JP2004340432A - ガス制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バルブケーシング11a、11bに、内部にガス通路12a、12bを設け、このガス通路を介して相互に連通するガス流入部16a、16bと、2個のガスバーナにそれぞれ通じる2個のガス流出部とを設けると共に、各ガス流出部の上流側に、相互に隔絶して複数本の連通路15をそれぞれ形成する。火力調節ダイヤル8の回転に連動する回転体71をガス通路に設け、その外周面に、各連通路にそれぞれ対応させてガス通路と各連通路との連通を許容する長溝72を形成し、一致する長溝と連通路との数に応じて各ガス流出部毎にガスバーナへの燃焼ガス供給量が段階的に増減されるようにする。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に、被調理物の両面調理が行い得るように上火バーナと下火バーナとを設けたグリルにおいて、上火バーナ及び下火バーナへの燃料ガスの供給を同時に制御できるガス制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばガスコンロに一体に設けたグリルでは、調理時に焼き網に載置した魚等の被調理物をひっくり返す手間を省いて使い勝手を向上させるため、両面を同時に加熱調理できるように、グリル庫の天井部に上火バーナーを、焼き網の下方に位置してグリル庫の両内側壁に左右の下火バーナーをそれぞれ設けている。この場合、上火バーナ及び下火バーナ毎に、燃料ガスの供給を制御するガス制御装置を設けたのでは、部品点数が増加してコスト高を招く等の問題が生じる。
【0003】
ところで、グリルに設けるバーナには、煮物調理等を行うためガスコンロの天板に形成した開口を臨むように設けられるガスバーナのような微細な絞り性能が要求されず、上火バーナー及び下火バーナー毎に大小2種類の火力ポジションが設定できれば、調理者に不便な感覚を与えない。このため、第1連通孔を備えた固定ディスクと、第2連通孔を有する回転ディスクとから構成される流量調節弁をバルブケーシング内のガス通路に設け、バルブケーシングに相互に隔絶して設けた2個のガス流出部から上火及び下火の各バーナーへの燃料ガスの供給とガス流量調節とを行うガス制御装置は知られている(特許文献1)。
【0004】
固定ディスクには、4個の第1連通孔が形成され、この第1連通孔は、ガス流量を大とする2個の孔と、ガス流量を小とする2個の孔とから構成され、大小一対の孔をバルブケーシングの設けた各ガス流出部にぞれぞれ一致させて配置している。そして、回転ディスクを回転させて、ガス流出部毎に第2連通孔を第1連通孔のいずれか一方とそれぞれ一致させることで、上火バーナー及び下火バーナー毎に、強及び弱の2種類の火力ポジションが設定できる。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−323218号公報(例えば、図11及び図12参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このものでは、固定ディスクに別個の貫通孔を設け、この貫通孔を介して第1連通孔と第2連通孔とが連通している間だけガス流出部に燃料ガスが流れる。このため、上火バーナ及び下火バーナーの火力ポジションの組合せは3種類にしかできず、被調理物の加熱調理状況に応じて上火バーナ及び下火バーナの少なくとも一方の火力を任意に変更できない場合があり、調理者の利便が悪いという問題があった。即ち、各バーナー使用時に、第2連通孔と貫通孔とを常時一致させておく必要があるため、例えば上火バーナーが強、下火バーナーが弱となる火力ポジションを設定できるように第2連通孔を形成すると、上火バーナーが弱、下火バーナーが強となる火力ポジションを設定できない。
【0007】
