JP2004323836A - ポリブチレンテレフタレート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】チタンを含有し且つその量がチタン原子として50ppm以下であり、固有粘度が1.20〜2.00、末端カルボキシル基濃度が15μeq/g以上であるPBT。本発明の好ましい態様においては、末端メトキシカルボニル基濃度が0.5μeq/g以下、示差走査熱量計で降温速度20℃/minにて測定した降温結晶化温度が170〜190℃、末端ビニル基濃度が0.5〜12μeq/g、フェノール/テトラクロロエタン混合溶媒(重量比3/2)20mLにポリブチレンテレフタレート2.7gを溶解させて測定した際の溶液ヘイズが10%以下である。
【選択図】 なし
Description
第3重縮合反応槽(k)が設けられている点が異なる。第3重縮合反応槽(k)は、複数個の攪拌翼ブロックで構成され、2軸のセルフクリーニングタイプの攪拌翼を具備した横型の反応槽である。抜出ライン(L3)を通じて第2重縮合反応槽(d)から第3重縮合反応槽(k)に導入されたポリマーは、ここで更に重縮合が進められた後、抜出用ギヤポンプ(m)及び抜出ライン(L5)を経てダイスヘッド(g)から溶融したストランドの形態で抜き出され、水などで冷却された後、回転式カッター(h)で切断されてペレットとなる。符号(L6)は第3重縮合反応槽(k)のベントラインである。
以下の計算式(4)によって酸価およびケン化価から算出した。酸価は、ジメチルホルムアミドにオリゴマーを溶解させ、0.1NのKOH/メタノール溶液を使用して滴定により求めた。ケン化価は0.5NのKOH/エタノール溶液でオリゴマーを加水分解し、0.5Nの塩酸で滴定し求めた。
ベンジルアルコール25mLにPBT又はオリゴマー0.5gを溶解し、水酸化ナトリウムの0.01モル/Lベンジルアルコール溶液を使用して滴定した。
ウベローデ型粘度計を使用し次の要領で求めた。すなわち、フェノール/テトラクロロエタン(重量比1/1)の混合溶媒を使用し、30℃において、濃度1.0g/dLのポリマー溶液および溶媒のみの落下秒数を測定し、以下の式(5)より求めた。
電子工業用高純度硫酸および硝酸でPBTを湿式分解し、高分解能ICP(Inductivery Coupled Plasma)−MS(Mass Spectrometer )(サーモクエスト社製)を使用して測定した。
重クロロホルム/ヘキサフルオロイソプロパノール=7/3(体積比)の混合溶媒1mLにPBT約100mgを溶解させ、重ピリジン36μLを添加し、50℃で1H−NMRを測定し求めた。NMR装置には日本電子(株)製「α−400」又は「AL−400」を使用した
Film Quality Testing System[オプティカルコントロールシステムズ社 形式FS−5]を使用し、厚さ50μmのフィルムを成形し、1m2当たりの25μm以上のフィッシュアイ数を測定した。
示差走査熱量計[パーキンエルマー社、型式DSC7]を使用し、昇温速度20℃/minで室温から300℃まで昇温した後、降温速度20℃/minで80℃まで降温し、発熱ピークの温度を降温結晶化温度とした。Tcが高いほど結晶化速度が速く、成形サイクルが短くなる。
フェノール/テトラクロロエタン=3/2(重量比)の混合溶媒20mLにPBT2.70gを110℃で30分間溶解させた後、30℃の恒温水槽で15分間冷却し、日本電色(株)製濁度計(NDH−300A)を使用し、セル長10mmで測定した。値が低いほど透明性が良好であることを示す。
日本電色(株)製色差計(Z−300A型)を使用し、L、a、b表色系におけるb値を算出し評価した。値が低いほど黄ばみが少なく色調が良好であることを示す。
内径5mmのキャピラリーにPBTペレットを粉砕後に乾燥して充填して窒素置換し、窒素下で245℃にコントロールしたオイルバスに浸漬し、40分後に取り出し、液体窒素で急冷させた。内容物の温度が十分下がった後、内容物を取り出し、末端カルボキシル基濃度および末端水酸基濃度を測定し、前述の式(1)より求めた。
図1に示すエステル化工程と図6に示す重縮合工程を通し、次の要領でPBTの製造を行った。先ず、テレフタル酸1.00モルに対して、1,4−ブタンジオール1.80モルの割合で混合した60℃のスラリーをスラリー調製槽から原料供給ライン(1)を通じ、予め、エステル化率99%のPBTオリゴマーを充填したスクリュー型攪拌機を有するエステル化のための反応槽(A)に、28.5kg/hとなる様に連続的に供給した。同時に、再循環ライン(2)から185℃の精留塔(C)の塔底成分を12.0kg/hで供給し、触媒供給ライン(3)から触媒として65℃のテトラブチルチタネートの6.0重量%1,4−ブタンジオール溶液を69g/hで供給した(理論ポリマー収量に対し30ppm)。この溶液中の水分は0.20重量%であった。
