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JP2005092341A - 無線式入力装置 - Google Patents

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貞一 志賀
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Abstract

【課題】 低コストでしかも低消費電力にできる無線式入力装置を提供する。
【解決手段】 間欠動作では、第1の切替手段S1がオンに設定されると、コンデンサCの放電と充電が行われて、駆動電圧Vsが所定のしきい値に至ったときにクロック信号がオンに切り換えられる。操作体が所定時間放置されたときには、クロック信号に基づいて変位量検出手段4を間欠駆動させる。さらに放置された場合には第1の切替手段S1はオフのままで第2の切替手段S2をオンに設定する。操作体2が操作されると、振動センサ11がオンに切り換えられて駆動電圧Vsが変動させられて、駆動電圧Vsが所定のしきい値に至ったときにクロック信号に基づいて変位量検出手段4が連続的に駆動させられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばワイヤレスマウスなどの無線式入力装置に係り、特に消費電力の低減を低コストで達成できる無線式入力装置に関する。
下記特許文献1に示すものは、パーソナルコンピュータに赤外線を通信媒体としたマウスが無線で接続され、前記マウスにはオペレータの操作開始を検出する圧電式や半導体式の加速度センサで形成された検出センサが設けられている。このマウスには移動量を検出するX軸及びY軸エンコーダが設けられており、両エンコーダからの出力が停止したときに所定時間後に検出センサ以外への電力供給を停止する。オペレータがマウスを操作すると、検出センサがそれを検知してマウスが通常動作に復帰する。
下記特許文献2は、コンピュータ本体と無線で通信されるワイヤレス型のキーボードに、ケーブルを介してマウスが接続されたものである。この装置にはマウスへの電力の供給を遮断及び開始するオンオフ式の操作スイッチが設けられており、マウスに設けられたエンコーダから所定時間出力が得られなかったときに前記操作スイッチがオフにさせられて、キーボードからマウスへの電力供給を遮断して消費電力の低減を図る。
下記特許文献3は、ホストシステムにボール式のマウスが接続され、マウスにはホストシステムからの電力の供給をオンオフするスイッチが設けられている。またマウス内には発電機が設けられており、マウスが操作されてボールが回転したときのボールの回転力によって前記発電機から電力が発生する。この電力によって前記スイッチがオンに切り替えられてホストシステムから電力が供給される。
特開平11−119867号公報 特開2002−132396号公報 特開平11−219257号公報
しかし、上記特許文献1に示すものは、検出センサが加速度センサで形成されているため常に前記センサを通電しておく必要があり、低省電力を十分に図ることができない。また上記特許文献2に示すものは、キーボード側に所定のスイッチを設けなければならずコスト高となり、しかも汎用性の点において問題がある。また上記特許文献3は、マウスの球体の回転力で起動させる発電機を搭載しなければならずコスト高となり、またボール型ではない光学的なマウスに適用するのは困難である。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、低消費電力でコスト的に安価に製造できる無線式入力装置を提供することを目的とする。
本発明は、機器本体とワイヤレスで通信される操作体と、前記操作体の動きを検知する変位量検出手段と、前記変位量検出手段からの検知信号に基づいて所定の処理が行われる制御部を有する無線式入力装置において、
前記制御部には、所定時間経過して前記変位量検出手段から出力が得られなかったときに前記変位量検出手段の駆動を完全に停止させる電源制御手段が設けられ、前記電源制御手段が駆動電圧又は駆動電流の所定の時定数に基づいて動作させられることを特徴とするものである。
