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JP2005031337A - 広告情報処理装置及び広告情報処理方法 - Google Patents

広告情報処理装置及び広告情報処理方法 Download PDF

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JP2005031337A
JP2005031337A JP2003195690A JP2003195690A JP2005031337A JP 2005031337 A JP2005031337 A JP 2005031337A JP 2003195690 A JP2003195690 A JP 2003195690A JP 2003195690 A JP2003195690 A JP 2003195690A JP 2005031337 A JP2005031337 A JP 2005031337A
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JP2003195690A
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Kazuhiro Goto
和浩 後藤
Satoshi Tateishi
聡志 立石
Shigefumi Hirabayashi
繁文 平林
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

【課題】移動体端末から送信される現在位置情報に応じて広告情報を配信するにあたり、広告主が広告情報の登録をより簡易に行えるようにすること。
【解決手段】広告主の端末B、及び、現在位置情報を送信可能な車載端末C、と情報通信するサーバAを用いる。サーバAにおいて、車載端末Cから現在位置情報を受信した場合に、広告主の広告情報を蓄積した広告情報データベースから、受信した現在位置情報に基づいて、広告情報を選択して車載端末Cに送信する。広告主が広告情報をサーバAに登録する場合、登録を簡易にするために、複数種類の広告例が提示され、広告主が適宜選択できる。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報通信を利用した広告の配信技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯型電話機や通信機能を有するカーナビゲーションシステム等の移動体端末に各種広告を表示させる技術として、予め地図情報に広告情報を埋め込んで各種記憶装置に記憶しておき、地図情報と共に広告情報を表示させる技術が提案されている。しかし、この技術ではこれらの情報を記憶する記憶装置として比較的大容量のものが要求される他、情報の更新に不便であり、最新の広告をユーザに提供することができない。
【0003】
このような問題を解決するものとして、例えば、特許文献1乃至3には、移動体端末から送信される現在位置情報に応じてリアルタイムで広告情報を配信する技術が提案されている。この技術によれば、例えば、移動体端末の位置の近傍の店舗等の広告が選択されて配信されるため、予め広告情報を記憶しておく場合よりも必要な記憶容量が大幅に削減されると共に最新の広告を配信できる他、リアルタイムで広告が配信されるため、絶大な宣伝効果が期待できる。
【0004】
更に、この広告配信の技術は、一般に広告活動に対して消極的である個人経営の商店、食堂といった小規模事業者が積極的に広告を配信する機会を与え得るものと言える。すなわち、小規模事業者が広告活動をする手段としては紙の広告を近隣の地域に配布することが挙げられるが、そもそも紙の広告は宣伝効果が必ずしも高くはない。宣伝効果を挙げようとすれば、新聞の折込広告や雑誌上の広告等の場合のように、広告の発行部数を膨大に増やすと共に配布地域を広範にすることが必要となるが、そのコストが膨大となり大規模事業者でなければ現実的ではない。
【0005】
この点、上述した配信技術によれば、移動体端末の位置の近傍の店舗等の広告が選択されて配信されるため、広告の提供タイミングとして最適であり、広告効果が極めて高いことに加え、電子データによる広告であるため、紙の広告の場合のように紙代・印刷代等に費やす費用が不要であり、広告に要する費用も大幅に削減され得る。従って、小規模事業者が手軽に広告活動を展開する手段として今後益々発展することが予想される。
【0006】
【特許文献1】特開平10−300490号公報
