JP2004040879A - 電気接続箱の取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】バッテリー収容ボックスに電気接続箱を取付可能とすると共に、両者を安定よく確実に固定できる取付構造を提供する。
【解決手段】バッテリー収容ボックス11の周壁部12に一対のガイド部材13を突設する一方、電気接続箱21の取付部22にはガイド部材13に沿って上方からスライドして係合可能な一対のガイド部23を設ける。また、上端部にバッテリー固定用の押えステー16の一端を固定可能な係止片14を設け、この係止片14は下部を支点として上部が内外両方向に弾性的に撓み可能とすると共に、電気接続箱21の取付部22との対向面で凹凸嵌合するロック手段30を設け、係止片14の上端部と対向面側の周壁部12の上端部との間に押えステー16を固定して、ロック状態にある係止片14を確実に位置規制する。
【選択図】 図1
【解決手段】バッテリー収容ボックス11の周壁部12に一対のガイド部材13を突設する一方、電気接続箱21の取付部22にはガイド部材13に沿って上方からスライドして係合可能な一対のガイド部23を設ける。また、上端部にバッテリー固定用の押えステー16の一端を固定可能な係止片14を設け、この係止片14は下部を支点として上部が内外両方向に弾性的に撓み可能とすると共に、電気接続箱21の取付部22との対向面で凹凸嵌合するロック手段30を設け、係止片14の上端部と対向面側の周壁部12の上端部との間に押えステー16を固定して、ロック状態にある係止片14を確実に位置規制する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電気接続箱の取付構造に関し、詳しくはバッテリー収容ボックスの周壁部に対し安定的に取り付け可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来自動車に用いる電気接続箱を他の部材に隣接して配置する場合、その隣接面間に係合手段を設けて連結するようにした取付構造が知られている。例えば、実開昭60−34714号公報には、図7に示すように、箱部材Bに対し箱部材Aを取付固定するために両者の対向面間に上下スライド嵌合する係合手段1、2を設けると共に、弾性ロック片3とロック爪4からなるロック手段によって箱部材Bを抜け止めするようにしたものが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の取付構造ではロック手段としての弾性ロック片3は、箱部材Bに対する箱部材Aの取り付けに際し、作業性を向上させるためには撓み易い設定としなければならい。そして、両者をロックした後も弾性ロック片3は撓み可能な状態とされているので、自動車の使用状況における振動や、熱による変形等により弾性ロック片3のロック機能が低下を来たすおそれがあった。また、連結すべき部材に樹脂成型時の反りが発生している場合は、係合手段1、2間のスライド操作がし難くなったり、弾性ロック片3とロック爪4との係合代が少なくなって保持力が低下する等のおそれもあった。
【0004】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、バッテリー収容ボックスを利用して電気接続箱を取付可能とすると共に、両者間のロック手段をバッテリー固定用の押えステーに連携することでロック手段の外れ防止を図る取付構造を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、バッテリー収容ボックスの周壁部と電気接続箱の取付部との間に設けた係合手段を介して上記電気接続箱をバッテリー収容ボックスに係合保持させるようにした電気接続箱の取付構造であって、
上記バッテリー収容ボックスの周壁部に上下方向に一対のガイド部材を間隔を開けて突設する一方、電気接続箱の取付部には上記ガイド部材に沿って上方からスライドして係合可能な一対のガイド部を設け、
上記一対のガイド部材の間には上端部にバッテリー固定用の押えステーの一端を固定可能な固定部材を備えた係止片を設け、該係止片は下部を支点として上部を弾性的に撓み可能とすると共に、上記係止片と上記電気接続箱の取付部との対向面には、上記係止片の弾性撓みに伴って凹凸嵌合するロック手段を設け、上記固定部材と対向面側の周壁部の上端部との間に上記押えステーを固定して、該押えステーによりバッテリーを保持すると共に上記係止片の撓みを規制するようにしていることを特徴とする電気接続箱の取付構造を提供している。
【0006】
