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JP2005067409A - 電動駐車ブレーキ装置及びその制御方法 - Google Patents

電動駐車ブレーキ装置及びその制御方法 Download PDF

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JP2005067409A
JP2005067409A JP2003300077A JP2003300077A JP2005067409A JP 2005067409 A JP2005067409 A JP 2005067409A JP 2003300077 A JP2003300077 A JP 2003300077A JP 2003300077 A JP2003300077 A JP 2003300077A JP 2005067409 A JP2005067409 A JP 2005067409A
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Hidetoshi Suzuki
秀俊 鈴木
Eiji Ina
栄二 伊奈
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Asmo Co Ltd
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Abstract

【課題】簡素な構成にて安定的な制動力を発生する電動駐車ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】電動駐車ブレーキ装置1は、モータ2を動力源として車輪3に制動力を付与する電動駐車ブレーキ4と、前記モータ2に駆動電力を供給する駆動回路5と、駆動回路5を制御する制御装置7とを備え、駆動回路5は、制御装置7に制御されることにより、モータ2に一定の所定電圧V1を供給する。そして、制御装置7は、駐車制動時には、モータ2に供給される電流値Iが所定の電流値Ixになった場合に、モータ2への電力供給を停止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電動駐車ブレーキ装置及びその制御方法に関するものである。
車両等の駐車ブレーキ装置として、モータを駆動源とし車輪に制動力を付与する電動駐車ブレーキ装置がある。従来、このような電動駐車ブレーキ装置を含む、モータを駆動源とする電動ブレーキの制御方法としては、モータに供給される駆動電流或いは印加電圧についてフィードバック制御を行うことにより、モータが発生するトルクを制御し、車輪に付与する制動力を制御する方法が知られている(特許文献1参照)。
特開平13−039279号公報
しかし、フィードバック制御の場合、制御装置の構成及び制御内容が複雑になるためコストが高くなるという問題がある。また、電動駐車ブレーキ装置においては、モータの負荷状態の急激な変化、或いはモータの回転に基づく慣性の発生等の問題があるため、安定した制動力を発生させるのが難しいという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、簡素な構成にて安定的な制動力を発生する電動駐車ブレーキ装置及びその制御方法を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、モータ駆動により車輪に制動力を付与する電動駐車ブレーキと、前記モータへの電力供給を制御する制御手段と、該制御手段に制御され前記モータに一定の所定電圧を供給する駆動回路とを備えた電動駐車ブレーキ装置であって、前記モータに供給される電流値を検出する電流検出手段を備え、前記制御手段は、前記電流値が所定の電流値となった場合に前記電力供給を停止することを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、前記制御手段は、前記所定の電流値を、前記モータが発生する制動トルクが前記電流値と略比例して増加する領域内に設定することを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、前記モータの回転状態を検出する回転検出手段と、前記モータの端子間を短絡し又は開放状態とする切替手段とを備え、前記切替手段は、前記電力供給の停止後は前記モータへの電力供給経路を開放状態とし、前記回転の停止後に前記短絡することを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