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JP2004222384A - Srモータ及びsrモータの製造方法 - Google Patents

Srモータ及びsrモータの製造方法 Download PDF

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JP2004222384A
JP2004222384A JP2003005324A JP2003005324A JP2004222384A JP 2004222384 A JP2004222384 A JP 2004222384A JP 2003005324 A JP2003005324 A JP 2003005324A JP 2003005324 A JP2003005324 A JP 2003005324A JP 2004222384 A JP2004222384 A JP 2004222384A
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rotor
stator
salient pole
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electromagnetic steel
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JP2003005324A
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English (en)
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Toshimitsu Takahashi
利光 高橋
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】アキシャルギャップのSRモータ及びそのSRモータの製造方法を提供すること。
【解決手段】ロータ用の帯状電磁鋼板がコア31の外周に巻回され、当該帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に設けられた複数のティース部が重なり合うことにより、ロータ51の各突極部52が形成され、また、ステータ用の帯状電磁鋼板がコアの外周に巻回され、当該帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に設けられた複数のティース部が重なり合うことにより、ステータ61の各突極部62が形成され、さらに、ロータ51と、各突極部62にコイル63をそれぞれ取り付けたステータ51とが向かい合わせて配設されることにより、ロータ51の各突極部52とステータ61の各突極部62とのギャップがロータ51の軸方向(シャフト穴33の軸方向)に形成される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロータ及びステータがともに突極構造を有するスイッチトリラクタンスモータ(以下、「SRモータ」という)及びSRモータの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、SRモータは、ロータ及びステータがともに突極構造を有し、ステータの各突極に集中巻されたコイルに対して、ロータの位置情報に基づいて電流を供給することにより、連続的な磁気吸引力を生じさせて回転運動を作り出している。
【0003】
この点、ハイブリッド車や電気自動車に使用するために、SRモータをアキシャルギャップで製造することを検討してみると、偏平モートルなどの製造方法に関する文献は多数あった(例えば、特許文献1〜4参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開昭55−166449号公報
【特許文献2】
特開昭57−49349号公報
【特許文献3】
特開昭59−21244号公報
【特許文献4】
特開平10−309049号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、アキシャルギャップのSRモータに関する文献は見あたらなかった。
【0006】
そこで、本発明は、上述した点を鑑みてなされたものであり、アキシャルギャップのSRモータ及びそのSRモータの製造方法を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために成された請求項1に係る発明は、SRモータであって、ロータ用の帯状電磁鋼板がロータ用コアの外周に巻回され、当該帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に設けられた複数のティース部が重なり合うことにより複数の突極部を形成させたロータと、ステータ用の帯状電磁鋼板がステータ用コアの外周に巻回され、当該帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に設けられた複数のティース部が重なり合うことにより複数の突極部を形成させ、各突極部にコイルをそれぞれ取り付けたステータと、を備え、前記ロータ及び前記ステータが向かい合わせて配設され、前記ロータの各突極部と前記ステータの各突極部とのギャップが前記ロータの軸方向に形成されたこと、を特徴としている。
