JP2004009040A - 照明付き噴霧器 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の噴霧器は何の変哲もないものであり、又、抗菌、抗カビ、消臭する方法は抗菌効果、抗カビ効果、消臭効果を有する薬品に芳香剤を含有させてスプレーさせているが、発臭成分がそのまま残留したり、継続して実施できないことから効果があがらない。
【解決手段】本発明は、本体ケーシング1と、本体ケーシングに張設した窓部2と、窓部の上方に設けた照明手段3と、窓部の下方に設けた超音波発振手段4と、超音波発振手段に液体を流入させる液体流入手段5と、液体タンク6と、超音波発振手段で霧化した微粒子を放出する微粒子放出部7と、微粒子放出部に設けた噴霧量調節手段8と、ファン9と、微粒子流通路10と、微粒子流通路に突出させた微粒子選択プレート11とを備えた、更に、液体を天然植物性又は有機系複合剤の抗菌又は防カビ又は消臭効果を有する水溶液とする。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明は、本体ケーシング1と、本体ケーシングに張設した窓部2と、窓部の上方に設けた照明手段3と、窓部の下方に設けた超音波発振手段4と、超音波発振手段に液体を流入させる液体流入手段5と、液体タンク6と、超音波発振手段で霧化した微粒子を放出する微粒子放出部7と、微粒子放出部に設けた噴霧量調節手段8と、ファン9と、微粒子流通路10と、微粒子流通路に突出させた微粒子選択プレート11とを備えた、更に、液体を天然植物性又は有機系複合剤の抗菌又は防カビ又は消臭効果を有する水溶液とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は雰囲気中に超音波発振手段によって液体を微粒子にして噴霧する照明付きの噴霧器に関するものであり、更に詳細には、本体ケーシングの内部の超音波発振手段から立ち上る微粒子を前面から目視させると共に、夜間でも目視可能に照明手段を備えた照明付きの噴霧器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般住居やオフィス等で空気が乾燥した時には加湿器が用いられており、一般的には超音波発振装置を内装して、水道水等を液体タンクに入れて噴霧させているものである。
【0003】
又、住居、ホテル、雀荘、パチンコ店、焼き肉店等においては、部屋の中に臭いがこもりがちで、抗菌、抗カビ、消臭をする必要とする場所は多いものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
然し乍ら、従来の加湿器である噴霧器は本体ケーシングの上方から液体を超音波発振させて微粒子にして湯気のように噴霧させているだけで、加湿効果は有しているものの、デザイン的にも箱状のものであり、何の変哲もないものであった。
【0005】
又、現在行われている抗菌、抗カビ、消臭する方法は部屋内に抗菌効果、抗カビ効果、消臭効果を有する薬品に芳香剤を含有させてスプレー容器に充填して、単独で又は複合させてスプレーさせたり、オゾンを含有させた空気流を吹き付けたりしているが、芳香剤を含有させたものは発臭成分がそのまま残留したり、継続して実施できないことから思うような効果があがらず、又、オゾンを含有する空気流は人体に悪影響を与えることから、無人となる場所では実施できるものの、一般的には危険性を伴うもので望ましいものでなく、手軽に且つ安全確実に抗菌、抗カビ、消臭を行うことができる装置が望まれている実情である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題に鑑み、鋭意研鑽の結果、本体ケーシングと、本体ケーシングに透明部材を張設した窓部と、窓部の上方の本体ケーシングの内側に設けた照明手段と、窓部の下方の本体ケーシングの内側に設けた超音波発振手段と、超音波発振手段に液体を適量宛流入させるための液体流入手段と、液体流入手段に液体を供給するための液体タンクと、超音波発振手段で液体を霧化した微粒子を雰囲気中に放出するための微粒子放出部と、微粒子放出部に設けた噴霧量を調節する噴霧量調節手段と、噴霧量調節手段に霧化した微粒子を送るためのファンと、ファンと超音波発振手段との間の微粒子流通路と、微粒子流通路に突出させた複数の微粒子選択プレートとを備えたものであり、更に、液体を天然植物性又は有機系複合剤の抗菌効果又は防カビ効果又は消臭効果を単独又は複合して有する水溶液とするものである。
