JP2004081855A - ボタン穴ミシン - Google Patents
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Abstract
【課題】設計が簡単であると共に、トラブルのない動作をするように形成された糸引出し装置を備えたボタン穴ミシンを提供する。
【解決手段】加工品にボタン穴縫い目を作るためのボタン穴ミシンは、ルーパー糸(14)および多分ギンプ糸も送るためのガイド(12)と、送り移動路内に配置された糸引出し装置(27)とを備え、前記糸引出し装置は、送り移動路に沿って互いに間隔を置いて配置された数個の第1のリブ(28)と、互いに間隔を置いて配置され、第1のリブ(28)に向かって送出し可能でありかつ第1のリブ(28)の間に挿入可能である数個の第2のリブ(29)とを有し、それによってルーパー糸(14)および多分ギンプ糸も曲がりくねった配置で引き出すようにしてある。第1のリブ(28)はミシンのカバー(25)に取りつけるのが適当である。
【選択図】 図9
【解決手段】加工品にボタン穴縫い目を作るためのボタン穴ミシンは、ルーパー糸(14)および多分ギンプ糸も送るためのガイド(12)と、送り移動路内に配置された糸引出し装置(27)とを備え、前記糸引出し装置は、送り移動路に沿って互いに間隔を置いて配置された数個の第1のリブ(28)と、互いに間隔を置いて配置され、第1のリブ(28)に向かって送出し可能でありかつ第1のリブ(28)の間に挿入可能である数個の第2のリブ(29)とを有し、それによってルーパー糸(14)および多分ギンプ糸も曲がりくねった配置で引き出すようにしてある。第1のリブ(28)はミシンのカバー(25)に取りつけるのが適当である。
【選択図】 図9
Description
本発明は、加工品にボタン穴縫い目を作るためのボタン穴ミシンに関する。
特許文献1(特許文献2に対応する)には、底板、トップアームおよび底板とアームを結合する支柱を有するボタン穴ミシン、特に鳩目(アイ)形ボタン穴ミシンが記載されている。さらに、このボタン穴ミシンは、針が設けられていてかつアームに収納されている針棒を有し、この針棒は主駆動モータにより上下に往復運動するように駆動可能であり、またこのボタン穴ミシンは、さらに加工品を保持するクランプを有する。ルーパー糸を送出すフックが底板に設けられている。ルーパー糸をフックへ送り移動路に沿って送るガイドが設けられており、糸引張り装置がルーパー糸送り移動路に配置されている。この糸引張り装置は、2つのボタン穴縫い作業の間にルーパー糸尾部をぴんと張るために真空発生器と協働する吸込み装置を有する。この周知の装置の欠点は、非常に短い長さのルーパー糸しか引き出すことができないことにある。
独国特許発明第4110684号明細書
米国特許第5156103号明細書
非特許文献1には、アイ形ボタン穴ミシンの、電気−空気圧で作用される糸引張り装置が記載されており、この装置を用いてボビンからルーパー糸を引き離すようになっている。回動可能なレバーが設けられており、その端部がルーパー糸を保持するアイレットを有する。レバーは空気圧で作用されるピストン−シリンダ駆動装置により回動され、レバーの作用速度は絞り弁を介して調節される。引き出されたルーパー糸は未制御な露出状態でむき出しのまま多分からみあって存在する可能性があり、そのため縫い機能障害のおそれがある。レバーの回動角は必要かつ所望な長さのルーパー糸が引き出されるように考慮しなければならない。レバーが比較的広い角度だけ回動しなければならないということになると、レバーを作用させる、空気圧作動のピストン−シリンダ駆動部の設計はそれに応じて寸法決めしなければならない。一方では、レバーはルーパー糸を糸通しするために容易にアクセスできなければならない。他方では、レバーは怪我の危険を除くために保護装置によってカプセル状に包まなければならない。
デュルコップ・アドラー株式会社のパンフレット「サービスインストラクションズ578」03/98発行、コンポーネントno .0791 578037
デュルコップ・アドラー株式会社のパンフレット「サービスインストラクションズ578」03/98発行、コンポーネントno .0791 578037
本発明の目的は、設計を単純化すると共にトラブルのない動作をするように形成された糸引出し装置を備えたボタン穴ミシンを具体化することである。
