JP2005101030A - Tabテープ駆動ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】TABテープを搬送する際、スリップや蛇行走行を生じさせることなく、テープを損傷することもなく、停止・位置決めを正確に行うことができ、効率よく搬送させるTABテープ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】このTABテープ駆動ユニットは、TABテープ4を押さえロールとの間に挟持して回転によりテンションを掛け搬送する、ゴムライニングした駆動ロール2dとその上にTABテープ4の搬送方向に所定の間隔を置いて配置された2つの押さえロール2a、2a’とから構成されている。押さえロール2aは、ロール支持部2fに回転可能に固定され、ロール支持部2fはバネ2bを介して連結部材2gによりシリンダ2cのロッド2hに接続されている。同様に、押さえロール2a’は、ロール支持部2f’に回転可能に固定され、ロール支持部2f’はバネ2b’を介して連結部材2g’によりシリンダ2c’のロッド2h’に接続されている。
【選択図】 図2
【解決手段】このTABテープ駆動ユニットは、TABテープ4を押さえロールとの間に挟持して回転によりテンションを掛け搬送する、ゴムライニングした駆動ロール2dとその上にTABテープ4の搬送方向に所定の間隔を置いて配置された2つの押さえロール2a、2a’とから構成されている。押さえロール2aは、ロール支持部2fに回転可能に固定され、ロール支持部2fはバネ2bを介して連結部材2gによりシリンダ2cのロッド2hに接続されている。同様に、押さえロール2a’は、ロール支持部2f’に回転可能に固定され、ロール支持部2f’はバネ2b’を介して連結部材2g’によりシリンダ2c’のロッド2h’に接続されている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、半導体集積回路が実装されたフィルムキャリアテープ(TABテープ)を搬送するTABテープ搬送装置、特に、TABテープ搬送装置におけるTABテープ駆動部に関するものである。なお、TABとは、Tape Automated Bondingの略であり、フィルムキャリアテープ上に半導体集積回路を実装する技術のことである。
従来、TABテープをスリップや蛇行させないで搬送するために、TABテープの幅方向の両側にその長手方向に沿って等間隔に多数の送り穴(パーフォレーション)を並設して、このパーフォレーションに駆動歯車(ドライブスプロケット)の歯が噛み合うことによりフィルム送りをしていた(例えば、特許文献1を参照のこと)。
特許文献1のTABテープ搬送装置とは別に、従来のTABテープ搬送装置10として図9に示すものがある。このTABテープ搬送装置10では、TABテープ4を図示しないリールに巻装した送り出し装置から、TABテープ4が、案内ロール12、TABテープ4にテンション(張力)を付加する送り出し側ダンサーロール14、案内ロール16、テンションロール18を通って、電気的検査、外観検査などの所定の検査を行う検査部20に搬送供給され、TABテープ4を挟持して搬送する一対の駆動ロール28と押さえロール30とからなる駆動部22、案内ロール24、TABテープ4に対してテンションを付加する巻取り側ダンサーロール26、案内ロール29を通って、図示しないリールなどの巻取り装置に巻き取られるようになっている。なお、制御部32は、センサー31を介してTABテープ4の停止・位置決めを行うように駆動ロール28の駆動を制御する。このTABテープ搬送装置10では、駆動部22の一対の駆動ロール28と押さえロール30でTABテープ4を挟持して滑らないようにしながら駆動ロール28を回転させることによって搬送するとともに、また、ダンサーロール14、26を用いて、TABテープ4に対して、ダンサーロール14、26の重力により、テンションを付加することによって、TABテープ4がテンションロール18と駆動ロール28間で蛇行するのを防止し、その停止・位置決めを正確に行おうとするものである(例えば、特許文献2を参照のこと)。
特開平2−91956号公報
特開2003−100812号公報(図1、図5)