例えば、前記駆動電圧又は駆動電流の時定数に基づいて前記制御部からのクロック信号が間欠的に出力され、このクロック信号に基づいて動作させられる第1の切替手段が設けられている。
上記した本発明では、変位量検出手段への通電を完全に遮断できるので省電力化を図ることができ、しかもクロック信号を間欠的に駆動させるのでマイコンなどの回路の省電力化も図れる。その結果、電池寿命を延ばすことができ電池交換の回数を減らすことができる。なお、前記変位量検出手段は、並進運動を検出するものだけでなく、角度を検出するものであってもよい。
また、前記クロック信号の出力に応じて前記変位量検出手段を間欠的に駆動させることが好ましい。この場合、前記変位量検出手段の駆動間隔を段階的に長くなるように設定してもよい。
また、前記電源制御手段には第2の切替手段が設けられ、この第2の切替手段に接点式の振動センサが接続されていることが好ましい。このように接点式のセンサにするとセンサを常に通電する必要がなくなり、消費電力を低減できる。
また、前記変位量検出手段は、光源と、前記光源を発光させてその反射光の変化を検出する画像処理手段を有するものに適用できる。なお、操作体全体が移動するマウス型のものでもよく、あるいは操作体が球体で形成されたトラックボール型のものでもよい。
また、前記電源制御手段を作動させる直前に、前記機器本体側へ作動状況信号を送信する構成してもよい。これにより、受信側の装置も同時に間欠駆動などに移行させることが可能になり、省電力化に有効である。
本発明は、変位量検出手段を常に通電する必要がなく、しかもクロック信号を間欠的に出力して回路を常に駆動させておく必要がないので、全体として省電力化を図ることができ、電池交換の回数を低減できる。
また、間欠動作させるために複数の振動子を搭載する必要がないため製造コストを低減できる。
図1は本発明の無線式入力装置の一例を示すブロック図、図2は電源制御手段とその周辺部分を示す回路図、図3はタイミングチャート、図4は無線式入力装置の通常動作から停止までの処理を示すフローチャートである。なお、以下に示す実施の形態では、コンピュータ用のポインティングデバイスとしてマウス型のものを例に挙げて説明する。
この無線式入力装置1は、手で握って移動させることができる操作体2を有し、その移動操作に基づいて画面上に表示される矢印状のカーソルを移動させることができるものである。この操作体2は、パーソナルコンピュータなどの機器本体30と所定の周波数の電波、または赤外線などの無線通信媒体を介して伝送される。前記機器本体30にはUSB(ユニバーサルシリアルバス)などの所定の規格の入力ポートが設けられ、この入力ポートに受信部31が接続される。一方、操作体2には送信部3が設けられて、操作体2側で生成された信号が前記送信部3を介して前記受信部31に伝送される。
前記操作体2内には変位量検出手段4が設けられており、この変位量検出手段4はLED(発光ダイオード)などで形成された光源と、画像処理手段で構成されている。前記画像処理手段には、CMOSやCCDなどのイメージセンサと、記憶部と、処理部などが設けられている。前記光源を発光させてその反射光、すなわち操作体2の操作面の画像のパターンを前記イメージセンサに入力し、この画像のパターンを所定時間毎に入力して、前後の変化を比較することにより操作体2の移動方向と移動量を検出できるようになっている。
また前記操作体2には押釦式のスイッチや回転式のスイッチなどで形成された操作部5が設けられている。さらに前記操作体2には各回路に電力を供給する電源6と、電源制御部(電源制御手段)7が設けられている。これら送信部3、変位量検出手段4、操作部5、電源6及び電源制御部7は、それぞれ制御部10に接続されている。前記電源6は、充電できない使いきりの一次電池、または繰り返し充電できる二次電池などである。なお図1では、前記電源制御部7は前記制御部10と別々に形成されたものが図示されているが、前記電源制御部7と前記制御部10とが全体で制御部として構成されていてもよい。
