JP2004109495A - クリーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被清掃部材110に当接するブラシを有するブラシローラ20を備え、ブラシローラ20をその軸方向Gに搖動するクリーニング装置及びこれを有する画像形成装置。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に備えられ、かかる画像形成装置に備えられた部材に付着したトナー等の汚れをクリーニングするクリーニング装置及びこれを有するかかる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、電子写真方式等の作像プロセス機構により、シート状の記録媒体上にトナー像を担持させるようになっている。かかる作像プロセス機構は、感光体等の像担持体上に、記録媒体上に担持されるトナー像を形成するものであるが、従来より、かかるトナー像の形成工程を行う、像担持体、帯電ローラ、転写ベルト等の表面をクリーニングするクリーニング装置が用いられている。クリーニング装置は、かかる像担持体等の被清掃部材に付着したトナー、紙粉等の汚れを除去するものである。
【0003】
かかるクリーニング装置として、〔特許文献1〕、〔特許文献2〕等にて開示されているように、被清掃部材の表面に当接するブラシローラを備えたものが知られている。従来のこの種のクリーニング装置は、ブラシローラを駆動装置により回転駆動し、被清掃部材表面に接触するブラシの線速と、同被清掃部材表面の線速との差により、被清掃部材表面に付着した異物を掻き取り、同表面を清掃するものである。
【0004】
また出願人は、先に、ブラシの繊維の長さを2mm以下にしたブラシローラを備えたクリーニング装置を出願しているが、この出願にかかる技術は、上述のようにブラシローラと被清掃部材との線速差によりクリーニングを行うのでなく、ブラシの弾性変形を抑え、ブラシ繊維の先端面を被清掃部材表面に当接させて同表面上の異物を弾き出すことによりクリーニングを行うものである。
【0005】
しかし、被清掃部材に付着した異物、主にトナーや紙粉等を、ブラシ繊維の先端面にて被清掃部材上から弾き出すかかるブラシローラにおいては、弾き出した異物が主にブラシ繊維内に次第に蓄積していき、ブラシ内の異物の蓄積が増せば増すほど、クリーニング能力が低下する。
【0006】
【特許文献1】
特開平6−95570号公報
【特許文献2】
特開平7−140763号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
特に、例えば、被清掃部材が帯電ローラで、像担持体に付着し部分的に除去されなかった汚物が帯電ローラに付着し、帯電ローラの軸方向の一部を汚染して表面にスジ状の汚れが生じた場合、クリーニングブラシには、かかるスジ状の汚れに当接する部分に汚物が蓄積され、その部分の清掃能力が低下し、被清掃部材の汚れが、その部分において加速されるというように、ブラシの特定の部位の汚染が生じてこれに対応する被清掃部材の特定の部位の汚れを除去できなくなるという問題がある。
【0008】
本発明は、ブラシローラの局所的な汚れを防止し、長期にわたって被清掃部材のクリーニングを良好に行うクリーニング装置及びこれを有する画像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、被清掃部材に当接するブラシを有するブラシローラを備えたクリーニング装置において、上記ブラシローラをその軸方向に搖動することを特徴とする。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のクリーニング装置において、上記ブラシローラに係合し同ブラシローラをその軸方向に搖動する搖動部材を有することを特徴とする。
【0011】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のクリーニング装置において、上記ブラシローラは、被清掃部材に従動して回転することを特徴とする。
【0012】
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3の何れか1つに記載のクリーニング装置において、上記ブラシの長さが2mm以下であることを特徴とする。
【0013】
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4の何れか1つに記載のクリーニング装置において、上記ブラシの繊維の太さが2デニール以下で、同繊維の密度が20000本/cm2以上であることを特徴とする。
【0014】
請求項6記載の発明は、請求項1ないし5の何れか1つに記載のクリーニング装置を有する画像形成装置にある。
【0015】
請求項7記載の発明は、請求項6記載の画像形成装置において、重合法で作られたトナーを使用することを特徴とする。
【0016】
請求項8記載の発明は、請求項6または7記載の画像形成装置において、少なくとも上記クリーニング装置がプロセスカートリッジを構成していることを特徴とする。
