JP2005095531A - 電動マスカラブラシ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のマスカラブラシは手動式であり、マスカラ液を睫毛に塗布する際、微妙な手操作を要するため、操作を誤りやすく、瞼などの皮膚表面に、ブラシヘッドが接触してしまうことがあった。また、一度マスカラ剤が塊の状態で睫毛に付着すると、別の睫毛専用櫛等で梳き落とさなければならないなど、一度失敗するとその修正は困難なものでり、均等に美しく塗布するためには、慣れと技術を要した。
【解決手段】マスカラブラシの中空ハンドル内部に小型モータを設置し、回転数を適度に減速させるギアを設け、マスカラブラシの軸をそれに接続させることにより、自動的にブラシヘッドを一定速度で回転させる、電動マスカラブラシを提案した。また、ハンドル外部にスイッチを設置し、作動開始、停止、回転方向切り替えのコントロールを可能にすることで、左右上下いずれの睫毛にも塗布を思い通りに、手際よく行うことができ、美しい仕上がりを達成することができる。
【選択図】図1
【解決手段】マスカラブラシの中空ハンドル内部に小型モータを設置し、回転数を適度に減速させるギアを設け、マスカラブラシの軸をそれに接続させることにより、自動的にブラシヘッドを一定速度で回転させる、電動マスカラブラシを提案した。また、ハンドル外部にスイッチを設置し、作動開始、停止、回転方向切り替えのコントロールを可能にすることで、左右上下いずれの睫毛にも塗布を思い通りに、手際よく行うことができ、美しい仕上がりを達成することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、マスカラブラシのハンドル内部の中空部分に設けたモータ駆動回転機能により、マスカラブラシの軸およびブラシヘッドを自動回転させる、電動マスカラブラシに関する。
マスカラ化粧用具は、図2に示すように、マスカラ剤を収容しているマスカラ容器と、ブラシヘッドと、マスカラブラシの軸が接続されたハンドルからなっている。マスカラブラシは軸の先端に配置される毛材のブラシヘッドと、ブラシ軸と、マスカラ剤容器のキャップ機能を果たす螺刻を一端に有するハンドルから形成される。
従来マスカラブラシに関する発明には、ブラシヘッドに関するものが多数ある。たとえば、十分な量のマスカラ剤をブラシヘッドに付着させるため、あるいはブラシが睫毛をより効果的に捉えるようにするために、ブラシ毛材の先端に曲げ加工が施されている領域と、施されていない領域をマスカラブラシの周方向に繰り返し形成させる提案(特許公開2003−189930)がある。
しかし、マスカラブラシを電動回転させることにより、マスカラブラシの塗布効果を向上させる発明は今までにない。
従来のマスカラブラシの使用方法は、ハンドル部分を持ち、睫毛の根元から毛先方向へブラシを平行移動させたり、ハンドルを持つ指や手首を回転させながらマスカラ剤を塗布したりする方法である。しかしながらこの方法では、わずか数ミリの長さの睫毛に、手操作でマスカラ剤を思い通りに塗布することは困難である。とくに、睫毛の根元近くへの塗布は、手の動きが少しでも乱れるとマスカラ剤が皮膚に付着するという問題がある。
本発明の目的は、従来の人の手によるマスカラブラシ操作の限界を打破するものである。本発明は、マスカラブラシを軸中心に自動回転させる事により、最小限の手操作で、簡単に思い通りの場所に、思い通りの量のマスカラ剤を睫毛に塗布することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するための第一の解決手段として、マスカラブラシのハンドル内部の中空部分にモータを設置し、マスカラブラシをその軸を中心に、モータの動力により回転させるものである。
第2の解決手段は、モータの回転速度をギア減速機構により制御し、ブラシの形、マスカラ剤の粘度や繊維含有量に適した速度で回転させるものである。
第3の解決手段は、ハンドル外部に設けたスライド式スイッチを操作することにより、回転開始、停止、回転方向の切り替えを、指先で自在に操作することを可能とするものである。
