JP2004026453A - 多面体検査用フィーダー及び多面体検査装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】チップコンデンサー等からなるチップWを検査対象物として供給する供給手段11と、この供給手段11に併設された移動手段12と、多面体検査用フィーダー13とを備えている。多面体検査用フィーダー13は、チップWが移動する過程で当該チップWを略180度回転させる溝50を備えた回転フィード部41を含む。移動手段12はベルトBにより構成され、当該ベルトBの面内に形成された打ち抜き穴38内にチップWを一つずつ受容して移動することで、各チップWを一つずつ移動させるようになっている。多面体検査用フィーダー13の領域内では、四つのカメラ14〜17がチップWの検査面を撮像して面精度を検出する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は多面体検査用フィーダー及び多面体検査装置に係り、特に、電子部品をなすチップ等の検査対象物の面精度を検査することに適した多面体検査用フィーダー及び多面体検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、検査対象物として、チップ状をなす電子部品の仕上げ面精度を検査する場合には、ルーペなどを用い、人手により各面を検査することが行われている。しかしながら、このような検査では、チップを一つずつ手に取って目視による検査となり、微細な傷や変形などの瑕疵を見落とす場合が多く、結果的に製品に不良品を混在させる原因となる。しかも、検査する人が疲労を伴って作業負担が重くなり、また、熟練度いかんによって検査精度に大きなばらつきも生ずるという不都合がある。
【0003】
そこで、本発明者は、前述した検査対象物を所定方向に移動させる過程で当該検査対象物の仕上げ面精度を自動的に検査することに適合する多面体検査用フィーダーを提案した(特願2000−127248号)。同フィーダーは、検査対象物を受容した状態で一定の振動を付与することで、当該検査対象物を所定方向に移動させることのできる溝を備えた通路形成部材を含んで構成されている。この通路形成部材の溝は、左右の傾斜角度が検査対象物の移動方向に沿って変化した回転フィード部を含み、この回転フィード部によって、多面体をなす検査対象物が螺旋の軌跡に沿うような形態で回転しながら移動可能となり、仕上げ面を検査用のカメラで撮像することで一定精度の検査が行えるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記既提案の多面体検査用フィーダーは、所定の供給手段から一つずつ検査対象物が供給されるものの、移動方向に沿う各検査対象物の相互離間距離を一定に保つ信頼性が十分に保証されたものとはなっていない。従って、例えば、移動方向前方に位置する検査対象物の後端面に、次の検査対象物の前端面が接した状態で二つ以上の検査対象物が連続して移動した場合には、検査用のカメラが二つ目以後の検査対象物の位置を認識できなくなって検査漏れを生じ、不良品の排出を確実に行うことができなくなる不都合をもたらす。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、検査対象物を一つずつ確実に移動させることができ、検査精度の信頼性を確保することのできる多面体検査用フィーダー及び多面体検査装置を提供することにある。
【0006】
また、本発明の他の目的は、多面体を移動させる際の姿勢が適正でない場合に、当該多面体を排除して誤判定を回避することのできる多面体検査用フィーダー及び多面体検査装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明に係る多面体検査用フィーダーは、検査対象物の通路を形成する溝を備えた通路形成部材と、前記溝に沿って移動可能に設けられるとともに前記検査対象物の検査面を前記溝の外側に露出させた状態で当該検査対象物に係合して前記溝内で搬送させる移動手段とを含み、
前記通路形成部材は、検査対象物が移動する過程で当該検査対象物を所定角度回転させる回転フィード部を含み、
前記移動手段は、前記検査対象物の前記回転を許容する状態で検査対象物に一つずつ係合する係合領域を所定間隔毎に備える、という構成を採っている。このような構成とすれば、係合領域の相互間隔に対応して各係合領域に係合する検査対象物が相互に一定の間隔をおいた状態となり、複数の検査対象物が連続してしまう虞を確実に防止することができ、個々の検査対象物における検査精度の信頼性を確保することができる。
