JP2004537456A - 格納式天板を備える天板開閉型輸送手段 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、輸送手段の後部にあるトランクの内側に格納位置に配置できる剛直な格納式天板(roof)を備える天板開閉型輸送手段(convertible vehicle)に関する。
【0002】
少なくとも前面天板部分と後部天板部分とを備え、上記後部天板部分は、輸送手段の車体上の横方向回転軸の周りに回動するように搭載され、上記前面天板部分は、輸送手段のどちらかの側面に、2つの各レバーアームのそれぞれの一方の端部に対して回動するように搭載され、上記レバーアームは、他方の端部で輸送手段の車体に対して蝶番式に取り付けられている(hinged)とともに、上記前面天板部分は、その後端部で後部天板部分の前面端部に対して蝶番式に取り付けられており、これにより、天板が輸送手段の後部トランクの格納位置にある場合、前面天板部分は、後部天板部分の上の実質的に水平な位置にあり、上記輸送手段は、後部トランクの前面上端部分に、車体を固定するための上端横方向固定梁部(top transverse stiffening beam)を備えている、剛直な格納式天板を備える天板開閉型輸送手段が知られている。
【0003】
このような輸送手段は、DE−A−19 834 850に詳細に開示されている。
【0004】
このような格納式天板が、輸送手段の後部トランクの格納位置にある場合、後部天板部分は、上方を向いている凹側面を有するとともに、前面天板部分は、下方を向いている凹側面を有し、この結果、これら2つの天板部分は、後部トランクの内側に、ともに大きな容積を占め、手荷物用に使用可能な非常に限定された容積のみが残る。
【0005】
本発明の目的は、このような剛直な格納式天板を備える輸送手段の上記の欠点を改善すること、および、上記特有の型の剛直な格納式天板を備える輸送手段を提案することであり、上記天板は、格納位置にある場合、輸送手段の後部に小さい容積を占めるのみで、この結果、輸送手段の使用者にとって利用可能な、できるだけ大きい容積が残る。このようにして、例えば、輸送手段の内側から利用できる容積を提供することが可能になる。
【0006】
本発明によれば、上記特有の型の、剛直な格納式天板輸送手段は、後部天板部分の長軸方向の長さがかなり前面天板部分の長さより大きく、後部天板部分の横方向回転軸は、輸送手段の後部トランク中の格納位置にあるとき、後部天板部分が傾斜した位置を占めるように配置され、上記傾斜した位置は、後部トランクの底部にあり上記トランクの前面に配置された前面底部部分から続き、実質的に後方または前方に伸びており、上記後部天板部分は、回動する間、前面第1湾曲表面と後部第2湾曲表面との間に配置された容積を通って摺動し、前面第1湾曲表面および後部第2湾曲表面は、それぞれ、乗客空間および後部トランク中に、前面にあり中心に配置され、輸送手段の内側から利用するのに適した第1容積、および、後方にあり輸送手段の後部を経由して外側から利用するのに適した第2容積の境界を定めているとともに、上記輸送手段は、一般にC字型の縦断面を有する隔壁を備え、上記壁は、上記前面第1湾曲表面の前に配置され、上記前面底部領域から、まず後方に、それから上方に、さらにそれから少なくとも部分的に前方に伸びており、上記隔壁は、2つの側壁間に伸びており、上記上端固定梁部に接触するように備えられ、それぞれ下方または後方に、あるいは、横側に、上記中心第1容積を形成する有用な中心第1容積の境界を定めている容器を形成するために、上記側壁に取り付けられていることを特徴としている。
【0007】
容器は、中心にあり完全に格納位置にある天板から隔離された有用な第1容積の境界を定めるとともに、空間との境界をも定めており、上記空間を通って、後部天板部分は、後部天板部分が運動する間に、輸送機関の乗客空間上の配備位置(deployed position)と後部トランクの内側にあるその格納位置との間で移動する。
【0008】
中心部のこの有用な第1容積は、それゆえ、衣類や手荷物の小さな物品などの壊れやすい物を収納することができるとともに、少なくとも1つの座席の後部を下に折り曲げることにより、乗客空間の内側の上部からまたは前面部のいずれかから、容易に利用することが可能であり、上記座席の後部壁は上記容器を形成している。
【0009】
それゆえ、最大の利点は、前面または中心にある第1容積を配列するために、後部天板部分の横断面を凹形状をとすることと、第1および第2湾曲表面の間に存在する空間の容積をできるだけ多く区画(limit)するために、後部天板部分の縦断面を凹側面(concave side)の形状とすることである。
