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JP2004173459A - インバータ回路 - Google Patents

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JP2004173459A
JP2004173459A JP2002338874A JP2002338874A JP2004173459A JP 2004173459 A JP2004173459 A JP 2004173459A JP 2002338874 A JP2002338874 A JP 2002338874A JP 2002338874 A JP2002338874 A JP 2002338874A JP 2004173459 A JP2004173459 A JP 2004173459A
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Yukio Kibe
幸夫 木部
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Toko Inc
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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
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Abstract

【課題】ピーク電流の繰り返しによって生じる、入力巻線の振動、フェライトコアの磁歪、共振、共鳴を誘発されて発生する唸り音が発生低減できる調光機能を有するインバータ回路を提供する。
【解決手段】入力巻線に直流電流を供給し、入力巻線電流をスイッチング素子によって断続させて、出力巻線より交番電圧を出力する昇圧トランスを具えたインバータ回路において、スイッチング素子を動作させる起動電流によってスイッチング素子のオン・オフ時間を制御して昇圧トランスの出力電圧レベルを間欠的に変化させる手段を具え、スイッチング素子を動作させる起動電流の立ち上がり特性と立ち下がり特性を制御する手段を付加する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、放電灯等の点灯に用いるインバータ回路に係るもので、特に巻線トランスの唸り音を低減させたインバータ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開2001−196196
【特許文献2】特開平6−351265
【0003】
放電灯の輝度調整方法には、放電灯に流れる電流すなわち管電流を変化させる電流調光方式と、放電灯の消灯時間を作ってこの消灯時間を変化させるバースト(またはデューテイ)調光方式とがある。一般に、広い調光範囲を得る場合にはバースト調光方式が用いられる。
【0004】
液晶表示装置などに用いられるバースト調光機能を有する従来の放電灯点灯装置(バックライトインバータ装置ともいう。)に使用されるインバータ回路として図6に示したような回路が知られている。図6のインバータ回路は、プッシプル接続されたスイッチングトランジスタ2、3と入力巻線4、出力巻線5そして帰還巻線6を有する昇圧トランス7を具えている。
【0005】
図6の回路で、8はバイアス抵抗、9は入力巻線に並列に接続された共振コンデンサ、10は負荷1(蛍光管)に直列接続された共振コンデンサであり、入力巻線4の中間タップはチョークコイル11を介して直流電源12に接続されている。帰還巻線6によって自励発振させ、トランジスタ2、3を交互にスイッチングし、出力巻線5に高い交流電圧を発生させて放電管を点灯させるものである。
【0006】
トランジスタ15は、バースト調光すなわち放電管の点灯・消灯を行うためのスイッチングトランジスタであり、14はそのバイアス抵抗である。バイアス抵抗14に所定の周期の矩形波を入力し、その矩形波のデューテイ比を変化させることにより放電灯の消灯時間を変化させて調光を行う。矩形波入力がHiレベルになるとトランジスタ15がONとなり、直流電源12から流れ込む起動電流が抵抗8を通してトランジスタ2、3に入力されて、トランジスタ2、3が同時に導通する。このとき、入力巻線4の2つのコイル4P1、4P2には相反する向きに電流が流れるために磁束が発生せず、等価的にインピーダンスが無限大となり、その結果、トランジスタ2、3のベース電流と電流増幅率で決定される電流が流れる。
【0007】