【0008】
すなわち、本発明のSRモータでは、ロータ用の帯状電磁鋼板がロータ用コアの外周に巻回され、当該帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に設けられた複数のティース部が重なり合うことにより、ロータの各突極部が形成され、また、ステータ用の帯状電磁鋼板がステータ用コアの外周に巻回され、当該帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に設けられた複数のティース部が重なり合うことにより、ステータの各突極部が形成され、さらに、ロータと、各突極部にコイルをそれぞれ取り付けたステータとが向かい合わせて配設されることにより、ロータの各突極部とステータの各突極部とのギャップがロータの軸方向に形成されていることから、本発明のSRモータによって、アキシャルギャップのSRモータを提供することができる。
【0009】
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載するSRモータであって、前記ロータの各突極部の側縁が前記ロータの半径方向に対して斜めに形成され又は、前記ステータの各突極部の側縁が前記ステータの半径方向に対して斜めに形成されたこと、を特徴としている。
【0010】
すなわち、本発明のSRモータにおいて、ロータの各突極部の側縁がロータの半径方向に対して斜めに形成され又は、ステータの各突極部の側縁がステータの半径方向に対して斜めに形成されていると、ステータの突極部に対してロータの突極部が重なり始めたときに、インダクタンスの増加が突然ではなく徐々に行われるので、SRモータの突極構造を起因とするトルクリップルの低減を図ることができる。
【0011】
また、請求項3に係る発明は、SRモータの製造方法であって、ロータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜くことにより複数のティース部を連続的に形成し、当該帯状電磁鋼板をロータ用コアの外周に巻回しつつ各ティース部を重ね合わせることにより複数の突極部を形成してロータを製造する一方、ステータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜くことにより複数のティース部を連続的に形成し、当該帯状電磁鋼板をステータ用コアの外周に巻回しつつ各ティース部を重ね合せることにより複数の突極部を形成し、各突極部にコイルをそれぞれ取り付けてステータを製造し、前記ロータ及び前記ステータを向かい合わせて配設することにより、前記ロータの各突極部と前記ステータの各突極部とのギャップを前記ロータの軸方向に形成させること、を特徴としている。
【0012】
すなわち、本発明のSRモータの製造法では、ロータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜くことにより複数のティース部を連続的に形成し、当該帯状電磁鋼板をロータ用コアの外周に巻回しつつ各ティース部を重ね合わせることにより複数の突極部を形成してロータを製造する一方、ステータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜くことにより複数のティース部を連続的に形成し、当該帯状電磁鋼板をステータ用コアの外周に巻回しつつ各ティース部を重ね合せることにより複数の突極部を形成し、各突極部にコイルをそれぞれ取り付けてステータを製造し、さらに、ロータ及びステータを向かい合わせて配設することにより、ロータの各突極部とステータの各突極部とのギャップをロータの軸方向に形成させることから、アキシャルギャップのSRモータを生産することができる。
【0013】
また、請求項4に係る発明は、請求項3に記載するSRモータの製造方法であって、ロータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に形成される複数のティース部の各間隔を調整することにより、前記ロータの各突極部の側縁を前記ロータの半径方向に対して斜めに形成させ又は、ステータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に形成される複数のティース部の各間隔を調整することにより、前記ステータの各突極部の側縁を前記ステータの半径方向に対して斜めに形成させること、を特徴としている。
【0014】
すなわち、本発明のSRモータの製造方法では、ロータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に形成される複数のティース部の各間隔を調整することにより、ロータの各突極部の側縁をロータの半径方向に対して斜めに形成させ又は、ステータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に形成される複数のティース部の各間隔を調整することにより、ステータの各突極部の側縁をステータの半径方向に対して斜めに形成させており、本発明のSRモータの製造方法で生産されたSRモータでは、ステータの突極部に対してロータの突極部が重なり始めたときに、インダクタンスの増加が突然ではなく徐々に行われるので、SRモータの突極構造を起因とするトルクリップルの低減を図ることができる。
