JP2005091825A - 偏光分離シート及び輝度向上フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 光路変換層の両面にコレステリック液晶層を配置してなる偏光分離シート。この偏光分離シートを含み、さらに以下の式[1]で表されるRthが−20nm〜−1000nmである位相差素子、及び1/4波長板を含むことを特徴とする輝度向上フィルム。式[1]:Rth={(nx+ny)/2−nz}×d(式中、nx、nyは、厚み方向に垂直な互いに直交する2方向の屈折率を表し、nx>nyである。nzは厚み方向の屈折率を表し、dは膜厚を表す。)
【選択図】なし
Description
特に表示時の明るさを増大させるための輝度向上フィルムは液晶表示装置の消費電力を抑えるためには必須の要素になっており、その品質・コストに対する要求は高い。輝度向上フィルムは、構成要素として入射光を偏光状態に応じて透過光と反射光に分離するための偏光分離層を有するものが現在上市されている。
これら偏光分離層には、例えば特許文献1に開示される異方性ポリマー層を多数積層した直線偏光分離層や、特許文献2や特許文献3に開示されているコレステリック液晶層を用いた円偏光分離膜などが知られている。この内、前者の直線偏光分離層については数百層もの異方性層を積層する必要があり、非常に高価であるという問題を抱えている。後者の円偏光分離膜は、棒状液晶分子あるいは側鎖型液晶性高分子の液晶性基が層法線と平行な螺旋軸を回転軸として厚み方向に捩れた構造の液晶層を有し、その選択反射特性を利用して、左右回転の円偏光を透過光と反射光に分離するものである。通常の液晶を用いてこの選択反射層を形成した場合、選択反射の波長域は数十nm程度であり、輝度向上フィルムの目的にはこのまま適用することは出来ない。従って、可視光全域に渡って円偏光分離を行うために反射帯域を可視域において広帯域化する必要がある。
(1)光路変換層の両面にコレステリック液晶層を配置してなる偏光分離シート、
(2)光路変換層が、ヘイズ値が3〜65%で、かつ透明度が80%以上である拡散板である前記(1)記載の偏光分離シート、
(3)光路変換層の両面に配置するコレステリック液晶層の各層の反射中心波長が異なるものである前記(1)又は(2)記載の偏光分離シート、
(4)前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の偏光分離シートを含み、さらに以下の式[1]で表されるRthが−20nm〜−1000nmである位相差素子、及び1/4波長板を含むことを特徴とする輝度向上フィルム。
式[1]:Rth={(nx+ny)/2−nz}×d(式中、nx、nyは、厚み方向に垂直な互いに直交する2方向の屈折率を表し、nx>nyである。nzは厚み方向の屈折率を表し、dは膜厚を表す。)
(5)前記(4)に記載の輝度向上フィルムを備えることを特徴とする偏光光源装置、
及び、
(6)前記(5)に記載の偏光光源装置を備え、さらにその上方に液晶セルを備えることを特徴とする液晶表示装置
がそれぞれ提供される。
従って、入射された光は光路変換層により進行方向が変わって反射又は透過する。光路変換層のこのような機能は入射された光全体に渡っていても良いし、入射された光の一部に対してのみ作用するものでも良い。
このような光路変換層としては、従来拡散シートとして用いられている透明基材の片側表面を凹凸加工したフィルムや、例えば特開平11−160505号公報に記載されているような透明基材中に粒子を分散させた光拡散フィルム;特開平7−128505号公報に記載されているような透明基材上に拡散層を塗布した光拡散シート;等が挙げられる。片側表面を凹凸加工したフィルムとしては、エンボス処理等で表面をマット化したものや、プリズムシート、回折格子等が挙げられる。
中でも、ヘイズ値が3以上65以下でかつ透明度が80以上の拡散板が好ましく、ヘイズ値が30以上60以下でかつ透明度が90以上の拡散板がより好ましい。
ヘイズ値及び透明度は、ASTM D1003に準拠して測定することができる。
光路変換層の厚さは、通常1〜500μm、好ましくは5〜200μmである。
上記の脂環式構造を有する重合体は、例えば特開2002−321302号公報等に開示されている公知の重合体から選ばれる。
式(1)中、R1及びR2は重合性基を表す。重合性基であるR1、R2の具体例としては、下記に示す(r-1)〜(r-15)が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
