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JP2004077425A - 駆動伝達ベルトの検査装置 - Google Patents

駆動伝達ベルトの検査装置 Download PDF

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JP2004077425A JP2002241762A JP2002241762A JP2004077425A JP 2004077425 A JP2004077425 A JP 2004077425A JP 2002241762 A JP2002241762 A JP 2002241762A JP 2002241762 A JP2002241762 A JP 2002241762A JP 2004077425 A JP2004077425 A JP 2004077425A
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Kiyoshi Shimada
島田 清
Suechika Honda
本田 末親
Yasushi Kurita
栗田 保志
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Abstract

【課題】ベルト端面に存在する磨耗疵、加工疵、打痕疵などを高速度で正確に検査できる駆動伝達ベルトの検査装置を提供する。
【解決手段】架台テーブル1上に、駆動伝達ベルトをセットする複数の回転テーブルを設ける。回転テーブル1の外周には、駆動伝達ベルトの端面をカメラにより光学的に検査する第1の端面検査装置と、ベルトの表裏反転装置と、ベルトの他端面を検査する第2の端面検査装置と、検出された疵の位置をトラッキングしマーキングするマーキング装置とを配置する。請求項2の発明では、架台テーブル上の回転テーブルを直立可能とし、駆動伝達ベルトの両端面を2台のカメラにより同時に検査する。マーキングされた駆動伝達ベルトは二次検査される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、CVTベルトなどの駆動伝達ベルト製造工程において、ベルト端面に発生する欠陥を自動検出するための駆動伝達ベルトの検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車等の無段変速機に組み込まれるCVTベルトは、金属製のベルトを10枚程度積層したものである。これらの金属ベルトは予めバレル研磨により表面研磨されたうえで積層されるが、ベルト端面に磨耗疵、加工疵、打痕疵、スリ疵などが発生すると、使用中に疵を起点としてベルト破断に至ることがある。
【0003】
そこで従来は、単相のCVTベルトまたは積層されたCVTベルトを回転テーブルに載せて低速度で回転させながらベルト端面を拡大鏡により撮影し、モニターに表示された画像を見ながら検査員が検査を行なっていた。検査員は疵を発見すると回転テーブルを停止して該当箇所にマーキングを施し、片面の検査が終了したらベルトを反転して反対面についても同様に検査を行なう。そして両端面の検査が終了すると、マーキングされた箇所について実体顕微鏡を用いて疵の深さ情報を加味した二次検査を行ない、良否の判定を行なっていた。
【0004】
しかしこの従来方法は、検査員がモニターに表示された画像を目視して行なうために回転テーブルの回転速度を上げることができず、1本のベルトの検査に長時間を要するという問題があった。また、積層後のCVTベルトを検査する場合には、積層工程でベルト間に入り込んだゴミ等の異物を疵として誤検出することがあり、検査精度を低下させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した従来の問題点を解決し、ベルト端面に存在する磨耗疵、加工疵、打痕疵などを高速度で正確に検査することができる駆動伝達ベルトの検査装置を提供するためになされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた請求項1の発明の駆動伝達ベルトの検査装置は、複数の回転テーブルを備え、一定時間毎に一定方向に駆動される架台テーブルの周囲に、回転テーブルの外周にセットされた駆動伝達ベルトの端面をカメラにより光学的に検査する第1の端面検査装置と、回転テーブルにセットされたベルトの表裏を反転する装置と、回転テーブルにセットされた駆動伝達ベルトの他端面をカメラにより光学的に検査する第2の端面検査装置と、検出された疵の位置をトラッキングし駆動伝達ベルトにマーキングするマーキング装置とを配置したことを特徴とするものである。
【0007】