【0015】
尚、本発明のSRモータ及びSRモータの製造方法では、ロータ用コアとステータ用コアについて、それぞれに専用のものを用意してもよいし、それぞれに共用できるものを用意してもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照にして説明する。本実施の形態は、図1に示すようなモータ構造を有するSRモータの製造方法に関する。
先ず、本実施の形態のSRモータの製造方法では、図2(a)に示すように、長手方向の一辺に複数のティース部12が連続的に形成されたロータ用の帯状電磁鋼板11を用意する。また、図2(b)に示すように、長手方向の一辺に複数のティース部22が連続的に形成されたステータ用の帯状電磁鋼板21を用意する。
ここで、ロータ用の帯状電磁鋼板11及びステータ用の帯状電磁鋼板21は、厚さが約0.25〜0.35mmのものを使用している。
尚、ロータ用の帯状電磁鋼板11やステータ用の帯状電磁鋼板21において、複数のティース部12,22を長手方向の一辺に連続的に形成させる方法については後述する。
【0017】
次に、図3に示すように、スリット32が設けられたコア31を用意する。コア31は、アルミニウムなどの非磁性体材料が好ましく、軽量化のために、放射状の肉抜きを行うと良い。
尚、符号33は、シャフト穴である。
【0018】
そして、ロータ用の帯状電磁鋼板11の先端をコア31のスリット32に引っ掛け、その後は、図4(a)(b)に示すようにして、ロータ用の帯状電磁鋼板11をコア31の外周に所定の厚さ(例えば、50〜60mm)で巻き付ける。このとき、ロータ用の帯状電磁鋼板11の複数のティース部12を互いに重ね合わせることにより、各突極部52が形成される。これにより、図9に示すようなロータ51が製造される。
尚、図4(a)は、ロータ用の帯状電磁鋼板11をコア31の外周に巻き付ける際の概要を示した平面図であり、図4(b)は、ロータ用の帯状電磁鋼板11をコア31の外周に巻き付ける際の概要を示した正面図である。
【0019】
また、上述したロータ51の製造と同様にして、図10に示すようなステータ61を製造する。ただし、ステータ61においては、各突極部62に対してカセットコイル63をそれぞれ取り付けておく。
尚、ここでは、ロータ51及びステータ61の製造において、共通したコア31を使用しているが、それぞれ専用のコアを用意してもよい。
【0020】
そして、ロータ51及びステータ61を製造した後は、ロータ51のコア31のシャフト穴33及びステータ61のコア31のシャフト穴33に対して、シャフトをそれぞれ嵌め込むことにより、図1に示すようにして、ロータ51とステータ61を向かい合わせて配置する。このとき、ロータ51のコア31のシャフト穴33を見ればわかるように、ロータ51の各突極部52とステータ61の各突極部62とのギャップをロータ51の軸方向に形成させているので、本実施の形態のSRモータの製造方法で生産されるSRモータは、アキシャルギャップの構造を有したものである。
尚、ロータ51及びステータ61は、その直径が約250〜300mmである。
また、アキシャルギャップの構造では、ロータ51の各突極部52やステータ61の各突極部62が、ロータ51のコア31やステータ61のコア31の外周部に位置することから、トルクの向上を図ることができ、ハイブリッド車や電気自動車に使用する際に有効となる。
【0021】
次に、ロータ用の帯状電磁鋼板11やステータ用の帯状電磁鋼板21に対し、複数のティース部12,22を長手方向の一辺に連続的に形成させる方法について説明する。
ここでは、図6に示すように、ロータ用の帯状電磁鋼板11の長手方向の一辺に連続的に形成される各ティース部12の幅をαとし、各ティース部12の間隔をβとする。
そして、各ティース部12の幅αがそれぞれ等しく、且つ、各間隔βがそれぞれ等しいとした場合には、ロータ用の帯状電磁鋼板11の板厚をdとすると、図4(a)(b)に示すように、ロータ用の帯状電磁鋼板11をコア31の外周に巻き付ける際には、ロータ用の帯状電磁鋼板11をコア31に1周巻き付けるに従って、ロータ用の帯状電磁鋼板11の複数のティース部12が「d×6/π」だけずれながら重なり合うことになる。
【0022】
従って、ロータ用の帯状電磁鋼板11をコア31の外周に巻き付ける際に、ロータ用の帯状電磁鋼板11の複数のティース部12を互いに重ね合わせるためには、ロータ用の帯状電磁鋼板11がコア31に1周巻き付けられるに従って、各ティース部12の間隔βを「d×6/π」だけ広げる必要がある。
さらに、本実施の形態のSRモータの製造方法では、図7に示すように、ロータ51の各突極部52の側縁をロータ51の半径方向53に対してθだけ斜めに形成するので、ロータ用の帯状電磁鋼板11がコア31に1周巻き付けられるに従って、各ティース部12が「d×tanθ」だけずれるように、さらに、各ティース部12の間隔βを調整する必要がある。