その後、回路構成、トランジスタのばらつき等によりトランジスタ2、3のバランスが崩れ、一方がON、他方がOFFとなる。OFFとなったトランジスタに接続されているコイル電流が共振コンデンサ9を充電する。OFF側コイルのエネルギーが放出されるとON側コイルの磁界の影響を受け、また、共振コンデンサ9の放電電流とも合わされて、コイル4P1、4P2には同方向に電流が流れ始める。合成された電流が片方のトランジスタにそれまでの2倍の電流で流れ込むこのときトランス7の入力巻線4に流れる電流が最大となり、大きな電流変化(ピーク電流)が現れる。
【0008】
それ以降は、コイル4P1、4P2に同方向の電流が流れることにより、帰還巻線6に電圧が発生してトランジスタ2、3の動作を反転させるような向きにベース電流が流れてコレクタ電流が増加する。電流増加はベース電流と電流増幅率とによって定まる飽和点に達した時点で抑制されるので、その電流増加が少なくなるにつれて昇圧トランス7の入力巻線4と帰還巻線6には逆向きの電圧が発生し、トランジスタ2、3を再び反転させることによって発振が継続する。
【0009】
このように、昇圧トランス7の発振開始時に現れる入力巻線4の大きな電流変化が可聴周波数で繰り返されることによって、入力巻線の振動およびフェライトコアの振動が発生して唸り音が発生している。バースト調光を行ったときの自励方式のインバータ回路において昇圧トランスの入力巻線流れる電流変化を見ると、図7に示すような電流波形となる。点灯開始時にピーク電流が発生し、これが可聴周波数であるバースト調光周波数で繰り返されることを示している。
【0010】
そこで、図8に示したように、コンデンサ17を追加してベース抵抗8とで時定数回路を作り、トランジスタ2、3のベースに入力される起動電流の立ち上がりの傾斜を緩やかにし、昇圧トランス7の入力巻線4に大きな電流変化が現れないように配慮した回路もある。しかし、時定数を調整するには、ベース抵抗値が直流電源12の電圧とトランジスタ2、3のベース飽和電流によって決定され、調整範囲が限定される。そこで、コンデンサ17の容量を調整する以外ないが、容量を大きくした場合には、トランジスタ15が非導通となったときにコンデンサ17に充電されていた電荷がベース抵抗8を通して放電されるためにトランジスタ2、3がすぐにはOFFとならず、調光範囲が狭くなってしまう不都合が生じる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、バースト調光方式においては、放電灯の点灯・消灯、すなわち昇圧トランスの発振、発振停止とを繰り返し、発振停止時間を変化させて輝度を調整するインバータ回路が用いられる。そのような回路においては、発振開始直後に入力巻線に大きな電流変化(ピーク電流)が発生し、発振・発振停止の繰り返し周波数は一般的に数百Hzの可聴周波数であるのでピーク電流の発生周期もこの繰り返し周期となる。これによって、入力巻線の振動、フェライトコアの磁歪、共振、共鳴を誘発されて唸り音が発生しているが、本発明はこの唸り音を簡単な回路構成で低減できる調光機能を有するインバータ回路を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、点灯開始と消灯時の立ち上がり、立ち下がり傾斜を調整することによって、上記の課題を解決するものである。すなわち、入力巻線に直流電流を供給し、入力巻線電流をスイッチング素子によって断続させて、出力巻線より交番電圧を出力する昇圧トランスを具えたインバータ回路において、スイッチング素子を動作させる起動電流によってスイッチング素子のオン・オフ時間を制御して昇圧トランスの出力電圧レベルを間欠的に変化させる手段を具え、スイッチング素子を動作させる起動電流の立ち上がり特性と立ち下がり特性を制御する手段を具えたことに特徴を有するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明によるインバータ回路の基本構成は、以下のようになる。
▲1▼入力巻線に直流電流を供給し、入力巻線電流をスイッチング素子により断続させ、出力巻線より交番電圧を出力する昇圧トランスを具えたプッシュプル回路。
▲2▼スイッチング素子を動作させる起動電流を制御して昇圧トランスの出力電圧レベルを間欠的に変化させ、昇圧トランスの負荷として接続された放電灯の明るさを調整する調光回路。
▲3▼スイッチング素子を動作させる間欠的な起動電流の立ち上がり傾斜と立ち下がり傾斜を制御する回路。
【0014】
