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JP2004185790A - 拡張メモリ部を備えた強誘電体メモリ装置 - Google Patents

拡張メモリ部を備えた強誘電体メモリ装置 Download PDF

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JP2004185790A JP2003284278A JP2003284278A JP2004185790A JP 2004185790 A JP2004185790 A JP 2004185790A JP 2003284278 A JP2003284278 A JP 2003284278A JP 2003284278 A JP2003284278 A JP 2003284278A JP 2004185790 A JP2004185790 A JP 2004185790A
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Abstract

【課題】
強誘電体メモリ装置の内部に拡張メモリ領域を備え、従来の制御回路をそのまま利用することができ、特殊な機能のためにのみ別の制御回路を配置することにより、チップのレイアウトの大きさが過度に増加しないようにする。
【解決手段】
メインビットラインプルアップ制御部とカラム選択制御部との間に備えられたメインビットライン、及び前記メインビットラインと連結され複数の単位セルが連結された複数のサブビットラインに階層化されたビットラインを備えるセルアレイブロック、前記カラム選択制御部と連結されるデータバス部、前記データバス部と連結されたセンスアンプアレイを含む入/出力回路部、前記セルアレイブロックに含まれた前記メインビットラインを共有して前記セルアレイブロックとは別に制御することができる複数のセルブロックを含む拡張メモリ部、及び外部制御信号を受信して前記拡張メモリ部を制御する拡張メモリ制御部を含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、強誘電体メモリ装置に関し、特に、従来のメモリセルには書き込むことができなかったディバイス情報等の付加情報を貯蔵することができる拡張メモリ部を備えた強誘電体メモリ装置に関する。
一般に、強誘電体メモリ装置、すなわち、FeRAMは、DRAM程度のデータ処理速度を有し、電源のオフ時にもデータが保存される特性のため次世代記憶素子として注目されている。
FeRAMは、DRAMと殆ど類似の構造を有する記憶素子であり、キャパシタの材料に強誘電体を用いて強誘電体の特性である高い残留分極を利用したものである。このような残留分極特性により電界を除去してもデータが消滅しないのである。
図1は、一般的な強誘電体のヒステリシスループを示す図である。図1に示されているように、電界により誘起された分極は電界を除去しても残留分極又は自活分極の存在により消滅せず、一定量(d、a状態)を維持していることが分かる。強誘電体メモリセルは、d、a状態をそれぞれ1、0に対応させて記憶素子に応用したものである。
図2は、強誘電体メモリの単位セルを示す図である。図2に示されているように、一方向にビットラインBLが形成され、ビットラインと交差する方向にワードラインWLが形成され、ワードラインに一定の間隔を置いてワードラインと同一の方向にプレートラインPLが形成され、ゲートはワードラインに連結され、ソースはビットラインに連結されるようトランジスタT1が形成され、2つの端子のうち第1の端子がトランジスタT1のドレインに連結され、第2の端子はプレートラインに連結されるよう強誘電体キャパシタFC1が形成される。
このような強誘電体メモリ素子のデータ入/出力動作は次の通りである。図3aは、強誘電体メモリ素子のライト動作を示すタイミング図である。図3bは、リードモード動作を示すタイミング図である。
図3aに示されているライト動作を説明すると、外部から印加されるチップイネーブル信号CSBpadがハイからローに活性化され、同時にライトイネーブル信号WEBpadをハイからローに印加すればライトモードが始まる。次に、ライトモードでアドレスディコーディングが始まると、該当ワードラインに印加されるパルスが「ロー」から「ハイ」に遷移してセルが選択される。
選択されたセルにロジック値「1」を書き込むためにはビットラインに「ハイ」信号を印加してプレートラインには「ロー」信号を印加し、セルにロジック値「0」を書き込むためにはビットラインに「ロー」信号を印加してプレートラインには「ハイ」信号を印加する。
次に、図3bに示されているリード動作を説明する。外部でチップイネーブル信号CSBpadを「ハイ」から「ロー」に活性化させると、該当ワードラインが選択される前に全てのビットラインはイコライズ信号により「ロー」電圧に等電位となる。
そして、各ビットラインを非活性化させた後アドレスをディコーディングし、ディコーディングされたアドレスにより該当ワードラインには「ロー」信号が「ハイ」信号に遷移して該当セルを選択する。選択されたセルのプレートラインに「ハイ」信号を印加し、強誘電体メモリに貯蔵されたロジック値「1」に相応するデータQsを破壊する。もし、強誘電体メモリにロジック値「0」が貯蔵されていれば、それに相応するデータQnsは破壊されない。
このように破壊されたデータと破壊されないデータは、前述のヒステリシスループの原理により互いに異なる値を出力することになり、センスアンプはロジック値「1」又は「0」を感知することになる。すなわち、データが破壊された場合は図1のヒステリシスループでのようにdからfに変更された場合に該当し、データが破壊されない場合はaからfに変更されることに該当する。
したがって、一定時間が経過した後センスアンプがイネーブルされると、データが破壊された場合に増幅されてロジック値「1」を出力し、データが破壊されない場合に増幅されてロジック値「0」を出力する。このように、センスアンプでデータを増幅した後は元来のデータを復元しなければならないので、該当ワードラインに「ハイ」信号を印加した状態でプレートラインを「ハイ」から「ロー」に非活性化させる。
従来の強誘電体メモリ装置はディバイスID、製造会社コード及び保安コード等のような情報を貯蔵することができる付加的な記憶領域を有していなかった。したがって、付加的な情報を貯蔵するためメモリの外部に別の記憶空間を割り当てなければならないという問題点があった。
さらに、従来のメモリ装置ではメモリ装置をシステムに取り付けて用いる途中に発生するフェイルセルに対する救済のため、メモリ外部のシステムにECC(Error Correcting Circuit)装置を設けた。これにより、システムではフェイルセルを使用できなくし、メモリ装置の外部にフェイルセルを取り替える別の記憶領域を設けなければならなかった。このとき、フェイルセルに対する全ての処理をシステムで行うことにより、全体的な動作性能が低下する問題があった。