また請求項2の発明の駆動伝達ベルトの検査装置は、一定時間毎に一定方向に駆動される架台テーブル上に、水平姿勢と直立姿勢とを取り得る回転テーブルを複数設置するとともに、この架台テーブルの周囲に、直立した回転テーブルの外周にセットされている駆動伝達ベルトの両端面を2台のカメラにより光学的に検査する端面検査装置と、検出された疵の位置をトラッキングし駆動伝達ベルトにマーキングするマーキング装置とを配置したことを特徴とするものである。なおいずれの発明においても、マーキングされた駆動伝達ベルトをベルト厚み方向のプロフィル計測により厳密に欠陥検査する二次検査手段を備えたものとすることが好ましい。
【0008】
以下に説明する実施形態に示すように、本発明の駆動伝達ベルトの検査装置によれば、単相の駆動伝達ベルトの端面疵を高速度で精度良く自動検査することができる。以下に示す実施形態では駆動伝達ベルトはCVTベルトであるが、本発明は、印刷機、複写機、ロボット、OAプリンターなどの精密機器駆動用ベルト、半導体部品、電子・電気部品などの精密部品搬送用ベルト、乾燥炉や加熱炉などの高温部での搬送用ベルト、焼成部品などの高温部品の搬送用ベルト、食品、化学薬品、医薬品などの衛生品搬送用ベルト、精密検査搬送用ベルトなどの各種の駆動伝達ベルトの検査に適用することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
図1と図2は請求項1の発明の実施形態を示すもので、1は一定時間毎に一定方向に間欠的に駆動される架台テーブル、2はこの架台テーブル1上に配置された複数の回転テーブルである。この実施形態では架台テーブル1上に5個の回転テーブル2が配置され、架台テーブル1は3〜10秒毎に72°ずつ回転される。各回転テーブル2は架台テーブル1の裏面のモータ3によって、垂直軸の廻りに回転することができる。各回転テーブル2は、積層前の単層のCVTベルト(駆動伝達ベルト)をその外周にセットできるサイズとしておく。
【0010】
図1に示すようにこの架台テーブル1の周囲には、入口コンベヤ10、積込ロボット20、ベルト高さ検出装置21、第1の端面検査装置30、反転装置40と、第2の端面検査装置50、マーキング装置60、取出ロボット70、出口コンベヤ80、81が配置されている。
【0011】
入口コンベヤ10は検査対象物である単層のCVTベルトを前工程から搬送してくるもので、その端部にはCVTベルトを所定位置で停止させる位置決めガイド11、12を備えている。積込ロボット20は位置決めガイド11、12により位置決めされたCVTベルトをチャックし、回転テーブル2の外周にセットする機能を有するものである。このときCVTベルト自体の加工誤差や回転テーブル2への取り付け誤差が生ずるため、ベルト高さ検出装置21によりCVTベルトの上端面の高さを検出する。
【0012】
第1の端面検査装置30は、図2に示すように昇降及び横行可能なアーム31の先端に、照明装置32とカメラ33とを取付けたものである。照明装置32はハロゲンランプやメタルハライドランプのような高輝度光源から照射された光線を光ファイバケーブルにより先端の凸レンズに導き、検査されるCVTベルトの上端面に集光させて例えば数十万ルクス程度の高照度を得ている。なお、図3に示すように照明装置32とカメラ33とはベルト表面の正反射光がカメラ33に受光されるように配置することが好ましく、図3に示す角度αは0〜30°、最も好ましくは10°前後とする。
【0013】
カメラ33は撮像素子として2次元CCD素子あるいは1次元ラインセンサ素子を備えたもので、CVTベルトの上端面を撮影する。カメラ33は拡大鏡を備え、分解能がベルト厚み方向及びベルト長手方向に1〜50μmとなるようにする。この実施形態ではベルト厚み方向の分解能が3μmとなるようにレンズ倍率を設定しており、回転テーブル2の停止中はベルト長手方向の分解能も3μmとなる。
【0014】
しかし回転テーブル2の回転によりベルト長手方向の分解能は低下する。この低下を防止するためには撮像素子の走査周波数により決まる周期時間よりも回転速度を落とせばよいが、検査時間が長くなる。そこで検査対象となる疵の画像を劣化させることなく検査時間の短縮化を図るために、ここではベルト長手方向の分解能を10μmとした。また1024ビットのラインセンサ素子を用い、走査周波数を40MHzとしてCVTベルトの全周を1〜5秒程度で検査できるようにした。
【0015】
なお、検査中のCVTベルトが遠心力により回転テーブル2から離れることを防止するため、第1の端面検査装置30の直下の位置には押えローラー34が設けられている。
【0016】