【特許文献2】特開2002−366843号公報
【特許文献3】特開2003−16348号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、配信される広告情報には、多種多様な広告主の広告が含まれることが望ましく、とりわけ、上述したような小規模事業者のように狭い地域で営業している事業者の広告が配信されれば、広告の提供を受けるユーザにとって珍しい情報となり、有益である。しかし、広告情報の登録が面倒であれば、事業者が自己の広告を配信せんとする意欲も減退する。
【0008】
従って、本発明の目的は、広告情報の登録をより簡易になし得る広告情報処理装置及び広告情報処理方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、現在位置情報を送信可能な移動体端末と情報通信可能であって、前記移動体端末から現在位置情報を受信した場合に、当該現在位置情報に基づいて選択した地図情報及び広告情報を当該移動体端末に送信する広告情報処理装置であって、広告主の端末からの要求に応じて、前記広告情報を登録するための情報を入力する入力フォームを送信する一方、前記入力フォームに入力された情報を前記広告主の端末から受信する通信手段と、前記通信手段により受信した前記情報により新たな広告情報をデータベースに登録する登録手段と、を備え、前記入力フォームの少なくとも一部の入力事項が、直接入力可能であると共に複数種類の入力例から選択可能であることを特徴とする広告情報処理装置が提供される。
【0010】
この広告情報処理装置では、広告主が広告情報を登録するにあたり、少なくとも一部の入力事項が直接入力可能であると共に複数種類の入力例から選択可能であるため、手間を掛けたくない広告主は当該入力例を選択するだけで広告情報を登録し得る。従って、広告情報の登録をより簡易に行うことができ、もって様々な広告の収集に寄与できる。
【0011】
本発明においては、前記入力事項が、広告の内容を入力する入力事項を含み、当該広告の内容を入力する入力事項が、直接入力可能であると共に複数種類の広告例から選択可能であることが望ましい。広告主としては、広告の内容を定めるのが最も苦労すると思われるところ、この構成によれば広告例が提示されるので簡易に広告の内容を定めることができる。
【0012】
この場合、前記広告例が、広告の目的に応じて複数種類設定されていることが望ましい。この構成により、広告主は自己の広告の目的に応じて簡易に広告の内容を定めることができる。
【0013】
また、本発明においては、前記入力例は、選択後、編集可能であることが望ましい。この構成により、広告主は自己に固有の情報を入力例に組み込むことが可能となる。
【0014】
また、本発明においては、前記通信手段は、前記広告主の端末からの要求に応じて、前記データベースに既登録で同じ広告主の前記広告情報の情報を前記広告主の端末に送信することが望ましい。この構成により、広告主は過去に登録した広告情報を一部変更して新たに登録することが可能となり、過去に登録した広告情報を有効に活用して新たな広告情報を簡易に登録することができる。
【0015】
また、本発明によれば、現在位置情報を送信可能な移動体端末と情報通信可能であって、前記移動体端末から現在位置情報を受信した場合に、当該現在位置情報に基づいて選択した地図情報及び広告情報を当該移動体端末に送信するサーバを用いた広告情報処理方法であって、前記サーバにより、広告主の端末からの要求に応じて、前記広告情報を登録するための情報を入力する入力フォームを送信する一方、前記入力フォームに入力された情報を前記広告主の端末から受信する通信工程と、前記通信工程において受信した前記情報により新たな広告情報をデータベースに登録する登録工程と、を備え、前記入力フォームの少なくとも一部の入力事項が、直接入力可能であると共に複数種類の入力例から選択可能であることを特徴とする広告情報処理方法が提供される。
【0016】
この広告情報処理方法では、広告主が広告情報を登録するにあたり、少なくとも一部の入力事項が直接入力可能であると共に複数種類の入力例から選択可能であるため、手間を掛けたくない広告主は当該入力例を選択するだけで広告情報を登録し得る。従って、広告情報の登録をより簡易に行うことができ、もって様々な広告を収集することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明を適用した広告配信システムの例を示す構成図である。このシステムは、本発明の一実施形態に係る広告情報処理装置として機能し、広告情報を配信するサーバAと、広告主の端末Bと、車両に搭載された移動体端末であって、広告情報の配信を受ける車載端末Cと、から構成されている。車載端末CはGPS(global positioning system)の衛星からの電波により現在位置を検出し、主としてカーナビゲーションシステムとして機能するものである。
