JP2004274672A - デジタル放送受信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】視聴者の番組視聴をできるだけ邪魔することなく、各局の番組情報等の付属情報を効率よく取得可能とするデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】デジタル放送を受信して、選択された局のトランスポートストリームを取り出す選局手段(1、2、3)と、トランスポートストリームから付属情報を取り出す付属情報処理手段(5)と、取り出された付属情報を記憶する記憶手段(11)と、選局手段(1、2、3)、付属情報処理手段(5)及び記憶手段(11)の制御を行う制御手段(12)とを備える。制御手段(12)は、記憶手段(11)に各局の付属情報が記憶されているか否かを確認し、各局の付属情報が不足していると確認した場合は、現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻tの所定時間T前を過ぎたときに、選局手段(1、2、3)及び付属情報処理手段(5)に対して各局の付属情報を取得するように制御する。
【選択図】 図2
【解決手段】デジタル放送を受信して、選択された局のトランスポートストリームを取り出す選局手段(1、2、3)と、トランスポートストリームから付属情報を取り出す付属情報処理手段(5)と、取り出された付属情報を記憶する記憶手段(11)と、選局手段(1、2、3)、付属情報処理手段(5)及び記憶手段(11)の制御を行う制御手段(12)とを備える。制御手段(12)は、記憶手段(11)に各局の付属情報が記憶されているか否かを確認し、各局の付属情報が不足していると確認した場合は、現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻tの所定時間T前を過ぎたときに、選局手段(1、2、3)及び付属情報処理手段(5)に対して各局の付属情報を取得するように制御する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、EPG(Electric Program Guide:電子番組ガイド)等を表示させるにあたり、付属情報を効率よく取得することができるデジタル放送受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のデジタル放送受信装置には、番組情報のうち、表示に必要な一部の情報のみを簡約番組情報として蓄積しておき、電子番組ガイドの機能提供時に番組ガイドが取得できなくても最低限の表示が可能であるようにするものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、デジタル放送受信装置の電源がオフとなったときに予めEPG表示に関するデータ(SI(Service Information)データ)の取得処理を行い、これによってテレビジョン受信装置の電源がオンとなってから短時間でEPGを表示することができるようにしているものもある(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−211400公報(第4−7頁、第1図)
【特許文献2】
特開2001−186426公報(第3−5頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、BSデジタル放送のように、ひとつのトランスポートストリームに全局の番組情報が付加されている場合は、現在受信中のトランスポートストリームから全局の番組情報を取得して、電子番組ガイドを表示することができる。一方、地上デジタル放送のように、ひとつのトランスポートストリームにその局の番組情報しか付加されていない場合は、一旦、全局のトランスポートストリームを受信して、それぞれのトランスポートストリームから各局の番組情報を取得してメモリに記憶し、電子番組ガイドを表示する必要がある。このため、電源スタンバイ時に全局をスキャンして各局の番組情報を取得しておくことが推奨されている。しかしながら、この番組情報は一定期間(例えば8日間)の分しか伝送されてこないので、視聴者が長期間(例えば8日以上)にわたって電源を入れたまま同じチャンネルしか選局しなかった場合や、長期間にわたって主電源を切っていた後に電源を入れた場合は、現在選局中の放送局しか有効な番組情報がメモリに存在しないことになる。
【0006】
上記のような従来のデジタル放送受信装置では、このような状況について考慮されておらず、視聴者が長期間にわたって同じチャンネルしか選局しなかった場合や、長期間にわたって主電源を切っていた後に電源を入れた場合、その後、電子番組ガイドを表示しても現在選局中以外の放送局の番組情報を表示できないという問題点があった。
【0007】