【作用】
本発明は、本体ケーシングの前面にデザイン化した透明部材を張設した窓部を備えたことと、窓部の上方の本体ケーシングの内側に照明手段を設けたことと、窓部の下方の本体ケーシングの内側に超音波発振手段を設けたことによって、照明手段で窓部の上方から超音波発振手段を照明できると共に、その超音波発振手段で発振させて液体を霧化させて立ち上る微粒子を本体ケーシングの前面の透明部材から目視することができ、更に、照明手段をカラー照明とすることで恰も湧き上がる雲海のように目視することができ、幻想的な世界に浸れるものであり、特に、夜間においてはナイトライトとして用いることができ、更には、霧化して微粒子にする液体を抗菌効果、防カビ効果、消臭効果を有する水溶液を用いることによって、本来の加湿に加えて、抗菌、防カビ、消臭効果を得ることができるものである。
【0007】
従って、本発明の目的は、噴霧器に照明を付けたことによって、幻想的な雰囲気を醸し出せるナイトライトとして使用できると共に、噴霧器本来の加湿ができ、更には、抗菌効果、防カビ効果、消臭効果を得ることを可能とする照明付き噴霧器を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の添付図面によって詳細に説明する。
【0009】
図1は本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の正面図であり、図2は本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の内部の説明をする横断面説明であり、図3は本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の内部の説明をする縦断面説明である。
【0010】
本発明は雰囲気中に超音波発振手段によって液体を微粒子にして噴霧する照明付きの噴霧器に閏するものであり、更に詳細には、本体ケーシング1の内部の超音波発振手段から立ち上る微粒子を前面から目視させると共に、夜間でも目視可能に照明手段を備えた照明付きの噴霧器に関すものであり、請求項1に記載の照明付き噴霧器は、雰囲気中に液体を霧化させて微粒子を噴霧させる噴霧器であって、長円筒状の本体ケーシング1と、該本体ケーシング1の前面の略中央にデザイン化した透明部材を張設した窓部2と、該窓部2の上方の本体ケーシング1の内側に設けた照明手段3と、前記窓部2の下方の本体ケーシング1の内側に設けた超音波発振手段4と、該超音波発振手段4に前記液体を適量宛流入させるための液体流入手段5と、該液体流入手段5に液体を供給するための前記本体ケーシング1の上方から挿脱可能に挿入する液体タンク6と、前記超音波発振手段4で液体を霧化した微粒子を前記本体ケーシング1の上方又は前方から雰囲気中に放出するために開口させた微粒子放出部7と、該微粒子放出部7からの微粒子の噴霧量をスライド板をスライドさせて調節する噴霧量調節手段8と、該噴霧量調節手段8に霧化した微粒子を送るためのファン9と、該ファン9と前記超音波発振手段4との間の微粒子流通路10と、該微粒子流通路10の水平方向に突出させた複数の微粒子選択プレート11とを備えたものである。
【0011】
更には、本発明の請求項2に記載の照明付き噴霧器は、請求項1に記載の照明付き噴霧器において、前記液体を天然植物性又は有機系複合剤の抗菌効果又は防カビ効果又は消臭効果を単独又は複合して有する水溶液とするものである。
【0012】
即ち、本発明の照明付き噴霧器は、雰囲気中に液体を霧化させて微粒子を噴霧させ、雰囲気中を加湿するものであり、一般的に加湿を目的とする場合は、水道水、蒸留水等で構わないものである。
【0013】
そして、本体ケーシング1は、図1に図示する如く、前面と後面とを平行に配し、両側の側面を夫々半円筒状部材で接続し、上面と下面とで囲ったプラスチック等で長円筒状に成形したもので、上面の側方には後述する液体タンク6を挿脱させるキャップ1aを備えているものである。
【0014】