【0008】
本発明において、前記移動手段は、一対のプーリ間に巻装されたベルトにより構成され、当該ベルトの面内に前記検査対象物を受容する打ち抜き部を設けて前記係合領域が形成される、という構成を採っている。このような構成により、検査対象物が、溝の内面形状に倣ってスムースに回転できるようになる他、検査対象物の検査面を隠蔽することなく当該検査対象物を溝に沿って移動させることができる。しかも、カメラによって検査を行う場合に、画像取り込み映像の背景すなわち溝による照明の乱反射を防止できるため、誤検査による良品排出を無くすことが可能となる。
【0009】
前記ベルトは、当該ベルトの面が略鉛直向きとされた状態で前記通路形成部材の溝内を通過するように設けることが好ましい。このように構成すれば、検査対象物が直方体等である場合に、ベルトの各面側に検査面を対称的に表出させることができ、検査を効率的に行うことが可能となる。
【0010】
また、本発明は、検査対象物の通路を形成する溝を備えた通路形成部材と、前記溝に沿って移動可能に設けられるとともに、前記検査対象物の検査面を前記溝の外側に露出させた状態で当該検査対象物に係合する移動手段とを含む多面体検査装置において、
前記通路形成部材の上流側で前記移動手段に併設された検査対象物の供給手段を含み、当該供給手段は、前記移動手段の移動方向複数箇所で検査対象物を供給する複数の供給路を備える、という構成を採っている。このような構成では、移動手段の係合領域に、検査対象物が供給されない状態を極力低減することが可能となり、検査効率の低下を抑制することが可能となる。
【0011】
更に、前記移動手段に係合する検査対象物が適正な係合姿勢にないときに、当該検査対象物を除去する排除手段を設けることが好ましい。これにより、常に一定の姿勢に保たれた検査対象物のみが通路形成部材側に送り出されるようになり、この点からも、検査効率の低下を抑制することができる。
【0012】
また、前記検査対象物が所定の検査位置に達したときに、前記検査面を一定位置に保つ姿勢維持手段を備える、という構成を採るとよい。このような構成により、検査面がぐらつくような虞を回避して検査を高精度に行うことができる。
【0013】
本発明における回転フィード部は、断面形状において、略V字型、略U字型及びこれら両型間で相互に次第に変化して一連につながる中間の形状を備えた溝により構成されている。また、検査対象物としては、直方体若しくは立方体が好ましい対象物となるが、その他の立体も対象とすることを妨げない。
【0014】
なお、本明細書における方向若しくは位置を示す用語は、特に明記しない限り、図1を基準として用いるものとする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0016】
図1には、本実施形態に係る多面体検査装置の正面図が示され、図2には、その平面図が示されている。これらの図において、多面体検査装置10は、フレームFの上部に配置された供給手段11と、この供給手段11に併設された移動手段12と、当該移動手段12と相互に作用して検査対象物、本実施形態では、略直方体形状を備えたセラミックチップコンデンサ(以下チップWという)を移動させる多面体検査用フィーダー13と、この多面体検査用フィーダー13に沿って配置された検査手段を構成する第1ないし第4のカメラ14,15,16,17と、検査の結果すなわち良品か不良品かに応じてチップWを区分して回収する回収手段18とを備えて構成されている。
【0017】
前記供給手段11は、チップWを収容するホッパー20と、このホッパー20の上端開放部に連なって供給路形成ブロック21側にチップWを滑り落とすシューター22とを備えて構成されている。ホッパー20はボウルフィーダーで内側は上方に向かうに従って外側寄りとなる螺旋通路20Aを備えており、当該ホッパー20に収容された多数のチップWに図示しないバイブレーターによる振動を付与することで、上方よりチップWが順次排出可能とされている。
【0018】