【0023】
そのため、本実施の形態のSRモータの製造方法において、ロータ用の帯状電磁鋼板11をコア31の外周に所定の厚さで巻き付ける際には(図4参照)、図5に示すように、打ち抜き機41の電磁石付移動ステージ42の上にロータ用の帯状電磁鋼板11をコイル44から引き出すとともに、ロータ用の帯状電磁鋼板11がコア31に1周巻き付けられるに従って、各ティース部12の間隔βを「d×6/π」だけ広げ、且つ、各ティース部12が「d×tanθ」だけずれるように、打抜き型43をもって、ロータ用の帯状電磁鋼板11の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜いている。
【0024】
この点を具体的に言えば、図8(a)に示すように、打抜き型43の1回の打ち抜きP1をもって、ロータ用の帯状電磁鋼板11の長手方向の一辺を打ち抜き、その後に、図8(b)に示すように、ロータ用の帯状電磁鋼板11を所定量で移動させて、ロータ用の帯状電磁鋼板11をコア31の外周に巻き付けつつ、打抜き型43の1回の打ち抜きP2をもって、ロータ用の帯状電磁鋼板11の長手方向の一辺を打ち抜く。さらに、図8(c)に示すように、ロータ用の帯状電磁鋼板11をティース部12の幅αで移動させ、ロータ用の帯状電磁鋼板11をコア31の外周に巻き付けつつ、打抜き型43の1回の打ち抜きP3をもって、ロータ用の帯状電磁鋼板11の長手方向の一辺を打ち抜く。これにより、ロータ用の帯状電磁鋼板11の長手方向の一辺において、幅αのティース部12が形成される(図8(d)参照)。さらに、図8(d)に示しように、ロータ用の帯状電磁鋼板11を所定量で移動させ、ロータ用の帯状電磁鋼板11をコア31の外周に巻き付けつつ、打抜き型43の1回の打ち抜きP4をもって、ロータ用の帯状電磁鋼板11の長手方向の一辺を打ち抜く。
【0025】
このようにして、ロータ用の帯状電磁鋼板11をコア31の外周に所定の厚さで巻き付ける際に、図8(a)〜図8(d)の打ち抜きP1,P2,P3,P4を繰り返して行う。そして、このとき、ロータ用の帯状電磁鋼板11がコア31に1周巻き付けられるに従って、各ティース部12の間隔βを「d×6/π」だけ広げ、且つ、各ティース部12が「d×tanθ」だけずれるように、ロータ用の帯状電磁鋼板11を移動させる所定量を調整する。
尚、コア31の外周に巻き付けらたロータ用の帯状電磁鋼板11の各ティース部12の位置ずれは、図5に示すように、位置ずれ検知用センサ45で監視される。
【0026】
また、ステータ用の帯状電磁鋼板21に対し、複数のティース部22を長手方向の一辺に連続的に形成させる方法についても、同様に行われる。但し、ステータ61の各突極部62の個数は、ロータ51の各突極部52の個数よりも多いので、各ティース部22の間隔βが比較的小さくなることに注意する。
【0027】
以上詳細に説明したように、本実施の形態のSRモータの製造法では、ロータ用の帯状電磁鋼板11の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜くことにより(図5,図8参照)、複数のティース部12を連続的に形成し(図2(a)参照)、当該帯状電磁鋼板11をコア31の外周に巻回しつつ各ティース部12を重ね合わせることにより(図4,図5参照)、複数の突極部52を形成してロータ51を製造する(図9参照)。その一方で、ステータ用の帯状電磁鋼板21の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜くことにより(図5,図8参照)、複数のティース部22を連続的に形成し(図2(b)参照)、当該帯状電磁鋼板21をコア31の外周に巻回しつつ各ティース部22を重ね合せることにより(図4,図5参照)、複数の突極部62を形成し、各突極部62にコイル63をそれぞれ取り付けてステータ61を製造する(図10参照)。さらに、図1に示すように、ロータ51及びステータ61を向かい合わせて配設することにより、ロータ51の各突極部52とステータ61の各突極部62とのギャップをロータ51の軸方向(シャフト穴33の軸方向)に形成させることから、アキシャルギャップのSRモータを生産することができる。
【0028】
言い換えれば、本実施の形態のSRモータの製造法で生産されたSRモータは、ロータ用の帯状電磁鋼板11がコア31の外周に巻回され、当該帯状電磁鋼板11の長手方向の一辺に連続的に設けられた複数のティース部12が重なり合うことにより、ロータ51の各突極部52が形成され(図4,図9参照)、また、ステータ用の帯状電磁鋼板21がコア31の外周に巻回され、当該帯状電磁鋼板21の長手方向の一辺に連続的に設けられた複数のティース部22が重なり合うことにより、ステータ61の各突極部62が形成され(図4,図10参照)、さらに、図1に示すように、ロータ51と、各突極部62にコイル63をそれぞれ取り付けたステータ51とが向かい合わせて配設されることにより、ロータ51の各突極部52とステータ61の各突極部62とのギャップがロータ51の軸方向(シャフト穴33の軸方向)に形成されていることから、アキシャルギャップのSRモータである。