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、上火バーナ及び下火バーナの火力ポジションの組合せが相互に異なる4種類以上にできて利便性のよいガス制御装置を提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のガス制御装置は、内部にガス通路を有し、このガス通路を介して相互に連通するガス流入部と、2個のガスバーナにそれぞれ通じる2個のガス流出部とを設けたバルブケーシングを有し、このバルブケーシングに火力調節ダイヤルを設けると共に、この火力調節ダイヤルの回転に連動して作動し、各ガス流出部へのガス流量を複数段階に設定する1個のガス流量制御子をガス通路に設け、このガス流量制御子の作動状態に応じて、両ガス流出部でのガス流量の組合わせが相互に異なる4種類以上の状態に変化するようにしたことを特徴とする。
【0009】
この場合、前記ガス流量制御子をガス通路内に挿設した円筒形状の回転体で形成し、この回転体の外周面に、各ガス流出部の上流側に相互に隔絶して設けた複数本の連通路にそれぞれ対応させてガス通路と各連通路との連通を許容する長溝を形成し、火力調節ダイヤルを介して回転体を回転させ、一致する長溝と連通路との数に応じて各ガス流出部毎にガス流量が段階的に増減するようにすればよい。
【0010】
これによれば、火力調節ダイヤルを一方または他方に回転させると、それに連動してガス通路内の回転体が回転し、いずれかの長溝が連通路と一致する。このとき、両ガス流出部には、一致した長溝と連通路との数に応じたガス流量の燃料ガスがそれぞれ流れる。さらに回転体を回転させると、各ガス流出部に対応した連通路と長溝とが一致する数が変化し、それに応じてガス流出部を流れる燃焼ガスのガス流量がそれぞれ段階的に増減される。
【0011】
前記各ガス流出部におけるガス流量が大小の2段階に設定されるように前記ガス流量制御子を形成し、前記火力調節ダイヤルの回転角に応じて、両ガス流出部でのガス流量の大小の組合わせが相互に異なる4種類の状態に変化するようにしておけば、両ガス流出部からの燃料ガスをグリルに設けた上火バーナ及び下火バーナに供給する場合、上火バーナ及び下火バーナ毎に、大小2種類の火力ポジションを設定でき、その火力ポジションの組合せを相互に異なる4種類に設定できて利便性が向上する。
【0012】
前記火力調節ダイヤルの回転方向の所定位置にクリックを発生させるノック位置を設け、ノック位置毎に、いずれか一方のガスバーナの火力が大小するようにしておけば、ノック位置毎に、上火バーナ及び下火バーナの少なくとも一方の火力を変更されるので、火力設定が容易になり、利便性をさらに向上させることができる。
【0013】
尚、各連通路を通過してガスバーナへと流れる燃料ガスのガス流量を所定量に調節する複数のオリフィス孔を形成したオリフィス部材を、各オリフィス孔を各連通路にそれぞれ一致させて設けるのがよい。
【0014】
また、前記火力調節ダイヤルに、ガス通路を開放保持する開弁位置、ガスバーナの点火手段を作動させる点火位置及びガス通路を閉鎖する閉弁位置の間で前後方向に移動自在な点消火ボタンを内設すると共に、閉弁位置から点火位置に点消火ボタンを移動させた場合、各ガスバーナへの燃料ガス供給量を所定量に設定する位置まで火力調節ダイヤルを強制的に回転させる強制回転手段を設けておけば、上火バーナ及び下火バーナの点火操作を行う場合、着火を確実にする流量の燃料ガスが常時供給されるようにできてよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1及び図2を参照して、1は、本発明のガス制御装置である。このガス制御装置1は、ガス調理器具として、例えばキッチンに設けた厨房家具に設置されるビルトイン式のガスコンロ2に組込まれる。ガスコンロ2は箱状のコンロ器体21を有し、コンロ器体21には、その上面を覆う天板22に設けた3個の開口を臨むように3個のガスバーナ23が設けられている。コンロ器体21の前面の両端には、操作パネルである前面パネル24が設けられている。各前面パネル24の間に位置してコンロ器体22の中央部にはグリル25が配設されている。このグリル25は、箱状のグリル庫を有し、グリル庫の天井部には、例えばセラミックスプレート式の上火バーナ(図示せず)が設けられ、被調理物が載置される焼き網の下方に位置してグリル庫の両内側壁には左右の下火バーナ(図示せず)がそれぞれ設けられ、本発明のガス制御装置1によって上火バーナ及び下火バーナへの燃料ガスの供給が同時に制御される。
