JP2005060197A - 養生膜貼付け装置及び養生膜貼付け方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 養生膜にしわや気泡を発生させずにガラス板に貼付けることができる養生膜貼付け装置を提供する。
【解決手段】 ガラス板4を載置して搬送する複数の搬送ロール5からなるコンベヤ50を有し、搬送ロール5の少なくとも一つの回転軸が搬送用モータ6に接続され、コンベヤ50上のガラス板4の上方から養生膜8を供給して貼付ける養生膜貼付け装置1において、養生膜8とガラス板4を上下から挟んで養生膜8をガラス板4に圧接して貼付ける一対の上貼付ロール14と下貼付ロール15を有し、下貼付ロール15を搬送用モータ6と異なる貼付用モータ16により駆動する。
【選択図】 図1
【解決手段】 ガラス板4を載置して搬送する複数の搬送ロール5からなるコンベヤ50を有し、搬送ロール5の少なくとも一つの回転軸が搬送用モータ6に接続され、コンベヤ50上のガラス板4の上方から養生膜8を供給して貼付ける養生膜貼付け装置1において、養生膜8とガラス板4を上下から挟んで養生膜8をガラス板4に圧接して貼付ける一対の上貼付ロール14と下貼付ロール15を有し、下貼付ロール15を搬送用モータ6と異なる貼付用モータ16により駆動する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ガラス板の表面にフィルム状の養生膜を貼付ける際に用いる養生膜貼付け装置に関する。
建築用板ガラスとして用いる、表面に熱線反射膜等の皮膜をコーティングしたガラス板は、コーティング面を保護するためにプラスチックフィルムからなる養生膜が貼付けられる。この養生膜は、ガラス板を搬送ロール上に載置して搬送し、ガラス板の上方からフィルムを供給してこれをガラス板の上下のプレスロールによりガラス板に押付けて貼付けられる。このようなフィルムの貼着装置が特許文献1に記載されている。しかし、特許文献1のフィルムの貼着装置では、フィルム貼付け部においてガラス板は搬送ロールの駆動機構により搬送されているので、例えばガラス板の搬送速度を変更した場合、フィルムとガラス板の進行速度にずれが生じる結果、フィルムにしわが発生し、しわが発生したままフィルムが貼付けられるおそれがある。
また、貼付けるフィルムは長手方向に引張られてガラス板に貼付けられるため、フィルムに縦しわが発生しやすい。さらに、ガラス板の大型化に伴って搬送ロールが長尺化するため、自重により搬送ロールに撓みが生じ、ガラス板と搬送ロールとの間に空気層が形成される。これにより、フィルム貼付けのための十分な押圧力を得ることができず、フィルムとガラス板との間に空気が入り込んで気泡が発生しやすい。
また、特許文献1のフィルムの貼着装置では、ガラス板1枚ごとにフィルムを貼付けする構造のため、フィルムをガラス板に貼付けた後にフィルムを切断し、この切断端部を次に搬送されるガラス板に貼付けるために吸引等して保持する機構が必要である。このため、構造が複雑で大掛かりな設備が必要となる。
本発明は、上記従来技術を考慮したものであり、養生膜にしわや気泡を発生させずにガラス板に貼付けることができる養生膜貼付け装置の提供を第1の目的とし、さらに、部品点数が少なく構造が簡単な設備で養生膜の貼付けが可能な養生膜貼付け装置の提供を第2の目的とする。
前記第1の目的を達成するため、請求項1の発明では、ガラス板を載置して搬送する複数の搬送ロールからなるコンベヤを有し、該搬送ロールの少なくとも一つが搬送用モータにより回転され、前記コンベヤ上のガラス板の上方から養生膜を供給してガラス板に養生膜を貼付ける養生膜貼付け装置において、前記養生膜とガラス板を上下から挟んで前記養生膜をガラス板に圧接して貼付ける一対の上貼付ロールと下貼付ロールを有し、該下貼付ロール及び/又は上貼付ロールを前記搬送用モータと異なる貼付用モータにより駆動することを特徴とする養生膜貼付け装置を提供する。
請求項2の発明においては、前記養生膜は下凸状の略円筒状のしわ取り部材に接した後に前記ガラス板上に供給され貼付けられることを特徴としている。
請求項3の発明においては、前記下部貼付ロールはその下側に複数個の補助ロールを備えることを特徴としている。