この発明は、上述のような課題を解消するためになされたもので、視聴者の番組視聴をできるだけ邪魔することなく、各局の番組情報等の付属情報を効率よく取得可能とするデジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るデジタル放送受信装置は、デジタル放送を受信して、選択された局のトランスポートストリームを取り出す選局手段と、前記トランスポートストリームから付属情報を取り出す付属情報処理手段と、前記取り出された付属情報を記憶する記憶手段と、前記選局手段、前記付属情報処理手段及び前記記憶手段の制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶手段に各局の付属情報が記憶されているか否かを確認し、前記各局の付属情報が不足していると確認した場合は、現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻の所定時間前を過ぎたときに、前記選局手段及び前記付属情報処理手段に対して前記各局の付属情報を取得するように制御することを特徴とする。
【0009】
また、デジタル放送を受信して、選択された局のトランスポートストリームを取り出す選局手段と、前記トランスポートストリームから付属情報を取り出す付属情報処理手段と、前記取り出された付属情報を記憶する記憶手段と、情報を表示する表示手段と、前記選局手段、前記付属情報処理手段、前記記憶手段及び前記表示手段の制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶手段に各局の付属情報が記憶されているか否かを確認し、前記各局の付属情報が不足していると確認した場合は、前記表示手段にその旨の情報を表示させ、前記情報に対する視聴者の指示に基づいて前記選局手段及び前記付属情報処理手段に対して前記各局の付属情報を取得するように制御することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1のデジタル放送受信装置を示すブロック図である。図1において、アンテナ1で受信された地上デジタル放送の放送電波はチューナ部2に入力される。チューナ部2で、指定された受信チャンネルの周波数変換などの処理が行われ、その出力は復調部3に入力される。復調部3で、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式によりデジタル変調された放送信号の復調処理が行なわれ、MPEG(Moving Picture Experts Group)のトランスポートストリームが出力される。ここで、符号化されている受信信号に対して、誤り訂正処理、デインタリーブ、エネルギー拡散などの処理が行われ、デスクランブラ4に入力される。アンテナ1、チューナ部2及び復調部3で、本発明における、デジタル放送を受信して選択された局のトランスポートストリームを取り出す選局手段を構成する。
【0011】
デスクランブラ4では、Multi2により暗号化処理されたトランスポートストリームの復号処理が行われ、デマルチプレクサ5に入力される。デマルチプレクサ5で、トランスポートストリームの中から必要なパケットが、フィルタリングにより多重分離して取り出され、オーディオストリーム、ビデオストリーム、データストリームがそれぞれオーディオデコーダ6、ビデオデコーダ7、EPGデコーダ8に入力される。デマルチプレクサ5は、本発明における、トランスポートストリームから付属情報を取り出す付属情報処理手段を構成する。
【0012】
オーディオストリームはオーディオデコーダ6でデジタル音声信号に復号処理され、音声制御部9に出力される。デジタル音声信号は、音声制御部9でDA変換や増幅処理等を施され、図示しないスピーカに出力される。デマルチプレクサ5から出力されたビデオストリームは、ビデオデコーダ7でデジタル映像信号に復号処理され、映像制御部10に出力される。デマルチプレクサ5から出力されたデータストリームは、EPGデコーダ8で処理され、PAT(Program Association Table)、PMT(Program Map Table)やEIT(Event Information Table)などのテーブルからEPGデータが取得され、電子番組ガイドのグラフィック画面が作成され、映像制御部10に出力される。ビデオデコーダ7から出力されたデジタル映像信号は、映像制御部10でDA変換されるとともに、EPGデコーダ8から出力された電子番組ガイドのグラフィック画面との合成などの処理を施され、図示しないディスプレイに出力される。
【0013】
メモリ11は、NVRAM(Non−volatile Random Access Memory)、RAM(Random Access Memory)、及びROM(Read Only Memory)などシステムに必要な情報を記憶するための記憶手段であり、制御CPU12やEPGデコーダ8などが必要なデータの書き込みや読み出しを行う。制御CPU12は、各回路の制御を行う制御手段であり、例えばチューナ部2に対する受信チャンネルの設定や、グラフィックの表示など、視聴者の要求等に基づきメモリコントロールや各設定を行う。