上記構成によれば、バッテリー収容ボックスに対し電気接続箱を取り付けるに際し、ガイド部材に沿って取付部のガイド部を上方からスライドさせて下方へ押し嵌めるようにすれば、係止片が弾性的に撓んで凹凸嵌合によるロック手段によって係合固定させることができる。その際、押えステーの取り付け前の状態で、係止片上端の固定部材を指先で内方へ引っ張ることによって係止片全体を内方へ撓ませながら電気接続箱のガイド部をスライドさせれば、ロック手段が未干渉となって係合操作の操作性を向上できる。そして、係合完了後に係止片を弾性復帰させればロック手段を機能させることができる。また、電気接続箱の係合完了後に係止片上端の固定部材と対向面側の周壁部との間に押えステーを固定すれば、押えステーによりバッテリー収容部に装着されたバッテリーを保持できると同時に、係止片の撓みが押えステーで規制されるので、振動等の作用を受けてもロック手段が外れるおそれがない。
【0007】
なお、バッテリー収容部に取り付けるべき電気接続箱としては、ジョイントボックス、ヒューズボックス、リレーボックス等、バッテリーの近傍に配置される各種電気部品のボックスを含む。また、凹凸嵌合によるロック手段としては、係止爪と係止孔、係止爪同士、係止突起と係止凹部等、その形状は限定されない。
【0008】
上記ロック手段は上記係止片の中央寄りの位置に設けてもよい。このようにすれば、係止片の上部が多少内方へ引っ張られてもロック手段による嵌合状態が解除されることがなく、信頼性を向上することができる。
【0009】
上記係止片は断面コ字状の二重壁構造とすると共に、外側壁部にスリットを介して弾性的に撓み可能とした保持片を設け、該保持片に上記係止片側のロック手段を設けるようにしてもよい。この場合、上記保持片は上記係止片の幅方向の両端部設ければ、ガタツキを生じることなく電気接続箱を安定よく保持することができる。
【0010】
上記ガイド部材の上端部は上記保持片のロック手段より低い位置に設定するのが好ましい。これにより取付部のガイド部をガイド部材に挿入し易くなり作業性を向上することができる。
【0011】
なお、上記ガイド部材とガイド部とは内外方向に遊びを有して凹凸係合してスライド可能な構成とすると共に、押えステーにより係止片の位置が固定されたときに凹凸係合部分において外側へ押圧気味に位置決めされる構成とするのが好ましい。このようにすれば、ガイド部材またはガイド部に成型上の反りが発生していても円滑なスライド係合を可能にし、かつ、取付後は係止片の押圧によってガタつきを生じることなく保持することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1〜図3は本発明に係る電気接続箱の取付構造の第1実施形態を示す。
図1はバッテリーBを収容するために上面が開口されたバッテリー収容ボックス11の周壁部12の一側面に電気接続箱21を係合保持した状態を示している。 なお、バッテリー収容ボックス11に保持すべき電気接続箱21としては、ジョイントボックス、リレーボックス、ヒューズボックス等、バッテリーBの近傍に配置される各種ボックスを示している。
【0013】
バッテリー収容ボックス11と電気接続箱21を係合保持するための係合手段30として、バッテリー収容ボックス11側には、図2に示すように、周壁部12に上下方向に延びる一対のガイド部材13を所要の間隔を開けて突設している。一対のガイド部材13は断面コ字状の案内溝13aを対向させるようにして配置し、下端部にはストッパー作用をなす底板13bを設けている。また、一対のガイド部材13の間には下部を支点として上部が内外両方向に弾性的に撓み可能な係止片14を設けている。係止片14の上端部には、対向する周壁部12の上端に向けて延出した座部14aを突設すると共に、この座部14aには上方へ向けて突出するボルトからなる固定部材14bを突設している。一方、固定部材14bに対向する反対側の周壁部12の上端部には内方へ向けて逆L字状に突出すると共に係止孔15aを形成した止め片15を突設している。そして、この止め片15の係止孔15aに係止可能なフック16aを一端に備えると共に、他端には固定部材14bに係止可能な孔部16bを備えた押えステー16を橋渡し状に取り付け、更に固定部材14bにナット17を螺合することで押えステー16を介してバッテリーBを抜け止め固定するようにしている。
【0014】
一方、電気接続箱21の一側面に設けた取付部22には、バッテリー収容ボックス11のガイド部材13の案内溝13aに凹凸係合して上下方向にスライド可能なガイド部23を両側に形成している。なお、案内溝13aとガイド部23との凹凸係合は、成型上の反りを吸収できる程度の遊びを持った寸法設定とするのが好ましい。この場合、取付後には係止片14が押えステー16により位置規制されるのに伴って、ガイド部23が案内溝13aの外側面に押圧気味にされることでガイド部23との凹凸係合の遊びを吸収している。
