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JP2004137116A - 改質装置 - Google Patents

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JP2004137116A
JP2004137116A JP2002304044A JP2002304044A JP2004137116A JP 2004137116 A JP2004137116 A JP 2004137116A JP 2002304044 A JP2002304044 A JP 2002304044A JP 2002304044 A JP2002304044 A JP 2002304044A JP 2004137116 A JP2004137116 A JP 2004137116A
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reaction tube
burner
combustion
gas
reformer
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JP2002304044A
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Shinya Tachibana
立花 晋也
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

【課題】複雑な構造が必要である蓄熱式燃焼装置を用いることなく、反応管の加熱温度を均一化することができるコンパクトな改質装置を提供する。
【解決手段】原料ガス1を改質して改質ガス3を生成するための改質触媒12と、該改質触媒12を充填した反応管11と、該反応管11の少なくとも一部の外周を覆うように設けたシース管17と、該反応管11を加熱するためのバーナ15とを含み、該反応管11と該シース管17との間に空間20を設け、該バーナ15の燃焼ガスが該空間20を流れて改質装置10内から排出されるようにした。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、天然ガスなどの炭化水素を原料として、反応管内に充填した改質触媒により改質反応を行い、HやCO等を含有する改質ガスを製造する改質装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の改質装置の概略的な平面図を図5に示す。また、図5のVI−VI線における側断面図を図6に示す。図5及び図6に示すように、従来の改質装置50には、改質触媒52を充填した複数の反応管51を1列に配置した反応管列53が複数設けられている。反応管列53同士の間には、複数の燃焼用バーナ55が設けられている。このような構成によれば、先ず、燃焼用バーナ55を燃焼させて、バーナ55の燃焼ガスの輻射伝熱を利用して反応管51を外側より加熱する。そして、反応管51の上端から炭化水素とスチームを含む原料ガス1を供給することにより、反応管51内で吸熱反応である改質反応が起こり、反応管51の下端から改質された改質ガス3を得ることができる。燃焼用バーナ55は、図5及び図6に示すように改質装置内の上壁に設置してもよいし、底壁又は側壁に設置してもよい。
【0003】
また、燃焼用バーナに供給する燃焼用の空気を予熱してから燃料と燃焼させる高温空気燃焼法を採用することで、反応管を3列又は4列に配置して一組の反応管列とし、この反応管列の両側に沿って複数の燃焼用バーナを設ける構成の改質装置も開発されている(例えば、特許文献1等を参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−179191号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図5及び図6に示した従来の改質装置50は、バーナ55の燃焼ガスの輻射伝熱を主体として反応管51を加熱する構造となっているので、バーナ55からの燃焼排ガスの火炎56と反応管51との幾何学的な配置に制限がある。そのため、各反応管列53を1列から複数列に反応管51を増やすとともに、反応管51同士のピッチを狭くして、装置のコンパクト化を図る場合、バーナ55から離れた位置の反応管51には輻射伝熱が作用しにくいため、十分な改質反応が進行しないという問題がある。よって、従来の改質装置50のような構造では、反応管51を最大でも2列に配置して1組の反応管列53を構成するのが限界であり、装置のコンパクト化は困難である。
【0006】