【0018】
なお、本実施形態では広告情報の配信を受ける移動体端末として車載端末を挙げるが、携帯型電話機等、他の移動体端末についても本発明は適用可能である。また、図1では、説明の便宜上、広告主の端末B及び車載端末Cをそれぞれ1つずつ図示しているが、実際にはこれらが複数存在することになる。
【0019】
本実施形態において、サーバAと広告主の端末B及び車載端末Cとはインターネット等のネットワークを介して情報通信が可能とされており、特に、車載端末Cは無線通信網を介してサーバAと情報通信が可能に構成されている。これらの構成について、まず、広告主の端末Bは、例えば、ディスプレイ、キーボード等の入力装置、情報通信機能及びブラウザ機能を有する汎用的なパソコンが挙げられる。
【0020】
次に、図2を参照して車載端末Cの構成について説明する。図2は車載端末Cの構成例を示すブロック図である。CPU101は車載端末C全体の制御を司るプロセッサであり、特に後述する処理を実行する。ROM(リードオンリメモリ)102は基本プログラムの他、固定的なデータを記憶するメモリである。RAM(ランダムアクセスメモリ)103はCPU101によって処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する。これらのROM102及びRAM103としては、他の記憶手段を採用してもよいことはいうまでもない。
【0021】
HDD(ハードディスクドライブ)104は、カーナビゲーションのプログラムや後述する処理のプログラム、或いは、サーバAから送信された情報等を記憶する。ディスプレイ106は地図情報や広告情報等の各種情報を表示出力する表示器であり、ディスプレイコントローラ105を介してCPU101に接続されており、CPU101の命令により各種情報を表示する。音声出力回路107はスピーカ108を介して車両の乗員に合成音声等の音声により各種情報を提供するものであり、広告情報の音声出力も可能である。時計IC109は日付及び現在時刻を計測する回路である。インターフェース110は、CPU101と以下に述べる各デバイスとの間における情報の入力又は出力を中継するものであり、各デバイスの種類に応じて一又は複数設けられる。
【0022】
GPSセンサ111は、人工衛星から発信される電波を受信して自車両の現在位置(緯度、経度)を検出する位置検出センサであり、インターフェース110を介してCPU101に現在位置情報を提供する。車速センサ112は、自車両の走行速度を検出する速度検出センサであり、インターフェース110を介してCPU101に自車両の走行速度を提供する。方位センサ113は自車両の移動方向を検出するセンサであり、インターフェース110を介してCPU101にその検出結果を提供する。この方位センサ113としては例えば地磁気センサを挙げることができる。これらの各センサは主としてカーナビゲーション機能を実現するために用いられる。
【0023】
入力装置114は車両の乗員が車載端末Cに対する指示や情報の入力を行う装置であり、例えば、複数のボタンスイッチからなる。また、入力装置114を音声入力装置として構成してもよい。通信装置115は無線によりサーバAと双方向で情報通信を行うための装置である。
【0024】
以上が車載端末Cの構成であるが、本実施形態ではカーナビゲーションシステムに用いる地図情報を固定的に記憶するように構成していない。これは、本実施形態では地図情報もサーバAから車載端末Cへ配信することを想定しているからである。尤も、地図情報の配信は通信網に対する負担が大きいため、従来のカーナビゲーションシステムと同様に地図情報を記憶する手段を設けてもよい。この場合、サーバAからは地図情報の差分情報(例えば、新たに更新された地図情報のみ)を配信するようにしてもよい。
【0025】
次に、図3を参照してサーバAの構成について説明する。図3はサーバAの構成例を示すブロック図である。サーバAは情報通信機能を有する一般的なサーバコンピュータのハードウエア構成と基本的に同様のものを採用することができる。CPU201はサーバA全体の制御を司るプロセッサであり、特に後述する処理を実行する。ROM(リードオンリメモリ)202は基本プログラムの他、固定的なデータを記憶するメモリである。RAM(ランダムアクセスメモリ)203はCPU201によって処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する。