、前記モータの端子間を短絡し又は開放状態とする切替手段を備え、前記切替手段は、前記電力供給の停止後は前記モータへの電力供給経路を開放状態とし、所定時間の経過後に前記短絡することを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、前記制御手段は、前記モータの起動時は前記電力供給の停止を行わないことを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、前記電流検出手段は、ローパスフィルタを備えることを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、モータ駆動により車輪に制動力を付与する電動駐車ブレーキと、前記モータへの電力供給を制御する制御手段と、該制御手段に制御され前記モータに一定の所定の電圧を供給する駆動回路とを備えた電動駐車ブレーキ装置の制御方法であって、前記モータに供給される電流値を検出するステップと、前記電流値が所定の値となった場合に前記電力供給を停止するステップと、を備えたことを要旨とする。
請求項8に記載の発明は、前記所定の電流値は、前記モータが発生する制動トルクが前記電流値と略比例して増加する領域内に設定されることを要旨とする。
請求項9に記載の発明は、前記モータの回転状態を検出するステップと、前記モータの端子間を短絡するステップとを備え、前記電力供給の停止後は前記モータへの電力供給経路を開放状態とし、前記モータの回転停止後に前記短絡するステップを実行すること、を要旨とする。
請求項10に記載の発明は、前記モータの端子間を短絡するステップを備え、前記電力供給の停止後は前記モータへの電力供給経路を開放状態とし、所定時間の経過後に前記短絡するステップを実行することを要旨とする。
請求項11に記載の発明は、前記モータの起動時は前記停止するステップを実行しないことを要旨とする。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、電力供給の停止時点でのモータが発生するトルクが所定の電流値に対応する略一定の値で安定するので、慣性回転による増加分の制動力も安定する。従って、最終的に電動駐車ブレーキが発生する制動力も所定の電流値に対応する略一定の値で安定するので、簡素な構成で安定的な制動力を発生すること可能になる。
請求項2に記載の発明によれば、電力供給時間に対する制動力の増加割合の低いモータの拘束領域での電力供給を行わないので、高い電力変換効率が確保され、その結果、省電力化が可能になる。
請求項3,4に記載の発明によれば、電力供給の停止に伴うモータの急激な回転状態の変化を抑制し、モータの回転を車輪への制動力に変換するための機構部に衝撃が加わることが防止される。その結果、機構部に要求される強度が低くなるので、低コスト化が可能になる。また、モータの回転停止後は、モータの端子間を短絡することで、電動駐車ブレーキとしての保持力(電動駐車ブレーキが発生した制動力を保持する力)が向上する。
請求項5に記載の発明によれば、起動時にモータへの電力供給が停止することがないので、電動駐車ブレーキの応答性が向上する。
請求項6に記載の発明によれば、ノイズによる誤作動が防止される。
請求項7に記載の発明によれば、電力供給の停止時点でのモータが発生するトルクが所定の電流値に対応する略一定の値で安定するので、慣性回転による増加分の制動力も安定する。従って、最終的に電動駐車ブレーキが発生する制動力も所定の電流値に対応する略一定の値で安定するので、簡素な構成で安定的な制動力を発生すること可能になる。
請求項8に記載の発明によれば、電力供給時間に対する制動力の増加割合の低いモータの拘束領域での電力供給を行わないので、高い電力変換効率が確保され、その結果、省電力化が可能になる。
請求項9,10に記載の発明によれば、電力供給の停止に伴うモータの急激な回転状態の変化を抑制し、モータの回転を車輪に制動力を付与するための機械的運動に変換する機構部に衝撃が加わることが防止される。その結果、機構部に要求される強度が低くなるので、低コスト化が可能になる。また、モータの回転停止後は、モータの端子間を短絡することで、電動駐車ブレーキとしての保持力(電動駐車ブレーキが発生した制動力を保持する力)が向上する。
請求項11に記載の発明によれば、起動時にモータへの電力供給が停止することがないので、電動駐車ブレーキの応答性が向上する。
本発明によれば、簡素な構成にて安定的な制動力を発生する電動駐車ブレーキ装置及びその制御方法を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施形態の電動駐車ブレーキ装置の概略構成図である。
