髪の毛、人造の髪の毛、動物の毛及び人造毛などから選択された少なくとも一種以上のものからなる 多数本のヘアを揃えた後、その上端部を一定の高さに切って仮毛部2を形成し、この仮毛部2の上部中心部分に比較的短い長さの胴体形成管8を挿入する。このとき、胴体形成管8の長さが今後形成される胴体2の長さとなるのが一般的であるが、場合によっては、今後形成される胴体2より長い胴体形成管8を使用しても良い。
その後、胴体形成管8の外周面を囲む部分の仮毛部2の外側面に接着剤9を薄く塗布して胴体形成管8を中心に仮毛どうしが絡み合いながら固まるようにする。この時、胴体形成管8は、地毛挿入孔7を形成したのち容易に除去できるように接着剤9がつかないように注意する。
接着剤9が固まると、胴体形成管8が挿入された位置に胴体固定糸6をきちんと巻いて仮毛部2をしっかり固定させながら胴体4を形成する。
前記胴体固定糸6を巻いて胴体4を形成する過程において、その胴体固定糸6を使って胴体4の上部に地毛連結輪5を形成して胴体4と地毛連結輪5を一体構成し、より堅固な結合状態を保つようにする。ここで、胴体固定糸6は、織物材またはゴム材のものを使用すると良い。
一方、必要によっては、前記地毛連結輪5を胴体4と一体に形成しなく、別途の糸を使って胴体4に巻いて形成しても良い。
地毛連結輪5を形成した後には胴体4の中心部分に挿入されている胴体形成管8を取り外して地毛挿入孔7を形成し、胴体固定糸6で巻かれている胴体4の外周面に再び接着剤9を薄く塗布して胴体固定糸6が解けないようにした後、接着剤9を硬化させることで装飾用付け毛1を完成する。
また、前記胴体形成管8は装飾用付け毛1から除去されずに仮毛部2に接着材によって固定されて胴体4を構成するようにしても良い。
地毛に付け毛1をつなぐ場合には、図5に示すように、地毛を連結部3の地毛連結輪5に巻いて結んだ後、針などを使って地毛挿入孔7の内側に地毛連結輪5に結び付いた地毛を入れ、地毛と付け毛1との継ぎ目が目立たなくようにするとともに、解けないようにして長持ち可能にする。
また、本発明に係る装飾用付け毛1を除去したい場合には、単に、地毛挿入孔7の内側から地毛連結輪5を取り出しハサミなどを使って地毛連結輪5を切断すれば良い。
本発明に係る装飾用付け毛1を、図1ないし図5に示す。図1は装飾用付け毛の斜視図で、図2は装飾用付け毛の胴体内に胴体形成管が形成されている様子を示す斜視図で、図3は装飾用付け毛の連結部に地毛連結輪が2個形成されている様子を示す斜視図で、図4は装飾用付け毛の製造過程を説明するための図で、図5のAは、装飾用付け毛の地毛連結輪に地毛を結んだ後、地毛挿入孔に挿入する様子を示す図で、図5のBは、装飾用付け毛の地毛連結輪に地毛を結んだ後、地毛挿入孔に挿入する作業が終わった後の様子を示す図である。
図1及び図2に示すように、本発明の装飾用付け毛1は、仮毛部2と連結部3とを含めてなる。仮毛部2は、ナイロンなどの合成樹脂や織物材のものから製作された人造の毛髪(人の場合)や人造の毛(動物の場合)、これらに類似するものまたは/及び人の毛髪や動物の毛を多数本、具体的には10〜80本揃えて束にしたものである。
ここで、前記仮毛部2の本数は例示的なものに過ぎなく、これにより本特許請求の範囲が制限されないことは自明である。必要に応じて、前記仮毛部2は染めやパーマが施されたものを使用しても良い。
仮毛部2の上部には地毛につなぐ連結部3が構成される。該連結部3は、中心に地毛(図5参照)が挿入される地毛挿入孔7が形成された胴体4と、地毛(図5参照)をつなぐための地毛連結輪5とからなる。
前記胴体4は円筒形のものが一般的であるが、多角形の管形状のものであってもいい。また、接着剤だけを使って仮毛部2に結合してもよく、接着剤と糸を(図4参照)を併用して結合してもいい。例えば、軟質のゴム管などからなる胴体形成管8の外周面に仮毛2を整列させたのちそれらを接着剤または/及び糸を使って結合させることで胴体4を形成するといい。本発明の好ましい実施例において前記胴体形成管8は胴体4を形成したのち胴体4から取り外され、そこには地毛挿入穴7が形成される。
このように構成された連結部3は、仮毛部2を一束に揃え地毛に連結固定させる役割を果たす。前記地毛連結輪5は、図3に示すように、2つ形成されてもよく、3つ以上形成されても良いことは言うまでもない。また、地毛連結輪5は、軟質のゴムまたは織物材のものからなると良い。特に、本発明の好ましい実施例では前記地毛連結輪5は胴体固定糸(図4の参照符号6)の一部からなる構成とした。
図4を参照すれば、前記胴体4は、胴体固定糸6で堅く巻かれて形成されており、およそ外径2〜4mm、長さ5〜10mm程度の円筒形のものとなる。その中心部分には地毛挿入孔7が形成されているため、図5に示すように地毛連結輪5に結ばれた地毛が地毛挿入孔7内に挿入され、これにより、地毛と仮毛部2との継ぎ目が外部に露出されることなく堅く結束される。
前記胴体固定糸6は、仮毛部2と同質及び異質のいずれの材料も使用可能であり、また、仮毛部2と同色及び異色のいずれのものも使用可能である。