【0026】
HDD(ハードディスクドライブ)104は、後述する処理のプログラム等を記憶する。通信装置205は広告主の端末Bや車載端末Cとネットワークを介して双方向で情報通信を行うための装置である。時計IC109は日付及び現在時刻を計測する回路である。
【0027】
次に、サーバAは以下に説明する各データベースを有する。これらのデータベースは例えばハードディスク等の記憶手段に構築される。各データベースが構築された記憶手段はサーバAがアクセス可能であればどのように配設されていてもよく、サーバA自体のハードウエア構成にこれを含めてもよいし、サーバAの外部のハードウエアに含まれていてもよい。
【0028】
地図情報DB(データベース)207には、車載端末Cのカーナビゲーション機能に用いる地図情報が蓄積されている。本実施形態においてサーバAは車載端末Cから送信される現在位置情報に応じた一定のエリアの地図情報を車載端末Cへ提供する。従って、地図情報DB207は例えば一定のエリア単位で地図情報を蓄積している。
【0029】
広告情報DB208には車載端末Cへ送信される広告情報が蓄積されている。尤も各広告情報の中の全ての情報が必ずしも車載端末Cへ送信されるわけではなく、以下に述べる各情報の中から車載端末Cにおいて広告を出力するのに必要な情報が車載端末Cへ送信されることになる。各広告情報は主として広告主が登録したものであり、この登録は後述するように例えば広告主の端末Bからオンラインで行うことができる。図4(a)は広告情報DB208に蓄積された広告情報の例を示す図である。本実施形態では各広告情報をテーブル形式で個別に管理しており、以下に例示する各情報が相互に対応づけて蓄積される。
【0030】
「広告ID」は各広告情報を特定するための識別子である。「広告主ID」は広告配信の依頼者である広告主を特定するための情報である。「広告主の名称」は広告主の名称である。「広告対象の事業所の所在地」とは、その広告情報の対象となる事業所の所在位置を示す情報であり、その緯度と経度とを示す情報である。事業所としては、例えば、その広告主が経営する飲食店や販売店等の各種店舗、体育館や美術館或いは公園等の各種施設、駐車場等が挙げられる。
【0031】
「事業の種類」は広告情報の対象である事業の種類を示す情報である。「配信日」は広告主が希望する広告情報の配信の日である。「配信時間帯」は広告主が希望する広告情報の配信の時間帯である。通常、広告情報はこの配信日時において車載端末Cから出力される。この場合、配信日時外であってもサーバAから車載端末Cに対する広告情報の配信自体は行っておき、車載端末C側で配信日時に該当する場合にのみこれが出力されるようにしてもよいし、また、配信日時に該当しない場合にはサーバAから車載端末Cに対する広告情報の配信自体を行わないようにすることもできる。
【0032】
「広告情報のコンテンツ」とは、車載端末Cから出力される広告の内容を示す情報である。本実施形態の場合、この広告の内容が車載端末Cのディスプレイ106上に文字で表示される場合を想定している。しかしながら、例えば、スピーカ108から合成音声により音声出力するようにしてもよい。「その他」には、任意的な情報が蓄積される。
【0033】
広告主情報DB209には各広告主の情報が蓄積されている。図4(b)は広告主情報DB209に蓄積された広告主情報の例を示す図である。本実施形態では各広告主の情報をテーブル形式で個別に管理しており、以下に例示する各情報が相互に対応づけて蓄積される。なお、これらの情報は広告主が本実施形態による広告配信サービスを申し込んだ際に広告主から得ておくことになる。「広告主ID」、「広告主の名称」、「広告対象の事業所の所在地」、「事業の種類」は、図4(a)のものと同じ情報である。「連絡先」はその広告主の連絡先を示す情報であり同図の例では広告主の住所である。「Eメール」はその広告主の端末BのEメールアドレスである。
【0034】