同図に示すように、本実施形態の電動駐車ブレーキ装置1は、モータ2を動力源として車輪3に制動力を付与する電動駐車ブレーキ4と、前記モータ2に駆動電力を供給する駆動回路5と、駆動回路5を制御する制御手段としての制御装置7とを備えている。
電動駐車ブレーキ4は、車輪3に設けられ同車輪3に制動力を付与する制動部11と、制動部11を駆動するアクチュエータ12とを備え、アクチュエータ12は、モータ2の正逆回転を出力軸14の軸線方向の往復運動に変換することにより制動部11を駆動する。制動部11は、車輪3とともに一体回転する回転体15と、回転体15に対し接近又は離間する方向に移動可能に支持された摩擦部材16とを備え、摩擦部材16は、アクチュエータ12に駆動されることにより、回転体15に対して接近又は離間する方向に移動する。そして、電動駐車ブレーキ4は、モータ2の回転によりアクチュエータ12が制動部11を駆動し、その摩擦部材16が回転体15と圧接することにより、車輪3に制動力を付与する。
電動駐車ブレーキ4(アクチュエータ12)のモータ2は、駆動回路5を介して車載電源17と接続されており、モータ2は、駆動回路5から駆動電力が供給されることにより回転する。駆動回路5は、制御装置7と接続されており、駆動回路5は、制御装置7から入力される駆動指令に基づいてモータ2へ駆動電力の供給を行い又はその供給を停止する。そして、制御装置7は、モータ2への電力供給を制御することでその回転を制御し、電動駐車ブレーキ4の作動を制御する。尚、本実施形態では、モータ2、駆動回路5及び車載電源17間を接続する電源配線、並びに駆動回路5内の回路が電力供給経路を構成する。
本実施形態では、制御装置7は、駆動指令としてPWM指令値(デューティ)を駆動回路5に出力することによりモータ2への電力供給を制御する。そして、駆動回路5は、制御装置7に制御されることにより、一定の所定電圧V1をモータ2に供給する。
詳述すると、制御装置7には、車載電源17の電源電圧V0を検出するための電圧センサ18が接続されており、制御装置7は、検出された電源電圧V0に基づいて、モータ2に供給される電圧が所定電圧V1となるPWM指令値(デューティ)を決定し駆動回路5に出力する。そして、駆動回路5は、制御装置7から入力されたPWM指令値に基づいて、電源電圧V0を所定電圧V1に変圧しモータ2に供給する。
尚、本実施形態では、所定電圧V1は、予め実験(演算を及びシミュレーションを含む)等により、最適な値が求められ、制御装置7のメモリ19に記憶されている。
また、駆動回路5は、モータ2の両端子21a,21b間を短絡し又は開放状態とする切替スイッチ22を備えている。そして、駆動回路5は、制御装置7に制御されることにより、両端子21a,21b間を短絡し、又は開放状態とする。そして、本実施形態では、制御装置7、駆動回路5及び切替スイッチ22により切替手段が構成されている。
また、電動駐車ブレーキ装置1は、モータ2に供給される電流値Iを検出するための電流センサ23と、モータ2の回転状態を検出するための回転センサ24とを備え、これらの電流センサ23及び回転センサ24は、制御装置7と接続されている。そして、制御装置7は、これらの電流センサ23及び回転センサ24から入力される信号に基づいて、モータ2に供給される電流値I及びモータ2の回転状態を検出している。
尚、本実施形態では、電流センサ23は、ローパスフィルタ26を介して制御装置7と接続されており、電流センサ23から出力される信号は、このローパスフィルタ26を通過して制御装置7に入力される。また、回転センサ24は、リングマグネットとホールICとにより構成され、リングマグネットは、モータ2の回転によりホールICを通過する磁束が周期的に変化するように取着されている。そして、回転センサ24は、モータ2の回転に応じてレベルが変化するパルス信号を出力し、同パルス信号に基づいてモータ2の回転状態を検出する。そして、本実施形態では、制御装置7及び電流センサ23により電流検出手段が構成され、制御装置7及び回転センサ24により回転検出手段が構成されている。
次に、上記のように構成された電動駐車ブレーキ装置1による駐車制動について詳述する。
図2は、駐車制動時のモータに供給される電流値及び電動駐車ブレーキ4が発生する制動力の関係を示すタイムチャートであり、図3は、駐車制動時の制御装置の処理を示すフローチャートである。
