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JP2005086894A - インホイールモータ - Google Patents

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JP2005086894A
JP2005086894A JP2003315454A JP2003315454A JP2005086894A JP 2005086894 A JP2005086894 A JP 2005086894A JP 2003315454 A JP2003315454 A JP 2003315454A JP 2003315454 A JP2003315454 A JP 2003315454A JP 2005086894 A JP2005086894 A JP 2005086894A
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JP
Japan
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oil
phase
coil
phase coil
motor
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Pending
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JP2003315454A
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English (en)
Inventor
Ryoji Mizutani
良治 水谷
Hironori Toshima
裕基 戸嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

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  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

【課題】 ステータコイルを均一に冷却可能なインホイールモータを提供する。
【解決手段】 ステータコイル62は、U相コイルU1〜U7、V相コイルV1〜V7およびW相コイルW1〜W7からなる。U相コイルU1、V相コイルV1およびW相コイルW1は、それぞれ、ティース611〜613に巻回される。他のU相コイルU2〜U7、V相コイルV2〜V7およびW相コイルW2〜W7についてもU相コイルU1、V相コイルV1およびW相コイルW1と同様に巻回される。オイルレベルは、U相コイルU1、V相コイルV1およびW相コイルW1がオイルに同時に浸漬される位置に維持される。
【選択図】 図2