【0010】
本発明のその他の特徴および利点は、2つの部分を備える剛直な格納式天板の以下の詳細な説明で明らかになる。
【0011】
付随する図面では、単に限定されない例が示されている。
【0012】
図1は、本発明の実施形態を構成する輸送手段の断面を表わす図表の縦断面図であり、格納式天板が、輸送手段の乗客空間上の配備位置と、輸送手段の後部の格納位置との両方にある状態が示されている。
【0013】
図2は、乗客空間の上の配備位置にある格納式天板を示す図1に類似した図である。
【0014】
図3は、輸送手段の後部トランク中の格納位置にある格納式天板を示す図1に類似した図である。
【0015】
図4は、本発明の別の実施形態を構成する輸送手段を示す図1に類似した部分的な図表である。
【0016】
図5は、本発明の異なる実施形態における図4の詳細を示す部分的な図表である。
【0017】
図6は、図5のVI−VIの図表である。
【0018】
図7は、図5で図式的に示された装置を示す前面かつ上部からの図表の透視図である。
【0019】
図1から図3に示される実施形態で、天板開閉型輸送手段2用の剛直な格納式天板1は、前面天板部分3および後部天板部分4を備える。後部天板部分4は、輸送手段の車体6に、共通の横方向回転軸5に配置された2つの横方向に対向する点で、回動するように搭載されている。前面天板部分3は、輸送手段の各側面に、各レバーアーム8の第1端部7に配置された各蝶番点(hinge point)7aで、回動するように搭載されており、上記レバーアーム8は他方の端部9で蝶番点9aにて輸送手段2の車体6に対して蝶番式に取り付けられている。
【0020】
前面天板部分3の後端部10は、後部天板部分4の前面端部11に蝶番式に取り付けられている。
【0021】
それゆえ、2つのレバーアーム8および輸送手段の車体6に対して蝶番式に取り付けられた後部天板部分4は、それとともに、また、前面天板部分3とともに連動し、いずれかの方向に天板1が回動する間、前面天板部分3の凹側面は引き続き下方を向いたままで、前面天板部分3を実質的に水平に保持する変形可能な四角形部(quadrilateral)を構成する。
【0022】
それゆえ、天板1が輸送手段2の後部トランク16の格納位置にある場合、前面天板部分3は、後部天板部分4の上部の実質的に水平な位置にある。
【0023】
この格納位置にあるとき、上述したように、後部天板部分4の凹側面は上方を向いており、また、前面天板部分3の凹側面は下方を向いている。
【0024】
後部トランク16の前面上端領域48に、輸送手段2はさらに、上記領域48に輸送手段2の車体6を固定するための図中50で示される上端横方向固定梁部を備えている。上端横方向固定梁部50は、何らかの適当な形状または構造を有している。
【0025】
それゆえ、剛直な格納式天板が格納位置にある場合、後部天板部分4は、輸送手段の後部トランク16中で、所定の傾斜した位置を占め、トランク16の底部14とカバー17との間の利用可能な高さを最大限利用することができ、また、後部天板部分4は、後部トランク16の前面の底部にある上記領域13まで、できるだけ遠く前方に位置している。
【0026】
本発明では、矢印12で示されるように、輸送手段2の長軸方向の後部天板部分4の長さL1は、前面天板部分3の長さL2よりかなり大きい。これらの長さL1、L2は、図1に示すように、湾曲長である。当然、これらは、上記湾曲長を輸送手段の長軸方向12に対して平行な軸上に投射することにより得られた直線的な長さである。
【0027】
さらに、後部天板部分4の横方向回転軸5は、後部天板部分4の長さL1の関数として、また、座席後部41の位置の関数として、所定の方法で輸送手段の車体6に配置されている。上記座席後部41の後部面15は、輸送手段の後部トランク16中で、利用可能な空間の前方端部の境界を定める前面壁15を構成している。
【0028】
これらの2つの特徴点は、後部天板部分4が輸送手段2の後部トランク16の格納位置にある場合、後部天板部分4は、底部14の前面底部領域13または上記トランク16の前部から始まり、実質的に後方または前方に伸びている傾斜した位置を占めることにより、明らかにされる。
【0029】
このようにして、回動している間、後部天板部分4は、前面第1湾曲表面18と後部第2湾曲表面19との間の容積V3を通るように摺動する。また、上記前面第1湾曲表面18および後部第2湾曲表面19は、それぞれ、乗客空間およびは後部トランク中に、前面表面18の前で、前面にあり中心に配置され、輸送手段の内側から利用するのに適した第1容積V1、後部表面19の後ろ側で、後方にあり輸送手段の後部を経由して外側から利用するのに適した第2容積V2の境界を定めている。