一方、特開平11−179191号公報も、バーナの燃焼ガスの輻射伝熱を主体として反応管を加熱する構成となっているが、高温空気燃焼法により燃焼ガスの温度を均一化することができるので、反応管を3列又は4列に配置して1組の反応管列にしても改質反応を促進することができることが開示されている。しかしながら、特開平11−179191号公報に記載の高温空気燃焼法は、蓄熱式燃焼装置を用いて行なわれており、燃焼ガスを蓄熱式燃焼装置の蓄熱体を通して炉外に排出し、蓄熱体の顕熱で加熱した燃焼用空気を用いて燃焼を行なうという方式である。この方式では、蓄熱式燃焼装置に燃焼ガスと燃焼用空気を交互に供給するように制御する必要があり、配管構造等が複雑になってしまうという問題がある。
【0007】
そこで本発明は、上記の問題点を鑑み、複雑な構造が必要である蓄熱式燃焼装置を用いなくとも、反応管の加熱温度を均一化することができるコンパクトな改質装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係る改質装置は、原料ガスを改質して改質ガスを生成するための改質触媒と、該改質触媒を充填した反応管と、該反応管の少なくとも一部の外周を覆うように設けたシース管と、該反応管を加熱するためのバーナとを含み、該反応管と該シース管との間に空間を設け、該バーナの燃焼ガスが該空間を流れて装置内から排出されるようにしたものである。
【0009】
このように反応管の外周をシース管で覆い、この反応管とシース管の間の空間を通って、バーナの燃焼ガスを改質装置から排出する構成にすることで、反応管の外周を流れる燃焼ガスの流速を大きくすることができる。したがって、燃焼ガスの対流伝熱による反応管の加熱が促進されるので、燃焼ガスの輻射伝熱が十分に作用されない位置に設けられた反応管においても、対流伝熱により改質反応に十分な温度まで加熱することができ、改質装置内の反応管の加熱温度を均一化することができる。
【0010】
上記反応管の外面には、フィンを設けることができる。これにより、反応管とシース管との間の空間を流れる燃焼ガスの流速をより大きくすることができるので、燃焼ガスの対流伝熱をより促進することができる。
【0011】
また、複数の上記シース管に覆われた反応管は、少なくとも3列に設置された一組の反応管列を構成することができ、この反応管列に沿って複数の上記バーナを配置することができる。
【0012】
上述したように、本発明によれば、燃焼ガスの対流伝熱により反応管の加熱を促進することができるので、バーナから離れた位置の反応管においても、加熱温度を均一化することができる。したがって、反応管を3列以上に配置して一組の反応管列にしても、十分な改質反応を進行させることができるので、改質装置をコンパクト化することができる。また、対流伝熱を促進し壁面からの熱流束を大きくすることで、反応管そのものの長さも低減することができる。
【0013】
本発明に係る改質装置は、上記バーナの燃焼用空気の一部に上記バーナ用の燃料の一部を添加して燃焼させて高温ガスを得る直接式加熱器と、該高温ガスを上記バーナに供給するための配管とを更に含むことができる。
【0014】
このように直接式加熱器によりバーナの燃焼用空気を予熱することで、高温空気燃焼を行うことができる。高温空気燃焼とは、燃焼用空気を、例えば、800〜1000℃以上の高温まで予熱するとともに酸素濃度を約15〜10%以下に低減し、これを燃料とともに燃焼することで、バーナの燃焼ガスの温度を均一にすることができる技術である。したがって、高温空気燃焼により改質装置内の燃焼ガスの温度分布が均一化されるので、各反応管の加熱温度をより均一にすることができる。
【0015】
さらに、本発明に係る改質装置は、上記バーナに供給する燃焼用空気の一部又は全部を上記燃焼排ガスにより予熱する熱交換器と、該熱交換器で予熱された燃焼用空気に燃料を添加して燃焼させて高温ガスを得る直接式加熱器と、該高温ガスを上記バーナに供給するための配管とを更に含むことができる。
【0016】
このように、バーナの燃焼用空気を、改質装置から排出された燃焼排ガスにより予熱してから、直接式加熱器で燃焼することによって、燃焼排ガスが有する熱エネルギーを回収し、有効活用することができ、改質装置の省エネルギー化を促進することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係る改質装置の一実施の形態を示す概略的な側断面図である。また、図2は、図1のII−II線における平面図である。図1及び図2に示すように、改質装置10内には反応管11が垂直に設置されており、反応管11の上端と下端は、改質装置10内の上壁と底壁にそれぞれ固定されている。反応管11には、天然ガスなどの炭化水素をH及びCOを含む改質ガスに改質する改質触媒12が充填されている。このような反応管11が改質装置10内に複数設けられており、各反応管11は並列に設置されている。
【0018】
なお、図1及び図2には、複数の反応管11を3列に配置して1組の反応管列13を構成するものを示したが、本発明はこの実施の形態に限定されず、反応管11を1列、2列又は4列以上に配置して1組の反応管列13を構成してもよいし、また、反応管列13を改質装置10内に2組以上設けてもよい。