【0017】
【実施例】
図1に本発明を適用した画像形成装置の概略を示す。画像形成装置は複写機、ファクシミリ、プリンタ等周知のものであれば何れでもよいが、本実施例における画像形成装置はプリンタである。本実施例の画像形成装置は単色の画像を形成するものであるが、カラー画像を形成するものであっても良い。
【0018】
画像形成装置100は、一般にコピー等に用いられる普通紙と、OHPシートや、カード、ハガキといった90K紙、坪量約100g/m2相当以上の厚紙や、封筒等の、普通紙よりも熱容量が大きないわゆる特殊シートとの何れをもシート状の記録媒体としてトナー像を定着するものとして用いることが可能である。記録媒体の大きさは、A4サイズやA3サイズ等の一般的な規格をなす大きさの他、カットされること等により形成される規格外の大きさであっても良い。
【0019】
画像形成装置100は、矢印A方向に回転駆動される円筒状に形成された像担持体としての表面に有機感光物質などを塗布した光導電性の感光体ドラム(以下、「感光体」という。)101と、感光体101を一様に帯電するための帯電手段としての帯電装置である帯電ローラ110と、帯電後の感光体101に画像情報に応じた潜像を形成するレーザー光103を発して光走査を行う露光手段としての図示しない露光装置とを有している。
【0020】
画像形成装置100はまた、露光後の感光体101上の潜像を現像する現像手段としての現像ユニットである現像装置104と、現像後の感光体101を除電光105aを発して除電する除電装置105と、現像装置104による現像によって得られた感光体101上のトナー像を、感光体101に密着させられるシート状の記録媒体としての転写材である図示しない用紙に静電転写する転写手段としての転写ローラである転写装置109と、用紙を所定のタイミングで感光体101と転写装置109との対向部である転写領域107に搬送するレジストローラ108とを有している。
【0021】
画像形成装置100はまた、転写後の用紙を感光体101から分離するための用紙分離手段としての分離爪111と、転写後の感光体101上に残った転写残トナーを感光体101から掻き落とすことによって感光体101をクリーニングするクリーニング手段としてのクリーニング装置106と、帯電ローラ110で帯電を行う前に感光体101に除電光102aを発して感光体101の除電を行う除電手段としての除電装置102とを有している。
【0022】
画像形成装置100はまた、用紙を積載している図示しない給紙トレイと、給紙トレイに積載した用紙をレジストローラ108に向けて送り出す給紙手段としての図示しない給紙ローラと、転写装置109により感光体101上のトナー像を転写された用紙に、かかるトナー像の定着を行う定着手段としての図示しない定着装置と、被清掃部材たる帯電ローラ110をクリーニングするクリーニング装置1とを有している。定着後の用紙は画像形成装置100外部に排出される。
【0023】
現像装置104に備えられた現像ローラ104aは、感光体101との対向位置においてA方向と同じ方向に移動するB方向に回転する。クリーニング装置106は、ブレード106aにより感光体101の表面に残留付着しているトナーや、微細な紙粉などを除去するものである。転写手段としては、転写ローラでなく転写チャージャ、転写ベルト等を用いることができる。画像形成装置100における画像形成、すなわち現像装置104による現像に使用するトナーは、重合法によって作られたトナーである。
【0024】
図2に示すように、クリーニング装置1を構成するブラシローラ20とブラシローラ20が当接した帯電ローラ110とはそれぞれ、それぞれの軸20a、110aの両端部を、アーム部材11a、11bに回転自在に支持されている。アーム部材11a、11bはそれぞれ、図示しないプロセスカートリッジ筐体に突設された軸12a、12bによって回転自在に支持されており、同プロセスカートリッジ筐体に支持された圧縮ばね13a、13bによって帯電ローラ110を感光体101に当接するように付勢されている。なお、プロセスカートリッジは少なくともクリーニング装置1を含むものであり、クリーニング装置1は、本実施例においては帯電装置110、感光体101とともにプロセスカートリッジを構成している。
【0025】
感光体101は図示しない駆動源によりその両端部に位置するギア14により図2中矢印C方向に回転駆動され、帯電ローラ110はその自重により感光体101に従動して図2中矢印D方向に回転し、ブラシ20はその自重により帯電ローラ110に従動して図2中矢印E方向に回転する。ギア14には、アーム部材11aに回転自在に支持された搖動部材としてのギア15が噛み合っている。ギア15はギア14により図中F方向に回転駆動される。軸20aのアーム部材11a側端の部はアーム部材11aを突き抜け、後述するようにギア15と係合している。ギア15はクリーニング装置1を構成している。
【0026】