このような第1の端面検査装置30により、CVTベルトの上端面は光学的に検査される。この検査は、CVTベルトの断面プロフィルによって撮像された画像が変化することを利用して行なわれる。例えば正常なベルトは図4に示すような画像となるが、疵のあるベルトは図5に示すような画像となることを利用して良否の判断を行なう。
【0017】
第1の端面検査装置30による検査の終了後、CVTベルトは反転装置40によりいったん回転テーブル2から外され、表裏を反転させたうえで再度回転テーブル2に装着される。反転装置40は図2に示されるように、門型アーム41の下端部に上下方向に回転可能な一対のフィンガ42を取り付けたものである。フィンガ42は図1に示されるように円弧状のものであり、モータ43により同期回転される。なお門型アーム41は昇降及び横行自在なアーム44に支持されている。
【0018】
第2の端面検査装置50は、反転されたCVTベルトの上端面を検査するものであり、その構成は第1の端面検査装置30と同一である。
【0019】
マーキング装置60は、第1の端面検査装置30または第2の端面検査装置50により疵が検出されたとき、検出された疵の位置をトラッキングしてCVTベルトにマーキングする装置である。マーキングはインクジェットプリンタ61により行なわれる。マーキングされたCVTベルトは、以下に述べるように二次検査される。
【0020】
取出ロボット70はCVTベルトを回転テーブル2から外し、出口コンベヤ80または81に取り出すための装置である。第1の端面検査装置30または第2の端面検査装置50により疵が検出されマーキングされたCVTベルトは、出口コンベヤ80に取り出され、リジェクト箱82に搬送される。また疵が検出されなかったCVTベルトは、後段の積層装置に送られて積層CVTベルトが製造される。
【0021】
図6はマーキングされたCVTベルトの二次検査手段90を示す。二次検査手段90は、回転テーブル91と、マーキング検出装置92と、一次元変位計93とを備えている。マーキングされたCVTベルトはロボット94によって回転テーブル91の外周にセットされ、マーキング検出装置92により光学的にマーキング位置すなわち疵の位置を検出される。そして疵の位置が一次元変位計93の直下となる位置で、回転テーブル91を停止させる。
【0022】
一次元変位計93は、CVTベルトの疵が検出された位置を幅方向にスキャンし、ベルト端面の高さ変位を精密に計測してプロフィルを求める。図7はその説明図であり、正常なプロフィルを記憶させておき、測定されたプロフィルの端面開始点と端面終点とを合わせて対比する。そして各位置について両者の差の二乗を積算して一定値に達したときに疵と判断するか、両者の差の絶対値が一定値を超えたときに疵と判断する。その結果、疵と判断されたものはロボット95によって欠陥ベルト箱96に搬送され、許容範囲内のものは正常ベルト箱97に搬送される。
【0023】
なお、この二次検査手段90は本発明の必須要件ではなく、マーキングされたCVTベルトを従来と同様に検査員が二次検査することもできる。
【0024】
以上に説明した請求項1の発明の駆動伝達ベルトの検査装置によれば、駆動伝達ベルトの両端面に存在する磨耗疵、加工疵、打痕疵などを高速度で自動検査することができる。
【0025】
図8〜図10は、請求項2の発明の実施形態を示すものである。100は一定時間毎に一定方向に駆動される架台テーブルであり、この架台テーブル100上には水平軸101を中心として水平位置と垂直位置との間を揺動できるアーム102が設けられている。この実施例では3つのアーム102が120°間隔で配置されており、各アーム102はギアードモータ103により駆動される。
【0026】
各アーム102の先端には、CVTベルト(駆動伝達ベルト)をセットするための回転テーブル104が設けられている。図10に示すように、回転テーブル104の中心部のベルトホルダー105は例えば8分割されており、エアシリンダーによって拡大縮小を図ることができるようになっている。従って、回転テーブル104にCVTベルトをセットしたうえでベルトホルダー105を拡大すれば、CVTベルトを張力をかけた状態で保持させることができる。
【0027】
図8に示すように、供給位置ではアーム102及び回転テーブル104は水平姿勢をとり、入口コンベヤ106からロボット107によってCVTベルトが回転テーブル104にセットされる。そしてCVTベルトに張力が付与される。この状態で前記と同様にCVTベルトの高さが計測される。
【0028】