本実施形態の電動駐車ブレーキ装置1は、駐車制動時には、モータ2の起動時を除き、モータ2に供給される電流値Iが所定の電流値Ixになった場合に、モータ2への電力供給を停止し、モータ2の両端子21a,21b間を開放状態とする。そして、慣性によるモータ2の回転停止後に両端子21a,21b間を短絡し駐車制動を完了する。
詳述すると、図2に示すように、駐車制動時、モータ2に供給される電流値Iは、モータ2への電力供給開始からモータ2が回転するまで間、モータ2に高負荷がかかるため、電力供給開始と同時に急激に上昇する。そして、その後、電流値Iは、モータ2の回転とともに慣性による負荷の減少により低下し、モータ2が略無負荷状態で定速回転する状態(摩擦部材16が回転体15に近接する方向に向かって空走する状態、図1参照)になると、略一定の値(無負荷電流)をとる。
本実施形態では、この電力供給開始からモータ2が定速回転するまでの間を所定時間T1と設定している。そして、電動駐車ブレーキ装置1は、このモータ2の起動時の所定時間T1経過前は、電流値Iが所定の電流値Ixとなった場合(又は超えた場合)であっても、モータ2への電力供給を停止しない。尚、所定時間T1は約0.1秒に設定されている。
次に、モータ2の回転により摩擦部材16と回転体15とが圧接する状態となると、電動駐車ブレーキ4が制動力Fを発生する。そして、モータ2の電流値Iは、その負荷の増大に伴い増加する。ここで、本実施形態では、モータ2には一定の所定電圧V1を供給しているため、モータ2の回転が略拘束されるまで間、モータ2が発生するトルク(制動トルク)は、電流値Iと略比例して増加する。従って、電動駐車ブレーキ4が発生する制動力Fは、電流値Iと略比例して増加する。
本実施形態では、モータ2が略拘束される状態となる電流値Iの領域、即ち電流値Iが拘束電流に近い値をとる領域を拘束領域Rtと定義し、制動力Fの発生後、拘束領域Rtまで、即ちモータ2が発生するトルクが電流値Iと略比例して増加する電流値Iの領域を比例領域Rpと定義している。
本実施形態では、所定の電流値Ixは、モータ2が発生するトルクがこのモータ2に供給される電流値Iと略比例して増加する比例領域Rp内に設定される。そして、電動駐車ブレーキ装置1は、モータ2に供給される電流値Iが所定の電流値Ixとなった場合に、モータ2への電力供給を停止し、モータ2の両端子21a,21bを開放状態とする。そして、モータ2の回転が停止すると、電動駐車ブレーキ装置1は、モータ2の両端子21a,21bを短絡し駐車制動を完了する(図1参照)。
ここで、モータ2は電力供給の停止後もその慣性により一定時間(50〜100μ秒)回転するため、電動駐車ブレーキ4の摩擦部材16及び回転体15は更に圧接する。従って、電動駐車ブレーキ4が発生する制動力Fは、電力供給停止時点の制動力Fsからこの慣性によるモータ2の回転に伴う増加分の制動力ΔFを加えた制動力Fxへと増加する。
しかし、本実施形態では、モータ2に一定の所定電圧V1を供給することにより、電力供給停止時点でのモータ2が発生するトルクは、所定の電流値Ixに対応する略一定の値で安定するので、モータ2の慣性回転による増加分の制動力ΔFも安定する。その結果、最終的に電動駐車ブレーキ4が発生する制動力Fxも所定の電流値Ixに対応する略一定の値で安定する。
尚、本実施形態では、電力供給を停止する電流値Ixと電動駐車ブレーキが発生する制動力Fxとの関係を示すデータは、予め実験(演算を及びシミュレーションを含む)等により求められ、制御装置7のメモリ19に記憶されている。そして、制御装置7は、駐車制動時には、このデータを参照することにより最適な電流値Ixを設定する。
次に、駐車制動における制御装置の処理について詳述する。
図3に示すように、駐車制動時、制御装置7は、先ず、駆動回路5に駆動指令を出力しモータ2への電力供給を開始する(ステップ101)と、制御装置7は、モータ2へ供給される電流値Iを検出し(ステップ102)、電流値Iが所定の電流値Ixとなったか否かを判断する(ステップ103)。そして、制御装置7は、電流値Iが所定の電流値Ixとなるまで、上記ステップ101〜ステップ103までの処理を繰り返す。
次に、制御装置7は、上記ステップ103において、電流値Iが所定の電流値Ixとなったと判断すると、モータ2への電力供給開始からの経過時間Tが所定時間T1を経過しているか否かを判断する(ステップ104)。
そして、制御装置7は、所定時間T1経過後である場合には、モータ2への電力供給を停止し、モータ2の両端子21a,21bを開放状態とする。詳しくは、制御装置7は、駆動指令として駆動回路5に入力するPWM指令値をゼロとし、駆動回路5は、同PWM指令値に基づいてモータ2への電力供給を停止し、切替スイッチ22を作動させてモータ2の両端子21a,21bを開放状態とする(ステップ105)。
