JP3539123B2 - 二次電池の劣化判定方法およびその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無停電電源に関するものであり、ニッケルカドミニウム電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等の二次電池を予備電力源とする装置において、上記二次電池の容量低下に伴う劣化を検出する方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、バックアップ電源に用いられているニッケルカドミニウム電池等の二次電池は、常時微少電流を流して充電を行うトリクル充電が行われている。
【0003】
しかし、このトリクル充電は、電池に常時電流を流しているので、電池にとっては過充電状態が長時間続くことになり、電池の電解液や電極板の劣化を進行し、電池寿命が短くなるという問題がある。このために、トリクル充電によっては劣化しにくいトリクル充電用電池を使用する必要があるが、このトリクル充電用電池は、充電電荷が全て放電された後に充電するサイクル用電池よりも高価であるという問題がある。
【0004】
また、ニッケルカドミニウム電池よりも高エネルギー密度である二次電池としては、ニッケル水素電池が知られているが、このニッケル水素電池は、トリクル充電方式を採用することができないという問題がある。
【0005】
これらの問題を解決するには、安価なサイクル用電池を二次電池として使用し、この二次電池を間欠的に充電すればよい。
【0006】
つまり、定電流回路から二次電池を充電し、二次電池の電圧が最大閾値電圧に達したときに、充電用スイッチをオフにして充電を止めるとともに二次電池を開回路状態にし、二次電池の電圧が自己放電によって最低閾値電圧まで低下したときに二次電池の充電を開始し、上記充電状態と上記開回路状態とを繰り返す間欠充電を行えばよい。そして、この間欠充電において、二次電池の劣化を判定するには、二次電池を負荷から切り離し、二次電池の放電を実際に行い、二次電池の容量を測定することによって、二次電池の劣化を判定する方法、または、二次電池を負荷から切り離した状態で、二次電池の内部抵抗を測定することによって、二次電池の劣化を判定する方法を実行する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来例においては、二次電池に間欠充電を行いながら、その二次電池の劣化を判定しようとすると、その二次電池を負荷から切り離す必要があるので、二次電池を負荷から切り離している間、バックアップできないという問題がある。
【0008】
本発明は、間欠充電によって二次電池を充電する場合、二次電池を負荷から切り離さずに、二次電池の劣化を判定することができる二次電池の劣化判定方法およびその装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、定電流回路から二次電池を充電し、二次電池の電圧が最大閾値電圧に達したときに、充電用スイッチをオフにして充電を止めるとともに二次電池を開回路状態にし、二次電池の電圧が自己放電によって最低閾値電圧まで低下したときに二次電池の充電を開始し、上記充電状態と上記開回路状態とを繰り返す二次電池の間欠充電において、充電状態から開回路状態に切り替えてから所定時間以内に、開回路状態における二次電池の電圧である開回路電圧を測定し、最大閾値電圧から開回路電圧を差し引いた差電圧と所定の閾値とを比較し、差電圧が所定の閾値に達したときに、二次電池が劣化したと判定するものである。
【0010】
【発明の実施の形態および実施例】
図1は、本発明の第1の実施例である二次電池の劣化判定回路DC1を示す図である。
【0011】
二次電池の劣化判定回路DC1は、二次電池1と、二次電池1を充電する定電流回路2と、充電状態を制御する充電用スイッチであるMOSFET3と、基準電圧源4と、コンパレータ5と、抵抗R1、R2と、電圧判定回路を実現するシュミット・トリガ回路8と、直流電源回路9と、コンパレータ11と、アナログスイッチ12と、インバータ回路13と、矩形波発生回路14と、シュミット・トリガ回路の最大閾値電圧V1を発生する基準電圧源15と、基準電圧ΔVqを発生する基準電圧源16と、抵抗19と、減算器21とを有する。減算器21は、オペアンプ10、抵抗17、18、20で構成されている。
