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JP2005045950A - 充電装置、無停電電源装置およびバッテリの劣化判定方法 - Google Patents

充電装置、無停電電源装置およびバッテリの劣化判定方法 Download PDF

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JP2005045950A JP2003278948A JP2003278948A JP2005045950A JP 2005045950 A JP2005045950 A JP 2005045950A JP 2003278948 A JP2003278948 A JP 2003278948A JP 2003278948 A JP2003278948 A JP 2003278948A JP 2005045950 A JP2005045950 A JP 2005045950A
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Abstract

【課題】 バッテリを放電させることなくバッテリの劣化を判定すること。
【解決手段】 バッテリ14を定電流充電した後、所定の時間だけ待つ。そして、その所定の待ち時間の経過時のバッテリ14の蓄電電圧に基づいて、劣化判定部76は、バッテリ14の劣化を判定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、バッテリを充電する充電装置、無停電電源装置およびバッテリの劣化判定方法に関する。
特許文献1には、無停電電源装置が開示されている。この従来の無停電電源装置は、バッテリと、電圧監視部と、制御部と、を有する。そして、この従来の無停電電源装置では、無停電電源装置に負荷装置を付加した状態でバッテリの放電時のバッテリ電圧を連続測定し、制御部が放電カーブをもとにバッテリの劣化を判断している。
特開平6−98471号公報(発明の実施の形態、図6、図7、図8)
従来の無停電電源装置は、以上のように、バッテリ電圧の放電カーブと、バッテリの劣化状態との間に一定の相関関係を認め、バッテリの放電カーブを測定し、この測定した放電カーブと劣化したバッテリの放電カーブとを比較することで、バッテリの劣化状態を判定している。
しかしながら、従来の無停電電源装置では、バッテリを放電させないと、劣化を判定することができない。また、従来の無停電電源装置では、そのバッテリ劣化判定時のバッテリ放電のために、一定の放電特性を有する負荷が必要となってしまう。
なお、無停電電源装置以外に用いられるバッテリであっても、そのバッテリの劣化を判定するためには、バッテリを放電している。また、そのバッテリ劣化判定用のバッテリ放電のために、測定する放電特性に応じた負荷が必要となってしまう。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、バッテリを放電させることなくバッテリの劣化判定を行うことができる充電装置、無停電電源装置およびバッテリの劣化判定方法を得ることを目的とする。
本発明に係る充電装置は、バッテリを充電する充電装置であって、バッテリの蓄電電圧を検出する検出器と、バッテリを定電流充電する定電流充電手段と、バッテリを定電圧充電する定電圧充電手段と、バッテリの蓄電電圧に基づいてバッテリの劣化を判定する劣化判定手段と、定電流充電手段によりバッテリを定電流充電させその後所定の待ち時間が経過したときに、劣化判定手段によりバッテリの劣化判定を行わせ、さらに、定電圧充電手段によりバッテリを定電圧充電させる制御手段と、を有するものである。
この構成を採用すれば、バッテリを定電流充電してから定電圧充電するまでの間に所定の待ち時間を設け、その所定の待ち時間が経過した後のバッテリの蓄電電圧に基づいて、バッテリの劣化判定を行う。したがって、バッテリを放電させることなくバッテリの劣化判定を行うことができる。