本発明により、この目的は請求項1に記載の特徴により達成される。ルーパー糸が引き出されときに曲がりくねっているので、第一と第2のリブを互いに向かって送出すための長い移動路の必要がない。充分な数のリブを使用すれば、数ミリメートルで充分であろう。ルーパー糸の挿入は容易に実行可能であり、その際ルーパー糸は第一と第2のリブが離されている間それらのリブの間に一直線に配置されている。
請求項2は、もちろんリブの近くで中断される簡単なルーパー糸ガイドを反映している。本発明によるその実施の形態によれば、対応するギンプ糸ガイドを、実質的に、請求項3と4に特定された追加の必要条件もなく設けることができる。
縫製作業中、通例静止している第1のリブは請求項5により配置することができるが、請求項6によるさらなる発展によれば容易にアクセスすることができ、特にルーパー糸の挿入および多分ギンプ糸の挿入も非常に容易になる。カバーは、作業者がミシンの可動部分により怪我しないように保護する遮蔽である。他方では、カバーは糸通しの単純性を確保しかつ糸引出し装置への優れたアクセスを確保する。さらに、カバーは支柱の組立体穴を閉じる機能と、その組立体穴にアクセスできるようにする機能を有する。引き出された糸は閉じられた空間に位置しており、したがって遮蔽されている。
請求項7〜10による送出し可能な第2のリブの実施の形態によれば、非常に簡単な、コンパクトなかつ信頼できる設計が得られる。
本発明の詳細は、図面と共に参照した代表的な実施の形態の引き続く記載から明らかになるだろう。
以下、本発明の実施の形態を図面により詳細に説明する。
図に見られるアイ形ボタン穴ミシンは、ケーシングの形態の底板1と、トップアーム2を有し、両者は、ミシンが通例のようにCの全体形状を有するように支柱3により結合されている。アーム軸4が、支柱3に配置された主駆動モータ5によりベルト駆動部6を経て駆動可能にアーム2に収納されている。針8を有する針棒7が上下に往復運動するように駆動可能に、アーム軸4により慣例的に駆動される。
図に見られるアイ形ボタン穴ミシンは、ケーシングの形態の底板1と、トップアーム2を有し、両者は、ミシンが通例のようにCの全体形状を有するように支柱3により結合されている。アーム軸4が、支柱3に配置された主駆動モータ5によりベルト駆動部6を経て駆動可能にアーム2に収納されている。針8を有する針棒7が上下に往復運動するように駆動可能に、アーム軸4により慣例的に駆動される。
フック自在軸受10が通例のように底板1内の支承部9に回転可能に配置され、自在軸受10は糸を保持するフック11を支持している。さらに、フック自在軸受10には、フック11より上に配置された糸カッタ11aが設けられている。この形式の糸カッタは独国特許発明第19531727号明細書(米国特許第5647290号明細書に対応する)に記載されている。ルーパー糸ガイド案内管12とギンプ糸案内管13が、特に図2に見られるように、支柱3の頂部からと支柱3と底板1を通ってフック11の付近まで導かれている。ルーパー糸14がルーパー糸ガイド管12を通ってフック11ヘ送られ、一方ギンプ糸15はギンプ糸ガイド管13を通って送出すことができる。上糸16はアーム2の頂部から来て、針8へ供給されるのが通例である。
底板1に取りつけられているのはx−yテーブルの形態の可動テーブル17であり、この可動テーブルの上には、クランプ板20,20′を取りつけてある2つの支承レバー19,19′を有する加工品クランプ18が装着され、この加工品クランプにより加工品21を、テーブル17に取りつけてある支承板22にクランプするようになっている。この設計とこの形式の加工品クランプ18の作用は独国特許出願公開第10216809号明細書に記載されている。