【0014】
図2に制御CPU12の番組情報取得動作を説明するためのフローチャートを示す。本装置の電源がオンされ、一連の初期化動作が終わった後、あるいはタイマにより所定の時間ごとに、制御CPU12は、ステップ13で各局のN日分の番組情報がメモリ11に記憶されているか否かを確認する。記憶されていれば、ステップ21に移り、操作を終了して通常の動作に戻る。各局の番組情報が不足していると確認した場合は、ステップ14に移る。ステップ14で、EGPデコーダ8で取得されたデータストリーム中のEITから、現在視聴中の番組の終了時刻tを取得する。ステップ15で、現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻tのT分前を過ぎたかどうかを判断し、過ぎていなければステップ14に戻る。過ぎていればステップ16へ移る。
【0015】
ステップ16では、N日分の番組情報がメモリ11に記憶されていない局のうち、チャンネル番号の小さい局から選局するように、制御CPU12はチューナ部2を制御する。選局できたらステップ17で、EPGデコーダ8に対して、データストリームから不足している日数分の番組情報を取得しメモリ11に記憶するように制御する。ステップ18で、全局のN日分の番組情報をメモリ11に記憶できたかどうか判断し、記憶できていれば、ステップ22に移り、記憶できていなければ、ステップ19に移る。ステップ22で、元の視聴中だった局を選局するようチューナ部2を制御し、ステップ21に移り、操作を終了して通常の動作に戻る。
【0016】
ステップ19では、現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻tを過ぎたかどうか判断し、過ぎていなければ、ステップ16に戻り、チャンネル番号をインクリメントし、不足している日数分の番組情報を取得してメモリ11に記憶していく。現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻tを過ぎていれば、ステップ20に移る。ステップ20で、元の視聴中だった局を選局するようチューナ部2を制御し、ステップ14に戻る。このようにして、全局のN日分の番組情報がメモリ11に記憶されるまで、又は、現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻tを過ぎるまで、上記のステップ16〜19を繰り返す。
【0017】
図2に示した番組情報取得処理の間、より優先順位の高い処理があれば、割り込み処理により処理する。ステップ16〜ステップ19で、元の視聴中の局と違う局を選局している期間は、ディスプレイに「ただ今、番組情報取得のため選局中です。」などの表示を出して、視聴者にその旨知らせるようにする。
【0018】
なお、ステップ15で現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻tのT分前を過ぎたかどうかを判断したが、この時間Tは、あらかじめ装置側で設定されている時間であってもよいし、又は視聴者により設定若しくは変更可能な時間であってもよい。また、取得する番組情報の日数Nについても、あらかじめ装置側で設定されていてもよいし、又は視聴者により設定若しくは変更可能であってもよいが、伝送されてくる一定日数(例えば8日間)以下とする必要がある。
【0019】
このように構成されたデジタル放送受信装置においては、各局のN日分の番組情報がメモリ11に記憶されていない場合、自動的に番組情報が不足している局を選局して番組情報を取得するので、視聴者が電子番組ガイドを表示しようとしたとき、番組情報が記憶されていないためにすぐに表示できないという可能性が低減する。一般に、番組放送時間枠の最後の1,2分はお知らせやコマーシャルが放送される場合が多く、この間に選局を切り換えても視聴者の邪魔になる可能性は低い。
【0020】
実施の形態2.
実施の形態1では、各局のN日分の番組情報がメモリ11に記憶されていない場合、現在視聴中の番組の終了時刻の所定時間前に自動的に番組情報が不足している局を選局して番組情報を取得するように構成したが、本実施の形態2では、ディスプレイ上に番組情報が不足している旨の情報を表示して番組情報の取得を視聴者の判断に委ねるようにした場合を示す。
【0021】
図3は、実施の形態2における、制御CPU12の番組情報取得動作を説明するためのフローチャートである。なお、上述の図1は、実施の形態2のデジタル放送受信装置においても同様の構成である。図3において、実施の形態1と同様に、本装置の電源がオンされ、一連の初期化動作が終わった後、あるいはタイマにより所定の時間ごとに、制御CPU12は各局のN日分の番組情報がメモリ11に記憶されているか否かを確認する(ステップ13)。記憶されていれば、ステップ21に移り、操作を終了して通常の動作に戻る。各局の番組情報が不足していると確認した場合は、ステップ23に移る。
【0022】