本発明に係る無停電電源装置は、第一の電圧が印加される入力端子と、第一の電圧を第二の電圧へ変換する第一の変換回路と、第二の電圧を第三の電圧へ変換する第二の変換回路と、第三の電圧を出力する出力端子と、バッテリと、バッテリの蓄電電圧を検出する検出器と、第二の電圧から定電流充電用の充電電圧を生成する定電流充電手段と、第二の電圧から定電圧充電用の充電電圧を生成する定電圧充電手段と、バッテリの蓄電電圧に基づいてバッテリの劣化を判定する劣化判定手段と、定電流充電手段により所定の充電電圧でバッテリを定電流充電させその後所定の待ち時間が経過した後に、劣化判定手段によりバッテリの劣化判定を行わせ、さらに、定電圧充電用の充電電圧でバッテリを充電する制御手段と、を有するものである。
この構成を採用すれば、バッテリを定電流充電してから定電圧充電するまでの間に所定の待ち時間を設け、その所定の待ち時間が経過した後のバッテリの蓄電電圧に基づいて、バッテリの劣化判定を行う。したがって、バッテリを放電させることなくバッテリの劣化判定を行うことができる。
本発明に係る無停電電源装置は、上述した発明の構成に加えて、劣化判定手段が、所定の待ち時間が経過した後のバッテリの開放電圧が、劣化済みバッテリを定電流充電により所定の充電電圧まで充電した後に所定の待ち時間が経過したときのその劣化済みバッテリの開放電圧以下である場合には、バッテリが劣化していると判定するものである。
この構成を採用すれば、実際に劣化させたバッテリの開放電圧に基づく判定電圧を閾値電圧に使用しているので、バッテリの劣化を正確に判定することができる。
本発明に係る無停電電源装置は、上述した発明のそれぞれの構成に加えて、制御手段が、周期的に充電を行うものである。
この構成を採用すれば、制御手段は周期的に充電を行うので、装置の連続運転時にバッテリの経時劣化を、劣化時に自動的に検出することができる。
本発明に係るバッテリの劣化判定方法は、バッテリを定電流充電するステップと、定電流充電の完了後に所定の時間だけ待つステップと、待ち時間の経過後のバッテリの蓄電電圧と所定の基準電圧とを比較して、バッテリが劣化しているか否かを判定するステップと、を有するものである。
この方法を採用すれば、バッテリを定電流充電し且つ所定の待ち時間が経過した後のバッテリの蓄電電圧に基づいて、バッテリの劣化判定を行う。したがって、バッテリを放電させることなくバッテリの劣化判定を行うことができる。
本発明では、バッテリを放電させることなくバッテリの劣化を判定することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態に係る充電装置、無停電電源装置およびバッテリの劣化判定方法を、図面に基づいて説明する。なお、充電装置は、無停電電源装置の一部として説明する。また、バッテリの劣化判定方法は、無停電電源装置の動作の一部として説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る無停電電源装置1を示すブロック図である。
この実施の形態に係る無停電電源装置1は、一対の入力端子2,3を有する。一対の入力端子2,3には、商用交流電源などの交流電源装置4が接続されている。商用交流電源は、たとえば50Hzや60Hzなどの所定の周波数で振幅が約140Vの交流電圧を有する交流電力を出力する。一対の入力端子2,3には、この交流電圧を有する交流電力が、第一の電圧としての入力電圧として供給される。
一対の入力端子2,3は、第一の変換回路としてのレクチュファイヤ回路8に接続されている。レクチュファイヤ回路8は、図示外のトランジスタを有し、交流電圧を直流電圧に変換する。レクチュファイヤ回路8は、一対のレール配線9,10に接続されている。一対のレール配線9,10の間には、レールコンデンサ11が接続されている。
一対のレール配線9,10は、第二の変換回路としてのインバータ回路12に接続されている。インバータ回路12は、図示外のトランジスタを有し、直流電圧を交流電圧に変換する。インバータ回路12は、一対の出力端子5,6に接続されている。一対の出力端子5,6には、コンピュータなどの負荷機器7が接続されている。