さらに、請求項4の発明においては、ガラス板を載置して搬送する複数の搬送ロールからなるコンベヤを有し、該搬送ロールの少なくとも一つが搬送用モータにより回転され、前記コンベヤ上のガラス板の上方から養生膜を供給してガラス板に養生膜を貼付ける養生膜貼付け装置を用いた養生膜貼付け方法において、前記搬送用モータと異なる貼付用モータにより駆動する下貼付ロール及び/又は上貼付ロールと、該下貼付ロールの上部に位置する前記上貼付ロールで前記養生膜を前記ガラス板とともに上下から挟んで圧接し、前記養生膜を前記ガラス板に貼付けることを特徴とする養生膜貼付け方法を提供する。
さらに、前記第2の目的を達成するため、請求項5の発明においては、ガラス板を載置して搬送する複数の搬送ロールからなるコンベヤを有し、前記コンベヤ上のガラス板の上方から養生膜を供給して貼付ける養生膜貼付け装置において、前記ガラス板を複数枚連続して搬送し、該複数枚のガラス板に連続した状態の養生膜を貼付け、該養生膜を貼付けた後に隣接するガラス板間の養生膜を切断する切断カッターを有することを特徴とする養生膜貼付け装置を提供する。
請求項1の発明によれば、下貼付ロール及び/又は上貼付ロールが搬送用モータとは異なる貼付用モータで回転駆動され、上貼付ロールと下貼付ロールとで養生膜とガラス板を挟んでこれら同士を圧接して貼付けるため、実質上養生膜とガラス板の両者の進行速度は貼付用モータに支配されるので、ガラス板は搬送ロールとは異なる速度で進行し、養生膜を貼付ける際の養生膜とガラス板の供給速度にずれが生じることはなく、養生膜にしわが発生して貼付けられることはない。
請求項2の発明によれば、養生膜がしわ取り部材の下凸面に接して供給されるときに養生膜に対し幅方向中央から両外側に向けて引張る力が働くため、長手方向に引張られて供給される養生膜の縦しわを幅方向に延ばして除去することができる。
請求項3の発明によれば、補助ロールにより下貼付ロールの自重によるたわみを防止できるので、養生膜と下貼付ロールとの間に隙間が生じることを防ぎ、気泡の発生を防止できる。
請求項4の発明によれば、貼付用モータで回転駆動する下貼付ロール及び/又は上貼付ロールでガラス板の搬送速度を支配して、上貼付ロールと下貼付ロールとで養生膜とガラス板を挟んでこれら同士を圧接して貼付けるため、実質上養生膜とガラス板の両者の進行速度は貼付用モータに支配されるので、養生膜を貼付ける際の養生膜とガラス板の供給速度にずれが生じることはなく、養生膜にしわが発生して貼付けられることはない。
請求項5の発明によれば、並列して搬送される複数枚のガラス板に連続した状態の養生膜を貼付けた後、隣り合うガラス板間の養生膜を切断カッターで切断するので、ガラス板一枚ごとに貼付けるための養生膜を吸引して保持する設備が不要となり、部品点数が減少した、構造が簡単な設備で養生膜をガラス板に貼付けることができる。
以下、図面を参照して本発明を説明する。
図1は本発明に係る養生膜貼付け装置の概略図であり、図2はしわ取りロールの概略平面図、図3は上下一対の貼付ロールの正面図である。
図1は本発明に係る養生膜貼付け装置の概略図であり、図2はしわ取りロールの概略平面図、図3は上下一対の貼付ロールの正面図である。
本発明に係る養生膜貼付け装置1は、ガラス板搬送部2と養生膜供給部3で構成される。ガラス板搬送部2はガラス板4を載置して搬送するための並列された複数個の円筒状の搬送ロール5からなるコンベヤ50と、これを駆動する搬送モータ6が備わる。搬送モータ6は駆動チェーン7を介してガラス板4を搬送できる程度の複数個(図では1個)の搬送モータ6の回転軸と連結される。養生膜供給部3には養生膜ロール80とこの養生膜ロール80から引出された連続帯材状の養生膜8をガイドするガイドロール10と、養生膜8をガイドするとともに、後述のように養生膜8のしわを除くしわ取りロール11及び養生膜8にテンションを付与するダンサーロール9が備わる。なお、養生膜80の材質としては、ポリエチレンフィルム等が例示される。
養生膜8をガラス板に供給するときは、養生膜8の先端を養生膜供給部3に備わるバキュームバー12の位置にセットする。このバキュームバー12により養生膜8は吸引されて保持される。ガラス板4が搬送ロール5により搬送されるとその先端にあわせてバキュームバー12が下降し、これと同時に養生膜8のバキュームバー12による吸引を停止する。これにより養生膜8はガラス板4に貼付き、ガラス板4の移動とともに引張られて供給される。