次に、窓部2は本体ケーシング1の前面の略中央に張設したアクリル樹脂等の透明部材を貼設したものであり、台形、山形、半円形、半楕円形等の何かを連想するようにデザイン化をしているものである。
【0015】
次いで、照明手段3は窓部2の上方の本体ケーシング1の内側に設けているもので、複数のランプ、LED等を配設して、白色、緑色、青色、赤色等のカラー発光させるものであり、後述するコントロール部12を介して電源と電気的に接続させているもであり、つまり、照明手段3は窓部2及び後述する微粒子流通路10を介して超音波発振手段4を照明するものである。
【0016】
更に、超音波発振手段4は窓部2の下方の本体ケーシング1の内側に設けているもので、液体に超音波振動を与えることにより、液体を微粒子に霧化させるものであり、皿状の受け皿4aを備え、受け皿4aに流入してくる液体に下方から超音波振動子4bによって超音波振動を与えて、液体を微粒子に霧化させるもので、超音波発振手段4は後述するコントロール部12を介して電源(図示しない)と電気的に接続させているものである。
【0017】
更には、液体流入手段5は超音波発振手段4の受け皿4aに液体を適量宛流入させるもので、後述する液体タンク6の流出口の下方の液体受け皿6aと溝状の流通路で接続されているものであり、液体タンク6の流出させる液体を適量宛超音波発振手段4に流入させるものである。
【0018】
そして、液体タンク6は円筒状のプラスチック等で形成した液体を充填しており、液体タンク6の口部には充填している液体を一定量宛流出させる流量弁6bを備えているもので、噴霧する液体を補充するために本体ケーシング1の上方にキャップ1aを備え、キャップ1aを取り外して本体ケーシング1に挿脱可能として挿入しているものであり、液体流入手段5に液体を適量宛供給するものである。
【0019】
次いで、微粒子放出部7は超音波発振手段4で液体を霧化した微粒子を雰囲気中に放出するために開口させているもので本体ケーシング1の上方又は前方に備えるものであるが、実施の形態では斜め上方に開口させているものである。
【0020】
そして、噴霧量調節手段8は微粒子放出部7から放出する微粒子の噴霧量を調節するものであり、微粒子放出部7の開口を塞ぐように備えた多数の矩形状の放出穴8aを穿設したプレート8bに同形状のスライド板8cを重ねたもので、スライド板8cをスライドさせることによって夫々の放出穴8aの位置がずれることから噴霧量を調節できるものである。
【0021】
更に、ファン9は噴霧量調節手段8に超音波発振手段4で液体を霧化させた微粒子を後述する微粒子流通路10から送るものであり、ファン9はモーター9aで回転するものであり、モーター9aは後述するコントロール部12を介して電源と電気的に接続させているものである。
【0022】
次に、微粒子流通路10はファン9と超音波発振手段4との間の空間部であり、下方の超音波発振手段4によって霧化させた微粒子が立ち上るスペースと成ると共に、ファン9によって吸い上げらた微粒子は通過して微粒子放出部7に送られる通路となるものである。
【0023】
更に、微粒子選択プレート11は超音波発振手段4で霧化させた微粒子を選択するもので、微粒子流通路10の水平方向に複数突出させているものであり、つまり、超音波発振手段4で霧化させた微粒子は一定の大きさの粒子ではなく、水滴程度のものも有れば、大粒のものも、小粒のものも、微粒子も混在するもので、水滴や大粒のものは重力によって直ぐに落下するものであるが、小粒のものは有る程度上昇するものであるが、複数の微粒子選択プレート11を水平方向に突出しており、微粒子選択プレート11に衝突して付着するもので、付着した小粒のものはやがて水滴と成って超音波発振手段4や液体流入手段5に戻されるものである。
【0024】
つまり、当該照明付き噴霧器から噴霧される微粒子は微粒な程好適なもので、サラッとした乾燥感が得るれるものである。
【0025】
更には、液体タンク6に充填している液体を天然植物性又は有機系複合剤の抗菌効果又は防カビ効果又は消臭効果を単独又は複合して有する水溶液とするものであり、茶、熊笹、イラクサ、モミ、檜等の100種類を超える植物から乾留、蒸留等の手段によって精製されたものを使用目的に合わせて適宜配合して使用するものである。
【0026】
本発明の照明付き噴霧器の電源は商業電源から取るものであるが、小