ステップ23では、例えば「電子番組ガイドを表示するための番組情報が不足しています。各局を選局しての番組情報取得を開始しますか? はい いいえ」などと番組情報が不足していることをディスプレイ上に表示し、各局を選局して番組情報を取得することを促す。ステップ24では、視聴者がリモコンの決定ボタンを押すことにより番組情報取得の開始が指示されるまで待機する。ステップ24で、視聴者がリモコンにより「いいえ」の決定ボタンを押して番組情報取得の開始を行わない旨の指示を行った場合には、ステップ23に戻り、一定時間後に表示を再度行って各局を選局して番組情報を取得することを促す。一方、ステップ24で、視聴者がリモコンにより「はい」の決定ボタンを押して番組情報取得の開始を指示した場合には、ステップ16へ移る。
【0023】
図3に示したステップ16から18、21、22については、実施の形態1の場合と同様である。即ち、ステップ16では、N日分の番組情報がメモリ11に記憶されていない局のうち、チャンネル番号の小さい局から選局するように、制御CPU12はチューナ部2を制御する。選局できたらステップ17で、EPGデコーダ8に対して、データストリームから不足している日数分の番組情報を取得しメモリ11に記憶するように制御する。ステップ18で、全局のN日分の番組情報をメモリ11に記憶できたかどうか判断し、記憶できていれば、ステップ22に移り、記憶できていなければ、ステップ16に戻る。ステップ22で、元の視聴中だった局を選局するようチューナ部2を制御し、ステップ21に移り、操作を終了して通常の動作に戻る。
【0024】
実施の形態2では、各局のN日分の番組情報がメモリ11に記憶されていない場合、視聴者の指示に基づいて番組情報が不足している局を選局して番組情報を取得するので、視聴者が電子番組ガイドを表示しようとしたとき、番組情報が記憶されていないためにすぐに表示できないという可能性が低減する。更に、視聴者が1回リモコン操作を行う必要があるが、視聴者にとって最も邪魔にならないタイミングで番組情報を取得することができる。
【0025】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように構成されているので、視聴者の番組視聴をできるだけ邪魔することなく、各局の番組情報等の付属情報を効率よく取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1、2のデジタル放送受信装置を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1における、制御CPUの番組情報取得動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】実施の形態2における、制御CPUの番組情報取得動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ、2 チューナ部、3 復調部、4 デスクランブラ、5 デマルチプレクサ、6 オーディオデコーダ、7 ビデオデコーダ、8 EPGデコーダ、9 音声制御部、10 映像制御部、11 メモリ、12 制御CPU。
【発明の属する技術分野】
この発明は、EPG(Electric Program Guide:電子番組ガイド)等を表示させるにあたり、付属情報を効率よく取得することができるデジタル放送受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のデジタル放送受信装置には、番組情報のうち、表示に必要な一部の情報のみを簡約番組情報として蓄積しておき、電子番組ガイドの機能提供時に番組ガイドが取得できなくても最低限の表示が可能であるようにするものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、デジタル放送受信装置の電源がオフとなったときに予めEPG表示に関するデータ(SI(Service Information)データ)の取得処理を行い、これによってテレビジョン受信装置の電源がオンとなってから短時間でEPGを表示することができるようにしているものもある(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−211400公報(第4−7頁、第1図)
【特許文献2】
特開2001−186426公報(第3−5頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、BSデジタル放送のように、ひとつのトランスポートストリームに全局の番組情報が付加されている場合は、現在受信中のトランスポートストリームから全局の番組情報を取得して、電子番組ガイドを表示することができる。一方、地上デジタル放送のように、ひとつのトランスポートストリームにその局の番組情報しか付加されていない場合は、一旦、全局のトランスポートストリームを受信して、それぞれのトランスポートストリームから各局の番組情報を取得してメモリに記憶し、電子番組ガイドを表示する必要がある。このため、電源スタンバイ時に全局をスキャンして各局の番組情報を取得しておくことが推奨されている。しかしながら、この番組情報は一定期間(例えば8日間)の分しか伝送されてこないので、視聴者が長期間(例えば8日以上)にわたって電源を入れたまま同じチャンネルしか選局しなかった場合や、長期間にわたって主電源を切っていた後に電源を入れた場合は、現在選局中の放送局しか有効な番組情報がメモリに存在しないことになる。