本発明は、前述のような従来の技術の問題点を解決するため、強誘電体メモリ装置の内部に拡張メモリ領域を備える。本発明は、拡張メモリ部の構成をメインセルアレイブロックの構成と基本的に同様にする。したがって、拡張メモリ部を制御する場合従来の制御回路をそのまま利用することができ、特殊な機能のためにのみ別の制御回路を配置することにより、チップのレイアウトの大きさが過度に増加しないようにすることができる。
さらに、本発明はECC制御部をメモリ装置に内蔵し、ECC制御部と拡張メモリ部を有機的に連結して用いることにより、メモリ装置をシステムに取り付けて用いる途中に発生するフェイルセルに対する救済を行うようにする。
本発明による拡張メモリ部を備えた強誘電体メモリ装置は、メインビットラインプルアップ制御部とカラム選択制御部との間に備えられたメインビットライン、及び前記メインビットラインと連結され複数の単位セルが連結された複数のサブビットラインに階層化されたビットラインを備えたセルアレイブロック、前記カラム選択制御部と連結されるデータバス部、前記データバス部と連結されたセンスアンプアレイを含む入/出力回路部、前記セルアレイブロックに含まれた前記メインビットラインを共有し、前記セルアレイブロックとは別に制御することができる複数のセルブロックを含む拡張メモリ部、及び外部制御信号を受信して前記拡張メモリ部を制御する拡張メモリ制御部を含む。
前記メインビットラインプルアップ制御部はゲートに制御信号が入力され、ソースが陽の電源に連結され、ドレインが前記メインビットラインと連結されたPMOSトランジスタであることを特徴とする。
前記カラム選択制御部はゲートに制御信号が入力され、両端にそれぞれメインビットラインとデータバスラインが連結されたスイッチ装置であることを特徴とする。
前記セルアレイブロックは前記それぞれのサブビットラインに対応する複数のサブセルブロックを含み、前記サブセルブロックはゲートに前記サブビットラインの第1端が連結され、ドレインが前記メインビットラインに連結された電流調節用の第1のNMOSトランジスタ、ゲートに第3の制御信号が連結され、ドレインが前記第1のNMOSトランジスタのソースに連結され、ソースが接地されている第2のNMOSトランジスタ、ゲートに第4の制御信号が連結され、ドレインが前記サブビットラインの第2端に連結され、ソースが接地されている第3のNMOSトランジスタ、ゲートに第5の制御信号が連結され、ソースが前記サブビットラインの第2端に連結され、ドレインが第6の制御信号に連結される第4のNMOSトランジスタ、及びゲートに第7の制御信号が連結され、ドレインが前記メインビットラインに連結され、ソースが前記サブビットラインの第2端に連結される第5のNMOSトランジスタを含むことを特徴とする。
前記拡張メモリ部に含まれた前記セルブロックは、前記サブセルブロックと同様の構造であることを特徴とする。
前記セルブロックの一部は前記リダンダンシーセル領域に用い、残りの部分は拡張セル領域に用いることを特徴とする。
前記拡張メモリ領域を備えたメモリ装置は、前記リダンダンシーセル領域に接近する場合前記リダンダンシーセル領域に含まれたワードライン及びプレートラインを駆動するリダンダンシーディコーダ、前記拡張セル領域に接近する場合前記拡張セル領域に含まれたワードライン及びプレートラインを駆動する拡張メモリディコーダ、及び前記リダンダンシーセル領域又は拡張セル領域に接近する場合、前記サブセルブロックの前記第1の制御信号〜第7の制御信号に対応する複数の制御信号を前記セルブロックに提供するサブビットライン制御部をさらに含むことを特徴とする。
前記拡張メモリ部は前記サブセルブロックと同様の構造のセルブロックを含むが、前記セルブロックは前記サブセルブロックに含まれた単位セルより少ない個数の単位セル及び前記単位セルの個数の差により発生するキャパシタンスの差を補償するキャパシタを含み、前記キャパシタは前記セルブロックに含まれたサブビットラインとグラウンドとの間に連結されたことを特徴とする。
前記拡張メモリ部は、前記セルブロックに含まれた単位セルの一部を前記リダンダンシーセル領域に用い、残りの単位セルを拡張セル領域に用いることを特徴とする。
前記拡張メモリ領域を備えたメモリ装置は、前記リダンダンシーセル領域に接近しようとする場合にのみ用いられ、前記リダンダンシーセル領域に含まれたワードライン及びプレートラインを駆動するリダンダンシーディコーダ、前記拡張セル領域に接近しようとする場合にのみ用いられれば、拡張セル領域に含まれたワードライン及びプレートラインを駆動する拡張メモリディコーダ、及び前記拡張セル領域又は前記リダンダンシーセル領域に接近する場合、前記サブセルブロックで用いられる前記第1の制御信号〜第7の制御信号に対応する複数の制御信号を出力するサブビットライン制御部をさらに含むことを特徴とする。
外部命令信号に応答し所定のキー値を生成して貯蔵し、外部制御信号が前記キー値に定められた所定の条件を満足する場合に活性化され、前記外部制御信号に対応する拡張メモリ制御信号を出力し、電源のない状態でも前記貯蔵されたキー値を維持する制御部、及び前記拡張メモリ制御信号に応答して所定のデータを貯蔵する複数のセルを含み、前記複数のセルは既存のビットラインを共有するように配置された拡張メモリ部を含むことを特徴とする。
前記制御部は、前記外部命令信号をディコーディングしてプログラム命令信号を出力するプログラム命令ディコーダ、電源がついた後電源が安定化されたときに非活性化されるリセット信号を出力するパワーアップ回路、前記プログラム命令信号が活性化されるとプログラム過程を制御し、前記リセット信号が非活性化されるとプログラム結果を読み出す過程を制御するレジスタ制御信号を出力するレジスタ制御部、前記レジスタ制御信号に応答して外部から提供されるデータ信号に対応するキー値を貯蔵し、前記貯蔵されたキー値を外部に出力して前記貯蔵されたキー値を電源のない状態でも維持する機能を行うレジスタ、及び前記レジスタから出力されたキー値及び外部制御信号に応答し、前記拡張メモリ部を制御する拡張メモリ制御部を含むことを特徴とする。
前記レジスタは第1の制御信号に応答し第1のノード及び第2のノードのうち電圧の高いノードの電圧を陽の電圧に増幅して固定させる第1の増幅部、第2の制御信号に応答し前記第1のノード及び前記第2のノードのうち電圧の低いノードの電圧をグラウンド電圧に増幅して固定させる第2の増幅部、第3の制御信号に応答し前記第1のノード及び第2のノードにデータ信号を提供する入力部、及び第4の制御信号に応答して前記第1のノード及び第2のノードに提供された信号を貯蔵し、電源のない状態でも貯蔵された情報を維持する貯蔵部を含み、前記第2のノードの電圧を外部に出力することを特徴とする。
