JP2004176834A - 蟻溝用シールリング - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ゴム状弾性材料からなるシールリング1は、径方向両側に、円周方向に連続した一対の嵌合溝11,12が形成されている。この嵌合溝11,12の最深部11a,12aは、シールリング1の軸方向中央部より溝外側に位置すると共に、初期装着状態において、蟻溝22の溝肩22a,22bよりも軸方向外側に位置し、その溝内側には、蟻溝22の内側面22d,22eと密接可能な円錐状傾斜面11b,12bが形成されている。初期装着状態では、嵌合溝11,12の円錐状傾斜面11b,12bが蟻溝22の内側面22d,22eと密接するように、この嵌合溝11,12が溝肩22a,22b間に挟み込まれることによって、抜け止めされる。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、互いに対向する部品間に適当なつぶし代をもって介在させることによって密封を行うシールリングに関し、特に、蟻溝に装着するのに好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
回転軸とその外周のハウジングのような回転部分、ピストンとシリンダのような軸方向往復動部分、あるいはバルブ装置における弁体と弁座のような互いに接離する部分における2部品間の密封手段として、例えばOリングのような、ゴム状弾性材料で環状に成形されたシールリングが多く用いられている。図7及び図8は、Oリングを用いた従来の技術による密封構造を示すものであり、Oリング101が、一方の部品102における他方の部品との対向面102aに形成された蟻溝102bに保持されている。なお、このような密封構造は、例えば下記の特許文献1にも記載されている。
【0003】
【特許文献1】
実開平4−127460号公報(第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術において、Oリング101を蟻溝102bに保持しているのは、脱落防止を図るためである。しかしながら、図7に示されるもののように、Oリング101が比較的小径で、蟻溝102b内に緩く嵌合されたものは、蟻溝102bが形成された部品102と対向する他方の部品103が、部品102と接離する方向に開閉動作するものであるような場合、この部品103が開放方向OPへ動作する際に、Oリング101が部品103との粘着によって蟻溝102bから飛び出してしまうおそれがある。また、小径のOリング101は、そのつぶし代も小さくなるため、部品103が閉塞方向CLへ動作した時に、両部品102,103の対向面102a,103a同士が金属接触しやすく、パーティクルの発生を嫌うような条件では使用できなかった。
【0005】
部品102,103同士の金属接触を防止するには、図8に示されるように、Oリング101の線径が蟻溝102bの開口幅よりも適宜大径のものを用い、その断面中心よりも適宜外側となる部分を、蟻溝102bの溝肩102c,102d間でX方向へ挟圧するように装着することが有効である。ところが、この場合、蟻溝102bに組み込んだ時点で、すでにOリング101には、蟻溝102bの溝底との接触部101aがY方向に圧縮を受けることによる応力と、溝肩102c,102dとの接触部101b,101cがX方向に圧縮を受けることによりその間の部分101dに生じるY方向の引張応力が、Oリング101の飛び出し方向へ作用する。したがって、図8のような装着構造においても、他方の部品103が開放方向へ動作する際に、ゴムの粘着性と相俟って、Oリング101が飛び出してしまうおそれがあった。しかも、蟻溝102bへの組み込み性も悪かった。
【0006】
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、蟻溝からのシールリングの飛び出しを有効に防止すると共に、シールリングの両側の部材同士が接触するのを防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る蟻溝用シールリングは、互いに対向する部品のうち一方の部品に形成された蟻溝に保持されゴム状弾性材料からなるシールリングであって、軸方向に対する中央部より溝外側の径方向両側に、蟻溝の溝肩と嵌合可能な一対の嵌合溝が形成され、この溝の最深部が、初期状態において前記溝肩よりも外側に位置するものである。