しかし、従来のTABテープ搬送装置によれば、TABテープは極薄化されており機械的強度が弱いため、駆動スプロケットを使用する搬送では、TABテープにテンションを与えながら搬送する際、パーフォレーションを変形、破損させてしまうという問題がある。また、テープの蛇行走行を防止するのにダンサーロールを使用して搬送する場合、ダンサーロールが上下に振動することによって、TABテープに掛かるテンションが変動することになり、付加されるテンションの値が一定にならないため、TABテープの位置の精度に影響して正確に位置決めが行えず、検査の信頼性が低下するばかりでなく、TABテープが損傷してしまう恐れもある。さらに、TABテープを各ロールやダンサーロールから取り外すことが容易にできず、取り扱い性が悪いという問題がある。
従って、本発明の目的は、TABテープを搬送する際、スリップや蛇行走行を生じさせることなく、テープを損傷することもなく、停止・位置決めを正確に行うことができ、効率よく搬送させるTABテープ駆動ユニットを提供することにある。
本発明は、上記の目的を達成するため、駆動ロールと押さえロールの間にTABテープを挟持して駆動ロールの回転によって前記TABテープを搬送するTABテープ駆動ユニットにおいて、前記TABテープの搬送方向に所定の間隔を置いて配置された第1及び第2の押さえロールと、前記駆動ロールの駆動を制御する制御部とを具備し、前記制御部は、前記駆動ロールの駆動中、前記第1及び第2の押さえロールの少なくとも一方を所定のタイミングでクランプ位置からリリース位置へ変位させることを特徴とするTABテープ駆動ユニットを提供する。
本発明の一実施の形態において、前記制御部は、前記駆動ロールを駆動しながら、n(n=1,2,3,・・・,k,・・・)個の時限を設定し、1,3,5,・・・,2k−1の時限において、前記第1の押さえロールをクランプ位置に配置するとともに前記第2の押さえロールをリリース位置に配置し、2,4,6,・・・,2kの時限において、前記第1の押さえロールをリリース位置に配置するとともに前記第2の押さえロールをクランプ位置に配置することが好ましい。
本発明の一実施の形態において、前記駆動ロールはゴムライニングされていることが好ましい。
本発明の他の実施の形態において、前記駆動ロールは金属ロール、或いは合成樹脂ロールであることが好ましい。
本発明の他の実施の形態において、前記制御部は、前記駆動ロールを間欠運転とし、前記駆動ロールの停止時に、前記第1及び第2の押さえロールの両方をリリースすることが好ましい。
本発明のTABテープ駆動ユニットの構成によれば、TABテープの搬送方向に所定の間隔を置いて配置された2個の押さえロールと、駆動ロールの駆動を制御する制御部とを具備し、駆動ロールの駆動中、この制御部が、押さえロールの少なくとも一方を所定のタイミングでクランプ位置からリリース位置へ変位させることにより、押さえロール間のテンション不均一の発生が抑止されるので、スリップや蛇行走行を生じさせることなく、テープを損傷することもなく、停止・位置決めを精度よく行うことができ、効率よく搬送させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明のTABテープ駆動ユニットの実施の形態に係るTABテープ搬送装置を示す。このTABテープ搬送装置は、TABテープ4が巻装されたテープ供給リール1Rと、テープ供給リール1Rから供給されたTABテープ4を押さえロールとの間に挟持して回転によりテンションを掛け送り出すテンションロール1dと、その上にTABテープ4の搬送方向に所定の間隔を置いて配置された2つの押さえロール1a、1a’とからなる送り出し部1、送り出し部1から送り出されたTABテープ4を押さえロールとの間に挟持して回転によりテンションを掛け搬送する駆動ロール2dと、その上にTABテープ4の搬送方向に所定の間隔を置いて配置された2つの押さえロール2a、2a’とからなる駆動部2、及び駆動部2から搬送されたTABテープ4を巻き取るテープ巻取りリール3Rからなる巻取り部3より構成されている。
