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JP2001276486A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

Info

Publication number
JP2001276486A
JP2001276486A JP2000097832A JP2000097832A JP2001276486A JP 2001276486 A JP2001276486 A JP 2001276486A JP 2000097832 A JP2000097832 A JP 2000097832A JP 2000097832 A JP2000097832 A JP 2000097832A JP 2001276486 A JP2001276486 A JP 2001276486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front panel
outer frame
washing machine
front cover
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000097832A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Tadano
穣 多々納
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000097832A priority Critical patent/JP2001276486A/ja
Publication of JP2001276486A publication Critical patent/JP2001276486A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明により前面パネルを外枠に正確に位置
固定できる洗濯機を提供する。 【解決手段】 本発明では、並んで延在した2本の腕部
の各先端に外側に突出した係止爪部を形成して成る第1
係合部6eが合成樹脂製の前面カバー6に設けられ、2
本の腕部の幅方向の距離と同じ幅だけ開口した第1係合
孔4cが底台4に設けられており、これらを係合するこ
とで、前面パネル5と連結して前面カバー組品10を成
す前面カバー6を底台4に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機の外枠構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の家庭用洗濯機では、内部機器のメ
ンテナンスや修理、本体の真下での排水継ぎ手の設置を
行うとき、洗濯機を移動させたり本体の方向を変えなけ
ればならなかった。しかしながら、日本の住宅事情によ
り洗濯機は設置できる場所が狭い上、一度設置してしま
うとなかなか移動させることが難しい。特に、最近の洗
濯機は乾燥機が取り付けられていたり、防水パンの上に
設置されることが多く、洗濯機を狭い場所で移動させる
ことが一層困難になっていた。
【0003】そこで、特開平8−299684号公報に
は本体を構成する外枠の前面に開口を設け、これを前面
パネルで覆った洗濯機が開示されている。この洗濯機で
は、メンテナンスや修理の際に前面パネルを取り外すだ
けで外枠の前面開口より内部の作業を行うことができ、
作業が簡単になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平8−299
684号公報の洗濯機の断面を図7に示す。この洗濯機
において前面パネル24を外枠21に固定するには、前
面パネル24を外枠21、該外枠21の上部に固着され
た上面板22、及び外枠21の下部に固着された底台2
3にいったん仮止めしてから、ネジ31にて確実に固定
する。
【0005】即ち、仮止めとして前面パネル24の上端
に設けられた係止フランジ25が上面板22の溝26に
下側から挿入され、左右両側より後方に突出する支持部
27が外枠21の左右両側の係止孔28に挿入されてい
る。また、前面パネル24の下端に設けられた係止突片
29が底台23の係止孔30に下側から挿入されてい
る。
【0006】しかしながら、この仮止めでは前パネル2
4の長孔に支持部材27を挿入してスライドさせ、外枠
21と前面パネル24にそれぞれ設けられたネジ31の
ネジ穴を合わせようにするものであり、支持部材27の