「配信中の広告ID」とは、その広告主の広告情報を特定するIDであって現在配信中(配信日に該当するもの)のもののIDである。複数の広告情報を配信している場合には複数記録される。「非配信中の広告ID」は、現在配信していないが過去にその広告主が登録した広告情報や将来配信することが設定されている広告情報を特定するIDであり、複数存在する場合は複数記録される。本実施形態では、現在配信していない広告情報についても少なくとも一定期間、広告情報DB208に保存される。また、これらの「配信中の広告ID」及び「非配信中の広告ID」は定期的に更新される。
【0035】
入力フォーム・広告例DB210は、広告主がその端末Bから新規に広告情報を登録する際に用いる情報が格納される。入力フォームは、新規に広告情報を登録するにあたり、広告主の端末Bのディスプレイに表示される画像の電子データであり、広告主が入力すべき入力事項が示されたものである。広告例は、新規に広告情報を登録するにあたり、図4(a)で示した「広告情報のコンテンツ」に相当する広告情報の内容の文例であり、複数種類蓄積される。本実施形態では、広告主が新規に広告情報を登録する際、この広告例を提示し、選択可能とすることで広告主の手間を軽減する。「その他」には、任意的な情報が蓄積される。
【0036】
移動体端末情報DB211には、地図情報及び広告情報の配信を受ける各移動体端末の諸情報が蓄積されており、例えば、各車載端末器Cを特定するための情報や、各車載端末器Cの所有者の嗜好の情報等が蓄積される。所有者の嗜好の情報は例えば配信する広告情報を選択する場合に活用され得る。
【0037】
<広告情報の登録処理>
次に、広告主が広告情報を登録する場合の処理について説明する。広告情報の登録はオフラインでも可能であるが、本実施形態では広告主の端末Bを用いてオンラインにより行う。図5は広告主の端末Bにより広告情報の登録を行う場合の処理の例を示すフローチャートである。まず、広告主は自己の端末Bにより、S11においてサーバAがネットワーク上で提供している、広告情報の新規登録のWebページにアクセスする。サーバAは広告主の端末Bからの要求に対応して、広告情報の新規登録の入力フォームの他、要求された情報を順次広告主の端末Bに対して送信する(S1、S11)。広告主の端末Bのディスプレイには、サーバAから送信された入力フォームの他、各種情報が表示され、必要に応じて情報の入力・選択をする。
【0038】
入力後、S12において、入力された情報が広告情報の新規登録要求として広告主の端末BからサーバAへ送信される。これを受信したサーバAでは、広告情報DB208や広告主情報DB209の内容を更新することで新規の広告情報を登録する。広告情報DB208の更新としては、新たなテーブルが作成され、新規の広告情報が蓄積される。広告主情報DB209の更新としては、図4(b)の「配信中の広告ID」又は「非配信中の広告ID」に新規の広告情報のIDが追加される。
【0039】
次に、上述したS1及びS11の処理の例について説明する。図6は当該処理において広告主の端末Bのディスプレイに表示される画面の表示例を示す図であり、新規に広告情報を登録する場合の表示例を段階的に示したものである。画面300は、広告主の端末BからサーバAに対して、広告情報の新規登録を要求した際に広告主の端末Bに表示される画面の例を示しており、広告主IDを入力することを要求する画面である。
【0040】
広告主が広告主IDを入力して「次へ」ボタンを押すと、広告主の端末BからサーバAに対して広告情報の新規登録のための入力フォームの送信要求と共に入力された広告主IDが送信される。これに対して、サーバAは受信した広告主IDに対応する広告主情報を広告主情報DB209から取得すると共に入力フォーム・広告例DB210から入力フォームのデータを取得し、これに一部広告主情報を埋め込んで広告主の端末Bへ送信する。広告主の端末Bのディスプレイには、受信した入力フォームが表示される。
【0041】
画面301は広告主の端末Bに表示される入力フォームの例を示す図である。同図の例では「広告主の名称」が自動的に埋め込まれてある。また、新規登録の入力事項として「配信日」、「配信時間帯」及び「メッセージ」が表示されており、広告主はその端末Bのキーボード等からこれらの入力事項の情報を直接入力することができる。これらの「配信日」、「配信時間帯」及び「メッセージ」に入力される情報は、それぞれ広告情報DB208の「配信日」、「配信時間帯」及び「広告情報のコンテンツ」に対応する。入力事項としてはこの他にも種々存在し得るが、説明の便宜のためこれら3つを例示している。
【0042】
「登録済みデータの呼び出し」ボタン301aは、その広告主が過去に登録した広告情報を呼び出すことを指示するボタンであり、「広告例参照」ボタン301bはサーバAの入力フォーム・広告例DB210に蓄積された広告例を参照、選択するためのボタンである。これらについては後述する。