【0030】
示された例では、前面第1湾曲表面18は、上記後部天板部分4の横方向回転軸5に最も近接して配置されている上記後部部分の点20で後部天板部分4の断面図をとることによって得られた表面である。
【0031】
上記前面第1湾曲表面18は、軸5の周りにいずれかの方向に後部天板部分4が回動している間に、点20により摺動される半径R1の円周部21上にある輸送手段の対称の垂直な縦断面(すなわち、図1から4の平面)と交差する。
【0032】
後部天板部分4と同様に、前面第1湾曲表面18は、後部天板部分4の比較的小さい半径の側面部分と、後部4分割部分(rear quater)と横方向軸5の周りに回動する側面直立部49とによって形成された2つの側面部分とともに、後部天板部分4の実質的に平坦な中心部分により形成された中心部分を有している。
【0033】
後部第2湾曲表面19は、後部天板部分4の後端部22により形成されており、上記後端部22の中心点24により形成されている半径R2の円周部23上にある対称の垂直な縦断面(すなわち、図1から4の平面)と交差する。
【0034】
いずれかの方向に回動する間に後部天板部分4により摺動され、表面18および19の間に伸びている容積V3は、後部天板部分4の形状や配向によって決まる。
【0035】
表面18の形状のため、中心第1容積V1は、上記乗客空間の側壁に近接している領域は例外として(図6または7参照)、輸送機間の乗客空間25の幅の大部分を覆うように、横方向に伸びることができる。
【0036】
それゆえ、積み込み空間(stowage space)として使用できるとともに乗客空間の内側から利用することのできる中心第1容積V1aの境界を定める隔壁26および2つの側壁27を提供することができ、またV1aは、後部天板部分4が回動している間、後部天板部分4により摺動される容積V3から隔離され、上記V1aは中心第1容積V1の一部を形成している。
【0037】
隔壁26の上端部は、また、26cで示される追加の実質的に水平な壁部分によって少なくとも部分的に前方方向に拡張されており、26cは、有用な容積V1aを輸送手段の後部から隔離するために適合されているとともに、上端横方向固定梁部50に接触するように備えられている。
【0038】
上記長さL1およびL2の間の差のため、折り曲げられた位置にある前面天板部分3は、有用な中心容積V1aの後部のわずかな部分のみを覆っており、前面天板部分3の前面は、固定されていない状態で、容易に利用でき、追加の接続金具が設けられている。
【0039】
図4から図7の実施形態で、輸送機関2は、縦断面図が一般にC字型である隔壁26を有し、隔壁26は、上記前面第1湾曲表面18の前面に配置され、上記上端前面固定梁部50に接触するように備えられるまで、前面底部領域13から、まず後方に、それから上方に、さらにそれから、少なくとも、部分的に前方に伸びており、以下の3つの連続的部分は、底部部材26a、後部部材26b、上端部材26cをそれぞれ構成し、壁26は前方に向かって開いている。
【0040】
隔壁26は、2つの側壁27の間に伸びており、乗客空間25の内側から利用可能であるとともに、それぞれ下方または後方、あるいは横側に、上記中心第1容積V1の一部を形成する有用な中心第1容積V1aの境界を定める容器51を形成するために、上記側壁27に取り付けられている。
【0041】
図6または7に図示されているように、上端前面固定梁部50は、車体6の何らかの適当な形状または構造を有し、何らかの適当な構造手段と一体になっており、上記車体6は、それぞれ、図で52にて示される前面底部横方向固定梁部、および、図で53にて示される2つの固定側面直立部から構成され、これにより、車体6を固定するための四角形部57の形状の組立部品(assembly)が形成される。
【0042】
容器51の壁26および27は、それぞれ、上端梁部50または底部梁部52に設置されているとともに、相互の固定の度合いや、四角形部57または輸送手段の車体6に対する変形やねじれに抵抗する能力に寄与しており、これらの特徴は、天板開閉型輸送手段で極めて好ましい。
【0043】
このため、図5から7に示されるように、少なくとも上端梁部50の底面50a、または、少なくとも底面梁部52の上端面52aで、上記隔壁26が何らかの適当な方法で取り付けられている。
【0044】