尚、制御装置7は、上記ステップ104において所定時間T1経過前であると判断した場合には、上記ステップ101に戻り、再び、電流値Iが所定の電流値Ixとなるまで、上記ステップ101〜ステップ103までの処理を繰り返す。
次に、制御装置7は、上記ステップ105において、モータ2への電力供給を停止すると、モータ2の回転状態を検出し(ステップ106)、モータ2の回転が停止したか否かを判断する(ステップ107)。そして、制御装置7は、上記ステップ106,107を繰り返し、モータ2の回転が停止した場合には、モータ2の両端子21a,21bを短絡し駐車制動を完了する。詳しくは、制御装置7に制御されることにより駆動回路5が切替スイッチ22を作動させてモータ2の両端子21a,21bを短絡する(ステップ108)。
以上、本実施形態によれば、以下のような特徴を得ることができる。
(1)電動駐車ブレーキ装置1は、モータ2を動力源として車輪3に制動力を付与する電動駐車ブレーキ4と、前記モータ2に駆動電力を供給する駆動回路5と、駆動回路5を制御する制御装置7とを備え、駆動回路5は、制御装置7に制御されることにより、モータ2に一定の所定電圧V1を供給する。そして、制御装置7は、駐車制動時には、モータ2に供給される電流値Iが所定の電流値Ixになった場合に、モータ2への電力供給を停止する。
このような構成とすれば、電力供給の停止時点でのモータ2が発生するトルクが所定の電流値Ixに対応する略一定の値で安定するので、慣性回転による増加分の制動力ΔFも安定する。従って、最終的に電動駐車ブレーキ4が発生する制動力Fxも所定の電流値Ixに対応する略一定の値で安定させることができる。その結果、簡素な構成で安定的な制動力を発生することができる。
(2)所定の電流値Ixは、モータ2に供給される電流値Iと略比例してモータ2が発生するトルクが増加する比例領域Rpに設定する。このような構成とすれば、モータ2の回転が略拘束され電力供給時間(経過時間T)に対する制動力Fの増加割合の低い拘束領域Rtでの電力供給を行わないので、高い電力変換効率を確保することができ、その結果、省電力化を図ることができる。
(3)モータ2への電力供給を停止後は、モータ2の両端子21a,21bを開放状態とし、モータ2の回転停止後にモータ2の両端子21a,21bを短絡する。このような構成とすれば、電力供給の停止に伴うモータ2の急激な回転状態の変化を抑制し、モータ2の回転を摩擦部材16の往復運動に変換する機構部に衝撃が加わることを防止することができる。その結果、機構部に要求される強度が低くなるので、低コスト化を図ることができる。また、モータ2の回転停止後は、モータ2の両端子21a,21bを短絡することで、電動駐車ブレーキ4としての保持力(即ち電動駐車ブレーキ4が発生した制動力の保持)を向上することができる。
(4)モータ起動時の所定時間T1経過前は、電流値Iが所定の電流値Ixとなった場合(又は超えた場合)であっても、モータ2への電力供給を停止しない。従って、起動時にモータ2への電力供給が停止することがないので、電動駐車ブレーキ4の応答性を向上することができる。
(5)電流センサ23から出力される信号は、ローパスフィルタ26を通過して制御装置7に入力される。従って、ノイズによる誤作動を防止することができる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
・本実施形態では、回転センサ24によりモータ2の回転状態を検出し、モータ2の回転停止後にモータ2の両端子21a,21bを短絡する構成とした。しかし、これに限らず、モータ2への電力供給の停止からモータ2の回転が停止するまでの十分な時間(50〜100μ秒)を所定時間T2とし、この所定時間T2の経過後にモータ2の両端子21a,21bを短絡する構成としてもよい。
・ローパスフィルタ26は、電気的なハードウェアによるものでもソフトウェアによるものでもよい。
・電動駐車ブレーキ4は、回転体15及び摩擦部材16としてブレーキディスク及びブレーキパッドを備えるディスクブレーキ方式を採用するものでも、ブレーキドラム及びブレーキシューを備えたドラムブレーキ方式を採用するものであってもよい。
・電動駐車ブレーキ4は、制動部とアクチュエータとが一体に構成されたものであってもよく、制動部とアクチュエータとが別位置に配置されたものであってもよい。
・本実施形態では、駆動回路5は、電動駐車ブレーキ4と別体とする構成としたが、駆動回路を内蔵する型式の電動駐車ブレーキを用いてもよい。