式(1):Rth={(nx+ny)/2−nz}×d(式中、nx、nyは、厚み方向に垂直な互いに直交する2方向の屈折率を表し、nx>nyである。nzは厚み方向の屈折率を表し、dは膜厚を表す。)
芳香族ビニル単量体としては、スチレン;4−メチルスチレン、4−クロロスチレン、3−メチルスチレン、4−メトキシスチレン、4−tert−ブトキシスチレン、α−メチルスチレン等のスチレン誘導体;等が挙げられる。また、これらを2種以上併用して使用してもよい。
前記芳香族ビニル系重合体のガラス転移温度TgAは、優れた光学特性が得られる観点から、好ましくは110℃以上、より好ましくは120℃以上である。
透明樹脂材料からなる層(B層)の厚みは、特に限定されないが、通常15〜250μm、好ましくは25〜150μmである。
光源14としては特に制限されず、従来公知のものを用いることができる。
(偏光分離層の作成)
厚さ100μm、幅680mm、長さ500mの光学的に等方性のノルボルネン系重合体(日本ゼオン社製、ゼオノア1420R、ガラス転移温度136℃)からなるフィルムを透明基材として用いた。この透明基材の両面をプラズマ放電処理した後、ポリビニルアルコール10重量部及び水371重量部からなる配向膜塗布液を透明支持体の片面に連続的に塗布、乾燥し、厚さ1μmの配向膜を形成した。次いで、透明支持体の長手方向に対し平行方向に連続的に配向膜上にラビング処理を実施した。
固有複屈折値が負の材料としてスチレン−無水マレイン酸共重合体[「ダイラークD332」、ノパケミカル社製、Tg=131℃]、透明樹脂層材料としてノルボルネン系重合体[「ゼオノア1020」、日本ゼオン社製、Tg=105℃]を用い、共押出し法によって、ノルボルネン系重合体層(厚さ50μm)/スチレン−無水マレイン酸共重合体層(厚さ200μm)/ノルボルネン系重合体層(厚さ50μm)の3層構造を有する積層体を得た。
次いでこの積層体を、ゾーン加熱の縦一軸延伸装置とテンター延伸(横一軸延伸)装置に順次送り込んで逐次二軸延伸を行い、位相差素子(C)を得た。延伸温度は縦延伸、横延伸のいずれも140℃、延伸倍率は縦延伸が1.8倍、横延伸は1.5倍とした。
延伸後の積層体(位相差素子(C))の平均厚さは120μm、面方向の屈折率はnx=1.5732、ny=1.5731、厚み方向の屈折率はnz=1.5757であった。レターデーションは面内方向のレターデーションRe=10nm、厚み方向のレターデーションRth=−300nmであった。
正の固有複屈折値を有する材料として、ノルボルネン系重合体(日本ゼオン社製、ゼオノア1420、Tg=136℃)及び負の固有複屈折値を有する材料として、スチレン−無水マレイン酸共重合体(ノバケミカル社製、ダイラークD332、Tg=131℃)を用いた。まず、2つの押出し機が押出しダイに一体に組み合わされた押出しダイのそれぞれの押出し機に、溶融状態の前記ノルボルネン系重合体及び前記スチレン−無水マレイン酸共重合体をそれぞれ格納した。前記ノルボルネン系重合体を格納した押出し機の押出し流路は2つに分岐していて、分岐した流路から押出されたノルボルネン系重合体は、他の押出し機から押出されたスチレン−無水マレイン酸共重合体を挟持して、押出しダイ内部で3層構成の積層体を形成するように構成した。また、前記2つの押出し機の押出しダイへの連通口にはフィルタが配置されていて、前記ノルボルネン系重合体及び前記スチレン−無水マレイン酸共重合体をフィルタを通してから、前記押出しダイ内部に押出すようにした。
前記押出しダイから押出された3層構成の積層体の厚みむらを、走査式厚み計を用いて測定した。測定は積層体の長手方向に連続的に走査して行った。得られた積層体は厚み平均120μmであり、厚みむらは前記厚み平均に対して2.5%であった。
次に、得られた積層体を125℃で70%延伸したところ、波長λ=450nm、550nm及び650nmにおけるレターデーションと波長との比が、それぞれ0.235、0.250及び0.232である、広帯域1/4波長(D)を得た。
上記で得られた偏光分離シート(B)をそれぞれ上で作製した位相差素子(C)および広帯域1/4波長板(D)をこの順で積層し、輝度向上フィルム(E)とした。