図2は、本発明のTABテープ駆動ユニットの第1の実施の形態を示す。図2は、図1のTABテープ搬送装置における駆動部2をより詳細に示したものである。このTABテープ駆動ユニットは、TABテープ4を押さえロールとの間に挟持して回転によりテンションを掛け搬送する、ゴムライニングした駆動ロール2dとその上にTABテープ4の搬送方向に所定の間隔を置いて配置された2つの押さえロール2a、2a’とから構成されている。図2に示すように、押さえロール2aは、ロール支持部2fに回転可能に固定され、ロール支持部2fはバネ2bを介して連結部材2gによりシリンダ2cのロッド2hに接続されている。同様に、押さえロール2a’は、ロール支持部2f’に回転可能に固定され、ロール支持部2f’はバネ2b’を介して連結部材2g’によりシリンダ2c’のロッド2h’に接続されている。なお、図2に示すように、TABテープ4は、図1の送り出し部1と駆動部2間で、スリット6を介して固定ネジ7で装置に固定されたテープ受け部5によって水平位置に保たれている。尚、駆動ロール2dには、駆動ロール2dを手動で回せるように、取手2iが付いている。
以下、本発明のTABテープ駆動ユニットの動作について説明する。
図3は、図2に示すTABテープ駆動ユニットにおける2つの押さえロール2a、2a’ の動作の制御を示す制御ブロック図である。前述したように、押さえロール2a、2a’はそれぞれ、バネ2b、2b’を介して連結部材2g、2g’によりシリンダ2c、2c’のロッド2h、2h’に接続されている。押さえロール2a、2a’にそれぞれ連結されたシリンダ2c、2c’は、図3に示すように、制御部8に接続されたシリンダアクチュエータ9を備えており、制御部8から制御信号をシリンダアクチュエータ9に印加することによって駆動される。シリンダ2c、2c’が駆動されると、ロッド2h、2h’が連結部材2g、2g’を上方又は下方に動かし、連結部材2g、2g’がバネ2b、2b’を引く又は押すことによって、押さえロール2a、2a’がクランプ位置からリリース位置へ、又はリリース位置からクランプ位置へ変位する。
図4(a)〜(c)は、図2に示すTABテープ駆動ユニットにおける2つの押さえロール2a、2a’の動作状態を示す状態遷移図である。図4(a)は、押さえロール2a、2a’の両方がクランプ位置にある状態(即ち、TABテープ4は押さえロール2a、2a’の両方と駆動ロール2d間に挟持されている状態)を示す。図4(b)は、押さえロール2aがクランプ位置にあり、押さえロール2a’がリリース位置にある状態(即ち、TABテープ4は押さえロール2aと駆動ロール2d間に挟持されている状態)を示す。図4(c)は、押さえロール2aがリリース位置にあり、押さえロール2a’がクランプ位置にある状態(即ち、TABテープ4は押さえロール2a’と駆動ロール2d間に挟持されている状態)を示す。図4(a) に示すように、押さえロール2a、2a’の両方がTABテープ4を押さえたまま搬送すると、押さえロール2a、2a’間でテープ4のテンションに不均一が生じ蛇行してしまう。そこで、図4(b)及び(c) に示すように、押さえロール2a、2a’を交互にリリースする。
このように、押さえロール2a、2a’を交互にリリースすることによって、押さえロール2a、2a’間のテンション不均一の発生が抑止されるとともに、押さえロール2a、2a’が交互にクランプすることによって、テープ4に駆動ロール2dの回転により一定のテンションが掛かるため、スプロケットやダンサーロールを使用せずとも、スリップや蛇行走行を生じさせることなく、テープ4を損傷することもなく、効率よく搬送させることができる。
また、押さえロール2a、2a’はリリースされるため、TABテープ4をロールから容易に取り外すこともできる。
なお、上述した押さえロール2a、2a’についての制御は、図1の送り出し部1の押さえロール1a、1a’についても同様に実施されている。
図5は、図2に示すTABテープ駆動ユニットの動作の一例を示すタイミングチャートである。この例では、駆動ロール2dの回転速度VをV=V1=一定とし、押さえロール2a、2a’を同一周期で交互にクランプ位置からリリース位置へ変位させる。
このように、押さえロール2a、2a’を交互にリリースすることによって、押さえロール2a、2a’間のテンション不均一の発生が抑止されるとともに、押さえロール2a、2a’が交互にクランプすることによって、TABテープ4に駆動ロール2dの回転により一定のテンションが掛かるため、スリップや蛇行走行を生じさせることなく、テープ4を損傷することもなく、効率よく搬送させることができる。なお、図5では、押さえロール2a、2a’の動作状態を交互するタイミングを、時間間隔を置かず連続して交互するように、リリースとクランプが同時であるように図示したが、交互する際、テンションに影響を及ぼさない程度に、微小時間Δtの、クランプ状態の重なりがあってもよい。