前記無線式入力装置1では、前記操作体2が移動させられると前記変位量検出手段4によってその移動方向と移動量がそれぞれ検出される。前記変位量検出手段4では、前記電源6から所定の電圧の電力が供給され、光源が所定時間毎に発光させられ、また前記電源6からの電力によって画像処理手段が駆動させられる。また前記変位量検出手段4で生成された操作信号が前記制御部10に送られて、この制御部10において前記移動方向と移動量に基づいた座標データが生成されて、送信部3から機器本体30に接続された受信部31に伝送される。機器本体30では、前記受信部31で受け取った座標データに基づいて機器本体30に接続されたディスプレイの画面上に表示されたマウスカーソルが移動させられる。また操作部5が押圧操作されると、その操作信号が制御部10に送られて、前記制御部10において操作部5が押圧式のものであればオンまたはオフを示す操作信号が生成され、回転式のものであればその回転方向と回転量を示す操作信号が生成されて、それぞれの操作信号が送信部3と受信部31とを介して機器本体30に送られる。機器本体30では、例えば前記操作信号に基づいて画面上に表示されたマウスカーソルがクリックされ、または画面が上下にスクロールする。
本実施の形態の無線式入力装置1には電源制御部7が設けられており、この電源制御部7により装置の省電力化が図られている。すなわち、前記電源制御部7では、前記操作体2が予め決められた時間操作されていない場合には前記変位量検出手段4が間欠的に駆動するように制御され、さらに長い時間操作されていない場合には前記変位量検出手段4の駆動が完全に停止するように制御される。以下その制御について説明する。
図2に示すように、前記電源制御部7には、基準ラインL1に第1の切替手段S1と第2の切替手段S2が接続されている。この第1の切替手段S1と第2の切替手段S2の一端はいずれもアースに接続されている。また第2の切替手段S2の一端には、接点式の振動センサ11が直列に接続され、前記振動センサ11の端部が基準ラインL1と接続されている。この振動センサ11は、操作体2が操作されて操作体2に振動が与えられたときにスイッチ出力がオンに切り替えられるものである。なお、前記第1の切替手段S1と第2の切替手段S2はいずれも出力がオンとオフに切換え可能なスイッチであり、この出力の切換えは、前記第1の切替手段S1では制御ラインL2を介して、前記第2の切替手段S2では制御ラインL3を介して制御部10からの検出制御信号が入力されて制御される。
また基準ラインL1の一端にはエッジ検出部12が設けられ、このエッジ検出部12には制御部10から検出制御信号が入力されて、駆動電圧または駆動電流が所定のしきい値に至ったことを検出できるようになっている。また基準ラインL1の他端には抵抗体R1とコンデンサCの一端がそれぞれ接続され、前記抵抗体R1とコンデンサCとが直列に接続されている。前記抵抗体R1の他端は電源電圧(Vcc)に接続され、前記コンデンサCの他端はアース接続されている。また基準ラインL1上には前記抵抗体R1の抵抗値よりも十分に小さい抵抗値を有する抵抗体R2が接続されている。例えば本実施の形態では前記抵抗体R1を1MΩ、R2を3kΩ、コンデンサCを0.047μFに設定できる。
そして、前記エッジ検出部12には振動子8が接続されており、この振動子8から所定の周波数のクロック信号が出力され、前記エッジ検出部12に入力されるようになっている。このクロック信号に同期して前記制御部10や変位量検出4が駆動させられる。
なお、本実施の形態の入力装置1では、図2において破線で囲んだ部分すなわち電源制御部7の一部と送信部3と変位量検出手段4と操作部5と電源6を除いた部分などが単一のマイコンで構成されている。ただし、この単一のマイコンで構成される部分は適宜変更できる。
次に、無線式入力装置1において通常動作から間欠動作そして停止動作までの各動作について説明する。
図3に示すように、通常動作では、チャートAで示す一定の駆動電圧Vsで常に駆動させられている。このとき、チャートDに示すクロック信号はON状態となって連続的に出力されており、また前記マイコンも連続的に動作させられている。またこのときチャートEに示すように、変位量検出手段4もON状態で連続的に駆動して前記光源が連続的に発光させられて、その反射光が前記画像処理手段で処理される。ただし、このときチャートBとCに示すように第1の切替手段S1と第2の切替手段S2はいずれもオフに設定されている。
