JP2004026200A - 段ボール板製包装箱 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】段ボール板製の包装箱1において、天板4には長辺側の対向側辺に沿う両側にそれぞれ長辺側の対向側辺の長さ方向の中間部に形成されたH型の切り込み始端部16を境にして2本のジッパー状の半切り状のカット線15a,15bが形成され、この2本のカット線15a,15bの少なくとも何れか一方のカット線15aまたは15bの端部に繋がるように側板9,10にはジッパー状のカット線17が形成されている。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は商品を収納したままディスプレー可能な段ボール板製包装箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、商品を収納したままディスプレー可能な段ボール板製包装箱としては、包装箱の側板を全周に亘ってカットして包装箱の上半分を取り除き、包装箱の下半分に商品を収納したままディスプレーするようにしたものが知られている。
【0003】
このような包装箱において、包装箱の側板を全周に亘ってカットするためにカットテープが包装箱の側板の内面に貼り付けられており、カットテープの一端を摘んで引っ張ることにより側板をカットすることができるようになっているのであるが、カットテープを側板の内面に貼り付けなければならず、コストアップになるという問題があった。
【0004】
そこで、カットテープを設けずにジッパー状のカット線を側板の高さ方向のほぼ中間部に設けて側板をカットするようにしたものもあるが、包装箱の積み重ね状態において上方からの荷重により下側の包装箱がカット線の部分で変形乃至破断するという問題があった。
【0005】
また、天板にジッパー状のカット線を設けて、天板をカットする方法も考えられるが、その場合でも上方からの荷重によりカット線の部分で天板が破断して抜けてしまうという問題が予測される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような課題を解決するもので、カットテープの貼り付けを必要とせず、ディスプレーに適し、強度的に強い包装箱を安価に提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、長方形の底板2と、この底板2の2つの長辺側の対向側辺の内、一方の対向側辺側に下端が繋がり起立する長辺側の一方の側板3と、この側板3の上端に2つの長辺側の対向側辺の内、一方の対向側辺が繋がる天板4と、この天板4の他方の対向側辺側に上端が繋がるとともに下端が前記底板2の他方の対向側辺側に繋がり起立する長辺側の他方の側板5と、前記底板2の2つの短辺側の対向側辺に連設されて起立し前記長辺側の両側板3,5の高さのほぼ半分の高さの短辺側の下側の側板7,8と、前記天板4の2つの短辺側の対向側辺に連設されて垂下し下端が前記短辺側の側板7,8の上端と付き合わせ状態となる短辺側の上側の側板9,10と、互いに付き合わさる側板7と9および側板8と10同士を閉状態にすべく前記長辺側の両側板3,5の長さ方向両端部に連設され側板7,9および側板8,10の長さ方向両端部内面に重なって接合されるフラップ11,12、13,14とから構成される段ボール板製の包装箱1であって、前記天板4には長辺側の対向側辺に沿う両側にそれぞれ長辺側の対向側辺の長さ方向の中間部に形成されたH型の切り込み始端部16を境にして2本のジッパー状の半切り状のカット線15a,15bが形成され、この2本のカット線15a,15bの少なくとも何れか一方のカット線15aまたは15bの端部に繋がるように前記上側の側板9,10にはジッパー状のカット線17が形成されていることを要旨とするものである。また本発明は、長方形の底板2と、この底板2の2つの長辺側の対向側辺の内、一方の対向側辺側に下端が繋がり起立する長辺側の一方の側板3と、この側板3の上端に2つの長辺側の対向側辺の内、一方の対向側辺が繋がる天板4と、この天板4の他方の対向側辺側に上端が繋がるとともに下端が前記底板2の他方の対向側辺側に繋がり起立する長辺側の他方の側板5と、前記底板2の2つの短辺側の対向側辺に連設されて起立し前記長辺側の両側板3,5の高さのほぼ半分の高さの短辺側の下側の側板7,8と、前記天板4の2つの短辺側の対向側辺に連設されて垂下し下端が前記短辺側の側板7,8の上端と付き合わせ状態となる短辺側の上側の側板9,10と、互いに付き合わさる側板7と9および側板8と10同士を閉状態にすべく前記長辺側の両側板3,5の長さ方向両端部に連設され側板7,9および側板8,10の長さ方向両端部内面に重なって接合されるフラップ11,12、13,14とから構成される段ボール板製の包装箱1であって、前記天板4には長辺側の対向側辺に沿う両側にそれぞれジッパー状の半切り状のカット線15が形成され、このカット線15の端部に繋がり下端が互いに近づく方向に傾斜するように前記上側の側板9,10の少なくとも一方にはジッパー状のカット線17が形成されていることを要旨とするものである。
【0008】
この構成により、天板に半切り状のカット線を形成してディスプレーの際にカット線に沿って引き破ることにより天板を切除して商品を上方に露出させ、ディスプレー可能な状態にすることができる。しかも天板に形成されたカット線は半切り状であるので、上からの荷重に対して天板が破断して抜けてしまうようなこともなくなり、強度的に強い包装箱を安価に提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