【0008】
請求項2の発明に係る蟻溝用シールリングは、請求項1に記載された構成において、各嵌合溝より蟻溝の内側となる部分が、それぞれ前記蟻溝の溝底と密接可能なリップ部をなし、前記各嵌合溝より前記蟻溝の外側となる部分が、それぞれ他方の部品と密接可能なリップ部をなすものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る蟻溝用シールリングの好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。まず図1は、第一の形態によるシールリングを、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図、図2は、第一の形態によるシールリングを蟻溝に装着した状態を、その軸心を通る平面で切断して示す部分断面図、図3は、第一の形態によるシールリングが、その両側の部材間で軸方向に圧縮を受けた状態をその軸心を通る平面で切断して示す部分断面図である。
【0010】
図1に示されるように、第一の形態によるシールリング1は、ゴム状弾性材料で環状に成形されたものであって、軸心を通る平面で切断した断面形状が、一部くびれた円形をなし、すなわち基本的にはOリングとしての形状を有する。そしてこのシールリング1は、図2に示されるように、金属からなる第一部品2における軸方向一端面21に、開口部23の外周に沿って形成された環状の蟻溝22に保持されるものである。
【0011】
詳しくは、第一部品2の蟻溝22は、溝肩22a,22b側の溝幅が相対的に狭く、溝底22c側の溝幅が相対的に広くなるように、円錐面状に傾斜した一対の内側面22d,22eを有する。そして、シールリング1は、図1に示される軸方向の線径φが、図2に示される蟻溝22の溝深さDよりも適宜大きく、断面の半径(φ/2)が溝深さDよりも僅かに小さい。
【0012】
シールリング1は、径方向両側に、円周方向に連続した一対の嵌合溝11,12が形成されている。この嵌合溝11,12の最深部11a,12aは、シールリング1の軸方向中央部(断面中心G)より軸方向外側に位置すると共に、初期装着状態において、蟻溝22の溝肩22a,22bよりも軸方向外側に位置しており、その軸方向内側には、蟻溝22の内側面22d,22eと密接可能な円錐状傾斜面11b,12bが形成されている。
【0013】
したがって、このシールリング1は、図2に示される初期装着状態では、嵌合溝11,12の円錐状傾斜面11b,12bが蟻溝22の内側面22d,22eと密接するように、この嵌合溝11,12が溝肩22a,22b間に挟み込まれることによって、抜け止めされると共に、嵌合溝11,12が偏在する側の凸面13が蟻溝22の外側へ突出し、他側の凸面14が溝底22cに接触し、嵌合溝11,12の最深部11a,12aが、溝肩22a,22bよりも適宜外側に位置している。
【0014】
ここで、図3に示されるように、第一部品2に対してその軸方向移動可能に対向配置され、第一部品2における開口部23を閉塞又は開放する第二部品3が、閉塞方向CLへ動作することによって、開口部23を閉め切った状態では、シールリング1は、溝外側の凸面13が、適当なつぶし代をもって、第二部品3の対向面31に密接される。
【0015】
そして、シールリング1の非圧縮時には蟻溝22の溝肩22a,22bよりも外側にあった嵌合溝11,12の最深部11a,12aは、図3のように、シールリング1が第二部品3からの軸方向(CL方向)圧縮力を受けることによって、溝肩22a,22bに密接状態に嵌合されると共に、溝内側の凸面14が、蟻溝22の溝底22cに適当なつぶし代をもって密接される。このため、優れた密封性を奏することができる。
【0016】
また、このシールリング1は、嵌合溝11,12の最深部11a,12aが蟻溝22の溝肩22a,22bに密接嵌合された状態で、溝外側の凸面13が第二部品3からのCL方向の圧縮力を受けると、それに伴い発生する径方向の応力によって、嵌合溝11,12の外側で内周側及び外周側へ相対的に凸となっている部分13a,13bが、第一部品2と第二部品3の対向面21,31間に膨出して介在する。このため、第一部品2と第二部品3同士の金属接触が防止され、ひいては金属パーティクル等の発生を防止することができるので、パーティクルの発生を嫌うような精密装置にも使用することができる。