Description

この発明は、インホイールモータに関し、特に、モータを効率的に冷却可能なインホイールモータに関するものである。
特許文献1は、ホイールリム内にドライブユニットを収納したインホイールモータを開示する。ドライブユニットは、ケースと、モータと、プラネタリギヤユニットとを含む。そして、ケースは、モータおよびプラネタリギヤユニットを収納する。また、モータおよびケースの低部には、オイルリザーバ室が設けられ、オイル(潤滑油)がオイルリザーバ室に溜められている。
モータのロータは、ロータ積層板と、ハブとからなる。ハブは、ロータ積層板を支持する。そして、ハブは、ロータの回転軸方向に延伸した外周側鍔部を有する。この外周側鍔部は、ロータの外周面よりも回転軸側に位置する。
オイル量は、ロータの外周面が僅かに浸る位置と、ハブの外周側鍔部が浸る位置との間で変化する。つまり、ステータの一部およびロータの一部は、オイルに浸漬される。
ロータが回転すると、ロータ積層板および外周側鍔部はオイルを掻き揚げる。そして、掻き揚げられたオイルは、ケースに設けられたリブを伝ってベアリングおよびプラネタリギヤユニットを潤滑し、オイルリザーバ室へ戻る。
このように、従来のインホイールモータにおいては、ステータの一部およびロータの一部は、インホイールモータ内のギヤ等を潤滑するオイルに浸漬される。
特開2001−32914号公報
しかし、従来のインホイールモータにおいては、各相のステータコイルがオイルに浸漬されず、ステータコイルの冷却が不均一になるという問題がある。たとえば、インホイールモータがU相、V相およびW相から成る3相モータを備える場合、U相コイルの一部およびV相コイルの一部はオイルに浸漬されるが、W相コイルの一部がオイルに浸漬されず、W相コイルをオイルにより冷却できない。その結果、ステータコイルの冷却が不均一になる可能性がある。
そこで、この発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、ステータコイルを均一に冷却可能なインホイールモータを提供することである。
この発明によれば、インホイールモータは、多相モータにより構成されるインホイールモータである。多相モータは、相数に応じた複数の相コイルを含む。そして、複数の相コイルの各々の少なくとも一部は、多相モータ内の潤滑オイルに浸漬される。
好ましくは、潤滑オイルは、当該インホイールモータ内の歯車機構を潤滑し、多相モータを冷却するオイルである。
好ましくは、潤滑オイルのオイルレベルは、多相モータのロータ最下面よりも下側に維持される。
この発明によるインホイールモータにおいては、多相モータの複数の相コイルのうち、各相コイルの少なくとも一部は、オイルに浸漬される。そして、各相コイルの一部がオイルにより冷却されると、各相コイルのオイルに浸漬されていない部分で発生した熱は、熱伝導によりオイルに浸漬している部分へ伝導し、潤滑オイルへ放出される。
したがって、この発明によれば、ステータコイルを均一に冷却できる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、この発明の実施の形態によるインホイールモータを備えた電動輪の概略断面図である。図1を参照して、電動輪100は、ホイールディスク10と、ホイールハブ20と、ケース30,31と、ブレーキロータ40と、ブレーキキャリパ50と、モータ60と、ベアリング73〜76と、プラネタリギヤ80と、オイルポンプ90と、シャフト110と、オイル溜120と、オイル通路140と、タイヤ150とを備える。
なお、電動輪100は、アッパーアームおよびロアアーム(図示せず)によって自動車本体のフレームに懸架される。
ホイールディスク10は、略カップ型形状を有し、低部10Aと筒状部10Bとからなる。そして、ホイールディスク10は、ホイールハブ20、ケース30,31、ブレーキロータ40、ブレーキキャリパ50、モータ60、ベアリング73〜76、プラネタリギヤ80、オイルポンプ90、シャフト110、オイル溜120およびオイル通路140を収納する。ホイールディスク10は、低部10Aをネジ1,2によってホイールハブ20に締結することによりホイールハブ20と連結される。ホイールハブ20は、シャフト110にスプライン嵌合される。そして、シャフト110にスプライン嵌合されたホイールハブ20は、ベアリング76によって回転自在に支持され、グリス潤滑71,72によってスムーズに回転する。
ブレーキロータ40は、内周端がネジ3,4によってホイールハブ20に固定され、外周端がブレーキキャリパ50内を通過するように配置される。ブレーキキャリパ50は、ブレーキピストン51と、ブレーキパッド52,53とを含む。ブレーキパッド52,53は、ブレーキロータ40の外周端を挟み込む。
開口部50Aからブレーキオイルが供給されると、ブレーキピストン51は、紙面右側へ移動し、ブレーキパッド52を紙面右側へ押す。ブレーキパッド52がブレーキピストン51によって紙面右側へ移動すると、それに応答してブレーキパッド53が紙面左側へ移動する。これにより、ブレーキパッド52,53は、ブレーキロータ40の外周端を挟み込み、電動輪100にブレーキがかけられる。
ホイールハブ20の紙面左側には、ケース30,31が配置される。そして、ケース30は、ネジ5によってケース31と連結される。ケース30,31は、モータ60を収納する。
モータ60は、ステータコア61と、ステータコイル62と、ロータ63とを含む。ステータコア61は、ケース31に固定される。ステータコイル62は、ステータコア61に巻回される。ステータコイル62は、U相コイル、V相コイルおよびW相コイルからなる。したがって、モータ60は、3相モータである。
ロータ63は、ステータコア61およびステータコイル62の内周側に配置される。
