JP2004058977A - 自動車用霜融解装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】自動車のフロントガラス等車窓に凍結した氷や霜を容易にかつ短時間に融解できるようにした、自動車用の霜融解装置を提供する。
【解決手段】発熱体(1)の端面に、柄(2)を設け、柄(2)に電源コード(3)を設け、電源コード(3)に電源プラグ(4)を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】発熱体(1)の端面に、柄(2)を設け、柄(2)に電源コード(3)を設け、電源コード(3)に電源プラグ(4)を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車のフロントガラス等車窓に凍結した氷や霜を熱により融解する自動車用霜融解装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、冬の朝等寒冷時に自動車を屋外に駐車して置いた場合、フロントガラス等車窓に凍結した氷や霜が視界を塞ぐため、このままでは直ちに運転することができずこれを除去しなければならなかった。
従来そのための手段として、次のようなものがあった。
第1の手段は、合成樹脂のスクレーパで氷や霜を削り取るものである。
第2の手段は、自動車内の空調装置によりガラス内面から熱風を当て氷や霜を溶かすものである。
第3の手段は、スプレー缶に収容されている解氷剤を氷や霜に噴霧して溶かすものである。
第4の手段は、湯を直接氷や霜に掛けて溶かすものである。
【0003】
【発明が解決しようする課題】
これらはつぎのような欠点があった。
第1の手段では、フロントガラスに氷や霜が凍結する低温のなか車外において手作業でその作業を行う必要があり大変な作業であった。
第2の手段では、空調装置から熱風が出だしてから氷や霜を溶かすため、熱風が出るまでの時間と溶かす時間が必要となり10分〜15分程度の時間を要してしまう問題があった。
第3の手段では、スプレー缶入りの解氷剤は高価であり、また、使い切った後は使用できないものであった。
第4の手段では、湯の温度によってはガラスを損傷する場合もある。
また、場所によっては湯を入手できない欠点があった。
本発明は、以上のような欠点を失くすためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
発熱体(1)の端面に、柄(2)を設ける。
柄(2)に電源コード(3)を設ける。
電源コード(3)に電源プラグ(4)を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる自動車用霜融解装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
一定の温度に自動調整される機能を持った、先端が緩やかに尖った形状の発熱体(1)の端面に柄(2)を設ける。
柄(2)の端面に電源コード(3)を設ける。
電源コード(3)に自動車のシガーライターソケットから受電するための形状をした電源プラグ(4)を設ける。
本発明は、以上のような構造でこれを使用するときは、電源プラグ(4)を自動車のシガーライターのソケットに差し込む。
発熱体(1)が発熱し始めたら柄(2)を持ち、凍結したガラスの内面側に発熱体(1)を当て、凍結した氷や霜を順次発熱体(1)を移動させながら溶かしていく。
また、柄(2)を省き、発熱体(1)の端面に電源コード(3)を設け、発熱体(1)を持って使用するコンパクトな形態もある。
【0006】
【発明の効果】
本発明品によれば、自動車のフロントガラス等車窓に凍結した氷や霜の融解を自動車内で行えるため低温時車外で作業せずに済む。
また、自動車に携行すれば繰り返し短時間で氷や霜の融解ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の正面図である。
【図3】本発明の側面図である。
【符号の説明】
1 発熱体
2 柄
3 電源コード
4 電源プラグ
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車のフロントガラス等車窓に凍結した氷や霜を熱により融解する自動車用霜融解装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、冬の朝等寒冷時に自動車を屋外に駐車して置いた場合、フロントガラス等車窓に凍結した氷や霜が視界を塞ぐため、このままでは直ちに運転することができずこれを除去しなければならなかった。
従来そのための手段として、次のようなものがあった。
第1の手段は、合成樹脂のスクレーパで氷や霜を削り取るものである。
第2の手段は、自動車内の空調装置によりガラス内面から熱風を当て氷や霜を溶かすものである。
第3の手段は、スプレー缶に収容されている解氷剤を氷や霜に噴霧して溶かすものである。
第4の手段は、湯を直接氷や霜に掛けて溶かすものである。
【0003】
【発明が解決しようする課題】
これらはつぎのような欠点があった。
第1の手段では、フロントガラスに氷や霜が凍結する低温のなか車外において手作業でその作業を行う必要があり大変な作業であった。
第2の手段では、空調装置から熱風が出だしてから氷や霜を溶かすため、熱風が出るまでの時間と溶かす時間が必要となり10分〜15分程度の時間を要してしまう問題があった。
第3の手段では、スプレー缶入りの解氷剤は高価であり、また、使い切った後は使用できないものであった。
第4の手段では、湯の温度によってはガラスを損傷する場合もある。
また、場所によっては湯を入手できない欠点があった。
本発明は、以上のような欠点を失くすためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
発熱体(1)の端面に、柄(2)を設ける。
柄(2)に電源コード(3)を設ける。
電源コード(3)に電源プラグ(4)を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる自動車用霜融解装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
一定の温度に自動調整される機能を持った、先端が緩やかに尖った形状の発熱体(1)の端面に柄(2)を設ける。
柄(2)の端面に電源コード(3)を設ける。
電源コード(3)に自動車のシガーライターソケットから受電するための形状をした電源プラグ(4)を設ける。
本発明は、以上のような構造でこれを使用するときは、電源プラグ(4)を自動車のシガーライターのソケットに差し込む。
発熱体(1)が発熱し始めたら柄(2)を持ち、凍結したガラスの内面側に発熱体(1)を当て、凍結した氷や霜を順次発熱体(1)を移動させながら溶かしていく。
また、柄(2)を省き、発熱体(1)の端面に電源コード(3)を設け、発熱体(1)を持って使用するコンパクトな形態もある。
【0006】
【発明の効果】
本発明品によれば、自動車のフロントガラス等車窓に凍結した氷や霜の融解を自動車内で行えるため低温時車外で作業せずに済む。
また、自動車に携行すれば繰り返し短時間で氷や霜の融解ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の正面図である。
【図3】本発明の側面図である。
【符号の説明】
1 発熱体
2 柄
3 電源コード
4 電源プラグ
Claims (1)
- 発熱体(1)の端面に、柄(2)を設け、柄(2)に電源コード(3)を設け、電源コード(3)に電源プラグ(4)を取り付けた自動車用霜融解装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002252029A JP2004058977A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | 自動車用霜融解装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002252029A JP2004058977A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | 自動車用霜融解装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004058977A true JP2004058977A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31944323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002252029A Pending JP2004058977A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | 自動車用霜融解装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004058977A (ja) |
-
2002
- 2002-07-26 JP JP2002252029A patent/JP2004058977A/ja active Pending
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