【0017】
ところで、図3に示される閉め切り状態が比較的長時間にわたって保持された場合は、シールリング1におけるゴム状弾性材料の有する粘着性によって、このシールリング1の凸面13が、第二部品3の対向面31に粘着することがある。また、第一部品2の開口部23内に存在する密封対象流体の成分によっても、このような粘着が起こり得る。
【0018】
したがって、このような粘着を生じた状態で、図3に示される閉め切り状態から、第二部品3が、開口部23に対する開放方向OPへ動作した場合は、シールリング1も第二部品3と共にOP方向へ移動しようとする。しかし、このような移動は、シールリング1の嵌合溝11,12における円錐状傾斜面11b,12bが、蟻溝22の円錐状内側面22d,22eと密接することによって阻止されるので、蟻溝22からのシールリング1の飛び出し及び脱落が有効に防止され、確実に蟻溝22に保持することができる。
【0019】
次に、本発明に係る蟻溝用シールリングの第二の形態について説明する。図4は、第二の形態による蟻溝用シールリングを、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図、図5は、第二の形態によるシールリングを蟻溝に装着した状態を、その軸心を通る平面で切断して示す部分断面図、図6は、第二の形態によるシールリングが、その両側の部材間で軸方向に圧縮を受けた状態をその軸心を通る平面で切断して示す部分断面図である。
【0020】
この第二の形態によるシールリング1も、ゴム状弾性材料で環状に成形されたものであって、円周方向へ連続した4つのリップ部15〜18が、互いにX状の断面をなすように形成された、いわゆるXリングに近似した断面形状を有し、図5に示されるように、金属からなる第一部品2の軸方向一端面21に、開口部23の外周に沿って形成された環状の蟻溝22に保持されるものである。
【0021】
詳しくは、シールリング1は、径方向両側に、第一の形態と同様、円周方向に連続した一対の嵌合溝11,12が形成されている。そしてこの嵌合溝11,12の最深部11a,12aは、シールリング1の軸方向中央部より軸方向外側に位置すると共に、初期装着状態において、蟻溝22の溝肩22a,22bよりも軸方向外側に位置しており、その軸方向内側には、蟻溝22の内側面22d,22eと密接可能な円錐状傾斜面11b,12bが形成されている。また、嵌合溝11,12が偏在する外側には、第一部品2に対してその軸方向へ移動可能に対向配置された第二部品3(図6参照)と密接可能な一対のリップ部15,16が円周方向へ連続して形成され、反対側には、蟻溝22の溝底22cに密接される一対のリップ部17,18が形成されている。
【0022】
したがって、このシールリング1は、図5に示される初期装着状態では、嵌合溝11,12の円錐状傾斜面11b,12bが蟻溝22の内側面22d,22eと密接するように、この嵌合溝11,12が溝肩22a,22b間に挟み込まれることによって、抜け止めされると共に、嵌合溝11,12が偏在する側のリップ部15,16が蟻溝22の外側へ突出し、他側リップ部17,18が溝底22cに接触し、嵌合溝11,12の最深部11a,12aが、溝肩22a,22bよりも適宜外側に位置している。
【0023】
ここで図6に示されるように、第二部品3が、閉塞方向CLへ動作することによって、開口部23を閉め切った状態では、シールリング1は、リップ部15,16が、適当なつぶし代をもって、第二部品3の対向面31に密接される。一方、シールリング1の非圧縮時には蟻溝22の溝肩22a,22bよりも外側にあった嵌合溝11,12の最深部11a,12aは、シールリング1が第二部品3からの軸方向(CL方向)圧縮力を受けることによって、溝肩22a,22bに密接状態に嵌合されると共に、溝内側のリップ部17,18が、蟻溝22の溝底22c及び内側面22d,22eに適当なつぶし代をもって密接される。このため、優れた密封性を奏することができる。
【0024】
また、嵌合溝11,12の最深部11a,12aが蟻溝22の溝肩22a,22bに密接嵌合された状態で、溝外側のリップ部15,16が第二部品3による圧縮力を受けると、それに伴い径方向へ開くように変形され、第一部品2と第二部品3の対向面21,31間に膨出して介在する。このため、第一部品2と第二部品3同士の金属接触が防止される。
【0025】