【0012】
二次電池1は、ニッケルカドミニウム電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等である。
【0013】
なお、AC電源31のAC電圧がAC−DCコンバータ32によって直流電圧に変換され、この直流電圧が負荷33に印加されている。また、二次電池1の+電極がダイオード34のアノード側に接続され、このダイオード34のカソード側が負荷33の入力端子に接続されている。そして、常時はAC電源から負荷33に電力が供給されるが、AC電源が停電した場合には、ダイオード34を介して、二次電池1に充電された電荷が負荷33に供給される。
【0014】
次に、二次電池の劣化判定回路DC1の動作について説明する。
【0015】
図2は、二次電池の劣化判定回路DC1の動作波形を示す図である。
【0016】
図2において、縦軸に電圧、横軸に時間が示されている。Vaは、二次電池1の端子電圧波形であり、Vbはシュミット・トリガ回路8の出力電圧であり、Vcはインバータ13の出力電圧波形であり、Vdは矩形波発生回路14の出力電圧波形であり、Veはアナログスイッチ12の出力波形信号であり、Vfはコンパレータ11の出力電圧波形である。
【0017】
二次電池1は、MOSFET3がオンしている場合、すなわち、Vbがオン信号レベルである場合、定電流回路2から電流が流れ込み充電が行われる(充電状態)。この充電状態において、抵抗R1、R2、基準電圧源4が出力する最大閾値電圧(充電終止電圧)V1と最小閾値電圧(充電開始電圧)V2において、シュミット・トリガ回路8の最大閾値電圧(充電終止電圧)V1まで、二次電池1の電圧が上昇した時点でコンパレータ5の出力はオフ信号を発生し、充電用スイッチ3がオフ状態になり、定電流回路2と二次電池1との間が開回路になる(開回路状態)。この開回路状態において、定電流回路2からの充電電流が停止し、二次電池1への充電が停止される。
【0018】
開回路状態になった二次電池は自己放電によって、蓄えられた電気容量が徐々に低下し、この自己放電とともに開回路電圧V3(開回路状態における二次電池1の電圧)も低下する。そして、開回路電圧が、シュミット・トリガ回路8の最小閾値電圧(充電開始電圧)V2まで低下した時点で、コンパレータ5の出力信号がオン信号になる。これによって、充電用スイッチ3がオン状態になり、定電流回路2からの充電電流が二次電池1に流れ込み、二次電池1への充電が開始される。上記開回路状態と充電状態とを繰り返すことによって、間欠充電が行われ、二次電池1の容量が、所定の容量以上に常時保持される。
【0019】
図3は、二次電池としてのニッケル水素電池を間欠充電したときにおける電圧波形を拡大して示す図である。
【0020】
充電停止直後に測定する電圧V3は、時間が経つに従って、自己放電によって低下していく。この現象は劣化とは無関係の現象であり、その影響を軽減する必要がある。一般に、充電停止直後に測定する電圧V3の時間的変化は、充電停止後1分以内では緩やかな変化であるが、1分を越えると、自己放電によって、大きく変化する。したがって、充電停止直後に電圧V3を測定する場合、充電停止から1分以内に測定を行うことを条件とし、これによって自己放電の影響を軽減する。
つまり、上記開回路電圧V3は、充電状態から開回路状態に切り替えてから所定時間内に測定された開回路状態における二次電池の電圧である。
【0021】
図4は、二次電池としてのニッケル水素電池の劣化に伴って低下する二次電池の容量Qと、差電圧ΔVとの関係を示す図である。
【0022】
二次電池1を間欠充電する場合、充電状態から開回路状態へ移行する瞬間、二次電池1の端子電圧Vaは急激に降下する。この急激な電圧降下による差電圧ΔV(=V1−V3)は、図4に示してあるように、差電圧ΔVと二次電池1の容量Qとに相関があるので、二次電池1の劣化と、判定する容量Qqに対応する差電圧の閾値ΔVqを決定し、差電圧ΔVが閾値ΔVqに達した時点で劣化と判定する。