また、一対のレール配線9,10は、定電流充電手段および定電圧充電手段としての充電回路13に接続されている。図2は、図1中の充電制御部32、充電回路13およびその周辺部分を示す回路図である。
図2において、充電回路13は、充電トランス51と、充電トランジスタ52と、第一充電ダイオード53と、充電コンデンサ54と、第二充電ダイオード55と、を有する。充電トランス51の一次側コイルの一端は、一対のレール配線9,10の中のプラス側のレール配線9に接続されている。一次側コイルの他端は、充電トランジスタ52のコレクタに接続されている。充電トランジスタ52のエミッタは、一対のレール配線9,10の中のマイナス側のレール配線10に接続されている。第一充電ダイオード53のカソードは、プラス側のレール配線9に接続されている。第一充電ダイオード53のアノードは、充電トランジスタ52のコレクタに接続されている。充電トランス51の二次側コイルの一端は、第二充電ダイオード55のアノードに接続されている。充電コンデンサ54は、第二充電ダイオード55のカソードと、二次側コイルの他端との間に接続されている。また、この充電コンデンサ54と並列に、バッテリ14が接続されている。
さらに、図1に示すように、バッテリ14は、放電回路15に接続されている。放電回路15は、図示外のトランジスタを有する。放電回路15は、一対のレール配線9,10に接続されている。
また、この実施の形態に係る無停電電源装置1は、入力電圧検出器21と、検出器としての蓄電電圧検出器22と、を有する。入力電圧検出器21は、他方の入力端子3の電圧レベルを基準として一方の入力端子2の電圧を検出し、その検出電圧の大きさに応じたレベルの電圧を検出入力電圧として出力する。蓄電電圧検出器22は、バッテリ14の蓄電電圧を検出し、その検出電圧の大きさに応じたレベルの電圧を検出蓄電電圧として出力する。
これら入力電圧検出器21および蓄電電圧検出器22は、DSP(Digital Signal Processor:デジタル信号処理装置)23に接続されている。DSP23は、マイクロプロセッサの一種であり、デジタル信号処理によって各種の制御信号を生成するものである。
また、DSP23には、ランプ41と、通信インタフェース部42とが接続されている。通信インタフェース部42は、DSP23から入力されるデータを、たとえば、無停電電源装置1で給電している負荷機器7としてのコンピュータなどの所定の送信先へ送信する。
DSP23は、検出入力電圧を周期的にサンプリングして検出入力電圧のデジタル値を生成する第一ADコンバータ24と、検出蓄電電圧を周期的にサンプリングして検出蓄電電圧のデジタル値を生成する第二ADコンバータ25と、を有する。
また、このDSP23は、レクチュファイヤ制御部31と、充電制御部32と、放電制御部33と、インバータ制御部34と、モード制御部35と、タイマ36と、を有する。レクチュファイヤ制御部31、充電制御部32、放電制御部33、インバータ制御部34およびモード制御部35は、DSP23内の図示外のマイクロプロセッサが、図示外のメモリに記憶されている制御プログラムを実行することで実現されている。
レクチュファイヤ制御部31は、レクチュファイヤ回路8のトランジスタヘ、そのトランジスタをオン状態とオフ状態との間でスイッチング動作させるゲート信号を出力する。
充電制御部32は、図2に示すように、定電圧目標レジスタ61と、定電圧減算器62と、固定誤差電圧レジスタ63と、セレクタ64と、指令値演算部65と、三角波データ発生器66と、比較器67と、定電流目標電圧レジスタ71と、定電流減算器72と、制御手段としての切替制御部73と、判定電圧レジスタ74と、判定電圧減算器75と、劣化判定手段としての劣化判定部76と、を有する。
固定誤差電圧レジスタ63には、定電流充電する際に使用される固定値の誤差電圧が固定誤差電圧として記憶されている。
定電圧目標レジスタ61には、バッテリ14を定電圧充電する場合の目標電圧である定電圧充電電圧が記憶されている。定電圧減算器62は、定電圧目標レジスタ61に記憶されている定電圧充電電圧から、第二ADコンバータ25から出力される検出蓄電電圧を減算する。