前記第1の増幅部はゲートに前記第1の制御信号が入力され、ソースが陽の電源に連結された第1のPMOSトランジスタ、ゲートが前記第1のノードと連結され、ソースが前記第1のPMOSトランジスタのドレインと連結され、ドレインが前記第2のノードに連結された第2のPMOSトランジスタ、及びゲートが前記第2のノードと連結され、ソースが前記第1のPMOSトランジスタのドレインと連結され、ドレインが前記第1のノードに連結された第3のPMOSトランジスタを含むことを特徴とする。
前記第2の増幅部はゲートが前記第1のノードと連結され、ドレインが前記第2のノードと連結された第1のNMOSトランジスタ、ゲートが前記第2のノードと連結され、ドレインが前記第1のノードと連結された第2のNMOSトランジスタ、及びゲートに前記第2の制御信号が入力され、ドレインが前記第1のNMOSトランジスタのソース及び第2のNMOSトランジスタのソースと連結され、ソースはグラウンドと連結された第3のNMOSトランジスタを含むことを特徴とする。
前記入力部は、ゲートに前記データ信号と前記第3の制御信号をNAND演算した結果が入力され、ソースが陽の電源に連結され、ドレインが前記第2のノードに連結された第1のPMOSトランジスタ、ゲートに前記データ信号と前記第3の制御信号をAND演算した結果が入力され、ソースがグラウンドに連結され、ドレインが前記第1のノードに連結された第1のNMOSトランジスタ、ゲートに前記データ信号と逆レベルの信号と前記第3の制御信号をAND演算した結果が入力され、ソースがグラウンドに連結され、ドレインが前記第2のノードに連結された第2のNMOSトランジスタ、及びゲートに前記データ信号と逆レベルの信号及び前記第3の制御信号をNAND演算した結果が入力され、ソースが陽の電源に連結され、ドレインが前記第1のノードに連結された第2のPMOSトランジスタを含むことを特徴とする。
前記貯蔵部は、第1端に前記第4の制御信号が入力され、第2端が前記第1のノードと連結された第1の強誘電体キャパシタ、第1端に前記第4の制御信号が入力され第2端が前記第2のノードと連結された第2の強誘電体キャパシタ、第1端が前記第1のノードと連結され第2端がグラウンドと連結された第3の強誘電体キャパシタ、及び第1端が前記第2のノードと連結され第2端がグラウンドと連結された第4の強誘電体キャパシタを含むことを特徴とする。
本発明に係る拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置は、フェイルセルに接近したとき活性化される救済指示信号に応答して拡張メモリ制御信号を出力し、前記フェイルセルを非活性化させるECC制御部、前記フェイルセルを取り替えるリダンダンシーセルを含む拡張メモリ部、及び前記拡張メモリ制御信号に応じて前記拡張メモリ部を制御する拡張メモリ制御部を含むことを特徴とする。
前記拡張メモリ部は、前記フェイルセルのアドレスと前記リダンダンシーセルのアドレスを対応させて記憶する第1の拡張メモリ部、及び前記リダンダンシーセルを含む第2の拡張メモリ部を含み、前記拡張メモリ制御部は前記第1の拡張メモリ部を参照して得た前期リダンダンシーセルの住所を利用し、前記リダンダンシーセルを制御することを特徴とする。
本発明に係るメモリ装置に含まれた拡張メモリ部にはハードウェア情報、保安情報等の付加情報を書き込むことができる。拡張メモリ部は、基本的に一般的なセルアレイと同様の構造を取るので殆どの制御回路を共有することができ、拡張メモリ部を制御するのに固有に必要な一部回路等のみ追加すれば良い。したがって、チップの大きさを大きく増加させなくとも拡張メモリ部を追加することができる。
さらに、ECC制御部をメモリに内蔵しこれを拡張メモリ部と連繋して用いることにより、メモリ装置をシステムに取り付けて用いる途中に発生するフェイルセルに対し、リダンダンシー処理を行うことができるという効果がある。
以下、本発明に係る実施の形態を図面を参照して詳しく説明する。
図4は、本発明の1つの実施の形態に係る拡張メモリ部を備えた強誘電体メモリ装置の構成を示すブロック図である。
本発明に係る強誘電体メモリ装置は大きくセル領域1、データバス部40、入/出力制御領域2及び拡張メモリ制御部200に区分される。
セル領域1にはメインビットラインプルアップ制御部20、セルアレイブロック10、拡張メモリ部100及びカラム選択制御部30が含まれる。本発明では、ビットラインをメインビットラインと、メインビットラインと連結された複数のサブビットラインに階層化する。単位セル等はサブビットラインに連結される。それぞれのサブビットラインは、メインビットラインとスイッチを介して連結される。特定のセルに接近する場合は、該当セルを含むサブビットラインだけがメインビットラインに連結される。メインビットラインプルアップ制御部10は、メインビットラインを陽の電圧にプルアップさせる役割を果たす。セルアレイブロック10には複数のサブセルブロックが含まれる。拡張メモリ部100は、基本的にサブセルブロックと同様に構成される。カラム選択制御部30は、メインビットラインとデータバス部40に含まれたデータバスラインと連結する。
入/出力制御領域2は共通センスアンプアレイ50、リード/ライト制御部60及びデータ入/出力バッファ70を含む。リード動作でセルアレイブロック10に貯蔵されたデータは、センスアンプアレイ50を経由してデータ入/出力バッファ70に出力される。センスアンプアレイ50は、リードしたデータを増幅してこれを同一のセルに貯蔵することにより、リード過程で破壊されたセルデータを復旧する。ライト動作においてセンスアンプアレイ50は、外部から入力されたデータを増幅してセルに提供する。拡張メモリ制御部200は、外部から入力された命令をディコーディングして拡張メモリ部100を制御する。
図5は、図4に示されているメインビットラインプルアップ制御部20の詳細な構成を示す図である。メインビットラインプルアップ制御部20は、プリチャージ動作で制御信号MBPUCに応答してメインビットラインをVpp(Vcc)にプルアップする。
図6は、図4に示されているカラム選択制御部30の詳細な構成を示す図である。カラム選択制御部30は、リード及びライト動作で制御信号CSN、CSPに応答してメインビットラインとデータバスラインを連結する。