第4の解決手段は、軸を突出させた部分のハンドル筒内周面に、雌螺子の螺刻を設け、マスカラ剤容器と螺合するためのキャップ機能をもたせるものである。
第5の解決手段は、ハンドル内に設けたモータ駆動回転装置部分と、キャップ部分を分割する間仕切りを設け、マスカラ剤のモータ駆動回転装置部分への侵入を防ぐものである。
本発明の電動マスカラブラシによれば、ハンドル内のモータ駆動回転装置がマスカラブラシの軸を、延いてはブラシヘッドを回転させるため、使用者はハンドルを指や手で回転させる必要がなく、不慣れな使用者や手に障害を持つ使用者でも、自動回転しているマスカラブラシを睫毛にあてがうだけでマスカラ剤を均一に塗布することができ、マスカラ剤の皮膚への付着も低減させることができる。また、スイッチの操作により、停止した状態での使用や、逆回転させることもできるので、上下左右どの睫毛にも思い通りにマスカラ剤を塗布することができる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。なお、添付図面は本発明の最良と思われる実施形態を示すことを目的とし、本発明を制限するものではない。
図1に示すように、電動マスカラブラシ1は、ブラシヘッド5と、ブラシが固定され、芯となるブラシ軸7と、中空構造であるハンドル8を有する。当該ハンドル8内部に設置されたモータ9による回転を減速機構であるギア組立体10により所望の回転数まで減速させ、ブラシ軸7およびブラシヘッド5を回転させる。モータ9の作動開始、停止、および回転方向の制御を目的とするスライド式スイッチ11はハンドル外部に設けられている。
図2に示すように、電動マスカラブラシ1は、マスカラ剤容器2と共にマスカラ化粧用具を構成する一部分である。マスカラ剤容器2は外周壁3および口部外周面に螺刻された雄螺子4を有する既知タイプの容器でよく、外周壁3は電動マスカラブラシ1の一部であるブラシヘッド5を内包可能なサイズの内部収容室を有する。また、ブラシヘッド5も既知タイプのものでよい。電動マスカラブラシ1は軸を突出させた部分のハンドル筒内周面に螺刻された雌螺子6を有し、マスカラ剤容器2の口部外周面に螺刻された雄螺子4と相補的に結合する構造になっている。
再び図1に示すように、ハンドル内部の中空部12へマスカラ剤が進入することを防ぐために、中空部12とキャップ機能を果たすハンドル筒内周面に螺刻された雌螺子6の間に間仕切り13が設けられている。
ブラシヘッド5は芯材を中心に放射方向に伸長する複数の毛材を有するねじりブラシなどが好ましいが、その形は円錐、円筒、変形円錐など、どの形を有してもよい。
図1に示すように、ハンドル8内部には、モータ9を収容する中空部分12を有している。当該モータ9は図5に示すスライド式スイッチ接続用端子14aから14h、および電源接続用端子15a、15bと配線接続するためのモータ接続用端子16a、16bを有する。また、初段減速機構部17内部の中心歯車(サンギア)への接続軸18を有する。
長手軸を規定するブラシ軸7に回転動力を供給し、ブラシ軸7およびブラシヘッド5を回転させる手段として、モータ9は減速機構であるギア組立体10の初段減速機構部17に連結されており、また減速機構であるギア組立体10の終段減速機構部19はブラシ軸7に連結されている。図1においては、減速機構として遊星歯車の多段実装を示している。
図1および図3に示す遊星歯車機構は既知の技術であり、モータ軸と出力軸が同一線上にある減速機構である。図3に示した通り、遊星歯車機構は中心歯車であるサンギア20と、サンギア20の周囲に配置されるプラネタリギア21と、減速機構であるギア組立体10の外周部に固定設置されるインターナルギア22から成る。遊星歯車機構は平歯車のみを使用した減速機構と比べ、かみ合っている歯の枚数が多く、モータ9による回転を効率よく出力軸へ伝える事が可能である。図3により、減速機構であるギア組立体10の内部に位置する遊星歯車機構一段のみを図解で示す。この遊星歯車機構は段数を多く重ねる事により、減速比を増大させる事が可能である。