図3に示すように、軸20aの一端には、圧縮ばね16が巻き付けられている。圧縮ばね16は、ブラシローラ20のアーム部材11b側端面とアーム部材11bとの間に位置しており、ブラシローラ20をアーム部材11aに向けて付勢している。圧縮ばね16はクリーニング装置1を構成している。軸20aの他端の先端は、ギア15のアーム部材11a側の端面に突設されたカム面15aに突き当たっている。なおギア15の回転中心と軸20aの軸芯とは、ずれており、このずれ量は、カム面15の回転半径に一致している。したがって、ギア15が感光体101のC方向の回転に従動してF方向に回転すると、ブラシローラ20は、圧縮ばね16の付勢力及び軸20aがカム面15aに突き当たっていることにより、その軸方向であるG方向に、一定距離の周期的な往復運動をして搖動する。
【0027】
本実施例においては被清掃部材たる帯電ローラ110へのブラシローラの押圧をブラシローラ20の自重により設定しているため、帯電ローラ110に対するブラシローラ20のブラシの食い込み量を規制する部材が不要であり、コストを低減している。また、ブラシの毛足の長さを2mm以下と短くしていること、ブラシの繊維の太さが2デニール以下で、この繊維の密度が20000本/cm2以上としているので、ブラシ繊維の弾性変形量が小さく、長期間にわたってブラシ繊維の倒れを防止する。
【0028】
本実施例は以上の構成により、所定の操作により画像形成が開始されると、感光体101が回転駆動され、感光体101はA方向に回転される過程において帯電ローラ110による帯電工程、レーザー光103による露光工程、現像装置104による現像工程、転写装置109による転写工程、クリーニング装置106によるクリーニング工程、除電装置102による除電工程を受け、再度帯電ローラ110による帯電を受ける次の画像形成サイクルに入る。
【0029】
かかる画像形成の過程において、転写後の感光体101上に付着している残留トナーは、クリーニング装置106によって完全に除去されることが理想であるが、微量のトナーはクリーニング装置106によっても除去できずにブレード106a通過する。通過したトナーは帯電ローラ110に付着するが、帯電ローラ110表面上のトナーは帯電ローラ110に従動回転しているクリーニングローラ20によって除去される。また、感光体101の転写時において感光体101に接触する用紙から、紙粉が感光体101に付着し、これも同様にクリーニング装置106によって除去されることなく帯電ローラ110に付着、堆積することがあるが、このように帯電ローラ110に付着した紙粉もクリーニングローラ20によって同様に除去される。
【0030】
帯電ローラ110が軸方向の一部において残留トナーや紙粉等の異物によって汚染された場合にも、ブラシローラ20がその軸方向Gに搖動しているので、ブラシローラ20への異物の付着は分散され、ブラシローラ20の一部が局所的に汚れることはなく、ブラシローラ20の清掃能力が維持され、帯電ローラ110の汚れは経時的にも良好に清掃、除去される。
【0031】
重合法によって作成されたトナーは、1粒ずつの対電荷質量比が極めて均質であるため、静電的に行われる転写工程における転写効率を極めて高くすることができ、感光体101上に残留するトナー量が他の方法で作られたトナーに比して少なくなる。よって重合法で作られたトナーを使用していることも、帯電ローラ110表面への残留トナーによる汚れの付着を抑制している。トナーの形状がいびつな形状であれば、真球に近い形状に比してクリーニング手段106における除去効率が高まるので、トナーの形状がいびつとなるように作成することも、帯電ローラ110を経時的に清浄に保つことに有効である。
【0032】
以上本発明を適用したクリーニング装置及びこれを有する画像形成装置を説明したが、可能であれば他の部材、例えば感光体が被清掃部材であっても良い。本実施例においては、クリーニング装置1のみならずクリーニング装置1によって寿命が大幅に改善された帯電ローラ110を少なくともプロセスカートリッジに含め、従来早期に寿命となっていたクリーニング装置1、帯電ローラ110によりプロセスカートリッジ全体の寿命が短くなることを回避しつつ、プロセスカートリッジ本体の良好な操作性等の利点を生かしているが、クリーニング装置1が必ずプロセスカートリッジを構成していなければならないというものではない。
【0033】
【発明の効果】
本発明は、被清掃部材に当接するブラシを有するブラシローラを備えたクリーニング装置において、上記ブラシローラをその軸方向に搖動するので、被清掃部材がブラシローラの軸方向の一部において残留トナーや紙粉等の異物によって汚染されている場合にも、ブラシローラへの異物の付着はその軸方向において分散され、ブラシローラの一部が局所的に汚れることはなく、ブラシローラの清掃能力が維持され、被清掃部材の汚れは経時的に良好に清掃、除去でき、長期にわたって被清掃部材のクリーニングを良好に行うことができるクリーニング装置を提供することができる。
【0034】
ブラシローラに係合し同ブラシローラをその軸方向に搖動する搖動部材を有することとすれば、搖動部材を用いることで、被清掃部材がブラシローラの軸方向の一部において残留トナーや紙粉等の異物によって汚染されている場合にも、ブラシローラへの異物の付着はその軸方向において分散され、ブラシローラの一部が局所的に汚れることはなく、ブラシローラの清掃能力が維持され、被清掃部材の汚れは経時的に良好に清掃、除去でき、長期にわたって被清掃部材のクリーニングを良好に行うことができるクリーニング装置を提供することができる。