点灯動作開始直後の入力巻線に現れるピーク電流は、2つのトランジスタが同時に導通するときに流れる電流の2倍となるので、2つのトランジスタの同時導通時に流れるベース電流と電流増幅率とによって決定されるコレクタ電流を低くすればピーク電流が減り、唸り音も低減できる。そのため、トランジスタに流入するベース電流の立ち上がりを緩やかにして同時に導通する間のコレクタ電流を制限するとともに、消灯動作開始時にはトランジスタが速やかにOFFとなるようにベース電流の立ち下がり傾斜を急峻にしてトランジスタを短時間でOFFさせる。
【0015】
【実施例】
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明する。図1は本発明によるインバータ回路を示す回路図、図2はそのインバータ回路での昇圧トランスの入力巻線に流れる電流波形を示す。この図1のインバータ回路は、基本的な構成は図6に示した従来の回路と同じであるが、抵抗16とコンデンサ17を追加した構成となっている。すなわち、抵抗16をトランジスタ15のコレクタとベース抵抗8間に、コンデンサ17を抵抗16とベース抵抗8との接続点とGND間に接続する。他の回路素子は図6に示した回路と同一であり、同一符号で示してある。
【0016】
従来の回路では、調光信号がHiレベルになってトランジスタ15が導通すると、直流電源12とベース抵抗8によって決まる起動電流がトランジスタ2、3のベースに流入して一気に飽和点に達し、ピーク電流が発生していた。そこで、起動電流の立ち上がり傾斜を緩やかにするために、図8に示したようにトランジスタ15のコレクタとGND間にコンデンサ17を挿入してベース抵抗8とで時定数回路を構成する方法が採られる。しかし、時定数を調整するには、ベース抵抗値が直流電源12の電圧とトランジスタ2、3のベース飽和電流によって決定され、調整範囲が限定される。そこで、コンデンサ17の容量を調整する以外ないが、容量を大きくした場合には、トランジスタ15が非導通となったときにコンデンサ17に充電されていた電荷がベース抵抗8を通して放電されるためにトランジスタ2、3がすぐにはOFFとならず、調光範囲が狭くなってしまう不都合が生じる。
【0017】
図1に示した例では、抵抗16を追加し、コンデンサ17の充電抵抗として充電される時間を遅らせて、起動電流の立ち上がり傾斜を緩やかにする。また、抵抗16を追加したときにはベース抵抗8の抵抗値がそのままであると、ベース電流が減少してトランジスタ2、3が飽和点に達しない場合が生じるため、元のベース電流値と同等にするために、抵抗16とベース抵抗8の合成抵抗が元のベース抵抗値と同じになるようにする。このように、ベース抵抗8は元ベース抵抗の抵抗値よりも低い値とすることができるので、トランジスタ15が非導通となったときにはベース抵抗8がコンデンサ17の放電抵抗となるため、トランジスタ2、3がOFFとなる時間が短くなって調光範囲への影響が小さくなる利点がある。なお、抵抗16はトランジスタ15のエミッタ側に挿入してもよい。また、抵抗16の抵抗値を極端に大きく、ベース抵抗8の抵抗値を極端に小さくすると、トランジスタ2、3のベース電圧が低くなって動作が不安定となるので、適当な値に調整する。
【0018】
上記のような回路構成により、図2に示したような電流波形が得られる。従来の場合の図7と比較すると、立ち上がり傾斜が緩やかにされて点灯開始直後のピーク電流を低く抑えることができるとともに、立ち下がり時の傾斜を急峻にできることを示している。
【0019】
本発明の他の実施例を図3 ̄図5に示す。抵抗16を追加することにより、ベース抵抗8に従来よりも抵抗値の低い抵抗を用いることができ、トランジスタのOFFとなる時間を短くすることができるが、トランジスタの動作の安定性の面からあまり低い抵抗値とすることはできない。また、コンデンサの放電時間を短くするのにも限界がある。そこで、図3に示したように、トランジスタ20を追加する回路が考えられる。トランジスタ20は、図1に示した回路の調光信号入力にベースが接続され、コレクタが抵抗16とベース抵抗8の接続点に接続され、エミッタがGNDに接続される。トランジスタ15が非導通となってコンデンサ17から放電が開始されたとき、トランジスタ20が導通してコンデンサ17の電荷を強制的に取り除く回路を付加したものである。図3の回路において、抵抗21、19はそれぞれトランジスタ20の保護抵抗、ベース抵抗であり、抵抗18は調光信号による動作を反転させるためのものである。なお、抵抗21の抵抗値はコンデンサ17からの放電電流がトランジスタ20に流れ込むように、ベース抵抗8よりも小さい抵抗値としなければならない。
【0020】