電動駐車ブレーキ装置の概略構成図。 制動時のモータに供給される電流値及び電動駐車ブレーキの発生する制動力の関係を示すタイムチャート。 駐車制動時の制御装置の処理を示すフローチャート。
符号の説明
1…電動駐車ブレーキ装置、2…モータ、3…車輪、4…電動駐車ブレーキ、5…駆動回路、7…制御装置、21a,21b…端子、22…切替スイッチ、23…電流センサ、24…回転センサ、26…ローパスフィルタ、V1…所定電圧、F,Fs,Fx,ΔF…制動力、I,Ix…電流値、T…経過時間、T1,T2…所定時間、Rp…比例領域、Rt…拘束領域。

Claims (11)

  1. モータ駆動により車輪に制動力を付与する電動駐車ブレーキと、前記 モータへの電力供給を制御する制御手段と、該制御手段に制御され前記モータに一定の所定電圧を供給する駆動回路とを備えた電動駐車ブレーキ装置であって、
    前記モータに供給される電流値を検出する電流検出手段を備え、
    前記制御手段は、前記電流値が所定の電流値となった場合に前記電力供給を停止すること、を特徴とする電動駐車ブレーキ装置。
  2. 請求項1に記載の電動駐車ブレーキ装置において、
    前記制御手段は、前記所定の電流値を、前記モータが発生する制動トルクが前記電流値と略比例して増加する領域内に設定すること、を特徴とする電動駐車ブレーキ装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電動駐車ブレーキ装置において、
    前記モータの回転状態を検出する回転検出手段と、
    前記モータの端子間を短絡し又は開放状態とする切替手段とを備え、
    前記切替手段は、前記電力供給の停止後は前記モータへの電力供給経路を開放状態とし、前記回転の停止後に前記短絡すること、を特徴とする電動駐車ブレーキ装置。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の電動駐車ブレーキ装置において、
    前記モータの端子間を短絡し又は開放状態とする切替手段を備え、
    前記切替手段は、前記電力供給の停止後は前記モータへの電力供給経路を開放状態とし、所定時間の経過後に前記短絡すること、を特徴とする電動駐車ブレーキ装置。
  5. 請求項1〜請求項4のうちの何れか一項に記載の電動駐車ブレーキ装置において、
    前記制御手段は、前記モータの起動時は前記電力供給の停止を行わないこと、
    を特徴とする電動駐車ブレーキ装置。
  6. 請求項1〜請求項5のうちの何れか一項に記載の電動駐車ブレーキ装置において、
    前記電流検出手段は、ローパスフィルタを備えること、
    を特徴とする電動駐車ブレーキ装置。
  7. モータ駆動により車輪に制動力を付与する電動駐車ブレーキと、前記モータへの電力供給を制御する制御手段と、該制御手段に制御され前記モータに一定の所定の電圧を供給する駆動回路とを備えた電動駐車ブレーキ装置の制御方法であって、
    前記モータに供給される電流値を検出するステップと、
    前記電流値が所定の値となった場合に前記電力供給を停止するステップと、
    を備えたこと、を特徴とする電動駐車ブレーキ装置の制御方法。
  8. 請求項7に記載の電動駐車ブレーキ装置の制御方法において、
    前記所定の電流値は、前記モータが発生する制動トルクが前記電流値と略比例して増加する領域内に設定されること、を特徴とする電動駐車ブレーキ装置の制御方法。
  9. 請求項7又は請求項8に記載の電動駐車ブレーキ装置の制御方法において、
    前記モータの回転状態を検出するステップと、
    前記モータの端子間を短絡するステップとを備え、
    前記電力供給の停止後は前記モータへの電力供給経路を開放状態とし、
    前記モータの回転停止後に前記短絡するステップを実行すること、
    を特徴とする電動駐車ブレーキ装置の制御方法。
  10. 請求項7又は請求項8に記載の電動駐車ブレーキ装置の制御方法において、
    前記モータの端子間を短絡するステップを備え、
    前記電力供給の停止後は前記モータへの電力供給経路を開放状態とし、
    所定時間の経過後に前記短絡するステップを実行すること、
    を特徴とする電動駐車ブレーキ装置の制御方法。
  11. 請求項7〜請求項10のうちの何れか一項に記載の電動駐車ブレーキ装置の制御方法において、
    前記モータの起動時は前記停止するステップを実行しないこと、
    を特徴とする電動駐車ブレーキ装置の制御方法。
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