挿入保持位置が不安定であり、ネジ穴は位置ズレするお
それがあった。従って、その場合はネジ止めする際に前
面パネル24を手で支えてネジ穴どうしを連通させなけ
ればならなかった。
【0007】本発明は上記課題にかんがみてなされたも
のであり、簡単な組み立てにより前面パネルを外枠に正
確に位置固定できる洗濯機を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機は上面と前面に開口を有する箱体状
の外枠と、該外枠の底面に固着されていて弾性を有する
材料から成る底台と、外枠の上面に固着された上面板
と、外枠の前面上部を覆う前面パネルと、弾性を有する
材料から成る前面カバーと、前面パネルの下側に前面カ
バーを連結させて前面パネル組品とする連結手段とを備
えている。
【0009】つまり、上記洗濯機では先ず前面パネルと
前面カバーを連結手段にて前面パネル組品としてから、
該前面パネル組品を固定手段により外枠、底台、及び上
面板に位置固定してネジ止めする。この固定手段では第
1係合部が第1係合孔に差し込まれると、各腕部の外側
に突出した係止爪部はその両端の距離よりも幅の狭い第
1係合孔の周縁に押される。
【0010】これによって、弾性を有する材料から成る
前面カバー又は底台に一体に形成された腕部は湾曲し、
係止爪部は第1係合孔を通り抜けることができる。係止
爪部が第1係合孔を通り抜けると腕部の湾曲は解消さ
れ、係止爪部は第1係合孔の周縁に係止される。
【0011】また、上記構成において、連結手段は、腕
部の先端に突出した係止爪部を形成して成るものであっ
て前面カバーの上面と一体に形成された第2係合部と、
前面パネルの下面に開口した第2係合孔とで構成され
る。
【0012】従って、第2係合部が第2係合孔に差し込
まれると、各腕部の外側に突出した係止爪部はその両端
の距離よりも幅の狭い第2係合孔の周縁に押される。こ
れによって、弾性を有する材料から成る前面カバーに一
体に形成された腕部は湾曲し、係止爪部は第2係合孔を
通り抜けることができる。係止爪部が第2係合孔を通り
抜けると腕部の湾曲は解消され、係止爪部は第2係合孔
の周縁に係止される。
【0013】また、上記構成の洗濯機では前面パネルよ
り突出するL字型の突起部と外枠に形成された挿入孔か
ら成る係止手段が設けられており、該突起部は挿入孔に
嵌合すると共にその周縁に係止される。突起部が係止さ
れた挿入孔の周縁に密接していると、前面パネルは左右
両端が前後方向にがたつかない。
【0014】また、上記構成の洗濯機では前面パネルの
上端に上方向に第1係止突片が延在しており、上面板の
底面には第1係止突片が嵌入する溝が形成されている。
この第1係止突片と溝との係止によって、前面パネルの
上部が手前に浮き出ない。
【0015】また、前面パネルの下端に下方向に第2係
止突片が延在すると共に前面カバーの上面に凹部が形成
されており、該凹部に上から挿入された第2係止突片と
該第2係止突片が密接する凹部内の奥面には連通するネ
ジ穴が形成されていて外枠又は底台の前面にネジにて固
定される。従って、この第2係止突片と凹部との係止に
よって、前面パネルと前面カバーは位置決めされると共
に外枠又は底台に確実に固定される。
【0016】また、凹部の前面は前方からネジ止めを行
えるように開放されていて蓋が設けられている。従っ
て、この蓋を閉じると前方から見たときにネジ頭が隠れ
る。
【0017】また、第1係合部の腕部は細長い平板であ
り、その断面は上下方向に長い矩形である。従って、前
面パネル組品は腕部の面積の小さい側面にて底台に支持
される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は本実施形態の洗濯機の
前部を示した斜視図である。1は塗装鋼板から成る箱体
であって前面と上面とが開口した外枠、2は外枠1の上
面に固着された上面板、3は上面板2に取り付けられた
蓋、4はP.P.、ABSなどの合成樹脂から成り外枠1
の底部に固着される底台である。
【0019】また、5は鋼板から成り外枠1の前面を覆
う前面パネル、6はP.P.、ABSなどの合成樹脂から
成り底台4の前面に取り付けられる前面カバーである。
これら前面パネル5と前面カバー6は連結されて前面パ
ネル組品10を成す。
【0020】図2は上記洗濯機の分解斜視図であり、外
枠1から上面板2(図示せず)を取り外した状態を示して
いる。7は補強用鋼板であり、外枠1の前面1aの上部
にリベット又はかしめなどにより固定されている。この