【0016】
図2に示すように、ガス制御装置1は、上下に重ねて連結した2個の部分11a、11bから構成されるバルブケーシングを有する。下側に位置するバルブケーシングの第1部分11aには、バルブケーシングの長手方向に沿って延びる第1内部通路12aが設けられ、第1内部通路12aに連通するガス流入部13が開設されている。ガス流入部13の下流側に位置して第1内部通路12aには電磁安全弁3が設けられている。電磁安全弁3はマグネットケース31を有し、このマグネットケース31には、例えばコンロ器体21に設けた制御ユニット(図示せず)からの信号に基づいて励磁される電磁石とこれに吸着される吸着片とが収容されている。
【0017】
吸着片にはマグネットケース31から第1内部通路12aの下流側に向かって突出した第1弁体32が連結されている。電磁安全弁3の閉弁状態では、第1弁体32は、該第1弁体32とマグネットケース31との間に縮設したばね33の付勢力によって、第1内部通路12aに設けた弁座部材34の弁座に着座している。電磁安全弁3の開弁操作は、第1内部通路12aに挿設され、第1内部通路12aの長手方向に沿って前後方向に移動自在な操作ロッド4により行われる。操作ロッド4には第2弁体41が設けられ、第2弁体41は第1内部通路12aに設けた弁座42と共に元弁を構成する。元弁の閉弁状態では、第2弁体41が、第2弁体41と弁座部材34との間に縮設したばね43により弁座42に着座している。操作ロッド4の前後方向の移動は、前面パネル24に設けた点消火ボタン5の押込み操作によって行われる。点消火ボタン5は円筒形状に形成され、その第1内部通路12a側の端面には、点消火ボタン5の移動に伴って操作ロッド4を押圧する押圧ロッド51が連結されている。押圧ロッド51の下側には、案内部51aが形成され、この案内部51aの一端が、第1部分11aの下側に設けたハートカム機構52に連結されている。
【0018】
図2乃至図4に示すように、点消火ボタン5は、後述の火力調節ダイヤルと共に前面パネル24から突出し、第1内部通路12aを閉鎖する閉弁位置(図2参照)から点火操作を行うために、コンロ器体21内側に向かう方向である後方側(図2では右側)に点消火ボタン5を押込み操作すると、押圧ロッド51を介して操作ロッド4が後方側に押込まれて元弁を開弁させた後、弁体32を吸着片側に押しきると共に点火手段である放電ユニット(図示せず)が作動する点火位置まで移動する(図3参照)。点火位置から点消火ボタン5の押込みを解除すると、ハートカム機構52で案内されて、コンロ器体21外側に向かう方向である前方側(図3では左側)に移動して元弁を開弁保持して第1内部通路12aを開放した状態の開弁位置に到達する(図4参照)。消火操作を行うために開弁位置から点消火ボタン5をさらに押込み操作すると、ハートカム機構52がリセットされて消火位置に戻される(図1及び図2に示す状態)。
【0019】
元弁の上流側に位置して第1部分11aには、ガス流出口14が設けられ、このガス流出口14は、第2部分11bに設けた略L字形の第2内部通路12bの一端と一致し、第1及び第2の各内部通路12a、12bがガス通路を構成する。第2内部通路12bには、ガス流出口14の下流側に位置して上火バーナ及び下火バーナーの不安定燃焼を発生させる燃料ガスの圧力変動を減衰させるガバナ弁6が設けられている。ガバナ弁6は、第2部分12bの外周面に連結された弁本体61を有し、弁本体61の内部には、第2内部通路12b内に設けた弁座62方向にばね63で付勢されたダイヤフラム64が収容されている。このガバナ弁6の下流側に位置して第2部分11bの外周面には、所定の間隔を置いて4個の第1、第2、第3及び第4の各連通路15a、15b、15c、15dが相互に隔絶して設けられている。