プラネタリギヤ80は、サンギヤ軸81と、サンギヤ部82と、ピニオンギヤ83と、プラネタリキャリヤ84と、リングギヤ85とを含む。サンギヤ軸81は、モータ60のロータ63と連結される。そして、サンギヤ軸81は、ベアリング73,74により回転自在に支持される。サンギヤ部82は、サンギヤ軸81に連結される。
ピニオンギヤ83は、サンギヤ部82と噛合い、ベアリング75,76により回転自在に支持される。プラネタリキャリヤ84は、ピニオンギヤ83に連結され、シャフト110にスプライン嵌合される。リングギヤ85は、ケースに固定される。
オイルポンプ90は、シャフト110の一方端に設けられる。シャフト110は、上述したようにホイールハブ20およびプラネタリキャリヤ84とスプライン嵌合するため、ベアリング76によって回転自在に支持され、グリス潤滑71,72によってスムーズに回転する。そして、シャフト110は、オイル通路111およびオイル孔112を内蔵する。
オイル通路121は、プラネタリギヤ80のピニオンギヤ83のニードルベアリング部に設けられる。オイル溜120は、モータ60の低部に設けられ、オイル130を溜める。オイル通路140は、一方端がオイルポンプ90に連結され、他方端がオイル溜120に挿入される。
オイルポンプ90は、オイル溜120に溜まったオイルをオイル通路140を介して汲み上げ、その汲み上げたオイルをオイル通路111へ供給する。
タイヤ150は、ホイールディスク10の筒状部10Bの外縁に固定される。
図2は、図1に示すステータコア61、ステータコイル62およびロータ63のホイールディスク10側から見た平面図である。図2を参照して、ステータコイル62は、U相コイルU1〜U7、V相コイルV1〜V7およびW相コイルW1〜W7からなる。そして、U相コイルU1〜U7、V相コイルV1〜V7およびW相コイルW1〜W7の各々は、銅からなる。U相コイルU1〜U7は直列に接続される。V相コイルV1〜V7も直列に接続され、さらに、W相コイルW1〜W7も直列に接続される。
U相コイルU1、V相コイルV1およびW相コイルW1;U相コイルU2、V相コイルV2およびW相コイルW2;U相コイルU3、V相コイルV3およびW相コイルW3;U相コイルU4、V相コイルV4およびW相コイルW4;U相コイルU5、V相コイルV5およびW相コイルW5;U相コイルU6、V相コイルV6およびW相コイルW6;およびU相コイルU7、V相コイルV7およびW相コイルW7は、それぞれ、3相コイルUVW1,UVW2,UVW3,UVW4,UVW5,UVW6,UVW7を構成する。
ステータコア61は、連続して配置されたティース611〜612を有する。そして、3相コイルUVW1のU相コイルU1、V相コイルV1およびW相コイルW1は、それぞれ、ティース611,612,613に巻回される。これにより、3相コイルUVW1は、連続して配置されるようにステータコア61に巻回されたU相コイルU1、V相コイルV1およびW相コイルW1からなる。
同様にして、3相コイルUVW2は、連続して配置されるようにステータコア61に巻回されたU相コイルU2、V相コイルV2およびW相コイルW2からなり、3相コイルUVW3は、連続して配置されるようにステータコア61に巻回されたU相コイルU3、V相コイルV3およびW相コイルW3からなり、3相コイルUVW4は、連続して配置されるようにステータコア61に巻回されたU相コイルU4、V相コイルV4およびW相コイルW4からなり、3相コイルUVW5は、連続して配置されるようにステータコア61に巻回されたU相コイルU5、V相コイルV5およびW相コイルW5からなり、3相コイルUVW6は、連続して配置されるようにステータコア61に巻回されたU相コイルU6、V相コイルV6およびW相コイルW6からなり、3相コイルUVW7は、連続して配置されるようにステータコア61に巻回されたU相コイルU7、V相コイルV7およびW相コイルW7からなる。
ステータコア62の内周面62Aとロータ63の外周面63Aとの間には、エアギャップGAPが形成されている。そして、エアギャップGAPの最下位置を位置PS1とした場合、オイル130のレベルは、位置PS1と位置PS2との間に設定される。位置PS2は、U相コイルU1〜U7の1つのコイル、V相コイルV1〜V7の1つのコイル、およびW相コイルW1〜W7の1つのコイルが同時にオイル130に浸漬されるオイルレベルの最下位置である。
この場合、U相コイルU1〜U7、V相コイルV1〜V7およびW相コイルW1〜W7の各1つのコイルは、全体がオイル130に浸漬される必要はなく、その一部がオイル130に浸漬されていればよい。
図2は、U相コイルU1の一部、V相コイルV1の一部およびW相コイルW1の一部がオイル130に同時に浸漬された場合の位置PS2を示す。U相コイルU1の一部がオイル130に浸漬されていれば、U相コイルU1〜U7は、熱伝導率が高い銅からなり、かつ、直列に接続されているので、オイル130に浸漬されていないU相コイルU2〜U7で発生した熱は、U相コイルU1へ伝導し、オイル130へ放出される。そして、U相コイルU1〜U7の全体がオイル130によって冷却される。
V相コイルV1の一部およびW相コイルW1の一部がオイル130に浸漬されていれば、同様にして、V相コイルV1〜V7およびW相コイルW1〜W7の全体がオイル130によって冷却される。
その結果、U相コイルU1〜U7、V相コイルV1〜V7およびW相コイルW1〜W7を均一に冷却できる。つまり、ステータコイル62を均一に冷却できる。
したがって、この発明においては、少なくとも、U相コイルU1の一部、V相コイルV1の一部およびW相コイルW1の一部が同時にオイル130に浸漬されていればよい。
なお、オイルレベルを位置PS1以下に設定するのは、オイルレベルがエアギャップGAP中に設定されると、オイルレベルの変動によりロータ63がオイル130に浸漬する。そうすると、ロータ63の回転の粘性抵抗が大きくなる。したがって、オイルレベルをエアギャップGAPの最下位置(PS1)以下に設定することにしたものである。