補強用鋼板7の下側が内部機器のメンテナンスや修理を
行うための開口1bである。また、前面1aの左右両側
には複数の細長い矩形状の挿入孔1cが係止手段として
形成されている。
【0021】底台4の前面4aには、左右両側に複数の
ネジ穴4bが形成されている。さらにその近傍には、第
1係合孔4cが固定手段として形成されている。
【0022】矩形状の枠体である前面パネル5は上端と
下端とがそれぞれ奥側に略90#に折れ曲がっていて、
上面5a及び下面5bを形成している。また、両側端は
コ字形を成しており、その先は外枠1の前面1aに平行
なフランジ5cを形成している。該前面パネル5の上面
5aの端辺からは第1係止突片5dが上方向に延びてい
る。また、左右各フランジ5cの端辺にはL字型に切り
起こされて奥側に突出した突出部5eが係止手段として
設けられている。
【0023】また、下面5bには左右両側に連結手段と
して第2係合孔5fが複数形成されており、さらにその
外側には下方向に延びる第2係止突片5gが設けられて
いる。そして、各第2係止突片5gには底台4へネジ止
めするためのネジ穴5hが形成されている。
【0024】前面カバー6は上面6a、前面6b、及び
下面(図示せず)を有する枠体であり、その上面6aには
上方向に延びる第2係合部6cが複数連結手段として形
成されている。また、各第2係合部6cよりも近傍には
凹部6dが形成されており、さらにその近傍には前面6
bの裏側から奥方向に延びる第1係合部6eが固定手段
として設けられている。
【0025】図3は前面カバー6の拡大図である。上記
凹部6dは上面6a部分と前面6b部分とが開放するよ
うに凹んで成るものであり、その奥面6fにはネジ穴6
gが設けられている。また、凹部6d内の左右両側面に
はリブ6hが形成されており、各リブ6hよりも手前側
には溝6iが形成されている。開放された凹部6dの前
面6b部分は、前面カバー6の下面に一体となった矩形
状の蓋6jで覆うことができ、閉じた蓋6jは溝6iに
はめ込んで固定される。
【0026】上記前面パネル5及び前面カバー6を組み
立てて前面パネル組品10とするには、図2において前
面パネル5の下端の第2係止突片5gを前面カバー6の
凹部6dのリブ6h(図3参照)と奥面6f(図3参照)と
の間に挿入すると共に、連結手段である前面カバー6の
第2係合部6cを前面パネル5の第2係合孔5fに嵌合
する。第2係止突片5gと凹部6dとが嵌合すること
で、前面パネル5に対する前面カバー6の前後左右方向
の位置決めがなされ、前面カバー5のネジ穴5hと前面
カバー6のネジ穴6gとが連通する。
【0027】上記連結手段を図4を参照して説明する。
図4は該連結手段の断面を前方から見た説明図である。
図4(a)に示すように、連結手段の第2係合部6cは前
面カバー6と一体に形成されており、腕部6kの先端に
突出した係止爪部6mを設けて成るものである。
【0028】また、同図(b)に示すように、前面パネル
5の第2係合孔5fは腕部6kの幅方向の距離と同じ幅
だけ開口しており、係止爪部6mが嵌入するには狭い。
このような第2係合孔5fに係止爪部6mを先端から挿
入していくと、合成樹脂から成る腕部6kは弾性変形が
可能なので、係止爪部6mの斜面が第2係合孔5fの周
縁に押されて腕部6kは内側に屈曲する。これによっ
て、係止爪部6mは第2係合孔5fを通過することがで
きる。
【0029】第2係合孔5fが係止爪部6mをのり越え
ると第2係合孔5fには腕部6kが嵌合し、腕部6kの
屈曲は解消される。このとき、前面パネル5の下面5b
の上側に係止爪部6mが係止され、第2係合部6cは第
2係合孔5fから抜け出ない。従って、前面パネル5と
前面カバー6とは前面パネル組品10として一体にな
る。また、この係合によって前面カバー6は前面パネル
5に対して左右方向にがたつかない。
【0030】次に、前面パネル組品10の外枠1への固
定について図5を参照して説明する。図5は洗濯機の上
部の断面を側方から見た図である。同図(a)に示すよう
に、上面板2の底面2aには溝2bが形成されている。
【0031】この溝2bに前面パネル5の上端の第1係
止突片5dの先端をあてがうと共に、係止手段である前
面パネル5の突出部5eを対応する外枠1の挿入孔1c
へ挿入する。このとき、前面パネル5は上部を若干奥側
に倒した状態となるため、L字型の突出部5eの先端は
手前側に向いたところをC面とすることで、突出部5e
を挿入孔1cに挿入しやすくしている。