図6は、図2に示すTABテープ駆動ユニットの動作の他の例を示すタイミングチャートである。この例では、図6に示すように、駆動ロール2dを、0〜t14時間の間、回転速度V=V1=一定で運転させた後、t14〜t21時間の間、停止させ、その後、回転速度V=V1=一定で運転を再開させる。この場合、駆動ロール2dの運転時(0≦t≦t14,t21≦t)に、押さえロール2a、2a’を同一周期で交互にクランプ位置からリリース位置へ変位させ、駆動ロール2dの停止時(t14≦t≦t21)に、押さえロール2a、2a’の両方をリリースさせる。
この場合、駆動ロール2dの運転時に、押さえロール2a、2a’を交互にリリース、クランプすることによって、また、駆動ロール2dの停止時に、押さえロール2a、2a’の両方をリリースすることによって、押さえロール2a、2a’間のテンション不均一の発生が抑止されるため、スリップや蛇行走行を生じさせることなく、TABテープ4を損傷することもなく、停止・位置決めを精度よく行うことができ、効率よく搬送させることができる。
なお、前述の実施の形態では、ゴムライニングした駆動ロール2dを使用したが、金属ロール、或いは合成樹脂ロールを使用してもよく、ロールの磨耗損傷が少なく、耐久性を延ばすことができる。
また、前述の実施の形態では、図2に示したように、押さえロール2a、2a’のロール支持部2f、2f’はそれぞれ、バネ2b、2b’を介して連結部材2g、2g’によりシリンダ2c、2c’のロッド2h、2h’に接続したが、押さえロール2a、2a’のロール支持部2f、2f’はそれぞれ、電磁コイルの中に設置されたプランジャに連結してもよい。
また、前述の実施の形態では、押さえロールの数を2個としたが、これに限定されるものではなく、駆動ロール2dの相対的な大きさに応じて、押さえロールの数を増やしてもよい。
図7は、本発明のTABテープ駆動ユニットの第2の実施の形態を示す。このTABテープ駆動ユニットは、TABテープ4を押さえロールとの間に挟持して回転によりテンションを掛け搬送する、ゴムライニングした駆動ロール2dとその上にTABテープ4の搬送方向に所定の間隔を置いて配置された3つの押さえロール2a、2a’、2a’’とから構成されている。なお、図示しないが、このTABテープ駆動ユニットは、図2の実施の形態と同様に、押さえロール2a、2a’、2a’’ がクランプ位置からリリース位置へ、又はリリース位置からクランプ位置へ変位するように構成されている。
図8は、図7に示すTABテープ駆動ユニットの動作の一例を示すタイミングチャートである。この例では、図8に示すように、駆動ロール2dの回転速度VをV=V1=一定とし、押さえロール2a、2a’、2a’’を1つがクランプ位置にあり、他の2つがリリース位置にあるように、同一周期で代わる代わる動作させる。
このように、押さえロール2a、2a’、2a’’を1つがクランプ位置にあり、他の2つがリリース位置にあるように、代わる代わる動作させることによって、押さえロール2a、2a’、2a’’間のテンション不均一の発生が抑止されるとともに、TABテープ4に駆動ロール2dの回転により一定のテンションが掛かるため、スリップや蛇行走行を生じさせることなく、テープ4を損傷することもなく、効率よく搬送させることができる。
1 送り出し部
1a、1a’ 押さえロール
1d テンションロール
1R テープ供給リール
2 駆動部
2a、2a’、2a’’ 押さえロール
2b、2b’ バネ
2c、2c’ シリンダ
2d 駆動ロール
2e シャフト
2f、2f’ ロール支持部
2g、2g’ 連結部材
2h、2h’ ロッド
3 巻取り部
3R テープ巻取りリール
4 TABテープ
5 テープ受け部
6 スリット
7 固定ネジ
8 制御部
9 シリンダアクチュエータ
10 搬送装置
12,16,24,29 案内ロール
14,26 ダンサーロール
18 テンションロール
20 検査部
28 駆動ロール
30 押さえロール
31 センサー
32 制御部
1a、1a’ 押さえロール
1d テンションロール
1R テープ供給リール
2 駆動部
2a、2a’、2a’’ 押さえロール