図に示すように、ロールバー形成手段28は、輸送手段の後部トランク16の内側の格納位置にある場合、前面天板部分3により占められた位置のすぐ前に配置されており、上記ロールバー形成手段は、上端横方向固定梁部50に取り付けられている(図1、3または4参照)。
【0045】
これらのロールバー形成手段は、何らかの従来の手段であり、例えば、単独の弓状部(arch)、または、各乗客座席の後ろ側にそれぞれ配置された2つの弓状部により構成され、上記弓状部は、取り付けられていても、変形可能であってもよい。
【0046】
それゆえ、ロールバー形成手段28と、30で示される乗客の頭部との間には、29で表わされる空間が存在し、乗客空間25の内側から、容器51の内側の中心第1容積V1aに手を伸ばすことができるようになっている。
【0047】
また、例えば、後部トランク16の前面にある座席のうち少なくとも1つの背後部41を前方に折り曲げることにより、前部から容器51の内側に手を伸ばすことが可能である。
【0048】
図1から4に示すように、輸送手段2は、後部にある第2の有用な容積V2aの前面の境界を定める31で示される横方向パネルを備えている。上記容積V2aは、後部トランク16中に手荷物を受け取るために利用可能であるとともに、第2容積V2の一部を形成している。
【0049】
横方向パネル31は、好適には、図1または2で示される格納式天板1が乗客空間25の上部の配備位置にある場合の前方の第1の位置と、図1、3または4で図式的に示される天板1が後部トランク16中の格納位置にある場合の後方の第2の位置との間で、移動可能になっている。
【0050】
この例では、横方向パネル31は、後部トランク16の底部14に近接するように配置された第2の横方向回転軸32の周りに、例えば、後部第2湾曲表面19の後方の底部14に取り付けられた横方向支持部33と接して回動するように搭載されている。
【0051】
示されたこの例では、前面の位置にあるパネル31は、壁26の後部に対して、垂直または実質的に接するように近接しており、後部の位置にあるとき、パネル31は、格納位置にある前面天板部分3または後部天板部分4にできるだけ近接した位置で傾斜している。
【0052】
図4に示す実施例では、輸送手段2は、横方向パネル31を輸送手段の車体6に固定するとともに、第1の位置にある間にパネル31が前方へ動くことや、第2の位置にある間にパネル31が後方へ動くことを防止するために、パネル31、または、車体6により支持された54または55として示される追加の固定手段を備えている。
【0053】
これらの固定手段54または55は、何らかの従来の手段で、例えば、対応する留め金54または55と合体するように適合された掛け金54または55を移動させることにより構成されている。
【0054】
同じ実施形態で、輸送手段2は、第1の位置または第2の位置にある横方向パネル31の存在を検知するために適合された56で示されるセンサーを有している。
【0055】
このような何らかの既知のタイプのセンサー56は、カバー17、棚パネル(shelf panel)34、パネル31、または天板構成要素3および4の連続的な運動を制御するための論理回路と一体化されており、これにより、天板構成要素3および4を一方向または他の方向に動かすための指示を確認または阻止する。上記方向は、様々な運動部材が適切に配置されているかどうかによって決まる。
【0056】
図で、輸送手段2は、図1や2に示すように実質的に水平な通常の位置と、図1や3に示すように実質的に垂直な持ち上げられた位置との間で移動可能である棚パネル34を備え、それゆえ、矢印35により示されるように、格納式天板1を一方向または他の方向に回動することができることが分かる。
【0057】
例として、棚パネル34は、共通の第3の横方向回転軸40に配置された側面回動点の周りに回動するように搭載されていてもよい。
【0058】
変形例では、棚パネル34は、輸送手段のいずれかの側面に配置された2つの回動アーム(図示されていない)と接して回動するように搭載されていてもよい。
【0059】
前面天板部分3および後部天板部分4を回動させるために、系1は、さらに、後部トランク16のカバー17の前に、後部天板部分4の前面端部11または前面天板部分3の後端部10を通過させるために、矢印37で示されるように、前方から後方に回動するように適合された横方向翼部36を備えている。上記翼部はその後再び閉じられる。
【0060】
図4の実施形態では、後部トランクのカバー58は単独の部材で、輸送手段は、後部から手荷物を積むための位置58aへ前面に向かって、または、前方から手荷物を積むための位置58aへ後部に向かってカバー58を開けるための手段を備えており、これにより、天板1を後部トランク16に格納することができる。