【0015】
また、取付部22と係止片14の対向面には、係止片14が押えステー16によって位置規制された状態において、ガイド部材13に嵌入された取付部22を抜け止め状態に保持するためのロック手段30を設けている。このロック手段30として取付部22の略中央に角孔状のロック孔31を形成する一方、係止片14側にはロック孔31に嵌入するロック突起32を突設している。このロック突起32の上面側には係止片14の表面からロック突起32へ向けて傾斜状に突出する案内面32aを形成すると共に、下面側には係止片14の表面に対し垂直な係止面32bを形成している。なお、上記ロック手段30は、係止片14の上端部付近に設けるのではなく、上下方向の中央よりの位置に設けるのが好ましい。このようにすれば、下部を支点とする係止片14の不意な撓みによってロック手段30が影響され難く、ロック解除を防止できるからである。
【0016】
次に、上記構成からなる第1実施形態の作用について説明する。
先ず、図3(A)に示すように、バッテリー収容ボックス11内にバッテリーBを収容する。次いで図3(B)に示すように、ガイド部材13の案内溝13aに電気接続箱21の取付部22におけるガイド部23を上方から挿入して下方へ押圧する。そして取付部22が下方へ移動するのに伴って係止片14のロック突起32に干渉し、案内面32aの傾斜に沿って更に押圧されることにより係止片14は内方へ弾性的に撓む。
【0017】
図3(C)に示すように、取付部22が最深部まで押し込まれるとガイド部23が底板13bに当接して位置決めされると共に、取付部22のロック孔31にロック突起32が嵌入すると同時に係止片14が外方へ弾性復帰する。このようにして、ロック突起32の係止面32bにロック孔31の下縁が係止されることによって取付部22は抜け止め状態でバッテリー収容ボックス11の周壁部12に保持される。
なお、ガイド部材13への取付部22の挿入操作に際し、係止片14を強制的に内方へ撓ませておけば、取付部22の挿入過程においてロック突起32との干渉がなく、その挿入抵抗を軽減することができる。
【0018】
次いで、図3(D)に示すように、止め片15の係止孔15aに押えステー16のフック16aを係止すると共に、孔部16bを係止片14上端の固定部材14bに係合させた後、ナット17にて締付けることで押えステー16を固定する。この押えステー16によってバッテリー収容ボックス11に収容されたバッテリーBの抜けが防止されると同時に、係止片14の内方への撓みが規制される。このため、係止片14のロック突起32と取付部22のロック孔31によるロック手段30は解除されることなく安定的にロック状態を維持することができる。また、電気接続箱21の取付部22は、係止片14が押えステー16によって位置規制された状態で外方へ若干押圧されることによりガイド部材13とガイド部23との凹凸係合のガタツキを吸収することができる。なお、図3(B)〜(D)においては、ロック手段30の状態を見や易くするため、電気接続箱21の取付部22のみを表示している。
【0019】
図4〜図6は第2実施形態を示す。
係止片114の両端方を断面コ字状の二重壁構造とすると共に、外側左右の壁部114cに上端からそれぞれ切り込んだスリット114dを介して内外両方向に弾性的に撓み可能とした保持片114eを上端寄りの位置に設けている。この保持片114eには、係止片114側のロック手段130としてのロック突起132を設けている。一方、電気接続箱121の取付部122側には、ロック突起132に対応して左右一対のロック孔131を設けている。また、断面コ字状の案内溝113aを有するガイド部材113は係止片114のロック突起132の位置より若干低めの位置に上端部を設定すると共に、その上端方を外方へ向けて広がり状に傾斜させた挿入ガイド部113cを設けている。
なお、その他の構成は第1実施形態と同様のため、同一符号を付して説明を省略する。
【0020】
上記第2実施形態は、第1実施形態と同様にガイド部材113の案内溝113aへの電気接続箱121の取付部122の挿入によって、ロック孔131とロック突起132が係合して固定される。しかしながら、第2実施形態では係止片114と相乗して撓み動作する保持片114eによって係止片114を大きく撓ませることなくロック操作を行うことができる。また、ガイド部材113に挿入ガイド113cが設けられているため、ガイド部材113への取付部122の嵌入操作の操作性を向上できる。取付部22の嵌入操作が完了した後は、第1実施形態と同様に押えステー16によって係止片114を介して電気接続箱121を安定的に固定することができる。