ブラシ軸7およびブラシヘッド5の回転速度はブラシヘッド5の形、マスカラ材の粘度や繊維含有量により決定されるが、諸条件に適した速度はモータ9の回転速度、及び減速機構であるギア組立体10の組み合わせにより設計される。
仮にブラシ軸7およびブラシヘッド5の速度を毎秒1回転程度が望ましいとした場合、この回転速度を実現するためには120:1の比率で減速を行えば、モータ9の回転数は7200rpm(毎分7200回転)程度まで許容する事が可能である。図1では遊星歯車減速機構である初段減速機構部17および終段減速機構部19の2機を使用している構成になっており、120:1の減速比率を実現する為には60:1の減速比率を有する遊星歯車機構を2機用いることにより所望の回転速度を実現するものである。図1では当該遊星歯車機構を2機使用し、モータ9による回転の減速を実施する為の最良と思われる形態の一つを示しているが、他のタイプの歯車機構を使用しても同様の減速比率を得ることは可能であることに留意されたい。
図1に示すように、ハンドル8内部は、電源接続用端子15a、15bを有し、電池を実装する事が可能な電源機構26を収容する中空部分12を有している。当該電源機構は電池を実装した際に、電池の正電荷端子および負電荷端子がそれぞれ電源接続用端子15aおよび電源接続用端子15bと接続される配線が施されている既知タイプの機構でよい。
図1および図5を参照すると、電動マスカラブラシ1の作動制御の目的でスライド式スイッチ11が設置され、スライド式スイッチ11底部に設けられたスライド式スイッチ接続用端子14aから14h、および金属接触体23aから23dが図4に示す回路図上におけるスイッチS1からS4の役割を果たす。
図4に示す回路図の通り、モータ9および電源機構26はHスイッチを介して接続される。Hスイッチは既知の回路であり、4つのスイッチのうち特定の2つのスイッチを閉じて回路を閉じる事により、モータ9に流す駆動電流の向きを切り替える。結果として回路図上において閉じるスイッチを選択することにより、モータ9の回転方向を制御する事が可能となる。
図1に示すスライド式スイッチ11を電動マスカラブラシ1のハンドル前端部24の方向に進めると図4に示す回路図上のスイッチS1およびS4が閉じられ、モータ9には正回転を行うために必要な駆動電流が流れる。同様に、スライド式スイッチ11を電動マスカラブラシ1のハンドル後端部25の方向に進めると、図4に示す回路図上のスイッチS2およびS3が閉じられ、モータ9には逆回転を行うために必要な駆動電流が流れる。
スライド式スイッチ11の側面図及び正面図をそれぞれ図5aおよび図5bに示す。金属接触体23aおよびスライド式スイッチ接続用端子14a、14bは図面4におけるスイッチS1に対応する。金属接触体23bおよびスライド式スイッチ接続用端子14c、14dは図面4におけるスイッチS4に対応する。金属接触体23cおよびスライド式スイッチ接続用端子14e、14fは図面4におけるスイッチS2に対応する。金属接触体23dおよびスライド式スイッチ接続用端子14g、14hは図面4におけるスイッチS3に対応する。
スライド式スイッチ接続用端子14aおよびスライド式スイッチ接続用端子14fは図面4の回路図上におけるモータ電極A16aに接続され、またスライド式スイッチ接続用端子14cおよびスライド式スイッチ接続用端子14hは図面4の回路図上におけるモータ電極B16bに接続されるものとする。同様に、スライド式スイッチ接続用端子14bおよびスライド式スイッチ接続用端子14gは電池の正電荷端子に配線が施されている電源接続用端子15aに接続され、またスライド式スイッチ接続用端子14dおよびスライド式スイッチ接続用端子14eは電池の負電荷端子に配線が施されている電源接続用端子15bに接続されるものとする。この接続用端子の配線は、電池に接続される端子の配置をモータ9に接続される端子の配置に比べスライド式スイッチ11のより内側に行う事により、電池の短絡の可能性を低減する効果が得られる。