前記供給路形成ブロック21は、図3ないし図8に示されるように、複数の部材を用いて形成されている。すなわち、前記シューター22の直下に位置するとともに、前述したバイブレーターによって振動が付与される後部ブロック24と、この後部ブロック24の反対側、すなわち手前側に位置する前部ブロック25と、これらブロック24,25間に設けられた中間ブロック26とにより構成されている。後部ブロック24において、外枠27の内側に位置する上面は上流側が上方位置となるように傾斜面28に形成されており、当該後部ブロック24に付与される振動によってチップWが傾斜面28を順次駆け上るようになっている。中間ブロック26は、図5に示されるように、上流側が下流側よりも微少に上方位置となる傾斜面29とされ、その長手方向三箇所にチップWの供給溝(供給路)31が緩やかなカーブを描く軌跡に沿って形成されている。これらの供給路31の一端(後端)は後部ブロック24の傾斜面28側に位置する一方、他端(前端)は、前部ブロック25側に位置するようになっている。この中間ブロック26は、図示しないバイブレータの振動により、後部ブロック24におけるチップWの移動方向とは反対側、すなわち、上流側から下流側(図4参照)にチップWが移動するようになっており、前記傾斜面28から落下したチップWが供給溝31に落ち込んだときに、当該チップWが供給溝31に沿って前部ブロック25側に移動することとなる。この一方、供給路31から移動手段12に供給されないチップWは、下流側の領域から後部ブロック24に乗り移って再び後部ブロック24の傾斜面28を駆け上がるサイクルを繰り返すようになっている。また、図7に示されるように、前部ブロック25と中間ブロック26との上部間には、上端に略V字状となる支持面33,34に連なるスロット35が形成されており、このスロット35に前記移動手段12を構成するベルトBの略下半部領域を受容して当該ベルトBが図7中紙面直交方向に沿って走行するように設けられている。
【0019】
前記ベルトBは、図1に示されるように、下流端側上部に配置されたモータMの出力軸に連結されて略水平面内で回転する駆動プーリ36と、上流端側に位置して前記駆動プーリ36と略同一平面内で回転する従動プーリ37との間に巻装されている。従って、ベルトBは、その面が略鉛直面内に沿う姿勢で移動することととなる。このベルトBの面内には、図4ないし図6に示されるように、等大等間隔を隔てて係合領域としての打ち抜き穴38がエンドレスで形成されている。打ち抜き穴38は、ベルトBの移動方向に沿う長さが、チップWの長寸側寸法よりも若干長く設けられる一方、二つのチップWが横長の状態で一個の打ち抜き穴38に同時に入ることはできない長さに設定されている。また、打ち抜き穴38の上下方向幅は、図7に示される状態で、チップWの回転を許容する幅に設定されている。従って、ベルトBがスロット35を通過している間に、三個の供給路31の何れかを滑ってチップWが打ち抜き穴38内に入り込むことが可能となる。この際、打ち抜き穴38に対して、チップWの長寸側が左右方向に沿う向きとなった姿勢(図7に示される姿勢)を適正なものとし、当該チップWの上部側二つの面が、スロット35の上端側に形成された支持面33,34に支えられて下流側に送り出されることとなる。この一方、図8に示されるように、チップWは、その長寸側の向きが打ち抜き穴38を横切る姿勢となったときは、不適正な姿勢とみなしてこれを除去する排除手段39が前部ブロック25上に設けられている。
【0020】
前記排除手段39は、図示しないエアポンプを介してエアを常に吹き付けるノズル39Aを含んで構成されている。ノズル39Aは、前記打ち抜き穴38より大きく突出したチップWの部分に上方からエアを吹き付けるようになっており、このエア圧によってチップWを打ち抜き穴38から中間ブロック26側に落とし込みできるようになっている。なお、中間ブロック26の左側には突出部26Aが形成され、この突出部26Aにおける前記ノズル39Aの直下には、前記落とし込みを容易とするための切欠部26B形成されている。
【0021】
前記多面体検査用フィーダー13は、前記供給手段11の下流側に連結されている。この多面体検査用フィーダー13は、図1及び図2に示されるように、上流側通路形成部材40と、この上流側通路形成部材40の下流側に連なる回転フィード部41と、当該回転フィード部41の下流側に連なる下流側通路形成部材42とを備えて構成されている。上流側通路形成部材40と下流側通路形成部材42は同一形状に設けられている。従って、上流側通路形成部材40について説明すると、図9及び図10に示されるように、上流側通路形成部材40は、一対のブロック45,45を組み合わせることによって構成されている。すなわち、各ブロック45は、ベースブロック46と、当該ベースブロック46の一端側から上方に向けられた起立ブロック47とからなり、横断面形状が略L字に近似した形状に設けられている。起立ブロック47の上端部には、外側傾斜面47Aと内側傾斜面47Bが形成されている。