【0061】
これらの手段は、例えば、FR−B−2 77 241に記載された手段であってもよい。
【0062】
図1から3に示される例では、後部天板部分4は、輸送手段の各側面に、後部天板部分4とともに同時に回動するのに適した固定された4分割型(quarter)窓38を備えている。
【0063】
このような窓(ガラス張り部(glaze))38は、それゆえ、先行技術の格納式天板で直面する欠点を伴うことなく、側面ガラス張り表面領域を増加させるようにはたらく。上記先行技術の格納式天板では、このような窓は垂直に移動可能で、また、格納式天板を格納位置に向かって回動させるのに先立って下げられ、その後、格納式天板が配備位置に回動された後で持ち上げられる必要がある。
【0064】
図に示す例では、輸送手段2の車体6と接する各レバーアーム8の蝶番点9aは、後部天板部分4の横方向回転軸5の後ろ側に配置されている。さらに、天板系1が、前面天板部分3と後部天板部分4の前面端部11との間の蝶番点42の後の配備位置にある場合には、前面天板部分3の後端部10と接する各レバーアーム8の蝶番点7aが配置されている。
【0065】
この目的で、各レバーアーム8の蝶番点7aは、前面天板部分3の後端部10から後方に伸びている第1の対応タブ43に備えられている。
【0066】
さらに、各蝶番点42は、後部天板部分4の前面端部11から前方に伸びている第2の対応タブ44に備えられている。
【0067】
当然、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、また、本発明を超えることなく、幾多の変更や改良を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【0068】
【図1】本発明の実施形態を構成する輸送手段の断面を表わす図表の縦断面図である。
【図2】乗客空間の上の配置位置にある格納式天板を示す図である。
【図3】輸送手段の後部トランク中の格納位置にある格納式天板を示す図である。
【図4】本発明の別の実施形態を構成する輸送手段を示す図である。
【図5】本発明の異なる実施形態における図4の詳細の部分的な図表である。
【図6】図5のVI−VIの図表である。
【図7】図5で図式的に示された装置を示す前面かつ上部からの図表透視図である。
Claims (11)
- 前面天板部分(3)および後部天板部分(4)を備え、
上記後部天板部分(4)は、輸送手段(2)の車体(6)上に、横方向回転軸(5)の周りに回動するように搭載され、
上記前面天板部分(3)は、輸送手段(2)の各側面に、輸送手段の車体(6)と接するように蝶番式に取り付けられた2つの各レバーアーム(8)のそれぞれの一方の端部(7)に対して、回動可能に搭載され、
上記レバーアーム(8)は、他方の端部(9)で、輸送手段の車体(6)に対して蝶番式に取り付けられているとともに、
上記前面天板部分(3)は、その後端部(10)で、後部天板部分(4)の前面端部(11)に対して蝶番式に取り付けられ、
天板系(1)が輸送手段(2)の後部トランク(16)の格納位置にあるとき、前面天板部分(3)は、後部天板部分(4)の上で、実質的に水平な位置をしめるように設けられ、
輸送手段は、後部トランク(16)の前面上端部分に、上端横方向固定梁部(50)を備え、
上記輸送手段は、後部天板部分(4)の長軸方向(12)の長さ(L1)がかなり前面天板部分(3)の長さ(L2)より大きく、
後部天板部分(4)の横方向回転軸(5)は、輸送手段(2)の後部トランク(16)中の格納位置にあるとき、後部天板部分(4)が傾斜した位置を占めるように配置され、
上記傾斜した位置は、後部トランク(16)の底部(14)にあり上記トランクの前面に配置された前面底部部分(13)から続き、実質的に後方または前方に伸びており、
上記後部天板部分(4)は、回動する間、前面第1湾曲表面(18)と後部第2湾曲表面(19)との間に配置された容積(V3)を通って摺動し、
前面第1湾曲表面(18)および後部第2湾曲表面(19)は、それぞれ、乗客空間(25)および後部トランク(16)中に、前面にあり中心に配置され、輸送手段(2)の内側から利用するのに適した第1容積(V1)、および、後方にあり輸送手段(2)の後部を経由して外側から利用するのに適した第2容積(V2)の境界を定めているとともに、
上記輸送手段は、一般にC字型の縦断面を有する隔壁(26)を備え、