型のものはバッテリーを内装して電源としても構わないもので、本体ケーシング1の正面の下方に備えたコントロール部12にはオンオフスイッチ、超音波発振手段4及びファン9の強弱のコントローラー、照明手段3の点灯スイッチ等を備えており、夫々と電気的に接続させているものである。
【0027】
【発明の効果】
本発明の照明付き噴霧器は前述の構成から 本体ケーシングの前面にデザイン化した透明部材を張設した窓部を備えたことと、窓部の上方の本体ケーシングの内側に照明手段を設けたことと、窓部の下方の本体ケーシングの内側に超音波発振手段を設けたことによって、照明手段で窓部の上方から超音波発振手段を照明できると共に、その超音波発振手段で発振させて液体を霧化させて立ち上る微粒子を本体ケーシングの前面の透明部材から目視することができ、更に、照明手段をカラー照明とすることで恰も湧き上がる雲海のように目視することができ、幻想的な世界に浸れるものであり、更には、霧化して微粒子にする液体を抗菌効果、防カビ効果、消臭効果を有する水溶液を用いることによって、本来の加湿効果と、抗菌効果、防カビ効果、消臭効果を使用目的に合わせて得ることができる画期的で実用性の高い発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の正面図である。
【図2】図2は本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の内部の説明をする横断面説明である。
【図3】図3は本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の内部の説明をする縦断面説明である。
【符号の説明】
1 本体ケーシング
1a キャップ
2 窓部
3 照明手段
4 超音波発振手段
4a 受け皿
4b 超音波振動子
5 液体流入手段
6 液体タンク
6a 液体受け皿
6b 流量弁
7 微粒子放出部
8 噴霧量調節手段
8a 放出穴
8b プレート
8c スライド板
9 ファン
9a モーター
10 微粒子流通路
11 微粒子選択プレート
12 コントロール部
【発明の属する技術分野】
本発明は雰囲気中に超音波発振手段によって液体を微粒子にして噴霧する照明付きの噴霧器に関するものであり、更に詳細には、本体ケーシングの内部の超音波発振手段から立ち上る微粒子を前面から目視させると共に、夜間でも目視可能に照明手段を備えた照明付きの噴霧器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般住居やオフィス等で空気が乾燥した時には加湿器が用いられており、一般的には超音波発振装置を内装して、水道水等を液体タンクに入れて噴霧させているものである。
【0003】
又、住居、ホテル、雀荘、パチンコ店、焼き肉店等においては、部屋の中に臭いがこもりがちで、抗菌、抗カビ、消臭をする必要とする場所は多いものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
然し乍ら、従来の加湿器である噴霧器は本体ケーシングの上方から液体を超音波発振させて微粒子にして湯気のように噴霧させているだけで、加湿効果は有しているものの、デザイン的にも箱状のものであり、何の変哲もないものであった。
【0005】
又、現在行われている抗菌、抗カビ、消臭する方法は部屋内に抗菌効果、抗カビ効果、消臭効果を有する薬品に芳香剤を含有させてスプレー容器に充填して、単独で又は複合させてスプレーさせたり、オゾンを含有させた空気流を吹き付けたりしているが、芳香剤を含有させたものは発臭成分がそのまま残留したり、継続して実施できないことから思うような効果があがらず、又、オゾンを含有する空気流は人体に悪影響を与えることから、無人となる場所では実施できるものの、一般的には危険性を伴うもので望ましいものでなく、手軽に且つ安全確実に抗菌、抗カビ、消臭を行うことができる装置が望まれている実情である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題に鑑み、鋭意研鑽の結果、本体ケーシングと、本体ケーシングに透明部材を張設した窓部と、窓部の上方の本体ケーシングの内側に設けた照明手段と、窓部の下方の本体ケーシングの内側に設けた超音波発振手段と、超音波発振手段に液体を適量宛流入させるための液体流入手段と、液体流入手段に液体を供給するための液体タンクと、超音波発振手段で液体を霧化した微粒子を雰囲気中に放出するための微粒子放出部と、微粒子放出部に設けた噴霧量を調節する噴霧量調節手段と、噴霧量調節手段に霧化した微粒子を送るためのファンと、ファンと超音波発振手段との間の微粒子流通路と、微粒子流通路に突出させた複数の微粒子選択プレートとを備えたものであり、更に、液体を天然植物性又は有機系複合剤の抗菌効果又は防カビ効果又は消臭効果を単独又は複合して有する水溶液とするものである。