従って、上流側通路形成部材40は、それぞれ二つのブロック45,45の前記起立ブロック47,47を背中合わせするように配置することで、上端側に略V字となる溝48を形成することができ、これにより、溝48に沿ってチップWの通路が形成されることとなる。この際、各ブロック45,45は、それらの起立ブロック47,47間に、前述したベルトBの厚みよりも僅かに大きい寸法となる隙間Sが形成されるように配置されて当該隙間S内でベルトBの移動を許容することとなる。また、上流側及び下流側通路形成部材40において、前記起立ブロック47には、第1及び第4のカメラ14〜17のレンズ部に対応する領域に、前記打ち抜き穴38の下部領域内に開通する姿勢維持手段を構成するバキューム穴49が形成され、これにより、バキューム穴49を通じて溝48内を減圧することでチップWの移動を妨げない程度に当該チップWを吸着して検査面の位置が一定に保たれるようになっている。
【0022】
前記回転フィード部41は、図10ないし図12に示されるように、チップWがベルトBの打ち抜き穴38に係合して送り出される過程で、当該チップWを回転させることのできる溝50を備えて構成されている。この回転フィード部41は、溝50の形状が前記上流側通路形成部材40と下流側通路形成部材42の溝48と相違するだけで、その他の部分については、同一となっている。従って、回転フィード部41を形成するブロックについても上流側通路形成部材40について付した同一符号を用いて説明を省略する。
【0023】
前記回転フィード部41の溝50を形成するように相対する傾斜面50A,50Aは、実質的には、先に提案した特願2000−127248号と同じような内側面形状に設けられている。従って、ここでは断面形状についての詳細な説明を省略するが、概して言えば、溝50は、横断面形状が、チップWの移動方向に沿って、略V字型と略U字型の内側面形状が交互に連続するように設けられ、略V字及び略U字の内側面に至る中間内側面を緩やかな曲面形状に設けることにより、溝50を通過するチップWが螺旋の軌跡に沿うように滑らかに回転しながら直進するように設けられている。本実施例において、回転フィード部41は、チップWが通過したときに、初期の位置(図12中「0°」位置参照)から略180度回転させるように傾斜面50A,50Aが漸次変化する形態で一連に繋がるように設けられている。なお、溝50の内側面形状は、チップWの回転を可能とする限りにおいて、図示構成例に制限されるものではない。
【0024】
前記第1ないし第4のカメラ14,15,16,17は、図示しないスタンドを介して前記上流側及び下流側通路形成部材40,42上にそれぞれ支持されている。第1及び第2のカメラ14,15は、図1及び図2に示されるように、上流側通路形成部材40上に位置するとともに、それらのレンズ部が相互にチップWの検査面に対して対向するように配置されている。すなわち、第1のカメラ14は、チップWの検査面S1(図12参照)を検査する一方、第2のカメラ15は、チップWの検査面S2を検査するようになっている。また、第3及び第4のカメラ16,17は下流側通路形成部材42上に位置し、略180度回転した後のチップWに対して検査を行うようになっている。すなわち、第3のカメラ16のレンズ部がチップWの検査面S3に向けられて当該検査面S3を検査する一方、第4のカメラ17のレンズ部がチップWの検査面S4に向けられて当該検査面S4を検査する。これらのカメラ14〜17は、画像処理装置により所定の画像処理検査に付されて良否が判定される。
【0025】
前記回収手段18は、図1、図13及び図14に示されるように、上流側通路形成部材40の領域内で前記第2のカメラ15の直近下流側に設けられた第1の吸引パイプと50と、下流側通路形成部材42の領域内で第4のカメラ17の直近下流側に設けられた第2の吸引パイプ51と、当該第2の吸引パイプ51の下流側に設けられた第3の回収装置53とにより構成されている。第1及び第2の吸引パイプ50,51は不良品を回収するためのものであり、第3の回収装置53は良品を回収するものとして構成されている。図13に示されるように、第1及び第2の吸引パイプ50,51の先端開口位置に対応する反対側のブロック45には、溝48内に開通する送気孔55が形成されており、当該送気孔55からエアが吹き付けられて溝48内のチップWが吸引パイプ50,51側に吹き飛ばされ、当該吸引パイプ50,51によって不良品と判定されたチップWが回収箱56,57にそれぞれ回収されるようになっている。この際、第1及び第2の吸引パイプ50,51は、常時吸引する状態に保たれる一方、前記送気孔55は、不良品が判定されたことを条件としてエアの吹き付けを行うようになっている。従って、送気孔55からチップWにエアの吹き付けが行われない状態では、チップWは、第1及び第2の吸引パイプ50,51の吸引力では吸引されずに溝48内で移動できる程度に保たれることとなる。
