JP2005067496A - 舗装機械のパーキングブレーキ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車体の走行中に誤ってパーキングスイッチをオンした場合であっても、ネガティブブレーキの作動を牽制して車体の急停止を回避する。
【解決手段】走行状態を検出するために、回転センサ23を設けて駆動輪14の回転数を検出する。駆動輪14はネガティブブレーキ19の作動にて制動されるが、走行時はコントローラ30からの制御信号にて切換弁22を切り換えて、ネガティブブレーキ19の作動を解除する。車体の走行中にパーキングスイッチ25をオンしたときは、駆動輪14の回転数が予め設定した回転数まで低下しないときは、ネガティブブレーキ19を作動させない。そして、駆動輪14の回転数が予め設定した回転数まで低下したときは、ネガティブブレーキ19を作動させてパーキングブレーキを作動状態にする。
【選択図】図3
【解決手段】走行状態を検出するために、回転センサ23を設けて駆動輪14の回転数を検出する。駆動輪14はネガティブブレーキ19の作動にて制動されるが、走行時はコントローラ30からの制御信号にて切換弁22を切り換えて、ネガティブブレーキ19の作動を解除する。車体の走行中にパーキングスイッチ25をオンしたときは、駆動輪14の回転数が予め設定した回転数まで低下しないときは、ネガティブブレーキ19を作動させない。そして、駆動輪14の回転数が予め設定した回転数まで低下したときは、ネガティブブレーキ19を作動させてパーキングブレーキを作動状態にする。
【選択図】図3
Description
本発明は舗装機械のパーキングブレーキ装置に関するものであり、特に、駆動輪を制動するためのネガティブブレーキを備えた舗装機械のパーキングブレーキ装置に関するものである。
従来のホイール式舗装機械では、左右の駆動輪を制動するために駆動軸にブレーキをかけるブレーキシリンダを備えたものが知られている。該ブレーキシリンダに圧油を供給しないときはブレーキが制動状態となり、走行時は該ブレーキシリンダに圧油を供給して制動を解除する所謂ネガティブブレーキを採用している。(例えば、特許文献1参照)。
一般に、此種舗装機械では、パーキングスイッチをオンすることにより、前記ネガティブブレーキを作動させて左右の駆動輪を制動し、パーキングブレーキとしている。そして、パーキングスイッチをオフすることにより、前記ネガティブブレーキの作動を解除して左右の駆動輪の制動解除、即ち、パーキングブレーキを非作動状態にする。また、走行スイッチをオンしたときも前記パーキングブレーキを非作動状態とするように構成されている。
特開2001−32207号公報(第1〜5頁、図1)。
従来の舗装機械のパーキングブレーキ装置は、走行中でもパーキングスイッチをオンした場合は、ネガティブブレーキが作動して駆動輪に急制動がかかり、車体が急停止するため極めて危険であった。
そこで、車体の走行中に誤ってパーキングスイッチをオンした場合であっても、ネガティブブレーキの作動を牽制して車体の急停止を回避するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、左右の駆動輪を制動するためのネガティブブレーキと、該ネガティブブレーキの作動を解除する解除手段を備え、パーキングスイッチにて前記ネガティブブレーキを作動させるように構成された舗装機械に於いて、走行状態を検出する検出手段を設け、パーキングスイッチのオン時に、予め設定した走行状態に低下したことを前記検出手段が検出したときは、前記解除手段を切り換えてネガティブブレーキを作動させる制御手段を設けた舗装機械のパーキングブレーキ装置を提供する。
前記検出手段が走行状態を検出し、駆動輪の回転数低下または車体の走行速度低下等により、車体が予め設定した走行状態に低下したときは、制御手段により解除手段を切り換えてネガティブブレーキを作動させ、パーキングブレーキを作動状態にする。
請求項2記載の発明は、左右の駆動輪を制動するためのネガティブブレーキと、該ネガティブブレーキの作動を解除する解除手段を備え、パーキングスイッチにて前記ネガティブブレーキを作動させるように構成された舗装機械に於いて、走行状態を検出する検出手段を設け、車体が走行停止状態であることを前記検出手段が検出したときは、前記解除手段を切り換えてネガティブブレーキを作動させる制御手段を設けた舗装機械のパーキングブレーキ装置を提供する。