【0020】
第2部分11bの上部には、上火バーナ通じる第1のガス流出部16aと下火バーナに通じる第2のガス流出部16bとがそれぞれ設けられている。この場合、第1のガス流出部16aが第1及び第2の各連通路15a、15bを介して第2内部通路12bと連通し、第2のガス流出部16bが第3及び第4の各連通路15c、15dとを介して第2内部通路12bと連通している。そして、上火バーナ及び下火バーナの火力がそれぞれ強弱の2個の火力ポジションに設定されるように、ガス流出部16a、16b毎に燃料ガスのガス流量を段階的に増減するため、第2内部通路12bには、ガス流量制御子7が設けられている。
【0021】
図2、図5及び図6を参照して、ガス流量制御子7は、第2内部通路12bに回転自在に挿設した円筒形状の回転体71から構成される。回転体71の外周面には、第2内部通路12bと第1及び第2の各ガス流出部16a、16bとの連通を許容する円周方向の第1、第2、第3及び第4の各長溝72a、72b、72c、72dが、第1、第2、第3及び第4の各連通路15a、15b、15c、15dにそれぞれ対応させて形成されている。この場合、後述する火力調節ダイヤルを介して回転体71を一方に回転させていくと、回転体71の回転角に応じて両ガス流出部16a、16bでのガス流量が段階的に増減して上火バーナ及び下火バーナの火力が交互に変化するように、各長溝72a、72b、72c、72dの長さ寸法と形成位置とを設定している。
【0022】
図7に示すように、本実施の形態では、第2及び第4の各長溝72b、72dが第2及び第4の各連通路15b、15dと一致した状態で、第1及び第2の各ガス流出部16a、16bには、上火バーナ及び下火バーナの火力を弱とするガス流量の燃料ガスが流れる。この状態から、回転体71を一方に回転させると、第2の長溝72bに加えて第1の長溝72aが第1の連通路15aと一致して、ガス流出部16aには、上火バーナの火力を強にするガス流量の燃料ガスが流れる。この場合、第3の長溝72cは第3の連通路15cと一致せず、下火バーナの火力は弱のままである。回転体71をさらに回転させると、第4の長溝72dに加えて第3の長溝72cが第1の連通路15cと一致して、ガス流出部16bには、下火バーナの火力を強にするガス流量の燃料ガスが流れる。この場合、上火バーナの火力は強のままである。そして、回転体71をさらに回転させると、第1の長溝72aが第1の連通路15aからずれて、ガス流出部16aに流れる燃料ガスのガス流量が減少して、上火バーナの火力は弱になる。
【0023】
この場合、各連通路15a、15b、15c、15dを通過して各ガス流出部16a、16bへと流れる燃料ガスのガス流量を所定量に調節する第1乃至第4のオリフィス孔73a、73b、73c、73dを形成した2個のオリフィス部材73を、各連通路15a、15b、15c、15dに一致させて第2部分11bの上面に装着している。これにより、1個のガス制御装置1によって、上火バーナ及び下火バーナ毎に強弱の2個の火力ポジションを設定でき、その組合せは4種類にできる。従って、調理者は、被調理物の加熱調理状況に応じて上火バーナ及び下火バーナの少なくとも一方の火力を任意に変更できるため、利便性がよい。回転体71の回転角の調節は、点消火ボタン5の周囲に設けたリング状の火力調節ダイヤル8により行われる。
【0024】
火力調節ダイヤル8は、点消火ボタン5と共にコンロ器体21の前面パネル24から突出して設けられる。この場合、点消火ボタン5の外周面が火力調節ダイヤル8及び前面パネル24内側に隠れるように、点消火ボタン5と火力調節ダイヤル8との前方側の端面を略面一とすると共に、前記点消火ボタン5の外周面と火力調節ダイヤル8の内周面との間にその全周にわたって空間Sを設けている(図2参照)。そして、閉弁位置では、点消火ボタン5と火力調節ダイヤル8とが一体となって前面パネル24から前方側に突出し、押込み操作で開弁位置に点消火ボタン5を移動させると、それに伴って火力調節ダイヤル8が後方側に移動するようにした。この場合、火力調節ダイヤル8は、調理者が火力調節ダイヤル8を操作して上火バーナ及び下火バーナの火力を調節できる長さだけ、前面パネル24から突出している。