上記壁は、上記前面第1湾曲表面(18)の前に配置され、上記前面底部領域(13)から、まず後方に、それから上方に、さらにそれから少なくとも部分的に前方に伸びており、上記上端固定梁部(50)に接触するように備えられ、
上記隔壁(26)は、2つの側壁(27)間に伸びており、それぞれ下方または後方に、あるいは、横側に、上記中心第1容積(V1)を形成する有用な中心第1容積(V1a)の境界を定めている容器(51)を形成するために、上記側壁(27)に取り付けられていることを特徴とする、剛直な格納式天板(1)を備える天板開閉型輸送手段(2)。 - 上記輸送手段は、ロールバー形成手段(28)が、輸送手段の後部トランク(16)の格納位置にある前面天板部分(3)により占められる位置のすぐ前に、配置されているとともに、ロールバー形成手段(28)は上記上端固定梁部(50)に取り付けられていることを特徴とする、請求項1記載の剛直な格納式天板を備える輸送手段。
- 上記輸送手段は、後部トランク(16)に手荷物を受け取るために利用可能な有用な後部第2容積(V2a)の前面の境界を定め、上記第2後部容積(V2)の一部を形成している横方向パネル(31)を備え、
上記横方向パネル(31)は、好適には、天板(1)が乗客空間(25)の上部に配備された位置にある場合の前方の第1の位置と、天板(1)が後部トランク(16)の格納位置にある場合の後方の第2の位置との間で、移動可能になっていることを特徴とする請求項1または2に記載の剛直な格納式天板を備える輸送手段。 - 上記横方向パネル(31)は、後部トランク(16)の底部(14)に近接して配置された横方向回転軸(32)の周りに回動するように搭載されていることを特徴とする請求項3に記載の剛直な格納式天板を備える輸送手段。
- 上記輸送手段は、横方向パネル(31)を、輸送手段の車体に対して、上記パネル(31)の前方の第1の位置または後方の第2の位置に、固定するための固定手段(54,55)を備えていることを特徴とする請求項3または4に記載の剛直な格納式天板を備える輸送手段。
- 上記輸送手段は、第1の位置または第2の位置にある横方向パネル(31)の存在を検知するために適合されたセンサー(56)を備えていることを特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載の剛直な格納式天板を備える輸送手段。
- 上記輸送手段は、後部天板部分(4)が、固定された後部4分割型窓(38)を各側面に有していることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の剛直な格納式天板を備える輸送手段。
- 上記輸送手段は、実質的に水平な通常の位置と、実質的に垂直な持ち上げられた位置との間で移動可能な棚パネル(34)を備え、格納式天板(1)をいずれかの方向に回動することを可能にしていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の剛直な格納式天板を備える輸送手段。
- 上記輸送手段は、輸送手段(2)の車体(6)と接する各レバーアーム(8)の蝶番点(9a)は、後部天板部分(4)の横方向回転軸(5)の後ろ側に配置されているとともに、
前面天板部分(3)の後端部(10)と接する各レバーアーム(8)の蝶番点(7a)は、天板(1)の配備位置で、前面天板部分(3)と後部天板部分(4)の前面端部(11)との間にある蝶番点(42)の後ろ側に配置されていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の剛直な格納式天板を備える輸送手段。 - 上記輸送手段は、後部トランク(16)のカバー(17)の前に、剛直な格納式天板(1)をいずれかの方向に回動させるための、前部から後部に向かって回動するように適合された横方向翼部(36)を備えていることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の剛直な格納式天板を備える輸送手段。
- 上記輸送手段は、後部トランク(16)のカバー(58)は、単独の部材であり、
輸送手段(2)は、上記カバー(58)を、手荷物を積むために後部から前面に向かって、または、格納式天板を後部トランク(16)の中へ通過させるために前部から後部に向かって開けるための手段を備えていることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の剛直な格納式天板を備える輸送手段。
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