【0043】
画面301で各入力事項の入力が終了し、同画面の「次へ」ボタンを押すと、画面302が表示される。画面302は入力事項の確認画面である。この画面で「登録」ボタン302aを選択すると、広告主の端末BからサーバAに対して、入力フォーム上で各入力事項に入力した情報がサーバAに対して送信される(図5のS12)。情報を受信したサーバAでは、新規の広告情報を登録し(図5のS2)、その広告情報の広告IDを発番して広告主の端末Bへ送信する。広告主の端末Bでは受信した広告IDが表示される(画面303)。
【0044】
次に、画面301において「登録済みデータの呼び出し」ボタン301aが選択された場合の処理について説明する。このボタン301aが選択されると、広告主の端末BからサーバAに対して、既登録で同じ広告主の広告情報の取得要求が送信される。取得要求を受信したサーバAでは、その広告主の広告主情報のうち、「配信中の広告ID」及び「非配信中の広告ID」(図4(b)参照)からいずれか一つの広告IDを選択する。この選択は、例えば、登録の新しいものから行うことができる。そして、その広告IDの広告情報(全部又は入力事項に対応するもののみ)を広告情報DB208から取得し、広告主の端末Bへ送信する。
【0045】
広告情報を受信した広告主の端末Bでは、受信した広告情報を入力事項に埋め込んでディスプレイに表示する。図7の画面304はその表示例を示す図である。画面304では、既登録の広告情報であることが広告IDにより示されると共に、各入力事項にはその広告情報の情報が入力されて表示されている。広告主は、各入力事項の情報を適宜編集して変更した上で「次へ」ボタンを選択すると、図6の画面302へ表示が移行して新規の広告情報を登録することが可能となる。なお、図7の画面304において再び「登録済みデータの呼び出し」ボタン301aを選択すると、別の既登録の広告情報がサーバAから送信され、以下、選択毎に既登録の広告情報の情報が順次表示されることになる。
【0046】
このように本実施形態では、広告主は過去に登録した広告情報を一部変更して新たに登録することが可能となり、過去に登録した広告情報を有効に活用して新たな広告情報を簡易に登録することができる。とりわけ、入力事項が多岐に渡る場合、同じ広告主の場合であれば登録する内容も概ね同じであると考えられることから、既登録の広告情報を活用することで重複する情報の入力の手間が省け、極めて有益である。
【0047】
次に、画面301において「広告例参照」ボタン301bが選択された場合の処理について説明する。このボタン301bが選択されると、広告主の端末BからサーバAに対して、広告例の取得要求が送信される。取得要求を受信したサーバAでは、入力フォーム・広告例DB210から広告例を取得する。更に、本実施形態の場合、その広告主の広告主情報の「配信中の広告ID」及び「非配信中の広告ID」(図4(b)参照)を参照して、その広告主の既登録の広告情報がある場合、各広告情報の「広告情報のコンテンツ」の情報を広告情報DB208から取得する。そして、取得した広告例及び広告情報のコンテンツを広告主の端末Bへ送信する。
【0048】
情報を受信した広告主の端末Bでは、広告例の選択画面として例えば図7の画面305がディスプレイに表示される。画面305では、「特価品アピール」や「メニュー紹介」といった広告の目的に応じて広告例が複数種類設定されている。更に、「過去の文例」として、その広告主の既登録の広告情報のコンテンツが表示されている。
【0049】
広告主は、各広告例の左端に設けられたチェックボックスをチェックすることでいずれかの広告例を選択することができる。気に入った広告例がなければ、スライドバー305aを上下に移動することで別の広告例が順次される。また、「別の広告例参照」ボタン305bをを選択すると、画面が変わって他の目的の広告の広告例が表示される。
【0050】
気に入った広告例があれば、広告主は対応するチェックボックスをチェックした後、「選択」ボタン305cを選択する。すると、図7の画面306に示すように、選択した広告例がメッセージ欄に入力された入力フォームが表示される。画面306では、選択した広告例を更に編集することが可能であり、広告主は端末Bのキーボード等から必要な情報を入力して広告を完成することができる。その後、他の入力事項を入力した上で「次へ」ボタンを選択すると、図6の画面302へ表示が移行して新規の広告情報を登録することが可能となる。