【0025】
図8を参照して、火力調節ダイヤル8は、点消火ボタン5の前後方向の移動と共に移動する回転自在なつまみ部材81と、回転体71を回転させるダイヤル部材82とから構成される。ダイヤル部材82の第1内部通路11a側の端部は所定ピッチで歯切りされ、歯切した部分82aが第2部分11bから突出した回転体71の一端部に嵌合した歯車Gと噛合っている。これにより、ダイヤル部材82の回転操作に連動して回転体71が回転される。また、ダイヤル部材82の他端部には、半径方向外側に延出させた凹部82bが相互に対向して2箇所設けられている。点消火ボタン5の外周面を隠すつまみ部材81は透明な樹脂性であり、その第1内部通路11a側の端部には、第1内部通路11a側に延びる突出片81aが相互に対向して2箇所設けられている。そして、各突出片81aを各凹部82b内を摺動自在に係合させてつまみ部材81とダイヤル部材82とが組付けられる。また、つまみ部材81の内側には、このつまみ部材81の内形にほぼ一致した反射部材83が装着されている。反射部材83の外表面には、アルミニウムをコーティングすることで反射層が形成されている。反射部材83にはまた、点消火ボタン5の外周面に形成した段部5aと、つまみ部材81の内周面に形成した段部81bとに同時に当接するつば部83aが形成され、このつば部83aとダイヤル部82との間に縮設したばね84によって反射部材83が前方側に付勢されている。
【0026】
これにより、つまみ部材81がばね84の付勢力で点消火ボタン5に押当てられ、点消火ボタン5を押込み操作すると、それによって伴ってつまみ部材81が後方側に移動し、開弁位置では、つまみ部材81を回転させると、突出片81aと係合した凹部82bを介してダイヤル部材82が回転される。他方で、前記点消火ボタン5の閉弁位置では、火力調節ダイヤル8が点消火ボタン5の外周面を露出する方向に単独で移動可能となる。
【0027】
前面パネル24の内側には、透明なつまみ部材81の上方から反射部材83に向かって光を照射するLED等の光源(図示せず)が設けられ、点消火ボタン5の開弁位置で、光源から光を照射してつまみ部材81が光るようにしている。これにより、ガスコンロ2の作動状況を視覚で確認できる。反射部材83の表面には、長手方向に延びる凸部83bが形成され(図8参照)、この凸部83bが、つまみ部81に設けた長手方向の収納部81cに収納され、前面パネル24に形成した上火バーナ及び下火バーナの火力ポジション表示P(図6(a)参照)と凸部83bとの一致により、上火バーナ及び下火バーナの火力を指標する指標部を構成する。また、凸部83bは光源Eからの光が照射されても光ることがないため、光っている周囲に対して浮き出る効果があり、調理者は火力ポジションPと凸部83bとの一致を認識し易い。
【0028】
図9乃至図13を参照して、ダイヤル部材82の後方側の内周面にはカム溝82cが形成され、このダイヤル部材82内を前後方向に移動する押圧ロッド51の外周面には、カム溝82cと対偶をなす2個の突起片51bが設けられ(図8参照)、カム溝82cと突起片51bが強制回転手段を構成する。この場合、カム溝82cの壁面の高さは、点消火ボタン5の押込み操作につれて一方から他方に向かって低くなるように形成されている。そして、上火バーナ及び下火バーナの点火のため、閉弁位置から点消火ボタン5を押込み操作して開弁位置に到達すると、突起片51bがカム溝82cと係合し、この突起片51bが原動節となって従動節であるカム溝82cが形成されたダイヤル部材82を回転させ、点消火ボタン5が点火位置に到達したときに、着火を確実にするガス流量の燃料ガスが上火バーナ及び下火バーナにそれぞれ供給される火力ポジションまで回転される。本実施の形態では、強制回転手段51b、カム溝82cにより、火力調節ダイヤル8が、上火バーナ及び下火バーナの火力をそれぞれ強とする火力ポジションまで強制的に回転される。