【0026】
第3の回収装置53は、図14に示されるように、ベルトBが通過する線上に略位置しており、当該ベルトBの下方位置に開口部60Aを備えた筒状部材60を備えて構成されている。この筒状部材60の上方からはエアが吹き付けられるようになっており、このエアの吹き付け力を受けて、ベルトBの打ち抜き穴38内に位置する良品としてのチップWは、下流側通路形成部材42による支持を失って筒状部材60内に落下し、回収箱62に回収されるようになっている。なお、図14中符号63はカウンターを示し、当該カウンター63により良品数が順次計数可能とされている。
【0027】
次に、本実施形態における多面体検査装置10の全体的動作について説明する。
【0028】
所定の電源投入により、移動手段12を構成するベルトBが図2中反時計方向に回転すると同時に、供給手段11のホッパー20からチップWがシューター22を経て後部ブロック24上に供給される。この後部ブロック24上のチップWは、傾斜面28を駆け上がって中間ブロック26の供給溝31上に次々と落ちることとなる。この時、供給溝31の前端側にはベルトBが移動している状態にあり、供給溝31を通過したチップWはベルトBの打ち抜き穴38内に次々と入り込んでこれに係合することとなる。この際、供給溝31は、複数、本実施形態では、3列設けられているため、打ち抜き穴38内へのチップ空送りは殆ど生ずることがない。
【0029】
打ち抜き穴38内のチップWが適正姿勢にない場合、すなわち、図8に示されるように打ち抜き穴38を横切るような姿勢でチップWが入り込んでいる場合には、その突出した領域に対して排除手段39のノズル39Aからエアが吹き付けられることとなり、チップWは打ち抜き穴38から下方へ脱落することとなる。従って、排除手段39の位置を経た後のチップWは、いずれも適正な姿勢に保たれた状態で下流側に接続された多面体検査用フィーダー13に移動することとなる。
【0030】
多面体検査用フィーダー13において、上流側通路形成部材40の領域では、図12に示されるように、二つの検査面S1,S2が溝48の上方に表出した状態となり、この状態で、第1及び第2のカメラ14,15が撮像を行い、画像処理装置にて所定の検査が行われることとなる。ここで、何れか一方の検査面S1,S2が不良品であると判定されたときには、前記送気孔55より溝48内にエア吹き付けが行われてチップWが溝48外に吹き飛ばされ、常に吸引状態にある吸引パイプ50にて吸引されて回収箱56に回収されることとなる。
【0031】
上流側通路形成部材40にて不良品とされないチップWは、回転フィード部41を通過することで、略180度回転することとなる(図12参照)。そして、検査面S3,S4を表出させた状態で、下流側通路形成部材42の溝48内にチップWが移動することとなる。ここで、上流側通路形成部材40の領域にて行われたのと同様の検査が第3及び第4のカメラ15,16にて行われ、同様に不良品として判定されたチップWは、吸引パイプ51を経て回収箱57に回収される一方、吸引パイプ51で吸引されない良品たるチップWは、カウンター63で順次カウントされた後に第3の回収装置53にて回収される。
【0032】
従って、このような実施形態によれば、ベルトBを用いてチップWを一つずつ移動させる構成を採用したから、複数のチップWが相互に接するように繋がった状態で移動することが完全に排除でき、各チップWの面精度を効率良く且つ高精度に検査することが可能となる。
【0033】
なお、前記実施例では、打ち抜き穴38を形成することでチップWを係合させて移動可能としたが、ベルトBの上端側を凹状に形成した切欠部としてもよい。また、移動手段12はチップWを一つずつ一定間隔で移動させることができれば足り、ベルトBに限定されるものではない。また、供給手段11における供給溝31は、三列に限らず、三列以下又は三列以上であってもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の多面体検査用フィーダーによれば、移動手段に設けられた係合領域の相互間隔に対応して、各係合領域に受け入れられて係合する検査対象物が相互に一定の間隔をおいた状態となる。従って、従来のように、振動を付与することで検査対象物を送る構成に比べて、複数の検査対象物が連続してしまう虞を確実に防止することができ、これにより、個々の検査対象物における検査精度の信頼性を確保することが可能となる。