実施例1において、図7に示す重縮合工程を採用した以外は実施例1と同様に行った。図7に示す重縮合工程のフィルター(f)としては、金属不織布から成る絶対濾過精度20μmのプリーツ型円筒タイプのフィルターを使用した。実施例1より更にフィッシュアイの低減されたPBTが得られた。分析値はまとめて表1に示した。
実施例1において、再循環ライン(2)から反応槽(A)に供給する精留塔(C)の塔底成分の流量を5.6kg/hに変更し、第2重縮合反応槽の内温を243℃、第3重縮合反応槽(k)の内温を243℃、滞留時間を150分とした以外は、実施例1と同様に行った。フィッシュアイが少なく、色調に優れ透明性が良好で熱安定性に優れたPBTが得られた。分析値はまとめて表1に示した。
実施例1において、ポリマー中のTi含有量が表1の通りとなる様にテトラブチルチタネートの供給量を調節し、第2重縮合反応槽(d)の内温を240℃、第3重縮合反応槽(k)の滞留時間を90分にした以外は、実施例1と同様に行った。フィッシュアイが増加し、透明性が悪化した。分析値はまとめて表1に示した。
実施例1において、図1に示すエステル化工程の触媒供給ライン(3)を原料供給ライン(1)に連結させ、再循環ライン(2)を反応槽(A)の気相部に位置させ、そして、テトラブチルチタネートの1,4−ブタンジオール溶液の供給量を340g/h、第3重縮合反応槽(k)の圧力を150Pa、滞留時間を100分にした以外は、実施例1と同様に行った。表に示す様に、ヘイズ、色調、熱安定性が悪化し、フィッシュアイも多かった。分析値はまとめて表1に示した。
タービン型攪拌翼を具備した内容積200Lのステンレス製反応容器に、テレフタル酸ジメチル(DMT)272.9mol、1,4−ブタンジオール327.5mol、テトラブチルチタネート0.189モル(チタン量として理論収量ポリマー当たり150ppm)を仕込み十分窒素置換させた。続いて、系を昇温し、60分後に温度210℃、窒素下大気圧で、生成するメタノール、1,4−ブタンジオール、THFを系外に留出させながら、2時間エステル交換反応させた(反応開始時間は、所定温度、所定圧力に達した時点とした)。
タービン型攪拌翼を具備した内容積200Lのステンレス製反応容器に、テレフタル酸ジメチル(DMT)272.9mol、1,4−ブタンジオール327.5mol、テトラブチルチタネート0.101モル(チタン量として理論収量ポリマー当たり80ppm)を仕込み十分窒素置換させた。続いて、系を昇温し、60分後に温度210℃、窒素下大気圧で、生成するメタノール、1,4−ブタンジオール、THFを系外に留出させながら、2時間エステル交換反応させた(反応開始時間は、所定温度、所定圧力に達した時点とした)。
2:再循環ライン
3:触媒供給ライン
4:抜出ライン
5:留出ライン
6:抜出ライン
7:循環ライン
8:抜出ライン
9:ガス抜出ライン
10:凝縮液ライン
11:抜出ライン
12:循環ライン
13:抜出ライン
14:ベントライン
15:回収ライン
16:バイパスライン
A:反応槽
B:抜出ポンプ
C:精留塔
D、E:ポンプ
F:タンク
G:コンデンサ
H:リボイラ
L1:抜出ライン
L3、L5:抜出ライン
L2、L4、L6:ベントライン
a:第1重縮合反応槽
d:第2重縮合反応槽
k:第3重縮合反応槽
c、e、m:抜出用ギヤポンプ
f:フィルター
g:ダイスヘッド
h:回転式カッター
Claims (9)
- チタンを含有し且つその量がチタン原子として50ppm以下であり、固有粘度が1.20〜2.00、末端カルボキシル基濃度が15μeq/g以上であることを特徴とするポリブチレンテレフタレート。
- 末端メトキシカルボニル基濃度が0.5μeq/g以下である請求項1に記載のポリブチレンテレフタレート。
- 示差走査熱量計で降温速度20℃/minにて測定した降温結晶化温度が170〜190℃である請求項1又は2に記載のポリブチレンテレフタレート。
- 末端ビニル基濃度が0.5〜12μeq/gである請求項1〜3の何れかに記載のポリブチレンテレフタレート。
- フェノール/テトラクロロエタン混合溶媒(重量比3/2)20mLにポリブチレンテレフタレート2.7gを溶解させて測定した際の溶液ヘイズが10%以下である請求項1〜4の何れかに記載のポリブチレンテレフタレート。
- 不活性雰囲気下に245℃で40分間、熱処理した際の加水分解反応を除く末端カルボキシル基濃度の上昇が0.1〜10μeq/gである請求項1〜5の何れかに記載のポリブチレンテレフタレート。
- 末端カルボキシル基濃度が20〜30μeq/gである請求項1〜6の何れかに記載のポリブチレンテレフタレート。
- 固有粘度が1.30〜1.50である請求項1〜7の何れかに記載のポリブチレンテレフタレート。
- 固相重合を行わずに得られた請求項1〜8の何れかに記載のポリブチレンテレフタレート。
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