【0029】
この場合、点消火ボタン5の押込み操作を利用して火力調節ダイヤル8を回転させるので、例えば押圧ロッド51と第1部分11aとの間に縮設したばね17の付勢力を大きくする必要がなく、ガス制御装置1の構造を簡素化できる。また、電磁安全弁3を開弁するために点消火ボタン5の移動距離が長く設定される開弁位置と点火位置との間を、火力調節ダイヤル8の強制的な回転に流用しているため、必要な移動距離が短い閉弁位置と開弁位置との間の点消火ボタン5の移動距離に、火力調節ダイヤル8の強制的な回転のための距離を付加したものより、点消火ボタン5の前後方向の移動距離を短くできるため、操作感がよく、使い勝手がよい。
【0030】
点火位置では、放電ユニットを作動させて上火バーナ及び下火バーナが点火される。その後、点消火ボタン5の押込みを解除すると、ハートカム機構52に案内されてばね17の付勢力によって少し戻り、点消火ボタン5は開弁位置に到達する。開弁位置では、突起片51bとカム溝82cとの係合が解除され、ダイヤル部材82が、時計方向または反時計方向に回転自在となる。これにより、開弁位置での火力調節ダイヤル8の操作性は損なわず、調理者の回転操作感に悪影響を与えることはない。また、点消火ボタン5の押込みを解除したときの点消火ボタン5の戻りで突起片51bとカム溝82cとの係合が解除されるため、開弁位置で強制回転手段51bが火力調節ダイヤル8のカム溝82cに干渉しないようにする機構を別途設ける必要もないため、部品点数を増やす必要もない。
【0031】
開弁位置での火力調節ダイヤル8の回転範囲を制限するため、ダイヤル部材82のカム溝82cを形成した箇所に、相互に対向する2個の凸部82dが形成されている。そして、火力調節ダイヤル8を、時計方向または反時計方向に回転させたとき、この凸部82dに各突起片51bが当接することで、回転範囲内が制限される。これにより、火力調節ダイヤル8の回転範囲を制限するためのストッパ等を別個に設ける必要はなく、部品点数が減少して低コストにできる。
【0032】
図14に示すように、点消火ボタン5の閉弁位置では、突起片51bが、ダイヤル部材82のカム溝82cを形成した箇所より前方側に位置している。この場合、閉弁位置で火力調節ダイヤル8を火力調節範囲を超えて反時計方向に回転できるようにし、この位置では、突起片51bが凸部82dと対向する。これにより、点消火ボタン5を押込み操作しても、突起片51bが凸部82bの前面パネル24手前側の面に当接して閉弁位置から点火位置に点消火ボタン5が移動できないロック位置が形成され、チャイルドロックされる。この場合、ダイヤル部材82の外周面に突出部Eが設けられ(図9参照)、この突出部Eが第1部分11aに設けたストッパ(図示せず)に当接すると、ロック位置に到達する。
【0033】
図2及び図15を参照して、ダイヤル部材82の前方側の内周面には、同一円周方向上で所定の間隔を置いて第1、第2及び第3の各凹部82e、82f、82gが形成されている。点消火ボタン5の後方側の端部には、半径方向の孔5bが形成され、この孔5bには、円筒形状のクリック部材Cがダイヤル部材82の内周面に向かってばねC1で付勢させた状態で収納されている。そして、開弁位置で、火力調節ダイヤル8を回転させて所定の位置に到達すると、凹部82e、82f、82gにクリック部材Cが嵌合してクリックを発生するノック位置が設けられる。本実施の形態では、ノック位置毎に、いずれか一方のガス流出部16a、16bでのガス流量が増減して上火バーナまたは下火バーナの火力が変化するようにしている。
【0034】
