JP2005079853A - 移動体通信システム並びに移動局及び基地局 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 移動局2と、複数の周波数により移動局に送信を行なうように軌道6上にゾーンラップ方式で配置される複数の基地局8とを備えて、移動局は、複数の基地局からの信号を周波数ダイバーシチ方式により受信し、マルチフレーム同期方式で一の周波数により信号を送信すると共に、複数の周波数のそれぞれにマルチフレーム40内のいずれか1つ又は複数のフレーム30を対応させて各フレーム内に基地局制御符号部34を設け、複数の基地局は、それぞれ移動局から送信される信号における自局の周波数に対応するフレームの基地局制御符号部に基づいて送信を開始、継続又は終了するようにした。
【選択図】 図3
Description
軌道上を移動する移動局と、
複数の周波数のうちのいずれかであって隣り合う基地局とは互いに異なる周波数により前記移動局に対する信号の送信を行なうように前記軌道に沿ってゾーンラップ方式で配置される複数の基地局とを備え、
前記移動局は、前記複数の周波数により送信される前記複数の基地局からの信号を周波数ダイバーシチ方式により受信し、複数のフレームで構成されるマルチフレームを用いたマルチフレーム同期方式で複数の周波数のいずれとも異なる一の周波数により信号を送信すると共に、複数の周波数のそれぞれについてマルチフレーム内のいずれか1つ又は複数のフレームを対応させて各フレーム内に基地局からの送信を制御する基地局制御符号部を設け、
前記複数の基地局は、それぞれ前記移動局から送信される信号の前記マルチフレーム内における自局の周波数に対応するフレームの前記基地局制御符号部に基づいて移動局に対する信号の送信を開始、継続又は終了することを特徴とするものである。
前記移動局は、降雨検知部を有して、この降雨検知部により降雨を検知したか否かの降雨情報を前記各フレーム内の基地局制御符号部に付加し、
前記複数の基地局は、移動局から受信する信号の電界強度に関して設定されている前記所定範囲の上限を前記降雨情報に基づいて変更するようにすることができる。
複数の周波数のうちのいずれかであって隣り合う基地局とは互いに異なる周波数により信号の送信を行なうように軌道に沿ってゾーンラップ方式で配置される複数の基地局からの信号を周波数ダイバーシチ方式により受信し、
複数のフレームで構成されるマルチフレームを用いたマルチフレーム同期方式で前記複数の周波数のいずれとも異なる一の周波数により信号を送信すると共に、
前記複数の周波数のそれぞれについてマルチフレーム内のいずれか1つ又は複数のフレームを対応させて各フレーム内に基地局からの送信を制御する基地局制御符号部を設けたことを特徴とするものである。
複数の周波数のうちのいずれかであって隣り合う他の基地局とは互いに異なる周波数により移動局に対する信号の送信を行なうように前記軌道に沿ってゾーンラップ方式で配置される基地局であって、
自局の周波数に対応するフレームを含んで各フレームごとに基地局制御符号部を有する複数のフレームで構成されるマルチフレームを用いたマルチフレーム同期方式により、移動局から送信される信号を所定範囲内の電界強度で受信すると共にマルチフレーム同期を確立しているときに、この信号のマルチフレーム内における自局の周波数に対応するフレームの基地局制御符号部が送信を要求する旨の符号である場合に送信を開始することを特徴とするものである。
前記基地局制御符号部に降雨情報が付加されている信号を受信し、
移動局から受信する信号の電界強度に関して設定されている前記所定範囲の上限を前記降雨情報に基づいて変更するようにすることができる。
4 列車
6 軌道
8,10,12,14 基地局
16 データバス
18 送受信部
20 制御部
30 フレーム
32 フレーム・シンク・ワード部
34 基地局制御符号部
36 データ部
38 マルチフレーム
40 分波器
42 受信部
44 送信部
46 状態判定部
48 フレーム同期部
50 送信制御部
Claims (8)
- 軌道上を移動する移動局と、
複数の周波数のうちのいずれかであって隣り合う基地局とは互いに異なる周波数により前記移動局に対する信号の送信を行なうように前記軌道に沿ってゾーンラップ方式で配置される複数の基地局とを備え、
前記移動局は、前記複数の周波数により送信される前記複数の基地局からの信号を周波数ダイバーシチ方式により受信し、複数のフレームで構成されるマルチフレームを用いたマルチフレーム同期方式で複数の周波数のいずれとも異なる一の周波数により信号を送信すると共に、複数の周波数のそれぞれについてマルチフレーム内のいずれか1つ又は複数のフレームを対応させて各フレーム内に基地局からの送信を制御する基地局制御符号部を設け、
前記複数の基地局は、それぞれ前記移動局から送信される信号の前記マルチフレーム内における自局の周波数に対応するフレームの前記基地局制御符号部に基づいて移動局に対する信号の送信を開始、継続又は終了する
ことを特徴とする移動体通信システム。 - 前記複数の基地局は、それぞれ前記移動局から送信される信号を所定範囲内の電界強度で受信すると共にマルチフレーム同期を確立しているときに、この信号の前記マルチフレーム内における自局に対応するフレームの前記基地局制御符号部が送信を要求する旨の符号である場合に送信を開始するようにした請求項1に記載の移動体通信システム。
- 前記移動局は、前記周波数ダイバーシチ方式に代えて、前記複数の基地局からの信号を受信するときに、複数の基地局についての位置情報に基づいてより該移動局に近い基地局の信号を選択的に取得するようにした請求項2に記載の移動体通信システム。
- 前記移動局は、降雨検知部を有して、この降雨検知部により降雨を検知したか否かの降雨情報を前記各フレーム内の基地局制御符号部に付加し、
前記複数の基地局は、移動局から受信する信号の電界強度に関して設定されている前記所定範囲の上限を前記降雨情報に基づいて変更するようにした請求項2又は請求項3に記載の移動体通信システム。 - 複数の周波数のうちのいずれかであって隣り合う基地局とは互いに異なる周波数により信号の送信を行なうように軌道に沿ってゾーンラップ方式で配置される複数の基地局からの信号を周波数ダイバーシチ方式により受信し、
複数のフレームで構成されるマルチフレームを用いたマルチフレーム同期方式で前記複数の周波数のいずれとも異なる一の周波数により信号を送信すると共に、
前記複数の周波数のそれぞれについてマルチフレーム内のいずれか1つ又は複数のフレームを対応させて各フレーム内に基地局からの送信を制御する基地局制御符号部を設けた
ことを特徴とする移動局。 - 降雨検知部を有して、この降雨検知部により降雨を検知したか否かの降雨情報を前記各フレーム内の基地局制御符号部に付加するようにした請求項5に記載の移動局。
- 複数の周波数のうちのいずれかであって隣り合う他の基地局とは互いに異なる周波数により移動局に対する信号の送信を行なうように前記軌道に沿ってゾーンラップ方式で配置される基地局であって、
自局の周波数に対応するフレームを含んで各フレームごとに基地局制御符号部を有する複数のフレームで構成されるマルチフレームを用いたマルチフレーム同期方式により、移動局から送信される信号を所定範囲内の電界強度で受信すると共にマルチフレーム同期を確立しているときに、この信号のマルチフレーム内における自局の周波数に対応するフレームの基地局制御符号部が送信を要求する旨の符号である場合に送信を開始する
ことを特徴とする基地局。 - 前記基地局制御符号部に降雨情報が付加されている信号を受信し、
移動局から受信する信号の電界強度に関して設定されている前記所定範囲の上限を前記降雨情報に基づいて変更するようにした請求項7に記載の基地局。
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