セレクタ64は、固定誤差電圧レジスタ63と、定電圧減算器62の出力値との中の一方を誤差電圧として選択する。指令値演算部65は、セレクタ64により選択された誤差電圧に基づいて、一次IIR(Infinite−duration Impulse Response)フィルタ演算処理などによって、バッテリ14を充電するための指令値を演算する。なお、指令値演算部65は、誤差電圧が大きいほど小さい値を出力し、誤差電圧が小さいほど大きい値を出力する。
三角波データ発生器66は、デジタル値を出力する。このデジタル値は、三角波をサンプリングした場合に得られるサンプリング値と同様に、値が時間の経過にしたがって変化するものである。比較器67は、三角波データ発生器66からの三角波のデジタル値と、指令値演算部65からの指令値とを比較する。そして、比較器67は、指令値よりも三角波のデジタル値が大きい場合には正のパルスを出力する。また、そのパルスのパルス幅は、指令値が小さければ小さいほど、広くなる。
この比較器67は、充電回路13の充電トランジスタ52のゲートに接続されている。充電トランジスタ52は、この比較器67からパルスが出力されているときにオン状態となり、比較器67からパルスが出力されていないときにオフ状態となる。これにより、充電トランジスタ52は、比較器67から出力されるゲート信号で、スイッチング動作する。
定電流目標電圧レジスタ71には、バッテリ14を定電流充電する場合の目標電圧である定電流充電電圧が記憶されている。この定電流充電電圧は、たとえば2.35V/Cel程度の電圧に設定され、定電圧充電電圧(2.30V/Cel)よりも高い電圧である。定電流減算器72は、定電流目標電圧レジスタ71に記憶されている定電流充電電圧から、第二ADコンバータ25から出力される検出蓄電電圧を減算する。
切替制御部73は、モード制御部35、タイマ36、定電圧減算器62、定電流減算器72に接続されている。そして、これらモード制御部35、タイマ36、定電圧減算器62、定電流減算器72からの入力に基づいて、セレクタ64へ選択信号を出力するとともに、劣化判定部76へ判定指令信号を出力する。
判定電圧レジスタ74には、バッテリ14の劣化を判定する際の閾値電圧となる判定電圧が記憶されている。この判定電圧は、定電流目標電圧および定電圧目標電圧よりも低い電圧であり、後述するように実際に劣化させたバッテリ14の開放電圧に基づく判定電圧を使用している。判定電圧減算器75は、判定電圧レジスタ74に記憶されている判定電圧から、第二ADコンバータ25から出力される検出蓄電電圧を減算する。
劣化判定部76は、判定電圧減算器75の演算結果に基づいて、バッテリ14の劣化状態を判定する。そして、劣化判定部76は、バッテリ14が劣化していると判定したら、ランプ41を点灯させるとともに、通信インタフェース部42へバッテリ14劣化を示すデータを出力する。
図1中の放電制御部33は、放電回路15のトランジスタヘ、そのトランジスタをオン状態とオフ状態との間でスイッチング動作させるゲート信号を出力する。
インバータ制御部34は、インバータ回路12のトランジスタヘ、そのトランジスタをオン状態とオフ状態との間でスイッチング動作させるゲート信号を出力する。また、タイマ36は、時間を計測する。
モード制御部35は、レクチュファイヤ制御部31、充電制御部32、放電制御部33およびインバータ制御部34それぞれへ起動信号および停止信号を出力する。また、モード制御部35は、ランプ41の点灯消灯を制御し、通信インタフェース部42(通信I/F部)へ所定のデータを出力する。通信インタフェース部42は、入力されたデータを、たとえば負荷機器7としてのコンピュータへ送信する。
次に、このモード制御部35による制御に基づく、無停電電源装置1の動作を説明する。
無停電電源装置1の一対の入力端子2,3には、交流電源装置4が接続される。一対の出力端子5,6には、負荷機器7が接続される。DSP23の中央処理装置が制御プログラムを実行することで、レクチュファイヤ制御部31、充電制御部32、放電制御部33、インバータ制御部34およびモード制御部35が実現される。