【0051】
このように、本実施形態では、広告例をサーバA側で予め用意しておき、広告主に提供することができるので、広告主は広告を思案する手間が省け、簡易に広告の内容を定めることができる。効果的な広告の内容を考えることは一般には中々難しいものであり、とりわけ、広告主が年配の者や不慣れな者にとっては難しいものであるが、このように広告例が提示されることで、そのような者でも簡単に広告の内容を定めることができる。もちろん、自ら広告の内容を決められる広告主は図6の画面301において直接これを入力することができるので、幅広い層の広告主に対応でき、その結果、様々な広告を収集し得る。
【0052】
また、本実施形態では画面305に示したように、広告の目的(特価品アピール、メニュー紹介)毎に広告例が提示されるので、広告主はその目的に応じた広告例をより簡易に見つけることができる。更に、本実施形態では画面305に示したように、「過去の文例」として広告主自身が作成した既登録の広告の内容が提示されるので、過去に登録した気に入ったフレーズを簡易に再利用することもできる。
【0053】
また、選択した広告例は画面306において編集できるので、広告例のブランクの穴埋めや、或いは、広告例自体の一部変更をすることができ、広告主は自己に固有の情報を組み込むことが可能となる。なお、本実施形態では、各入力事項のうちメッセージ欄について広告例を選択可能としたが、これに限られず、種々の入力事項について文例等を用意しておき、広告主が選択可能としてもよいことはいうまでもない。
【0054】
<地図情報・広告情報の配信>
次に、係る構成からなるシステムにおける処理について説明する。図5はサーバAから車載端末Cへ地図情報及び広告情報を配信する場合の処理の例を示すフローチャートである。まず、S21において車載端末CがGPSセンサ111で検出した現在位置情報をサーバAへ送信する。この処理は適当なタイミングで周期的に行うことができる。現在位置情報にはこれを送信した車載端末Cを特定する情報が付加される。
【0055】
現在位置情報を受信したサーバAではS31において、受信した現在位置情報に基づいて地図情報及び広告情報を選択する処理を行う。この選択処理において、地図情報については、例えば、地図情報DB207から、受信した現在位置情報に示された位置から一定のエリアの地図情報を選択することができる。広告情報については、例えば、広告情報DB208の「広告対象の事業所の所在地」に蓄積された情報に基づいて、受信した現在位置情報に示された位置から一定のエリア内に事業所が存在する広告主の広告情報を選択することができる。また、選択した地図情報のエリア内に事業所が存在する広告主の広告情報を選択するようにしてもよい。
【0056】
なお、これらの地図情報及び広告情報を選択するにあたり、S21で車載端末Cから現在位置情報のみならず、車速センサ112や方位センサ113で検出された速度情報や方位情報も送信することで、これらの情報に基づき選択してもよい。更に、広告情報については、広告情報DB208の「配信時間帯」に蓄積された情報と現在時刻とに基づいて配信時間帯に合致しない広告情報を選択対象から排除したり、或いは移動体端末DB209に車載端末Cの所有者の嗜好の情報を蓄積しておき、その嗜好に合致する広告情報を選択するようにしてもよい。
【0057】
次に、サーバAではS31で選択した地図情報及び広告情報から、S32において車載端末Cへ送信する情報を作成する。ここでは、選択した地図情報中に選択した広告情報を埋め込んだ情報を作成する。続いてS33ではS32で作成した情報を、現在位置情報を受信した車載端末Cに対して送信する。車載端末CではサーバAから送信された情報を受信してS22においてHDD104に格納する。格納された地図情報はカーナビゲーションシステムに用いられる。また、格納された広告情報は、広告情報を出力するタイミングが到来した場合に出力される。広告情報を出力するタイミングとしては、車載端末Cが搭載された車両の乗員が指示した場合や当該車両がその広告の対象となる事業所の近傍に到達した場合、或いは、時間の経過を基準とする場合を挙げることができる。
【0058】
なお、本実施形態では車両の現在位置情報に基づいて地図情報及び広告情報を選択しているが、車載端末Cのカーナビゲーション機能において目的地が設定されている場合には、この目的地の情報も車載端末CからサーバAに送信し、この目的地にも対応するようにサーバAにおいて地図情報や広告情報を選択するようにしてもよい。
【0059】
<広告情報の出力例>