【0032】該突出部5eを挿入孔1cに挿入した後に
前面パネル5を持ち上げると、同図(b)に示すように、
溝2bに第1係止突片5dが差し込まれると共に突出部
5eは外枠1に係止する。また、前面パネル5を持ち上
げると同時に前面パネル組品10の下部を外枠1の方向
に押し付けて、固定手段である前面カバー6の第1係合
部6e(図2参照)を底台4の第1係合孔4c(図2参照)
に嵌合させる。
【0033】上記固定手段について図6を参照して説明
する。図6は底台4及び前面カバー6の断面を上方から
見た図である。この第1係合部6e及び係合孔4cは、
上記図4に示す第2係合部6c及び係合孔5fと同じ構
成である。即ち、第1係合孔6eに係止爪部6nを先端
から挿入していくと、合成樹脂から成る腕部6pは弾性
変形が可能なので、係止爪部6nの斜面が第1係合孔4
cの周縁に押されて腕部6pは内側に屈曲する。
【0034】これによって、係止爪部6nは第1係合孔
4cを通過することができ、第1係合孔4cに腕部6p
が嵌合してその屈曲は解消される。このとき、底台4の
前面4aの奥側に係止爪部6nが係止され、第1係合部
6eは第1係合孔4cから抜け出ない。また、この固定
手段によって前面カバー4と一体である前面パネル組品
10の左右方向のガタツキも防止される。
【0035】このようにして、前面パネル組品10は第
1係止突片5dと溝2bとの嵌合、係止手段、及び固定
手段により、左右上下方向に位置ズレすることなく外枠
1、上面板2、及び底台4に固定される。
【0036】特に、図5(b)において、第1係止突片5
dを溝2b内の手前側の側面に密接させると、前面パネ
ル5の上部で前面5iが上面板2より手前側に浮かな
い。また、外枠1の前面1aに突出部5eを密接させる
と前面パネル5が左右両側で外枠1から浮かず、前後方
向にがたつかない。
【0037】また、前面パネル組品10は第1係合部6
eにて底台4に支持されており、該第1係合部6eには
前面パネル組品10の重量がかかる。そこで、第1係合
部6eは細長い平板状の腕部6g(図6参照)において面
積の小さい側面が上下方向に向くように構成されてお
り、その面積の小さい側面にて底台4に支持されてい
る。従って、荷重がかかっても良好な強度を示し、前面
パネル組品10がズレ落ちない。
【0038】前面パネル組品10を外枠1、上面板2、
及び底台4に位置ズレすることなく固定することで、第
2係止突片5gのネジ穴5h(図2参照)、前面カバー6
の凹部6dのネジ穴6g(図2参照)、及び底台4のネジ
穴4b(図2参照)は、図6に示すように連通する。特
に、第1係合部6eと腕部6gを同一部品で且つ近傍に
設けることにより、腕部6g、突出部5eとネジ穴4b
の穴ズレを著しく改善できる。
【0039】故に、作業者は前面パネル組品10から手
を放した状態で、ネジ8にて前面パネル組品10を底台
4にネジ止めする。そして、蓋6jを閉じて凹部6dの
溝6iにはめ込む。これによって、ネジ8のネジ頭が隠
れ、図1に示すように洗濯機は好ましい外観となる。
【0040】尚、本実施形態では前面パネル組品10を
底台4にネジ止めしているが、外枠1にネジ止めしても
よい。
【0041】また、前面カバー6の凹部6d及び前面パ
ネル5の第2係止突片5gや、第1係合部6e及び係合
孔4cは2個ずつ設けられているがこれに限らない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の洗濯機で
は前面パネルに弾性を有する材料から成る前面カバーを
連結して前面パネル組品とし、弾性力を利用することで
前面パネル組品を底台に位置ズレなく固定できる固定手
段を前面カバーに設けている。従って、前面パネル組品
は位置ズレしないので各部材に設けられたネジ穴は連通
し、簡単にネジ止めの作業を行うことができる。また、
この固定手段は前面パネル組品を外枠の方向に押し込む
だけで係合が完了するものなので組立も簡単である。
【0043】また、係止手段や前面パネルの第1係止突
片と上面板に設けられた溝との嵌合により、前面パネル
ががたついたり手前に浮かないように固定することがで
き、好ましい外観の洗濯機になる。
【0044】また、前面パネルの第2係止突片と前面カ
バーに設けられた凹部とを嵌合させることで、前面パネ
ルに対する前面カバーの位置決めが成される。また、こ
れらを共にネジ止めすることで、前面パネル組品は確実
に外枠又は底台に固定される。
【0045】また、前面パネル組品を外枠又は底台に固
定したネジのネジ頭を、前面カバーに設けられた蓋で隠