なお、無停電電源装置1の起動時には、モード制御部35は、レクチュファイヤ制御部31、充電制御部32、放電制御部33およびインバータ制御部34へ停止信号を出力する。したがって、レクチュファイヤ制御部31、充電制御部32、放電制御部33およびインバータ制御部34は、停止している。
モード制御部35は、まず、放電制御部33へ起動信号を出力する。これにより、放電制御部33からのゲート信号に基づき放電回路15から、バッテリ14の蓄電電圧に基づく第二の電圧としての放電電圧が出力され、レールコンデンサ11がこの放電電圧に充電される。その結果、一対のレール配線9,10の電位差は、この放電電圧になる。
放電制御部33へ起動信号を出力した後、モード制御部35は、インバータ制御部34へ起動信号を出力する。これにより、インバータ制御部34からのゲート信号に基づきインバータ回路12から、一対のレール配線9,10の電位差の電位差に基づく第三の電圧としての交流電圧が、一対の出力端子5,6に印加される。負荷機器7は、この交流電圧を有する交流電力によって動作する。
インバータ制御部34へ起動信号を出力した後、モード制御部35は、検出入力電圧に基づいて、一対の入力端子2,3の入力電圧の監視を開始する。入力電圧が正常である場合には、モード制御部35は、レクチュファイヤ制御部31へ起動信号を出力する。また、レクチュファイヤ制御部31へ起動信号を出力した後、モード制御部35は、放電制御部33へ停止信号を出力する。これにより、放電制御部33からのゲート信号の出力が停止し、レールコンデンサ11の充電電圧は、放電電圧から、レクチュファイヤ回路8からの直流電圧へと変化する。その結果、無停電電源装置1は、バッテリ14の蓄電電力を交流電力へ変換して負荷機器7へ供給している状態から、交流電源装置4からの交流電力を他の交流電力へ変換して負荷機器7へ供給している状態へ切り替わる。これにより、起動処理が完了する。
このような起動処理の後も、モード制御部35は、入力電圧を監視しつづける。そして、たとえば停電などによって入力電圧が正常な状態と判断できなくなると、モード制御部35は、放電制御部33へ起動信号を出力するとともに、レクチュファイヤ制御部31へ停止信号を出力する。これにより、無停電電源装置1は、交流電源装置4からの交流電力を負荷機器7へ供給している状態から、バッテリ14の蓄電電力を負荷機器7へ供給している状態へ切り替わる。
また、入力電圧が正常な状態に戻ると、モード制御部35は、レクチュファイヤ制御部31へ起動信号を出力するとともに、放電制御部33へ停止信号を出力する。これにより、無停電電源装置1は、バッテリ14の蓄電電力を交流電力へ変換して負荷機器7へ供給している状態から、交流電源装置4からの交流電力を交直、直交変換を経て負荷機器7へ供給している状態へ切り替わる。
以上のモード制御部35の制御に基づく給電源の切替処理によって、入力電力が異常な状態になったとしても、一対のレール配線9,10の電位差は所望の電位差に維持されつづけるので、インバータ回路12は、安定した交流電力を負荷機器7へ供給し続ける。負荷機器7は、このインバータ回路12から安定した交流電力が供給されつづけるので、動作しつづけることができる。
また、起動処理が完了すると、モード制御部35は、検出蓄電電圧の監視を開始する。そして、検出蓄電電圧が所定の最低蓄電電圧以下になったら、レクチュファイヤ制御部31へ起動信号を出力していることを確認してから、充電制御部32へ起動信号を出力する。この際、放電制御部33へ起動信号は供給されていない。すなわち、放電回路15は動作せず、バッテリ14は無負荷状態となっている。また、モード制御部35は、起動処理が完了した後、タイマ36の計測時間に基づいて、たとえば30日毎などのように周期的に、充電制御部32へ起動信号を出力する。なお、このタイマ36の計測時間に基づいて充電制御部32へ起動信号を出力する周期は、30日以外の一定の周期であっても、不定期であってもよい。