【0035】
ブラシローラが、被清掃部材に従動して回転することとすれば、被清掃部材に対するブラシローラのブラシの食い込み量を規制する部材が不要であり、構造が比較的簡易でコストを低減することができるクリーニング装置を提供することができる。
【0036】
ブラシの長さが2mm以下であることとすれば、ブラシローラを構成するブラシの繊維の弾性変形量が小さく、長期間にわたって繊維の倒れを防止することができるクリーニング装置を提供することができる。
【0037】
ブラシの繊維の太さが2デニール以下で、同繊維の密度が20000本/cm2以上であることとすれば、ブラシローラを構成するブラシの繊維の弾性変形量が小さく、長期間にわたって繊維の倒れを防止することができるクリーニング装置を提供することができる。
【0038】
本発明は、請求項1ないし5の何れか1つに記載のクリーニング装置を有する画像形成装置にあるので、上述の各効果を奏する現像クリーニング装置を備え、長期にわたって被清掃部材のクリーニングを良好に行い残留トナーや紙粉等の異物によって被清掃部材が汚染されることを長期間防止し、長期にわたって良好な画像形成を行うことが可能な画像形成装置を提供することができる。
【0039】
重合法で作られたトナーを使用することとすれば、被清掃部材への残留トナーによる汚れの付着を抑制することが可能であり、長期にわたって良好な画像形成を行うことが可能な画像形成装置を提供することができる。
【0040】
少なくともクリーニング装置がプロセスカートリッジを構成していることとすれば、従来早期に寿命となっていたクリーニング装置によりプロセスカートリッジ全体の寿命が短くなることを回避しつつ、良好な操作性等の利点を備えたプロセスカートリッジを有する画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したクリーニング装置及びこれを有する画像形成装置の概略を示す側面図である。
【図2】図1に示したクリーニング装置及び被清掃部材の斜視図である。
【図3】図2に示したクリーニング装置の要部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 クリーニング装置
15 搖動部材
20 ブラシローラ
100 画像形成装置
110 被清掃部材
G ブラシローラの軸方向
Claims (8)
- 被清掃部材に当接するブラシを有するブラシローラを備えたクリーニング装置において、上記ブラシローラをその軸方向に搖動することを特徴とするクリーニング装置。
- 請求項1記載のクリーニング装置において、上記ブラシローラに係合し同ブラシローラをその軸方向に搖動する搖動部材を有することを特徴とするクリーニング装置。
- 請求項1または2記載のクリーニング装置において、上記ブラシローラは、被清掃部材に従動して回転することを特徴とするクリーニング装置。
- 請求項1ないし3の何れか1つに記載のクリーニング装置において、上記ブラシの長さが2mm以下であることを特徴とするクリーニング装置。
- 請求項1ないし4の何れか1つに記載のクリーニング装置において、上記ブラシの繊維の太さが2デニール以下で、同繊維の密度が20000本/cm2以上であることを特徴とするクリーニング装置。
- 請求項1ないし5の何れか1つに記載のクリーニング装置を有する画像形成装置。
- 請求項6記載の画像形成装置において、重合法で作られたトナーを使用することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項6または7記載の画像形成装置において、少なくとも上記クリーニング装置がプロセスカートリッジを構成していることを特徴とする画像形成装置。
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JP2007241212A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-09-20 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2009069699A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Ricoh Co Ltd | 帯電装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 |
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2002
- 2002-09-18 JP JP2002272056A patent/JP2004109495A/ja active Pending
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