先ず、図1〜図6に示す第1の実施の形態について説明すると、1は長方形の底板2と、この底板2の2つの長辺側の対向側辺の内、一方の対向側辺に下端が連設されて起立する長辺側の一方の側板3と、この側板3の上端に2つの長辺側の対向側辺の内、一方の対向側辺が連設される天板4と、この天板4の他方の対向側辺に上端が連設されて起立する長辺側の他方の側板5と、この側板5の下端に連設されて前記底板2の他方の対向側辺側の上面に接着剤により貼着される止め代6と、前記底板2の2つの短辺側の対向側辺に連設されて起立し前記長辺側の両側板3,5の高さのほぼ半分の高さの短辺側の下側の側板7,8と、前記天板4の2つの短辺側の対向側辺に連設されて垂下し下端が前記短辺側の側板7,8の上端と付き合わせ状態となる短辺側の上側の側板9,10と、互いに付き合わさる側板7と9および側板8と10同士を閉状態にすべく前記長辺側の両側板3,5の長さ方向両端部に連設され側板7,9および側板8,10の長さ方向両端部内面に重なって接着剤により貼着されるフラップ11,12、13,14とから構成される段ボール板製の包装箱である。
【0010】
本実施の形態において、前記天板4には長辺側の対向側辺の長さ方向に沿ってジッパー状のカット線15,15が形成されている。即ち、天板4には長辺側の対向側辺に沿う両側にそれぞれ2本のジッパー状のカット線15a,15bが形成されており、一方のカット線15aは天板4の長辺側の対向側辺に重なる位置で形成され、他方のカット線15bは長辺側の対向側辺の長さ方向の中間部に形成されたH型の切り込み始端部16を境にして長辺側の対向側辺の長さ方向の両端側に向かって一方のカット線15aから徐々に間隔が開くように形成されている。そして、天板4の2つの短辺側の対向側辺に連設された短辺側の側板9,10にも他方のカット線15bの端部に繋がるジッパー状のカット線17が形成されている。このカット線17は側板9,10の内側に位置するフラップ11,12、13,14との重なり部から少し外れた位置に形成されている。ところで、前記フラップ11,12、13,14にも上端から遊端の高さ方向中間部よりもやや下側位置との間でほぼL型のジッパー状のカット線18が形成されている。そして、前記側板7,8とフラップ11,12、13,14とはカット線18の下側位置で接着剤により互いに接合され、また前記側板9,10とフラップ11,12、13,14とはカット線18で囲まれる遊端側位置で接着剤により互いに接合される。
【0011】
ところで、前記天板4のカット線15a,15bおよび側板9,10のカット線17は裏面のライナーおよび波板に形成されていて、表面のライナーにはカット線が形成されておらず、半切り状となっている。また、カット線15a,15bは内側に折れ曲がる一端部15a’,15b’と、この一端部15a’,15b’に繋がる直線部15a”,15b”とを備えた部分を等間隔おきに備えて形成されているが、直線部15a”,15b”の途中に分断部を作るようにしても良い。また、カット線17においても前記カット線15bの延長線上で内側に折れ曲がる一端部17’と、この一端部17’に繋がる直線部17”とを備えた部分を等間隔おきに備えて形成されているが、直線部17”の途中に分断部を作るようにしても良い。
【0012】
なお、L型のジッパー状のカット線18はフラップ11,12、13,14を厚さ方向に貫通するように全切り状となっている。
【0013】
上記構成において、商品19が収納された包装箱1を店頭などで並べてディスプレーするときは、前記天板4を前記切り込み始端部16よりカット線15,15、詳しくはカット線15a,15bに沿って帯状に引き破ることにより天板4が長辺側の側板3,5から分断され、その後引き続いて上側の側板9,10に形成されたカット線17を引き破ることにより前記フラップ11,12、13,14に形成されたL型のカット線18も引き破られ、上側の側板9,10およびフラップ11,12、13,14のカット線18で囲まれる遊端側部分が天板4と一緒に切除される(図6参照)。
【0014】
図6にも示すように天板4と一緒に上側の側板9,10およびフラップ11,12、13,14のカット線18で囲まれる遊端側部分が包装箱1から切除されることにより商品19は上方に露出し、ディスプレー可能な状態となる。なお、この第1の実施の形態において、フラップ11,12、13,14にカット線18を形成しなくても良く、その場合は最終的に上側の側板9,10をフラップ11,12、13,14との接合部から引き剥がせば良い。
【0015】
次に、図7〜図9に示す第2の実施の形態について説明すると、この第2の実施の形態では天板4の隅部を切り取らずに残すように天板4の長辺側の対向側辺の長さ方向の中間部に形成されたH型の切り込み始端部16より2本の平行なカット線15a,15bを形成し、側板9,10にもカット線15a,15bの端部に繋がるジッパー状のカット線17a,17bが形成されている。そして、このカット線17a,17b間で挟まれる部分よりも外側に位置する側板9,10の両端部がフラップ11,12、13,14に接着剤により接合される。この第2の実施の形態ではフラップ11,12、13,14にはジッパー状のカット線は形成されていない。なお、前記カット線15a,15bおよびカット線17a,17bは裏面のライナーおよび波板に形成されていて、表面のライナーにはカット線が形成されておらず、半切り状となっている。また、カット線15a,15bおよびカット線17a,17bは前記第1の実施の形態と同様に内側に折れ曲がる一端部15a’,15b’および17a’,17b’と、この一端部15a’,15b’および17a’,17b’に繋がる直線部15a”,15b”および17a”,17b”とを備えた部分を等間隔おきに備えて形成されているが、直線部15a”,15b”および17a”,17b”の途中に分断部を作るようにしても良い。