前記検出手段が走行状態を検出し、駆動輪の回転数がゼロまたは車体の走行速度がゼロ等により、車体が走行停止状態であるときは、制御手段により解除手段を切り換えてネガティブブレーキを作動させ、パーキングブレーキを作動状態にする。
請求項3記載の発明は、解除手段として切換弁を設け、制御手段の制御信号により該切換弁を切り換えてネガティブブレーキへ圧油を供給し、ネガティブブレーキの作動を解除するように形成した舗装機械のパーキングブレーキ装置を提供する。
解除手段として設けられた切換弁が電磁式の場合は、制御手段の制御信号によりソレノイドが励磁されて切り換わる。また、切換弁がパイロット式の場合は、制御手段の制御信号によりパイロットポートにパイロット圧がかかって切り換わる。切換弁が切り換わると、ネガティブブレーキに圧油が供給される。然るときは、ネガティブブレーキの作動が解除され、パーキングブレーキを非作動状態にする。
請求項4記載の発明は、検出手段として回転センサを設け、駆動輪の回転数または駆動輪の回転数に比例するポンプ若しくはモータの回転数から走行状態を検出するように形成した舗装機械のパーキングブレーキ装置を提供する。
検出手段として設けられた回転センサは、駆動輪の回転数を読み取って走行状態を検出する。または、駆動輪の回転数に比例するポンプ若しくはモータの回転数を読み取って走行状態を検出する。即ち、これらの回転数が予め設定された回転数に低下したことを検出したときは、制御手段の制御信号により解除手段を切り換えてネガティブブレーキを作動させる。
請求項5記載の発明は、検出手段として速度センサを設け、車体の走行速度から走行状態を検出するように形成した舗装機械のパーキングブレーキ装置を提供する。
検出手段として設けられた速度センサは、車体の走行速度を読み取って走行状態を検出する。即ち、車体の走行速度が予め設定された走行速度に低下したことを検出したときは、制御手段の制御信号により解除手段を切り換えてネガティブブレーキを作動させる。
請求項1記載の発明は、予め設定した走行状態に低下したことを検出手段が検出したときに、制御手段により解除手段を切り換えてネガティブブレーキを作動させるので、車体の走行中に誤ってパーキングブレーキをオンした場合であっても、ネガティブブレーキの作動を牽制して車体の急停止を回避でき、安全性の向上に寄与できる。
請求項2記載の発明は、車体が停止状態であることを検出手段が検出したときに、制御手段により解除手段を切り換えてネガティブブレーキを作動させるので、車体の停止時には自動的にパーキングブレーキが作動して、パーキングブレーキのかけ忘れを防止でき、安全性の向上に寄与できる。
請求項3記載の発明は、解除手段として切換弁を設け、制御手段の制御信号により該切換弁を切り換えてネガティブブレーキへ圧油を供給するので、簡素な構成で確実にネガティブブレーキの作動を解除することができる。
請求項4記載の発明は、検出手段として回転センサを設け、駆動輪の回転数または駆動輪の回転数に比例するポンプ若しくはモータの回転数から走行状態を検出するので、簡素な構成で確実に走行状態を検出することができる。
請求項5記載の発明は、検出手段として速度センサを設け、車体の走行速度から走行状態を検出するので、簡素な構成で確実に走行状態を検出することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に従って詳述する。図1は舗装機械の一例としてホイール式のアスファルトフィニッシャ10を示し、車体11の前部にホッパ12が配置され、該ホッパ12に投入されたアスファルト合材はバーコンベヤ(図示せず)により後方へ搬送され、車体11の後部から路面へ撒布されてスクリード13により均等な厚さに敷き均される。符号14は左右の駆動輪であり、該駆動輪14は後述する油圧モータによって駆動される。
図2はアスファルトフィニッシャ10のパーキングブレーキ装置の構成を示し、エンジン15により油圧ポンプ16が駆動され、油圧ポンプ16から吐出される圧油は油圧モータ17へ供給される。該油圧モータ17の回転は駆動軸18を介して駆動輪14に伝達される。
