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JP2005086613A - 携帯情報機器及び操作機能制御プログラム - Google Patents

携帯情報機器及び操作機能制御プログラム Download PDF

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JP2005086613A
JP2005086613A JP2003317872A JP2003317872A JP2005086613A JP 2005086613 A JP2005086613 A JP 2005086613A JP 2003317872 A JP2003317872 A JP 2003317872A JP 2003317872 A JP2003317872 A JP 2003317872A JP 2005086613 A JP2005086613 A JP 2005086613A
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key
communication
mode
unit
photographing
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JP2003317872A
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Kosuke Kuwata
浩資 鍬田
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

【課題】 操作感を悪化させることなくキー等の操作手段を多機能化する。
【解決手段】 携帯電話1の本体部の前面には、カメラキー104、メールキー105、十字キー106、決定キー107、アドレスキー108、ネット接続キー109等が設けられている。メールキー105はメールモード移行時及びメールプログラムロード時に操作されるキーであるが、カメラモードの状態においては撮影画像サイズの切替用のキーとして機能させる。アドレスキー108は、アドレス帳データを表示する際に操作されるキーであるが、カメラモード時にはサブメニュー表示させるキーとして機能させる。ネット接続キー109は、外部のネットワーク接続用の操作キーであるが、カメラモードの状態においては撮影シーン(撮影条件)を切り替えるキーとして機能させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カメラ付き携帯電話等、通信機能と撮影機能とを併有する携帯情報機器に関する。
近年、例えば携帯電話等の携帯情報機器においては、電話やネットワーク接続等の通信機能と、デジタルカメラ機能とを併有するものが出現するに至っている。携帯情報機器においては、操作性の観点からキーのサイズを極度に小さくすることは好ましくなく、キーのサイズの下限には自ずと限界がある。その一方で、携帯性の観点からは装置本体のサイズを小さくすることが要求されることから、機器に配置可能なキーの数も自ずと制限される。そこで、テンキー等の特定のキーに複数の機能を割り付け、設定モードの切替により当該キーの機能を変化させることが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−67120号公報
しかしながら、前述のよう単に特定のキーに複数の機能を割り付け、モードの切り替えにより当該キーの機能を変化させると、複数の機能が割り付けられたキーによっては、通常あまり使用しないキーを操作せざるを得なくなり、通常あまり使用しないキーの操作頻度が増加する場合が生ずる。このため、通常あまり使用しないキーの操作を強いられ操作頻度が増加することに起因して、操作感が悪化してしまう。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、操作感を悪化させることなくキー等の操作手段を多機能化することのできる携帯情報機器及び操作機能制御プログラムを提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために請求項1記載の発明に係る携帯情報機器にあっては、外部と通信する通信手段と、被写体を撮影する撮影手段とを併有する携帯情報機器であって、前記通信手段を制御するために設けられた通信用操作手段と、前記通信手段を動作させる第1のモードと前記撮影手段を動作させる第2のモードとを選択的に設定する設定手段と、この設定手段により前記第2のモードが設定されている場合、前記通信用操作手段の操作に応答して、前記撮影手段の所定の動作を制御する制御手段とを有する。