この充電制御部32への起動信号は、切替制御部73に入力される。図3は、図1中の切替制御部73の充電処理による充電曲線を示す特性図である。図3において、横軸は時間であり、縦軸はバッテリ14の検出蓄電電圧である。また、実線で示す例1の充電曲線は、劣化していないバッテリ14の充電曲線であり、破線で示す例2の充電曲線は、劣化しているバッテリ14の充電曲線である。
切替制御部73は、充電開始(時刻T0)とともに、セレクタ64へ固定誤差電圧レジスタ63を選択させるための選択信号を出力する。したがって、指令値演算部65は、固定誤差電圧に基づく指令値を演算し、比較器67は、三角波のデジタル値と、この指令値とを比較して、充電トランジスタ52へゲート信号としてのパルスを出力する。充電トランジスタ52がこのゲート信号でスイッチング動作することで、充電トランス51の一次側コイルには電圧が発生する。一次側コイルには、それと並列に第一充電ダイオード53が接続されているので、一次側コイルには、その他端よりも一端の電位が高くなるプラスの電圧(図2において上向きの電圧)のみが発生する。この一次側コイルに励起されたプラスの電圧により、充電トランス51の二次側コイルにもプラスの電圧が発生する。この二次側コイルに励起されるプラスの電圧は、第二充電ダイオード55および充電コンデンサ54により整流されて、バッテリに印加される。この整流された電圧で、バッテリ14が充電される。
セレクタ64へ固定誤差電圧レジスタ63を選択させるための選択信号を出力した後、切替制御部73は、定電流減算器72の演算結果を監視する。定電流減算器72は、定電流充電電圧から検出蓄電電圧を減算する。切替制御部73は、この定電流減算器72の演算結果が0以下になったら、セレクタ64による固定誤差電圧レジスタ63の選択を終了させる(時刻T1)。これにより、バッテリ14は、固定誤差電圧に基づいて一定の電力で、定電流充電電圧まで充電される。つまり、バッテリ14は、定電流充電電圧まで定電流充電される。
切替制御部73は、セレクタ64による固定誤差電圧レジスタ63の選択を終了させたタイミングからの経過時間をタイマ36の出力値に基づき監視する。この際、切替制御部73は、セレクタ64からの出力を停止させ、充電回路13の動作を停止させる。つまり、バッテリ14は、開放状態となる。そして、この時間が、たとえば3分間などの所定の待ち時間を超えると(時刻T2)、切替制御部73は、劣化判定部76へ判定指令信号を出力する。
劣化判定部76には、劣化判定の基準となる判定電圧から検出蓄電電圧を減算した判定電圧減算器75の演算結果が入力されている。劣化判定部76は、判定指令信号が入力されると、そのタイミングにおける判定電圧減算器75の演算結果に基づいて、バッテリ14の劣化状態を判定する。
先の待ち時間(時刻T1〜時刻T2)の間に、定電流充電によって定電流充電電圧まで充電されたバッテリ14の蓄電電圧は、低下する。図3の例1の充電曲線と例2の充電曲線とに示すように、バッテリ14が劣化しているほど、バッテリ14の蓄電電圧は、この間に大きく低下する。
そして、劣化判定部76は、判定指令信号が入力されたタイミングでの判定電圧減算器75の演算結果が0以下である場合には、バッテリ14が劣化していると判定し、ランプ41を点灯させるとともに、通信インタフェース部42へバッテリ14の劣化を示すデータを出力する。通信インタフェース部42は、このデータを所定の送信先(たとえば、コンピュータなどの負荷機器7)へ送信する。なお、判定電圧減算器75の演算結果が0よりも大きい場合には、劣化判定部76は、ランプ41を消灯状態に維持する。
したがって、図3の例1の充電曲線に示すように、劣化していないバッテリ14では、判定指令信号が入力されたタイミングでの判定電圧減算器75の演算結果が0よりも大きくなるので、ランプ41は点灯しないとともに、通信インタフェース部42が劣化を通知するデータを送信しない。