この養生膜8がガラス板4に貼付く際、一対の上貼付ロール14と下貼付ロール15間に挟まれることによって確実に貼付される。下貼付ロール15の回転軸は搬送ロール5を回転させる搬送モータ6とは別の貼付用モータ16に駆動チェーン7を介して連結される。上貼付ロール14はエアシリンダー20に連結され、ガラス板4を圧接する。なお、上貼付ロール14は、エアシリンダー20の代わりに搬送モータ6とは別の貼付用モータにより回転されていてもよい。このように、専用の貼付用モータ16を備えた一対の上貼付ロール14と下貼付ロール15でガラス板4を挟み込み、上下から圧接するので、この部分でのガラス板4の搬送速度は貼付用モータ16により支配される。したがって、養生膜8とガラス板4との進行速度にずれが生じないように下貼付ロール15の回転速度を調整できる。これにより、確実に上下の貼付ロール14,15で養生膜8を貼り付けたガラス板4を挟み込むことが出来るので、養生膜8にずれによるしわが発生した状態でガラス板4に貼付けられることがなくなる。
養生膜8がバキュームバー12,13によりガラス板4より上方で吸引された状態で、養生膜8を貼付けながらガラス板4は移動し、ガラス板4の後端が近づくと切断カッター17が下降し、養生膜8をガラス板4の後端にあわせて切断する。切断後の養生膜8の後端部はバキュームバー13により吸引保持されながら移動するため、貼付けロール14,15の位置では最後までフィルムにしわやたるみが生じることはない。なお、このとき次のガラス板に貼付する養生膜の先端部はバキュームバー12により保持されている。この後、次のガラス板4が搬送されたらバキュームバー12が次のガラス板4の先端に合わせて下降して養生膜8を貼付ける。なお、ガラス板の移動速度は、2〜14m/sであることがしわや気泡の発生を抑制できる点で好ましい。またガラス板の大きさは進行方向に対して、縦が1〜4m、横が1〜3m、厚さが2〜19mmであることが切断装置の大きさやガラス板の要求特性の点で好ましい。
図2に示すように、養生膜を貼り付ける前にしわ取り部材であるしわ取りロール11を設けてもよい。しわ取りロール11は中心軸に対し下凸状の略円筒状であり、常に下凸形状で回転軸W廻りに回転する。このしわ取りロールのたわみ量Dは大型ガラス板のための養生膜供給ロールに用いる通常のロールが自重によりたわむ量であり、0.1〜0.5mmであることが好ましい。これにより、しわ取りロール11に接して供給される養生膜8は幅方向(図2の矢印K方向)に延ばされて押し広げられるので、長手方向に引張られて生じた縦しわを幅方向中央から両外側に延ばして除去することができる。
図3に示すように、下貼付ロール15の下側には複数の補助ロール18が備わってもよい。この補助ロール18は例えば下貼付ロール15の幅方向(軸方向)に3個、それぞれ前後に2個ずつ(図1参照)設け、計6個備わる。補助ロール18は下貼付ロール15の回転に伴い従動して回転し、ガラス板4の大型化に伴う下貼付ロール15の自重による下側へのたわみを防止する。これにより、養生膜8と下貼付ロール15の間に隙間が生じることを防ぎ、気泡の発生を防止できる。
図4は本発明に係る別の養生膜貼付け装置の概略図である。
この養生膜貼付け装置19を用いてガラス板4に養生膜8を貼付ける場合、搬送ロール5からなるコンベヤ50によりガラス板4が貼付け位置に搬送されると、次のガラス板4が搬送されるまで当該箇所の搬送ロール5の回転が止まる。次のガラス板4が搬送されてガラス板が若干の隙間をあけて連続して搬送すると搬送ロール5が回転し、養生膜8を貼付けながらガラス板4を搬送する。この動作を繰り返し、複数枚のガラス板4に連続した状態の養生膜8が貼付けられる。貼付けは前述と同様に上下一対の貼付用ロール14,15で行われることが好ましく、ここで貼付けられた後、隣接するガラス板4間の養生膜を切断カッター17で自動的に切断する。
この養生膜貼付け装置19を用いてガラス板4に養生膜8を貼付ける場合、搬送ロール5からなるコンベヤ50によりガラス板4が貼付け位置に搬送されると、次のガラス板4が搬送されるまで当該箇所の搬送ロール5の回転が止まる。次のガラス板4が搬送されてガラス板が若干の隙間をあけて連続して搬送すると搬送ロール5が回転し、養生膜8を貼付けながらガラス板4を搬送する。この動作を繰り返し、複数枚のガラス板4に連続した状態の養生膜8が貼付けられる。貼付けは前述と同様に上下一対の貼付用ロール14,15で行われることが好ましく、ここで貼付けられた後、隣接するガラス板4間の養生膜を切断カッター17で自動的に切断する。