【0023】
すなわち、基準電圧源15が出力する充電終止電圧V1から、開回路電圧V3を引いた差電圧V1−V3を、減算器21が出力する。一方、充電状態から開回路状態に移行するときに、シュミット・トリガ回路8の出力電圧Vbの値がオフ信号状態になり、電圧Vbを入力したインバータ13の出力電圧Vcはオン信号状態になる。矩形波発生回路14は、立ち上がり信号が入力された場合、パルス時間T0の矩形波信号Vdを出力するので、電圧Vcがオン信号に立ち上がったことを検出して、パルス時間T0の矩形波信号Vdが出力される。
【0024】
そして、アナログスイッチ12のゲートに、矩形波発生回路14からオン信号が入力されると、アナログスイッチ12の切り替え接片がA側に切り替わり、アナログスイッチ12のゲートにオフ信号が入力されると、その切り替え接片がB側に切り替わる。パルス時間T0の矩形波信号Vdがアナログスイッチ12のゲートに入力されると、アナログスイッチ12がB側からA側に切り替わる。これによって、減算器21からの信号Veが、コンパレータ11の+入力端子に入力される。コンパレータ11は、減算器21からの信号Ve(=V1−V3)と閾値ΔVqの値とを比較して、信号Veの値が閾値ΔVqよりも大きくなったときに、出力電圧波形Vfの信号がオンレベルになり、二次電池1が劣化したことを知らせる。
【0025】
なお、差電圧ΔVは、充電停止から短い時間T0が経過したときにおける電圧V3を、間欠充電における充電終止電圧V1から差し引いた差の電圧である。つまり、差電圧ΔV=V1−V3である。そして、充電状態から開回路状態に移行してから、1分以内においては、二次電池1の電圧波形はほぼ一定であることが図3に示されている。したがって、充電停止直後に電圧V3を測定する時間(パルス時間T0)を1分以内に設定することによって、自己放電の影響を排除し、差電圧ΔVを精度よく測定することができる。
【0026】
上記実施例は、図4に示すように、二次電池1の容量Qの低下に伴って、差電圧ΔVが大きくなり、この特性を利用して、二次電池1が劣化していると判断される容量Qqに対応する差電圧の閾値ΔVqを設定し、間欠充電中に、差電圧ΔVを監視し、差電圧ΔVが、閾値Vqになったときに、その二次電池1が劣化していると判定する。
【0027】
なお、上記劣化判定動作が実行されているときに、二次電池1が負荷から切り離されないので、停電時(AC電源31の故障時)に、上記劣化判定動作が実行されたとしても、バックアップが停止されることはない。
【0028】
図5は、本発明の第2の実施例である二次電池の劣化判定回路DC2を示す図である。
【0029】
二次電池の劣化判定回路DC2は、基本的には二次電池の劣化判定回路DC1と同じであり、二次電池の劣化判定回路DC1において、基準電圧源16と直列に、抵抗22とサーミスタ23との直列回路が接続され、サーミスタ23が二次電池1の温度を検出するようになっている点が、二次電池の劣化判定回路DC1とは異なる。
【0030】
つまり、二次電池の劣化判定回路DC2において、サーミスタ23が、劣化判定電圧における差電圧の閾値ΔVqを温度補正している。
【0031】
具体的には、二次電池1にサーミスタ23を接触させ、このサーミスタ23によって二次電池1の温度を測定し、このときに、二次電池1の温度変化に応じてサーミスタ23の抵抗値が変化し、抵抗22とサーミスタ23とによって電圧分割された閾値ΔVqが、温度によって変化される。
【0032】
図6は、劣化に伴って低下するニッケル水素電池の容量Qと、差電圧ΔVとの関係が、温度依存性を有することを示す特性図である。
【0033】
図6に示す特性図によれば、容量QとΔVとの関係が、温度の変化に対して変化している。この特性から、劣化と判断する容量Qqに対応する閾値ΔVqの値を、温度変化とともに変化させて、温度補正を行う。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、間欠充電によって二次電池を充電する場合に、二次電池を負荷から切り離さずに、二次電池の劣化を判定することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である二次電池の劣化判定回路DC1の図である。