【作用】
本発明は、本体ケーシングの前面にデザイン化した透明部材を張設した窓部を備えたことと、窓部の上方の本体ケーシングの内側に照明手段を設けたことと、窓部の下方の本体ケーシングの内側に超音波発振手段を設けたことによって、照明手段で窓部の上方から超音波発振手段を照明できると共に、その超音波発振手段で発振させて液体を霧化させて立ち上る微粒子を本体ケーシングの前面の透明部材から目視することができ、更に、照明手段をカラー照明とすることで恰も湧き上がる雲海のように目視することができ、幻想的な世界に浸れるものであり、特に、夜間においてはナイトライトとして用いることができ、更には、霧化して微粒子にする液体を抗菌効果、防カビ効果、消臭効果を有する水溶液を用いることによって、本来の加湿に加えて、抗菌、防カビ、消臭効果を得ることができるものである。
【0007】
従って、本発明の目的は、噴霧器に照明を付けたことによって、幻想的な雰囲気を醸し出せるナイトライトとして使用できると共に、噴霧器本来の加湿ができ、更には、抗菌効果、防カビ効果、消臭効果を得ることを可能とする照明付き噴霧器を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の添付図面によって詳細に説明する。
【0009】
図1は本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の正面図であり、図2は本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の内部の説明をする横断面説明であり、図3は本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の内部の説明をする縦断面説明である。
【0010】
本発明は雰囲気中に超音波発振手段によって液体を微粒子にして噴霧する照明付きの噴霧器に閏するものであり、更に詳細には、本体ケーシング1の内部の超音波発振手段から立ち上る微粒子を前面から目視させると共に、夜間でも目視可能に照明手段を備えた照明付きの噴霧器に関すものであり、請求項1に記載の照明付き噴霧器は、雰囲気中に液体を霧化させて微粒子を噴霧させる噴霧器であって、長円筒状の本体ケーシング1と、該本体ケーシング1の前面の略中央にデザイン化した透明部材を張設した窓部2と、該窓部2の上方の本体ケーシング1の内側に設けた照明手段3と、前記窓部2の下方の本体ケーシング1の内側に設けた超音波発振手段4と、該超音波発振手段4に前記液体を適量宛流入させるための液体流入手段5と、該液体流入手段5に液体を供給するための前記本体ケーシング1の上方から挿脱可能に挿入する液体タンク6と、前記超音波発振手段4で液体を霧化した微粒子を前記本体ケーシング1の上方又は前方から雰囲気中に放出するために開口させた微粒子放出部7と、該微粒子放出部7からの微粒子の噴霧量をスライド板をスライドさせて調節する噴霧量調節手段8と、該噴霧量調節手段8に霧化した微粒子を送るためのファン9と、該ファン9と前記超音波発振手段4との間の微粒子流通路10と、該微粒子流通路10の水平方向に突出させた複数の微粒子選択プレート11とを備えたものである。
【0011】
更には、本発明の請求項2に記載の照明付き噴霧器は、請求項1に記載の照明付き噴霧器において、前記液体を天然植物性又は有機系複合剤の抗菌効果又は防カビ効果又は消臭効果を単独又は複合して有する水溶液とするものである。
【0012】
即ち、本発明の照明付き噴霧器は、雰囲気中に液体を霧化させて微粒子を噴霧させ、雰囲気中を加湿するものであり、一般的に加湿を目的とする場合は、水道水、蒸留水等で構わないものである。
【0013】