【0019】
反応管11の外側には、反応管11の外径よりも大きい径を有するシース管17が、反応管11の長さ方向の中央部分の外周を覆うように設置されている。反応管11の外径は、例えば、100〜150mmが好ましく、シース管の内径は、例えば、110〜200mmが好ましい。反応管11とシース管17との間には、燃焼ガスの流路となる環状の空間20が形成されており、環状部における燃焼ガスの圧力損失を考慮してシース管の径を決定する必要がある。
【0020】
また、改質装置10内には、改質装置10内を上下の2つの空間に仕切る仕切板18が水平に設けられている。この仕切板18には、シース管17の上端が固定されている。この仕切板18とシース管17と改質装置10内の底壁と側壁とによって、燃焼室19が構成されている。仕切板18にはシース管17の径と同じ径の穴が設けられており、この穴を介して反応管11が仕切板18を貫通している。シース管17の下端は、改質装置10内の底壁と接しておらず、これにより、環状の空間20を燃焼室19に連通させて、環状の空間20を燃焼室19からの燃焼ガスの出口流路とする。
【0021】
反応管列13の両側には、反応管11を加熱するため、複数のバーナ15が設けられている。バーナ15は仕切板18に設けられており、バーナ15の火炎16が仕切板18の下の燃焼室19に形成される。
【0022】
反応管11の上端には、原料ガス1を各反応管11内に導入するための入口マニホールド21が設けられており、入口マニホールド21は、原料ガス源(図示省略)と繋がっている。また、各反応管11の下端には、改質ガス3を各反応管11から回収するための出口マニホールド23が設けられており、出口マニホールド23は、メタノールなどを合成する合成系など(図示省略)に繋がっている。なお、反応管11の下端から原料ガス1を導入し、上端から改質ガス3を回収してもよい。
【0023】
このような構成によれば、先ず、バーナ15を起動することにより、バーナ15から燃焼ガスが燃焼室19内に生成される。この燃焼ガスの輻射伝熱により反応管11が加熱される。また、燃焼室19内の燃焼ガスは、出口流路である環状の空間20内を下から上に速い流速で流れるので、燃焼ガスの対流伝熱によっても反応管11が加熱される。燃焼ガスは環状の空間20を通った後、改質装置10から排出される。このように、輻射伝熱の他、対流伝熱を促進することで、バーナ15から離れた位置の反応管、例えば、3列ある反応管列13のうち、中央の列の反応管に対しても、バーナ15と隣接した反応管と同様な温度まで加熱することができる。すなわち、反応管列13を3列以上にした場合であっても、全ての反応管11の加熱温度を均一化することができる。
【0024】
反応管11を十分な温度まで加熱した後(例えば、500〜700℃)、入口マニホールド21を介して、各反応管11内に炭化水素とスチームを含む原料ガス1を供給する。反応管11は燃焼ガスの対流伝熱により均一に加熱されているので、全ての反応管11内で、吸熱反応である改質反応(例えば、CH+HO→3H+CO)が進行し、H及びCOを含む改質ガス3が生成する。生成した改質ガス3は、出口マニホールド23を介して回収され、次の工程(図示省略)へ送られる。
【0025】
このように、反応管11をシース管17で覆い、反応管11とシース管17との間の環状の空間20を、燃焼室19内の燃焼ガスの出口流路とすることで、反応管11の外周を流れる燃焼ガスの流速が大きくなり、燃焼ガスの対流伝熱を促進することができる。したがって、反応管列13を3列以上にしても、バーナ15から離れた位置の反応管11を対流伝熱により十分に加熱でき、改質反応を進行させることができる。すなわち、反応管列13を3列以上にすることが可能となるので、反応効率の向上及び改質装置10のコンパクト化を達成することができる。また、反応管壁面への熱流束の増大により、反応管11自体の長さも低減することができる。なお、反応管11の外面にフィンを取り付けて伝熱を促進することもできる。
【0026】
なお、図1では、バーナ15を仕切板18に設けたが、本発明はこのような実施の形態に限定されず、図3に示すように、バーナ15を改質装置10内の底壁に設けてもよい。この場合でも、燃焼室19と環状の空間20とは、シース管17の下端で連通させることが好ましい。これにより、燃焼ガスは、上昇気流により環状の空間20内を下から上に速い流速で流すことができる。なお、シース管17の上端で連通させても、また、シース管17の外周面に貫通穴を設けて連通させてもよい。
【0027】
図4は、本発明に係る改質装置の一実施の形態であって、高温空気燃焼法を用いる場合を示す概略図である。なお、図1及び図2と同様の構成については同一の符号を付し、これらの詳細な説明は省略する。なお、図4では1列の反応管列を示したが、図1及び図2と同様に3列の反応管列にしてもよいし、それ以上の列の反応管列にしてもよい。