図7a及び図7bは、図4のセルアレイブロック10に含まれたサブセルブロックの構成を示す図である。サブセルブロックの構成方式は、プレートラインPL<n>を配置する方式に従い2種類に区分される。第一はそれぞれの単位セル毎に1つのプレートラインPL<n>を配置する方式であり、第二は2つの単位セル毎に1つのプレートラインPL<n>を配置する方式である。前者の場合をオープンビットライン(Open BL)方式の構成といい(図7a)、後者の場合をフォルデッドビットライン(Folded BL)方式という(図7b)。
セルの個数が同一のとき、オープンビットライン方式での1つのメインビットラインMBLは、フォルデッドビットライン方式での2つのメインビットラインMBLに対応する。すなわち、図7b全体は図7aの右側又は左側の半分に対応する(記号参照)。両者は、主な動作において同一であるので、以下ではオープンビットライン方式の構成を基準に説明する。
サブセルブロックは、それぞれワードラインWL<n>及びプレートラインPL<n>に連結された複数の単位メモリセルに共通に連結されたサブビットラインSBL、ゲートにサブビットラインSBLの第1端が連結され、ドレインがメインビットラインMBLに連結された電流調節用NMOSトランジスタN1、ゲートに制御信号MBSWが連結され、ドレインが電流調節用NMOSトランジスタN1のソースに連結され、ソースが接地されているNMOSトランジスタN2、ゲートに制御信号SBPDが連結され、ドレインがサブビットラインSBLの第2端に連結され、ソースが接地されているNMOSトランジスタN3、ゲートに制御信号SBSW2が連結され、ソースがサブビットラインSBLの第2端に連結され、ドレインが制御信号SBPUに連結されるNMOSトランジスタN4、及びゲートに制御信号SBSW1が連結され、ドレインがメインビットラインMBLに連結され、ソースがサブビットラインSBLの第2端に連結されるNMOSトランジスタN5で構成されている。
1つのメインビットラインMBLには、複数のサブビットラインSBLが連結される。セルに接近する場合は、該当セルが連結されたサブビットラインSBLのみメインビットラインMBLに連結されるので、メインビットラインMBL駆動負荷を1つのサブビットラインSBLの駆動負荷水準に減少させることができる。サブビットラインSBLをメインビットラインMBLに連結することは、制御信号SBSW1により行われる。
プルダウンNMOSトランジスタN3は、制御信号SBPDが活性化されるとサブビットラインSBLの電位をグラウンドレベルに調整する。
制御信号SBPUは、サブビットラインSBLに供給する電源電圧を調節する信号である。高電圧が必要な場合、Vcc電圧より高い電圧を生成して供給する。
SBSW1はメインビットラインMBLとサブビットラインSBLの間の信号の流れを制御し、SBSW2はSBPUとサブビットラインSBLの間の信号の流れを制御する。サブビットラインSBLには、複数の単位セルが連結されている。
サブビットラインSBLは、NMOSトランジスタN1のゲートに連結されてメインビットラインMBLのセンシング電圧を調節する。サブセルブロックの具体的な動作方式に対しては後述する。
図8aは、図7aに示されているサブセルブロックでのライト動作を示す図である。
アドレスが入力されてライトイネーブル信号が活性化されると(t1)ワードラインWL及びプレートラインPLが活性化され、セルに貯蔵されていた電荷がビットラインに移動してセルのデータを感知することになる(t2、t3)。
セルに書き込まれたデータのレベルを感知する原理は次の通りである。メインビットラインは、抵抗性トランジスタ(図示省略)を経由して陽の電源に連結される。セルのデータが「ハイ」であればサブビットラインSBLの電圧も「ハイ」レベルになるので、NMOSトランジスタN1に流れる電流が大きくなる。したがって、抵抗性トランジスタ(図示省略)での電圧降下が大きくなるので、レファレンスレベルよりメインビットラインMBLの電圧が低くなる。逆に、セルのデータが「ロー」であればサブビットラインSBLも「ロー」レベルになるのでNMOSトランジスタN1に流れる電流が小さくなり、抵抗性トランジスタ(図示省略)での電圧降下が小さくなるのでレファレンス電圧よりメインビットライン10の電圧が高くなる。このように、セルに貯蔵されたデータを感知することができる。
t4区間は、セルフブースティングのための準備期間である。SBPUが「ロー」に維持される状態でSBSW2を「ハイ」にすると、トランジスタN4のゲートとソース又はドレイン間の寄生キャパシタに電荷が充電される。t5区間でSBPUを「ハイ」にすると、前記充電された電荷による電位差ほどSBSW2、サブビットラインSBL及びワードラインWLの電位がブースティングされる。t5区間ではサブビットラインSBLが「ハイ」でプレートラインPLが「ロー」であるので、セルに「1」が自動的に貯蔵される。
もし、入/出力バッファを介してメインビットラインMBLに提供された値が「0」の場合SBSW1を活性化し、SBSW2を非活性化した後プレートラインPLを「ハイ」にすると、サブビットラインSBLの電位が「ロー」になるのでセルに貯蔵されていた電荷がサブビットラインSBLに移動しながらセルに「0」が書き込まれる(t6)。逆に、メインビットラインMBLに提供された値が「1」の場合は、プレートラインPL及びサブビットラインSBLの電圧が全て「ハイ」になるので、t5区間に貯蔵されていた「1」が維持される。
図8bは、図7aに示されているサブセルブロックでのリード動作を示す図である。
t2、t3区間は感知区間であり、t5区間はデータ「1」を書き込む区間である。t6区間は、データ「0」を復旧する区間である。
t2〜t4区間の動作は、図9に対する説明と同様である。ただ、リード動作後はリード動作で破壊されたセルのデータを復旧するための復旧動作が行われなければならないが、t5、t6区間が復旧動作を行う。t5区間では、元々貯蔵されていた値が「1」か「0」かに係わりなく「1」を復旧する。「0」はt6区間で復旧される。復旧動作は、書き込み動作と同様であるので説明を省略する。
図9は、図4に示されている拡張メモリ部100の第1の実施の形態の構成を示す図である。本実施の形態で拡張メモリ部100は、図7a又は図7bに示されているサブセルブロック21と同様の構成を有し、全体の単位セルをメモリ領域に用いる。
図10a及び図10bは、図9に示されている拡張メモリ部100の第1の実施の形態の詳細な回路図である。本実施の形態の拡張メモリ部は、図7a及び図7bに示されているサブセルブロック21と同様な構成を有する。サブセルブロック21がオープンビットライン方式の場合は拡張メモリ部100もオープンビットライン方式で構成され(図10a)、サブセルブロック21がフォルデッドビットライン方式の場合は拡張メモリ部100もフォルデッドビットライン方式で構成される(図10b)。拡張メモリ部100は、図10a又は図10bに示されているセルブロックを複数で含むことができる。