すなわち、通信手段と撮影手段とを併有する携帯情報機器においては、通信手段を動作させる機会の方が撮影手段を動作させる機会よりも遙かに多い。したがって、通信手段を制御するために設けられた通信用操作手段に対する操作頻度は高いことから、通信用操作手は一般に親指操作が容易な箇所に配置され、かつ、操作頻度が高いことによりユーザはその操作に違和感なく慣れる。そこで、本発明においてはこの点に着目し、第2のモードが設定されている場合、通信用操作手段の操作に応答して、撮影手段の所定の動作を制御する。したがって、撮影手段の所定の動作を制御する際には、一般に親指操作が容易な箇所に配置され、かつ、ユーザがその操作に違和感なく慣れている通信用操作手段を操作すればよく、これにより操作感を悪化させることなく操作手段を多機能化することができる。
また、請求項2記載の発明に係る携帯情報機器にあっては、前記所定の動作とは、前記撮影機能により撮影される画像のサイズを設定する動作である。したがって、第2のモードにおいて通信用操作手段が操作されると、画像のサイズが設定される。
また、請求項3記載の発明に係る携帯情報機器にあっては、前記所定の動作とは、前記撮影機能の撮影条件を設定する動作である。したがって、第2のモードにおいて通信用操作手段が操作されると、撮影条件が設定される。
また、請求項4記載の発明に係る携帯情報機器にあっては、前記撮影手段は、前記撮影する被写体を表示する表示手段を更に備え、前記通信用操作手段は、装置本体の前記表示手段が配置された面と同一面側に配置されている。したがって、第2のモードにおいて、表示手段に表示される被写体を見ながら、通信用操作手段を操作することができる。
また、請求項5記載の発明係る操作機能制御プログラムにあっては、外部と通信する通信手段と、被写体を撮影する撮影手段とを併有するとともに、前記通信手段を制御するために通信用操作手段が設けられた携帯情報機器が有するコンピュータを、前記通信手段を動作させる第1のモードと前記撮影手段を動作させる第2のモードとを選択的に設定する設定手段と、この設定手段により前記第2のモードが設定されている場合、前記通信用操作手段の操作に応答して、前記撮影手段の所定の動作を制御する制御手段として機能させる。したがって、前記コンピュータがこのプログラムに従って処理を実行することにより、請求項1記載の発明と同様の作用効果を奏する。
以上説明したように請求項1及び5記載の発明によれば、通信手段と撮影手段とを併有する携帯情報機器においては、通信手段を動作させる機会の方が撮影手段を動作させる機会よりも遙かに多く、通信手段を制御するために設けられた通信用操作手段に対する操作頻度は高いことから、通信用操作手は一般に親指操作が容易な箇所に配置され、かつ、操作頻度が高いことによりユーザはその操作に違和感なく慣れることができる。したがって、撮影手段の所定の動作を制御する際には、一般に親指操作が容易な箇所に配置され、かつ、ユーザがその操作に違和感なく慣れている通信用操作手段を操作すればよく、これにより操作感を悪化させることなく操作手段を多機能化することができる。
以下、本発明を携帯電話に適用した実施の形態を図に従って説明する。
図1は、本実施の形態に係る携帯電話1の外観図(開状態:正面図及び背面図)であり、携帯電話1は、蓋部と本体部とからなる二つ折りの構造である。アンテナ103は、本体部の背面に設けられており、伸縮自在となっている。スピーカ101は、蓋部の前面側に設けられており、音声出力を行う。メイン表示部102は、QVGAカラー液晶であり、蓋部の前面略中央部に配置されている。
本体部の前面には、カメラキー104、メールキー105、十字キー106、決定キー107、アドレスキー108、ネット接続キー109、クリアキー110、オンフックキー111とオフフックキー112、テンキー113が設けられている。カメラキー104は、カメラモード(撮影モード)への移行時及び撮像部の起動させる際に操作されるとともに、カメラ−ムービー切り替えに使用される。
メールキー105はメールモード移行時及びメールプログラムロード時に操作されるキーであるとともに、カメラモードの状態においては撮影画像サイズの切り替えに使用されるキーでなる。十字キー106は、カーソル及びフォーカス移動時に操作され、カメラモード時には、左右方向は露出補正、上下方向はズーム調整として機能する。決定キー107は各種モードの決定時に操作され、また、カメラモード時にはシャッターキーとして機能する。
アドレスキー108は、アドレス帳データを表示する際に操作されるキーであるとともに、カメラモード時にはサブメニュー表示させる際に操作されるキーとなる。ネット接続キー109は、外部のネットワーク接続用の操作キーであるとともに、カメラモードの状態においては撮影シーン(撮影条件)を切り替える際に操作されるキーとなる。クリアキー110は、キャンセル指示用のキーであり、テンキー113は、文字入力及びダイアル入力用として使用される。
マイク114は、本体部の下部に設けられており、通話時において音声入力を行う。