【0028】
図4に示すように、改質装置10は、燃焼室19から反応管11とシース管17との間の環状の空間20を通って排出された燃焼排ガス9により燃焼用空気7を加熱する熱交換器30と、熱交換器30により加熱された燃焼用空気7に燃料6を添加して燃焼し高温ガス8を得る直接式加熱器40とを備えている。そして、直接式加熱器40で得られた高温ガス8とバーナ用燃料5とが、バーナ15に供給されるように構成されている。
【0029】
このような構成によれば、先ず、熱交換器30では、燃焼室19から環状の空間20を通って排出された燃焼排ガス9により、燃焼用空気7が加熱される。この熱交換器30で加熱された燃焼用空気7は、直接式加熱器40に供給される。直接式加熱器40では、この燃焼用空気7に直接式加熱器用の燃料6を添加して燃焼することで、約1000℃の温度で低酸素濃度の高温ガス8が生成される。この高温ガス8は、バーナ用燃料5とともにバーナ15に供給される。
【0030】
バーナ15では、約1000℃と高温でかつ低酸素濃度の空気が供給されることで、高温空気燃焼が起こる。高温空気燃焼により、バーナ15の燃焼ガスの局所的な温度上昇などが抑えられるので、燃焼室における温度分布が均一化される。このため、全ての環状の空間20に、均一な温度の燃焼ガスが流れ、反応管11の加熱温度がより均一化される。したがって、反応管11とバーナ15の幾何学的な位置の制約を受けず、改質装置10内の全ての反応管11の改質反応をより均一に進行させることができる。すなわち、一組の反応管列の列数をより増加させることができるので、反応効率及び改質装置のコンパクト化をより向上させることができる。
【0031】
なお、図4では、直接式加熱器40で得た高温ガス8をそのままバーナ15に供給しているが、高温ガス8の酸素濃度を調節するため、燃焼用空気を適宜混合してからバーナ15に供給してもよい。このとき混合する燃焼用空気は、熱交換器30で加熱した燃焼用空気7の一部を用いることで、高温ガス8の温度低下を防ぐことができる。また、熱交換器30を用いずに、直接式加熱器40のみでも所定の温度の高温ガス8を得ることもできるが、熱交換器30で燃焼用空気7を予熱することで、燃焼排ガス9の熱エネルギーを有効利用することができ、省エネルギー化を図ることができる。
【0032】
【発明の効果】
上記したところから明らかなように、本発明によれば、複雑な構造が必要である蓄熱式燃焼装置を用いなくとも、反応管の加熱温度を均一化することができる改質装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る改質装置の一実施の形態の概略を示す側断面図である。
【図2】図1のII−II線における平面図である。
【図3】本発明に係る改質装置の他の実施の形態の概略を示す側断面図である。
【図4】本発明に係る改質装置の一実施の形態であって、高温空気燃焼法を用いた場合を示す概要図である。
【図5】従来の改質装置の概略を示す平面図である。
【図6】図5のVI−VI線における側断面図である。
【符号の説明】
1  原料ガス
3  改質ガス
5  バーナ用燃料
6  燃料
7  燃焼用空気
8  高温ガス
9  燃焼排ガス
10 改質装置
11 反応管
12 改質触媒
13 反応管列
15 バーナ
16 火炎
17 シース管
18 仕切板
19 燃焼室
20 環状の空間
21 入口マニホールド
23 出口マニホールド
50 改質装置
51 反応管
53 反応管列
55 バーナ
56 火炎

Claims (5)

  1. 原料ガスを改質して改質ガスを生成するための改質触媒と、該改質触媒を充填した反応管と、該反応管の少なくとも一部の外周を覆うように設けたシース管と、該反応管を加熱するためのバーナとを含み、
    該反応管と該シース管との間に空間を設け、該バーナの燃焼ガスが該空間を流れて装置内から排出されるようにした改質装置。
  2. 上記反応管の外面にフィンを設けた請求項1に記載の改質装置。
  3. 上記シース管に覆われた反応管が少なくとも3列に設置された一組の反応管列を構成しており、該反応管列に沿って複数の上記バーナを配置した請求項1又は2に記載の改質装置。
  4. 上記バーナの燃焼用空気の一部又は全部に燃料を添加して燃焼させて高温ガスを得る直接式加熱器と、該高温ガスを上記バーナに供給するための配管とを更に含んでなる請求項1〜3のいずれかに記載の改質装置。
  5. 上記バーナに供給する燃焼用空気の一部又は全部を上記燃焼排ガスにより予熱する熱交換器と、該熱交換器で予熱された燃焼用空気に燃料を添加して燃焼させて高温ガスを得る直接式加熱器と、該高温ガスを上記バーナに供給するための配管とを更に含んでなる請求項1〜3のいずれかに記載の改質装置。
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