操作者側23と反対側に向いているミシンの後部24上で、支柱3がカバー25により閉じられており、このカバー25は、y方向に、すなわち水平方向に延びる底部ヒンジ26を介して開けたり閉じたりすることができる。カバー25におよび支柱3の内側に設けられているのは糸引出し装置27であり、この糸引出し装置によって、ボタン穴縫い作業の開始に先立ち、充分な量のルーパー糸14をおよび多分ギンプ糸15も引き出すようになっている。カバー25を閉じるたときに、この装置27は櫛の形をした横断面配置の固定第一リブ28を有する。装置27はさらにリブ28の間に挿入される送出し可能な第2のリブ29を有し、この第2のリブが挿入されることにより、曲がりくねっている糸引出し通路30がリブ28,29の間におよびその周りに作られ、通路30の幅aが、したがってその全長がリブ29の送出し範囲により加減できる。この送出しの可能性は、リブ29がダブルアームの糸引出しレバー32の第1のレバーアーム31に取りつけられていることにより成し遂げられ、この糸引出しレバー32はy方向に配置された軸33を中心として回動可能に支柱3に配置されている。軸33は第1のレバーアーム31の下側に位置している。空気圧で作用されるピストン−シリンダ駆動の形態の直線駆動部35が、軸33から下方へ延びている、レバー32の第2のレバーアーム34に作用しする。この駆動装置35のシリンダ36は第2のレバーアーム34にしっかりと取りつけられている。エアホース37がシリンダ36の中に開口している。シリンダ36内を変位可能なピストン38が支柱3の後壁39にもたれている。図示されてない源からの圧縮空気が3/2ポート方向制御弁の形態の電磁作動弁40を介して管37を通ってシリンダ36へ入る。弁40の作動はミシンの中央制御システム41を介して行われる。
止めねじ42が後部壁39に軸33より上に設けられており、この止めねじ42によって、圧縮空気により駆動装置35を作用させたときに第1のレバーアーム31をカバー25に向かって回動させる範囲を設定するようになっている。換言すれば、止めねじ42は、送り出し可能なリブ29がリブ28の間に進入する深さを調節するのに使用され、それによって糸引出し通路30の幅aが決定される。予め負荷された圧縮ばね43が止めねじ42と軸33の間に配置されており、この圧縮ばね43によって、リブ29をリブ28から離脱させるために駆動装置35の圧力を逃がしたときに第1のレバーアーム31を回動させるようになっている。
頂部の内側において、カバー25に2つの保持ばね44が設けられており、これらの保持ばねは、カバーを閉めたときに後ろからしなやかに、支柱3の内側頂部に形成されたリブ45と係合する。
図3〜5の実施の形態において、一方ではカバー25とリブ28が単一の部片を形成し、他方では糸引出しレバー32とリブ29が単一の部片を形成しており、両方共例えば硬質弾性プラスチック材料製である。カバー25のリブ28は、z方向に延びる側板46により互いに連接されている。これらの側板46はリブ28を超えて糸引出しレバー32の方向に突出している。
これに代わる図6と7による実施の形態では、送出し可能な各リブ29′、すなわち糸引出しレバー32の各リブの頂上に、表面保護体として焼入れ鋼ピン47が設けられており、ピン47はその両端により2つの保持リブ48に保持され、これらの保持リブ48はその端部にリブ29′を区画しかつリブ29′と同じように糸引出しレバー32と再び一体である。開放された打ち抜き穴49が保持リブ48とそれぞれの関連したリブ29′との間に設けてある。これらの穴は、鋼ピン47を挿入することができる保持リブ48の撓みやすい弾性を得る助けとなる。同じように、リブ28は、それらの頂上に沿ってこの形式の焼入れ鋼ピンを耐磨耗性保護体として備えることができる。
図3と共に図8と9に見られるように、ルーパー糸14および多分ギンプ糸15も引き出す作業は次のように行われる。
糸14,15は糸引出し装置27の近くで中断されるガイド管12,13内にある。ルーパー糸14および多分ギンプ糸もガイド管の中へ挿入する作業はカバー25を開けたままで行われる。カバー25が閉じられて装置27が開けられると、すなわち糸引出しレバー32が後方へ回動された状態で、ルーパー糸12とギンプ糸13は図8に見られるように、リブ28の前に存在し、滑らかで直線である。止めねじ40の調節に応じて、装置27が閉じられたときにリブ29または29′がリブ28の間の幅aによりどのくらいの深さ移動するかが定められる。糸を引出すために、弁40がまもなく制御システム41によりトリガーされるので、糸引出しレバー32がその休止位置から作用位置へ回動する。送出し可能なリブ29と29′がリブ28の間を1本の糸または複数本の糸を引き出しながら移動する。図9は、溝30にクランプされずに装置27内を曲がりくねっているルーパー糸14およびギンプ糸15も示す。糸引出し装置27が駆動装置35の圧力を逃がすことにより開けられると、幅aを掛けた、リブ28と29または29′の総数にほぼ一致するルーパー糸の部分および多分ギンプ糸の部分も利用できる。糸引出し装置27を開けた後、ルーパー糸14と多分ギンプ糸15も、リブ28と側板46により形成された溝内に摩擦により保持されるだろう。糸はその限定された糸位置にとどまり、使い果たすことができる。