次に、本発明のガス制御装置1の作動を説明する。図2に示す閉弁位置から点消火ボタン5の押込み操作すると、押圧ロッド51を介して操作ロッド4を後方側に押圧して元弁を開弁させ、図3に示す開弁位置に到達すると突起片51bとカム溝82cとが係合し、弁体32を吸着片側に押しきる点火位置に到達する前に、火力調節ダイヤル8が強制的に回転される。この場合、回転体71は歯車Gを介して回転され、第1乃至第4の各長溝72a、72b、72c、72dが第1乃至第4の各連通路15a、15b、15c、15dにそれぞれ一致し、上火バーナ及び下火バーナの火力を強とするガス流量の燃料ガスが各ガス流出部16a、16bへ流れる(図6参照)。また、クリック部材Cは第2の凹部82fに嵌合している(図15参照)。
【0035】
点火位置に到達すると、放電ユニットによって上火バーナ及び下火バーナの点火操作が行われる。そして、上火バーナ及び下火バーナの近傍に設けた火炎検出素子(図示せず)が火炎を検出すると、制御ユニットからの信号で電磁安全弁3が励磁されて開弁保持される。上火バーナ及び下火バーナが着火したことを確認して点消火ボタン5の押込みを解除すると、点消火ボタン5は、ハートカム機構52に案内されて図3に示す開弁位置に到達する。
【0036】
この位置から火力調節ダイヤル8を反時計方向に回転させ、クリック部材Cが第3の凹部82gに嵌合すると、凸部82dに各突起片51bが当接する。この場合、第1、第3及び第4の各長溝72a、72c、72dが第1、第3及び第4の各連通路15a、15c、15dにそれぞれ一致し、上火バーナの火力を弱、下火バーナの火力を強とするガス流量の燃料ガスが各ガス流出部16a、16bへ流れる(図16参照)。
【0037】
他方で、上記位置から火力調節ダイヤル8を時計方向に回転させ、クリック部材Cが第1の凹部82eに嵌合すると、第1、第2及び第4の各長溝72a、72b、72dが第1、第2及び第4の各連通路15a、15b、15dにそれぞれ一致し、上火バーナの火力を強に保持し、下火バーナの火力を弱とするガス流量の燃料ガスが各ガス流出部16a、16bへ流れる(図17参照)。次いで、凸部82dに各突起片51bが当接するまで火力調節ダイヤル8を時計方向に回転させると、第1及び第3の長溝72a、72bが第1及び第3の連通路15a、15cと一致し、上火バーナ及び下火バーナの火力をそれぞれ弱とするガス流量の燃料ガスが各ガス流出部16a、16bへ流れる(図18参照)。
【0038】
上火バーナ及び下火バーナを消火する場合、開弁位置から後方側に点消火ボタン5を押込み操作すると、ハートカム機構52がリセットされ、点消火ボタン5は、ばね17の付勢力を受けて図2に示す閉弁位置まで後退する。この場合、押圧ロッド51の押圧が解除された操作ロッド4は、ばね43の付勢力を受けて前方側に移動し、元弁を閉弁する。元弁が閉弁されると上火バーナ及び下火バーナへの燃料ガスの供給が停止されて消火される。火炎検出素子によって火炎が消えたことを制御ユニットが認識すると電磁安全弁3が閉弁される。
【0039】
尚、本実施の形態では、被調理物を常時両側から加熱調理するように、各長溝72a、72b、72c、72dの長さ寸法と形成位置とを設定したが、これに限定されるものではなく、例えば、火力調節ダイヤル8を所定の位置まで回転させると、上火バーナのみに燃料ガスが供給されるようにして、片面の加熱調理できるように長溝を設定してもよい。また、例えば上火バーナ及び下火バーナの火力がそれぞれ強、中、弱の3個の火力ポジションに設定でき、上火バーナ及び下火バーナの火力の組合わせが相互に異なる9種類の状態に変化するように、回転体及び各連通路を形成することもできる。さらに、点火操作時に、上火バーナの火力のみが強となるように強制回転手段によって火力調節ダイヤル8を回転させてもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のガス制御装置は、上火バーナ及び下火バーナの火力ポジションの組合せが相互に異なる4種類以上にできて利便性が向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス制御装置を組込んだガスコンロの斜視図
【図2】閉弁位置にある本発明のガス制御装置の断面図