駆動軸18には駆動輪14を制動するためのネガティブブレーキ19が設けられ、該ネガティブブレーキ19のシリンダ19aに圧油が供給されていないときは、内蔵されたバネ19bの付勢によりブレーキ片19cが前記駆動軸18を押圧して、該ネガティブブレーキ19が作動状態となっている。
前記ネガティブブレーキのシリンダ19aにはブレーキ油路20が接続されており、油圧源21からの圧油が切換弁22を介してネガティブブレーキのシリンダ19aへ給排される。該切換弁22のソレノイド22aはコントローラ30からの制御信号にて励磁される。
また、前記駆動軸18に近接して回転センサ23を設け、後述するように、車体の走行状態を検出するために、該回転センサ23が駆動軸18の回転数を検出して前記コントローラ30へ入力する。尚、符号24は走行スイッチ、25はパーキングスイッチである。
図2に示した状態では、パーキングスイッチ25がオンで、前記切換弁22がノーマル位置(イ)にあるので、前記ネガティブブレーキのシリンダ19aの圧油はタンク26に戻り、内蔵されたバネ19bの付勢によりネガティブブレーキ19が作動して、パーキングブレーキが作動状態となっている。
車体を走行させる場合は、前記走行スイッチ24をオンすれば、図3に示すように、コントローラ30からの制御信号により切換弁22のソレノイド22aを励磁して、該切換弁22をオフセット位置(ロ)に切り換える。然るときは、油圧源21の圧油が切換弁22を通過してブレーキ回路20へ導出され、前記ネガティブブレーキのシリンダ19aに圧油が供給される。
従って、この圧油がバネ19bに抗してピストンを押して前記ブレーキ片19cを駆動軸18から引き離し、ネガティブブレーキ19の作動を解除して、パーキングブレーキを非作動状態にする。即ち、該切換弁22がネガティブブレーキ19の作動を解除する解除手段となる。このように、走行スイッチ24をオンすることにより、前記パーキングスイッチ25が自動的にオフとなって、パーキングブレーキが自動解除される。
尚、解除手段としての切換弁は、電磁式切換弁に限定すべきではなく、図示は省略するが、パイロット式切換弁であってもよい。パイロット式切換弁の場合は、コントローラ30の制御信号によりパイロットポートにパイロット圧がかかって切換弁が切り換わる。
而して、前記切換弁22を切り換えてネガティブブレーキ19の作動を解除するとともに、油圧ポンプ16から吐出される圧油にて油圧モータ17を回転させ、駆動軸18を介して駆動輪14を回転駆動すれば、車体が走行を開始する。前記油圧ポンプ16の吐出量を増加すれば油圧モータ17の流量が多くなり、駆動輪18の回転数が上昇して、車体の走行速度が高速となる。
車体の走行状態は、前記回転センサ23により駆動軸18の回転即ち駆動輪14の回転数を読み取り、コントローラ30が駆動輪14の回転速度を演算して車体の走行状態を判別する。或いは、駆動輪14の回転数に比例する油圧ポンプ16若しくは油圧モータ17の回転数を読み取り、検出したこれらの回転数から、コントローラ30が駆動輪14の回転速度を演算して車体の走行状態を判別するようにしてもよい。
また、回転センサ23に変えて速度センサ27を設け、該速度センサ27が検出した車体の走行速度から、コントローラ30が車体の走行状態を判別するように形成してもよい。前記回転センサ23や速度センサ27が走行状態を検出する検出手段となる。
次に、パーキングブレーキを作動させて車体の走行を停止する制御について、図2乃至図4に従って説明する。先ず、コントローラ30は各種スイッチの状態やセンサ等の検出信号を読み取る(ステップ1)。
続いて、パーキングブレーキを作動させてもよい走行状態(以下、これを判定基準走行状態SS と称する)が設定済みであるか否かを判別する(ステップ2)。ここで、判定基準走行状態SS が設定されていないときは、オペレータが新たに判定基準走行状態SS (回転数や走行速度)を設定する(ステップ3)。この判定基準走行状態SS はオペレータが任意に変更することができる。
そして、パーキングスイッチ25がオンであれば(ステップ4)、回転センサ23や速度センサ27にて読み取った現在の車体の走行状態SN と、予め設定されている判定基準走行状態SS とを比較して、検出された走行状態SN が判定基準走行状態SS まで低下したかどうかを判別する(ステップ5)。