逆に、図3の例2の充電曲線に示すように、劣化しているバッテリ14では、判定指令信号が入力されたタイミングでの判定電圧減算器75の演算結果が0以下になるので、ランプ41が点灯するとともに、通信インタフェース部42が劣化を通知するデータを送信する。
劣化判定部76へ判定指令信号を出力した後、切替制御部73は、セレクタ64へ定電圧減算器62の出力値を選択させるための選択信号を出力する。したがって、指令値演算部65は、その時点毎のバッテリ14の蓄電電圧に応じた指令値を演算し、比較器67は、三角波のデジタル値とこの指令値とを比較して、充電トランジスタ52へゲート信号としてのパルスを出力する。充電トランジスタ52がこのゲート信号でスイッチング動作することで、充電トランス51に励起される電圧でバッテリ14が充電される。
セレクタ64へ定電圧減算器62の出力値を選択させるための選択信号を出力した後、切替制御部73は、定電圧減算器62の演算結果を監視する。定電圧算器は、定電圧充電電圧から検出蓄電電圧を減算する。切替制御部73は、この定電圧減算器62の演算結果が0以下になったら、セレクタ64による定電圧減算器62の出力値の選択を終了させる。これにより、バッテリ14は、定電圧充電電圧に対する検出蓄電電圧の誤差電圧に応じた電力で、定電圧充電電圧まで充電される。つまり、バッテリ14は、定電圧充電電圧まで定電圧充電される。
以上の充電制御部32によるバッテリ14の充電処理によって、バッテリ14の蓄電電圧は、最低蓄電電圧よりも高い定電圧充電電圧に維持される。したがって、バッテリ14の蓄電電圧を定電圧充電電圧に維持しつつ、入力電力が異常な状態になったときには、このバッテリ14に蓄積されている電力を負荷機器7へ供給することができる。
また、充電制御部32は、定電流充電の後に所定の時間を待って、且つ、定電圧充電を開始する前に、バッテリ14の開放電圧に基づいてバッテリ14の劣化状態を判定し、交換が必要なほどに劣化している場合にはランプ41を点灯するとともに通信インタフェース部42からこの旨を通知するので、ユーザは、劣化したバッテリ14を交換することができる。
なお、バッテリ14の劣化を判定するための閾値として用いる判定電圧は、たとえば、無停電電源装置1で使用するバッテリ14と同じ規格のバッテリ14を強制的に劣化させ、この劣化させたバッテリ14を同様に定電流充電し、さらに、その定電流充電の所定の待ち時間の後の開放電圧を使用すればよい。なお、バッテリ14を強制的に劣化させるためには、バッテリ14を繰り返し充放電させればよい。
また、この判定電圧と待ち時間とは、バッテリ14単体では決まらず、無停電電源装置1の仕様などが変わってくれば異なる値になってくる。すなわち、この判定電圧と待ち時間とは、無停電電源装置1に使用しているバッテリ14の種類や個数などに応じても異なってくる。したがって、上記実施の形態で定電流充電後の所定の待ち時間を3分としているが、この待ち時間の値は、無停電電源装置1の仕様などに応じて異なる値になる。
以上のように、この実施の形態では、バッテリ14を定電流充電してから定電圧充電するまでの間に所定の待ち時間を設け、その所定の待ち時間が経過したときのバッテリ14の蓄電電圧に基づいて、バッテリ14の劣化判定を行う。したがって、バッテリ14を放電させることなくバッテリ14の劣化を判定することができる。
また、このバッテリ14の劣化判定に使用する判定電圧には、実際に劣化させたバッテリ14の開放電圧に基づく判定電圧を使用している。したがって、バッテリ14の劣化を正確に判定することができる。
さらに、この実施の形態では、モード制御部35からの起動信号が周期的に入力されるので、無停電電源装置1の運転時にバッテリ14の経時劣化を、劣化時に自動的に検出することができる。
なお、上述の実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の例であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