以上、本発明を実施するための最良と思われる形態を例示したが、各部の構成については本発明の範囲を脱することなく、多様な変更を加える事が可能である。
1 電動マスカラブラシ
2 マスカラ剤容器
3 外周壁
4 口部外周面に螺刻された雄螺子
5 ブラシヘッド
6 ハンドル筒内周面に螺刻された雌螺子
7 ブラシ軸
8 ハンドル
9 モータ
10 減速機構であるギア組立体
11 スライド式スイッチ
12 中空部
13 間仕切り
14 スイッチ接続用端子
15 電源接続用端子
16 モータ接続用端子
17 初段減速機構部
18 モータの接続軸
19 終段減速機構部
20 サンギア
21 プラネタリギア
22 インターナルギア
23 金属接触体
24 ハンドル前端部
25 ハンドル後端部
26 電源機構
2 マスカラ剤容器
3 外周壁
4 口部外周面に螺刻された雄螺子
5 ブラシヘッド
6 ハンドル筒内周面に螺刻された雌螺子
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8 ハンドル
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10 減速機構であるギア組立体
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12 中空部
13 間仕切り
14 スイッチ接続用端子
15 電源接続用端子
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17 初段減速機構部
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20 サンギア
21 プラネタリギア
22 インターナルギア
23 金属接触体
24 ハンドル前端部
25 ハンドル後端部
26 電源機構
Claims (9)
- 本発明は、睫毛化粧品であるマスカラ剤を睫毛に塗布するための電動マスカラブラシであり、ブラシヘッドと、ブラシ芯部の延長である軸と、中空構造であるハンドルを有する。当該ハンドル内部の中空構造にはモータ、減速機構であるギア組立体、および電池を実装する機構を有する。また、ハンドルの外部には当該モータを制御するためのスライド式スイッチが設けられている。
- 前記マスカラブラシはブラシ軸を中心として回転するブラシヘッドを有する事を特徴とする請求項1記載の電動マスカラブラシ。
- モータの回転動作を行う駆動部分の回転数を減速制御するためのギア組立体を有することを特徴とする請求項1から2いずれか1項記載の電動マスカラブラシ。
- モータと、前記ギア組立体と、ブラシ軸部分は相互に連結されていることを特徴とする請求項1から3いずれか1項記載の電動マスカラブラシ。
- マスカラブラシの回転作動開始、停止、および回転方向の切り替えを行うスライド式スイッチを有する請求項1から4いずれか1項記載の電動マスカラブラシ。
- 前記スライド式スイッチをモータと電源機構部それぞれに接続する接点端子及び電気配線を有する請求項1から5いずれか1項記載の電動マスカラブラシ。
- モータ駆動に必要な電力を供給する電池を、ハンドル内部に実装することが可能な機構を有することを特徴とする請求項1から6いずれか1項記載の電動マスカラブラシ。
- 軸を突出させた部分のハンドル筒内周面には、マスカラ剤容器の口部外周面に螺刻された雄螺子と螺合するための雌螺子の螺刻を有し、着脱自在のキャップ機能を持ち備えることを特徴とする請求項1から7いずれか1項記載の電動マスカラブラシ。
- 前記ハンドルは回転装置を内包しているハンドル内の中空部へ、マスカラ剤が侵入することを防ぐために、当該中空部とキャップ機能を果たす螺子部分を分割する間仕切りを有することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記載の電動マスカラブラシ。
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