図11は、図4に示されている拡張メモリ部100の第2の実施の形態の構成を示す図である。本実施の形態による拡張メモリ部100は、サブセルブロック21の構成と同様である。ただ、拡張セル領域110に含まれた単位セルの個数が、サブセルブロック21に含まれた単位セルの個数より少ない。不足な個数のセルに代えてこれに対応するキャパシタンスを有するダミーキャパシタ120を連結することにより、駆動特性がサブセルブロック21と同様であるようにする。
図12a及び図12bは、図11に示されている拡張メモリ部100の第2の実施の形態の詳細な回路図である。サブセルブロック21がオープンビットライン方式の場合は拡張メモリ部110もオープンビットライン方式で構成され(図12a)、サブセルブロック21がフォルデッドビットライン方式の場合は拡張メモリ部100もフォルデッドビットライン方式で構成される(図12b)。
図13は、図4に示されている拡張メモリ部100の第3の実施の形態の構成を示す図である。本実施の形態では、拡張メモリ部100にリダンダンシー処理のためのリダンダンシーセル領域130と拡張セル領域110が共に含まれる。
図14a及び図14bは、図13に示されている拡張メモリ部100の第3の実施の形態の詳細な回路図である。サブセルブロック21がオープンビットライン方式の場合は拡張メモリ部100もオープンビットライン方式で構成され(図14a)、サブセルブロック21がフォルデッドビットライン方式の場合は拡張メモリ部100もフォルデッドビットライン方式で構成される(図14b)。
図15は、図4に示されている拡張メモリ部100の第4の実施の形態の構成を示す図である。本実施の形態は、第2の実施の形態と第3の実施の形態が混合された形である。一部の単位セル等はリダンダンシーセル領域130に割り当て、一部の単位セル等は拡張セル領域110に割り当て、残りのセル等はダミーキャパシタ120に取り替える。
図16a及び図16bは、図15に示されている拡張メモリ部の第4の実施の形態の詳細な回路図である。サブセルブロック21がオープンビットライン方式の場合は拡張メモリ部100もオープンビットライン方式で構成され(図16a)、サブセルブロック21がフォルデッドビットライン方式の場合は拡張メモリ部100もフォルデッドビットライン方式で構成される(図16b)。
図17は、拡張メモリ部100にリダンダンシーセル領域130と拡張セル領域110が含まれた実施の形態の場合、拡張メモリ部100の制御方法を示すブロック図である。本構成は、図13〜図16に示されている実施の形態の場合に適用される。以下では、図14aを参照しながら説明する。
図14aでリダンダンシーセル領域130及び拡張セル領域110には単位セル等のみ含まれる。したがって、プレートライン、ワードラインを除いたその他の制御信号(図14aのMBSW、SBPD、SBPU、SBSW2、SBSW1)を制御する作業は、2つの領域中何れかの領域にでも接近する場合必ず行われなければならない。しかし、それぞれのプレートライン及びワードラインに対する作業は該当領域別に行われる。
リダンダンシーセル領域130に接近する場合、リダンダンシー制御部3は制御信号RED_ENを活性化する。拡張セル領域110に接近する場合、拡張メモリ制御部200は制御信号EXT_ENを活性化する。制御信号RED_ENが活性化されると、リダンダンシーディコーダ4が作動してリダンダンシーセル領域130を制御する。制御信号EXT_ENが活性化されると、拡張メモリディコーダ310が作動して拡張セル領域110を制御する。サブビットライン制御部5は、制御信号RED_EN又は制御信号EXT_ENが活性化された場合に作動してサブビットライン制御スイッチ140を制御する。サブビットライン制御スイッチ140は、図14aの制御信号MBSW、SBPD、SBPU、SBSW2及びSBSW1の活性化の可否を制御する。
図18は、レジスタ500を利用して拡張メモリ制御部200を制御する実施の形態を示すブロック図である。
本実施の形態ではプログラム命令ディコーダ300、レジスタ制御部400、レジスタ500、パワーアップ回路600及び制御バッファブロック700が追加して含まれる。
レジスタ500は、強誘電体キャパシタを含んで外部から入力されたデータを電源のない状態でも維持することができ、追って貯蔵されたデータを読み出すことができる。レジスタ500の具体的な構成に対しては後述する。
プログラム命令ディコーダ300は、外部の命令信号をディコーディングしてレジスタをプログラムするための命令か否かを把握する。レジスタ制御部400は、プログラム命令ディコーダ300の出力が活性化された場合レジスタ500の内部に所定のデータを貯蔵するプログラム動作を行う。メモリ装置を実際のシステムに取り付けて用いる場合、システムの電源がつくとパワーアップ回路600でレジスタ制御部400を制御する。レジスタ制御部400は、パワーアップ回路600で発生したリセット信号RESETが活性化されると、レジスタ500に貯蔵されたデータを読み出すことができるようにする。レジスタ500をプログラムすることにより、制御信号ACTIVEの活性化の可否を制御することができる。
制御バッファブロック700には、レジスタ500から提供された制御信号ACTIVE及び外部制御パッドから提供される外部制御信号が入力される。本実施の形態において制御バッファブロック700は、制御信号ACTIVEが活性化された場合外部制御信号を利用して拡張メモリ制御部200を制御する。したがって、制御信号ACTIVEを非活性化すると外部制御パッドに如何なる信号が入力されても拡張メモリ部100に接近することができなくなる。
さらに他の実施の形態では、個別的に情報を貯蔵することができるレジスタ500を複数で用いることにより、任意に選択可能な複数のビットを有する制御信号ACTIVEを生成することができる。制御バッファブロック700は、制御信号ACTIVEを暗号コードに用いて外部制御パッドから入力される外部制御信号が暗号コードに符合すれば外部制御信号をディコーディングし、外部制御信号に対応する制御信号を生成して拡張メモリ制御部200に提供する。しかし、外部制御信号が暗号コードに符合しない場合は拡張メモリ制御部200を非活性化し、外部制御信号をもって拡張メモリ部100を制御することができないようにする。
図19は、図18に示されているレジスタ500の回路図である。レジスタ500は大きく第1の増幅部510、入力部520、貯蔵部530及び第2の増幅部540で構成されている。