【0029】
また、本実施の形態のSRモータの製造方法では、ロータ用の帯状電磁鋼板11の長手方向の一辺に連続的に形成される複数のティース部12の各間隔βを調整することにより(図6,図8参照)、ロータ51の各突極部52の側縁をロータの半径方向に対してθだけ斜めに形成させており(図7参照)、同様にして、ステータ用の帯状電磁鋼板21の長手方向の一辺に連続的に形成される複数のティース部22の各間隔βを調整することにより、ステータ51の各突極部52の側縁をステータ51の半径方向に対してθだけ斜めに形成させている(図7参照)。
【0030】
従って、本実施の形態のSRモータの製造方法で生産されたSRモータでは、図11(a)に示すように、ステータ51の突極部52及びロータ61の突極部62を軸方向に垂直に切断した断面形状は、ほぼ平行四辺形となる。従って、ロータ61が回転すると、図11(b)に示すように、ステータ51の突極部52に対してロータ61の突極部62が重なる始めた部分Sが、一点から略三角形へと徐々に大きくなっていく。
【0031】
それに対し、本実施の形態とは異なって、ロータ51の各突極部52の側縁をロータ51の半径方向に対して平行に形成し、且つ、ステータ51の各突極部52の側縁をステータ51の半径方向に対して平行に形成すれば、ロータ61が回転すると、ステータ51の突極部52に対してロータ61の突極部62が重なる始める部分が、直線から略長方形へと突然に大きくなる。
【0032】
従って、本実施の形態のSRモータの製造方法で生産されたSRモータでは、ステータ51の突極部52に対してロータ61の突極部62が重なり始めたときに、ステータ51の突極部52に対してロータ61の突極部62が重なる始めた部分Sに起因するインダクタンスの増加が突然ではなく徐々に行われるので、SRモータの突極構造を起因とするトルクリップルの低減を図ることができる。
【0033】
尚、従来のSRモータ(アキシャルギャップの構造ではないもの)の製造方法では、ロータの断面形状やステータの断面形状を有する電磁鋼板を積層することにより、ロータやステータを製造していた。従って、図14に示すように、ステータの断面形状101を打ち抜いた後の電磁鋼板100Aは廃棄されることになり、歩留まりが悪かった。そこで、図15に示すように、電磁鋼板100Aに対して、ロータの断面形状102も打ち抜くことがあったが、それでも、電磁鋼板100Aの半分近くは廃棄されることになり、依然として、歩留まりが悪かった。
【0034】
しかしながら、本実施の形態のSRモータの製造方法では、ロータ用の帯状電磁鋼板11の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜くことにより、複数のティース部12を連続的に形成し、また、ステータ用の帯状電磁鋼板21の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜くことにより、複数のティース部22を連続的に形成し、当該ロータ用の帯状電磁鋼板11や当該ステータ用の帯状電磁鋼板21をそれぞれ異なるコア31,31の外周に巻回せることにより、ロータ51やステータ61を製造しているため、ロータ用の帯状電磁鋼板11やステータ用の帯状電磁鋼板21から生じる廃棄対象の打抜片の量が少なくて済み、歩留まりの向上となる。また、ロータ用の帯状電磁鋼板11やステータ用の帯状電磁鋼板21の使用量も少なくて済む利点もある。
【0035】
尚、本発明は上記実施の形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、本実施の形態のSRモータの製造方法においては、ロータ51の各突極部52の側縁をロータの半径方向に対してθだけ斜めに形成させるとともに、ステータ51の各突極部52の側縁をステータ51の半径方向に対してθだけ斜めに形成させていた。この点、ロータ51の各突極部52の側縁のみをロータの半径方向に対してθだけ斜めに形成させても、あるいは、ステータ51の各突極部52の側縁のみをステータ51の半径方向に対してθだけ斜めに形成させても、ステータ51の突極部52に対してロータ61の突極部62が重なり始めたときに、ステータ51の突極部52に対してロータ61の突極部62が重なる始めた部分Sに起因するインダクタンスの増加が突然ではなく徐々に行われるので、SRモータの突極構造を起因とするトルクリップルの低減を図ることができる。
【0036】
また、本実施の形態のSRモータの製造方法により生産されるアキシャルギャップ型のSRモータの構造として、図12に示すように、表裏面の両方に形成された各突極部62Aに対してコイル63Aをそれぞれ取り付けたステータ61Aを製造し、このステータ61Aに対して2個のロータ51を上下で挟んだ「上下ロータの構造」であってもよい。