【図2】二次電池の劣化判定回路DC1の動作波形を示す図である。
【図3】二次電池としてのニッケル水素電池を間欠充電したときにおける電圧波形を拡大して示す図である。
【図4】二次電池としてのニッケル水素電池の劣化に伴って低下する二次電池の容量Qと、差電圧ΔVとの関係を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例である二次電池の劣化判定回路DC2の図である。
【図6】劣化に伴って低下するニッケル水素電池の容量Qと、差電圧ΔVとの関係が、温度依存性を有することを示す特性図である。
【符号の説明】
DC1、DC2…二次電池の劣化判定回路、
1…二次電池、
2…定電流回路、
3…MOSFET、
4…基準電圧源、
8…シュミット・トリガ回路、
9…直流電源回路、
11…コンパレータ11、
12…アナログスイッチ、
14…矩形波発生回路、
21…減算器、
23…サーミスタ、
31…AC電源、
33…負荷、
34…ダイオード。
Claims (6)
- 定電流回路から二次電池を充電し、上記二次電池の電圧が最大閾値電圧に達したときに、充電用スイッチをオフにして充電を停止するとともに上記二次電池を上記定電流回路から切り離して開回路状態にし、上記二次電池の電圧が自己放電によって最低閾値電圧まで低下したときに上記二次電池の充電を開始し、上記充電状態と上記開回路状態とを繰り返す二次電池の間欠充電において、
上記充電状態から上記開回路状態に切り替えてから所定時間以内に、上記開回路状態における上記二次電池の電圧である開回路電圧を測定する開回路電圧測定段階と;
上記最大閾値電圧から上記開回路電圧を差し引いた差電圧を演算する差電圧演算段階と;
上記差電圧と所定の閾値とを比較する比較段階と;
上記差電圧が上記所定の閾値に達したときに、上記二次電池が劣化したと判定する劣化判定段階と;
を有することを特徴とする二次電池の劣化判定方法。 - 請求項1において、
上記所定の閾値に、上記二次電池の使用温度の依存性を持たせることを特徴とする二次電池の劣化判定方法。 - 請求項1または請求項2において
上記充電状態から上記開回路状態に切り替えてからの上記所定時間は、1分間であることを特徴とする二次電池の劣化判定方法。 - 定電流回路から二次電池を充電し、上記二次電池の電圧が最大閾値電圧に達したときに、充電用スイッチをオフにして充電を停止するとともに上記二次電池を上記定電流回路から切り離して開回路状態にし、上記二次電池の電圧が自己放電によって最低閾値電圧まで低下したときに上記二次電池の充電を開始し、上記充電状態と上記開回路状態とを繰り返す二次電池の間欠充電回路において、
上記最大閾値電圧から、上記充電状態から上記開回路状態に切り替えてから所定時間内に測定された上記開回路状態における上記二次電池の電圧である開回路電圧を差し引いた差電圧を演算する差電圧演算手段と;
上記差電圧と所定の閾値とを比較し、上記差電圧が上記所定の閾値に達したときに、上記二次電池が劣化したと判定する劣化判定手段と;
を有することを特徴とする二次電池の劣化判定装置。 - 請求項4において、
上記劣化判定手段は、上記差電圧演算手段が出力した差電圧と上記所定の閾値とを比較するコンパレータによって構成され、
上記二次電池の電圧が上記最大閾値電圧に達したときにパルスを発生するパルス発生手段と;
上記パルス発生手段が上記パルスを発生したときにのみ、上記差電圧演算手段が出力した差電圧を、上記コンパレータへ供給するスイッチ手段と;
を有することを特徴とする二次電池の劣化判定装置。 - 請求項4または請求項5において、
上記劣化判定手段は、上記二次電池の使用温度を保証する温度補償手段を有する回路であることを特徴とする二次電池の劣化判定装置。
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