【0035】
また、請求項2記載の多面体検査用フィーダーによれば、検査対象物が、溝の内面形状に倣ってスムースに回転できるようになる他、検査対象物の検査面を隠蔽することなく当該検査対象物を溝に沿って移動させることができる。
【0036】
更に、請求項3記載の多面体検査用フィーダーによれば、検査対象物が直方体等である場合に、ベルトの各面側に検査面を対称的に表出させることができ、検査を効率的に行うことが可能となる。
【0037】
また、請求項4記載の多面体検査装置によれば、移動動手段の係合領域に、検査対象物が供給されない状態を極力低減することが可能となり、検査効率の低下を抑制することが可能となる。
【0038】
また、請求項5記載の多面体検査装置によれば、常に一定の姿勢に保たれた検査対象物のみが通路形成部材側に送り出されるようになり、この点からも、検査効率の低下を抑制することができる。
【0039】
更に、請求項6記載の多面体検査装置によれば、検査対象物の検査面の位置を一定に保って検査を高精度に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る多面体検査装置の全体構成を示す概略正面図。
【図2】前記多面体検査装置の概略平面図。
【図3】供給手段の概略平面図。
【図4】供給手段の要部概略斜視図。
【図5】前部ブロックを省略した供給手段の概略斜視図。
【図6】前部ブロックの内面側を示す概略斜視図。
【図7】チップが適正な姿勢で供給される状態を示す断面図。
【図8】チップが不適正な姿勢で供給される状態を示す断面図。
【図9】通路形成部材でチップが移動す状態を示す断面図。
【図10】通路形成部材の回転フィード部を示す概略斜視図。
【図11】回転フィード部の分解斜視図。
【図12】回転フィード部におけるチップの回転動作説明図。
【図13】不良品と判定されたチップの回収手段を示す要部断面図。
【図14】良品と判定されたチップの回収手段を示す概略構成図。
【符号の説明】
10 多面体検査装置
11 供給手段
12 移動手段
13 多面体検査用フィーダー
31 供給溝(供給路)
38 打ち抜き穴(係合領域)
36 駆動プーリ
37 従動プーリ
38 打ち抜き部(係合領域)
39 排除手段
39A ノズル
40 上流側通路形成部材
41 回転フィード部
42 下流側通路形成部材
48 溝
49 バキューム穴(姿勢維持手段)
50 溝
B ベルト(移動手段)
W チップ(検査対象物)
Claims (6)
- 検査対象物の通路を形成する溝を備えた通路形成部材と、前記溝に沿って移動可能に設けられるとともに、前記検査対象物の検査面を前記溝の外側に露出させた状態で当該検査対象物に係合する移動手段とを含み、
前記通路形成部材は、検査対象物が移動する過程で当該検査対象物を所定角度回転させる回転フィード部を含み、
前記移動手段は、前記検査対象物の前記回転を許容する状態で検査対象物に一つずつ係合する係合領域を所定間隔毎に備えていることを特徴とする多面体検査用フィーダー。 - 前記移動手段は、一対のプーリ間に巻装されたベルトにより構成され、当該ベルトの面内に前記検査対象物を受容する打ち抜き部を設けて前記係合領域が形成されていることを特徴とする請求項1記載の多面体検査用フィーダー。
- 前記ベルトは、当該ベルトの面が略鉛直向きとされた状態で前記通路形成部材の溝内を通過することを特徴とする請求項2記載の多面体検査用フィーダー。
- 検査対象物の通路を形成する溝を備えた通路形成部材と、前記溝に沿って移動可能に設けられるとともに、前記検査対象物の検査面を前記溝の外側に露出させた状態で当該検査対象物に係合する移動手段とを含む多面体検査装置において、
前記通路形成部材の上流側で前記移動手段に併設された検査対象物の供給手段を含み、当該供給手段は、前記移動手段の移動方向複数箇所で検査対象物を供給する複数の供給路を備えていることを特徴とする多面体検査装置。 - 前記移動手段に係合する検査対象物が適正な係合姿勢にないときに、当該検査対象物を除去する排除手段を含むことを特徴とする請求項4記載の多面体検査装置。
- 前記検査対象物が所定の検査位置に達したときに、前記検査面を一定位置に保つ姿勢維持手段を備えていることを特徴とする請求項4又は5記載の多面体検査装置。
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