第1の増幅部510はゲートに第1の制御信号ENPが入力され、ソースが陽の電源に連結されたPMOSトランジスタP1、ゲートが第1のノードと連結され、ソースがPMOSトランジスタP1のドレインと連結され、ドレインが第2のノードに連結されたPMOSトランジスタP2、及びゲートが第2のノードと連結され、ソースがPMOSトランジスタP1のドレインと連結され、ドレインが第1のノードに連結されたPMOSトランジスタP3で構成されている。
第2の増幅部540はゲートが第1のノードと連結され、ドレインが第2のノードと連結されたNMOSトランジスタN3、ゲートが第2のノードと連結され、ドレインが第1のノードと連結されたNMOSトランジスタN4、及びゲートに第2の制御信号ENNが入力され、ドレインがNMOSトランジスタN3のソース及びNMOSトランジスタN4のソースと連結され、ソースはグラウンドと連結されたNMOSトランジスタN5で構成されている。
入力部520は、ゲートにデータ信号SET/RESETと第3の制御信号ENWをNAND演算した結果が入力され、ソースには陽の電源が連結され、ドレインには第2のノードが連結されたPMOSトランジスタP4、ゲートにデータ信号SET/RESETと第3の制御信号ENWをAND演算した結果が入力され、ソースにはグラウンドが連結され、ドレインには第1のノードが連結されたNMOSトランジスタN1、ゲートにデータ信号SET/RESETをインバーティングした信号と第3の制御信号ENWをAND演算した結果が入力され、ソースにはグラウンドが連結され、ドレインには第2のノードが連結されたNMOSトランジスタN2、及びゲートにデータ信号SET/RESETをインバーティングした信号と第3の制御信号ENWをNAND演算した結果が入力され、ソースには陽の電源が連結され、ドレインには第1のノードが連結されたPMOSトランジスタP5で構成されている。
貯蔵部は、第4の制御信号CPLラインと第1のノードとの間に連結された強誘電体キャパシタFC1、第4の制御信号CPLラインと第2のノードとの間に連結された強誘電体キャパシタFC2、第1のノードとグラウンドとの間に連結された強誘電体キャパシタFC3、及び第2のノードとグラウンドとの間に連結された強誘電体キャパシタFC4で構成されている。
第1の増幅部510と第2の増幅部540は、制御信号ENPが「ロー」で制御信号ENNが「ハイ」のとき、第1のノードと第2のノードとの電圧差に従いこれらをそれぞれVCC及びVSS(又はその逆)に固定させる役割を果たす。制御信号ENPが「ハイ」で制御信号ENNが「ロー」であれば、レジスタ500は電源から遮断される。
入力部520は、制御信号ENWが「ハイ」の場合データ信号SET/RESETが「ハイ」であれば第1のノードを「ロー」、第2のノードを「ハイ」にし、データ信号SET/RESETが「ロー」であれば第1のノードを「ハイ」、第2のノードを「ロー」にする。制御信号ENWが「ロー」の場合は、第1のノードと第2のノードはデータ信号SET/RESETから遮断される。
貯蔵部530は、制御信号CPLを調節して第1のノードと第2のノードに提供されたデータを強誘電体キャパシタFC1、FC2、FC3、FC4に貯蔵する。
出力信号ACTIVEは第2のノードから提供される。レジスタ500の具体的な動作に対しては以下で説明する。
図20aは、図19に示されているレジスタ500にデータをライトする場合のタイミング図である。
t2区間で、プログラムサイクルが始まるとレジスタ制御信号が活性化される。レジスタ制御信号が活性化されると、制御信号ENWが活性化されてデータ信号SET/RESETが第1のノードと第2のノードに提供される。CPLが「ハイ」となれば、第1のノードと第2のノードの電圧に従い強誘電体キャパシタFC1〜FC4に信号が貯蔵される。たとえば、第1のノードが「ロー」で第2のノードが「ハイ」の場合であれば、FC1とFC4に電荷が貯蔵される。
t3区間で制御信号ENWが「ロー」となれば、データ信号SET/RESETが第1のノードと第2のノードで分離される。第1のノードと第2のノードの電圧は、第1の増幅器510と第2の増幅器540により増幅して維持される。
t4区間で制御信号CPLが「ロー」となれば、FC1〜FC4でそれぞれ電荷の再分配が行われる。このとき、第1のノードと第2のノードの電圧にも変動が生じる。前記の例で第2のノードの電圧は、第1のノードの電圧より高い水準になる。強誘電体キャパシタFC1〜FC4は電源のない状態でも貯蔵された電荷を維持する。
図20bは、図19に示されているレジスタ500に貯蔵された信号をリードする動作を示すタイミング図である。
t1区間で、電源が安定したレベルに到達すればリセットRESET信号が発生する。リセットRESET信号を利用して制御信号CPLを「ロー」にすると、強誘電体キャパシタFC1〜FC4に貯蔵された電荷により、第1のノードと第2のノードとの間に電位差が発生する。前記の例では、第2のノードの電圧が第1のノードより高く表われる。
t2区間で制御信号ENNが「ハイ」、制御信号ENPが「ロー」に遷移すれば、第1の増幅器510及び第2の増幅器540が活性化されて第1のノードと第2のノードの電圧を増幅して固定する。前記の例で第1のノードは「ロー」に、第2のノードは「ハイ」に固定される。
t3区間では、制御信号CPLを「ロー」にして強誘電体キャパシタFC1〜FC4に貯蔵された元のデータを復旧する。
図21は、本発明に係る拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置のさらに他の実施の形態を示すブロック図である。本実施の形態は、図4に示されている実施の形態にECC制御部800を追加して含む。
ECC制御部800は、システム(図示省略)から提供される制御信号ECC_ACTにより活性化される。ECC制御部800は、メモリ装置をシステムに取り付けて用いる途中にフェイルセルが発生する場合、拡張メモリ制御部200を制御してフェイルセル及びフェイルセルを取り替えるリダンダンシーセルの情報を拡張メモリ部100に書き込むことにより、拡張メモリ部100でフェイルセルに対する救済を行うことができるようにする。
リダンダンシーセル領域130で行うリダンダンシー処理は、メモリ装置を用いる前にこれを検査する過程で発見したフェイルセルに対し、リダンダンシーディコーダプログラム等の過程を経てフェイルセルに該当するアドレスが入力された場合、リダンダンシーセル領域130に含まれたセルをもってフェイルセルを取り替える作業である。したがって、メモリをシステムに取り付けて用いる途中に発生したフェイルセルに対しては、別の救済手段が必要である。このような機能をECC制御部800が行う。ECC制御部800は、メモリ装置内に配置されて拡張メモリ制御部200、拡張メモリ部100と共にフェイルセルの救済を担当する。ECC制御部800の動作に関しては以下で説明する。