【0021】
なお、上記各実施形態において、ロック手段30、130は、それぞれ、1箇所、2箇所の例を示したが、その数および位置は特に限定せず任意に設定することができる。また、ガイド部材13、113とガイド部23、123との凹凸係合状態は、逆の設定でもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明の電気接続箱の取付構造によれば、バッテリー収容ボックスの周壁に電気接続箱を取り付けるに際し、取付部と係止片との間に設けた凹凸嵌合のロック手段によって、電気接続箱を保持固定することができる。その取付状態において、係止片は押えステーにより撓み規制されるので、振動等の衝撃によってもロック手段が不意に解除されることがなく、確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気接続箱の取付構造の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】バッテリー収容ボックスにバッテリーを収容した状態の斜視図である。
【図3】図2のX−X断面図を示し、(A)は電気接続箱の挿入前の状態、(B)は挿入途中の状態、(C)は挿入完了後の状態、(D)は押えステーの取付状態を示す図である。
【図4】電気接続箱の取付構造の第2実施形態を示し、バッテリー収容ボックスにバッテリーを収容した状態の斜視図である。
【図5】バッテリー収容ボックスに電気接続箱を取り付けた状態の斜視図である。
【図6】(A)は図4のY−Y断面図、(B)は図5のZ−Z断面図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
B バッテリー
11 バッテリー収容ボックス
12 周壁部
13、113 ガイド部材
14、114 係止片
14b 固定部材
114c 壁部
114d スリット
114e 保持片
16 押えステー
21、121 電気接続箱
22、122 取付部
23 ガイド部
30、130 ロック手段
【発明の属する技術分野】
本発明は電気接続箱の取付構造に関し、詳しくはバッテリー収容ボックスの周壁部に対し安定的に取り付け可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来自動車に用いる電気接続箱を他の部材に隣接して配置する場合、その隣接面間に係合手段を設けて連結するようにした取付構造が知られている。例えば、実開昭60−34714号公報には、図7に示すように、箱部材Bに対し箱部材Aを取付固定するために両者の対向面間に上下スライド嵌合する係合手段1、2を設けると共に、弾性ロック片3とロック爪4からなるロック手段によって箱部材Bを抜け止めするようにしたものが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の取付構造ではロック手段としての弾性ロック片3は、箱部材Bに対する箱部材Aの取り付けに際し、作業性を向上させるためには撓み易い設定としなければならい。そして、両者をロックした後も弾性ロック片3は撓み可能な状態とされているので、自動車の使用状況における振動や、熱による変形等により弾性ロック片3のロック機能が低下を来たすおそれがあった。また、連結すべき部材に樹脂成型時の反りが発生している場合は、係合手段1、2間のスライド操作がし難くなったり、弾性ロック片3とロック爪4との係合代が少なくなって保持力が低下する等のおそれもあった。
【0004】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、バッテリー収容ボックスを利用して電気接続箱を取付可能とすると共に、両者間のロック手段をバッテリー固定用の押えステーに連携することでロック手段の外れ防止を図る取付構造を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、バッテリー収容ボックスの周壁部と電気接続箱の取付部との間に設けた係合手段を介して上記電気接続箱をバッテリー収容ボックスに係合保持させるようにした電気接続箱の取付構造であって、
上記バッテリー収容ボックスの周壁部に上下方向に一対のガイド部材を間隔を開けて突設する一方、電気接続箱の取付部には上記ガイド部材に沿って上方からスライドして係合可能な一対のガイド部を設け、