通常動作後、操作体2が所定時間連続して何も操作されずに前記変位量検出手段4から変位量が出力されない場合には、クロック信号がオンからオフに切り換えられ、変位量検出手段4もオンからオフに切り替えられる。このとき前記第1の切替手段S1がオフからオンに切り換えられる。前記第1の切替手段S1がONに切り換えられると、図2に示す前記コンデンサCに保持されていた電荷が放電されて、駆動電圧Vsが0(ゼロ)まで低下させられる。このとき前記第1の切替手段S1は所定時間TaだけONに設定され、その後OFFに切換えられるので、コンデンサCが放電から充電に切り替わって駆動電圧Vsが徐々に増加させられる。
駆動電圧Vsが所定のしきい値Lvに至ったことが前記エッジ検出部12によって検知されると、クロック信号が所定時間TbだけONに設定される。そしてクロック信号がオンからオフに切り替えられると、そのときに第1の切替手段S1が所定時間Taだけオンに設定される。そして前記と同様にエッジ検出部12において駆動電圧Vsがゼロから所定のしきい値Lvに至るまでを監視して、駆動電圧Vsがしきい値Lvに至ったときにクロック信号がオフからオンに切り替えられる。
なお、通常動作から2回目にクロック信号が発振されたときには、クロック信号をオンに設定する時間Tcを前記時間Tbよりも長めに設定して、その間に変位量検出手段4を1回駆動させる。このとき操作体2が操作されて変位量検出手段4から出力が得られた場合には、クロック信号を常にオンに設定して変位量検出手段4を連続的に駆動させる。また出力が得られない場合には、クロック信号が出力されている途中で第1の切替手段S1を所定時間Taが経過するまでオフからオンに切り替える。
さらに通常動作から所定時間TLが経過してもなお前記変位量検出手段4から出力が得られなかった場合には、チャートCで示すように第2の切替手段S2をオフからオンに切り換える。なお第1の切替手段S1はオフのままである。
前記第2の切替手段S2がオンに設定され、前記第1の切替手段S1がオフに設定されている状態で、操作体2が操作されて操作体2自体が振動させられると、前記振動センサ11がオンに設定される。このとき第2の切替手段S2がオンに設定されているため、振動センサ11がオンに切り換えられると、前記コンデンサCに蓄積されていた電荷が放電されて駆動電圧VsがチャートAにおいて符号Qで示すように矩形状の波形が生成されるように変動する。駆動電圧Vsがゼロからしきい値Lvに至ると、クロック信号がON状態に切り換えられ、同時に変位量検出手段4が駆動させられる。それ以降、クロック信号は連続的に出力され、また前記変位量検出手段4は連続的に駆動させられる。
このように本実施の形態の無線式入力装置1では、駆動電圧の時定数Tに基づいてクロック信号をオンとオフとの間で適宜切り換えることができるため、常にクロック信号をオン状態に保持する必要がなく、すなわちマイコンを常に連続的に駆動させる必要がないので、マイコンを間欠的に駆動でき、装置の消費電力を低減できる。
また、従来のものでは上記のように間欠駆動をさせる際には発振周波数の低いものに切り換える必要があり、発振子を2種類搭載する必要があったが、本実施の形態の無線式入力装置1ではその発振子は1種類で済ませることが可能となる。
図4のフローチャートに示すように、本実施の形態の無線式入力装置1では、通常動作(ステップ1;ST1、以下ステップをSTと略記する)、すなわちクロック信号が連続的に出力されて変位量検出手段4が連続的に駆動されている状態において、ST2に示すように所定時間T1が経過した後しても変位量検出手段4から変位が検出されない無操作状態が検出された場合には(Yes)、ST3の間欠動作1に移行する。この間欠動作1では、例えば図3において周期Tsで示すように、クロック信号が2回発振されたときに変位量検出手段4を1回駆動させるというように間欠駆動させて移動したか否かを検出する。