架台テーブル100を120°回転させた次の検査位置では、アーム102及び回転テーブル104は図9に示す垂直姿勢を取り、回転テーブル104は垂直面内で回転される。図8、図9に示すように、検査位置にはCVTベルトの両端面を2台のカメラにより光学的に検査する端面検査装置108、109が設けられている。それぞれの端面検査装置108、109は前記と同様に、照明装置とカメラとを組み合わせたものである。なお、端面検査装置109は焦点スライド機構を備えており、先に測定されたCVTベルトの高さに応じて検査されるべきベルト端面からの位置を自動調節する。請求項2の発明では回転テーブル104を垂直に立てたことにより、CVTベルトの両端面を同時に検査することができる。
【0029】
更に架台テーブル100を120°回転させた位置には、検出された疵の位置をトラッキングしCVTベルトにマーキングするマーキング装置110が設けられている。この装置は前記したものと同様である。ただしマーキングは回転テーブル104を垂直に立てた状態で行なわれる。その後、回転テーブル104は水平に戻され、ロボット111がCVTベルトを回転テーブル104から外し、マーキングされたCVTベルトは出口コンベヤ112に、また疵が検出されなかったCVTベルトは出口コンベヤ113に取り出す。マーキングされたCVTベルトは前記と同様に二次検査が行なわれる。
【0030】
このようにして請求項2の発明の駆動伝達ベルトの検査装置によっても、ベルト端面に存在する磨耗疵、加工疵、打痕疵などを高速度で正確に検査することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の駆動伝達ベルトの検査装置によれば、従来は長時間を要していた駆動伝達ベルトの検査を高速度で行ない、ベルト端面に存在する磨耗疵、加工疵、打痕疵などを正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の実施形態を示す平面図である。
【図2】請求項1の発明の実施形態を示す正面図である。
【図3】照明装置とカメラとの関係を示す説明図である。
【図4】正常なベルトの画像とその断面プロフィルである。
【図5】加工疵のあるベルトの画像とその断面プロフィルである。
【図6】二次検査手段の平面図である。
【図7】二次検査の内容を説明する断面プロフィルのグラフである。
【図8】請求項2の発明の実施形態を示す平面図である。
【図9】請求項2の発明における検査位置を示す図であり、(A)は要部の正面図、(B)は右側面図である。
【図10】回転テーブルの拡大縮小機構の説明図である。
【符号の説明】
1 架台テーブル
2 回転テーブル
3 モータ
10 入口コンベヤ
11 位置決めガイド
12 位置決めガイド
20 積込ロボット
21 ベルト高さ検出装置
30 第1の端面検査装置
31 アーム
32 照明装置
33 カメラ
34 押えローラー
40 反転装置
41 門型アーム
42 フィンガ
43 モータ
44 アーム
50 第2の端面検査装置
60 マーキング装置
61 インクジェットプリンタ
70 取出ロボット
80 出口コンベヤ
81 出口コンベヤ
82 リジェクト箱
90 二次検査手段
91 回転テーブル
92 マーキング検出装置
93 一次元変位計
94 ロボット
96 欠陥ベルト箱
97 正常ベルト箱
100 架台テーブル
101 水平軸
102 アーム
103 ギアードモータ
104 回転テーブル
105 ベルトホルダー
106 入口コンベヤ
107 ロボット
108 端面検査装置
109 端面検査装置
110 マーキング装置
111 ロボット
112 出口コンベヤ
113 出口コンベヤ

Claims (3)

  1. 複数の回転テーブルを備え、一定時間毎に一定方向に駆動される架台テーブルの周囲に、回転テーブルの外周にセットされた駆動伝達ベルトの端面をカメラにより光学的に検査する第1の端面検査装置と、回転テーブルにセットされたベルトの表裏を反転する装置と、回転テーブルにセットされた駆動伝達ベルトの他端面をカメラにより光学的に検査する第2の端面検査装置と、検出された疵の位置をトラッキングし駆動伝達ベルトにマーキングするマーキング装置とを配置したことを特徴とする駆動伝達ベルトの検査装置。
  2. 一定時間毎に一定方向に駆動される架台テーブル上に、水平姿勢と直立姿勢とを取り得る回転テーブルを複数設置するとともに、この架台テーブルの周囲に、直立した回転テーブルの外周にセットされている駆動伝達ベルトの両端面を2台のカメラにより光学的に検査する端面検査装置と、検出された疵の位置をトラッキングし駆動伝達ベルトにマーキングするマーキング装置とを配置したことを特徴とする駆動伝達ベルトの検査装置。
  3. マーキングされた駆動伝達ベルトをベルト厚み方向のプロフィル計測により厳密に欠陥検査する二次検査手段を備えた請求項1または2記載の駆動伝達ベルトの検査装置。
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