上記一対のガイド部材の間には上端部にバッテリー固定用の押えステーの一端を固定可能な固定部材を備えた係止片を設け、該係止片は下部を支点として上部を弾性的に撓み可能とすると共に、上記係止片と上記電気接続箱の取付部との対向面には、上記係止片の弾性撓みに伴って凹凸嵌合するロック手段を設け、上記固定部材と対向面側の周壁部の上端部との間に上記押えステーを固定して、該押えステーによりバッテリーを保持すると共に上記係止片の撓みを規制するようにしていることを特徴とする電気接続箱の取付構造を提供している。
【0006】
上記構成によれば、バッテリー収容ボックスに対し電気接続箱を取り付けるに際し、ガイド部材に沿って取付部のガイド部を上方からスライドさせて下方へ押し嵌めるようにすれば、係止片が弾性的に撓んで凹凸嵌合によるロック手段によって係合固定させることができる。その際、押えステーの取り付け前の状態で、係止片上端の固定部材を指先で内方へ引っ張ることによって係止片全体を内方へ撓ませながら電気接続箱のガイド部をスライドさせれば、ロック手段が未干渉となって係合操作の操作性を向上できる。そして、係合完了後に係止片を弾性復帰させればロック手段を機能させることができる。また、電気接続箱の係合完了後に係止片上端の固定部材と対向面側の周壁部との間に押えステーを固定すれば、押えステーによりバッテリー収容部に装着されたバッテリーを保持できると同時に、係止片の撓みが押えステーで規制されるので、振動等の作用を受けてもロック手段が外れるおそれがない。
【0007】
なお、バッテリー収容部に取り付けるべき電気接続箱としては、ジョイントボックス、ヒューズボックス、リレーボックス等、バッテリーの近傍に配置される各種電気部品のボックスを含む。また、凹凸嵌合によるロック手段としては、係止爪と係止孔、係止爪同士、係止突起と係止凹部等、その形状は限定されない。
【0008】
上記ロック手段は上記係止片の中央寄りの位置に設けてもよい。このようにすれば、係止片の上部が多少内方へ引っ張られてもロック手段による嵌合状態が解除されることがなく、信頼性を向上することができる。
【0009】
上記係止片は断面コ字状の二重壁構造とすると共に、外側壁部にスリットを介して弾性的に撓み可能とした保持片を設け、該保持片に上記係止片側のロック手段を設けるようにしてもよい。この場合、上記保持片は上記係止片の幅方向の両端部設ければ、ガタツキを生じることなく電気接続箱を安定よく保持することができる。
【0010】
上記ガイド部材の上端部は上記保持片のロック手段より低い位置に設定するのが好ましい。これにより取付部のガイド部をガイド部材に挿入し易くなり作業性を向上することができる。
【0011】
なお、上記ガイド部材とガイド部とは内外方向に遊びを有して凹凸係合してスライド可能な構成とすると共に、押えステーにより係止片の位置が固定されたときに凹凸係合部分において外側へ押圧気味に位置決めされる構成とするのが好ましい。このようにすれば、ガイド部材またはガイド部に成型上の反りが発生していても円滑なスライド係合を可能にし、かつ、取付後は係止片の押圧によってガタつきを生じることなく保持することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1〜図3は本発明に係る電気接続箱の取付構造の第1実施形態を示す。
図1はバッテリーBを収容するために上面が開口されたバッテリー収容ボックス11の周壁部12の一側面に電気接続箱21を係合保持した状態を示している。 なお、バッテリー収容ボックス11に保持すべき電気接続箱21としては、ジョイントボックス、リレーボックス、ヒューズボックス等、バッテリーBの近傍に配置される各種ボックスを示している。
【0013】
バッテリー収容ボックス11と電気接続箱21を係合保持するための係合手段30として、バッテリー収容ボックス11側には、図2に示すように、周壁部12に上下方向に延びる一対のガイド部材13を所要の間隔を開けて突設している。一対のガイド部材13は断面コ字状の案内溝13aを対向させるようにして配置し、下端部にはストッパー作用をなす底板13bを設けている。また、一対のガイド部材13の間には下部を支点として上部が内外両方向に弾性的に撓み可能な係止片14を設けている。係止片14の上端部には、対向する周壁部12の上端に向けて延出した座部14aを突設すると共に、この座部14aには上方へ向けて突出するボルトからなる固定部材14bを突設している。一方、固定部材14bに対向する反対側の周壁部12の上端部には内方へ向けて逆L字状に突出すると共に係止孔15aを形成した止め片15を突設している。そして、この止め片15の係止孔15aに係止可能なフック16aを一端に備えると共に、他端には固定部材14bに係止可能な孔部16bを備えた押えステー16を橋渡し状に取り付け、更に固定部材14bにナット17を螺合することで押えステー16を介してバッテリーBを抜け止め固定するようにしている。