加えて、第二の形態によれば、顕著な凸部をなすリップ部15,16が第一部品2と第二部品3の対向面21,31間に膨出して介在することにより、閉め切り時における第一部品2と第二部品3同士の対向距離を十分に保ち、金属接触の防止機能を一層高め、金属パーティクル等の発生を防止することができる。
【0026】
そして、シールリング1のリップ部15,16が、第二部品3の対向面31との粘着を生じた状態で、図6に示される閉め切り状態から、第二部品3が、開口部23に対する開放方向OPへ動作した場合は、シールリング1も第二部品3と共にOP方向へ移動しようとするが、このような移動は、シールリング1の嵌合溝11,12における円錐状傾斜面11b,12bが、蟻溝22の円錐状内側面22d,22eと密接することによって阻止されるので、蟻溝22からのシールリング1の飛び出し及び脱落が有効に防止され、確実に蟻溝22に保持することができる。
【0027】
【発明の効果】
請求項1の発明に係る蟻溝用シールリングによれば、一方の部品に形成された蟻溝に保持されるシールリングに、蟻溝の溝肩と嵌合可能な一対の嵌合溝を形成したことによって、他方の部品との粘着等による飛び出しを有効に防止することができる。また、蟻溝が形成された部品と他方の部品との間でシールリングが圧縮を受けた時に、嵌合溝が溝肩と密接嵌合されて、その外側の部分が、両部品の対向面間に膨出して介在するため、両側の部品同士の接触を防止し、ひいては金属パーティクル等の発生を防止することができる。
【0028】
請求項2の発明に係る蟻溝用シールリングによれば、蟻溝が形成された部品と他方の部品との間でシールリングが圧縮を受けた時に、嵌合溝より溝外側のリップ部が開くように変形して両部品の対向面間に介在するため、両側の部品同士の接触を防止し、ひいては金属パーティクル等の発生を防止するといった効果を、一層確実に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蟻溝用シールリングの好ましい第一の形態を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。
【図2】第一の形態によるシールリングを蟻溝に装着した状態を、その軸心を通る平面で切断して示す部分断面図である。
【図3】第一の形態によるシールリングがその両側の部材間で軸方向に圧縮を受けた状態を、軸心を通る平面で切断して示す部分断面図である。
【図4】本発明に係る蟻溝用シールリングの第二の形態を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。
【図5】第二の形態によるシールリングを蟻溝に装着した状態を、その軸心を通る平面で切断して示す部分断面図である。
【図6】第二の形態によるシールリングがその両側の部材間で軸方向に圧縮を受けた状態を、軸心を通る平面で切断して示す部分断面図である。
【図7】従来技術による蟻溝へのOリングの装着構造をその軸心を通る平面で切断して示す断面図である。
【図8】他の従来技術による蟻溝へのOリングの装着構造をその軸心を通る平面で切断して示す断面図である。
【符号の説明】
1 シールリング
11,12 嵌合溝
11a,12a 最深部
11b,12b 円錐状傾斜面
13,14 凸面
15〜18
2 第一部品
22 蟻溝
22a,22b 溝肩
22c 溝底
22d,22e 内側面
23 開口部
3 第二部品
31 対向面
Claims (2)
- 互いに対向する部品(2,3)のうち一方の部品(2)に形成された蟻溝(22)に保持されゴム状弾性材料からなるシールリング(1)であって、軸方向に対する中央部より溝外側の径方向両側に、蟻溝(22)の溝肩(22a,22b)と嵌合可能な一対の嵌合溝(11,12)が形成され、この溝(11,12)の最深部が、初期状態において前記溝肩(22a,22b)よりも外側に位置することを特徴とする蟻溝用シールリング。
- 各嵌合溝(11,12)より蟻溝(22)の内側となる部分が、それぞれ前記蟻溝(22)の溝底(22c)と密接可能なリップ部(17,18)をなし、前記各嵌合溝(11,12)より前記蟻溝(22)の外側となる部分が、それぞれ他方の部品(3)と密接可能なリップ部(15,16)をなすことを特徴とする蟻溝用シールリング。
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