また、蓋部の背面には、録音用マイク115、カラー液晶からなるサブ表示部116、着信の際、発光する報知用LED117、撮像レンズ118、及びフラッシュ用LED119が配置されている。また、本体部の裏面には報知用スピーカ120が配置されている。この報知用スピーカ120は、着信などを報知するものであり、蓋部を本体部に閉じた状態でも報知音が聞こえるように、本体部の裏面に配置されている。
図2は、携帯電話1の構成を示すブロック図である。無線部121は、アンテナ103に接続されており、QPSK方式に基づく変復調と、CDMA方式に基づく端末認証処理を含む通信処理を行う。制御部122は、当該機器を制御するとともにWWW接続制御を行うものであって、通信データ処理部1221、システムROM1222及びオーディオインターフェース1223、及び、内蔵クロック(不図示)に基づき現在時刻を計時するための時刻計時部1224を有している。通信データ処理部1221は、CLEP系音声復号符号化処理回路、パケットデータ生成回路、及びパケットデータ復元回路を含み、通信プロトコルに沿ったデータ処理を行う。システムROM1222には、OSのような基本システムが格納される。オーディオインターフェース1223は、通信データ処理部1221で処理される音声信号の入出力を行うものであって、前記スピーカ101、マイク114及び録音用マイク115が接続されている。なお、入力部は、前記カメラキー104〜テンキー113で構成される。
アドレス・データバス処理部123は、制御部122と周辺回路(破線枠内の回路)とのデータの入出力タイミング等を制御・管理するものである。RAM124は、アドレス帳データやメールデータ等、機器内で生成される各種データを記憶する。プログラムROM(NOR Flash)125は、後述するように各種アプリケーションプログラム等を格納する。音源IC126は、報知音の波形を記憶するともに出力するものであって、アンプ127は音源IC126からの出力を増幅し、前記報知用スピーカ120はこれを再生する。
表示モジュール系ドライバ128は、前記メイン表示部102、サブ表示部116、報知用LED117、及びフラッシュ用LED119を駆動するものである。撮像デバイス130は、前記撮像レンズ118により被写体像が結像されるCCD等からなり、DSP129は、この撮像デバイス130からの画像信号を処理するものである。
図3は、プログラムROM125のメモリエリアの構成を示す概念図である。プログラムROM125は、第1テーブル格納領域1251、第2テーブル格納領域1252、ソフトウェアプログラム格納領域1253及びその他の格納領域1254とを有している。ソフトウェアプログラム格納領域1253には、画像圧縮符号化処理機能を含む本実施の形態の特徴であるカメラアプリケーションが格納されており、その他の格納領域1254にはその他のアプリケーションが格納されている。
第1テーブル格納領域1251には、図4(a)に示すメールキー105の操作回数と撮影サイズの対応テーブルMTが格納されている。この対応テーブルMTには、カウント値N〜N+8に対応して各々異なる画像の撮影サイズが記憶されている。
第2テーブル格納領域1252には、図4(b)に示すネット接続キー109の操作回数と撮影シーン(撮影条件)の対応テーブルNTが格納されている。この対応テーブルNTには、カウント値N〜N+8に対応して各々異なる撮影シーン(撮影条件)が記憶されている。
図5(a)は、前記RAM124のメモリエリアの構成を示す概念図である。RAM124は、カメラモード設定内容記憶テーブル1241、アドレス帳記憶領域1242、メールデータ記憶領域1243、画像メモリ1244、及びその他のワーク領域1245からなる。カメラモード設定内容記憶テーブル1241は、図5(b)に示すように、前記対応テーブルMTから選択された何れかの撮影サイズを記憶するする撮影サイズ領域1246と、前記対応テーブルNTから選択された何れかの撮影シーン(撮影条件)を記憶する撮影シーン領域1247とで構成されている。アドレス帳記憶領域1242は、氏名、電話番号、メールアドレス等を1レコードとして複数記憶する。メールデータ記憶領域1243には、メールソフトウェアを使用して作成されたメールデータや、受信したメールデータを格納する。その他のワーク領域1245は、ワークメモリとして各種データ格納する。
次に、以上の構成に係る携帯電話1の動作について説明する。着信待受け状態にあり、かつ、カメラモードが非設定の状態においては、この携帯電話1は一般的な携帯電話と同様に機能する。つまり、前述のように、メールキー105は、メールモード移行時及びメールプログラムロード時に操作されるキーとして機能し、アドレスキー108は、アドレス帳データを表示する際に操作されるキーとして機能し、ネット接続キー109は、外部のネットワーク接続用の操作キーとして機能する。