【0006】
上記のような従来のデジタル放送受信装置では、このような状況について考慮されておらず、視聴者が長期間にわたって同じチャンネルしか選局しなかった場合や、長期間にわたって主電源を切っていた後に電源を入れた場合、その後、電子番組ガイドを表示しても現在選局中以外の放送局の番組情報を表示できないという問題点があった。
【0007】
この発明は、上述のような課題を解消するためになされたもので、視聴者の番組視聴をできるだけ邪魔することなく、各局の番組情報等の付属情報を効率よく取得可能とするデジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るデジタル放送受信装置は、デジタル放送を受信して、選択された局のトランスポートストリームを取り出す選局手段と、前記トランスポートストリームから付属情報を取り出す付属情報処理手段と、前記取り出された付属情報を記憶する記憶手段と、前記選局手段、前記付属情報処理手段及び前記記憶手段の制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶手段に各局の付属情報が記憶されているか否かを確認し、前記各局の付属情報が不足していると確認した場合は、現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻の所定時間前を過ぎたときに、前記選局手段及び前記付属情報処理手段に対して前記各局の付属情報を取得するように制御することを特徴とする。
【0009】
また、デジタル放送を受信して、選択された局のトランスポートストリームを取り出す選局手段と、前記トランスポートストリームから付属情報を取り出す付属情報処理手段と、前記取り出された付属情報を記憶する記憶手段と、情報を表示する表示手段と、前記選局手段、前記付属情報処理手段、前記記憶手段及び前記表示手段の制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶手段に各局の付属情報が記憶されているか否かを確認し、前記各局の付属情報が不足していると確認した場合は、前記表示手段にその旨の情報を表示させ、前記情報に対する視聴者の指示に基づいて前記選局手段及び前記付属情報処理手段に対して前記各局の付属情報を取得するように制御することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1のデジタル放送受信装置を示すブロック図である。図1において、アンテナ1で受信された地上デジタル放送の放送電波はチューナ部2に入力される。チューナ部2で、指定された受信チャンネルの周波数変換などの処理が行われ、その出力は復調部3に入力される。復調部3で、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式によりデジタル変調された放送信号の復調処理が行なわれ、MPEG(Moving Picture Experts Group)のトランスポートストリームが出力される。ここで、符号化されている受信信号に対して、誤り訂正処理、デインタリーブ、エネルギー拡散などの処理が行われ、デスクランブラ4に入力される。アンテナ1、チューナ部2及び復調部3で、本発明における、デジタル放送を受信して選択された局のトランスポートストリームを取り出す選局手段を構成する。
【0011】
デスクランブラ4では、Multi2により暗号化処理されたトランスポートストリームの復号処理が行われ、デマルチプレクサ5に入力される。デマルチプレクサ5で、トランスポートストリームの中から必要なパケットが、フィルタリングにより多重分離して取り出され、オーディオストリーム、ビデオストリーム、データストリームがそれぞれオーディオデコーダ6、ビデオデコーダ7、EPGデコーダ8に入力される。デマルチプレクサ5は、本発明における、トランスポートストリームから付属情報を取り出す付属情報処理手段を構成する。
【0012】
オーディオストリームはオーディオデコーダ6でデジタル音声信号に復号処理され、音声制御部9に出力される。デジタル音声信号は、音声制御部9でDA変換や増幅処理等を施され、図示しないスピーカに出力される。デマルチプレクサ5から出力されたビデオストリームは、ビデオデコーダ7でデジタル映像信号に復号処理され、映像制御部10に出力される。デマルチプレクサ5から出力されたデータストリームは、EPGデコーダ8で処理され、PAT(Program Association Table)、PMT(Program Map Table)やEIT(Event Information Table)などのテーブルからEPGデータが取得され、電子番組ガイドのグラフィック画面が作成され、映像制御部10に出力される。ビデオデコーダ7から出力されたデジタル映像信号は、映像制御部10でDA変換されるとともに、EPGデコーダ8から出力された電子番組ガイドのグラフィック画面との合成などの処理を施され、図示しないディスプレイに出力される。