図22は、図21に示されているECC制御部800の動作を説明するブロック図である。ECC制御部800は、システムから制御信号ECC_ACTを提供される。システム制御部は、メモリ装置をテストしてセルアレイの状態を検査する。もし、フェイルセルが発見されればフェイルセルのアドレスを記憶し、フェイルセルに接近する場合ECC_ACT信号を活性化する。ECC_ACT信号が活性化されるとECC制御部800が活性化され、フェイルセルの代りに拡張メモリ部100に含まれたセルに接近することができるようにする。
図23は、図21に示されている拡張メモリ部100の構成を示す図である。
拡張メモリ部100は、第1の拡張メモリ部101と第2の拡張メモリ部102を含む。第2の拡張メモリ部102は、フェイルセルを取り替えるセルを含む。第1の拡張メモリ部101は、フェイルセルのアドレスとこれを取り替えるセルのアドレスを書き込む。図24を参照しながらECC制御部800の動作に対し説明する。
図24は、フェイルセルの救済においてECC制御部800の動作を示す図である。ECC_ACT信号が活性化されると、ECC制御部800は第1の拡張メモリ部101を参照して入力されたフェイルセルのアドレスに対応する取替セルのアドレスを得る。次に、ECC制御部800はフェイルセルが含まれたセルアレイブロック10を非活性化して取替セルを含む第2の拡張メモリ部102を活性化する。したがって、システム動作中に発見されたフェイルセルに対しリダンダンシー処理を行うことができる。
強誘電体キャパシタに提供される電圧と電荷量との関係を示すヒステリシス曲線である。 強誘電体メモリ装置の単位セルの構成を示す図である。 強誘電体メモリ装置の単位セルでのリード、ライト動作を示すタイミング図である。 強誘電体メモリ装置の単位セルでのリード、ライト動作を示すタイミング図である。 本発明の1つの実施の形態に係る拡張メモリ部を備えた強誘電体メモリ装置の構成を示すブロック図である。 図4に示されているメインビットラインプルアップ制御部の回路図である。 図4に示されているカラム選択制御部の回路図である。 図4に示されているセルアレイブロックに含まれたサブセルブロックの回路図である。 図4に示されているセルアレイブロックに含まれたサブセルブロックの回路図である。 図7aに示されているサブセルブロックのリード、ライトタイミング図である。 図7aに示されているサブセルブロックのリード、ライトタイミング図である。 図4に示されている拡張メモリ部の構成を示す1つの実施の形態である。 図9に示されている拡張メモリ部の回路図である。 図9に示されている拡張メモリ部の回路図である。 図4に示されている拡張メモリ部の構成を示す他の実施の形態である。 図11に示されている拡張メモリ部の回路図である。 図11に示されている拡張メモリ部の回路図である。 図4に示されている拡張メモリ部の構成を示すさらに他の実施の形態である。 図13に示されている拡張メモリ部の回路図である。 図13に示されている拡張メモリ部の回路図である。 図4に示されている拡張メモリ部の構成を示すさらに他の実施の形態である。 図15に示されている拡張メモリ部の回路図である。 図15に示されている拡張メモリ部の回路図である。 リダンダンシーセル領域と拡張セル領域と全て含む拡張メモリ部の構成を示すブロック図である。 レジスタを利用して拡張メモリ部を制御する実施の形態を示すブロック図である。 図18に示されているレジスタの構成を示す図である。 図19に示されているレジスタをプログラムする過程を示すタイミング図である。 図19に示されているレジスタでデータをリードする過程を示すタイミング図である。 本発明の他の実施の形態に係る拡張メモリ部を備えた強誘電体メモリ装置の構成を示すブロック図である。 図21に示されているECC制御部と外部システムとの動作関係を説明する図である。 図22に示されているメモリチップ領域の構成を示すブロック図である。 図21に示されているECC制御部の機能を説明するブロック図である。
符号の説明
1 セル領域
2 入/出力制御領域
3 リダンダンシー制御部
4 リダンダンシーディコーダ
5 サブビットライン制御部
10 セルアレイブロック
20 メインビットラインプルアップ制御部
21 サブセルブロック
30 カラム選択制御部
40 データバス部
50 センスアンプアレイ
60 リード/ライト制御部
70 データ入/出力バッファ
100 拡張メモリ部
101 第1の拡張メモリ部
102 第2の拡張メモリ部
110 拡張セル領域
120 ダミーキャパシタ
130 リダンダンシーセル領域
140 サブビットライン制御スイッチ
200 拡張メモリ制御部
300 プログラム命令ディコーダ
310 拡張メモリディコーダ
400 レジスタ制御部
500 レジスタ
510 第1の増幅部
520 入力部
530 貯蔵部
540 第2の増幅部
600 パワーアップ回路
700 制御バッファブロック
800 ECC制御部

Claims (13)

  1. メインビットラインプルアップ制御部とカラム選択制御部との間に備えられたメインビットライン、及びそれぞれ前記メインビットラインと連結されそれぞれ複数の単位セルが連結された複数のサブビットラインに階層化されたビットラインを備えたセルアレイブロック、
    前記カラム選択制御部と連結されるデータバス部、
    前記データバス部と連結されたセンスアンプアレイを含む入/出力回路部、
    前記セルアレイブロックに含まれた前記メインビットラインを共有し、前記セルアレイブロックとは別に制御することができる複数のセルブロックを含む拡張メモリ部、及び
    外部制御信号を受信して前記拡張メモリ部を制御する拡張メモリ制御部を含むことを特徴とする拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置。
  2. 前記セルアレイブロックは前記それぞれのサブビットラインに対応する複数のサブセルブロックを含み、前記サブセルブロックはゲートに前記サブビットラインの第1端が連結され、ドレインが前記メインビットラインに連結された電流調節用の第1のNMOSトランジスタ、
    ゲートに第3の制御信号が連結され、ドレインが前記第1のNMOSトランジスタのソースに連結され、ソースが接地されている第2のNMOSトランジスタ、
    ゲートに第4の制御信号が連結され、ドレインが前記サブビットラインの第2端に連結され、ソースが接地されている第3のNMOSトランジスタ、
    ゲートに第5の制御信号が連結され、ソースが前記サブビットラインの第2端に連結され、ドレインが第6の制御信号に連結される第4のNMOSトランジスタ、及び