【0014】
一方、電気接続箱21の一側面に設けた取付部22には、バッテリー収容ボックス11のガイド部材13の案内溝13aに凹凸係合して上下方向にスライド可能なガイド部23を両側に形成している。なお、案内溝13aとガイド部23との凹凸係合は、成型上の反りを吸収できる程度の遊びを持った寸法設定とするのが好ましい。この場合、取付後には係止片14が押えステー16により位置規制されるのに伴って、ガイド部23が案内溝13aの外側面に押圧気味にされることでガイド部23との凹凸係合の遊びを吸収している。
【0015】
また、取付部22と係止片14の対向面には、係止片14が押えステー16によって位置規制された状態において、ガイド部材13に嵌入された取付部22を抜け止め状態に保持するためのロック手段30を設けている。このロック手段30として取付部22の略中央に角孔状のロック孔31を形成する一方、係止片14側にはロック孔31に嵌入するロック突起32を突設している。このロック突起32の上面側には係止片14の表面からロック突起32へ向けて傾斜状に突出する案内面32aを形成すると共に、下面側には係止片14の表面に対し垂直な係止面32bを形成している。なお、上記ロック手段30は、係止片14の上端部付近に設けるのではなく、上下方向の中央よりの位置に設けるのが好ましい。このようにすれば、下部を支点とする係止片14の不意な撓みによってロック手段30が影響され難く、ロック解除を防止できるからである。
【0016】
次に、上記構成からなる第1実施形態の作用について説明する。
先ず、図3(A)に示すように、バッテリー収容ボックス11内にバッテリーBを収容する。次いで図3(B)に示すように、ガイド部材13の案内溝13aに電気接続箱21の取付部22におけるガイド部23を上方から挿入して下方へ押圧する。そして取付部22が下方へ移動するのに伴って係止片14のロック突起32に干渉し、案内面32aの傾斜に沿って更に押圧されることにより係止片14は内方へ弾性的に撓む。
【0017】
図3(C)に示すように、取付部22が最深部まで押し込まれるとガイド部23が底板13bに当接して位置決めされると共に、取付部22のロック孔31にロック突起32が嵌入すると同時に係止片14が外方へ弾性復帰する。このようにして、ロック突起32の係止面32bにロック孔31の下縁が係止されることによって取付部22は抜け止め状態でバッテリー収容ボックス11の周壁部12に保持される。
なお、ガイド部材13への取付部22の挿入操作に際し、係止片14を強制的に内方へ撓ませておけば、取付部22の挿入過程においてロック突起32との干渉がなく、その挿入抵抗を軽減することができる。
【0018】
次いで、図3(D)に示すように、止め片15の係止孔15aに押えステー16のフック16aを係止すると共に、孔部16bを係止片14上端の固定部材14bに係合させた後、ナット17にて締付けることで押えステー16を固定する。この押えステー16によってバッテリー収容ボックス11に収容されたバッテリーBの抜けが防止されると同時に、係止片14の内方への撓みが規制される。このため、係止片14のロック突起32と取付部22のロック孔31によるロック手段30は解除されることなく安定的にロック状態を維持することができる。また、電気接続箱21の取付部22は、係止片14が押えステー16によって位置規制された状態で外方へ若干押圧されることによりガイド部材13とガイド部23との凹凸係合のガタツキを吸収することができる。なお、図3(B)〜(D)においては、ロック手段30の状態を見や易くするため、電気接続箱21の取付部22のみを表示している。
【0019】
図4〜図6は第2実施形態を示す。
係止片114の両端方を断面コ字状の二重壁構造とすると共に、外側左右の壁部114cに上端からそれぞれ切り込んだスリット114dを介して内外両方向に弾性的に撓み可能とした保持片114eを上端寄りの位置に設けている。この保持片114eには、係止片114側のロック手段130としてのロック突起132を設けている。一方、電気接続箱121の取付部122側には、ロック突起132に対応して左右一対のロック孔131を設けている。また、断面コ字状の案内溝113aを有するガイド部材113は係止片114のロック突起132の位置より若干低めの位置に上端部を設定すると共に、その上端方を外方へ向けて広がり状に傾斜させた挿入ガイド部113cを設けている。