【0013】
メモリ11は、NVRAM(Non−volatile Random Access Memory)、RAM(Random Access Memory)、及びROM(Read Only Memory)などシステムに必要な情報を記憶するための記憶手段であり、制御CPU12やEPGデコーダ8などが必要なデータの書き込みや読み出しを行う。制御CPU12は、各回路の制御を行う制御手段であり、例えばチューナ部2に対する受信チャンネルの設定や、グラフィックの表示など、視聴者の要求等に基づきメモリコントロールや各設定を行う。
【0014】
図2に制御CPU12の番組情報取得動作を説明するためのフローチャートを示す。本装置の電源がオンされ、一連の初期化動作が終わった後、あるいはタイマにより所定の時間ごとに、制御CPU12は、ステップ13で各局のN日分の番組情報がメモリ11に記憶されているか否かを確認する。記憶されていれば、ステップ21に移り、操作を終了して通常の動作に戻る。各局の番組情報が不足していると確認した場合は、ステップ14に移る。ステップ14で、EGPデコーダ8で取得されたデータストリーム中のEITから、現在視聴中の番組の終了時刻tを取得する。ステップ15で、現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻tのT分前を過ぎたかどうかを判断し、過ぎていなければステップ14に戻る。過ぎていればステップ16へ移る。
【0015】
ステップ16では、N日分の番組情報がメモリ11に記憶されていない局のうち、チャンネル番号の小さい局から選局するように、制御CPU12はチューナ部2を制御する。選局できたらステップ17で、EPGデコーダ8に対して、データストリームから不足している日数分の番組情報を取得しメモリ11に記憶するように制御する。ステップ18で、全局のN日分の番組情報をメモリ11に記憶できたかどうか判断し、記憶できていれば、ステップ22に移り、記憶できていなければ、ステップ19に移る。ステップ22で、元の視聴中だった局を選局するようチューナ部2を制御し、ステップ21に移り、操作を終了して通常の動作に戻る。
【0016】
ステップ19では、現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻tを過ぎたかどうか判断し、過ぎていなければ、ステップ16に戻り、チャンネル番号をインクリメントし、不足している日数分の番組情報を取得してメモリ11に記憶していく。現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻tを過ぎていれば、ステップ20に移る。ステップ20で、元の視聴中だった局を選局するようチューナ部2を制御し、ステップ14に戻る。このようにして、全局のN日分の番組情報がメモリ11に記憶されるまで、又は、現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻tを過ぎるまで、上記のステップ16〜19を繰り返す。
【0017】
図2に示した番組情報取得処理の間、より優先順位の高い処理があれば、割り込み処理により処理する。ステップ16〜ステップ19で、元の視聴中の局と違う局を選局している期間は、ディスプレイに「ただ今、番組情報取得のため選局中です。」などの表示を出して、視聴者にその旨知らせるようにする。
【0018】
なお、ステップ15で現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻tのT分前を過ぎたかどうかを判断したが、この時間Tは、あらかじめ装置側で設定されている時間であってもよいし、又は視聴者により設定若しくは変更可能な時間であってもよい。また、取得する番組情報の日数Nについても、あらかじめ装置側で設定されていてもよいし、又は視聴者により設定若しくは変更可能であってもよいが、伝送されてくる一定日数(例えば8日間)以下とする必要がある。
【0019】
このように構成されたデジタル放送受信装置においては、各局のN日分の番組情報がメモリ11に記憶されていない場合、自動的に番組情報が不足している局を選局して番組情報を取得するので、視聴者が電子番組ガイドを表示しようとしたとき、番組情報が記憶されていないためにすぐに表示できないという可能性が低減する。一般に、番組放送時間枠の最後の1,2分はお知らせやコマーシャルが放送される場合が多く、この間に選局を切り換えても視聴者の邪魔になる可能性は低い。
【0020】
実施の形態2.