図4に示した回路は図3の回路を簡略化したもので、図3の回路からトランジスタ15、抵抗14、18を除いたものであるが同様な動作を果たす。また、図5に示した回路は図1に示した回路と同様な構成であるが、トランジスタ15のエミッタの接続位置が異なり、チョークコイル11の後段に接続したものである。チョークコイル11の前、すなわち直流電源12との間に接続すると、インバータ回路の動作・非動作に関係なくトランジスタ15に流れ込む電流は変わらないが、チョークコイル11の後、すなわち昇圧トランス7との間に接続すると、インバータ回路の動作・非動作によってチョークコイル11の影響を受けてトランジスタ15に流れ込む電流が変化する。すなわち、図5に示したように接続すると、インバータ回路の動作開始時にはトランジスタ15に流れ込む電流はチョークコイル11の影響を受けて、急峻な立ち上がり特性とはならない。したがって、唸り音が低減される。なお、抵抗16がないと、トランジスタ15の電流制限は電流増幅率のみとなってチョークコイル11の影響がトランジスタ2、3側に直接現れて回路動作が不安定となる。抵抗16を挿入することによって、トランジスタ15の電流制限がかかり、トランジスタ2、3のベース入力が安定する。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、間欠的な動作による調光機能を持った放電灯点灯装置における昇圧トランスから発生する唸り音を低減することができる。すなわち、入力巻線に直流電流を供給し、入力巻線電流をスイッチング素子によって断続させて出力巻線から交番出力を得る昇圧トランスを具えたプッシュプル回路と、スイッチング素子を動作させる起動電流を制御して昇圧トランスの出力電圧レベルを間欠的に変化させ、昇圧トランスの負荷として接続された放電灯の明るさを調光する調光回路を具えたインバータ、スイッチング素子を動作させる起動電流の立ち上がりと立ち下がりの傾斜を制御することができるので、入力巻線に発生する急激な電流変化を抑えることができるため、唸り音を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す回路図
【図2】その電流波形の説明図
【図3】本発明の他の実施例を示す回路図
【図4】本発明の他の実施例を示す回路図
【図5】本発明の他の実施例を示す回路図
【図6】従来のインバータを示す回路図
【図7】その電流波形の説明図
【図8】従来のインバータを示す回路図
【符号の説明】
1:負荷(蛍光管)
2、3、15、20:トランジスタ
4:入力巻線
5:出力巻線
6:帰還巻線
7:昇圧トランス
8、14、16、18、21:抵抗
9:共振コンデンサ
10:バラストコンデンサ
11:チョークコイル
12:直流電源
17:コンデンサ

Claims (4)

  1. 入力巻線に直流電流を供給し、入力巻線電流をスイッチング素子によって断続させて、出力巻線より交番電圧を出力する昇圧トランスを具えたインバータ回路において、
    スイッチング素子を動作させる起動電流によってスイッチング素子のオン・オフ時間を制御して昇圧トランスの出力電圧レベルを間欠的に変化させる手段を具え、スイッチング素子を動作させる起動電流の立ち上がり特性と立ち下がり特性を制御する手段を具えたことを特徴とするインバータ回路。
  2. 入力巻線に直流電流を供給し、入力巻線電流をスイッチング素子によって断続させて、出力巻線より交番電圧を出力して放電灯を点灯する昇圧トランスを具えたインバータ回路において、
    スイッチング素子を動作させる起動電流によってスイッチング素子のオン・オフ時間を制御して昇圧トランスの出力電圧レベルを間欠的に変化させて放電管の調光を行う手段を具え、スイッチング素子を動作させる起動電流の立ち上がり特性と立ち下がり特性を制御する手段を具えたことを特徴とするインバータ回路。
  3. 立ちあがり傾斜を緩やかにし、立ち下がり傾斜を急峻にする手段を具えた請求項1または請求項2記載のインバータ回路。
  4. 入力巻線に直流電流を供給し、入力巻線電流をスイッチング素子によって断続させて、出力巻線より交番電圧を出力して放電灯を点灯する昇圧トランスを具えたインバータ回路において、
    スイッチング素子を動作させる調光信号によってスイッチング素子のオン・オフ時間を制御して昇圧トランスの出力電圧レベルを間欠的に変化させて放電管の調光を行う手段を具え、調光信号入力に接続されスイッチング素子とGND間に抵抗とコンデンサが直列に接続され、その抵抗とコンデンサの接続点が抵抗を介して入力巻線に接続されたスイッチング素子と接続されたことを特徴とするインバータ回路。
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