図9は、車載端末Cによる広告情報の出力例を示す図である。本実施形態ではディスプレイ106に広告情報のコンテンツを表示する。図9の例では、地図情報と共に3つの広告情報(コンテンツ)106a乃至106cが表示されている。これらの広告情報106a乃至106cは図4(a)に示した「広告情報のコンテンツ」に蓄積された情報に対応している。このような広告情報の出力により、乗員の興味を引くことができる。
【0060】
【発明の効果】
以上述べた通り、本発明によれば、広告情報の登録をより簡易に行うことができる。。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した広告配信システムの例を示す構成図である。
【図2】車載端末Cの構成例を示すブロック図である。
【図3】サーバAの構成例を示すブロック図である。
【図4】(a)は広告情報DB208に蓄積された広告情報の例を示す図、(b)は広告主情報DB209に蓄積される情報の例を示す図である。
【図5】広告主の端末Bにより新規の広告情報の登録を行う場合の処理の例を示すフローチャートである。
【図6】広告情報の新規登録時に広告主の端末Bのディスプレイに表示される画面の表示例を示す図である。
【図7】広告情報の新規登録時に広告主の端末Bのディスプレイに表示される画面の表示例を示す図である。
【図8】サーバAから車載端末Cへ地図情報及び広告情報を配信する場合の処理の例を示すフローチャートである。
【図9】車載端末Cによる広告情報の出力例を示す図である。
【符号の説明】
A サーバ
B 広告主の端末
C 車載端末

Claims (6)

  1. 現在位置情報を送信可能な移動体端末と情報通信可能であって、前記移動体端末から現在位置情報を受信した場合に、当該現在位置情報に基づいて選択した地図情報及び広告情報を当該移動体端末に送信する広告情報処理装置であって、
    広告主の端末からの要求に応じて、前記広告情報を登録するための情報を入力する入力フォームを送信する一方、前記入力フォームに入力された情報を前記広告主の端末から受信する通信手段と、
    前記通信手段により受信した前記情報により新たな広告情報をデータベースに登録する登録手段と、を備え、
    前記入力フォームの少なくとも一部の入力事項が、直接入力可能であると共に複数種類の入力例から選択可能であることを特徴とする広告情報処理装置。
  2. 前記入力事項が、広告の内容を入力する入力事項を含み、当該広告の内容を入力する入力事項が、直接入力可能であると共に複数種類の広告例から選択可能であることを特徴とする請求項1に記載の広告情報処理装置。
  3. 前記広告例が、広告の目的に応じて複数種類設定されていることを特徴とする請求項2に記載の広告情報処理装置。
  4. 前記入力例は、選択後、編集可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の広告情報処理装置。
  5. 前記通信手段は、
    前記広告主の端末からの要求に応じて、前記データベースに既登録で同じ広告主の前記広告情報の情報を前記広告主の端末に送信することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の広告情報処理装置。
  6. 現在位置情報を送信可能な移動体端末と情報通信可能であって、前記移動体端末から現在位置情報を受信した場合に、当該現在位置情報に基づいて選択した地図情報及び広告情報を当該移動体端末に送信するサーバを用いた広告情報処理方法であって、
    前記サーバにより、広告主の端末からの要求に応じて、前記広告情報を登録するための情報を入力する入力フォームを送信する一方、前記入力フォームに入力された情報を前記広告主の端末から受信する通信工程と、
    前記通信工程において受信した前記情報により新たな広告情報をデータベースに登録する登録工程と、を備え、
    前記入力フォームの少なくとも一部の入力事項が、直接入力可能であると共に複数種類の入力例から選択可能であることを特徴とする広告情報処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016164696A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 矢崎エナジーシステム株式会社 広告評価システム

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