また、本実施の形態のSRモータの製造方法により生産されるアキシャルギャップ型のSRモータの構造として、図13に示すように、表裏面の両方に形成された各突極部52Aを有するロータ51Aを製造し、このロータ51Aに対して2個のステータ61を上下で挟んだ「上下のステータ構造」であってもよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明のSRモータでは、ロータ用の帯状電磁鋼板がロータ用コアの外周に巻回され、当該帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に設けられた複数のティース部が重なり合うことにより、ロータの各突極部が形成され、また、ステータ用の帯状電磁鋼板がステータ用コアの外周に巻回され、当該帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に設けられた複数のティース部が重なり合うことにより、ステータの各突極部が形成され、さらに、ロータと、各突極部にコイルをそれぞれ取り付けたステータとが向かい合わせて配設されることにより、ロータの各突極部とステータの各突極部とのギャップがロータの軸方向に形成されていることから、本発明のSRモータによって、アキシャルギャップのSRモータを提供することができる。
【0038】
また、本発明のSRモータにおいて、ロータの各突極部の側縁がロータの半径方向に対して斜めに形成され又は、ステータの各突極部の側縁がステータの半径方向に対して斜めに形成されていると、ステータの突極部に対してロータの突極部が重なり始めたときに、インダクタンスの増加が突然ではなく徐々に行われるので、SRモータの突極構造を起因とするトルクリップルの低減を図ることができる。
【0039】
また、本発明のSRモータの製造法では、ロータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜くことにより複数のティース部を連続的に形成し、当該帯状電磁鋼板をロータ用コアの外周に巻回しつつ各ティース部を重ね合わせることにより複数の突極部を形成してロータを製造する一方、ステータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜くことにより複数のティース部を連続的に形成し、当該帯状電磁鋼板をステータ用コアの外周に巻回しつつ各ティース部を重ね合せることにより複数の突極部を形成し、各突極部にコイルをそれぞれ取り付けてステータを製造し、さらに、ロータ及びステータを向かい合わせて配設することにより、ロータの各突極部とステータの各突極部とのギャップをロータの軸方向に形成させることから、アキシャルギャップのSRモータを生産することができる。
【0040】
また、本発明のSRモータの製造方法では、ロータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に形成される複数のティース部の各間隔を調整することにより、ロータの各突極部の側縁をロータの半径方向に対して斜めに形成させ又は、ステータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に形成される複数のティース部の各間隔を調整することにより、ステータの各突極部の側縁をステータの半径方向に対して斜めに形成させており、本発明のSRモータの製造方法で生産されたSRモータでは、ステータの突極部に対してロータの突極部が重なり始めたときに、インダクタンスの増加が突然ではなく徐々に行われるので、SRモータの突極構造を起因とするトルクリップルの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法により生産されたSRモータの構造を示した概要図である。
【図2】(a)は、本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法において、ロータ用の帯状電磁鋼板の一部を示す図である。
(b)は、本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法において、ステータ用の帯状電磁鋼板の一部を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法において、ロータ及びステータで使用されるコアを示した平面図である。
【図4】(a)は、本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法において、ロータ用の帯状電磁鋼板をコアの外周に巻き付ける際の概要を示した平面図である。
(b)は、本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法において、ロータ用の帯状電磁鋼板をコアの外周に巻き付ける際の概要を示した正面図である。
【図5】本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法において、ロータ用の帯状電磁鋼板をコアの外周に巻き付ける場合に、ロータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜くことにより複数のティース部を連続的に形成させる際の概要を示した図である。
【図6】本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法において、ロータ用の帯状電磁鋼板の一部を拡大した図である。