実施の形態1では、各局のN日分の番組情報がメモリ11に記憶されていない場合、現在視聴中の番組の終了時刻の所定時間前に自動的に番組情報が不足している局を選局して番組情報を取得するように構成したが、本実施の形態2では、ディスプレイ上に番組情報が不足している旨の情報を表示して番組情報の取得を視聴者の判断に委ねるようにした場合を示す。
【0021】
図3は、実施の形態2における、制御CPU12の番組情報取得動作を説明するためのフローチャートである。なお、上述の図1は、実施の形態2のデジタル放送受信装置においても同様の構成である。図3において、実施の形態1と同様に、本装置の電源がオンされ、一連の初期化動作が終わった後、あるいはタイマにより所定の時間ごとに、制御CPU12は各局のN日分の番組情報がメモリ11に記憶されているか否かを確認する(ステップ13)。記憶されていれば、ステップ21に移り、操作を終了して通常の動作に戻る。各局の番組情報が不足していると確認した場合は、ステップ23に移る。
【0022】
ステップ23では、例えば「電子番組ガイドを表示するための番組情報が不足しています。各局を選局しての番組情報取得を開始しますか? はい いいえ」などと番組情報が不足していることをディスプレイ上に表示し、各局を選局して番組情報を取得することを促す。ステップ24では、視聴者がリモコンの決定ボタンを押すことにより番組情報取得の開始が指示されるまで待機する。ステップ24で、視聴者がリモコンにより「いいえ」の決定ボタンを押して番組情報取得の開始を行わない旨の指示を行った場合には、ステップ23に戻り、一定時間後に表示を再度行って各局を選局して番組情報を取得することを促す。一方、ステップ24で、視聴者がリモコンにより「はい」の決定ボタンを押して番組情報取得の開始を指示した場合には、ステップ16へ移る。
【0023】
図3に示したステップ16から18、21、22については、実施の形態1の場合と同様である。即ち、ステップ16では、N日分の番組情報がメモリ11に記憶されていない局のうち、チャンネル番号の小さい局から選局するように、制御CPU12はチューナ部2を制御する。選局できたらステップ17で、EPGデコーダ8に対して、データストリームから不足している日数分の番組情報を取得しメモリ11に記憶するように制御する。ステップ18で、全局のN日分の番組情報をメモリ11に記憶できたかどうか判断し、記憶できていれば、ステップ22に移り、記憶できていなければ、ステップ16に戻る。ステップ22で、元の視聴中だった局を選局するようチューナ部2を制御し、ステップ21に移り、操作を終了して通常の動作に戻る。
【0024】
実施の形態2では、各局のN日分の番組情報がメモリ11に記憶されていない場合、視聴者の指示に基づいて番組情報が不足している局を選局して番組情報を取得するので、視聴者が電子番組ガイドを表示しようとしたとき、番組情報が記憶されていないためにすぐに表示できないという可能性が低減する。更に、視聴者が1回リモコン操作を行う必要があるが、視聴者にとって最も邪魔にならないタイミングで番組情報を取得することができる。
【0025】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように構成されているので、視聴者の番組視聴をできるだけ邪魔することなく、各局の番組情報等の付属情報を効率よく取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1、2のデジタル放送受信装置を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1における、制御CPUの番組情報取得動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】実施の形態2における、制御CPUの番組情報取得動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ、2 チューナ部、3 復調部、4 デスクランブラ、5 デマルチプレクサ、6 オーディオデコーダ、7 ビデオデコーダ、8 EPGデコーダ、9 音声制御部、10 映像制御部、11 メモリ、12 制御CPU。
Claims (4)
- デジタル放送を受信して、選択された局のトランスポートストリームを取り出す選局手段と、
前記トランスポートストリームから付属情報を取り出す付属情報処理手段と、
前記取り出された付属情報を記憶する記憶手段と、
前記選局手段、前記付属情報処理手段及び前記記憶手段の制御を行う制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記記憶手段に各局の付属情報が記憶されているか否かを確認し、前記各局の付属情報が不足していると確認した場合は、現在時刻が現在視聴中の番組の終了時刻の所定時間前を過ぎたときに、前記選局手段及び前記付属情報処理手段に対して前記各局の付属情報を取得するように制御することを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 前記所定時間は、あらかじめ設定されている時間であるか、又は、視聴者により設定若しくは変更可能な時間であることを特徴とする請求項1記載のデジタル放送受信装置。
- デジタル放送を受信して、選択された局のトランスポートストリームを取り出す選局手段と、
前記トランスポートストリームから付属情報を取り出す付属情報処理手段と、
前記取り出された付属情報を記憶する記憶手段と、
情報を表示する表示手段と、
前記選局手段、前記付属情報処理手段、前記記憶手段及び前記表示手段の制御を行う制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記記憶手段に各局の付属情報が記憶されているか否かを確認し、前記各局の付属情報が不足していると確認した場合は、前記表示手段にその旨の情報を表示させ、前記情報に対する視聴者の指示に基づいて前記選局手段及び前記付属情報処理手段に対して前記各局の付属情報を取得するように制御することを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 前記付属情報は、番組情報及び/又は番組ガイドであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のデジタル放送受信装置。
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2003
- 2003-03-12 JP JP2003066386A patent/JP2004274672A/ja active Pending
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