なお、その他の構成は第1実施形態と同様のため、同一符号を付して説明を省略する。
【0020】
上記第2実施形態は、第1実施形態と同様にガイド部材113の案内溝113aへの電気接続箱121の取付部122の挿入によって、ロック孔131とロック突起132が係合して固定される。しかしながら、第2実施形態では係止片114と相乗して撓み動作する保持片114eによって係止片114を大きく撓ませることなくロック操作を行うことができる。また、ガイド部材113に挿入ガイド113cが設けられているため、ガイド部材113への取付部122の嵌入操作の操作性を向上できる。取付部22の嵌入操作が完了した後は、第1実施形態と同様に押えステー16によって係止片114を介して電気接続箱121を安定的に固定することができる。
【0021】
なお、上記各実施形態において、ロック手段30、130は、それぞれ、1箇所、2箇所の例を示したが、その数および位置は特に限定せず任意に設定することができる。また、ガイド部材13、113とガイド部23、123との凹凸係合状態は、逆の設定でもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明の電気接続箱の取付構造によれば、バッテリー収容ボックスの周壁に電気接続箱を取り付けるに際し、取付部と係止片との間に設けた凹凸嵌合のロック手段によって、電気接続箱を保持固定することができる。その取付状態において、係止片は押えステーにより撓み規制されるので、振動等の衝撃によってもロック手段が不意に解除されることがなく、確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気接続箱の取付構造の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】バッテリー収容ボックスにバッテリーを収容した状態の斜視図である。
【図3】図2のX−X断面図を示し、(A)は電気接続箱の挿入前の状態、(B)は挿入途中の状態、(C)は挿入完了後の状態、(D)は押えステーの取付状態を示す図である。
【図4】電気接続箱の取付構造の第2実施形態を示し、バッテリー収容ボックスにバッテリーを収容した状態の斜視図である。
【図5】バッテリー収容ボックスに電気接続箱を取り付けた状態の斜視図である。
【図6】(A)は図4のY−Y断面図、(B)は図5のZ−Z断面図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
B バッテリー
11 バッテリー収容ボックス
12 周壁部
13、113 ガイド部材
14、114 係止片
14b 固定部材
114c 壁部
114d スリット
114e 保持片
16 押えステー
21、121 電気接続箱
22、122 取付部
23 ガイド部
30、130 ロック手段
Claims (5)
- バッテリー収容ボックスの周壁部と電気接続箱の取付部との間に設けた係合手段を介して上記電気接続箱をバッテリー収容ボックスに係合保持させるようにした電気接続箱の取付構造であって、
上記バッテリー収容ボックスの周壁部に上下方向に一対のガイド部材を間隔を開けて突設する一方、電気接続箱の取付部には上記ガイド部材に沿って上方からスライドして係合可能な一対のガイド部を設け、
上記一対のガイド部材の間には上端部にバッテリー固定用の押えステーの一端を固定可能な固定部材を備えた係止片を設け、該係止片は下部を支点として上部を弾性的に撓み可能とすると共に、上記係止片と上記電気接続箱の取付部との対向面には、上記係止片の弾性撓みに伴って凹凸嵌合するロック手段を設け、上記固定部材と対向面側の周壁部の上端部との間に上記押えステーを固定して、該押えステーによりバッテリーを保持すると共に上記係止片の撓みを規制するようにしていることを特徴とする電気接続箱の取付構造。 - 上記ロック手段は上記係止片の中央寄りの位置に設けている請求項1に記載の電気接続箱の取付構造。
- 上記係止片は断面コ字状の二重壁構造とすると共に、外側壁部にスリットを介して弾性的に撓み可能とした保持片を設け、該保持片に上記係止片側のロック手段を設けている請求項1に記載の電気接続箱の取付構造。
- 上記保持片は上記係止片の幅方向の両端部設けている請求項3に記載の電気接続箱の取付構造。
- 上記ガイド部材の上端部は上記保持片のロック手段より低い位置に設定している請求項3または請求項4に記載の電気接続箱の取付構造。
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