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2c、2c’ シリンダ
2d 駆動ロール
2e シャフト
2f、2f’ ロール支持部
2g、2g’ 連結部材
2h、2h’ ロッド
3 巻取り部
3R テープ巻取りリール
4 TABテープ
5 テープ受け部
6 スリット
7 固定ネジ
8 制御部
9 シリンダアクチュエータ
10 搬送装置
12,16,24,29 案内ロール
14,26 ダンサーロール
18 テンションロール
20 検査部
28 駆動ロール
30 押さえロール
31 センサー
32 制御部
Claims (5)
- 駆動ロールと押さえロールの間にTABテープを挟持して駆動ロールの回転によって前記TABテープを搬送するTABテープ駆動ユニットにおいて、
前記TABテープの搬送方向に所定の間隔を置いて配置された第1及び第2の押さえロールと、
前記駆動ロールの駆動を制御する制御部とを具備し、
前記制御部は、前記駆動ロールの駆動中、前記第1及び第2の押さえロールの少なくとも一方を所定のタイミングでクランプ位置からリリース位置へ変位させることを特徴とするTABテープ駆動ユニット。 - 前記制御部は、前記駆動ロールを駆動しながら、n(n=1,2,3,・・・,k,・・・)個の時限を設定し、1,3,5,・・・,2k−1の時限において、前記第1の押さえロールをクランプ位置に配置するとともに前記第2の押さえロールをリリース位置に配置し、2,4,6,・・・,2kの時限において、前記第1の押さえロールをリリース位置に配置するとともに前記第2の押さえロールをクランプ位置に配置することを特徴とする請求項1記載のTABテープ駆動ユニット。
- 前記駆動ロールはゴムライニングされていることを特徴とする請求項1記載のTABテープ駆動ユニット。
- 前記駆動ロールは金属ロール、或いは合成樹脂ロールであることを特徴とする請求項1記載のTABテープ駆動ユニット。
- 前記制御部は、前記駆動ロールを間欠運転とし、前記駆動ロールの停止時に、前記第1及び第2の押さえロールの両方をリリースすることを特徴とする請求項1記載のTABテープ駆動ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003329420A JP2005101030A (ja) | 2003-09-22 | 2003-09-22 | Tabテープ駆動ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003329420A JP2005101030A (ja) | 2003-09-22 | 2003-09-22 | Tabテープ駆動ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005101030A true JP2005101030A (ja) | 2005-04-14 |
Family
ID=34458661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003329420A Pending JP2005101030A (ja) | 2003-09-22 | 2003-09-22 | Tabテープ駆動ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005101030A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108714745A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-10-30 | 天水华天机械有限公司 | 一种集成电路激光打标机压轮传感机构 |
-
2003
- 2003-09-22 JP JP2003329420A patent/JP2005101030A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108714745A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-10-30 | 天水华天机械有限公司 | 一种集成电路激光打标机压轮传感机构 |
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