前記胴体4の地毛挿入孔7は、図2に示すように、薄い円筒形の管からなる胴体形成管8が挿入されて胴体4と一体に固定されることによって形成される。つまり、胴体形成管8は、弾力性ある合成樹脂材またはゴム材からなり、その内径が1.0〜2.5mm程度に形成されるが、胴体4の中心部分に挿入されて骨として機能することによって地毛挿入孔7が容易に形成されるようにする。また、図4に示すように、前記胴体形成管8は、地毛挿入孔7が形成された後には胴体4から取り外しても良い。
前記地毛連結輪5は、胴体4の一部となる胴体固定糸6の一部を輪形状したものでもよく、胴体固定糸6とは別個のものを胴体4に巻いて形成してもいい。この地毛連結輪5は、地毛を解けないように堅く結んだ後、胴体4の地毛挿入孔7に挿入される。必要によっては、図3に示すように2つの地毛連結輪5、5’を胴体4の上部に形成し、地毛が装飾用付け毛1とより堅く連結されるようにしても良い。
次に、本発明に係る装飾用付け毛の製造過程について説明する。
図4に示すように、 人の髪の毛、人造の髪の毛、動物の毛及び人造毛などから選択された少なくとも一種以上のものからなる 多数本のヘアを揃えた後、その上端部を一定の高さに切って仮毛部2を形成し、この仮毛部2の上部中心部分に比較的短い長さの胴体形成管8を挿入する。このとき、胴体形成管8の長さが今後形成される胴体2の長さとなるのが一般的であるが、場合によっては、今後形成される胴体2より長い胴体形成管8を使用しても良い。
その後、胴体形成管8の外周面を囲む部分の仮毛部2の外側面に接着剤9を薄く塗布して胴体形成管8を中心に仮毛どうしが絡み合いながら固まるようにする。この時、胴体形成管8は、地毛挿入孔7を形成したのち容易に除去できるように接着剤9がつかないように注意する。
接着剤9が固まると、胴体形成管8が挿入された位置に胴体固定糸6をきちんと巻いて仮毛部2をしっかり固定させながら胴体4を形成する。
前記胴体固定糸6を巻いて胴体4を形成する過程において、その胴体固定糸6を使って胴体4の上部に地毛連結輪5を形成して胴体4と地毛連結輪5を一体構成し、より堅固な結合状態を保つようにする。ここで、胴体固定糸6は、織物材またはゴム材のものを使用すると良い。
一方、必要によっては、前記地毛連結輪5を胴体4と一体に形成しなく、別途の糸を使って胴体4に巻いて形成しても良い。
地毛連結輪5を形成した後には胴体4の中心部分に挿入されている胴体形成管8を取り外して地毛挿入孔7を形成し、胴体固定糸6で巻かれている胴体4の外周面に再び接着剤9を薄く塗布して胴体固定糸6が解けないようにした後、接着剤9を硬化させることで装飾用付け毛1を完成する。
また、前記胴体形成管8は装飾用付け毛1から除去されずに仮毛部2に接着材によって固定されて胴体4を構成するようにしても良い。
地毛に付け毛1をつなぐ場合には、図5に示すように、地毛を連結部3の地毛連結輪5に巻いて結んだ後、針などを使って地毛挿入孔7の内側に地毛連結輪5に結び付いた地毛を入れ、地毛と付け毛1との継ぎ目が目立たなくようにするとともに、解けないようにして長持ち可能にする。
また、本発明に係る装飾用付け毛1を除去したい場合には、単に、地毛挿入孔7の内側から地毛連結輪5を取り出しハサミなどを使って地毛連結輪5を切断すれば良い。
Claims (5)
- 人の髪の毛、人造の髪の毛、動物の毛及び人造毛などから選択された少なくとも一種以上のものからなる 多数本のヘアが揃えられた仮毛部と、該仮毛部を地毛につなぐための連結部とからなり、人の髪の毛やペットなどの動物の毛に取り付けて装飾効果を演出する装飾用付け毛において、
前記連結部は、前記仮毛部の先端の一定部分が接着手段により互に結着されており、中心に地毛挿入孔が形成された胴体と、前記地毛が結ばれた後前記地毛挿入孔に挿入される地毛連結輪とを含めて構成されたことを特徴とする装飾用付け毛。 - 前記胴体の内周面には胴体形成管が挿入されることを特徴とする請求項1に記載の装飾用付け毛。
- 前記胴体の外周面には胴体固定糸が巻かれることを特徴とする請求項1または2に記載の装飾用付け毛。
- 前記地毛連結輪は、前記胴体固定糸の一部により形成されたことを特徴とする請求項3に記載の装飾用付け毛。
- 人の髪の毛やペットなどの動物の毛に取り付けて装飾効果を演出する装飾用付け毛の製造方法において、
人の髪の毛、人造の髪の毛、動物の毛及び人造毛などから選択された少なくとも一種以上のものからなる 多数本のヘアを揃えてその上端部を同じ高さに切断する段階;
前記同じ高さを持つヘアの上部中心に胴体形成管を挿入し、該胴体形成管の外周面にヘアを均一に整列させる段階;
前記胴体形成管の外周面に整列された前記ヘアの所定の部分に接着剤を薄く塗布して前記ヘアの上部が互に結着されるようにする段階;
前記塗布された接着剤が固まると、前記胴体形成管の外周面に胴体固定糸をきちんと巻いて前記ヘアを堅く固定させる段階;
前記胴体固定糸で前記ヘアの上部に地毛連結輪を形成した後、前記胴体形成管を除去して地毛挿入孔を形成する段階;及び、
前記胴体固定糸の外周面に接着剤を薄く塗布して硬化させる段階を含むことを特徴とする装飾用付け毛の製造方法。
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