そして、ST4において無操作状態が前記所定時間T1よりも長い所定時間T2が経過しても続いているときには(Yes)、ST5の間欠動作2に移行する。この間欠動作2では、例えば前記周期Tsを2倍(2・Ts)に設定して、クロック信号が4回発振されたときに変位量検出手段4を1回駆動させる。
またST6では、無操作が前記所定時間T2よりも長い所定時間T3が経過してもなお続いているときには(Yes)、ST7の間欠動作3に移行する。間欠動作3では、例えばTsの4倍(4・Ts)に設定してクロック信号が8回発振されたときに変位量検出手段4を1回駆動させる。
そして、ST8において無操作が所定時間T4(>T3)続いた場合には(Yes)、変位量検出手段4の駆動を完全に停止させる。
なお、ST2、ST4、ST6及びST8において、各所定時間T1,T2,T3,T4が経過する前に移動が検出された場合には(No)、変位量検出手段4を連続的に駆動させて通常動作に移行させる。
図4に示すように、間欠動作を段階的に延ばす設定にすることにより、平均の消費電力を低減できるようになる。また前記入力装置1では接点式の振動センサを用いているので完全停止状態から、移動が検出されるまでの間は電力を消費しないため消費電力の低減に非常に有効なものとなる。
なお、本発明の無線式入力装置はマウス型のものに限らず、操作体は入力操作を含む装置自体が動かされる物であればよい。例えば、ゲーム機器の操作に使用されるゲームパッド(ゲームコントローラ)、携帯電話、家庭用電化製品などで使用される各種のリモコンであってもよい。これらの装置に適用したとしても、所定時間放置したときに、間欠動作に移行させ、さらに長い時間放置したときに電源をオフに設定するように制御することで、使用可能時間を延ばすことが可能になる。
また、本実施の形態では、前記電源制御部7を作動させる直前に、前記送信部3からその作動状況信号を送信するようにすれば、受信部31やコンピュータ本体30側の装置も同時に間欠駆動など省電力モードに設定できるようになり、省電力化に有効なものとなる。
本発明の無線式入力装置の一例を示すブロック図、 電源制御手段とその周辺を示す回路図、 タイミングチャート、 無線式入力装置の動作を示すフローチャート、
符号の説明
C コンデンサ
L1 基準ライン
R1,R2 抵抗体
Vs 駆動電圧
1 無線式入力装置
2 操作体
3 送信部
4 変位量検出手段
5 操作部
6 電源
7 電源制御部
10 制御部
11 振動センサ
12 エッジ検出部

Claims (7)

  1. 機器本体とワイヤレスで通信される操作体と、前記操作体の動きを検知する変位量検出手段と、前記変位量検出手段からの検知信号に基づいて所定の処理が行われる制御部を有する無線式入力装置において、
    前記制御部には、所定時間経過して前記変位量検出手段から出力が得られなかったときに前記変位量検出手段の駆動を完全に停止させる電源制御手段が設けられ、前記電源制御手段が駆動電圧又は駆動電流の所定の時定数に基づいて動作させられることを特徴とする無線式入力装置。
  2. 前記駆動電圧又は駆動電流の時定数に基づいて前記制御部からのクロック信号が間欠的に出力され、このクロック信号に基づいて動作させられる第1の切替手段が設けられている請求項1記載の無線式入力装置。
  3. 前記クロック信号の出力に応じて前記変位量検出手段を間欠的に駆動させる請求項2記載の無線式入力装置。
  4. 前記変位量検出手段の駆動間隔を段階的に長くなるように設定する請求項3記載の無線式入力装置。
  5. 前記電源制御手段には第2の切替手段が設けられ、この第2の切替手段に接点式の振動センサが接続されている請求項1ないし4のいずれかに記載の無線式入力装置。
  6. 前記変位量検出手段は、光源と、前記光源を発光させてその反射光の変化を検出する画像処理手段を有する請求項1ないし5のいずれかに記載の無線式入力装置。
  7. 前記電源制御手段を作動させる直前に、前記機器本体側へ作動状況信号を送信する請求項2記載の無線式入力装置。
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