そして、ユーザが携帯電話1をカメラとして使用すべく、カメラキー104をワンタッチ操作すると、制御部122は、着信待受け状態を維持したまま、このカメラキー104の操作に応答してカメラモードに移行する。このカメラモードへの移行に伴って、制御部122は、撮像レンズ118により撮像デバイス130上に結像された被写体像を、メイン表示部102にモニター表示させる。そして、メイン表示部102に被写体像を表示させつつ、プログラムROM125に格納されているプログラムに基づき、図6のフローチャートに示すように処理を実行する。
すなわち、カメラキー104の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS1)。そして、カメラモードにおいてカメラキー104の操作が検出された場合には、このカメラモードを抜けてムービー撮影モードに移行する(ステップS2)。なお、カメラモードを抜けた時点で、カメラモード設定内容記憶テーブル1241の記憶内容はクリアされる。
また、カメラキー104の操作がない場合には(ステップS1;NO)、メールキー105の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS3)。メールキー105の操作が検出された場合には、カメラモードにおけるメールキー105の操作回数を検出してカウント値Nを更新するとともに、カメラモード設定内容記憶テーブル1241をカウント値Nの値に応じて更新し、さらにメイン表示部102の一部に表示しているアイコンをカメラモード設定内容記憶テーブル1241の内容に応じて切り替えて(ステップS4)、リターンする。
すなわち、メールキー105の操作検出直後においては、前記カウント値は初期値Nの状態にある。つまり、撮影サイズの対応テーブルMT(図4(a))においてカウント値N(初期値)に対応する画像サイズは「UXGA」であるから、カメラモード設定内容記憶テーブル1241の撮影サイズ領域1246には「UXGA」が記憶されている。そして、前記ステップS3で例えば4回目のメールキー105の操作が検出されたとすると、カウント値は「N+4」となる。このとき対応テーブルMT(図4(a))において、カウント値「N+4」に対応する撮影サイズは「VGA」である。よって、図5(b)に示したように、カメラモード設定内容記憶テーブル1241の撮影サイズ領域1246には「VGA」が記憶されて更新される。したがって、通信モードにおいてはメールモード移行時及びメールプログラムロード時に操作されるキーとして機能していたメールキー105は、カメラモードにおいては画像サイズを切り替えるキーとして機能することとなる。
また、メールキー105の操作が検出されなかった場合には(ステップS3;NO)、アドレスキー108の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS5)。アドレスキー108の操作が検出された場合には、被写体像が表示されているメイン表示部102の表示切り替えを行ってサブメニューを表示する(ステップS6)。また、このサブメニューの表示は、所定のメニュー抜け操作が検出されるまで継続し(ステップS7)、メニュー抜け操作が検出されたならばリターンして、サブメニュー表示を切り替えて被写体像に復帰する。したがって、通信モードにおいてはアドレス帳データを表示する際に操作されるキーとして機能していたアドレスキー108は、カメラモードにおいてはサブメニュー表示を切り替えるキーとして機能することとなる。
また、アドレスキー108の操作が検出されなかった場合には(ステップS5;NO)、ネット接続キー109の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS8)。ネット接続キー109の操作が検出された場合には、カメラモードにおけるネット接続キー109の操作回数を検出してカウント値Nを更新するとともに、カメラモード設定内容記憶テーブル1241をカウント値Nの値に応じて更新し、さらにメイン表示部102の一部に表示しているアイコンをカメラモード設定内容記憶テーブル1241の内容に応じて切り替えて(ステップS9)、リターンする。
すなわち、ネット接続キー109の操作直後においては、前記カウント値は初期値Nの状態にある。つまり、撮影シーンの対応テーブルNT(図4(b))においてカウント値N(初期値)に対応する画像サイズは「人物撮影」であるから、カメラモード設定内容記憶テーブル1241の撮影シーン領域1247には「人物撮影」が記憶されている。そして、前記ステップS8で例えば4回目のネット接続キー109の操作が検出されたとすると、カウント値は「N+4」となる。このとき対応テーブルNT(図4(b))において、カウント値「N+4」に対応する撮影シーンは「トワイライト撮影」である。よって、図5(b)に示したように、カメラモード設定内容記憶テーブル1241の撮影シーン領域1247には「トワイライト撮影」が記憶されて更新される。したがって、通信モードにおいては外部のネットワーク接続用の操作キーとして機能していたネット接続キー109は、カメラモードにおいては撮影シーン(撮影条件)を切り替えるキーとして機能することとなる。