【図7】本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法により生産されたSRモータに関し、ロータの突極部の付近を示した平面図である。
【図8】本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法において、複数のティース部を連続的に形成させるために、ロータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜く際の概要を(a)〜(d)の4段階で示した図である。
【図9】本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法において製造されたロータを示した平面図である。
【図10】本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法において製造されたステータを示した平面図である。
【図11】本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法により生産されたSRモータにおいて、ロータが回転した場合に、ステータの突極部に対してロータの突極部が重なり始める際の概要を(a)と(b)の2段階で示した図である。
【図12】本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法により生産されるSRモータに関し、その変形例の一つを示した概要図である。
【図13】本発明の一実施形態によるSRモータの製造方法により生産されるSRモータに関し、その変形例の一つを示した概要図である。
【図14】従来のSRモータの製造方法において、廃棄される電磁鋼板の一例を示した図である。
【図15】従来のSRモータの製造方法において、廃棄される電磁鋼板の一例を示した図である。
【符号の説明】
11 ロータ用の帯状電磁鋼板
12 ロータ用の帯状電磁鋼板のティース部
31 コア
33 シャフト穴
21 ステータ用の帯状電磁鋼板
22 ステータ用の帯状電磁鋼板のティース部
51 ロータ
52 ロータの突極部
61 ステータ
62 ステータの突極部
63 コイル
α ティース部の幅
β 各ティース部の間隔
θ ロータ(ステータ)の半径方向に対するロータ(ステータ)の各突極部の側縁がなす角度

Claims (4)

  1. ロータ用の帯状電磁鋼板がロータ用コアの外周に巻回され、当該帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に設けられた複数のティース部が重なり合うことにより複数の突極部を形成させたロータと、
    ステータ用の帯状電磁鋼板がステータ用コアの外周に巻回され、当該帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に設けられた複数のティース部が重なり合うことにより複数の突極部を形成させ、各突極部にコイルをそれぞれ取り付けたステータと、を備え、
    前記ロータ及び前記ステータが向かい合わせて配設され、前記ロータの各突極部と前記ステータの各突極部とのギャップが前記ロータの軸方向に形成されたこと、を特徴とするSRモータ。
  2. 請求項1に記載するSRモータであって、
    前記ロータの各突極部の側縁が前記ロータの半径方向に対して斜めに形成され又は、前記ステータの各突極部の側縁が前記ステータの半径方向に対して斜めに形成されたこと、を特徴とするSRモータ。
  3. ロータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜くことにより複数のティース部を連続的に形成し、当該帯状電磁鋼板をロータ用コアの外周に巻回しつつ各ティース部を重ね合わせることにより複数の突極部を形成してロータを製造する一方、
    ステータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺を間欠的に打ち抜くことにより複数のティース部を連続的に形成し、当該帯状電磁鋼板をステータ用コアの外周に巻回しつつ各ティース部を重ね合せることにより複数の突極部を形成し、各突極部にコイルをそれぞれ取り付けてステータを製造し、
    前記ロータ及び前記ステータを向かい合わせて配設することにより、前記ロータの各突極部と前記ステータの各突極部とのギャップを前記ロータの軸方向に形成させること、を特徴とするSRモータの製造方法。
  4. 請求項3に記載するSRモータの製造方法であって、
    ロータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に形成される複数のティース部の各間隔を調整することにより、前記ロータの各突極部の側縁を前記ロータの半径方向に対して斜めに形成させ又は、ステータ用の帯状電磁鋼板の長手方向の一辺に連続的に形成される複数のティース部の各間隔を調整することにより、前記ステータの各突極部の側縁を前記ステータの半径方向に対して斜めに形成させること、を特徴とするSRモータの製造方法。
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