すことができるので、好ましい外観の洗濯機になる。
【0046】さらに、細長い平板である第1係合部の腕
部はその断面が上下方向に長い矩形となるように構成す
ることで、前面パネル組品は腕部の面積の小さい側面に
て底台に支持される。従って、前面パネル組品の荷重が
かかっても十分な強度が保つことができ、前面パネル組
品が位置ズレすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の洗濯機の前部を示す斜視図であ
る。
【図2】 上記洗濯機の一部分解斜視図である。
【図3】 前面カバーの一部を拡大して示した斜視図で
ある。
【図4】 連結手段を示す説明図である。
【図5】 外枠及び上面板に係止される前面パネルの説
明図である。
【図6】 底台及び前面カバーを上方から見た断面図で
ある。
【図7】 従来の洗濯機の断面図である。
【符号の説明】
1 外枠 1c 挿入孔 2 上面板 2b 溝 4 底台 4c 第1係合孔 5 前面パネル 5d 第1係止突片 5e 突起部 5f 第2係合孔 5g 第2係止突片 5h ネジ穴 6 前面カバー 6c 第2係合部 6d 凹部 6e 第1係合部 6g ネジ穴 6j 蓋 6k 第2係合部の腕部 6m 第2係合部の係止爪部 6n 第1係合部の係止爪部 6p 第1係合部の腕部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面と前面に開口を有する箱体状の外枠
    と、 該外枠の底面に固着されていて弾性を有する材料から成
    る底台と、 前記外枠の上面に固着された上面板と、 前記外枠の前面を覆う前面パネルと、 弾性を有する材料から成る前面カバーと、 前記前面パネルの下側に前記前面カバーを連結させて前
    面パネル組品とする連結手段と、 前記前面パネル組品とした前記前面カバーを前記底台に
    固定する固定手段と、を備え、 前記固定手段は腕部の先端に係止爪部を形成して成る第
    1係合部と、該第1係合部と係合する第1係合孔で構成
    され、前記前面パネル組品の前記前面カバーと前記底台
    のうち一方に前記第1係合部が一体に設けられ他方に前
    記第1係合孔が設けられたことを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 前記連結手段は、腕部の先端に係止爪部
    を形成して成るものであって前記前面カバーの上面と一
    体に形成された第2係合部と、前記前面パネルの下面に
    開口した第2係合孔とで構成されることを特徴とする請
    求項1に記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 前記前面パネルより突出するL字型の突
    起部と前記外枠に形成された挿入孔から成るものであっ
    て、前記突起部は前記挿入孔に嵌合すると共に該挿入孔
    の周縁に係止される係止手段が設けられていることを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 前記前面パネルの上端には上方向に第1
    係止突片が延在しており、前記上面板の底面には前記第
    1係止突片が嵌入する溝が形成されていることを特徴と
    する請求項1から請求項3のいずれかに記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 前記前面パネルの下端に下方向に第2係
    止突片が延在すると共に前記前面カバーの上面に凹部が
    形成されており、該凹部に上から挿入された前記第2係
    止突片と該第2係止突片が密接する前記凹部内の奥面に
    は連通するネジ穴が形成されていて前記外枠又は底台の
    前面にネジにて固定されることを特徴とする請求項1か
    ら請求項4のいずれかに記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 前記凹部の前面は前方からネジ止めを行
    えるように開放されていて蓋が設けられていることを特
    徴とする請求項5に記載の洗濯機。
  7. 【請求項7】 前記第1係合部の腕部は細長い平板であ
    り、その断面は上下方向に長い矩形であることを特徴と
    する請求項1から請求項6のいずれかに記載の洗濯機。
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