そして、本体ケーシング1は、図1に図示する如く、前面と後面とを平行に配し、両側の側面を夫々半円筒状部材で接続し、上面と下面とで囲ったプラスチック等で長円筒状に成形したもので、上面の側方には後述する液体タンク6を挿脱させるキャップ1aを備えているものである。
【0014】
次に、窓部2は本体ケーシング1の前面の略中央に張設したアクリル樹脂等の透明部材を貼設したものであり、台形、山形、半円形、半楕円形等の何かを連想するようにデザイン化をしているものである。
【0015】
次いで、照明手段3は窓部2の上方の本体ケーシング1の内側に設けているもので、複数のランプ、LED等を配設して、白色、緑色、青色、赤色等のカラー発光させるものであり、後述するコントロール部12を介して電源と電気的に接続させているもであり、つまり、照明手段3は窓部2及び後述する微粒子流通路10を介して超音波発振手段4を照明するものである。
【0016】
更に、超音波発振手段4は窓部2の下方の本体ケーシング1の内側に設けているもので、液体に超音波振動を与えることにより、液体を微粒子に霧化させるものであり、皿状の受け皿4aを備え、受け皿4aに流入してくる液体に下方から超音波振動子4bによって超音波振動を与えて、液体を微粒子に霧化させるもので、超音波発振手段4は後述するコントロール部12を介して電源(図示しない)と電気的に接続させているものである。
【0017】
更には、液体流入手段5は超音波発振手段4の受け皿4aに液体を適量宛流入させるもので、後述する液体タンク6の流出口の下方の液体受け皿6aと溝状の流通路で接続されているものであり、液体タンク6の流出させる液体を適量宛超音波発振手段4に流入させるものである。
【0018】
そして、液体タンク6は円筒状のプラスチック等で形成した液体を充填しており、液体タンク6の口部には充填している液体を一定量宛流出させる流量弁6bを備えているもので、噴霧する液体を補充するために本体ケーシング1の上方にキャップ1aを備え、キャップ1aを取り外して本体ケーシング1に挿脱可能として挿入しているものであり、液体流入手段5に液体を適量宛供給するものである。
【0019】
次いで、微粒子放出部7は超音波発振手段4で液体を霧化した微粒子を雰囲気中に放出するために開口させているもので本体ケーシング1の上方又は前方に備えるものであるが、実施の形態では斜め上方に開口させているものである。
【0020】
そして、噴霧量調節手段8は微粒子放出部7から放出する微粒子の噴霧量を調節するものであり、微粒子放出部7の開口を塞ぐように備えた多数の矩形状の放出穴8aを穿設したプレート8bに同形状のスライド板8cを重ねたもので、スライド板8cをスライドさせることによって夫々の放出穴8aの位置がずれることから噴霧量を調節できるものである。
【0021】
更に、ファン9は噴霧量調節手段8に超音波発振手段4で液体を霧化させた微粒子を後述する微粒子流通路10から送るものであり、ファン9はモーター9aで回転するものであり、モーター9aは後述するコントロール部12を介して電源と電気的に接続させているものである。
【0022】
次に、微粒子流通路10はファン9と超音波発振手段4との間の空間部であり、下方の超音波発振手段4によって霧化させた微粒子が立ち上るスペースと成ると共に、ファン9によって吸い上げらた微粒子は通過して微粒子放出部7に送られる通路となるものである。
【0023】
更に、微粒子選択プレート11は超音波発振手段4で霧化させた微粒子を選択するもので、微粒子流通路10の水平方向に複数突出させているものであり、つまり、超音波発振手段4で霧化させた微粒子は一定の大きさの粒子ではなく、水滴程度のものも有れば、大粒のものも、小粒のものも、微粒子も混在するもので、水滴や大粒のものは重力によって直ぐに落下するものであるが、小粒のものは有る程度上昇するものであるが、複数の微粒子選択プレート11を水平方向に突出しており、微粒子選択プレート11に衝突して付着するもので、付着した小粒のものはやがて水滴と成って超音波発振手段4や液体流入手段5に戻されるものである。
【0024】
つまり、当該照明付き噴霧器から噴霧される微粒子は微粒な程好適なもので、サラッとした乾燥感が得るれるものである。
【0025】