【0016】
この第2の実施の形態において、商品19が収納された包装箱1を店頭などで並べてディスプレーするときは、前記第1の実施の形態と同様に天板4を前記切り込み始端部16よりカット線15,15、詳しくはカット線15a,15bに沿って帯状に引き破ることにより天板4が隅部を残して長辺側の側板3,5から分断され、その後引き続いて上側の側板9,10に形成されたカット線17a,17bに沿って帯状に引き破ることにより上側の側板9,10が天板4と一緒に切除される(図9参照)。
【0017】
次に、図10〜図13に示す第3の実施の形態について説明すると、この第3の実施の形態の包装箱1は天板4の長辺側の対向側辺に重なる位置でジッパー状の半切り状のカット線15が形成されており、天板4の2つの短辺側の対向側辺に連設された短辺側の側板9,10にもカット線15の端部に繋がるジッパー状の半切り状のカット線17が形成されている。つまり天板4の長辺側の対向側辺に重なる位置に形成されたカット線15に繋がるように各側板9,10にも2本のカット線17が形成されることになり、この2本のカット線17は下端が互いに近づく方向に傾斜している。そして、このカット線17よりも外側に位置する側板9,10の両端部がフラップ11,12、13,14に接着剤により接合される。ところで、前記カット線15およびこのカット線15に繋がるカット線17は包装箱1の長辺側の一端側から他端側に向かって同一方向に形成されている。なお、底板2の2つの短辺側の対向側辺に連設された下側の側板7,8の長さ方向中間部上端にはほぼ半円形に切り込みを入れることにより押し込み片20が形成されている。
【0018】
この第3の実施の形態において、商品19が収納された包装箱1を店頭などで並べてディスプレーするときは、包装箱1の長辺側の一端側において前記押し込み片20より指を入れて2本のカット線17間の前記側板9の下端に指を引っ掛け、前記側板9を持ち上げることにより2本のカット線17間の側板9をカット線17の位置で引き破り、続いて天板4をカット線15の位置で引き破り、最終的に包装箱1の長辺側の他端側で前記側板10をカット線17の位置で引き破ることにより側板9,10が天板4と一緒に切除される(図13参照)。
【0019】
ところで、この第3の実施の形態では前記カット線15およびこのカット線15に繋がるカット線17を包装箱1の長辺側の一端側から他端側に向かって同一方向に形成しているが、包装箱1の長辺側の一端側からのカット線15およびカット線17の方向と、包装箱1の長辺側の他端側からのカット線15およびカット線17の方向を逆にして天板4の長辺側の対向側辺の長さ方向の中間部において一端側および他端側からのカット線15が繋がるように構成して包装箱1の長辺側の両端側から引き破るようにしても良い。また、この第3の実施の形態において、包装箱1の長辺側の他端側の側板10のカット線17をなくしても良く、その場合は最終的に側板10をフラップ12、14との接合部から引き剥がせば良い。
【0020】
以上3つの実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、要は天板4に半切り状のカット線を形成して、ディスプレーの際にカット線に沿って引き破ることにより天板4を切除して商品19を上方に露出させ、ディスプレー可能な状態にできれば良い。また、前記側板7,8および側板9,10とフラップ11,12、13,14を接着剤により接合しているが、ステッチ止めにより接合するようにしても良い。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、天板に半切り状のカット線を形成してディスプレーの際にカット線に沿って引き破ることにより天板を切除して商品を上方に露出させ、ディスプレー可能な状態にすることができる。しかも天板に形成されたカット線は半切り状であるので、上からの荷重に対して天板が破断して抜けてしまうようなこともなくなり、強度的に強い包装箱を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における包装箱の展開図である。
【図2】同組み立て途中の状態を示す斜視図である。
【図3】同組み立て完成状態を示す斜視図である。
【図4】図1の要部拡大図である。
【図5】同包装箱を引き破る状態を示す斜視図である。
【図6】同ディスプレー可能な状態の包装箱の斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態における包装箱の展開図である。
【図8】同組み立て完成状態を示す斜視図である。
【図9】同ディスプレー可能な状態の包装箱の斜視図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態における包装箱の展開図である。
【図11】同組み立て完成状態を示す斜視図である。
【図12】同包装箱を引き破る状態を示す斜視図である。
【図13】同ディスプレー可能な状態の包装箱の斜視図である。
【符号の説明】
1 包装箱
2 底板
3 側板
4 天板
5 側板
7,8 側板
9,10 側板
11,12、13,14 フラップ
15,15a,15b カット線
16 切り込み始端部