【図3】点火位置にある本発明のガス制御装置の断面図
【図4】開弁位置にある本発明のガス制御装置の断面図
【図5】回転体によるガス流量調節を説明する部分拡大断面図
【図6】(a)乃至(c)は、回転体によるガス流量調節を説明する図
【図7】回転体によるガス流量調節を説明するグラフ
【図8】点消火ボタンと火力調節ダイヤルとの構成を説明する分解斜視図
【図9】消火位置における強制回転手段を説明する図
【図10】消火位置における強制回転手段を説明する図
【図11】点火位置における強制回転手段を説明する図
【図12】点火位置における強制回転手段を説明する図
【図13】強制回転手段による火力調節ダイヤルの強制的な回転を説明する図
【図14】(a)及び(b)は、点消火ボタンのロック位置を説明する図
【図15】流量調節ダイヤルを回転させたときのクリックの発生を説明する図
【図16】(a)乃至(d)は、回転体によるガス流量調節を説明する図
【図17】(a)乃至(d)は、回転体によるガス流量調節を説明する図
【図18】(a)乃至(d)は、回転体によるガス流量調節を説明する図
【符号の説明】
1 ガス制御装置
15 連通路
16a、16b ガス流出口
5 点消火ボタン
7 流量調節手段
71 回転体
72 長溝
8 火力調節ダイヤル
Claims (6)
- 内部にガス通路を有し、このガス通路を介して相互に連通するガス流入部と、2個のガスバーナにそれぞれ通じる2個のガス流出部とを設けたバルブケーシングを有し、このバルブケーシングに火力調節ダイヤルを設けると共に、この火力調節ダイヤルの回転に連動して作動し、各ガス流出部へのガス流量を複数段階に設定する1個のガス流量制御子をガス通路に設け、このガス流量制御子の作動状態に応じて、両ガス流出部でのガス流量の組合わせが相互に異なる4種類以上の状態に変化するようにしたことを特徴とするガス制御装置。
- 前記ガス流量制御子をガス通路内に挿設した円筒形状の回転体で形成し、この回転体の外周面に、各ガス流出部の上流側に相互に隔絶して設けた複数本の連通路にそれぞれ対応させてガス通路と各連通路との連通を許容する長溝を形成し、火力調節ダイヤルを介して回転体を回転させ、一致する長溝と連通路との数に応じて各ガス流出部毎にガス流量が段階的に増減するようにしたことを特徴とする請求項1記載のガス制御装置。
- 前記各ガス流出部におけるガス流量が大小の2段階に設定されるように前記ガス流量制御子を形成し、前記火力調節ダイヤルの回転角に応じて、両ガス流出部でのガス流量の大小の組合わせが相互に異なる4種類の状態に変化するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のガス制御装置。
- 前記火力調節ダイヤルの回転方向の所定位置にクリックを発生させるノック位置を設け、ノック位置毎に、いずれか一方のガス流出部でのガス流量が増減するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のガス制御装置。
- 各連通路を通過してガスバーナへと流れる燃料ガスのガス流量を所定量に調節する複数のオリフィス孔を形成したオリフィス部材を、各オリフィス孔を各連通路にそれぞれ一致させて設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のガス制御装置。
- 前記火力調節ダイヤルに、ガス通路を開放保持する開弁位置、ガスバーナの点火手段を作動させる点火位置及びガス通路を閉鎖する閉弁位置の間で前後方向に移動自在な点消火ボタンを内設すると共に、閉弁位置から点火位置に点消火ボタンを移動させた場合、各ガスバーナへの燃料ガス供給量を所定量に設定する位置まで火力調節ダイヤルを強制的に回転させる強制回転手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のガス制御装置。
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