更には、液体タンク6に充填している液体を天然植物性又は有機系複合剤の抗菌効果又は防カビ効果又は消臭効果を単独又は複合して有する水溶液とするものであり、茶、熊笹、イラクサ、モミ、檜等の100種類を超える植物から乾留、蒸留等の手段によって精製されたものを使用目的に合わせて適宜配合して使用するものである。
【0026】
本発明の照明付き噴霧器の電源は商業電源から取るものであるが、小
型のものはバッテリーを内装して電源としても構わないもので、本体ケーシング1の正面の下方に備えたコントロール部12にはオンオフスイッチ、超音波発振手段4及びファン9の強弱のコントローラー、照明手段3の点灯スイッチ等を備えており、夫々と電気的に接続させているものである。
【0027】
【発明の効果】
本発明の照明付き噴霧器は前述の構成から 本体ケーシングの前面にデザイン化した透明部材を張設した窓部を備えたことと、窓部の上方の本体ケーシングの内側に照明手段を設けたことと、窓部の下方の本体ケーシングの内側に超音波発振手段を設けたことによって、照明手段で窓部の上方から超音波発振手段を照明できると共に、その超音波発振手段で発振させて液体を霧化させて立ち上る微粒子を本体ケーシングの前面の透明部材から目視することができ、更に、照明手段をカラー照明とすることで恰も湧き上がる雲海のように目視することができ、幻想的な世界に浸れるものであり、更には、霧化して微粒子にする液体を抗菌効果、防カビ効果、消臭効果を有する水溶液を用いることによって、本来の加湿効果と、抗菌効果、防カビ効果、消臭効果を使用目的に合わせて得ることができる画期的で実用性の高い発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の正面図である。
【図2】図2は本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の内部の説明をする横断面説明である。
【図3】図3は本発明の照明付き噴霧器の実施の形態の内部の説明をする縦断面説明である。
【符号の説明】
1 本体ケーシング
1a キャップ
2 窓部
3 照明手段
4 超音波発振手段
4a 受け皿
4b 超音波振動子
5 液体流入手段
6 液体タンク
6a 液体受け皿
6b 流量弁
7 微粒子放出部
8 噴霧量調節手段
8a 放出穴
8b プレート
8c スライド板
9 ファン
9a モーター
10 微粒子流通路
11 微粒子選択プレート
12 コントロール部
Claims (2)
- 雰囲気中に液体を霧化させて微粒子を噴霧させる噴霧器であって、長円筒状の本体ケーシングと、該本体ケーシングの前面の略中央にデザイン化した透明部材を張設した窓部と、該窓部の上方の本体ケーシングの内側に設けた照明手段と、前記窓部の下方の本体ケーシングの内側に設けた超音波発振手段と、該超音波発振手段に前記液体を適量宛流入させるための液体流入手段と、該液体流入手段に液体を供給するための前記本体ケーシングの上方から挿脱可能に挿入する液体タンクと、前記超音波発振手段で液体を霧化した微粒子を前記本体ケーシングの上方又は前方から雰囲気中に放出するために開口させた微粒子放出部と、該微粒子放出部からの微粒子の噴霧量をスライド板をスライドさせて調節する噴霧量調節手段と、該噴霧量調節手段に霧化した微粒子を送るためのファンと、該ファンと前記超音波発振手段との間の微粒子流通路と、該微粒子流通路の水平方向に突出させた複数の微粒子選択プレートとを備えたことを特徴とする照明付き噴霧器。
- 前記液体を天然植物性又は有機系複合剤の抗菌効果又は防カビ効果又は消臭効果を単独又は複合して有する水溶液とすることを特徴とする請求項1に記載の照明付き噴霧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002199272A JP2004009040A (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 照明付き噴霧器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2002-06-05 JP JP2002199272A patent/JP2004009040A/ja active Pending
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