    ゲートに第7の制御信号が連結され、ドレインが前記メインビットラインに連結され、ソースが前記サブビットラインの第2端に連結される第5のNMOSトランジスタを含むことを特徴とする請求項1に記載の拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置。
  3. 前記拡張メモリ部に含まれた前記セルブロックは、前記サブセルブロックと同様の構造であることを特徴とする請求項2に記載の拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置。
  4. 前記セルブロックの一部はリダンダンシーセル領域に用い、残りの部分は拡張セル領域に用いることを特徴とする請求項3に記載の拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置。
  5. 前記拡張メモリ領域を備えたメモリ装置は、前記リダンダンシーセル領域に接近する場合前記リダンダンシーセル領域に含まれたワードライン及びプレートラインを駆動するリダンダンシーディコーダ、
    前記拡張セル領域に接近する場合、前記拡張セル領域に含まれたワードライン及びプレートラインを駆動する拡張メモリディコーダ、及び
    前記リダンダンシーセル領域又は拡張セル領域に接近する場合、前記サブセルブロックの前記第1の制御信号〜第7の制御信号に対応する複数の制御信号を前記セルブロックに提供するサブビットライン制御部をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置。
  6. 前記拡張メモリ部は前記サブセルブロックと同様の構造のセルブロックを含むが、
    前記セルブロックは前記サブセルブロックに含まれた単位セルより少ない個数の単位セル及び前記単位セルの個数の差により発生するキャパシタンスの差を補償するキャパシタを含み、前記キャパシタは前記セルブロックに含まれたサブビットラインとグラウンドとの間に連結されたことを特徴とする請求項3に記載の拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置。
  7. 前記拡張メモリ部は、前記セルブロックに含まれた単位セルの一部を前記リダンダンシーセル領域に用い、残りの単位セルを拡張セル領域に用いることを特徴とする請求項6に記載の拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置。
  8. 前記拡張メモリ領域を備えたメモリ装置は、前記リダンダンシーセル領域に接近しようとする場合にのみ用いられ、前記リダンダンシーセル領域に含まれたワードライン及びプレートラインを駆動するリダンダンシーディコーダ、
    前記拡張セル領域に接近しようとする場合にのみ用いられれば、拡張セル領域に含まれたワードライン及びプレートラインを駆動する拡張メモリディコーダ、及び
    前記拡張セル領域又は前記リダンダンシーセル領域に接近する場合、前記サブセルブロックで用いられる前記第1の制御信号〜第7の制御信号に対応する複数の制御信号を出力するサブビットライン制御部をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置。
  9. 外部命令信号に応答し所定のキー値を生成して貯蔵し、外部制御信号が前記キー値に定められた所定の条件を満足する場合に活性化され、前記外部制御信号に対応する拡張メモリ制御信号を出力し、電源のない状態でも前記貯蔵されたキー値を維持する制御部、及び
    前記拡張メモリ制御信号に応答して所定のデータを貯蔵する複数のセルを含み、前記複数のセルは既存のビットラインを共有するように配置された拡張メモリ部を含むことを特徴とする拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置。
  10. 前記制御部は、前記外部命令信号をディコーディングしてプログラム命令信号を出力するプログラム命令ディコーダ、
    電源がついた後、電源が安定化されたときに非活性化されるリセット信号を出力するパワーアップ回路、
    前記プログラム命令信号が活性化されるとプログラム過程を制御し、前記リセット信号が非活性化されるとプログラム結果を読み出す過程を制御するレジスタ制御信号を出力するレジスタ制御部、
    前記レジスタ制御信号に応答し、外部から提供されるデータ信号に対応するキー値を貯蔵し、前記貯蔵されたキー値を外部に出力して前記貯蔵されたキー値を電源のない状態でも維持する機能を行うレジスタ、及び
    前記レジスタから出力されたキー値及び外部制御信号に応答し、前記拡張メモリ部を制御する拡張メモリ制御部を含むことを特徴とする請求項9に記載の拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置。
  11. 前記レジスタは第1の制御信号に応答し、第1のノード及び第2のノードのうち電圧の高いノードの電圧を陽の電圧に増幅して固定させる第1の増幅部、
    第2の制御信号に応答し、前記第1のノード及び前記第2のノードのうち電圧の低いノードの電圧をグラウンド電圧に増幅して固定させる第2の増幅部、
    第3の制御信号に応答し、前記第1のノード及び第2のノードにデータ信号を提供する入力部、及び
    第4の制御信号に応答し、前記第1のノード及び第2のノードに提供された信号を貯蔵して電源のない状態でも貯蔵された情報を維持する貯蔵部を含み、前記第2のノードの電圧を外部に出力することを特徴とする請求項10に記載の拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置。
  12. フェイルセルに接近したとき活性化される救済指示信号に応答して拡張メモリ制御信号を出力し、前記フェイルセルを非活性化させるECC制御部、
    前記フェイルセルを取り替えるリダンダンシーセルを含む拡張メモリ部、及び
    前記拡張メモリ制御信号に応じて前記拡張メモリ部を制御する拡張メモリ制御部を含むことを特徴とする拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置。
  13. 前記拡張メモリ部は、前記フェイルセルのアドレスと前記リダンダンシーセルのアドレスを対応させて記憶する第1の拡張メモリ部、及び
    前記リダンダンシーセルを含む第2の拡張メモリ部を含み、
    前記拡張メモリ制御部は前記第1の拡張メモリ部を参照して得た前期リダンダンシーセルの住所を利用し、前記リダンダンシーセルを制御することを特徴とする請求項12に記載の拡張メモリ領域を備えた強誘電体メモリ装置。
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