このように切断カッター17を上下一対の貼付用ロール14,15の位置よりもガラス板4の搬送方向後側に設けることにより、ガラス板1枚ごとに先端と後端にあわせて養生膜8を貼付ける機構が不要となる。したがって養生膜8を吸引して保持する設備が不要となり、部品点数が減少した、構造が簡単な設備で養生膜8をガラス板4に貼付けることができる。なお、本実施例の養生膜貼付け装置に上述した貼付用モータ16、しわ取りロール11、補助ロール18を併用して使用することもできる。
図1に記載された装置を用いて、進行方向に対して縦3.6m×横2.5m×厚さ10mmのガラス板に、幅2.5mの養生膜を10m/sの速度で、3ヶ月間貼り付けた。このとき、養生膜にしわや気泡が発生するトラブルは生じなかった。なお、しわ取りロール11のたわみ代は、0.2mmであり、しわ取りロール11の直径及び幅長さは、それぞれ110mm、2.7mであり、上貼付ロール14の直径及び幅長さは、それぞれ110mm、2.7mであり、下貼付ロール15の直径および幅長さは、それぞれ110mm、2.7mであった。
1:養生膜貼付け装置、2:ガラス板搬送部、3:養生膜供給部、
4:ガラス板、5:搬送ロール、6:搬送用モータ、
7:駆動チェーン、8:養生膜、9:ダンサーロール、
10:ガイドロール、11:しわ取りロール、
12:バキュームバー、13:バキュームバー、
14:上貼付ロール、15:下貼付ロール、16:貼付用モータ、
17:切断用カッター、18:補助ロール、
19:養生膜貼付け装置、20:エアシリンダー、
50:コンベヤ、80:養生膜ロール。
4:ガラス板、5:搬送ロール、6:搬送用モータ、
7:駆動チェーン、8:養生膜、9:ダンサーロール、
10:ガイドロール、11:しわ取りロール、
12:バキュームバー、13:バキュームバー、
14:上貼付ロール、15:下貼付ロール、16:貼付用モータ、
17:切断用カッター、18:補助ロール、
19:養生膜貼付け装置、20:エアシリンダー、
50:コンベヤ、80:養生膜ロール。
Claims (5)
- ガラス板を載置して搬送する複数の搬送ロールからなるコンベヤを有し、
該搬送ロールの少なくとも一つが搬送用モータにより回転され、
前記コンベヤ上のガラス板の上方から養生膜を供給してガラス板と養生膜を貼付ける養生膜貼付け装置において、
前記養生膜とガラス板を上下から挟んで前記養生膜をガラス板に圧接して貼付ける一対の上貼付ロールと下貼付ロールを有し、
該下貼付ロール及び/又は上貼付ロールを前記搬送用モータと異なる貼付用モータにより駆動することを特徴とする養生膜貼付け装置。 - 前記養生膜は下凸状の略円筒状のしわ取り部材に接した後に前記ガラス板上に供給され貼付けられることを特徴とする請求項1に記載の養生膜貼付け装置。
- 前記下貼付ロールはその下側に複数個の補助ロールを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の養生膜貼付け装置。
- ガラス板を載置して搬送する複数の搬送ロールからなるコンベヤを有し、
該搬送ロールの少なくとも一つが搬送用モータにより回転され、
前記コンベヤ上のガラス板の上方から養生膜を供給してガラス板と養生膜を貼付ける養生膜貼付け装置を用いた養生膜貼付け方法において、
前記搬送用モータと異なる貼付用モータにより駆動する下貼付ロール及び/又は上貼付ロールと、
該下貼付ロールの上部に位置する前記上貼付ロールで前記養生膜を前記ガラス板とともに上下から挟んで圧接し、
前記養生膜を前記ガラス板に貼付けることを特徴とする養生膜貼付け方法。 - ガラス板を載置して搬送する複数の搬送ロールからなるコンベヤを有し、
前記コンベヤ上のガラス板の上方から養生膜を供給して貼付ける養生膜貼付け装置において、
前記ガラス板を複数枚連続して搬送し、該複数枚のガラス板に連続した状態の養生膜を貼付け、該養生膜を貼付けた後に隣接するガラス板間の養生膜を切断する切断カッターを有することを特徴とする養生膜貼付け装置。
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