偏光分離層の作製の際、カイラル剤の量を変えた他は、実施例1と同様にして選択反射波長中心が540nm付近にあるコレステリック液晶層(F)を作製した。次いで、このコレステリック液晶層(F)を実施例1で作製した偏光分離シート(B)上にさらに実施例1で得た光拡散板を介して積層し、偏光分離シート(G)を作製した。そして、この偏光分離シート(G)も実施例1と同様にして位相差素子(C)および広帯域1/4波長板(D)とを積層し輝度向上フィルム(H)を得た。また、コレステリック液晶層(F)は、約80nmの選択反射域を有していた。
実施例1の偏光分離シート(B)において光拡散板の片面のみにコレステリック液晶層(A)を積層した他は実施例1と同様にして、輝度向上フィルム(I)を得た。
実施例1の偏光分離シート(B)において光拡散板の片面のみにコレステリック液晶層(A)を2層積層した他は実施例1と同様にして、輝度向上フィルム(J)を得た。
入射端面側に冷陰極管が配置され、かつ裏面側に光反射シートが設けられた導光板の出射面側に、順次光拡散板、実施例1で得られた輝度向上フィルム(F)をコレステリック液晶層が拡散シート側に向くように積層し偏光光源装置を作製した。さらに前記広帯域1/4波長板側に、偏光板、視野角拡大フィルム[富士写真フイルム社製、「WVフィルム」]、透過型のTN液晶表示素子、偏光板を順次配置し、液晶表示装置を作製した。
この液晶表示装置を白表示モードとして、出光面側から観察したところ、表示面全面にわたって着色がなく、良好な白表示ができた。
輝度向上フィルムとして実施例2で作製した輝度向上フィルム(H)を用いた他は全く同様にして液晶表示装置を作製して観察したところ、液晶表示装置の表示面全面にわたって着色がなく、良好な表示ができた。
同様の評価を比較例1〜2の輝度向上フィルムについて実施したところ、着色したり、輝度が低下するケースが認められた。これらの結果を表1に示す。
なお、表中の明るさ及び色味はそれぞれ以下の基準で評価した。
(1)明るさ
○:透過型TN液晶表示装置純正品より明るく感じる。
△:透過型TN液晶表示装置純正品と同等か少し暗く感じる。
×:透過型TN液晶表示装置純正品より暗く感じる。
(2)色味
○:透過型TN液晶表示装置を白表示にしたときに純正品に対して着色が少ない。
△:透過型TN液晶表示装置を白表示にしたときに純正品と同等か着色が少し認められる。
×:透過型TN液晶表示装置を白表示にしたときに純正品より着色が認められる。
2:液晶分子
3:層法線
4:螺旋軸
5:斜め入射光に対する透過スペクトル
6:平行入射光に対する透過スペクトル
7:光拡散板
8:偏光分離シート
9:1/4波長板
10:偏光板
11:位相差素子
12:プリズムシート
13:輝度向上フィルム
A、14:光源
15:光源ホルダー
16:導光板
17、B:反射板(反射層)
18:液晶セル
1A、2A:コレステリック液晶層
3A:光路変換層
P:螺旋ピッチ
L1:入射白色光
L2:反射円偏光
θ1:層表面に対する入射角
θ2:層内部での入射角
LW:入射白色光
L1(R):赤色反射光
L2(G):緑色反射光
L3(B):青色反射光
L:コレステリック層の選択反射を受けない回転方向の円偏光
L1(GB)、L2(RB)、L3(RG):各角度毎の選択反射帯域以外の波長の光
L#、L1(GB)#、L2(RB)#、L3(RG)#:入射角履歴を解消された通常の拡散光
L1(R)#、L2(G)#、L3(B)#:反射光
L11(R)、L21(G)、L31(B):透過光
Claims (6)
- 光路変換層の両面にコレステリック液晶層を配置してなる偏光分離シート。
- 光路変換層が、ヘイズ値が3〜65%で、かつ透明度が80%以上である拡散板である請求項1記載の偏光分離シート。
- 光路変換層の両面に配置するコレステリック液晶層の各層の反射中心波長が異なるものである請求項1又は2記載の偏光分離シート。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の偏光分離シートを含み、さらに以下の式[1]で表されるRthが−20nm〜−1000nmである位相差素子、及び1/4波長板を含むことを特徴とする輝度向上フィルム。
式[1]:Rth={(nx+ny)/2−nz}×d(式中、nx、nyは、厚み方向に垂直な互いに直交する2方向の屈折率を表し、nx>nyである。nzは厚み方向の屈折率を表し、dは膜厚を表す。) - 請求項4に記載の輝度向上フィルムを備えることを特徴とする偏光光源装置。
- 請求項5に記載の偏光光源装置を備え、さらにその上方に液晶セルを備えることを特徴とする液晶表示装置。
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