また、位置PS1およびPS2は、ステータコア61の直径、U相コイル、V相コイルおよびW相コイルの各々を構成するコイルの数、および各相コイルの1つのコイルの幅等に応じて決定される。
再び、図1を参照して、電動輪100を搭載した自動車の本体に備えられたスイッチング回路(図示せず)によりステータコイル62に交流電流が供給されると、ロータ63が回転し、モータ60は、所定のトルクを出力する。そして、モータ60の出力トルクは、サンギヤ軸81を介してプラネタリギヤ80へ伝達される。プラネタリギヤ80は、サンギヤ軸81から受けた出力トルクをサンギヤ部82およびピニオンギヤ83によって変更、つまり、変速してプラネタリキャリヤ84へ出力する。プラネタリキャリヤ84は、プラネタリギヤ80の出力トルクをシャフト110に伝達し、シャフト110は、所定の回転数でホイールハブ20およびホイールディスク10を回転する。これにより、電動輪100は、所定の回転数で回転する。
一方、オイルポンプ90は、オイル通路140を介してオイル溜120からオイル130を汲み上げ、その汲み上げたオイル130をシャフト110の内部に設けられたオイル通路111へ供給する。
そうすると、オイル通路111へ供給されたオイルは、オイル通路111を移動中にシャフト110の回転により生じた遠心力によってオイル孔112から吐出される。そして、オイル通路121は、シャフト110から吐出されたオイルをプラネタリギヤ80に供給し、プラネタリギヤ80を潤滑する。また、シャフト110から吐出されたオイルは、ステータコイル62およびベアリング73〜76へ供給され、ステータコア62を冷却し、ベアリング73〜76を潤滑する。そして、ステータコイル62およびベアリング73〜76に供給されたオイルは、重力落下によりオイル溜120に溜められる。また、U相コイルU1〜U7の1つのコイル、V相コイルV1〜V7の1つのコイルおよびW相コイルW1〜W7の1つのコイルは、オイル溜120に溜められたオイル130に浸漬される。そして、ステータコイル62(U相コイルU1〜U7、V相コイルV1〜V7およびW相コイルW1〜W7)は、上述した機構により均一に冷却される。
なお、上記においては、3相モータの場合について説明したが、この発明は、一般に多相モータに適用可能である。したがって、この発明によるインホイールモータは、多相モータによって構成されるインホイールモータである。この場合、多相モータは、相数に応じた複数の相コイルを含み、複数の相コイルの各々の少なくとも一部は、オイルに浸漬される。
また、ホイールディスク10、ホイールハブ20、ケース30,31、モータ60、ベアリング73〜76、プラネタリギヤ80、オイルポンプ90、シャフト110、オイル溜120、およびオイル通路140は、この発明による「インホイールモータ」を構成する。
さらに、上述したように、オイル溜120に溜められたオイル130は、ベアリング73〜76およびプラネタリギヤ80を潤滑し、ステータコイル62を冷却するので、オイル130は、インホイールモータ内の歯車機構(プラネタリギヤ80)の潤滑と、モータ60の冷却とを兼ねるオイルである。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、冷却効率の良いインホイールモータに適用される。
この発明の実施の形態によるインホイールモータを備えた電動輪の概略断面図である。 図1に示すステータコア、ステータコイルおよびロータのホイールディスク側から見た平面図である。
符号の説明
1〜5 ネジ、10 ホイールディスク、10A 低部、10B 筒状部、20 ホイールハブ、30,31 ケース、40 ブレーキロータ、50 ブレーキキャリパ、50A 開口部、51 ブレーキピストン、52,53 ブレーキパッド、60 モータ、61 ステータコア、62 ステータコイル、62A 内周面、63A 外周面、63 ロータ、71,72 グリス潤滑、73〜76 ベアリング、80 プラネタリギヤ、81 サンギヤ軸、82 サンギヤ部、83 ピニオンギヤ、84 プラネタリキャリヤ、85 リングギヤ、90 オイルポンプ、100 電動輪、110 シャフト、111,121,140 オイル通路、112 オイル孔、120 オイル溜、130 オイル、150 タイヤ、611〜613 ティース。

Claims (3)

  1. 多相モータにより構成されるインホイールモータであって、
    前記多相モータは、相数に応じた複数の相コイルを含み、
    前記複数の相コイルの各々の少なくとも一部は、前記多相モータ内の潤滑オイルに浸漬される、インホイールモータ。
  2. 前記潤滑オイルは、当該インホイールモータ内の歯車機構を潤滑し、前記多相モータを冷却するオイルである、請求項1に記載のインホイールモータ。
  3. 前記潤滑オイルのオイルレベルは、前記多相モータのロータ最下面よりも下側に維持される、請求項1に記載のインホイールモータ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008044437A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Toyota Motor Corp 車輪駆動装置
JP2008199859A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Toyota Motor Corp 駆動装置
US9379593B2 (en) 2011-10-13 2016-06-28 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Vehicle drive device

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