ステップ5にて、走行状態SN が判定基準走行状態SS に低下したときは、走行スイッチ24がオンであるか否かを判別し(ステップ6)、走行スイッチ24がオフであるときは、切換弁22のソレノイド22aを励磁しない(ステップ7)。然るときは、図2に示したように、切換弁22がノーマル位置(イ)に切り換わって、ネガティブブレーキ19が作動し、パーキングブレーキは作動状態となる。
一方、ステップ4で、パーキングスイッチ25がオフであるとき、または、ステップ5で走行状態SN が判定基準走行状態SS に低下しないとき、または、ステップ6で走行スイッチ24がオンであるときは、何れの場合も、切換弁22のソレノイド22aを励磁する(ステップ8)。然るときは、図3に示したように、切換弁22がオフセット位置(ロ)に切り換わって、ネガティブブレーキ19の作動が解除され、パーキングブレーキは非作動状態となる。
即ち、車体の走行中にパーキングスイッチ25をオンしたとしても、回転センサ23や速度センサ27等で走行速度を検出し、走行速度が高いときはパーキングブレーキを作動させない。そして、走行速度が設定速度まで低下したとき、パーキングブレーキを作動させる。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
図は本発明の一実施の形態を示すものである。
ホイール式のアスファルトフィニッシャの側面図。
パーキングブレーキが作動状態のときの装置の構成を示す解説図。
パーキングブレーキが非作動状態のときの装置の構成を示す解説図。
パーキングブレーキを作動させる制御のフローチャート。
10 アスファルトフィニッシャ
11 車体
14 駆動輪
19 ネガティブブレーキ
22 切換弁
23 回転センサ
25 パーキングスイッチ
27 速度センサ
30 コントローラ
11 車体
14 駆動輪
19 ネガティブブレーキ
22 切換弁
23 回転センサ
25 パーキングスイッチ
27 速度センサ
30 コントローラ
Claims (5)
- 左右の駆動輪を制動するためのネガティブブレーキと、該ネガティブブレーキの作動を解除する解除手段を備え、パーキングスイッチにて前記ネガティブブレーキを作動させるように構成された舗装機械に於いて、
走行状態を検出する検出手段を設け、パーキングスイッチのオン時に、予め設定した走行状態に低下したことを前記検出手段が検出したときは、前記解除手段を切り換えてネガティブブレーキを作動させる制御手段を設けたことを特徴とする舗装機械のパーキングブレーキ装置。 - 左右の駆動輪を制動するためのネガティブブレーキと、該ネガティブブレーキの作動を解除する解除手段を備え、パーキングスイッチにて前記ネガティブブレーキを作動させるように構成された舗装機械に於いて、
走行状態を検出する検出手段を設け、車体が走行停止状態であることを前記検出手段が検出したときは、前記解除手段を切り換えてネガティブブレーキを作動させる制御手段を設けたことを特徴とする舗装機械のパーキングブレーキ装置。 - 解除手段として切換弁を設け、制御手段の制御信号により該切換弁を切り換えてネガティブブレーキへ圧油を供給し、ネガティブブレーキの作動を解除するように形成した請求項1または2記載の舗装機械のパーキングブレーキ装置。
- 検出手段として回転センサを設け、駆動輪の回転数または駆動輪の回転数に比例するポンプ若しくはモータの回転数から走行状態を検出するように形成した請求項1,2または3記載の舗装機械のパーキングブレーキ装置。
- 検出手段として速度センサを設け、車体の走行速度から走行状態を検出するように形成した請求項1,2または3記載の舗装機械のパーキングブレーキ装置。
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-
2003
- 2003-08-27 JP JP2003302287A patent/JP2005067496A/ja active Pending
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