また、ネット接続キー109の操作が検出されなかった場合には(ステップS8;NO)、決定キー107の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS10)。決定キー107の操作が検出された場合には、撮像レンズ118により撮像デバイス130上に結像されている被写体の画像を取り込む。このとき、撮像デバイス130の撮影サイズを撮影サイズ領域1246に記憶されているサイズに切り替えるとともに、DSP129を制御して撮影シーン領域1247に記憶されている撮影シーンに応じた画像処理を施す(ステップS11)。
引き続き、この取り込まれた画像をメイン表示部102に表示させた後(ステップS12)、保存操作が検出されるまで(ステップS13)、この画像表示を継続する。そして、再度決定キー107が操作されることにより保存操作が検出されると(ステップS13;YES)、撮影日時をファイル名として、取り込まれた画像を画像メモリ1244に記憶させた後(ステップS14)、リターンする。
なお、本実施の形態においては、本発明を携帯電話に適用した場合を示したが、これに限ることなく、PDA、デジタルカメラ、携帯型ゲーム機等通信機能と撮影機能とを併有するの比較的小型の他の機器に適用し得ることは勿論である。
(a)は本実施の形態における携帯電話の正面図、(b)は背面図である。 携帯電話の構成を示すブロック図である。 プログラムROMのメモリエリアの構成を示す概念図である。 (a)はメールキー105の操作回数と撮影サイズの対応テーブルを示す概念図、(b)はネット接続キー109の操作回数と撮影シーン(撮影条件)の対応テーブルを示す概念図である。 (a)はRAMのメモリエリアの構成を示す概念図、(b)はカメラモード設定内容記憶テーブルの構成を示す概念図である。 本実施の形態における制御部の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話
102 メイン表示部
104 カメラキー
105 メールキー
106 十字キー
107 決定キー
108 アドレスキー
109 ネット接続キー
110 クリアキー
111 オンフックキー
112 オフフックキー
113 テンキー
117 報知用LED
118 撮像レンズ
121 無線部
122 制御部
124 RAM
125 プログラムROM
128 表示モジュール系ドライバ
129 DSP
130 撮像デバイス
1221 通信データ処理部
1222 システムROM
1241 カメラモード設定内容記憶テーブル
1242 アドレス帳記憶領域
1243 メールデータ記憶領域
1244 画像メモリ
1245 ワーク領域
1246 撮影サイズ領域
1247 撮影シーン領域
1251 第1テーブル格納領域
1252 第2テーブル格納領域
1253 ソフトウェアプログラム格納領域
MT 対応テーブル
NT 対応テーブル

Claims (5)

  1. 外部と通信する通信手段と、被写体を撮影する撮影手段とを併有する携帯情報機器であって、
    前記通信手段を制御するために設けられた通信用操作手段と、
    前記通信手段を動作させる第1のモードと前記撮影手段を動作させる第2のモードとを選択的に設定する設定手段と、
    この設定手段により前記第2のモードが設定されている場合、前記通信用操作手段の操作に応答して、前記撮影手段の所定の動作を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする携帯情報機器。
  2. 前記所定の動作とは、前記撮影機能により撮影される画像のサイズを設定する動作であることを特徴とする請求項1記載の携帯情報機器。
  3. 前記所定の動作とは、前記撮影機能の撮影条件を設定する動作であることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯情報機器。
  4. 前記撮影手段は、前記撮影する被写体を表示する表示手段を更に備え、
    前記通信用操作手段は、装置本体の前記表示手段が配置された面と同一面側に配置されていることを特徴とする請求項1携帯情報機器。
  5. 外部と通信する通信手段と、被写体を撮影する撮影手段とを併有するとともに、前記通信手段を制御するために通信用操作手段が設けられた携帯情報機器が有するコンピュータを、
    前記通信手段を動作させる第1のモードと前記撮影手段を動作させる第2のモードとを選択的に設定する設定手段と、
    この設定手段により前記第2のモードが設定されている場合、前記通信用操作手段の操作に応答して、前記撮影手段の所定の動作を制御する制御手段と
    して機能させることを特徴とする操作機能制御プログラム。
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