糸引出し作業は、ボタン穴51の縫い目50を縫う前におよび/または糸13、14、16を縫って糸カッタ11aにより切断する過程の間に行うことができる。
1 底板
2 トップアーム
3 支柱
5 主駆動モータ
7 針棒
8 針
11 フック
12 ルーパー糸ガイド管
13 ギンプ糸ガイド管
14 ルーパー糸
15 ギンプ糸
18 加工品クランプ
21 加工品
25 カバー
27 糸引出し装置
28 第1のリブ
29,29′ 第2のリブ
32 糸引出しレバー
35 直線駆動装置
42 止めねじ
2 トップアーム
3 支柱
5 主駆動モータ
7 針棒
8 針
11 フック
12 ルーパー糸ガイド管
13 ギンプ糸ガイド管
14 ルーパー糸
15 ギンプ糸
18 加工品クランプ
21 加工品
25 カバー
27 糸引出し装置
28 第1のリブ
29,29′ 第2のリブ
32 糸引出しレバー
35 直線駆動装置
42 止めねじ
Claims (11)
- 加工品(21)にボタン穴縫い目を作るためのボタン穴ミシンであって、
- 底板(1)、トップアーム(2)および上記底板(1)と上記アーム(2)を結合する支柱(3);
- 針(8)を備えかつアーム(2)に収納された針棒(7)にして、主駆動モータ(5)により上下に往復動するように駆動可能な針棒;
- 加工品(21)をクランプするための加工品クランプ(18);
-底板(1)の内側に配置されルーパー糸(14)を保持するフック(11);
- ルーパー糸(14)を移動路に沿ってフック(11)へ送るためのガイド;
- ルーパー糸(14)送り移動路に配置された糸引出し装置(27)
とを備えて成るボタン穴ミシンにして、前記糸引出し装置は、
--互いに間隔を置いて送り移動路に沿って配列された数個の第1リブ(28)と、
--互いに間隔を置いて配置され、上記第1リブ(28)に向かって送出し可能でありかつ第1リブ(28)の間に挿入可能である数個の第2リブ(29,29′)とを有し、それによってルーパー糸(14)を曲がりくねった配置で引き出すようにしたボタン穴ミシン。 - ルーパー糸(14)ガイドがルーパー糸ガイド管(12)であることを特徴とする、請求項1に記載のボタン穴ミシン。
- ギンプ糸(15)ガイドがルーパー糸(14)ガイドの側面のそばに設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のボタン穴ミシン。
- ギンプ糸(15)ガイドがギンプ糸ガイド管(13)であることを特徴とする、請求項3に記載のボタン穴ミシン。
- 第1リブ(28)が支柱(3)の壁に形成されていることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項に記載のボタン穴ミシン。
- 支柱(3)の壁が折り畳み可能なカバー(25)であることを特徴とする、請求項5に記載のボタン穴ミシン。
- 送出し可能な第2リブ(29,29′)が、支柱(3)に回動可能に収納された糸引出しレバー(32)に形成されていることを特徴とする請求項1から6までのいずれか一項に記載のボタン穴ミシン。
- 糸引出しレバー(32)が直線駆動装置(35)により回動可能に駆動できることを特徴とする、請求項7に記載のボタン穴ミシン。
- 第1リブ(28)の間へ送出し可能な第2リブ(29,29′)の挿入深さが調節可能であることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1つに記載のボタン穴ミシン。
- 止めねじ(42)が支柱(3)と糸引出しレバー(32)の間に設けられていることを特徴とする、請求項9に記載のボタン穴ミシン。
- リブ(29′)に摩耗保護体が設けられていることを特徴とする、請求項1から10までのいずれか一項に記載のボタン穴ミシン。
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