17,17a,17b カット線
18 カット線
19 商品
20 押し込み片
Claims (2)
- 長方形の底板2と、この底板2の2つの長辺側の対向側辺の内、一方の対向側辺側に下端が繋がり起立する長辺側の一方の側板3と、この側板3の上端に2つの長辺側の対向側辺の内、一方の対向側辺が繋がる天板4と、この天板4の他方の対向側辺側に上端が繋がるとともに下端が前記底板2の他方の対向側辺側に繋がり起立する長辺側の他方の側板5と、前記底板2の2つの短辺側の対向側辺に連設されて起立し前記長辺側の両側板3,5の高さのほぼ半分の高さの短辺側の下側の側板7,8と、前記天板4の2つの短辺側の対向側辺に連設されて垂下し下端が前記短辺側の側板7,8の上端と付き合わせ状態となる短辺側の上側の側板9,10と、互いに付き合わさる側板7と9および側板8と10同士を閉状態にすべく前記長辺側の両側板3,5の長さ方向両端部に連設され側板7,9および側板8,10の長さ方向両端部内面に重なって接合されるフラップ11,12、13,14とから構成される段ボール板製の包装箱1であって、前記天板4には長辺側の対向側辺に沿う両側にそれぞれ長辺側の対向側辺の長さ方向の中間部に形成されたH型の切り込み始端部16を境にして2本のジッパー状の半切り状のカット線15a,15bが形成され、この2本のカット線15a,15bの少なくとも何れか一方のカット線15aまたは15bの端部に繋がるように前記上側の側板9,10にはジッパー状のカット線17が形成されていることを特徴とする段ボール板製包装箱。
- 長方形の底板2と、この底板2の2つの長辺側の対向側辺の内、一方の対向側辺側に下端が繋がり起立する長辺側の一方の側板3と、この側板3の上端に2つの長辺側の対向側辺の内、一方の対向側辺が繋がる天板4と、この天板4の他方の対向側辺側に上端が繋がるとともに下端が前記底板2の他方の対向側辺側に繋がり起立する長辺側の他方の側板5と、前記底板2の2つの短辺側の対向側辺に連設されて起立し前記長辺側の両側板3,5の高さのほぼ半分の高さの短辺側の下側の側板7,8と、前記天板4の2つの短辺側の対向側辺に連設されて垂下し下端が前記短辺側の側板7,8の上端と付き合わせ状態となる短辺側の上側の側板9,10と、互いに付き合わさる側板7と9および側板8と10同士を閉状態にすべく前記長辺側の両側板3,5の長さ方向両端部に連設され側板7,9および側板8,10の長さ方向両端部内面に重なって接合されるフラップ11,12、13,14とから構成される段ボール板製の包装箱1であって、前記天板4には長辺側の対向側辺に沿う両側にそれぞれジッパー状の半切り状のカット線15が形成され、このカット線15の端部に繋がり下端が互いに近づく方向に傾斜するように前記上側の側板9,10の少なくとも一方にはジッパー状のカット線17が形成されていることを特徴とする段ボール板製包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002183750A JP2004026200A (ja) | 2002-06-25 | 2002-06-25 | 段ボール板製包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002183750A JP2004026200A (ja) | 2002-06-25 | 2002-06-25 | 段ボール板製包装箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004026200A true JP2004026200A (ja) | 2004-01-29 |
Family
ID=31179810
Family Applications (1)
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JP2002183750A Pending JP2004026200A (ja) | 2002-06-25 | 2002-06-25 | 段ボール板製包装箱 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2004026200A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017214132A (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | ハウス食品グループ本社株式会社 | ラップラウンド箱 |
JP2021066486A (ja) * | 2019-10-25 | 2021-04-30 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱 |
-
2002
- 2002-06-25 JP JP2002183750A patent/JP2004026200A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017214132A (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | ハウス食品グループ本社株式会社 | ラップラウンド箱 |
JP2021066486A (ja) * | 2019-10-25 | 2021-04-30 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱 |
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