上述の実施の形態では、判定電圧レジスタ74に、実際に劣化させたバッテリ14の開放電圧を記憶させ、判定電圧減算器75が、判定電圧レジスタ74に記憶されている判定電圧から検出蓄電電圧を減算し、劣化判定部76が、判定電圧減算器75の演算結果が0以下になると、劣化と判定している。この他にもたとえば、判定電圧レジスタ74に、劣化したバッテリ14での開放電圧の定電流目標充電に対する差分電圧を記憶させ、判定電圧減算器75が、この差分電圧から定電流減算器72の出力値を減算し、劣化判定部76が、判定電圧減算器75の演算結果が0以下になると、劣化と判定するようにしてもよい。
なお、このような無停電電源装置などに使用されているバッテリ14としては、たとえば、陰極吸収式シール型鉛蓄電池、シール鉛蓄電池などがある。また、バッテリにはその他にも、たとえば、ニッカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池などがある。
図1は、本発明の実施の形態に係る無停電電源装置を示すブロック図である。 図2は、図1中の充電制御部、充電回路およびその周辺部分を示す回路図である。 図3は、図1中の切替制御部の充電処理による充電曲線を示す特性図である。
符号の説明
1 無停電電源装置
2 一方の入力端子(入力端子)
3 他方の入力端子(入力端子)
5,6 一対の出力端子(出力端子)
8 レクチュファイヤ回路(第一の変換回路)
12 インバータ回路(第二の変換回路)
13 充電回路(定電流充電手段、定電圧充電手段)
14 バッテリ
22 蓄電電圧検出器(検出器)
36 タイマ
73 切替制御部(制御手段)
76 劣化判定部(劣化判定手段)

Claims (5)

  1. バッテリを充電する充電装置であって、
    上記バッテリの蓄電電圧を検出する検出器と、
    上記バッテリを定電流充電する定電流充電手段と、
    上記バッテリを定電圧充電する定電圧充電手段と、
    上記バッテリの蓄電電圧に基づいて上記バッテリの劣化を判定する劣化判定手段と、
    上記定電流充電手段により上記バッテリを定電流充電させその後所定の待ち時間が経過したときに、上記劣化判定手段により上記バッテリの劣化判定を行わせ、さらに、上記定電圧充電手段により上記バッテリを定電圧充電させる制御手段と、を有することを特徴とする充電装置。
  2. 第一の電圧が印加される入力端子と、
    上記第一の電圧を第二の電圧へ変換する第一の変換回路と、
    上記第二の電圧を第三の電圧へ変換する第二の変換回路と、
    上記第三の電圧を出力する出力端子と、
    バッテリと、
    上記バッテリの蓄電電圧を検出する検出器と、
    上記第二の電圧から定電流充電用の充電電圧を生成する定電流充電手段と、
    上記第二の電圧から定電圧充電用の充電電圧を生成する定電圧充電手段と、
    上記バッテリの蓄電電圧に基づいて上記バッテリの劣化を判定する劣化判定手段と、
    上記定電流充電手段により所定の充電電圧で上記バッテリを定電流充電させその後所定の待ち時間が経過した後に、上記劣化判定手段により上記バッテリの劣化判定を行わせ、さらに、上記定電圧充電用の充電電圧で上記バッテリを充電する制御手段と、を有することを特徴とする無停電電源装置。
  3. 前記劣化判定手段は、前記所定の待ち時間が経過した後の前記バッテリの開放電圧が、劣化済みバッテリを定電流充電により前記所定の充電電圧まで充電した後に前記所定の待ち時間が経過したときのその劣化済みバッテリの開放電圧以下である場合には、バッテリが劣化していると判定することを特徴とする請求項2記載の無停電電源装置。
  4. 前記制御手段は、周期的に充電を行うことをことを特徴とする請求項2記載の無停電電源装置。
  5. バッテリを定電流充電するステップと、
    上記定電流充電の完了後に所定の時間だけ待つステップと、
    上記待ち時間の経過後のバッテリの蓄電電圧と所定の基準電圧とを比較して、バッテリが劣化しているか否かを判定するステップと、を有することを特徴とするバッテリの劣化判定方法。
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